JP6993171B2 - 異物検出装置 - Google Patents
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Description
シート状または板状のワークの磁気を検出する磁気センサと、
前記磁気センサを覆う磁気シールドと、を備え、
前記磁気シールドは、
周面に曲面を有する中空の柱状のものであって、
前記ワークを搬送するための細長い開口である搬送口が、前記曲面に形成されたものであり、
前記搬送口の長手方向が、前記磁気シールドの軸方向と平行なものであることを特徴とする。
前記磁気シールドは、
中空の柱状であって、軸方向に沿って細長い開口が形成された曲面を周面に有し、それぞれの軸が一致する複数のシールド部を有するものであり、
前記複数のシールド部は、
隣接する他のシールド部とは径方向の大きさが異なるものであって、
それぞれの周面の少なくとも一部が、隣接する他のシールド部の周面の少なくとも一部と重なり、且つそれぞれに形成された開口が隣接する他のシールド部に形成された開口と軸方向に繋がることで前記搬送口を形成することが可能なものであり、
さらに前記複数のシールド部は、
他のシールド部に対して軸方向の位置関係を変更可能なものであってもよい。
前記磁気シールドの端部における形状が、外側に湾曲した曲面であってもよい。
シート状または板状のワークの磁気を検出する磁気センサと、
前記磁気センサを覆う磁気シールドと、を備え、
前記磁気シールドは、
中空の球状のものであって、
前記ワークを搬送するための細長い開口である搬送口が形成されたものであることを特徴とする。
前記磁気シールドと同じ素材であって、前記ワークの搬送時における前記搬送口の長手方向の長さを調整可能なものであってもよい。
前記磁気シールドは、
複数のシールド層を有するものであり、
前記複数のシールド層のそれぞれは、
互いに非接触なものであり、
前記磁気シールドは、
前記搬送口が形成された部分の前記複数のシールド層の間に、該シールド層と非接触なシールド部材を設けたものであってもよい。
前記磁気シールドは、
隣り合う前記シールド層の間に防振素材を充填したものであってもよい。
まず、本実施形態の異物検出装置の背景について説明する。
以下、図面を用いて、異物検出装置の実施形態について説明する。図1は、本実施形態の異物検出装置を示す斜視図である。
本実施形態で説明する異物検出装置1は、内部に混入し得る金属異物を磁化させる処理(例えば、強磁場を通過させる)が施された後のワークWを対象とし、金属異物がある場合にそこから生じる磁気を検出するものである。ワークWに金属異物が混入していなければワークWから磁気は検出されないが、ワークWに金属異物が混入している場合、金属異物が混入している箇所に磁気が残った状態となる。例えば、磁気センサ部16の第一センサ161で磁気が検出された場合、ワークWの搬送方向右端に金属異物が混入していることになる。このように、異物検出装置1に搬送されたワークWにおける磁気の検出結果に基づいて、金属異物が混入している箇所を特定することができる。なお図3に示すように本実施形態では、第一センサ161~第五センサ165が前後方向に互い違いに配置されている。例えば幅に対して(左右方向に)一直線に配置した場合には、磁気センサの大きさによって配置できる数に限りがあるが、本実施形態のように構成することでワークWの幅に対してより多くの磁気センサを配置し、検出精度を高めることができる。なお、図3の配置に限らず、例えば、第一センサ161~第五センサ165のそれぞれを左右方向および前後方向にずらして、各磁気センサから左右方向および前後方向に他のセンサが配置されないように斜めに配置してもよい。
従来の磁気シールドの一例として、特許文献1には平面によって構成された直方体の磁気シールドが記載されている。この磁気シールドでは、内部の空間に磁力線が侵入しないように迂回させることによって内部の磁場を外部の磁場よりも弱めることができる。しかし、このような磁気シールドを構成する平面に対しては、垂直方向に衝突した磁力線が磁気シールドを通過して内部の空間に侵入しやすくなるという問題がある。
本実施形態の磁気シールド10は、シールド周面部11を3層にしたものを採用している。このシールド周面部11については単層であってもよいが、本実施形態のように多層化することで磁気を遮蔽する効果を高めることができる。なお、磁気シールド10の振動によるノイズの発生を抑えるために、これらの層の間に、ウレタンフォームやソルボセインといった振動を防止する効果のある素材を充填してもよい。
以下、図面を用いて磁気センサ部16に採用可能なフラックスゲートセンサの一例について説明する。
上記のフィードバックループでは、ループフィルタ215への入力電圧(以下、Ve)は、外部磁場による磁束と、フィードバック電流Ifbによる磁束に影響され、コア206においてこれらの磁束が相殺されれば最小になる。このフィードバック電流Ifbの大きさはループフィルタ215からの出力電圧(以下、Vc)によって定まる。ループフィルタ215は、外部磁場の強さに比例した電圧を出力するものであるが、この出力は外部磁場による磁束を相殺するための電圧としても用いることができ、例えば積分器と増幅器(PI制御)で構成することができる。
本実施形態の異物検出装置1では、いわゆるパッシブ型の磁気シールド10を採用している。磁気シールドの種類としては他に、超電導によるマイスナー効果を用いたものや、磁界をキャンセルするアクティブ型の磁気シールドを用いたものがあるが、装置が大型になったり、コストが高くなることから、容易に設置できない場合がある。本実施形態の異物検出装置1ではこうした問題が少なく汎用性が高いが、上記のような他の磁気シールドと比較して磁気を十分に遮蔽できず、ノイズの影響を受ける場合がある。
磁気センサ部16からの出力に基づいて金属異物の有無を判定するにあたっては、閾値を超えたか否かで判定する方法がある。この方法では、検査が行われる場所によって閾値を超えるノイズが混入し、誤検出が生じるなどの検出精度が低下する場合がある。
以下、基準生成モードにおける動作の一例について説明する。基準生成モードにおいては、基準データの生成あるいは更新が行われる(基準生成部305)。
以下、判定モードにおける動作の一例について説明する。判定モードでは、磁気センサ部16からの出力から得られる周波数解析の結果に対し、基準データの相違の程度を示す距離を計算した後(距離計算部306)、この距離に基づいて判定信号を出力する(判定部307)。
以上説明した判定器3によれば、実際の検査のときの信号から背景ノイズを減ずることができるため、S/N比がよくなり検出精度を向上させることができる。また、背景ノイズの学習(基準データの生成)により背景ノイズと検出信号の差が明確となり、閾値を容易に決定することができる。
上記説明した異物検出装置1は、シート状のワークWを対象としているが、例えばコンベアで搬送される板状のワークを対象とする場合にも、上記説明した各構成を採用することができる。
シート状または板状のワーク(例えば、ワークW)の磁気を検出する磁気センサ(例えば、第一センサ161~第五センサ165)と、
前記磁気センサを覆う磁気シールド(例えば、磁気シールド10)と、を備え、
前記磁気シールドは、
周面に曲面(例えば、シールド周面部11)を有する中空の柱状のもの(図1、図2参照)であって、
前記ワークを搬送するための細長い開口である搬送口(例えば、搬入口14、搬出口15)が、前記曲面に形成されたものであることを特徴とする異物検出装置、が記載されている。
前記磁気シールドは、
前記搬送口が、軸方向に沿って前記曲面に形成されたものである(図1参照)ことを特徴とする異物検出装置、が記載されている。
前記磁気シールドは、
中空の柱状であって、軸方向に沿って細長い開口が形成された曲面を周面に有し、それぞれの軸が一致する複数のシールド部(例えば、図10の第一のシールド部10DAおよび第二のシールド部10DB)を有するものであり、
前記複数のシールド部は、
隣接する他のシールド部とは径方向の大きさが異なるものであって(図10では、第一のシールド部10DAと第二のシールド部10DBの径方向の大きさが異なる)、
それぞれの周面の少なくとも一部が、隣接する他のシールド部の周面の少なくとも一部と重なり、且つそれぞれに形成された開口が隣接する他のシールド部に形成された開口と軸方向に繋がることで前記搬送口を形成することが可能なものであり(図10(A)参照)、
さらに前記複数のシールド部は、
他のシールド部に対して軸方向の位置関係を変更可能なものである(図10(C)参照)ことを特徴とする異物検出装置、が記載されている。
前記磁気シールドの端部における形状が、外側に湾曲した曲面である(例えば、図9(A)のシールド右端部12B、シールド左端部13B)ことを特徴とする異物検出装置、が記載されている。
シート状または板状のワーク(例えば、ワークW)の磁気を検出する磁気センサ(例えば、第一センサ161~第五センサ165)と、
前記磁気センサを覆う磁気シールド(例えば、図9(B)の磁気シールド10C)と、を備え、
前記磁気シールドは、
中空の球状のものであって、
前記ワークを搬送するための細長い開口である搬送口が形成されたものである(図9(B)の変形例参照)ことを特徴とする異物検出装置、が記載されている。
前記磁気シールドと同じ素材であって、前記搬送口が形成された部分の端を塞ぐ蓋部材を備えたものである([磁気シールド10の形状について]参照)ことを特徴とする異物検出装置、が記載されている。
前記磁気シールドは、
複数のシールド層(例えば、第一層111、第二層112、第三層113)を有するものであり、
前記複数のシールド層のそれぞれは、
互いに非接触なものであることを特徴とする異物検出装置、が記載されている。
前記磁気シールドは、
前記搬送口が形成された部分の前記複数のシールド層の間に、該シールド層と非接触なシールド部材(例えば、シールド部材17)を設けたものであることを特徴とする異物検出装置、が記載されている。
前記磁気シールドは、
隣り合う前記シールド層の間に防振素材を充填したものである([磁気シールド10の多層構造について]参照)ことを特徴とする異物検出装置、が記載されている。
出力信号に相関した電流により外部磁場を相殺するフィードバックループを持つフラックスゲートセンサ(例えば、図13のフラックスゲートセンサ2)において、
前記フィードバックループ内に、ノイズを抑制するためのノイズ抑制フィルタ(例えば、図13のノイズ除去フィルタ214)を備えたことを特徴とするフラックスゲートセンサ、が記載されている。
前記ノイズ抑制フィルタは、
50Hzもしくは60Hzのノイズを抑制するものである([フィードバックループ中のノイズ除去フィルタについて]参照)ことを特徴とするフラックスゲートセンサ、が記載されている。
前記ノイズ抑制フィルタは、
ノッチフィルタ、バンドエリミネーションフィルタ、ハイパスフィルタのいずれかを含むものである([フィードバックループ中のノイズ除去フィルタについて]参照)ことを特徴とするフラックスゲートセンサ、が記載されている。
前記ノイズ抑制フィルタは、
デジタルフィルタで構成されているものである([フィードバックループ中のノイズ除去フィルタについて]参照)ことを特徴とするフラックスゲートセンサ、が記載されている。
ワーク(例えば、ワークW)の磁気を検出する磁気センサ(例えば、第一センサ161~第五センサ165)を有する異物検出装置(例えば、異物検出装置1)において、
前記磁気センサからの信号を周波数解析する周波数解析手段(例えば、図15のFFTユニット303)と、
基準生成モードと判定モードを切り替えるモード切替手段(例えば、ユーザが操作可能な入力装置等)と、
前記基準生成モードが設定されている場合に、前記周波数解析手段による周波数解析の結果を用いて前記信号の特徴を示す基準データを生成あるいは更新するデータ生成手段(例えば、図15の基準生成部305)と、
前記判定モードが設定されている場合に、前記周波数解析手段による周波数解析の結果と、前記基準データとを用いて距離を計算する距離計算手段(例えば、図15の距離計算部306)と、
前記距離が所定の閾値を超えたか否かに基づいて所定の信号を出力する出力手段(例えば、図15の判定部307)と、を備えたことを特徴とする異物検出装置、が記載されている。
前記モード切替手段は、
前記ワークの位置に基づいて、前記基準生成モードと前記判定モードとを切り替えるものである([判定器の効果および変形例について]参照)ことを特徴とする異物検出装置、が記載されている。
情報を記憶する記憶手段を備え、
前記記憶手段は、
前記所定の信号の出力の際に用いた基準データと、当該出力の前後における前記磁気センサからの信号あるいは当該出力の前後における前記周波数解析手段による周波数解析の結果を記憶するものである([判定器の効果および変形例について]参照)ことを特徴とする異物検出装置、が記載されている。
ワークの磁気を検出する磁気センサを有する異物検出装置において、
前記磁気センサからの信号を周波数解析する周波数解析手段と、
第一の基準生成モード、第二の基準生成モード、判定モードを切り替えて設定するモード切替手段と、
前記第一の基準生成モードが設定されている場合に、前記周波数解析手段による周波数解析の結果を用いて前記信号の特徴を示す第一の基準データを生成あるいは更新する第一のデータ生成手段と、
前記第二の基準生成モードが設定されている場合に、前記周波数解析手段による周波数解析の結果を用いて前記信号の特徴を示す第二の基準データを生成あるいは更新する第二のデータ生成手段と、
前記判定モードが設定されている場合に、前記周波数解析手段による周波数解析の結果と前記第一の基準データとを用いて第一の距離を計算するとともに、前記周波数解析手段による周波数解析の結果と前記第二の基準データとを用いて第二の距離を計算する距離計算手段と、
前記第二の距離よりも前記第一の距離が大きい場合に、所定の信号を出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする異物検出装置([判定器の効果および変形例について]参照)、が記載されている。
情報を記憶する記憶手段を備え、
前記記憶手段は、
前記所定の信号の出力の際に用いた前記第一の基準データと、当該出力の際に用いた前記第二の基準データと、当該出力の前後における前記磁気センサからの信号あるいは当該出力の前後における前記周波数解析手段による周波数解析の結果を記憶するものである([判定器の効果および変形例について]参照)ことを特徴とする異物検出装置、が記載されている。
10 磁気シールド
11 シールド周面部
12 シールド右端部
13 シールド左端部
14 搬入口
15 搬出口
16 磁気センサ部
17 シールド部材
2 フラックスゲートセンサ
214 ノイズ除去フィルタ
3 判定器
303 FFTユニット
305 基準生成部
306 距離計算部
307 判定部
Claims (5)
- シート状または板状のワークの磁気を検出する磁気センサと、
前記磁気センサを覆う磁気シールドと、を備え、
前記磁気シールドは、
周面に曲面を有する中空の柱状のものであって、
前記ワークを搬送するための細長い開口である搬送口が、前記曲面に形成されたものであり、
前記搬送口の長手方向が、前記磁気シールドの軸方向と平行なものであることを特徴とする異物検出装置。 - 請求項1に記載の異物検出装置であって、
前記磁気シールドは、
中空の柱状であって、軸方向に沿って細長い開口が形成された曲面を周面に有し、それぞれの軸が一致する複数のシールド部を有するものであり、
前記複数のシールド部は、
隣接する他のシールド部とは径方向の大きさが異なるものであって、
それぞれの周面の少なくとも一部が、隣接する他のシールド部の周面の少なくとも一部と重なり、且つそれぞれに形成された開口が隣接する他のシールド部に形成された開口と軸方向に繋がることで前記搬送口を形成することが可能なものであり、
さらに前記複数のシールド部は、
他のシールド部に対して軸方向の位置関係を変更可能なものであることを特徴とする異物検出装置。 - シート状または板状のワークの磁気を検出する磁気センサと、
前記磁気センサを覆う磁気シールドと、を備え、
前記磁気シールドは、
中空の球状のものであって、
前記ワークを搬送するための細長い開口である搬送口が形成されたものであることを特徴とする異物検出装置。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の異物検出装置であって、
前記磁気シールドと同じ素材であって、前記ワークの搬送時における前記搬送口の長手方向の長さを調整可能なものであることを特徴とする異物検出装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の異物検出装置であって、
前記磁気シールドは、
複数のシールド層を有するものであり、
前記複数のシールド層のそれぞれは、
互いに非接触なものであり、
前記磁気シールドは、
前記搬送口が形成された部分の前記複数のシールド層の間に、該シールド層と非接触なシールド部材を設けたものであることを特徴とする異物検出装置。
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