JP6992544B2 - 超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストpc床版 - Google Patents

超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストpc床版 Download PDF

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Description

本発明は、超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版に関する。
従来から、道路橋の施工に際して省力化やコスト低減等を図るためにプレキャストコンクリート床版が多く利用されている。プレキャストコンクリート床版は分割して製造工場から施工現場に運搬され、設置後、各プレキャストコンクリート床版は接続される。プレキャストコンクリート床版の設置・接続工程が完了すると、プレキャストコンクリート床版の上面には一般的にシート系または塗膜系の防水材による防水層が構築され、当該防水層の構築が完了すると、アスファルト混合物等による舗装工事が行われる。
上記した防水層は、プレキャストコンクリート床版への雨水等、劣化因子の侵入による劣化を防ぐ上で欠かすことのできないものであるが、従来の防水方法は、所定日数の施工期間及び養生期間が必要であり、工事の省力化やコスト低減の支障となっている。そこで、プレキャストコンクリート床版の製造時に、製造工場において予め上記シート系または塗膜系の防水材をプレキャストコンクリート床版に施すことも考えられるが、プレキャストコンクリート床版の運搬や設置作業時に防水層を傷付けてしまう可能性が高く、また、各プレキャストコンクリート床版の接続部において、防水層の一体性を担保することができないため、現実的にこのような方法を採用することは難しい。
前述したような状況の中、コンクリート床版の経年劣化による補修工事に際し、高強度の繊維補強コンクリートを使用することにより、防水層の構築工程を不要とした技術が提案されている。すなわち、既設舗装の撤去及び既設床版の上面(不健全部)を除去した後、透水係数及び透気係数の低い高強度の繊維補強コンクリートを打設することにより、打設後のシート系または塗膜系の防水材による防水層の設置を不要とする技術である。
例えば、特許文献1には、図10の引用図面に示されているように、床版増厚工法において、既設のアスファルト層を除去した後、既設のコンクリート床板1の上面1aを斫り取り、当該上面1aにエポキシ樹脂系の接着剤を塗布(接着剤層3)して透気係数の低い繊維補強セメント複合材料(FRCC)4を打設することにより、防水層を構築することなく既設のコンクリート床版1への透水を防ぐ方法が開示されている。
また、非特許文献1には、橋梁床版等の断面修復に際し、既設コンクリートの脆弱部を除去するとともに湿潤状態とし、その上に超緻密な超緻密高強度繊維補強コンクリートを打設することによって、既設橋梁床版等に対して空気や水、塩化物イオン等劣化因子の侵入を防ぐ方法が開示されている。
特開2015-129393号公報
株式会社サンブリッジ、"超緻密高強度繊維補強コンクリート"、[online]、国土交通省新技術情報提供システム、[平成29年12月25日検索]、インターネット<URL:http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/Search/NtDetail1.asp?REG_NO=HK-140006&TabType=&nt=>
道路橋などにおけるコンクリート床版の防水対策に関する従来技術は前述したとおりであるが、上記特許文献1及び非特許文献1に開示された方法は、何れも既設のコンクリート床版に対する補修技術であり、打設する繊維補強コンクリートの下地は既設の床版コンクリートとなる。従って既設の床版コンクリートとの一体性を確保するために、既設の床版コンクリート上面の目粗しや接着剤等の塗布、湿潤状態の確保といった手間のかかる作業が施工現場において必要となる。
また一般的に、高強度なコンクリートはセメント量が多いため自己収縮が大きく、高強度の繊維補強コンクリートにおいても打設後の自己収縮が大きい。したがって、既設の床版コンクリート上に高強度の繊維補強コンクリートを打設した場合、下地の床版コンクリートに拘束されて引張応力が残存し、繊維補強コンクリート表面にひび割れが入りやすくなるという問題点が生じて必要な防水機能を得ることができない虞がある。
そこで、本願発明は、超高強度繊維補強コンクリート(以下、単に「UFC」と称する場合がある。)を使用し、当該UFCの特性を活かすとともに、経済的に床版設置工事の省力化及び急速化を図ることができる、超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版(以下、単に「UFC複合プレキャストPC床版」と称する場合がある。)を提供することを目的とする。
(1)床版コンクリート部11と、当該床版コンクリート部11の上部に形成される超高強度繊維補強コンクリート部13とを少なくとも有し、前記床版コンクリート部11と前記超高強度繊維補強コンクリート部13とがフレッシュな状態で一体的に形成されるとともに、橋軸横断方向にプレストレスが導入されて成ることを特徴とする超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版10。
上記(1)の構成によれば、床版コンクリート部11の打設後、当該床版コンクリート部11がフレッシュな状態で超高強度繊維補強コンクリート部13が打ち継がれて形成されるため、床版コンクリート部11と超高強度繊維補強コンクリート部13とを一体的に形成することができる。このような構成により、従来技術のような下地コンクリートに対する目粗しや接着剤の塗布などの作業を行うことなく、床版コンクリート部11と超高強度繊維補強コンクリート部13との一体性を強固に確保することができる。さらに、床版コンクリート部11と超高強度繊維補強コンクリート部13は同時に硬化過程をたどることとなり、床版コンクリート部11のコンクリート材料と、超高強度繊維補強コンクリート部13の超高強度繊維補強コンクリートとが同時に収縮することになる。したがって、超高強度繊維補強コンクリートの自己収縮の影響が緩和され、超高強度繊維補強コンクリート部13におけるひび割れ発生に対する抵抗性を高めることができる。また、床版コンクリート部11へのプレストレスの導入と同時に、超高強度繊維補強コンクリート部13にもプレストレスが導入されるため、床版コンクリート部11及び超高強度繊維補強コンクリート部13のひび割れ発生に対する抵抗性をさらに高めることが可能となる。
(2)前記床版コンクリート部11には鉄筋が配筋され、前記超高強度繊維補強コンクリート部13は前記鉄筋のかぶり部である上記(1)に記載の超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版10。
上記(2)の構成によれば、超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版10のかぶり部に超高強度繊維補強コンクリートを打設することにより、当該超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版10の厚さを増大させることなく、防水機能を付加することが可能となる。
(3)前記床版コンクリート部11と前記超高強度繊維補強コンクリート部13とに亘って鉄筋が配筋される上記(1)に記載の超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版10´。
上記(3)の構成は、上記(2)の構成よりもさらに超高強度繊維補強コンクリート部13の厚さを増大させた構成となっている。すなわち、図4(a)に示されるように、上端筋(図示しない。)よりも低い位置から超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版10´の上面まで超高強度繊維補強コンクリートが打設されることにより、超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版10´自体の強度が増し、当該超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版10´の床版厚を低減することが可能となる。これにより、床版の死荷重を減少させることが可能となり、その減少分を活荷重の増加分と相殺することでき、例えば、鋼桁補強工事を含めた床版取替工事全体の省力化や経済性等を最適化することが可能となる。
(4)床版コンクリート部11の上部に形成される防水層(超高強度繊維補強コンクリート部13)であって、前記防水層(超高強度繊維補強コンクリート部13)は、超高強度繊維補強コンクリートによって形成され、前記床版コンクリート部11とフレッシュな状態で一体的に形成されるとともに、橋軸横断方向にプレストレスが導入されて成ることを特徴とするプレキャストPC床版の防水層(超高強度繊維補強コンクリート部13)。
上記(4)の構成によれば、床版コンクリート部11の打設後、当該床版コンクリート部11がフレッシュな状態で防水層(超高強度繊維補強コンクリート部13)が打ち継がれて形成されるため、床版コンクリート部11と防水層(超高強度繊維補強コンクリート部13)とを一体的に形成することができる。このような構成により、従来技術のような下地コンクリートに対する目粗しや接着剤の塗布などの作業を行うことなく、床版コンクリート部11と防水層(超高強度繊維補強コンクリート部13)との一体性を強固に確保することができる。さらに、床版コンクリート部11と防水層(超高強度繊維補強コンクリート部13)は同時に硬化過程をたどることとなり、床版コンクリート部11のコンクリート材料と、防水層(超高強度繊維補強コンクリート部13)の超高強度繊維補強コンクリートとが同時に収縮することになる。したがって、超高強度繊維補強コンクリートの自己収縮の影響が緩和され、防水層(超高強度繊維補強コンクリート部13)におけるひび割れ発生に対する抵抗性を高めることができる。また、床版コンクリート部11へのプレストレスの導入と同時に、防水層(超高強度繊維補強コンクリート部13)にもプレストレスが導入されるため、床版コンクリート部11及び防水層(超高強度繊維補強コンクリート部13)のひび割れ発生に対する抵抗性をさらに高めることが可能となる。
本発明における、超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版の断面の一例を示し、(a)には第1実施例における断面図を、(b)には第2実施例における断面図を示している。 本発明における、超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版の製造工程から設置工程の一例を示すフロー図である。 本発明の第1実施例における、超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版の製造工程の一例を示す模式断面図である。 本発明の第2実施例における、超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版の製造工程の一例を示す模式断面図である。 本発明における、超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版の接続部の一例を示す断面図であり、(a)には第1実施例における接続部の断面図を、(b)には第2実施例における接続部の断面図を示している。 本発明における、超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版の接続部の一例を示す断面図であり、(a)には本実施形態における接続部の模式断面図を、(b)には別実施形態における接続部の模式断面図を示している。 本発明における、超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版接続部の一例を示す模式平面図である。 本発明における、超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版の舗装工程の一例を示す模式断面図であり、(a)には第1実施例における断面図を、(b)には第2実施例における断面図を示している。 本発明における、超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版の断面構成を説明するための模式断面図であり、(a)には第1実施例における断面図を、(b)には第2実施例における断面図を示している。 既設プレキャストコンクリート床版の防水機能に関する従来技術(特許文献1)を説明する図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版(以下、単に「UFC複合プレキャストPC床版」と称する場合がある。)及びその製造方法、設置態様について説明する。
本発明の超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版(以下、「UFC複合プレキャストPC床版」と称す。)の断面構成の一例として、図1(a)、(b)には道路橋に架設される当該UFC複合プレキャストPC床版10、10´の橋軸直角方向の断面図が示されている。なお、図1(a)には、後述する第1実施例におけるUFC複合プレキャストPC床版10の橋軸直角方向の断面図が示され、図1(b)には、後述する第2実施例におけるUFC複合プレキャストPC床版10´の橋軸直角方向の断面図が示されている。
また、本実施例のUFC複合プレキャストPC床版10、10´は、製造工場において製造されるプレキャスト製品であり、各UFC複合プレキャストPC床版10、10´は製造工場で製造された後、施工現場まで運搬され、設置・接続される。設置・接続工程が完了すると、図1(a)、(b)の断面図に示されるようにUFC複合プレキャストPC床版10、10´の両端上部に高欄50が設置され、さらにUFC複合プレキャストPC床版10、10´上にアスファルト混合物等による舗装部40の構築が行われる。
また、本実施例のUFC複合プレキャストPC床版10、10´は、複数のコンクリート層が一体的に形成されており、床版コンクリート部11と超高強度繊維補強コンクリート部13とが一体となった複合部材となっている。
さらに、本実施例のUFC複合プレキャストPC床版10、10´の内部には鉄筋(図示しない。)の他、橋軸直角方向にPC鋼材12が配置されており、UFC複合プレキャストPC床版10、10´にプレストレスが導入されている。
(超高強度繊維補強コンクリート(以下、「UFC」と称す。))
本実施例のUFC複合プレキャストPC床版10、10´を構成する超高強度繊維補強コンクリート部13は、UFCによって形成され、当該UFCは鋼繊維等を配合した軽量で高強度かつ高耐久のコンクリート材料である。また、従来の高強度コンクリートよりも引張強度が4~5倍程度高く、付着強度も1.5~2倍程度高い性質を有している。さらに、通常のUFCは90℃以上の高温熱養生を必要とするが、本実施例では常温下における養生で必要な性能を得ることが可能な常温硬化型のUFCを使用している。
さらに、当該UFCは優れた水密性を有しており、その透水係数は6.8×10-20m/s以下であることから、防水材として機能し、UFC複合プレキャストPC床版10、10´の超高強度繊維補強コンクリート部13は防水層としての役割りを果たす。主に鋼床版舗装などの橋面舗装において防水層として機能するグースアスファルトの透水係数が10-9m/s以下であることからすると、当該UFCは非常に高い水密性を有するといえる。
[第1実施例]
以下に、図1(a)の断面図に示される本発明の第1実施例(UFC複合プレキャストPC床版10)について、図面を参照しつつ製造方法等の説明を行う。なお、以下の説明において、本発明の第2実施例(UFC複合プレキャストPC床版10´)と共通する事項については同時に説明を行う。
(製造・施工フロー)
本実施例における、UFC複合プレキャストPC床版10の製造から施工までの手順について、図2に示されたフローに従って各図を参照しながら以下に説明する。
[配筋・型枠・PC鋼材の設置(S100)]
本実施例のUFC複合プレキャストPC床版10、10´はプレキャスト製品として工場で製造される。製造工場では所定の型枠内に鉄筋が組み立てられ、さらに、橋軸直角方向に所定間隔でPC鋼材12が配置されるとともに、図3(a)等に示されるように当該PC鋼材12を牽引して緊張力が導入される。
[床版コンクリートの打設(S110)]
そして、所定の配合の普通コンクリートが打設され、床版コンクリート部11が図3(a)の断面図に示される態様で形成される。本実施例では汎用性及び経済性の高い普通コンクリートが使用され、特に第1実施例では上端筋(図示しない。)の上面まで当該普通コンクリート打設されて床版コンクリート部11が構築される。
[超高強度繊維補強コンクリート(以下、「UFC」と称す。)打設(S120)]
続いて、構築された上記床版コンクリート部11の上部に、図3(b)に示される態様でUFCを打設し、超高強度繊維補強コンクリート部13が構築される。なお、UFCの打設タイミングは下地となる床版コンクリート部11と超高強度繊維補強コンクリート部13とが十分な一体性を確保できるよう床版コンクリート部11がフレッシュな状態でUFCを打設する。
このような方法により、従来技術のような下地コンクリートに対する目粗しや接着剤の塗布などの下地処理作業を特に行うことなく、床版コンクリート部11と超高強度繊維補強コンクリート部13との一体性を強固に確保することができる。
さらに、床版コンクリート部11の普通コンクリートと超高強度繊維補強コンクリート部13のUFCは同時並行して硬化することから、普通コンクリートとUFCとが同時に収縮することになる。したがって、UFCが持つ高い自己収縮率の影響が緩和され、超高強度繊維補強コンクリート部13のひび割れ発生に対する抵抗性を高めることができる。
また、第1実施例では上記したように上端筋(図示しない。)のかぶり部に超高強度繊維補強コンクリート部13が形成されており、本実施例ではかぶり厚さの内、概ね10~40mmの範囲でUFCが打設される。もちろん超高強度繊維補強コンクリート部13の厚さは上記範囲に限定されるものではなく、経済性や機能性等を考慮して適宜設定することが可能である。
[促進養生(S130)]
続いて、床版コンクリート部11及び超高強度繊維補強コンクリート部13の打設工程完了後、所定期間の促進養生を行う。本実施例では前述したように常温硬化型のUFCを使用しているため、床版コンクリート部11に使用される普通コンクリートと同様の養生を行えばよく、UFC複合プレキャストPC床版10、10´の生産性を向上させている。なお、本実施例では養生方法として蒸気養生を行っているが、養生方法は当該蒸気養生に限定されるものではなく、要求される強度、性能等を確保できるのであれば、他の養生方法を採用してもよい。
[プレストレス導入(S140)]
次に、所定期間の養生期間を経て所定の強度が確保できた段階で、図3(c)に示されるように、橋軸直角方向に所定間隔で配置されたPC鋼材12の牽引状態を解除して、UFC複合プレキャストPC床版10、10´にプレストレスを導入する。これにより、床版コンクリート部11の普通コンクリートへのプレストレスの導入と同時に、超高強度繊維補強コンクリート部13のUFCにもプレストレスが導入され、床版コンクリート部11とともに超高強度繊維補強コンクリート部13に対してもひび割れ発生に対する抵抗性を高めることが可能となる。なお、本実施例ではプレテンション方式によりプレストレスを導入しているが、プレストレスの導入方法を特に限定するものではなく、ポストテンション方式による方法を採用してもよい。
[工場にて養生・保管(S150)]
上記工程を経て製造されたUFC複合プレキャストPC床版10、10´は、所定期間、製造工場にて養生・保管される。
[施工現場への運搬・設置(S160)]
製造工場にて養生・保管されたUFC複合プレキャストPC床版10、10´は施工現場まで運搬され、本実施例では道路橋等の桁60上に当該UFC複合プレキャストPC床版10、10´を橋軸方向に連続して設置している。
[常温硬化型UFCによる接続(S170)]
UFC複合プレキャストPC床版10、10´の設置工程が完了すると、各UFC複合プレキャストPC床版10、10´が接続される。本実施例では、図5(a)、(b)のUFC複合プレキャストPC床版10、10´の接続態様(断面図)に示されるように、各UFC複合プレキャストPC床版10、10´間に常温硬化型UFC1を打設して接続している。
本実施例の接続部に使用される常温硬化型UFC1は、従来の接続部に使用されていた高強度コンクリートよりも引張強度が4~5倍程度高く、付着強度も1.5~2倍程度高い性質を有している。したがって、UFC複合プレキャストPC床版10、10´同士を強固に接続するともに、UFC複合プレキャストPC床版10、10´と常温硬化型UFC1の打継目において高い水密性を確保することが可能であり、その透水係数は7.5×10-19m/sと非常に高い水密性を有している。このような構成により、UFC複合プレキャストPC床版10、10´と当該UFC複合プレキャストPC床版10、10´間の接続部とで、一体的な防水層を構築することが可能となる。
なお、図5(a)には、本発明の第1実施例におけるUFC複合プレキャストPC床版10の接続態様が示され、図5(b)には、本発明の第2実施例におけるUFC複合プレキャストPC床版10´の接続態様が示されている。
図5(a)、(b)に示されるように、本実施例のUFC複合プレキャストPC床版10、10´の橋軸方向端面には、異形鉄筋による継手鉄筋2が突設されている。さらに、本実施例のUFC複合プレキャストPC床版10、10´の橋軸方向端面には、図示されるように複数の凹型または凸型形状のせん断キーが形成されており、上記継手鉄筋2の突設箇所にあたる位置に凸型せん断キーが形成される凸型多段せん断キーとなっている。
なお、上記した実施形態に限定されるものではなく、例えば、図6(b)に示されるように、UFC複合プレキャストPC床版10、10´の橋軸方向端面に、凹型多段せん断キーを形成して接続することも可能である。
本実施例におけるUFC複合プレキャストPC床版10、10´の接続構造は、図6(a)、(b)に示されるように凸型多段せん断キー及び凹型多段せん断キーの一部(図示A部)が、継手鉄筋2のかぶり部(各鉄筋の外側)に形成される点を大きな特徴点としている。このような構成により、継手鉄筋2のかぶり部において、UFC複合プレキャストPC床版10、10´と常温硬化型UFC1との間に付着抵抗(図示AR)に加えて、せん断抵抗(図示SR)を得ることが可能となり、UFC複合プレキャストPC床版10、10´と接続部との間で高い密着性を確保している。
このような構成によれば、対向するUFC複合プレキャストPC床版10、10´をより強固に接続することが可能となり、UFC複合プレキャストPC床版10、10´と接続部との間の目開きを抑制することができるため、当該接続部とUFC複合プレキャストPC床版10、10´の超高強度繊維補強コンクリート部13とが一体となって防水層を形成することとなる。
図7には対向するUFC複合プレキャストPC床版10、10´の接続構造平面図が示されている。図示されるように、対向するそれぞれのUFC複合プレキャストPC床版10、10´に突設されている継手鉄筋2は、常温硬化型UFC1の打設に支障のない空き寸法(図示W)が確保されており、本実施例では50~125mm程度の間隔で相対する鉄筋が配置されている。
また、継手鉄筋2は所定の重ね継手長(図示L)が確保されている。当該重ね継手長(図示L)は鉄筋の降伏応力度によるが、本実施例では鉄筋径の3~10倍としている。例えば、鉄筋の降伏強度が345N/mmの場合、重ね継手長(図示L)は鉄筋径の5倍となる。
前述したように、本実施例で使用する常温硬化型UFC1は、従来、プレキャストコンクリート床版の接続部に使用されていた高強度コンクリートよりも引張強度及び付着強度が非常に高い。したがって、当該常温硬化型UFC1を間詰め硬化材として使用することにより、前述した凸型多段せん断キー及び凹型多段せん断キーがもたらす目開き抑制効果と、UFCが有する高い引張り耐力及び高いせん断耐力との相乗効果により、母材であるUFC複合プレキャストPC床版10、10´と同等の剛性、曲げ耐力を得ることが可能となる。さらに、前述したように、UFC複合プレキャストPC床版10、10´と常温硬化型UFC1との間の打継目において非常に高い水密性が確保されることから、各UFC複合プレキャストPC床版10、10´及び接続部とで、一体的な防水層を構築することが可能となる。
また、本実施例で使用される常温硬化型UFC1は、現場において打設、養生が可能な常温硬化型であるので、施工規模や施工条件の制約を受けることなく使用でき、さらに、優れた流動性や充填性を備えているため、凸型多段せん断キー及び凹型多段せん断キーの隅々までUFCを打設することが可能である。
以下に、本実施例で使用される常温硬化型UFC1の配合例について説明する。本実施例で使用される常温硬化型UFC1は、ポルトランドセメントとポゾラン材と無機粉体とを少なくとも含有する特殊粉体材料と、粒径5mm以下の専用骨材、専用鋼繊維、専用高性能減水剤ならびに水を配合することによって製造され、設計圧縮強度を180N/mmとしている。
常温硬化型UFC1に配合される専用鋼繊維は、直径0.16~0.22mm、長さ13~20mm、引張強度2000N/mm以上のものを使用することが好ましく、繊維の材質としては、ビニロンやポリプロピレンなどの合成繊維のほか、炭素繊維やステンレス製の繊維など種々の繊維材料を使用することが可能である。なお、接続部に使用される常温硬化型UFC1と、UFC複合プレキャストPC床版10、10´の超高強度繊維補強コンクリート部13に打設されるUFCは同一配合のものを使用してもよいし、異なる配合としてもよい。
[床版上への舗装(S180)]
各UFC複合プレキャストPC床版10、10´の接続工程が完了すると、図8(a)、(b)に示されるように、アスファルト混合物等により、当該UFC複合プレキャストPC床版10、10´上に舗装部40が構築される。すなわち、本実施例ではUFC複合プレキャストPC床版10、10´上部に形成される極めて水密性の高い超高強度繊維補強コンクリート部13による防水効果、及び、常温硬化型UFC1による接続部の防水効果により、防水層を一体的に形成することができるので、シート防水や塗膜防水を床版上に構築することなく、直接UFC複合プレキャストPC床版10、10´上に舗装部40を構築することが可能となっている。このような構成により、従来に比べて経済的に大幅な工事の省力化・急速化を図ることが可能となる。
[第2実施例]
以下に、図1(b)に示される本発明の第2実施例におけるUFC複合プレキャストPC床版10´について説明する。なお、前述した第1実施例と共通する事項は一部割愛して説明する。
本発明の第2実施例は、第1実施例におけるUFC複合プレキャストPC床版10よりも超高強度繊維補強コンクリート部13の厚さを増大させている点で大きく異なる。すなわち、図4(a)の断面図に示される態様で床版コンクリート部11の普通コンクリートが打設され、その際、UFC複合プレキャストPC床版10´内に配筋される上端筋(図示しない。)よりも低い位置で当該普通コンクリートが打設されて床版コンクリート部11が形成される。
続いて、上記床版コンクリート部11の上部に、図4(b)の断面図に示される態様でUFC複合プレキャストPC床版10´の上面までUFCが打設され、超高強度繊維補強コンクリート部13が形成される。これにより、第1実施例に比べて超高強度繊維補強コンクリート部13の厚さは大きくなる。
より詳細に説明すると、図9(a)の断面図に示される第1実施例における超高強度繊維補強コンクリート部13の厚さdu1よりも、図9(b)の断面図に示される第2実施例における超高強度繊維補強コンクリート部13の厚さdu2が大きく形成されることとなる。このような構成によれば、床版コンクリート部11よりも非常に強度が高い超高強度繊維補強コンクリート部13の厚みが増すことにより、UFC複合プレキャストPC床版10´自体の強度が増し、第1実施例における床版厚d1よりも第2実施例における床版厚d2を低減することが可能となる。これにより、床版の死荷重を減少させることが可能となり、その減少分を活荷重の増加分と相殺することができ、例えば、鋼桁補強工事を含めた床版取替工事全体の省力化や経済性等を最適化することが可能となる。
なお、第2実施例では上記したように上端筋(図示しない。)のかぶり部に加えて当該上端筋(図示しない。)よりも低い位置まで超高強度繊維補強コンクリート部13が形成されており、本実施例ではかぶり部を含めて概ね80~100mmの範囲でUFCが打設される。もちろん超高強度繊維補強コンクリート部13の厚さは上記範囲に限定されるものではなく、経済性や機能性等を考慮して適宜設定する。すなわち、超高強度繊維補強コンクリート部13の厚さを増大させると、UFC複合プレキャストPC床版10´自体の強度が増す一方、UFC複合プレキャストPC床版10´の死荷重が増大してしまうので、橋脚や桁の補強が必要となってしまう。したがって、工事全体の省力化と経済性を考慮した超高強度繊維補強コンクリート部13の厚さを設定することが重要である。
続いて、超高強度繊維補強コンクリート部13のUFC打設完了後、所定期間の養生期間を経て、所定の強度が確保できた段階で、第1実施例と同様、図4(c)に示されるように、橋軸直角方向に所定間隔で配置されたPC鋼材12の牽引状態を解除し、UFC複合プレキャストPC床版10´にプレストレスを導入する。
施工現場に運搬されて設置された第2実施例におけるUFC複合プレキャストPC床版10´は、第1実施例と同様、図5(b)の断面図に示されるように常温硬化型UFC1によって接続される。
以上、本発明の実施形態について図面にもとづいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施例では、UFC複合プレキャストPC床版10、10´を橋軸方向に接続する実施の態様を説明したが、これに限定されるものではなく、橋軸直角方向のほか、あらゆる方向に当該UFC複合プレキャストPC床版10、10´を接続する場合においても前述の接続方法を適用することが可能である。
また、本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。また、上記実施例に記載された具体的な材質、寸法形状等は本発明の課題を解決する範囲において、変更が可能である。
また、本発明のUFC複合プレキャストPC床版10、10´は、本実施例の道路橋の床版に限定されるものではなく、鉄道施設や港湾施設、トンネル内に設置される床版、建築物等におけるスラブにも適用することが可能である。
10、10´ 超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版
11 床版コンクリート部
13 超高強度繊維補強コンクリート部

Claims (4)

  1. 床版コンクリート部と、当該床版コンクリート部の上部に形成される超高強度繊維補強コンクリート部とを少なくとも有し、
    前記床版コンクリート部と前記超高強度繊維補強コンクリート部とがフレッシュな状態で一体的に形成されるとともに、橋軸横断方向にプレストレスが導入されて成る
    ことを特徴とする超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版。
  2. 前記床版コンクリート部には鉄筋が配筋され、
    前記超高強度繊維補強コンクリート部は前記鉄筋のかぶり部である
    請求項1に記載の超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版。
  3. 前記床版コンクリート部と前記超高強度繊維補強コンクリート部とに亘って鉄筋が配筋される
    請求項1に記載の超高強度繊維補強コンクリート複合プレキャストPC床版。
  4. 床版コンクリート部の上部に形成される防水層であって、
    前記防水層は、
    超高強度繊維補強コンクリートによって形成され、
    前記床版コンクリート部とフレッシュな状態で一体的に形成されるとともに、橋軸横断方向にプレストレスが導入されて成る
    ことを特徴とするプレキャストPC床版の防水層。
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