JP6994202B2 - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
近年、生活習慣病の改善や予防、ダイエットなど健康増進の観点から栄養素を考慮した食事とることが推奨されている。しかしながら、一般的に各人の嗜好にしたがった食事になり、栄養バランスよく食事をとることは難しい。特に、レストラン等や商品店舗で販売された弁当や惣菜(販売食品)による食事(いわゆる外食や中食)では、栄養バランスが偏りがちとなる。
例えば、特許文献1では、複数の飲食料品の情報を管理する商品データベースと、ユーザの身体情報を管理するユーザデータベースと、複数の飲食料品の情報から、これらのカロリー及び栄養素に基づいて、ユーザに最適な組み合わせの飲食料品を提案する提案手段とを備える健康管理支援システムが提案されている。この健康管理支援システムでは、複数の飲食料品の情報は、商品店舗で販売している複数の販売食品と、外食店舗で提供される複数の提供食事メニューとの情報を含んでおり、提案手段は、これらのカロリー及び栄養素に基づいて、ユーザに最適な組み合わせの販売食品及び提供食事メニューを提案する。
特開2018-185791号公報
しかしながら、特許文献1に提案される健康管理支援システムは、カロリー及び栄養素に基づいて、各人に最適な組み合わせの販売食品及び提供食事メニューを提案するものの、各人が食事を摂る目的が考慮されておらず未だ改善の余地がある。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、利便性に優れる情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決すべく、本発明に係る情報処理装置は、ユーザに飲食店を提案するための情報処理装置であって、ユーザが希望する料理を受け付ける受付部と、ユーザの食事の目的に応じてユーザが摂取可能な栄養成分量が記憶された第1記憶部を参照し、料理でユーザが摂取すべき栄養成分量を算出する必要量算出部と、飲食店が提供する料理と、料理の栄養成分量とが関連付けて記憶された第2記憶部を参照し、受付部で受け付けられた料理に関連付けられた料理の栄養成分量が、必要量算出部で算出されたユーザが摂取すべき栄養成分量を充足する充足率を算出する充足率算出部と、充足率算出部が算出した充足率に基づいて、受付部が受け付けた料理を提供する飲食店の推奨度を算出する推奨度算出部と、前記推奨度算出部が算出した推奨度に応じて、受付部が受け付けた料理を提供する飲食店の情報を出力する出力部と、を備える。
本発明によれば、利便性に優れる情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することができる。
実施形態に係る情報処理システムの概略構成図である。 実施形態に係る情報処理サーバの構成図である。 実施形態に係る情報処理サーバの記憶装置に格納されているデータベースの一例である。 実施形態に係る情報処理サーバの機能ブロック図である。 実施形態に係るユーザ端末の構成図及び機能ブロック図である。 実施形態に係る店舗端末の構成図及び機能ブロック図である。 実施形態に係る情報処理システムの処理の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る情報処理システムの処理の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る情報処理システムの処理の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る情報処理システムの処理の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る情報処理システムのユーザ端末の表示装置に表示される飲食店の推奨情報の表示画面の一例を示す図である。 実施形態の変形例に係る情報処理サーバの機能ブロック図である。
以下、図面を参照して本発明の各実施形態を説明する。なお、以下の説明において、栄養成分には、蛋白質、脂肪、炭水化物、ミネラル、ビタミンなどの栄養素の他、カロリー(エネルギー)や食物繊維などが含まれる。
[実施形態]
初めに、図1を参照して情報処理システム1の構成について説明する。情報処理システム1は、情報処理サーバ2(情報処理装置)と、この情報処理サーバ2とネットワーク5を介して接続されたユーザ端末3及び店舗端末4とを備える。図1に示す例では、情報処理システム1は、情報処理サーバ2、ユーザ端末3、店舗端末4を1つずつ備える構成となっているが、情報処理システム1が備える情報処理サーバ2、ユーザ端末3、店舗端末4の数は任意である。
(情報処理サーバ2)
図2は、情報処理サーバ2の構成図である。図2は、情報処理サーバ2の主なハード構成を示しており、情報処理サーバ2は、通信IF200A、記憶装置200B、CPU200Cがバス200Dを介して接続された構成を有する。
通信IF200Aは、他の装置(実施形態では、ユーザ端末3、店舗端末4)と通信するためのインターフェースである。
記憶装置200Bは、例えば、HDD(Hard Disk Drive)や半導体記憶装置(SSD(Solid State Drive))である。なお、記憶装置200Bに格納された情報の詳細については後述する。実施形態では、図2に示すように、情報処理サーバ2が記憶装置200Bを備える構成となっているが、情報処理サーバ2とネットワーク5を介して接続された他の情報処理サーバが備えていてもよい。また、後述するように、実施形態では、記憶装置200Bに情報処理プログラムが格納されているが、情報処理サーバ2とネットワーク5を介して接続された他のサーバから情報処理プログラムをダウンロード可能に構成されていてもよい。
図3は、情報処理サーバ2の記憶装置に格納されているデータベース(以下、DBともいう)の一例である。記憶装置200Bには、図3に示すように、飲食店DB1、ユーザDB2、目的DB3、食材DB4などのデータベース及び情報処理プログラムが格納されている。
(飲食店DB1)
飲食店DB1(第2記憶部)には、情報処理システム1に登録されたレストラン、食堂、居酒屋等の飲食店の情報(以下、飲食店情報ともいう)が格納されている。この飲食店情報には、店舗名、連絡先、住所(位置情報)、WebサイトのURL、提供可能な料理(単品料理又はセット料理)などの情報が店舗IDに関連付けて格納されている。なお、飲食店DB1には、提供可能な料理が、朝食、昼食、夕食、間食などに分類されて格納されている。また、飲食店DB1には、料理(料理名)と、料理に含まれる栄養成分量、料理に使用される食材、調味料名、調理法、各食材の分量、調味料の分量、料理の画像、料金などの情報が関連付けて記憶されている。また、セット料理であれば、セット料理を構成する料理に使用される食材名、調味料名、調理法、各食材の分量、調味料の分量、栄養成分量、セット料理の画像、料金などの情報が関連付けられている。
ここで、栄養成分には、例えば、カロリー(Kcal)、タンパク質(g)、脂質(g)、炭水化物(g)、塩分(g)、食物繊維(g)、ビタミン(mg又はμg)、ミネラル(mg又はμg)などである。ビタミンは、例えば、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンEなどが含まれる。また、飲食店情報は、店舗の運営者や社員、スタッフの他、本情報処理システム1の管理者など(以下、飲食店情報を登録するユーザを店舗ユーザともいう)により登録される。
(ユーザDB2)
ユーザDB2には、情報処理システム1を利用して、希望する料理を提供する飲食店の提案(以下、単に飲食店の提案ともいう)を受けるユーザ(以下、単にユーザともいう)の情報(以下、ユーザ情報ともいう)が格納されている。この情報には、例えば、ユーザの氏名、ユーザの属性(例えば、生年月日、年齢、性別、身体特徴(例えば、身長、体重など))、所定期間(実施形態では1日)の各食事(朝食、昼食、夕食、間食など)における配分(ユーザが所定期間に必要とする栄養成分量の各食事の配分)などの情報が含まれる。また、食事を摂る目的、などの情報が含まれる。これらの情報は、ユーザIDに関連付けてユーザDB2に格納されている。
(目的DB3)
目的DB3(第1記憶部)には、目的と、所定期間内に必要とする栄養成分量とが関連付けられた情報が格納されている。各目的には、複数の栄養成分について、体重1kgごとの所定期間(実施形態では1日)当たりに必要な栄養成分量の上限及び下限(以下、所定期間当たりに必要な栄養成分量の上限及び下限を単に必要量ともいう)が栄養成分毎に関連付けられている。このため後述する必要量算出部207において、ユーザDB2及び目的DB3を参照して、ユーザの体重及び目的に関連付けられた1kg当たりの必要量から、ユーザに必要な所定期間の栄養成分量を算出することができる。
なお、上記栄養成分は、体重への依存性が高いために所定期間に必要な栄養成分量が単位体重(例えば、1kg)当たりに換算した上限及び下限の値で目的DB3に格納されている第1栄養成分群と、体重への依存性が低いために所定期間に必要な栄養成分量が体重に関係なく単に上限及び下限の値で目的DB3に格納されている第2栄養成分群とに分類されている。例えば、カロリー、タンパク質、脂質、炭水化物などの体重への依存性が高い栄養成分は、第1栄養成分に分類される。また、塩分、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの体重への依存性が低い栄養成分は、第2栄養成分に分類される。
実施形態では、目的には、病状(腎不全、高血圧、糖尿病など)の治療、改善、進行の抑制など医療目的だけでなく、なんとなく体がだるい、疲れるといった病気ではないが症状がある場合(いわゆる未病状態)、及び痩身、体力アップ、といった個人的な目的も含まれる。例えば、目的が腎不全の治療、改善であれば、各栄養成分のうちタンパク質など腎臓に負担を与える栄養成分の上限が低く設定されている。また、目的が糖尿病の治療、改善であれば、各栄養成分のうち糖質の上限が低く設定されている。また、目的が痩身であれば、カロリーの上限が低く設定されている(なお、この場合、タンパク質やビタミン等の他の栄養成分は通常の設定となる)。
また、一つの目的だけでなく、複数の目的に応じて各栄養成分の下限及び上限を算出するようにしてもよい。この場合、目的毎に重みづけを行い、該重みづけに応じて必要な栄養成量を算出するとよい。例えば、基本条件(年齢、体重など)、既往症(血糖値が高い、腎機能低下、血圧が高い、コレステロール値が高いなど)、生活習慣(飲酒量、喫煙の有無、偏食、暴飲暴食気味など)、日々の症状(例えば、寝つきが悪い、疲れやすい、風邪をひきやすいなど)、願望(痩せたい、太りたい、筋量をアップしたい、免疫力をアップしたいなど)など目的に応じて複数のグループに分類し、この分類したグループに重みづけを行い、必要な栄養成分量を算出するとよい。
(食材DB4)
食材DB4には、食材と、食材の栄養成分とが関連付けられた情報が格納されている。より具体的には、食材DB4には、食材(例えば、人参、トマト、納豆、卵など)毎に単位重量当たり(例えば、1g)の栄養成分量などが関連付けて格納されている。また、食材には調味料が含まれる。なお、食材に食材の画像の情報を関連付けて食材DB4に格納されていてもよい。また、各食材の単位重量当たりの栄養成分量を調理法ごとに食材DB4へ格納してもよい。このようにすることで、調理法ごとに、各食材のより正確な単位重量当たりの栄養成分量を算出することができる。
CPU200Cは、実施形態に係る情報処理サーバ2を制御するものであり、図示しないROM及びRAMを備える。
図4は、情報処理サーバ2の機能ブロック図である。図4に示すように、情報処理サーバ2は、受信部(受付部)201、送信部202、記憶装置制御部203、認証部204、登録部205、栄養成分量算出部206、必要量算出部207、充足率算出部208、位置情報取得部209、移動時間算出部210、交通費算出部211、推奨度算出部212、出力部213などの機能を備える。なお、図4に示す機能は、CPU200Cが、記憶装置200Bに格納されている情報処理プログラムを実行することで実現される。
受信部201は、ネットワーク5を介してユーザ端末3及び店舗端末4の少なくとも一方から送信される情報を受信する(受け付ける)。
送信部202は、ネットワーク5を介してユーザ端末3及び店舗端末4の少なくとも一方へ情報を送信する。
記憶装置制御部203は、記憶装置200Bを制御する。具体的には、記憶装置制御部203は、記憶装置200Bへの情報の書き込みや読み出しを行う。
認証部204、情報処理サーバ2へのログイン認証を行う。
登録部205は、受信部201で受信した情報に応じて、飲食店情報を飲食店DB1へ登録し、ユーザ情報をユーザDB2へ登録する。
栄養成分量算出部206は、食材DB4を参照し、飲食店DB1に登録されている料理(セット料理を含む)の栄養成分量を算出する。
必要量算出部207は、ユーザの食事の目的に応じてユーザが摂取可能な栄養成分量が記憶された目的DB3(第1記憶部)を参照し、受信部201で受信したユーザが希望する料理でユーザが摂取すべき栄養成分量を算出する。なお、実施形態では、必要量算出部207は、ユーザが所定期間に必要な栄養成分量の範囲(上限及び下限)を栄養成分毎に算出しているが、この期間は適宜設定可能である。例えば、期間を1食に設定すると必要量算出部207は、ユーザが1食に必要な栄養成分の範囲を栄養成分毎に算出し、期間を1週間に設定すると必要量算出部207は、ユーザが1週間に必要な栄養成分の範囲を栄養成分毎に算出する。
充足率算出部208は、飲食店が提供する料理と、料理の栄養成分量とが関連付けて記憶された飲食店DB1(第2記憶部)を参照し、受信部201(受付部)で受け付けられた料理に関連付けられた料理の栄養成分量が、必要量算出部207が算出したユーザが摂取すべき栄養成分量を充足する充足率(%)を栄養成分ごとに算出する。
位置情報取得部209は、受信部201で受信された情報からユーザ端末3の位置情報を取得する。また、位置情報取得部209は、飲食店DB1を参照し、充足率算出部208が充足率を算出した飲食店の住所(位置情報)を取得する。
移動時間算出部210は、ユーザの位置から飲食店の位置までの移動時間を算出する。より具体的には、移動時間算出部210は、1以上の移動手段、例えば、電車、車、徒歩などの移動手段ごとに位置情報取得部209で取得されたユーザ端末3の位置から飲食店の位置までの移動時間を算出する。
交通費算出部211は、ユーザの位置から飲食店の位置までの交通費を算出する。より具体的には、交通費算出部211は、1以上の移動手段、例えば、電車、車、徒歩などの移動手段ごとに位置情報取得部209で取得されたユーザ端末3の位置から飲食店の位置までの交通費を算出する(徒歩の場合は、交通費ゼロと算出する)。
なお、移動時間算出部210及び交通費算出部211それぞれ移動時間及び交通費を算出するために必要な情報、例えば、時刻表や料金表などの情報を記憶装置200Bに記憶していてもよいし、ネットワーク5を介して図示しないWEBサーバ等から移動時間及び交通費を算出するために必要な情報を取得可能に構成してもよい。
推奨度算出部212は、充足率算出部208が算出した充足率、移動時間算出部210が算出した移動時間、交通費算出部211が算出した交通費に応じて、飲食店のお勧め度である推奨度を算出する。
出力部213は、少なくとも以下の(1)から(4)の情報を出力する。
(1)受信部201で受信した(受け付けた)料理を提供する飲食店の情報、料理、料理の充足率(栄養成分量の充足率)及び料理の料金
(2)移動時間算出部210が算出した移動時間
(3)交通費算出部211が算出した交通費
(4)移動手段
なお、出力部213により出力された情報は、送信部202によりユーザ端末3へ送信される。
(ユーザ端末3)
ユーザ端末3は、本情報処理システム1のユーザが飲食店の提案を受けるための端末である。なお、ユーザ端末3では、ユーザだけでなくユーザの食事指導医等による情報の入力も行われる場合がある。図5(a)は、ユーザ端末3の構成図である。図5(a)は、ユーザ端末3の主なハード構成を示しており、ユーザ端末3は、通信IF300A、記憶装置300B、入力装置300C、表示装置300D、CPU300E、GPSセンサ300Gがバス300Fを介して接続された構成を有する。
通信IF300Aは、他の装置(実施形態では、情報処理サーバ2)と通信するためのインターフェースである。
記憶装置300Bは、例えば、HDD(Hard Disk Drive)や半導体記憶装置(SSD(Solid State Drive))である。記憶装置300Bには、ユーザIDや情報処理プログラムなどが格納される。ユーザIDは、ユーザ端末3を識別するための識別子である。ユーザ端末3から送信する情報にユーザIDを付与することで、情報処理サーバ2は、受信した情報がどのユーザ端末3から送信されたものであるかを判定することができる。なお、ユーザIDは、IP(Internet Protocol)アドレス、MAC(Media Access Control)アドレスなどを利用してもよく、情報処理サーバ2がユーザ端末3に対して付与するようにしてもよい。
また、図5(a)に示すように、実施形態では、ユーザ端末3が記憶装置300Bを備える構成となっているが、ユーザ端末3とネットワーク5を介して接続された他の情報処理サーバが備えていてもよい。また、実施形態では、記憶装置300Bに情報処理プログラムが格納されているが、ユーザ端末3とネットワーク5を介して接続された他のサーバから情報処理プログラムをダウンロード可能に構成されていてもよい。
入力装置300Cは、例えば、キーボード、マウスなどの入力デバイスであるが、入力可能であれば、他の装置や機器(例えば、タッチパネル)であってもよい。また、音声入力装置であってもよい。
表示装置300Dは、例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイなどであるが、表示可能であれば他の装置や機器(例えば、CRT:Cathode Ray Tube)であってもよい。
CPU300Eは、実施形態に係るユーザ端末3を制御するものであり、図示しないROM及びRAMを備える。
GPSセンサ300Gは、GPS衛星から送信されるGPS信号に基づいて、ユーザ端末3の現在位置を算出し、位置情報として出力する。なお、位置情報は、送信部302からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。
図5(b)は、ユーザ端末3の機能ブロック図である。図5(b)に示すように、ユーザ端末3は、受信部301、送信部302、記憶装置制御部303、入力受付部304、表示装置制御部305などの機能を有する。なお、図5(b)に示す機能は、CPU300Eが、記憶装置300Bに格納されている情報処理プログラムを実行することで実現される。
受信部301は、情報処理サーバ2から送信される情報を受信する。
送信部302は、入力受付部304で受け付けた入力操作に応じた情報を情報処理サーバ2へ送信する。
記憶装置制御部303は、記憶装置300Bを制御する。具体的には、記憶装置制御部303は、記憶装置300Bを制御して情報の書き込みや読み出しを行う。
入力受付部304は、ユーザによる入力装置300Cからの入力操作を受け付ける。
表示装置制御部305は、表示装置500Dを制御し、受信部301で受信した情報などを表示装置500Dに表示する。
(店舗端末4)
店舗端末4は、本情報処理システム1に料理や食材の情報を登録するための端末である。図6(a)は、店舗端末4の構成図である。図6(a)は、店舗端末4の主なハード構成を示しており、店舗端末4は、通信IF400A、記憶装置400B、入力装置400C、表示装置400D、CPU400Eがバス400Fを介して接続された構成を有する。また、図6(b)は、店舗端末4の機能ブロック図である。図6(b)に示すように、店舗端末4は、受信部401、送信部402、記憶装置制御部403、入力受付部404、表示装置制御部405などの機能を有する。なお、図6(b)に示す機能は、CPU400Eが、記憶装置400Bに格納されている情報処理プログラムを実行することで実現される。
ここで、店舗端末4が備える通信IF400A、記憶装置400B、入力装置400C、表示装置400D、CPU400E、バス400F、受信部401、送信部402、記憶装置制御部403、入力受付部404、表示装置制御部405は、それぞれ、図5を参照して説明したユーザ端末3が備える通信IF300A、記憶装置300B、入力装置300C、表示装置300D、CPU300E、バス300F、受信部301、送信部302、記憶装置制御部303、入力受付部304、表示装置制御部305に対応し、同様の構成及び機能を有するため重複する説明を省略する。
(情報処理システムの処理)
以下、図7~図10を参照して、情報処理システム1の処理について説明する。以下の説明では、図1から図6を参照して説明した構成と同一の構成には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
(飲食店情報の登録処理)
図7は、情報処理システム1の飲食店情報の登録処理の一例を示すフローチャートである。以下、図7を参照して、情報処理システム1の飲食店情報の登録処理について説明する。
(ステップS101)
店舗ユーザは店舗端末4の入力装置400Cを操作して店舗の店舗名、連絡先、住所などの情報を入力する。入力装置400Cを操作して入力された情報は、入力受付部404で受け付けられ、送信部402からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。店舗端末4からの情報は、情報処理サーバ2の受信部201で受信され(受け付され)、登録部205の指示に基づき、記憶装置制御部203により店舗IDに関連付けて飲食店DB1に格納される。
(ステップS102)
店舗ユーザは店舗端末4の入力装置400Cを操作して店舗で提供可能な料理の情報(例えば、料理名及び画像データなど)を入力する。入力装置400Cを操作して入力された情報は、入力受付部404で受け付けられ、送信部402からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。店舗端末4からの情報は、情報処理サーバ2の受信部201で受信され(受け付され)、登録部205の指示に基づき、記憶装置制御部203により店舗IDに関連付けて飲食店DB1に格納される。
(ステップS103)
店舗ユーザは店舗端末4の入力装置400Cを操作して料理に使用される食材名、調理法、各食材の分量の情報を入力する。入力装置400Cを操作して入力された情報は、入力受付部404で受け付けられ、送信部402からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。店舗端末4からの情報は、情報処理サーバ2の受信部201で受信され(受け付され)、登録部205の指示に基づき、記憶装置制御部203により店舗IDに関連付けて飲食店DB1に格納される。
(ステップS104)
店舗ユーザは店舗端末4の入力装置400Cを操作して料理に使用される調味料名及び調味料の分量の情報を入力する。入力装置400Cを操作して入力された情報は、入力受付部404で受け付けられ、送信部402からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。店舗端末4からの情報は、情報処理サーバ2の受信部201で受信され(受け付され)、登録部205の指示に基づき、記憶装置制御部203により店舗IDに関連付けて飲食店DB1に格納される。
(ステップS105)
店舗ユーザは店舗端末4の入力装置400Cを操作して料理の調理法の情報を入力する。入力装置400Cを操作して入力された情報は、入力受付部404で受け付けられ、送信部402からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。店舗端末4からの情報は、情報処理サーバ2の受信部201で受信され(受け付され)、登録部205の指示に基づき、記憶装置制御部203により店舗IDに関連付けて飲食店DB1に格納される。
(ステップS106)
情報処理サーバ2の栄養成分量算出部206は、食材DB4を参照し、料理に使用される食材名、調味料名、調理法、各食材の分量、調味料の分量及び調理法に基づいて料理(セット料理を含む)の栄養成分量を算出する。
(ステップS107)
情報処理サーバ2の記憶装置制御部203は、登録部205の指示に基づき、栄養成分量算出部206により算出された栄養成分量を料理に関連付けて飲食店DB1に格納する。
(ステップS108)
店舗ユーザは、登録を希望するすべての料理の登録が終了した場合(YES)、店舗端末4の入力装置400Cを操作して飲食店情報の登録を終了する操作を終了する。また、店舗ユーザは、登録を希望するすべての料理の登録が終了していない場合(NO)、店舗端末4の入力装置400Cを操作してステップS102の処理へ戻り、残りの料理の登録を行う。
なお、上記説明では、栄養成分量算出部206が食材DB4を参照して、各料理の栄養成分量を算出しているが、店舗ユーザが入力した各料理の栄養成分量を利用してもよい。
(ユーザ情報の登録処理)
図8は、情報処理システム1のユーザ情報の登録処理の一例を示すフローチャートである。以下、図8を参照して、情報処理システム1のユーザ情報の登録処理について説明する。
(ステップS201)
ユーザはユーザ端末3の入力装置300Cを操作してユーザの氏名、生年月日、年齢、性別、身長、体重などの情報を入力する。入力装置300Cを操作して入力された情報は、入力受付部304で受け付けられ、送信部302からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。ユーザ端末3からの情報は、情報処理サーバ2の受信部201で受信され(受け付され)、登録部205の指示に基づき、記憶装置制御部203によりユーザIDに関連付けてユーザDB2に格納される。
(ステップS202)
ユーザはユーザ端末3の入力装置300Cを操作して各食事の所定期間における配分などの情報を入力する。入力装置300Cを操作して入力された情報は、入力受付部304で受け付けられ、送信部302からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。ユーザ端末3からの情報は、情報処理サーバ2の受信部201で受信され(受け付され)、登録部205の指示に基づき、記憶装置制御部203によりユーザIDに関連付けてユーザDB2に格納される。
(ステップS203)
ユーザはユーザ端末3の入力装置300Cを操作して食事を摂る目的の情報を入力する。入力装置300Cを操作して入力された情報は、入力受付部304で受け付けられ、送信部302からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。ユーザ端末3からの情報は、情報処理サーバ2の受信部201で受信され(受け付され)、登録部205の指示に基づき、記憶装置制御部203によりユーザIDに関連付けてユーザDB2に格納される。
なお、ユーザは、ユーザ端末3の入力装置300Cを操作して、ステップS204で入力した食事を摂る目的に関連付けられている栄養成分量の上限及び下限の範囲内で、所定の栄養成分についての栄養成分量の配分を設定してもよい。また、既に述べたように、ユーザだけでなくユーザの食事指導医等によりステップS201からS203の少なくとも1以上の情報の入力が行われる場合がある。
図8で設定された情報は、ユーザ端末3から情報処理サーバ2へと送信され、情報処理サーバ2の受信部201で受け付けられ、ユーザIDに関連付けてユーザDB2に格納される。
(飲食店推奨処理)
図9は、情報処理システム1の推奨情報出力処理の一例を示すフローチャートである。以下、図9を参照して、情報処理システム1の推奨情報出力処理について説明する。
(ステップS301)
ユーザは、ユーザ端末3の入力装置300Cを操作して食べたい料理と、該料理を朝食、昼食、夕食又は間食のいずれとして摂取するかの情報を入力する。入力装置300Cを操作して入力された情報は、入力受付部304で受け付けられ、送信部302からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。ユーザ端末3からの情報は、情報処理サーバ2の受信部201で受信される(受け付される)。
(ステップS302)
情報処理サーバ2の必要量算出部207は、ユーザDB2を参照し、ユーザの体重、目的、所定期間の各食事における配分などの情報を取得する。
(ステップS303)
情報処理サーバ2の必要量算出部207は、目的DB3を参照し、ステップS301で取得した目的に関連付けられた体重1kgごとの所定期間(実施形態では1日)当たりに必要な各栄養成分量の情報を取得する。
(ステップS304)
情報処理サーバ2の必要量算出部207は、ステップS302で取得したユーザの体重及びS303で取得した体重1kgごとの所定期間(実施形態では1日)当たりに必要な各栄養成分量の情報に基づいて、ユーザが所定期間に必要な栄養成分量を算出する。次いで、必要量算出部207は、ステップS301で受け付けられた料理が朝食、昼食、夕食又は間食のいずれとして摂取するかの情報と、ユーザDB2に格納された各食事の配分の情報とに基づいて、ステップS301で受け付けられた料理(ユーザが希望する料理)でユーザが摂取すべき栄養成分量を算出する。
例えば、必要量算出部207は、各食事の配分が、朝食が「30%」、昼食が「35%」、夕食が「35%」、間食が「無し」に設定されており、ステップS301で夕食が受け付けられている場合、充足率算出部208は、図10のステップS304で算出したユーザが所定期間に必要な栄養成分量の上限及び下限に「0.35」を乗算した値を、図10のステップS301で受け付けられた料理(夕食)でユーザが摂取すべき栄養成分量とする。
(ステップS305)
情報処理サーバ2の推奨度算出部212は、ステップS301で受け付けられた料理を提供する飲食店の推奨度を算出する。なお、推奨度算出部212による動作の詳細は、図10を参照して後述する。
(ステップS306)
情報処理サーバ2の出力部213は、受信部201が受信した(受け付けた)料理を提供する飲食店の情報(飲食店が提供する料理、料理の充足率(栄養成分量の充足率)、料理の料金などの情報)及び推奨度算出部212が算出した推奨度の情報などを出力する。出力部213により出力された情報は、送信部202によりユーザ端末3へ送信され、ユーザ端末3の表示装置300Dに表示される。
(推奨度算出処理)
図10は、情報処理システム1の推奨度算出処理の一例を示すフローチャートである。以下、図10を参照して、情報処理システム1の推奨度算出処理について説明する。
(ステップS401)
情報処理サーバ2の充足率算出部208は、飲食店が提供する料理と、料理の栄養成分量とが関連付けて記憶された飲食店DB1を参照する。
(ステップS402)
充足率算出部208は、飲食店DB1に格納されている飲食店情報の提供可能な料理に、図9のステップS301で受け付けられた料理が存在するか否かを判定する。料理が存在する場合(YES)、充足率算出部208は、ステップS403の処理を実行する。料理が存在しない場合(NO)、充足率算出部208は、ステップS410の処理を実行する。なお、充足率算出部208は、飲食店DB1に格納されている飲食店情報ごとにステップS402以降の処理を実行する。
(ステップS403)
充足率算出部208は、受信部201(受付部)で受け付けられた料理を提供可能である場合、前記料理に関連付けられた栄養成分量を取得する。
(ステップS404)
充足率算出部208は、ステップS403で取得した前記料理に関連付けられた栄養成分量が、必要量算出部207が算出したユーザが摂取すべき栄養成分量を充足する充足率(%)を栄養成分ごとに算出する。
(ステップS405)
位置情報取得部209は、飲食店DB1からステップS404で充足率算出部208が充足率を算出した飲食店の位置情報を取得する。
(ステップS406)
位置情報取得部209は、受信部201で受信された情報からユーザ端末3の位置情報を取得する。
(ステップS407)
移動時間算出部210は、1以上の移動手段、例えば、電車、車、徒歩などの移動手段ごとに位置情報取得部209で取得されたユーザ端末3の位置から飲食店の位置までの移動時間を算出する。
(ステップS408)
交通費算出部211は、1以上の移動手段、例えば、電車、車、徒歩などの移動手段ごとに位置情報取得部209で取得されたユーザ端末3の位置から飲食店の位置までの交通費を算出する。なお、交通費算出部211は、徒歩の場合は、交通費ゼロと算出する。
(ステップS409)
推奨度算出部212は、充足率算出部208が算出した充足率、移動時間算出部210が算出した移動時間、交通費算出部211が算出した交通費に応じて、飲食店のお勧め度である推奨度を算出する。なお、推奨度算出部212が推奨度を算出する際は、充足率算出部208が算出した栄養成分ごとの充足率の平均値を利用してもよいし、各栄養成分の充足率に重みづけを行い、重みづけされた充足率の平均値を利用してもよい。
例えば、推奨度算出部212は、充足率算出部208が算出した充足率、移動時間算出部210が算出した移動時間、交通費算出部211が算出した交通費に応じて点数を算出し、この算出した点数の合計点を推奨度としてもよい。この場合、推奨度算出部212は、充足率については、充足率が100%に近いほど算出される点数を高くし、移動時間については、時間が短いほど算出される点数を高くし、交通費については、交通費が安いほど算出される点数を高くするようにしてもよい。なお、充足率については、100%を超えることも考えられるが、充足率が100%である場合に算出される点数を最も高くし、充足率が100%から乖離するに従い算出される点数を低くすることで、充足率が100%を超えているのに高い点数が算出されることを防止でき、より精度の高い飲食店の提案を行うことができる。また、交通費が料理の料金を超えると算出される点数が(交通費が料理の料金を超える前に比べて)より低く算出されるようにしてもよい。
また、充足率、移動時間、交通費のいずれを重視するかにより重みづけを行い、充足率、移動時間、交通費の点数を算出するようにしてもよい。この場合、ユーザが、充足率、移動時間、交通費のいずれを重視するか設定できるようにしてもよい。なお、ここで述べた推奨度算出部212による推奨度の算出は、あくまで一例であり、推奨度算出部212は、その他の方法により、必要量算出部207が算出した充足率、移動時間算出部210が算出した移動時間、交通費算出部211が算出した交通費に応じて推奨度を算出するようにしてもよい。
(ステップS410)
情報処理サーバ2は、全ての飲食店についてステップS402以降の処理を実行したか否かを判定する。全ての飲食店についてステップS402以降の処理を実行している場合(YES)、情報処理サーバ2は、推奨度算出処理を終了する。全ての飲食店についてステップS402以降の処理を実行してない場合(NO)、情報処理サーバ2は、ステップS401の処理を実行する。
なお、図10を参照して説明した推奨度算出処理では、飲食店DB1に格納されている全ての飲食店についてステップS402以降の処理を実行しているが、先にユーザ端末3の位置情報及びユーザ端末3の位置情報を取得し、取得されたユーザ端末3の位置から所定範囲内(例えば、所定距離や所定時間)の位置の飲食店だけを推奨度算出の対象としてもよい。また、料理の値段よりも交通費が高くなる場合は、推奨度算出の対象から除外するようにしてもよい。
(飲食店の推奨情報の表示画面)
図11は、実施形態に係る情報処理システムのユーザ端末3の表示装置300Dに表示される飲食店の推奨情報の表示画面の一例を示す図である。図11に示すように、ユーザ端末3の表示装置300Dの表示画面の上段枠100Aには、ユーザの現在地P1、飲食店の位置P2(カッコ内のアルファベットは、下段枠100Bに表示される飲食店名に対応する)が地図(不図示)に重畳して表示される。また、ユーザ端末3の表示装置300Dの表示画面の下段枠100Bには、例えば、飲食店名101、料理名102、充足率103(各栄養成分の充足率の平均値(各栄養成分の充足率に重みづけを行い、この重みづけされた充足率の平均値でもよい))、料理の料金104、移動手段105、移動時間106、交通費107、推奨度108の情報が表示される。なお、図11では、出力部213は、移動時間算出部210が移動手段ごとに算出した移動時間のうち最も短い移動時間となる移動手段及び移動時間と、交通費算出部211により算出された交通費を出力しているが、全ての移動手段、移動時間及び交通費を出力するようにしてもよい。また、推奨度に応じて、飲食店P2の表示態様を変えてユーザがどのP2が、下段枠100Bに表示されるリストであるかが一目で分かるようにしてもよい。例えば、飲食店の位置P2の色や大きさ等を推奨度に応じて変化させてもよい(推奨度が高いほど、P2が濃くなる、P2が大きくなる、など)。また、推奨度を対応する飲食店の位置P2の近傍に表示するようにしてもよい。
なお、ユーザ端末3の表示装置300Dの表示画面の下段枠100Bには、推奨度の高い飲食店から降順に飲食店名101、料理名102、充足率103、料理の料金104、移動手段105、移動時間106、交通費107、推奨度108の情報が表示される。また、図11に示す表示画面は、あくまで1例であり、ユーザの現在地P1、飲食店の位置P2及び地図、飲食店名101、料理名102、充足率103、料理の料金104、移動手段105、移動時間106、交通費107、推奨度108の情報をどのように配置して表示するかは、図11に示す例に限られない。
以上のように、実施形態に係る情報処理システム1の情報処理サーバ2は、ユーザに飲食店を提案するための情報処理装置である。情報処理サーバ2は、ユーザが希望する料理を受信する(受け付ける)受信部201(受付部)201と、ユーザの食事の目的に応じてユーザが摂取可能な栄養成分量が記憶された目的DB3(第1記憶部)を参照し、受信部201で受け付けられた料理でユーザが摂取すべき栄養成分量を算出する必要量算出部207と、飲食店が提供する料理と、料理の栄養成分量とが関連付けて記憶された飲食店DB1(第2記憶部)を参照し、受信部201で受信された(受け付けられた)料理に関連付けられた料理の栄養成分量が、必要量算出部207で算出されたユーザが摂取すべき栄養成分量を充足する充足率を算出する充足率算出部208と、充足率算出部208が算出した充足率に基づいて、受信部201が受信した料理を提供する飲食店の推奨度を算出する推奨度算出部212と、推奨度算出部212が算出した推奨度に応じて、受信部201が受信した料理を提供する飲食店の情報を出力する出力部213とを備えている。このため、ユーザが食事を摂る目的、例えば、病状(腎不全、高血圧、糖尿病など)の治療、改善、進行の抑制など医療目的の他、なんとなく体がだるい、疲れるといった病気ではないが症状がある場合(いわゆる未病状態)、及び痩身、体力アップ、といった個人的な目的、を考慮して飲食店を推奨することができ利便性が向上する。また、飲食店が推奨度で示されるので利便性がより向上する。
また、実施形態に係る情報処理システム1の情報処理サーバ2は、1以上の移動手段ごとに、ユーザの位置から飲食店の位置までの移動時間を算出する移動時間算出部210を備える。そして、情報処理サーバ2の推奨度算出部212は、移動時間算出部210が算出した移動時間に基づいて、受信部201(受付部)が受信した(受け付けた)料理を提供する飲食店の推奨度を算出する。このように、飲食店までの移動時間も考慮して、飲食店を推奨するので利便性がより向上する。
また、実施形態に係る情報処理システム1の情報処理サーバ2の出力部213は、移動時間算出部210が算出した移動時間の情報を出力する。このため、ユーザは、飲食店までの移動時間を考慮して、推奨された飲食店から食事をする飲食店を選ぶことができ、利便性がより向上する。
また、実施形態に係る情報処理システム1の情報処理サーバ2は、1以上の移動手段ごとに、ユーザの位置から飲食店の位置までの交通費を算出する交通費算出部211を備える。そして、情報処理サーバ2の推奨度算出部212は、交通費算出部211が算出した交通費に基づいて、受信部201(受付部)が受信した(受け付けた)料理を提供する飲食店の推奨度を算出する。このように、飲食店までの交通費も考慮して、飲食店を推奨するので利便性がより向上する。
また、実施形態に係る情報処理システム1の情報処理サーバ2の出力部213は、交通費算出部211が算出した交通費の情報を出力する。このため、ユーザは、飲食店までの交通費を考慮して、推奨された飲食店から食事をする飲食店を選ぶことができ、利便性がより向上する。
また、実施形態に係る情報処理システム1の情報処理サーバ2の出力部213は、充足率算出部208が算出した充足率の情報を出力する。このため、ユーザは、充足率を考慮して、推奨された飲食店から食事をする飲食店を選ぶことができ、利便性がより向上する。
また、実施形態では、栄養成分には、栄養素及びカロリー(エネルギー)の少なくとも一方が含まれている。このように、栄養素又はカロリーの一方ではなく、栄養素及びカロリーの両方を考慮して料理を提示することができるので利便性が向上する。
[実施形態の変形例]
なお、摂取が好ましくない忌避食材の情報及び摂取を推奨する推奨食材の情報の少なくとも一方を出力するようにしてもよい。以下、実施形態の変形例に係る情報処理システム1について説明するが、図1~図11を参照して説明した実施形態に係る情報処理システム1と異なる箇所について説明し、重複する説明を省略する。
(目的DB3)
この実施形態の変形例の目的DB3(第2記憶部)には、図3を参照して説明した実施形態に係る目的DB3に格納されている情報に加えて、忌避食材(摂取を避けるべき食材(嫌いな場合を含む))の情報及びユーザに摂取を推奨する推奨食材の情報の少なくとも一方が目的に関連付けて格納されている。
図12は、実施形態の変形例に係る情報処理サーバ2の機能ブロック図である。図12に示すように、実施形態の変形例に係る情報処理サーバ2は、受信部201(受付部)から出力部213に加えて、判定部214の機能を備える。判定部214は、受信部201(受付部)が受信した(受け付けた)料理に含まれる食材が忌避食材及び推奨食材に該当するか否かを判定する。出力部213は、判定部214での判定結果に応じて、忌避食材及び推奨食材の少なくとも一方が含まれる旨の情報を出力する。
より具体的には、出力部213は、判定部214での判定結果が、忌避食材が含まれている結果であれば、忌避食材が含まれている旨及び忌避食材の情報(例えば、忌避食材の名称、画像など)を出力する(例えば、「忌避食材である○○が含まれています。注意してください」などの情報)。また、出力部213は、判定部214での判定結果が、推奨食材が含まれている結果であれば、推奨食材が含まれている旨及び推奨食材の情報(例えば、推奨食材の名称、画像など)を出力する(例えば、「推奨食材である○○が含まれています。積極的に食べましょう」などの情報)。さらに、判定部214での判定結果が、忌避食材及び推奨食材が含まれている結果であれば、忌避食材及び推奨食材が含まれている旨、及び忌避食材及び推奨食材の情報(例えば、忌避食材及び推奨食材の名称、画像など)を出力する。出力部213により出力された情報は、送信部202によりユーザ端末3へ送信され、ユーザ端末3の表示装置300Dに表示される。
以上のように、実施形態の変形例に係る情報処理システム1の情報処理サーバ2が備える記憶装置200Bの飲食店DB1(第2記憶部)には、料理と、該料理に使用される食材とが関連付けて記憶され、目的DB3(第2記憶部)には、目的と、ユーザが摂取を避けるべき食材である忌避食材及びユーザに摂取を推奨すべき食材である推奨食材の少なくとも一方とが関連付けて記憶されている。そして、実施形態の変形例に係る情報処理システム1の情報処理サーバ2は、飲食店DB1及び目的DB3を参照し、受信部201(受付部)が受信した(受け付け)料理に関連付けられた食材が忌避食材及び推奨食材の少なくとも一方に該当するか否かを判定する判定部214を備える。また、実施形態の変形例に係る情報処理システム1の情報処理サーバ2の出力部213は、判定部214での判定結果に応じて、忌避食材及び推奨食材の少なくとも一方が含まれる旨の情報を出力する。このように、料理に忌避食材及び推奨食材の少なくとも一方が含まれている場合、その旨の情報を出力するので、ユーザは、目的に応じて避けるべき忌避食材や摂取が推奨される推奨食材が料理に含まれているか否かを確認することができるので、利便性がさらに向上する。
なお、記憶装置200Bに薬の情報(薬の名前、効能)と、忌避食材(該薬の効果を低減させたり、増幅させたりする摂取を避けるべき食材)とが関連付けられた情報が薬ID(薬の識別番号)に関連付けて格納された薬剤等DBを格納し、ユーザが服用している薬を入力させ、このユーザが服用している薬の情報をユーザIDに関連付けてユーザDB2に格納するように構成してもよい。また、薬剤等DBに既往症(アレルギー、生活習慣を含む)の情報と、この既往症における忌避食材の情報とが関連付けて格納し、ユーザの既往症を入力させ、このユーザの既往症の情報をユーザIDに関連付けてユーザDB2に格納するように構成してもよい。そして、判定部214は、ユーザDB2及び薬剤等DBを参照し、受信部201(受付部)が受信した(受け付け)料理に関連付けられた食材が忌避食材に該当するか否かを判定し、出力部213は、判定部214での判定結果に応じて、忌避食材が料理に含まれる旨の情報を出力するように構成してもよい。この場合、ユーザの服用している薬やユーザの既往症に応じて避けるべき忌避食材が料理に含まれているか否かを確認することができるので、利便性がさらに向上する。
以上説明したように、本発明は、利便性に優れる情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することができる。
1 情報処理システム
2 情報処理サーバ(情報処理装置)
200A 通信IF
200B 記憶装置
200C CPU
200D バス(BUS)
201 受信部(受付部)
202 送信部
203 記憶装置制御部
204 認証部
205 登録部
206 栄養成分量算出部
207 必要量算出部
208 充足率算出部
209 位置情報取得部
210 移動時間算出部
211 交通費算出部
212 推奨度算出部
213 出力部
214 判定部
3 ユーザ端末
4 企業端末
300A,400A 通信IF
300B,400B 記憶装置
300C,400C 入力装置
300D,400D 表示装置
300E,400E CPU
300F,400F バス
300G GPSセンサ
301,401 受信部
302,402 送信部
303,403 記憶装置制御部
304,404 入力受付部
305,405 表示装置制御部
5 ネットワーク
DB1 飲食店DB
DB2 ユーザDB
DB3 目的DB
DB4 食材DB

Claims (10)

  1. ユーザに飲食店を提案するための情報処理装置であって、
    前記ユーザが希望する料理を受け付ける受付部と、
    前記ユーザの食事の目的に応じて前記ユーザが摂取可能な栄養成分量が記憶された第1記憶部を参照し、前記料理で前記ユーザが摂取すべき栄養成分量を算出する必要量算出部と、
    前記飲食店が提供する料理と、前記料理の栄養成分量とが関連付けて記憶された第2記憶部を参照し、前記受付部で受け付けられた料理に関連付けられた料理の栄養成分量が、前記必要量算出部で算出された前記ユーザが摂取すべき栄養成分量を充足する充足率を算出する充足率算出部と、
    前記充足率算出部が算出した充足率に基づいて、前記受付部が受け付けた料理を提供する飲食店の推奨度を算出する推奨度算出部と、
    前記推奨度算出部が算出した推奨度に応じて、前記受付部が受け付けた料理を提供する飲食店の情報を出力する出力部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 1以上の移動手段ごとに、前記ユーザの位置から前記飲食店の位置までの移動時間を算出する移動時間算出部を備え、
    前記推奨度算出部は、
    前記移動時間算出部が算出した移動時間に基づいて、前記受付部が受け付けた料理を提供する飲食店の推奨度を算出することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記出力部は、
    前記移動時間算出部が算出した移動時間の情報を出力することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 1以上の移動手段ごとに、前記ユーザの位置から前記飲食店の位置までの交通費を算出する交通費算出部を備え、
    前記推奨度算出部は、
    前記交通費算出部が算出した交通費に基づいて、前記受付部が受け付けた料理を提供する飲食店の推奨度を算出することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記出力部は、
    前記交通費算出部が算出した交通費の情報を出力することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記出力部は、
    前記充足率算出部が算出した充足率の情報を出力することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記第1記憶部には、前記目的と、前記ユーザが摂取を避けるべき食材である忌避食材及び前記ユーザに摂取を推奨すべき食材である推奨食材の少なくとも一方とが関連付けて記憶され、
    前記第2記憶部には、前記料理と、該料理に使用される食材とが関連付けて記憶され、
    前記第1記憶部及び前記第2記憶部を参照し、前記受付部が受け付けた料理に関連付けられた食材が前記忌避食材及び前記推奨食材の少なくとも一方に該当するか否かを判定する判定部を備え、
    前記出力部は、
    前記判定部での判定結果に応じて、前記忌避食材及び前記推奨食材の少なくとも一方が含まれる旨の情報を出力することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 養成分には、栄養素及びカロリーの少なくとも一方が含まれることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の情報処理装置。
  9. ユーザに飲食店を提案するための情報処理方法であって、
    受付部が、前記ユーザが希望する料理を受け付ける工程と、
    必要量算出部が、前記ユーザの食事の目的に応じて前記ユーザが摂取可能な栄養成分量が記憶された第1記憶部を参照し、前記料理で前記ユーザが摂取すべき栄養成分量を算出する工程と、
    充足率算出部が、前記飲食店が提供する料理と、前記料理の栄養成分量とが関連付けて記憶された第2記憶部を参照し、前記受付部で受け付けられた料理に関連付けられた料理の栄養成分量が、前記必要量算出部で算出された前記ユーザが摂取すべき栄養成分量を充足する充足率を算出する工程と、
    推奨度算出部が、前記充足率算出部が算出した充足率に基づいて、前記受付部が受け付けた料理を提供する飲食店の推奨度を算出する工程と、
    出力部が、前記推奨度算出部が算出した推奨度に応じて、前記受付部が受け付けた料理を提供する飲食店の情報を出力する工程と、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  10. ユーザに飲食店を提案するための情報処理プログラムであって、
    コンピュータを、
    前記ユーザが希望する料理を受け付ける受付部、
    前記ユーザの食事の目的に応じて前記ユーザが摂取可能な栄養成分量が記憶された第1記憶部を参照し、前記料理で前記ユーザが摂取すべき栄養成分量を算出する必要量算出部、
    前記飲食店が提供する料理と、前記料理の栄養成分量とが関連付けて記憶された第2記憶部を参照し、前記受付部で受け付けられた料理に関連付けられた料理の栄養成分量が、前記必要量算出部で算出された前記ユーザが摂取すべき栄養成分量を充足する充足率を算出する充足率算出部、
    前記充足率算出部が算出した充足率に基づいて、前記受付部が受け付けた料理を提供する飲食店の推奨度を算出する推奨度算出部、
    前記推奨度算出部が算出した推奨度に応じて、前記受付部が受け付けた料理を提供する飲食店の情報を出力する出力部、
    として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
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