JP6993119B2 - 超臨界流体クロマトグラフ - Google Patents

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Description

本発明は、超臨界流体を利用して試料の分離分析を行なう超臨界流体クロマトグラフに関するものである。
超臨界流体を用いて試料の分析を行なう超臨界流体クロマトグラフィーは、二酸化炭素などに一定の温度及び圧力をかけて超臨界流体とし、その超臨界流体を溶媒として用いて行なうクロマトグラフィーである。超臨界流体は液体と気体の両方の性質をもち、液体よりも拡散性が高く粘性が低いという特徴がある。超臨界流体を溶媒として用いることで、高分離かつ高感度の分析を高速で行なうことができる。
超臨界流体クロマトグラフによる分析では、超臨界流体となる二酸化炭素のほかに、エタノールやメタノールなどの溶媒をモディファイアとして用い、二酸化炭素とモディファイアのそれぞれをミキサへ送って混合し、その混合流体を移動相として分析流路中で送液する。分析対象の試料は二酸化炭素とモディファイアの混合流体からなる移動相が流れる分析流路中に注入され、その移動相によって分析カラムへ搬送されて成分ごとに分離される。
US2003034307A1
上記のように、従来の超臨界流体クロマトグラフでは、分析対象の試料が二酸化炭素とモディファイアの混合流体からなる移動相の流れる分析流路中に注入され、混合流体によって分析カラムへ搬送されるようになっている。しかし、このような構成では、分析流路中に注入された試料溶媒と分析流路を流れる移動相とが混和しきれない場合があり、そのような場合には、試料溶媒が相となったままで分析カラムに導入されてしまい、分析カラムからの試料の溶出が早められて分離能が低下するという問題が生じる。このような問題は、分析流路を流れるモディファイアの量に対する試料注入量の割合が大きくなるほど顕著になる。
そのような問題に対応するため、二酸化炭素とモディファイアが混合される前の段階で、モディファイアのみが流れる流路中に試料を注入することが提案されている(特許文献1参照。)。提案の技術によれば、モディファイアに試料を混和した後、さらにミキサで二酸化炭素と混和するため、分析流路中で試料溶媒の相が生じにくくなり、分析カラムからの試料の溶出が早められるという問題に対して有効である。
しかし、モディファイアの送液流量が低い場合、注入された試料の搬送速度も低くなるため、試料が注入されてから分析カラムに導入されるまでの時間が長くなり、分析効率や分離能が低下するという問題がある。
そこで、本発明は、試料注入量が多い場合やモディファイアの流量が小さい場合にも分離能や分析効率の低下が発生しにくい超臨界流体クロマトグラフを提供することを目的とするものである。
本発明に係る超臨界流体クロマトグラフは、二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給源と、モディファイアを供給するモディファイア供給源と、前記二酸化炭素供給源により供給される二酸化炭素と前記モディファイア供給源により供給されるモディファイアとを合流させる合流部と、前記合流部で合流した二酸化炭素とモディファイアが流れる分析流路と、前記分析流路中に試料を注入する試料注入部と、前記分析流路上の前記試料注入部よりも下流に設けられ、前記試料注入部により注入された試料を成分ごとに分離する分離カラムと、を備え、前記二酸化炭素供給源は、前記分析流路上における前記試料注入部と前記分離カラムとの間の位置で、前記分析流路を流れる流体にさらに二酸化炭素を添加するように構成されている。
好ましい実施態様として、前記二酸化炭素供給源が、二酸化炭素を送液する1つの二酸化炭素ポンプを有し、その二酸化炭素ポンプにより送液される二酸化炭素の一部を前記合流部へ送液し、残りを前記分析流路上における前記試料注入部と前記分離カラムとの間の位置へ送液するように構成されている例が挙げられる。すなわち、この態様は、1つの二酸化炭素ポンプの出口流路を、合流部へ通じる流路と分析流路上における試料注入部と分離カラムとの間の位置へ通じる流路とに分岐することにより実現される。これにより、1つの二酸化炭素ポンプで合流部と分析流路上における試料注入部と分離カラムとの間の位置へ二酸化炭素を供給することができるので、構成が簡単になり、コストの増大を抑制することができる。
さらに、分析流路上における試料注入部と分離カラムとの間に、分析流路を流れる流体と二酸化炭素供給源により供給される二酸化炭素とを混合するミキサが設けられていることが好ましい。そうすれば、試料注入部により分析流路中に注入された試料溶媒が移動相とより混和されやすくなるため、試料溶媒が相となって分離カラムに導入されることがさらに抑制され、分離度がさらに低下しにくくなる。
本発明に係る超臨界流体クロマトグラフでは、二酸化炭素供給源が、分析流路上における試料注入部と分離カラムとの間の位置で、分析流路を流れる流体にさらに二酸化炭素を添加するように構成されているので、試料注入量が多くても試料溶媒が移動相と混和されやすくなる。これにより、分析流路中に注入された試料溶媒が相となったまま分離カラムへ導入されることが抑制され、分離度の低下が抑制される。また、試料注入部は、二酸化炭素とモディファイアが流れる分析流路中に試料を注入するように設けられているので、モディファイアの送液流量が小さい場合でも試料を搬送するための移動相の流量が確保され、分離能及び分析効率が低下しにくい。
超臨界流体クロマトグラフの一実施例の概略的構成を示す流路構成図である。 同実施例のさらに好ましい実施形態の一例を示す流路構成図である。
超臨界流体クロマトグラフの一実施例の概略的構成を図1に示す。
この実施例の超臨界流体クロマトグラフは、主として、分析流路2、二酸化炭素供給源4、モディファイア供給源6、試料注入部10、分離カラム12、検出器16及び背圧制御弁18を備えている。
二酸化炭素供給源4は液体状態の二酸化炭素を供給するように構成されている。モディファイア供給源は、エタノールやメタノールなどの溶媒をモディファイアとして供給するように構成されている。二酸化炭素供給源4からの二酸化炭素が流れる流路5とモディファイア供給源6からのモディファイアが流れる流路7は合流部8において合流している。分析流路2の上流端は合流部8に接続されている。すなわち、合流部8において合流した二酸化炭素とモディファイアが移動相として分析流路2を流れる。
試料注入部10、分離カラム12、検出器16及び背圧制御弁18は分析流路2上に設けられている。試料注入部10は分析流路2中に試料を注入するように構成されている。分離カラム12は試料注入部10よりも下流に設けられており、試料注入部10により分析流路2中に注入された試料を成分ごとに分離する。分離カラム12はカラムオーブン14内に収容されており、所定温度に調節される。検出器16は分離カラム16よりもさらに下流に設けられており、分離カラム12において分離した試料成分を検出する。背圧制御弁18は分析流路2内の圧力を所定圧力(例えば10MPa)に調節するように構成されている。背圧制御弁18によって分析流路2内が所定圧力に調節されることで、少なくとも分離カラム12を流れる二酸化炭素が超臨界状態となる。
なお、試料注入部10は、例えば、試料を保持するサンプルループやそのサンプルループを分析流路2に導入するか否かを切り替える流路切替バルブを備えたオートサンプラである。
二酸化炭素供給源4は、分析流路2における試料注入部10と分離カラム12との間の位置20に流路19を通じて二酸化炭素を供給するように構成されている。これにより、分離カラム12の上流の位置20で、試料注入部10により注入された試料を含んで分析流路2を流れる流体に二酸化炭素がさらに添加される。
すなわち、この実施例では、二酸化炭素供給源4により流路5を通じて供給される二酸化炭素とモディファイア供給源6により流路7を通じて供給されるモディファイアとの混合流体が流れる分析流路2中に試料が注入され、その後、注入された試料を含む混合流体にさらに二酸化炭素が添加されるように構成されている。
二酸化炭素とモディファイアとの混合流体が流れる分析流路2中に試料が注入されるので、モディファイア供給源6により供給されるモディファイアの流量が小さい場合でも、試料注入部10を流れる流体の流量をある程度確保することができ、分析効率及び分離度の低下が抑制される。また、試料注入部10により注入された試料を含む混合流体にさらに二酸化炭素が添加されるので、試料溶媒が分析流路2を流れる移動相と混和されやすくなり、試料溶媒が相となって分離カラム12に導入されることが抑制される。これにより、分離能の低下が抑制される。
上記の超臨界流体クロマトグラフの具体的な態様を図2に示す。
この態様では、二酸化炭素供給源4からの流路5とモディファイア供給源6からの流路7との合流部8(図1参照)にミキサ8aが設けられ、二酸化炭素供給源4からの二酸化炭素とモディファイア供給源6からのモディファイアとがミキサ8aにおいて混合されるように構成されている。ミキサ8aで混合された二酸化炭素とモディファイアの混合流体が分析流路2を流れる。
さらに、分析流路2における試料注入部10と分離カラム12との間の位置にもミキサ20aが設けられており、分析流路2を流れる流体と二酸化炭素供給源4から流路19を通じて供給される二酸化炭素とがミキサ20aにおいて混合されるように構成されている。分析流路2を流れる流体と二酸化炭素供給源4から流路19を通じて供給される二酸化炭素とがミキサ20aで混合されることで、試料注入部10により注入された試料溶媒が相となって分離カラム12に導入されることがさらに抑制される。
二酸化炭素供給源4は、ボンベ24に封入された液体状態の二酸化炭素を送液する二酸化炭素ポンプ22、及び二酸化炭素ポンプ22の出口側に接続された出口流路26を備えており、出口流路26が流路5と流路19に分岐している。これにより、二酸化炭素ポンプ22によって送液される二酸化炭素の一部がミキサ8aへ供給され、残りがミキサ20aへ供給される。ミキサ8aへ供給される二酸化炭素の流量とミキサ20aへ供給される二酸化炭素の流量は、流路5と流路19との流路抵抗の比率によって調整される。
モディファイア供給源6は、容器30に貯留されたモディファイアを組み上げて送液するモディファイアポンプ28を備えている。
図2に示した態様では、2つのミキサ8aと20aが設けられているが、ミキサ8aと20aのいずれか一方のみが設けられていてもよい。
また、図2の態様では、1つの二酸化炭素ポンプ22によって送液される二酸化炭素を、流路5と流路19を通じて試料注入部10の上流の位置と下流の位置の2箇所へ供給するように構成されているが、流路5を通じて二酸化炭素を供給する二酸化炭素ポンプとは別に、流路19を通じて二酸化炭素を供給する二酸化炭素ポンプを設けてもよい。
2 分析流路
4 二酸化炭素供給源
6 モディファイア供給源
8 合流部
8a,20a ミキサ
10 試料注入部
12 分離カラム
14 カラムオーブン
16 検出器
18 背圧制御弁
20 分析流路上の位置
22 二酸化炭素ポンプ
24 ボンベ
26 出口流路
28 モディファイアポンプ
30 容器

Claims (2)

  1. 二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給源と、
    モディファイアを供給するモディファイア供給源と、
    前記二酸化炭素供給源により供給される二酸化炭素と前記モディファイア供給源により供給されるモディファイアとを合流させる合流部と、
    前記合流部で合流した二酸化炭素とモディファイアが流れる分析流路と、
    前記分析流路中に試料を注入する試料注入部と、
    前記分析流路上の前記試料注入部よりも下流に設けられ、前記試料注入部により注入された試料を成分ごとに分離する分離カラムと、を備え、
    前記二酸化炭素供給源は、前記分析流路上における前記試料注入部と前記分離カラムとの間の位置で、前記分析流路を流れる流体にモディファイアを含まない二酸化炭素のみさらに添加するように構成され
    前記分析流路上における前記試料注入部と前記分離カラムとの間に、前記分析流路を流れる流体と前記二酸化炭素供給源により供給される二酸化炭素とを混合するミキサが設けられている、超臨界流体クロマトグラフ。
  2. 前記二酸化炭素供給源は、二酸化炭素を送液する1つの二酸化炭素ポンプを有し、その二酸化炭素ポンプにより送液される二酸化炭素の一部を前記合流部へ送液し、残りを前記分析流路上における前記試料注入部と前記分離カラムとの間の位置へ送液するように構成されている、請求項1に記載の超臨界流体クロマトグラフ。
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