JP6992151B2 - 停止装置、搬送装置及び作業システム - Google Patents

停止装置、搬送装置及び作業システム Download PDF

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Description

本発明は、ワーク又はワークが載置されるパレット等の移動体を一時的に停止させ保持する装置、及び、この技術を適用した装置やシステムに関する。
ワーク又はワークが載置されるパレット等の移動体の搬送と、移動体に対する作業とを繰り返す生産設備や検査設備においては、作業時に移動体を一時停止させる装置が必要とされる。このような停止装置として、特許文献1~3に開示された装置が提案されている。
実開昭60-110323号公報 実開平2-69622号公報 特開昭62-218323号公報
特許文献1~3に開示された装置では、移動体と係合して搬送方向に移動することを規制する部材と、移動体が搬送方向の上流側にバックすることを規制する部材との二部材が必要とされる。このため、装置の構成が複雑になると共に移動体とそれぞれの部材との位置調整が必要になる。
本発明は、部材数を削減しつつ、移動体の一時停止および保持を実現することにある。
本発明によれば、
搬送軌道上を移動する移動体を一時的に停止させる停止装置であって、
前記移動体と係合して前記移動体を一時停止させる可動部材と、
前記移動体を一時停止させる係合位置と前記移動体の一時停止を解除する係合解除位置との間で、前記可動部材を回動可能に支持する支持部材と、
前記可動部材を前記係合位置側に付勢するアクチュエータと、を備え、
前記可動部材は、
前記搬送軌道に臨むように配置され、前記移動体の一部と係合する凹部と、
前記凹部から前記搬送軌道の上流側へ向かって連続的に延設され、前記移動体の前記一部を該凹部へと導く案内部と、を含み、
前記係合位置において、前記案内部は前記移動体の前記一部の移動軌道上に位置し、
前記可動部材は、前記案内部よりも前記搬送軌道の上流側に配置された回動軸を中心として、前記係合位置と前記係合解除位置との間で回動可能に設けられ、
前記支持部材は、前記回動軸を支持する第一の支持部、及び、前記アクチュエータを回動可能に支持する第二の支持部を一体に備える、
ことを特徴とする停止装置が提供される。
また、本発明によれば、上記停止装置を用いた搬送装置、及び、作業システムが提供される。
本発明によれば、部材数を削減しつつ、移動体の一時停止および保持を実現することができる。
本発明の一実施形態に係る作業システムの斜視図。 搬送装置の説明図。 パレットの底面図及び前面図。 パレットの斜視図。 停止装置及び位置合わせユニットの斜視図。 停止装置の斜視図。 停止装置の平面図。 停止装置の正面図。 停止装置の右側面図。 停止装置の動作説明図。 可動部材の係合動作の説明図。 搬送装置の他の構成例を示す図。
図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図中、各図において、矢印X及びYは互いに直交する水平方向を示し、矢印Zは鉛直方向を示す。
<作業システム>
図1は本発明の一実施形態に係る作業システム1の斜視図である。作業システム1は、架台2、パレット4を移動させる搬送装置3、複数の停止装置5及び複数の作業装置6を含む。
架台2は、搬送装置3、複数の停止装置5及び複数の作業装置6を支持する構造体である。架台2は直方体形状のフレーム20と、フレーム20上に支持されたベース板21とを含む。ベース板21には、設置部21a~21cを含む。設置部21aは搬送装置3が設置される領域であり、本実施形態の場合、搬送装置3を支持する二つの脚部材8の固定領域である。設置部21bは搬送装置3の搬送方向の所定の位置に設定された作業位置に応じて設定され、停止装置5を支持する三つの位置合わせユニット7の固定領域である。設置部21cは三つの作業装置6の固定領域である。設置部21a~21cを同じ架台2(特にベース板21)に一体的に備えることで、各構成の相対的な位置決めを精度よく行うことができる。
搬送装置3はパレット4を搬送方向となるY方向に移動させる装置である。パレット4には、作業対象である不図示のワークが載置される。本実施形態では、ワークが搭載されたパレット4を搬送対象である移動体とするが、パレット4を用いずワークを移動体として搬送する構成も採用可能である。
図1及び図2を参照して本実施形態の搬送装置3の構造について説明する。図2は搬送装置3の説明図である。搬送装置3は、Y方向に延びる支持ユニット30と、案内ユニット31とを含む。支持ユニット30と案内ユニット31とは、互いに搬送装置3の幅方向となるX方向に離間して脚部材8により連結されている。この点で脚部材8は連結部材である。
支持ユニット30は、フレーム30aとフレーム30a上に支持されたレール部30bを含む。フレーム30a及びレール部30bはY方向に延びる。レール部30bはその断面形状が矩形である。案内ユニット31は、フレーム31aとフレーム31a上に支持されたレール部31bを含む。フレーム31a及びレール部31bはY方向に延びている。レール部31bはその断面形状が矩形である。
また、案内ユニット31は、後述する駆動伝達部材32cの移動をガイドし支持する支持部31cを含む。支持部31cもY方向に延びている。支持部31cは、伝達部材32cの内周面の一部をY方向に亘ってガイドする第1ガイド部と、伝達部材32cの側部の一部をY方向に亘ってガイドする第2ガイド部とを備える。第1ガイド部がY方向に亘って伝達部材32cの高さを規定しつつガイドし、第2ガイド部がY方向に亘って伝達部材32cの幅方向の移動を規制しつつガイドする。本実施形態の場合、支持部31cは、フレーム31aに含まれる。しかし、フレーム31aとは別体であってもよい。
レール部30b、31bはいずれも、パレット4をその搬送高さ方向で案内する。レール部30bがパレット4の幅方向一方側において、その搬送高さ方向の位置を規定し、レール部31bがパレット4の幅方向の他方側において、その搬送高さ方向の位置を規定する。本実施形態の場合、レール部31bのみが幅方向の搬送ガイド部として機能する。そして、レール部31bによりパレット4の搬送軌道が画定される。しかし、レール部30b、31bのいずれか一方又は双方をパレット4のY方向の移動を案内可能な搬送ガイド部として用いることができる。なお、本実施形態の場合、パレット4の搬送軌道は案内ユニット30、31を跨ってY方向にパレット4が移動する軌道である。
案内ユニット31の、フレーム31aのフレーム30aに対向する内側側面に搬送機構32が支持される。本実施形態の場合、搬送機構32はベルト伝動機構である。具体的には、搬送機構32は、無端ベルトである駆動伝達部材32cと、複数の従動プーリ32a、32bと、駆動部32dとを含む。駆動部32dには、駆動源としてのモータ及び駆動プーリが内蔵されており(いずれも不図示)、駆動伝達部材32cは、駆動部32d内の駆動プーリと、複数の従動プーリ32a、32bに巻きまわされて循環的に走行する。従動プーリ32b、32bはフレーム31aのY方向の各端部に配置され、従動プーリ32a、32aはフレーム31aのY方向の中央部において、お互いがY方向に隣接して配置されている。駆動伝達部材32cは、その上側の走行部分が一方の従動プーリ32bから他方の従動プーリ32bまで延びており、パレット4の搬送軌道に渡って延在し、支持部31cにガイドされている。
なお、搬送機構32をフレーム30aに支持させる構成も採用可能である。また、搬送機構32が別のフレームに支持されてもよい。但し、駆動伝達部材32cと支持部31cとの位置関係を維持する点で、これらは同じフレームに設けることが有利である。
図1~図4を参照して本実施形態のパレット4の構造を説明する。図3はパレット4の底面図PV及び前面図FVであり、図5はパレット4の斜視図である。パレット4は上面にワークが載置される本体板40を備える。本体板40は、その厚み方向に貫通した複数の開口部40aを備え、各開口部40a内にそれぞれローラ41が配置されている。ローラ41は、開口部40a内に固定されたX方向に延びる軸体に支持される。ローラ41は、軸体に対して回転自在である。本実施形態の場合、ローラ41と軸体とでローラユニットが構成される。Y方向に離間する2つのローラユニットがローラユニット列を構成し、ローラユニット列はX方向に離間して一対に設けられている。一方のローラユニット列は、レール部30bに対応する位置に設けられ、レール部30b上を転動する。他方のローラユニット列は、レール部31bに対応する位置に設けられ、レール部31b上を転動する。
本体板40の底面における他方のローラユニット列側には、各開口部40aを挟み込むように一組の当接部材42、43が設けられている。当接部材42はレール部31bの一側面に当接し、当接部材43は、レール部31bの他側面に当接してパレット4のX方向の位置規制を行う部材である。本実施形態の場合、当接部材42、43は、Z方向に延びる軸体に支持される。当接部材42、43は、軸体に対して回転自在に支持されたローラである。当接部材42、43の組は、Y方向に離間して二組設けられている。当接部材42と当接部材43とはX方向に離間させて対向するように配置されており、両者の隙間はレール部31bの幅と略等しい。言い換えると、レール部31bを挟みこむように当接部材42、43が配置される。
本体板40の底面には、また、摩擦係合ユニット44が設けられている。摩擦係合ユニット44は、駆動伝達部材32cと摩擦係合する摩擦係合部材44aと、摩擦係合部材44aを駆動伝達部材32cへ押圧する押圧ユニット44bとを備える。押圧ユニット44bはバネを内蔵しており、バネの弾性力で摩擦係合部材44aが駆動伝達部材32cへ押圧される。摩擦係合ユニット44による摩擦係合部材44aの駆動伝達部材32cの外周面への押し付け力は、支持部31cで受け止められる。結果として、駆動伝達部材32cが摩擦係合部材44aと支持部31cとで挟まれる。これにより、駆動伝達部材32cが走行すると、摩擦係合部材44aと駆動伝達部材32cとの摩擦係合によりその間で摩擦力が発生し、その摩擦力が走行力となってパレット4に伝達され、パレット4がY方向に搬送される。なお、押圧ユニット44bのバネの弾性力は、パレット4の重量より小さく、パレット4にワークが載置されたときであってもパレット4が移動する程度の摩擦力が得られる大きさの範囲に設定される。
本体板40の底面における他方のローラユニット列側の縁部には、また、係合部45が設けられている。係合部45は本体板40のX方向の一端部に配置されており、本実施形態の場合、断面形状が円形の円柱体である。搬送中のパレット4における係合部45が停止装置5に係合することで、パレット4の搬送が一時的に停止される。係合部45は、Z軸周りに回転可能な転動部材であってもよい。停止装置5との係合時の摩擦が軽減され、円滑にパレット4の一時停止及び一時停止解除を行うことができる。
図1を参照して作業装置6について説明する。作業装置6はパレット4上のワークに対して、加工、組み付け、検査等の作業を行う装置である。本実施形態では、搬送装置3の搬送方向(Y方向)に沿って三つの作業装置6が配置されている。各作業装置6は、作業ヘッド60と、作業ヘッド60を移動する移動ユニット61とを含む。移動ユニット61はZ方向に延びる支柱形状を有しており、設置部21cに立設されている。移動ユニット61は作業ヘッド60をZ方向とX方向とに移動可能である。作業ヘッド60はワークに対する作業を行う機構である。
<停止装置及び位置決めユニット>
停止装置5の構成について、図1、図5~図11を参照して説明する。図5は停止装置5と位置決めユニット7との斜視図(分解斜視図)、図6は停止装置5の斜視図、図7は停止装置5の平面図、図8は停止装置5の正面図、図9は停止装置5の右側面図、図10は停止装置5の動作説明図、図11は可動部材50の係合動作の説明図である。
位置決めユニット7は、停止装置5が設置され、搬送装置3に対する停止装置5の位置合わせを行う部材である。本実施形態の場合、位置決めユニット7は、下側及び上側の取付部71、72と、これらを連結する縦板部73とを一体に備えた部材である。
取付部71は架台2のベース板21に位置決めユニット7を固定する部位であり、設置部21bに固定される。固定構造としては例えばボルト締結である。取付部72は停止装置5が固定される部位であり、その上面は水平な基準面72aを形成している。基準面72aは停止装置5のZ方向の位置を規定する。
基準面72aには基準係合部73が形成されている。本実施形態の場合、基準係合部73は基準面72aから上方に突出したピン状の軸部材である。基準係合部73により、停止装置5のY方向の位置が規定される。
なお、本実施形態では位置決めユニット7を架台2に固定し、搬送装置3に対する停止装置5の位置合わせを行う構造としたが、これに限定するものではない。位置決めユニット7を搬送装置3に固定し、搬送装置3に対する停止装置5の位置合わせを行う構造としてもよい。
停止装置5は、パレット4の係合部45と係合することでパレット4を一時的に停止させる装置であり、パレット4の係合部45は後述する凹部501に係合する。パレット4の停止位置は、各作業装置6の作業位置に対応した位置であり、図1の例では三か所である。このため、停止装置5は各停止位置に対応して、合計で三つ設けられている。本実施形態の場合、パレット4が各停止位置で停止されることで、各作業装置6の作業位置とワークの被作業位置とが正対される。これにより、ワークに対してより正確に作業を行うことができる。
停止装置5は、可動部材50と、支持部材52と、アクチュエータ53とを含む。可動部材50は、パレット4の係合部45と係合してパレット4を一時停止させる部材であり、本体部500と、筒部505と、連結部506とを一体に備える。筒部505及び連結部506は、パレット4の搬送方向(Y方向)で本体部500の上流側(一方側)に位置している。筒部505には、軸部材54の回動軸部54b(図8)が挿入されるZ方向の軸穴505a(図11)が形成されている。回動軸部54bはZ方向に延びる軸部であり、軸部材54は支持部材52の一方側に設けられた支持部520bに支持されている。
可動部材50は、一方側に設けられた筒部505が支持部材52に軸部材54を介してその軸心54a回りに回動自在に支持されており、図7に示す係合位置と図10に示す係合解除位置との間で変位可能である。係合位置とは筒部505から離間した可動部材50の他方側がパレット4の係合部45と係合してパレット4を一時停止させる位置である。また、係合解除位置とは筒部505から離間した可動部材50の他方側がパレット4の係合部45との係合を解除して、パレット4を移動可能な状態にする位置である。なお、本実施形態では可動部材50の変位態様を軸心54a回りの回動としたが、平行移動であってもよい。
また、停止装置5は、ショックアブソーバ51を含む。ショックアブソーバ51は、可動部材50の本体部500の下流側(他方側)の端部に固定されている。ショックアブソーバ51は、本実施形態の場合、シリンダダンパであり、シリンダ部51aと、ロッド部51bとを含み、その衝撃吸収方向51dは可動部材50が係合位置にある場合、Y方向(パレット4の搬送方向)である。シリンダ部51aの内部にはロッド部51bの後退動に抵抗する流体が封入されている。ロッド部51bはその先端に当接部51cを備えており、この当接部51cは、本体部500における後述する凹部501で囲まれる内側空間に突出している。すなわち、パレット4の係合部45が当接する凹部501の当接部分の領域に、当接部51cが突出して設けられる。当接部51cは凹部501の当接部分の領域に突出するように常時付勢されているが、パレット4が当接部51cに当接した際には、後退して本体部500内に没入される。
支持部材52は、底壁部520と側壁部521とを一体に備えるL字型の部材である。底壁部520の底面は、位置決めユニット7の基準面71aと当接する面である規定部520aを形成している。基準面71aに対して規定部520aを当接させることで、支持部材52のZ方向の位置(高さ位置)、つまり、停止装置5のZ方向(高さ方向)の位置が規定される。底壁部520には、また、基準係合部73と係合する規定部522が形成されている。本実施形態の場合、規定部522は底壁部520を厚み方向に貫通する係合孔である。基準係合部73を規定部522内に嵌入させることにより、支持部材52のX方向の位置(幅方向の位置)、つまり、停止装置5のX方向(幅方向)の位置が規定される。なお、本実施例においては、位置きめユニット7と支持部材52とは、基準面71aと規定部520aとの関係および基準係合部73と規定部522との関係により規定されているが、位置きめユニット7と支持部材52とを締結させる締結具(例えば、ボルトとナット)により締結させてもよい。
側壁部521のフレーム31aに当接される外側の側面は、フレーム31aの外側側面と当接する面である規定部521aを形成している。フレーム31aの外側側面に規定部521aを当接させることで、支持部材52のY方向の位置(搬送方向の位置)、つまり、停止装置5のY方向(搬送方向)の位置が規定される。側壁部521には、その厚み方向に貫通する取付孔523が複数設けられており、不図示のボルトを取付穴523に挿通し、フレーム31aに準備された被締結部(タップ穴または、ナット)への締結により、搬送装置3のフレーム31aに停止装置5が固定される。
以上のとおり、規定部521a、522及び520aにより、パレット4の搬送軌道に対する停止装置5のX方向、Y方向及びZ方向の各位置が規定される。停止装置5の消耗、故障などによりこれを交換する必要がある場合においても、規定部521a、522及び520aにより、停止装置5の再位置合わせ時の調整作業を実質的に不要として、交換を行うことができる。新たな停止装置5を取り付ける際には、基準係合部73と規定部522とを係合させた状態で、ボルトを取付穴523に挿通し、停止装置5を搬送装置3に固定すれば、交換前の停止装置5の位置と同じ位置に交換後の停止装置5の位置合わせを行うことができる。
底壁部520には、上述した支持部520bの他、可動部材50を動作させる後述の駆動ユニット(アクチュエータ53)を支持する支持部524が一体に形成されている。規定部521a、522及び520aと共に、支持部520b、524が支持部材52に一体に形成されていることで、それらの相互の位置精度を向上できる。
支持部524は、側壁部521に対して垂直に、かつ、Z方向に間隔を空けて一対形成されており、支持部材524間にZ方向に延びる軸部材525が固定される。軸部材525は、駆動ユニットとしてのアクチュエータ53の一方を揺動時の回動中心となる、Z方向に延びる回動軸部525bを有している。回動軸部525bはパレット4の搬送方向(Y方向)で軸部材54の回動軸部54bや後述する凹部501よりも下流側、つまり支持部材52の他方側に、支持部520bと間隔を空けて設けられており、アクチュエータ53は回動軸部525bの軸心525a回りに回動自在に支持部材52に支持されている。
駆動ユニットとしてのアクチュエータ53は本実施形態の場合、エアシリンダなどの流体シリンダである。アクチュエータ53は駆動部53a、ロッド部53b及び操作部53cを含む。駆動部53aは流体の出し入れによりロッド部53bをその軸方向に進退させる。駆動部53aは回動軸部525bが挿通する軸穴が形成される。操作部53cはロッド部53bの先端に設けられており、可動部材50の連結部506に軸部材55を介して軸55a周りに回動自在に連結されている。
駆動部53aに対するロッド部53bの進退動作によって操作部53cが移動され、これにより可動部材50を軸心54a回りに回動させる。このとき、連結部506と連結する操作部53cの連結部分がロッド部53bの前進(伸長)と共に軸心54aを中心に回動(図6中で反時計回りに回動)される。この前進と回動に伴い、操作部53c、すなわち軸55aが、軸心54aに近付く方向にオフセットされる。これに伴い、駆動部53aは軸心525a回りに回動(図6中で反時計回りに回動)される。アクチュエータ53の後退(収縮)の際は、前述した動きと逆の動きとなる。アクチュエータ53の収縮により、可動部材50は図7に示す係合位置に付勢され、アクチュエータ53の伸長により可動部材50は図10に示す係合解除位置に変位される。アクチュエータ53の収縮の際、可動部材50は図7に示す係合位置に付勢されるものの、その位置にロックされるわけではなく、外力の作用により可動部材50は、アクチュエータ53の付勢力に抗して図7で反時計回りに回動可能である。本実施形態では、アクチュエータ53として流体シリンダを例示したが、電動シリンダや電磁ソレノイド等、他のアクチュエータも採用可能である。
次に、可動部材50の本体部500の構成について説明する。本体部500の搬送装置3側の側部には、パレット4の搬送軌道に臨むように、X方向に凹んだ凹部501が形成されている。凹部501は係合部45と係合する部分であり、係合部45に合致する形状を有している。本実施形態の場合、係合部45の断面形状が円形であるため、係合部45と当接することになる凹部501の内面は、平面視でC字型をなしている。
本体部500の搬送装置3側の側部には、また、案内部502が形成されている。本実施形態の案内部502は凹部501から搬送方向(Y方向)で上流側に延設された傾斜面である。可動部材50が係合位置にある場合を基準とすると、案内部502は、搬送方向上流側で搬送装置3から相対的に遠く、下流側で搬送装置3に相対的に近くなるようにX方向に傾斜しつつ凹部501に繋がる連続面である。すなわち、搬送装置3を移動するパレット4の係合部45の移動軌道から離間する方向へ徐々に離間する連続した傾斜面である。凹部501の最深部(X方向の外側端)は、案内部502の下流端よりも深く形成される(X方向の外側に位置している)。
本体部500の搬送装置3側の側部には、また、回避部503が形成されている。本実施形態の回避部503は凹部501から搬送方向(Y方向)で下流側に延設された傾斜面である。可動部材50が係合位置にある場合を基準とすると、回避部503は、搬送方向上流側で搬送装置3から相対的に遠く、下流側で搬送装置3に相対的に近くなるようにX方向に傾斜しつつ凹部501の下流端から延びる連続面である。凹部501の最深部(X方向の外側端)は、回避部503の上流端よりも深い(X方向の外側に位置している)。
図11を参照して凹部501、案内部502及び可動部材50と係合部45との係合動作について説明する。状態ST1は可動部材50が係合位置にあり、パレット4が搬送装置3に搬送されて可動部材50に係合部45が到達する直前の状態を示している。一点鎖線は、パレット4の搬送による係合部45の移動軌道Tを示している。案内部502は、上記の傾斜により、上流側では移動軌道Tから離れた位置にあり、下流側で移動軌道Tに接近する位置にあり、その途中部位において移動軌道Tと干渉している。
状態ST2はパレット4の搬送が進行した状態を示す。パレット4は、摩擦係合部材44aと駆動伝達部材32cの外周面との面係合(摩擦力)によって搬送される。本実施形態の場合、駆動伝達部材32c移動に伴って上流側(図中右側)から下流側(図中左側)へパレット4が搬送される。パレット4の搬送により係合部45が案内部502へ干渉する。このとき、パレット4はその当接部材42、43とレール部31bとによりX方向の変位が規制されるため、係合部45は可動部材50を外側方向に押圧することになる。上流側から下流側に向って搬送されるパレット4は、係合部45が案内部502に当接し、案内部502の傾斜面とアクチュエータ53の付勢力とにより係合部45が搬送装置3の中央側へ徐々に移動される。係合部45の中央側への移動は、パレット4の当接部42、42がレール部31bの側面に当接し中央側への移動が規制されることでパレット4の幅方向の位置が規定される。可動部材50は、アクチュエータ53の付勢に抗して点線で示す係合位置から実線で示す位置へ同図で反時計回りに回動する。摩擦係合部材44aと駆動伝達部材32cとの摩擦力によるパレット4の搬送力は、アクチュエータ53の付勢力より大きい。
その結果、係合部45が案内部502を乗り越えて凹部501に進入する。係合部45が凹部501に進入すると、アクチュエータ53の付勢により可動部材50が係合位置に戻る。これにより凹部501と係合部45とが係合する。係合部45が凹部501に進入する際には、係合部45がショックアブソーバ51の当接部51cと当接し、ロッド部51bをシリンダ部51a側へ押し込むと共に、ショックアブソーバ51の緩衝作用により、凹部501と係合部45との係合時の衝撃が緩和される。凹部501は係合部45の形状に合致したC字型をなしており、上記の通りその最深部は上流端よりも外側に位置している。このため、係合部45を下流側への移動はもとより、上流側への移動も規制し、パレット4が係合時の反動で上流側へバックすることも規制される。
係合部45と凹部501との係合により、パレット4は一時停止すると共にパレット4の保持が完了する。このとき、駆動伝達部材32cは摩擦係合部材44aを滑動することになる。
パレット4が一時停止され保持されることで、その停止位置に対応する作業装置6がパレット4上のワークに作業を行う。作業が終了すると、アクチュエータ53を駆動して、可動部材50を図10に示した係合解除位置に回動する。これにより係合部45と凹部501との係合が解除され、パレット4が搬送される。係合解除の際、凹部501の下流側には回避部503が形成されているため、係合部45が緩やかに凹部501から脱出し、パレット4を円滑に停止位置から動き出すように搬送することができる。また、係合部45と凹部501との係合が円滑に解除されるので可動部材50の係合解除位置への回動を円滑にすることができる。
以上の通り、本実施形態では、一つの可動部材50でパレット4の一時停止および保持を行うことができ、また、停止時に反動でバックすることを規制できる。よって、複数部材でこれらを実現する機構に対して部材数を削減してパレット4の一時停止および保持を実現できる。
<搬送装置の他の構成例>
停止装置5は搬送方向を切り替えるために、移動体を一時停止させる用途に用いることも可能である。図12は搬送装置3の別例を示す斜視図である。図2等に示した搬送装置3と機能的に対応する構成については同じ符号を付して説明を省略する。
図12の搬送装置3は一対の案内ユニット30、31が、それらの長手方向中央部において、支持体33により支持されている。支持体33には旋回装置34が取り付けられており、旋回装置34の駆動により、矢印で示すように一対の案内ユニット30、31が旋回され、それらの向きを90度変更することが可能である。
案内ユニット30のフレーム30aには、その長手方向の中央部の位置にセンサ35が二つ設けられている。センサ35はパレット4の到着を検知するセンサであり、二つのセンサ35がともにパレット4を検知することで、パレット4が正しい停止位置に停止したと判断される。停止装置5はこの停止位置に対応して配置されている。
また、停止装置5が配置される案内ユニット31の下面には、位置決めユニット127が構成される。位置決めユニット127は、搬送装置3に対する停止装置5の位置合わせを行う部材である。本実施形態の場合、位置決めユニット127は、フレーム30aの下面に取り付けられる取付部1271と、停止装置5が取り付けられる取付部1272とを備える板状の部材である。
取付部1272は停止装置5が固定される部位であり、その上面は水平な基準面72aを形成している。基準面72aは停止装置5のZ方向の位置を規定する。一方、取付部1271は、案内ユニット31に位置決めユニット127を固定する部位であり、フレーム30aの下面に固定される。固定構造としては例えばボルト締結である。停止装置5を、基準係合部73を介して取付部1272に固定することで、停止装置5のZ方向の位置が規定される。そして、停止装置5を固定したこの位置決めユニット127の取付部1271を、フレーム30aの下面に固定することで、停止装置5がパレット4の停止位置に規定される。
以上のとおり、位置決めユニット127についても位置決めユニット7と同様に規定部521a、522及び520aにより、パレット4の搬送軌道に対する停止装置5のX方向、Y方向及びZ方向の各位置が規定される。停止装置5の消耗、故障などによりこれを交換する必要がある場合においても、規定部521a、522及び520aにより、停止装置5の再位置合わせ時の調整作業を実質的に不要として、交換を行うことができる。新たな停止装置5を取り付ける際には、基準係合部73と規定部522とを係合させた状態で、ボルトを取付穴523に挿通し、停止装置5を搬送装置3に固定すれば、交換前の停止装置5の位置と同じ位置に交換後の停止装置5の位置合わせを行うことができる。
図12の搬送装置3及び停止装置5の動作例について説明すると、パレット4が一対の案内ユニット30、31上を搬送機構32により搬送される。パレット4が停止位置に到達すると、停止装置5により一時停止される。パレット4が停止位置に到達したことはセンサ35で検知され、旋回装置34によって搬送方向が90度切り替えられる。停止装置5のアクチュエータ53の駆動により可動部材50が係合解除位置に回動される。これにより、パレット4が再び一対の案内ユニット30、31上を搬送機構32により搬送される。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。

Claims (12)

  1. 搬送軌道上を移動する移動体を一時的に停止させる停止装置であって、
    前記移動体と係合して前記移動体を一時停止させる可動部材と、
    前記移動体を一時停止させる係合位置と前記移動体の一時停止を解除する係合解除位置との間で、前記可動部材を回動可能に支持する支持部材と、
    前記可動部材を前記係合位置側に付勢するアクチュエータと、を備え、
    前記可動部材は、
    前記搬送軌道に臨むように配置され、前記移動体の一部と係合する凹部と、
    前記凹部から前記搬送軌道の上流側へ向かって連続的に延設され、前記移動体の前記一部を該凹部へと導く案内部と、を含み、
    前記係合位置において、前記案内部は前記移動体の前記一部の移動軌道上に位置し、
    前記可動部材は、前記案内部よりも前記搬送軌道の上流側に配置された回動軸を中心として、前記係合位置と前記係合解除位置との間で回動可能に設けられ、
    前記支持部材は、前記回動軸を支持する第一の支持部、及び、前記アクチュエータを回動可能に支持する第二の支持部を一体に備える、
    ことを特徴とする停止装置。
  2. 請求項1に記載の停止装置であって、
    前記アクチュエータは、前記可動部材を操作する操作部を備え、
    前記可動部材は、前記操作部と回動自在に連結される連結部を備え、
    前記操作部と前記連結部とが連結される軸は、前記回動軸とオフセットする位置に配置される、
    ことを特徴とする停止装置。
  3. 請求項1に記載の停止装置であって、
    前記案内部は、前記移動軌道から離れた位置から前記移動軌道に接近する方向に向かって前記凹部へ延びる連続面であり、
    前記移動体は、前記連続面によって前記移動軌道の幅方向の中央側へ案内される、
    ことを特徴とする停止装置。
  4. 請求項1に記載の停止装置であって、
    前記第二の支持部は、前記第一の支持部に対して前記搬送軌道の下流側に間隔を空けて配置されている、
    ことを特徴とする停止装置。
  5. 請求項1に記載の停止装置であって、
    前記アクチュエータは、前記可動部材を操作する操作部と、該操作部を移動させる駆動部と、を備え、
    前記可動部材は、前記操作部と回動自在に連結される連結部を備え、
    前記第2の支持部は、前記駆動部を回動可能に支持する、
    ことを特徴とする停止装置。
  6. 請求項1に記載の停止装置であって、
    前記凹部は、前記移動体の前記一部に合致するべく設けられたC字型の当接面である、
    ことを特徴とする停止装置。
  7. 請求項1に記載の停止装置であって、
    前記可動部材は、前記移動体の前記一部が前記凹部に係合する際の衝撃を緩和するショックアブソーバを更に備え、
    前記ショックアブソーバは、前記凹部で囲まれる内側空間に進退自在な、前記移動体の前記一部と当接する当接部を含み、
    前記当接部は、
    前記凹部と前記移動体の前記一部とが係合していない状態では前記凹部の内面から突出し、前記移動体の前記一部が前記凹部に進入するにしたがって、前記移動体の前記一部によって前記可動部材内に押し込まれる、
    ことを特徴とする停止装置。
  8. 請求項1に記載の停止装置であって、
    前記可動部材は、前記凹部から前記搬送軌道の下流側へ延設され、前記搬送軌道に対して傾斜した回避部を更に含む、
    ことを特徴とする停止装置。
  9. 請求項1に記載の停止装置であって、
    前記支持部材は、前記搬送軌道に対して前記支持部材の位置を規定する三つの規定部を有し、
    前記三つの規定部の一つは、前記搬送軌道の方向である第一の方向の位置を規定し、
    前記三つの規定部の別の一つは、前記第一の方向と直交する方向である第二の方向の位置を規定し、
    前記三つの規定部の更に別の一つは、前記第一の方向及び前記第二の方向と直交する方向である第三の方向の位置を規定し、
    前記支持部材は、前記第一の支持部、前記第二の支持部、及び、前記三つの規定部を一体に備える、
    ことを特徴とする停止装置。
  10. 搬送軌道上を移動可能な移動体を移動させる搬送装置であって、
    前記移動体を前記搬送軌道上の停止位置で一時停止させる請求項1乃至9のいずれか1項に記載の停止装置と、
    前記移動体の前記搬送軌道方向の移動をガイドする搬送ガイド部と、
    前記停止装置を前記停止位置に対応した位置に取り付ける位置決めユニットと、を備え、
    前記搬送ガイド部は、少なくとも前記移動体の前記一部が前記案内部に案内される区間において、前記移動体が前記可動部材から逃げる方向に変位することを規制する、
    ことを特徴とする搬送装置。
  11. 架台と、
    ワークが載置されているパレットを移動させる搬送装置と、
    前記パレットを前記移動体として、前記搬送装置の搬送軌道上の停止位置で一時停止させる請求項1乃至9のいずれか1項に記載の停止装置と、
    前記停止位置に一時停止した前記パレットに載置されている前記ワークに対して所定の作業を行う作業装置と、
    前記停止装置が設置され、前記搬送装置に対する前記停止装置の位置合わせを行う位置決めユニットと、を備え、
    前記架台は、
    前記搬送装置が設置される第一の設置部と、前記作業装置が設置される第二の設置部と、前記位置決めユニットが設置される第三の設置部と、を備え、
    前記搬送装置は、
    前記パレットの前記搬送軌道方向の移動をガイドする搬送ガイド部を備え、
    前記搬送ガイド部は、少なくとも前記パレットの一部が前記案内部に案内される区間において、前記パレットが前記可動部材から逃げる方向に変位することを規制し、
    前記位置決めユニットは、前記停止装置の設置位置に、前記停止装置を位置決めする基準係合部を備える、
    ことを特徴とする作業システム。
  12. 請求項11に記載の作業システムであって、
    前記停止装置の前記支持部材が前記基準係合部と係合した状態で、前記停止装置が固定される、
    ことを特徴とする作業システム。
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