JP6991469B2 - 歩行訓練装置 - Google Patents

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本発明は、歩行訓練装置に関する。
超高齢化社会になり、高齢者の疾病、特に寝たきりの高齢者を減らすことは非常に重要である。寝たきりになる最も多い原因が、転倒であることはよく知られている。転倒などにより足の骨折等の怪我をした場合、足回りの筋力が衰えるためリハビリが必要となることがある。しかし、大多数の高齢者の場合、一度怪我をしてしまうとリハビリによって一定期間内に身体機能を回復させるのは容易ではなく、筋肉が衰え、それとともに運動能力が衰えていくという現実があった。更には怪我をきっかけにそのまま寝たきりになってしまうケースも多い。つまり、高齢者にとって転倒のリスクは極めて大きく、転倒を予防する訓練の必要性が大きい。そこで、特許文献1では、転倒防止訓練のため、トレッドミルと映像表示手段とを備えた歩行訓練装置が提案されている。
特開2009-219508号公報
しかしながら、上記従来技術には以下に記載する課題がある。例えば、上記従来技術では、映像表示部に表示された障害物を認識し、当該障害物を跨ぐことができる高さまで足を上げる訓練を行うことができる。しかし、このようなバーチャルリアリティを応用したリハビリ目的の機器では、転倒したりすることがなく、体の運動機能、反射神経などの運動系の機能と物体を認識し判別する機能の刺激にならないため、あまり効果が期待できない。また、高齢者は認知機能が衰えていることが多く、視覚的に液晶画面のバーチャルな画像をうまく認識できない場合もある。さらに、上記従来技術のような仮想的な訓練では、実際に足に物がぶつかる刺激、すなわち「痛み」などの刺激がないため、認知機能の改善につながる刺激にならないという問題がある。
本発明は、上述の問題に鑑みて成されたものであり、物理的な障害物を有し、転倒防止訓練及び認知機能向上を好適に行う歩行訓練装置を提供することにある。
本発明は、歩行訓練装置であって、歩行部を有する回転体と、前記歩行部を歩行する訓練者が転倒する前に、該訓練者を吊り上げる転倒防止部とを備え、前記歩行部は、該歩行部の表面に凸形状の障害物を備え、前記歩行部は、複数の孔を有するベルトを備え、
前記障害物は、本体と、前記本体及び前記ベルトが接する面に配置される突起部と、を有し、前記複数の孔の何れかと前記突起部とが係合し、前記歩行訓練装置は障害物脱着装置を備え、前記障害物脱着装置は、訓練者の訓練中に、前記障害物の前記突起部を前記複数の孔の何れかに挿入し、前記複数の孔の何れかに挿入されている前記突起部を引き抜くことにより、前記障害物の脱着を行う、ことを特徴とする。
本発明によれば、物理的な障害物を有し、転倒防止訓練及び認知機能向上を好適に行う歩行訓練装置を提供することができる。
一実施形態に係る歩行訓練装置の外観図。 図1のA-A線断面図。 一実施形態に係る歩行訓練装置の外観図。 図3のB-B線断面図。 一実施形態に係る障害物脱着装置の断面図。 一実施形態に係る歩行訓練装置の外観図。 図5のC-C線断面図。 一実施形態に係る障害物の形状の一例を示す図。 一実施形態に係る障害物の形状の一例を示す図。 一実施形態に係る障害物の形状の一例を示す図。 一実施形態に係る歩行訓練装置の外観図。
<第1の実施形態>
<歩行訓練装置の構成>
以下では、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る歩行訓練装置の外観図である。歩行訓練装置1は、トレッドミル10と、転倒防止部11と、手すり12とを備える。トレッドミル10は、歩行部101と、駆動部102と、本体部103とを有する回転体である。歩行部101と本体部103の間には開口部104が形成される。歩行部101は本体部103の上に設けられ、ベルト105及び側部106を有する。ベルト105には凸形状の障害物107が任意の数及び任意の形状で設けられている。
障害物107は訓練時に歩行を妨害する障害物の役割を果たす。駆動部102は側部106の内部に設けられ、モータ等により、ベルト105を回転駆動する。回転方向は、通常、歩行者が歩く方向とは反対方向となる。なお、駆動部102は、ベルト105を通常の回転方向とは逆回転する方向に駆動してもよい。また、回転体であるベルト105の回転軸は、略水平方向となる。側部106には歩行者が掴む手すり12が設けられ、手すり12には転倒防止部11の柱部材110が設けられる。一実施形態において、手すり12はいずれか片側の側部106に設けてもよく、又は設けなくてもよい。また、本実施形態では手すり12に柱部材110が設けられているが、手すり12及び柱部材110を側部106にそれぞれ独立に設けてもよい。また、手すり自体を設けなくともよい。
転倒防止部11は、柱部材110と、梁部材111と、把持部112と、ワイヤ113と、装着部114とを備える。梁部材111は柱部材110の上端部に取り付けられる。把持部112は梁部材111に取付けられ、ワイヤ113を把持する。装着部114はワイヤ113の一端に接続され、訓練者は装着部114を装着して訓練(歩行)を行う。転倒防止部11は、訓練者が凸部につまずく等してバランスを崩した際に、即ち、転倒する前に、ワイヤ113及び装着部114によって訓練者の体を支持して吊り上げ、訓練者の転倒を防止する。従って、ワイヤ113の長さは、訓練者がバランスを崩した場合であっても転倒することがないように、調整可能に設けられることが望ましい。
図2は、図1中の線A-Aに沿う歩行訓練装置1の断面図である。開口部104の上下方向の開口幅Hは障害物107の最大の高さhmaxよりも高くなるように設定されている。そのため、障害物107は歩行部の下面を通過することができ、ベルト105に障害物107が設けられていても、ベルト105は回転し続けることができる。つまり、障害物107が歩行部の下面を通過する際に、本体部103や地面に接触しないように空洞部201が設けられることになる。
以上説明したように、本実施形態に係る歩行訓練装置は、歩行部を有する回転体と、歩行部を歩行する訓練者が転倒する前に、当該訓練者を吊り上げる転倒防止部とを備える。歩行部は、当該歩行部の表面に凸形状の障害物を備える。これにより、訓練者は、駆動部102によりベルト105が駆動すると、次々とやってくる障害物107を避けながら歩行を続けることで、転倒防止訓練をしながら認知機能を向上することができる。本実施形態によれば、物理的に障害物を設けており、実際に障害物が足に接触した際の刺激を訓練者に与えることができ、より認知機能を向上することができる。また、筋力、姿勢保持機能、反射神経等も同時に鍛えることができる。さらには、判断力、推測能力、危険予測力などの高次脳機能も同時に鍛えることができる。また、転倒防止部11を備えているため、障害物107に躓いても転倒による骨折や打撲などを防ぐことができ、安全に歩行訓練を行うことができる。また、本歩行訓練装置は、転倒防止部を備えることにより、訓練者がベルトの障害物に躓いて倒れた場合であっても、しりもちをつく、又は前に倒れて身体を打撲することがないよう安全面を考慮している。
<第2の実施形態>
以下では、本発明の第2の実施形態について、図3及び図4を用いて説明する。なお、上記第1の実施形態に係る歩行訓練装置1と同一の構成については同一の参照番号を付し、説明を省略する。本実施形態では、障害物の位置を任意に変更できる歩行訓練装置について説明する。
図3は、本実施形態に係る歩行訓練装置3の外観図であり、図4Aは、図3中の線B-Bに沿う歩行訓練装置3の断面図である。歩行訓練装置3は、トレッドミル30と、転倒防止部11と、手すり12と、障害物脱着装置33とを備える。トレッドミル30の歩行部301のベルト305は、複数の板状部材310から構成され、ベルト305の進行方向に対して直交する方向に長い形状を有し、ベルト305の進行方向に沿って並べられる。板状部材310には複数の孔308が設けられ、障害物307の突起部309が複数の孔308のうちの何れかに挿入されることでベルト305の任意の位置に障害物307が取り付けられる。板状部材310が並べられると、複数の孔308は、ベルト305の全体にわたって格子状に形成される。突起部309は例えば弾性部材で形成され、径を孔308の径よりも大きくなるように構成してもよい。この構成によれば、孔308へ突起部309を挿入した際に、孔308及び突起部309は互いに係合し、障害物307は歩行部301の下面で逆向きになっても落下しない構成とすることができる。
<障害物脱着装置の構成>
図4Aに示すように、障害物脱着装置33は、装置内部の上面に支持部331を有し、支持部331にはアーム332が設けられる。アーム332は、1又は2以上の関節部332aを有してもよい。アーム332の先端には脱着部333が設けられ、障害物307の脱着を行う。脱着部333は真空吸着可能であり、ベルト305上の障害物307を吸着により引き抜き、他の位置にある孔308へ突起部309を挿入することで障害物307の再配置を行う。障害物307の再配置を行うことで障害の位置がパターン化されなくなるため、訓練者は単調さを感じずに訓練を継続することができる。
<障害物脱着装置の変形例>
図4Bは、障害物脱着装置の変形例を示す図である。障害物脱着装置43は、本体部431と、支持部432とを備える。本体部431は円筒形状を有し、回転軸433を中心に回転可能に支持部432に支持され、ベルト305の端部に近接するように配置される。本体部431は凹部434を有しており、障害物307が収納可能なように、障害物307に沿って形成される。障害物307が装着されたベルト305が近接位置440へ達すると、障害物307は凹部434に収納される。また、障害物307が装着されていないベルト305が近接位置440へ達すると、近接した凹部434に障害物107が収納されている場合は、障害物307がベルト305に装着される。以上のような構成でも、障害物307の再配置を行うことができ、障害の位置がパターン化されなくなるため、訓練者は単調さを感じずに訓練を継続することができる。なお、障害物脱着装置43は、ベルト305に対して障害物307の脱着を行う近接位置と、障害物の脱着を行わない離間位置との間を移動自在に設けられてもよい。これにより、所定の状況や設定等に応じて、障害物307の脱着動作を開始、停止することが可能となる。
<第3の実施形態>
以下では、本発明の第3の実施形態について、図5及び図6を用いて説明する。なお、上記第1の実施形態に係る歩行訓練装置1と同一の構成については同一の参照符号を付し、説明を省略する。本実施形態では、障害物として段差を模擬した歩行訓練装置について説明する。
図5は、第3の実施形態に係る歩行訓練装置5の外観図であり、図6は、図5中の線C-Cに沿う歩行訓練装置5の断面図である。歩行訓練装置5は、トレッドミル50と、転倒防止部11と、手すり12とを備える。トレッドミル50はベルト505を含む歩行部501と、歩行部501の下部に設けられた昇降装置507とを有する。昇降装置507の昇降によりベルト505に段差508が形成される。昇降装置507は独立に昇降が可能な複数の昇降機509を有する。昇降機509は、例えば図6に示すようにパンダグラフ式の構造を有し、モータ等により昇降可能である。
昇降装置507は、ベルト505の移動速度に合わせて段差508が訓練者に向かってくるように昇降機509が制御されることが望ましい。具体的には、ベルト505の移動速度をV、ベルト505の移動方向の昇降機509の幅をDとすると、D/V秒毎に訓練者から見て前方奥側から手前に向かって順に昇降機509が昇降すように制御される。また、昇降装置507は、歩行部501を持ち上げた上昇状態において、訓練者を支えるように、即ち、訓練者によって踏まれた場合であっても降下しないように固定されることが望ましい。なお、本実施形態は第1又は第2の実施形態と組み合わせてもよく、障害物と段差を組み合わせた訓練が可能となる。
<第4の実施形態>
以下では、本発明の第4の実施形態について、図10を用いて説明する。なお、上記第1の実施形態に係る歩行訓練装置1と同一の構成については同一の参照符号を付し、説明を省略する。本実施形態では、歩行部が周回路である歩行訓練装置について説明する。
図10は、第4の実施形態に係る歩行訓練装置9の外観図である。歩行訓練装置9は、歩行部91及び障害物脱着装置92を備える。歩行部91は弧状の曲走路912を含む周回路であり、直走路913を含んでもよい。つまり、図4に示すように、回転体である歩行部91の回転軸は略垂直方向となる。歩行部91のベルト915は複数の板状部材910から構成され、ベルト915の進行方向に沿って並べられる。歩行訓練装置9の内部には不図示の駆動部93が設けられる。駆動部93は、例えば、電動モータ等により歯車等を回転し、板状部材910の下面に設けられたチェーン等が歯車とかみ合うことで板状部材910を駆動する。第2の実施形態と同様に、板状部材910には不図示の複数の孔308が設けられ、障害物307の突起部309が複数の孔308のうちの何れかに挿入されることでベルト915の任意の位置に障害物307が取り付けられる。板状部材910が並べられると、複数の孔308は、ベルト915の全体にわたって格子状に形成される。
歩行訓練装置9の障害物脱着装置92は、障害物脱着装置33と同様の構成を有する。また、図示しないが、歩行訓練装置9は、転倒防止部11及び手すり12の少なくとも1つを備えてもよい。
<障害物の変形例>
以下では、上記第1乃至第3の実施形態で説明した障害物の変形例について説明する。図7乃至図9は障害物107及び307の形状の一例を示す図である。図7Aは一実施形態に係る障害物70の外観図である。障害物70は本体701と、本体の底面に配置される突起部702とを有する。なお、孔308を備えない歩行訓練装置に適用する場合は、障害物70は突起部702を有さなくてもよく、本体701の底面とベルト105とを接着等により固定してもよい。また、本体の材質は特に限定されない。図7Bは、図7A中の線D-Dに沿う障害物の断面図である。孔308に突起部702が挿入されることで障害物70がベルトに取り付けられる。
図7Cは図7A及び図7Bで示す障害物の一変形例であり、本体711は、表面に潤滑剤713が施され、その上からカバー部材714によって覆われている。潤滑剤713は、例えば界面活性剤であり得る。この潤滑剤713によってカバー部材714が本体711に対して滑りやすく設けられる。つまり、訓練者が障害物71を踏んだ際に、潤滑剤713によりカバー部材714が本体711に対してずれることになる。これにより、濡れた路面等の足を滑らせやすい環境を模擬した訓練を行うことができる。
図8Aは他の実施形態に係る障害物80の外観図である。円筒形状の本体801と、支持部802と回転軸803とを備える。支持部802はベルト105に対して、接着剤等により固定してもよいし、ベルト305に取付ける際は孔308に挿入して取り付けてもよい。図8Bは、図8A中の線E-Eに沿う障害物80の断面図である。本体801は回転軸803を中心に回転可能に設けられている。訓練者が踏むと本体801が回転して足がベルトに落ちるため、足を踏み外した状況を模擬した訓練を行うことができる。また、本体801は円筒形状に限らず球体等でもよく、同様の訓練効果を得ることができる。
図9Aは更なる実施形態に係る障害物90の外観図である。障害物90は、板状の障害部901と底面部902とを有する。障害部901は底面部902をベルト105に接着等により固定してもよく、底面部902の代わりに突起部309を設けて孔308に挿入して取り付けてもよい。障害部901はゴム等の弾性部材からなり、訓練者の足が触れても障害部901が変形するため訓練者はバランスを崩しにくく、転倒しづらい。そのため、訓練の初期段階等の転倒のリスクを抑えたい場合などに適用することができる。また、障害部901が圧力により変形して倒れるように形成すれば、上記第1の実施形態における空洞部201を省スペース化することができる。
1:歩行訓練装置、10:トレッドミル、11:転倒防止部、12:手すり、101:歩行部、102:駆動部、103:本体部、104:開口部、105:ベルト、106側部、107:障害物、110:柱部材、111:梁部材、112:把持部、113:ワイヤ、114:装着部

Claims (5)

  1. 歩行訓練装置であって、
    歩行部を有する回転体と、
    前記歩行部を歩行する訓練者が転倒する前に、該訓練者を吊り上げる転倒防止部と
    を備え、
    前記歩行部は、該歩行部の表面に凸形状の障害物を備え
    前記歩行部は、複数の孔を有するベルトを備え、
    前記障害物は、本体と、前記本体及び前記ベルトが接する面に配置される突起部と、を有し、
    前記複数の孔の何れかと前記突起部とが係合し、
    前記歩行訓練装置は障害物脱着装置を備え、
    前記障害物脱着装置は、訓練者の訓練中に、前記障害物の前記突起部を前記複数の孔の何れかに挿入し、前記複数の孔の何れかに挿入されている前記突起部を引き抜くことにより、前記障害物の脱着を行う、
    ことを特徴とする歩行訓練装置。
  2. 請求項に記載の歩行訓練装置であって、
    前記障害物脱着装置は、アームと、脱着部とを有し、
    前記脱着部は前記本体を真空吸着可能である、
    ことを特徴とする歩行訓練装置。
  3. 行訓練装置であって、
    歩行部を有する回転体と、
    前記歩行部を歩行する訓練者が転倒する前に、該訓練者を吊り上げる転倒防止部と
    を備え、
    前記歩行部は、該歩行部の表面に凸形状の障害物を備え、
    前記歩行部はベルトを備え、
    前記ベルトは複数の孔を有し、
    前記障害物は、本体と、前記本体及び前記ベルトが接する面に配置される突起部と、を有し、
    前記複数の孔の何れかと前記突起部とが係合し、
    前記歩行訓練装置は障害物脱着装置を備え、
    前記障害物脱着装置は、前記障害物の前記突起部を前記複数の孔の何れかに挿入し、前記複数の孔の何れかに挿入されている前記突起部を引き抜くことにより、前記障害物の脱着を行い、
    前記障害物脱着装置は、円筒形状の本体部を有し、
    前記本体部は、前記障害物の前記本体の凸形状に合わせた凹部を有し、
    前記凹部は、前記ベルトとの近接位置で前記障害物の脱着を行う、
    ことを特徴とする歩行訓練装置。
  4. 請求項乃至の何れか1項に記載の歩行訓練装置であって、
    前記複数の孔は、前記ベルトの全体にわたって格子状に形成されることを特徴とする歩行訓練装置。
  5. 請求項1乃至の何れか1項に記載の歩行訓練装置であって、
    前記障害物は、前記突起として機能する支持部と回転軸とを有し、
    前記本体は、前記回転軸で回転可能に前記支持部によって支持されている、
    ことを特徴とする歩行訓練装置。
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