JP6990515B2 - 配送支援装置及びそのプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、配送支援装置及びそのプログラムに関する。
客が店舗で購入した商品を、当該客が自宅に帰る頃合いを見計らって配送するサービスのニーズがある。
このようなサービスを実現するに当たっては、配送人は、狭い担当エリアにおいて小まめな配送作業を行うことが好ましい。そしてこのようなケースでは、配送物の運搬に二輪車などを用いることが想定される。
二輪車は、配送物の積載量が限られる。このため配達人は、配送拠点と担当エリアとを何度も往復しながら、配送作業を行うことになる。
このような状況においては、配送拠点からの配送物の持ち出しと、配送物の配送先への配送とを効率的に行えることが望まれる。
特開2002-279038号公報 特開2003-212350号公報 特開2004-280468号公報 特開2005-343674号公報
本発明が解決しようとする課題は、配送拠点からの配送物の持ち出しと、配送先への受取人の到達に合わせての配送物の配送とを効率的に行うことを可能とする配送支援装置及びそのプログラムを提供することである。
実施形態の配送支援装置は、決定手段、支援手段、判定手段及び通知手段を備える。決定手段は、配送物を配送先へと配送する配送人が配送物を配送拠点から持ち出すタイミングを、配送物を配送先で受け取る受取人の位置の経時的な変化に基づいて決定する。支援手段は、決定手段により決定されたタイミングで配送物を配送人が配送拠点から持ち出すことを支援するための支援動作を行う。判定手段は、受取人が配送先に居ることを判定する。通知手段は、受取人が配送先に居ると判定手段が判定したことを配送人が移動端末で確認可能とするための通知動作を行う。
一実施形態に係る配送支援装置が用いられる配送サービスの概要を示す図。 図1中に示される配送支援装置の要部構成を示すブロック図。 図2中に示される管理データに含まれるデータレコードの構成を模式的に示す図。 図2に示されるプロセッサの管理機能に関わる情報処理のフローチャート。 図2に示されるプロセッサの表示機能に関わる情報処理のフローチャート。 図2に示されるプロセッサの報知機能に関わる情報処理のフローチャート。
以下、実施の形態の一例について図面を用いて説明する。
本実施形態に係る配送支援装置について説明するのに先立って、当該配送支援装置により支援する配送サービスについて説明する。
図1は本実施形態に係る配送支援装置が用いられる配送サービスの概要を示す図である。なお、図1及びこれに関する以下の説明は、配送サービスの1つの実施態様を例示するに過ぎない。
配送サービスの利用者1は、店舗2で購入した商品を利用者1の自宅へと配送するように依頼する。店舗2からの要請を受けた運送業者は、上記の商品を、利用者1の自宅を配送先3とする配送物4として店舗2から受け取り、トラック5によって、配送先3を管轄している集配所6へと運搬する。
一方、利用者1は、例えば鉄道7などの任意の交通手段を用いて、あるいは徒歩のみで、自宅へと帰る。
運送業者の配送人は、集配所6が管轄するエリアのうちのさらに小さな担当エリア内を、自転車、小型バイク又は徒歩などにより回りながら、配送物の配送を行う。そして配送先3が属するエリアを担当する配送人8は、利用者1が帰宅した後、なるべく速やかに、配送先3へと配送物4を配送する。
図2は配送支援装置10の要部構成を示すブロック図である。
配送支援装置10は、プロセッサ11、メインメモリ12、補助記憶デバイス13、通信インタフェース14及び伝送システム15を含む。この配送支援装置10は、例えば汎用のサーバ装置を用いて実現することができる。
配送支援装置10においては、プロセッサ11、メインメモリ12及び補助記憶デバイス13を伝送システム15によって接続することにより、配送支援装置10を制御するコンピュータを構成する。
プロセッサ11は、上記コンピュータの中枢部分に相当する。プロセッサ11は、オペレーティングシステムやアプリケーションプログラムに従って、配送支援装置10としての各種の機能を実現するべく各部を制御する。
メインメモリ12は、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。メインメモリ12は、不揮発性のメモリ領域と揮発性のメモリ領域とを含む。メインメモリ12は、不揮発性のメモリ領域ではオペレーティングシステムやアプリケーションプログラムを記憶する。またメインメモリ12は、プロセッサ11が各種の情報処理を実行する上で必要なデータを不揮発性または揮発性のメモリ領域で記憶する場合もある。メインメモリ12は、揮発性のメモリ領域を、プロセッサ11によってデータが適宜書き換えられるワークエリアとして使用する。
補助記憶デバイス13は、上記コンピュータの補助記憶部分に相当する。補助記憶デバイス13は、例えばEEPROM(electric erasable programmable read-only memory)、HDD(hard disc drive)、SSD(solid state drive)などである。補助記憶デバイス13は、プロセッサ11が各種の情報処理を行う上で使用するデータや、プロセッサ11での処理によって生成されたデータを保存する。補助記憶デバイス13は、上記のアプリケーションプログラムを記憶する場合もある。
通信インタフェース14は、通信ネットワーク20を介したデータ通信のインタフェースである。通信インタフェース14としては、例えばインターネットを介したデータ通信を行うための周知の通信デバイスを利用できる。通信インタフェース14の通信相手としては、スマートフォン30、集配所端末40及びハンディターミナル50が含まれる。
スマートフォン30は、利用者1によって携帯される情報通信端末である。なお、利用者1以外の利用者が存在する場合は、その利用者が携帯する別のスマートフォン30が通信インタフェース14の通信相手となる。スマートフォン30は、位置検出機能を備えた既存のものであってよい。
集配所端末40は、集配所6に設置された情報通信端末である。なお、集配所6以外に多数の集配所が存在し、それらの集配所に設置される別の集配所端末40も通信インタフェース14の通信相手となる。
ハンディターミナル50は、図2では1つのみを示しているが、トラック5での運搬を担う集荷人と、配送人8とによりそれぞれ所持される情報通信端末である。なお別の集荷人、配送人8とは別の配送人、さらには集配所6及びその他の集配所の係員によって、それぞれ別々のハンディターミナル50が所持され得る。
伝送システム15は、アドレスバス及びデータバスなどを含んだバスラインと、このバスラインに各部を接続するためのインタフェース回路とを含む。伝送システム15は、接続された上記の各部の間で授受されるデータや信号を伝送する。
補助記憶デバイス13が記憶するアプリケーションプログラムの1つは、配送支援のための後述する情報処理について記述したプログラムである配送支援アプリ13aである。また補助記憶デバイス13は、配送物の管理のための管理データ13bを記憶する。
配送支援装置10のハードウェアとして汎用のサーバ装置を用いる場合、当該サーバ装置と配送支援アプリ13aとは、それぞれ個別に配送支援装置10の使用者に譲渡される。そして、使用者又はサービスマンの操作の下に、サーバ装置に備えられた補助記憶デバイス13へと配送支援アプリ13aが書き込まれる。このときに配送支援アプリ13aの譲渡は、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介した通信により行える。ただし、メインメモリ12又は補助記憶デバイス13へと配送支援アプリ13aが書き込まれた状態の配送支援装置10が、その使用者に譲渡されてもよい。
図3は管理データ13bに含まれるデータレコードの構成を模式的に示す図である。
管理データ13bは、このような構成のデータレコードの集合である。なお管理データ13bは、複数のデータレコードを、この構成のままでそれぞれ含んでいてもよいし、正規化された状態で複数のデータレコードの情報を含んでいてもよい。
管理データ13bのデータレコードは、伝票コード、集荷日時、配送先コード、移動履歴データ、帰宅予想時刻及びステータスの各情報を含む。
伝票コードは、配送物の個々を識別するためのコードである。集荷日時は、運送業者が配送物を集荷した日時である。配送先コードは、配送物の配送先となる住所に応じたコードである。移動履歴データは、受取人端末コードで識別されるスマートフォン30の移動履歴を表したデータである。帰宅予想時刻は、配送物の受取人が配送先に到着する予想時刻である。ステータスは、配送物の現在の状況を示す。
次に以上のように構成された配送支援装置10の動作について説明する。ここでは、図1に示すとともに上述したような配送物4の配送が行われる場合を想定する。なお、以下に説明する処理の内容は一例であって、同様な結果を得ることが可能な様々な処理を適宜に利用できる。
プロセッサ11は、配送支援装置が通常の動作状態にあるときには、配送物の管理のための管理機能を実現するための情報処理を配送支援アプリ13aに基づいて実行する。
図4は管理機能を実現するためのプロセッサ11の情報処理のフローチャートである。
Act1としてプロセッサ11は、後述する集荷データが通信インタフェース14により受信されたか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、集荷データが受信されていないならばNoと判定し、Act2へと進む。
Act2としてプロセッサ11は、後述する位置データが通信インタフェース14により受信されたか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、位置データが受信されていないならばNoと判定し、Act3へと進む。
Act3としてプロセッサ11は、後述する到着データが通信インタフェース14により受信されたか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、到着データが受信されていないならばNoと判定し、Act4へと進む。
Act4としてプロセッサ11は、後述する持出データが通信インタフェース14により受信されたか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、持出データが受信されていないならばNoと判定し、Act5へと進む。
Act5としてプロセッサ11は、後述する戻しデータが通信インタフェース14により受信されたか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、戻しデータが受信されていないならばNoと判定し、Act6へと進む。
Act6としてプロセッサ11は、後述する完了データが通信インタフェース14により受信されたか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、完了データが受信されていないならばNoと判定し、Act1へと戻る。
かくしてプロセッサ11はAct1-Act6としては、集荷データ、位置データ、到着データ、持出データ、戻しデータ及び完了データのうちのいずれかが受信されるのを待ち受ける。
利用者1は、上記の配送サービスを利用するためには、そのためのアプリケーションを、自らが携帯するスマートフォン30にインストールしておく。そして利用者1は、スマートフォン30にそのアプリケーションを実行させ、配送物4に貼付する伝票の伝票コードを取り込ませる。
集荷人は、店舗2にて配送物4を集荷したならば、ハンディターミナル50に対して、集荷指定を行った上で、配送物4に貼付された伝票の伝票コードと、配送先住所に応じた配送先コードとを入力する。そうするとハンディターミナル50は、入力された伝票コード及び配送先コードを含むとともに、それが入力された日時を集荷日時として含んだ集荷データを配送支援装置10に宛てて通信ネットワーク20へと送信する。この集荷データが通信ネットワーク20を介して配送支援装置10へと伝送されると、通信インタフェース14がこの集荷データを受信する。そしてこれに応じてプロセッサ11は、Act1にてYesと判定し、Act7へと進む。
Act7としてプロセッサ11は、受信された集荷データに含まれた伝票コード、配送先コード及び集荷日時を含んだ新たなデータレコードを管理データ13bに追加する。そしてこののちにプロセッサ11は、Act1-Act6の待受状態に戻る。
スマートフォン30は、上述のアプリケーションに基づく動作により、一定時間毎などの予め定められたタイミング毎に、位置データを配送支援装置10に宛てて通信ネットワーク20へと送信する。位置データは、現在位置の座標と、その座標を得た日時と、上述の様に取り込んだ伝票コードとを含む。この位置データが通信ネットワーク20を介して配送支援装置10へと伝送されると、通信インタフェース14がこの位置データを受信する。そしてこれに応じてプロセッサ11はAct2にてYesと判定し、Act8へと進む。
Act8としてプロセッサ11は、位置データに含まれた伝票コードを含んだデータレコードを管理データ13bの中から見つけ出し、当該データレコードの移動履歴データを、位置データに含まれた座標及び日時を関連付けて含むように更新する。
Act9としてプロセッサ11は、利用者1が配送先3に到着する時刻を決定するための処理を行う。プロセッサ11は例えば、Act8として更新した後の移動履歴データから利用者1のこれまでの移動の状況を考慮して、配送先3へと至るための経路の候補のうちから1つを選択する。そしてプロセッサ11は、その選択した経路により現在の位置から配送先3に至るのに要する時間を求め、その時間が現在の日時から経過した日時として到着時刻を決定する。ただし、移動履歴データが上記の経路の選択のために十分な情報をまだ含んでいないならば、プロセッサ11は到着時刻を決定できない場合もある。なお、この到着時刻の決定の処理のより具体的な処理としては、周知の様々な処理を適宜に利用できる。
Act10としてプロセッサ11は、到着時刻の決定に成功したか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、成功したならばYesと判定し、Act11へと進む。
Act11としてプロセッサ11は、Act8で見つけ出したデータレコードにおける到着予想時刻を、上記のように決定した到着時刻に更新する。プロセッサ11はこののち、Act1-Act6の待受状態に戻る。なおプロセッサ11は、到着時刻を決定できなかった場合は、Act10にてNoと判定し、Act11をパスしてAct1-Act6の待受状態に戻る。
集荷人は、集配所6に到達すると、配送物4を集配所に降ろす。そして集荷人はハンディターミナル50に対して、到達指定を行った上で、配送物4に貼付された伝票の伝票コードを入力する。そうするとハンディターミナル50は、入力された伝票コードを含んだ到達データを配送支援装置10に宛てて通信ネットワーク20へと送信する。この到達データが通信ネットワーク20を介して配送支援装置10へと伝送されると、通信インタフェース14がこの到達データを受信する。そしてこれに応じてプロセッサ11は、Act3にてYesと判定し、Act12へと進む。
Act12としてプロセッサ11は、到達データに含まれた伝票コードを含んだデータレコードを管理データ13bの中から見つけ出し、当該データレコードのステータスを「保留中」に更新する。かくして、配送物4が集配所6にて保留されている状態にあっては、当該配送物4の伝票コードを含んだデータレコードにおけるステータスが「保留中」とされる。プロセッサ11はこののち、Act1-Act6の待受状態に戻る。
配送人8は、集配所6から新たに配送物を持ち出そうとする場合には、配送支援装置10の持ち出し候補リストの表示機能を用いる。
プロセッサ11は、この表示機能を実現するための情報処理を、配送支援アプリ13aに基づいて、上記の図4に示す処理とは別に処理する。
図5は表示機能を実現するためのプロセッサ11の情報処理のフローチャートである。
Act21としてプロセッサ11は、リスト表示要求が受信されるのを待ち受ける。
配送人は、自分が配送のために持ち出すべき配送物を確認したい場合には、リスト表示を指示した上で、自らに予め割り当てられている従業員コードを、集配所端末40にて入力する。そうすると集配所端末40は、入力された従業員コードの通知を伴うリスト表示要求を配送支援装置10に宛てて通信ネットワーク20へと送信する。このリスト表示要求が通信ネットワーク20を介して配送支援装置10へと伝送されると、通信インタフェース14がこのリスト表示要求を受信する。そしてこれに応じてプロセッサ11は、Act21にてYesと判定し、Act22へと進む。
Act22としてプロセッサ11は、通信インタフェース14により受信されたリスト表示要求で通知されている従業員コードを取得する。
Act23としてプロセッサ11は、管理データ13bからデータレコードを1つ選択する。以下、ここで選択したデータレコードを選択レコードと称する。
Act24としてプロセッサ11は、選択レコードのステータスが「保留中」であるか否かを確認する。そしてプロセッサ11は「保留中」であるならばYesと判定し、Act25へと進む。
Act25としてプロセッサ11は、選択レコードに示された配送先コードから識別される配送先エリアが、Act22として取得した従業員コードで識別される配送人の担当エリアであるか否かを確認する。なお、従業員コードと、その従業員コードで識別される配送人の担当エリアとの関連付けは、例えば補助記憶デバイス13又はその他の任意の記憶デバイスに記憶される情報に示される。そしてプロセッサ11は、上記の配送エリアが担当エリアであるならばYesと判定し、Act26へと進む。
Act26としてプロセッサ11は、選択レコードにより管理される配送物に関する持ち出しタイミングが経過しているかどうかを確認する。持ち出しタイミングとは、配送人が配送先への配送のために集配所から配送物を持ち出すべきタイミングである。かくして配送支援アプリ13aに基づく情報処理をプロセッサ11が実行することによって、プロセッサ11を中枢部分とするコンピュータは、当該タイミングを決定する決定手段として機能する。持ち出しタイミングは、例えば、選択レコードに示された到着予想時刻から予め定められた余裕時間を遡ったタイミングとする。そしてプロセッサ11は、持ち出しタイミングが経過しているならばYesと判定し、Act27へと進む。
Act27としてプロセッサ11は、選択レコードに示された伝票コードで識別される配送物を持ち出し候補に設定する。
上記の余裕時間は、例えば配送支援装置10の設計者又は管理者により任意に定められてよい。ただし、余裕時間が長くなるほど、Act26にてYesと判定される可能性が、つまり配送物が持ち出し候補に設定される可能性が高くなる。つまり、持ち出し候補に設定される配送物の数が多くなる。このため、配送人の一回の持ち出し量が過剰とならぬよう、適切に上記の余裕時間が設定されることが望ましい。
プロセッサ11は、Act27からAct28へと進む。プロセッサ11は、選択レコードのステータスが「保留中」ではないならば、Act24にてNoと判定し、Act25-Act27をパスしてAct28へと進む。プロセッサ11は、配送エリアが担当エリアではないならば、Act25としてNoと判定し、Act26,Act27をパスしてAct28へと進む。プロセッサ11は、持ち出しタイミングが経過していないならば、Act26としてNoと判定し、Act27をパスしてAct28へと進む。
Act28としてプロセッサ11は、管理データ13bの中にAct23にて選択していないデータレコードが有るか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、未選択のレコードがあるならばYesと判定し、Act23以降の処理を繰り返す。このときにプロセッサ11はAct23としては、Act23からAct28を繰り返すうちでまだ選択レコードとしていないデータレコードを管理データの中から選択する。これによりプロセッサ11はAct24~Act27を、管理データに含まれるデータレコードのそれぞれを選択レコードとして順次に行う。そしてプロセッサ11は、Act24~Act27を管理データに含まれる全てのデータレコードに関して実行し終えたならば、Act28にてNoと判定し、Act29へと進む。
Act29としてプロセッサ11は、持ち出し候補として設定されている配送物がどの配送物であるかを配送人が判断可能に示した持ち出し候補リストを、リスト表示の要求元の集配所端末40が備える表示デバイスで表示させる。プロセッサ11は具体的には、持ち出し候補リストを表した画面を集配所端末40にて表示させるための画面データを、通信ネットワーク20を介して集配所端末40に送信する。そしてプロセッサ11はこの後、Act21の待受状態に戻り、次のリスト表示要求に備える。
上記のように画面データを受信した集配所端末40は、持ち出し候補リストを内蔵又は外付けされた表示デバイスにて表示する。配送人は、当該持ち出し候補リストに基づき、集配所に保留されている配送物から、持ち出すべき配送物を選出する。かくして、持ち出し候補リストを表示させる処理は、決定されたタイミングで配送物を配送人が配送拠点としての集配所から持ち出すことを支援するための支援動作の一例である。かくして配送支援アプリ13aに基づく情報処理をプロセッサ11が実行することによって、プロセッサ11を中枢部分とするコンピュータは支援手段として機能する。そして配送人8は、配送物4を持ち出すならば、ハンディターミナル50に対して、持ち出し指定を行った上で、配送物4に貼付された伝票の伝票コードを入力する。そうするとハンディターミナル50は、入力された伝票コードを含んだ持出データを配送支援装置10に宛てて通信ネットワーク20へと送信する。この持出データが通信ネットワーク20を介して配送支援装置10へと伝送されると、通信インタフェース14がこの持出データを受信する。そしてこれに応じてプロセッサ11は、図4中のAct4にてYesと判定し、Act13へと進む。
Act13としてプロセッサ11は、持出データに含まれた伝票コードを含んだデータレコードを管理データ13bの中から見つけ出す。そしてプロセッサ11は、当該データレコードのステータスとして、上記持出データを送信したハンディターミナル50を識別するためのターミナルコードをセットする。これにより、ステータスは、ターミナルコードがセットされているならば、そのターミナルコードで識別されるハンディターミナル50を所持している従業員コードによって持ち出された状態であることを示す。プロセッサ11はこののち、Act1-Act6の待受状態に戻る。
配送人は、何らかの事情で、一度持ち出した配送物を集配所に戻すこともできる。そしてこの場合に配送人は、ハンディターミナル50に対して、戻し指定を行った上で、配送物に貼付された伝票の伝票コードを入力する。そうするとハンディターミナル50は、入力された伝票コードを含んだ戻しデータを配送支援装置10に宛てて通信ネットワーク20へと送信する。この戻しデータが通信ネットワーク20を介して配送支援装置10へと伝送されると、通信インタフェース14がこの戻しデータを受信する。そしてこれに応じてプロセッサ11は、図4中のAct5にてYesと判定し、Act14へと進む。
Act14としてプロセッサ11は、戻しデータに含まれた伝票コードを含んだデータレコードを管理データ13bの中から見つけ出し、当該データレコードのステータスを「保留中」に更新する。プロセッサ11はこののち、Act1-Act6の待受状態に戻る。
ところでプロセッサ11は、配送人が上記のように持ち出している配送物を配送先へと配送すべきことを、配送人に対して報知する報知機能を実現するための情報処理を、配送支援アプリ13aに基づいて、上記の図4及び図5に示す処理とは別に処理する。
図6は報知機能を実現するためのプロセッサ11の情報処理のフローチャートである。
Act31としてプロセッサ11は、位置データが通信インタフェース14により受信されるのを待ち受ける。そしてプロセッサ11は、前述のようにスマートフォン30から送信された位置データが通信インタフェース14で受信されるとYesと判定し、Act32へと進む。
Act32としてプロセッサ11は、位置データに含まれた伝票コードを含んだデータレコードを管理データ13bの中から見つけ出す。そしてプロセッサ11は、当該データレコードに含まれた座標が示す位置が、当該データレコードの配送先コードで特定される範囲内であるか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、範囲外であるならばNoと判定し、Act31の待受状態に戻る。しかしながらプロセッサ11は、範囲内であるならばAct32にてYesと判定し、Act33へと進む。これによりプロセッサ11は、例えば利用者1が配送先3である自宅に近づくと、Act32にてYesと判定し、Act33へと進むことになる。
Act33としてプロセッサ11は、位置データに含まれた伝票コードを含んだデータレコードのステータスが「持ち出し中」であるか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、該当のステータスとしてターミナルコードがセットされていなければ持ち出し中ではないとしてNoと判定し、Act31の待受状態に戻る。なおこのときにプロセッサ11は、該当のステータスが「保留中」であるならば、上記の伝票コードで識別される配送物を保留している集配所の集配所端末40に対して、警報動作の実行を指示してもよい。警報動作は例えば、直ぐに配送すべき配送物が集配所に保留されていることを係員に知らせるための画面の表示及び警報音の鳴動のいずれか又は双方である。
プロセッサ11は、該当のステータスとしてターミナルコードがセットされているならば、持ち出し中であるとしてAct33にてYesと判定し、Act34へと進む。
Act34としてプロセッサ11は、該当のステータスとしてセットされているターミナルコードで識別されるハンディターミナル50に対して、配送通報を行う。プロセッサ11は具体的には、位置データに含まれた伝票コードを含んだ通報データを、通信ネットワーク20を介して上記のハンディターミナル50に送信する。そしてプロセッサ11はこの後、Act31の待受状態に戻り、次に位置データが受信されるのに備える。
通報データを受けたハンディターミナル50は、通報動作を行う。通報動作は例えば、通報データに含まれた伝票コードを表した画面の表示である。通報動作は、警報音の鳴動及び振動の発生のいずれか又は双方を伴ってもよい。通報動作を行ったハンディターミナル50を使用している配送人は、この通報動作によって、持ち出している配送物のうちの1つの受取人が配送先の近辺に居ることを認識することができる。そして、配送人は該当の配送物を、なるべく速やかに配送先へと配送する。これにより、配送物4を集配所6から持ち出している配送人8が使用しているハンディターミナル50では、利用者1が配送先3の近くまで移動した場合に、配送物4の伝票番号の通知を伴う通報動作が行われる。スマートフォン30における位置検出の結果には、誤差が含まれることが一般的である。このため、プロセッサ11は、上記の誤差を考慮して、利用者1が配送先3の近くに居るならば、利用者1は配送先3に居ると判定する。かくして配送支援アプリ13aに基づく情報処理をプロセッサ11が実行することによって、プロセッサ11を中枢部分とするコンピュータは判定手段として機能する。
配送人8は、この通報によって、利用者1が配送先3に到達したか、あるいはもうすぐ到達することを知ることができる。つまり、通報動作は、受取人が配送先に居ると判定されたことを配送人が移動端末としてのハンディターミナル50で確認可能とするための通知動作の一例である。かくして配送支援アプリ13aに基づく情報処理をプロセッサ11が実行することによって、プロセッサ11を中枢部分とするコンピュータは通知手段として機能する。
配送人8は、上記の通報に応じて、可能な限り速やかに配送物4を配送先3へと配送するべく行動する。そして配送人は、配送物を受取人に受け渡したならば、ハンディターミナル50に対して、完了指定を行った上で、配送物に貼付された伝票の伝票コードを入力する。
そうするとハンディターミナル50は、入力された伝票コードと、それが入力された日時とを含んだ完了データを配送支援装置10に宛てて通信ネットワーク20へと送信する。この完了データが通信ネットワーク20を介して配送支援装置10へと伝送されると、通信インタフェース14がこの完了データを受信する。そしてこれに応じてプロセッサ11は、図4中のAct6にてYesと判定し、Act15へと進む。
Act15としてプロセッサ11は、完了データに含まれた伝票コードを含んだデータレコードを管理データ13bの中から見つけ出し、当該データレコードのステータスに完了データに含まれた日時をセットする。かくして、配送が完了した配送物4に関するデータレコードにおけるステータスとしては、配送が完了した日時がセットされる。これによりステータスは、日時がセットされているならば、その日時に配送が完了した状態であることを表す。プロセッサ11はこののち、Act1-Act6の待受状態に戻る。
以上のように配送支援装置10によれば、配送人は、受取人が配送先に到達するのに合わせたタイミングで配送先へと配送物を配送することが可能となる。しかも、配送人は、持ち出し候補リストに示された配送物を集配所から持ち出すことにより、上記のような配送を、配送物を長時間に渡って持ち歩くこと無しに実現できる。これにより、集配所からの配送物の持ち出しと、配送先への受取人の到達に合わせての配送物の配送とを効率的に行うことが可能となる。
この実施形態は、次のような種々の変形実施が可能である。
利用者1が店舗2から配送先3へと移動する途中で寄り道をする場合に、それに要する時間をスマートフォン30にて利用者1が入力し、それをスマートフォン30から配送支援装置10へと通知することとしてもよい。そしてプロセッサ11は図4中のAct9としては、この通知された時間を考慮して到着予想時刻を決定する。このようにすれば、利用者1が寄り道をする場合でも、配送人8が効率的なタイミングで配送物4を集配所6から持ち出すことが可能となる。
管理データ13bのデータレコードには、配送先コードに代えて、又は配送先コードに加えて、配送先住所又は配送先座標を含めてもよい。そしてプロセッサ11は、位置データに示された座標と配送先住所に応じた座標との比較、位置データに示された座標に応じた住所と配送先住所との比較、あるいは位置データに示された座標と配送先座標との比較のいずれかによって、利用者が配送先に到達したかどうかの判定を行ってもよい。
情報処理によりプロセッサ11が実現する各機能は、その一部または全てをロジック回路などのようなプログラムに基づかない情報処理を実行するハードウェアにより実現することも可能である。また上記の各機能のそれぞれは、上記のロジック回路などのハードウェアにソフトウェア制御を組み合わせて実現することも可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…配送支援装置、11…プロセッサ、12…メインメモリ、13…補助記憶デバイス、13a…配送支援アプリ、13b…管理データ、14…通信インタフェース、15…伝送システム、20…通信ネットワーク、30…スマートフォン、40…集配所端末、50…ハンディターミナル。

Claims (6)

  1. 配送物を配送先へと配送する配送人が前記配送物を配送拠点から持ち出すタイミングを、前記配送物を前記配送先で受け取る受取人の位置の経時的な変化に基づいて決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定されたタイミングで前記配送物を前記配送人が前記配送拠点から持ち出すことを支援するための支援動作を行う支援手段と、
    前記受取人が前記配送先に居ることを判定する判定手段と、
    前記受取人が前記配送先に居ると前記判定手段が判定したことを前記配送人が移動端末で確認可能とするための通知動作を行う通知手段と、
    を具備した配送支援装置。
  2. 前記決定手段は、前記受取人の位置の経時的な変化に基づいて前記受取人が前記配送先に到達する時刻を求め、当該時刻に先立つ時刻として前記タイミングを決定する、
    請求項1に記載の配送支援装置。
  3. 前記支援手段は、前記決定手段により決定されたタイミングを過ぎた配送物のリストを前記配送拠点に配置された表示デバイスに表示させる処理を前記支援動作として行う、請求項1又は請求項2に記載の配送支援装置。
  4. 前記判定手段は、前記受取人の位置と前記配送先の位置とが予め定められた関係となった場合に前記受取人が前記配送先に居ると判定する、
    請求項1-請求項3のいずれか一項に記載の配送支援装置。
  5. 前記通知手段は、前記配送物を前記配送先に配送すべきであることを前記移動端末で表示させる処理を前記通知動作として行う、
    請求項1-請求項4のいずれか一項に記載の配送支援装置。
  6. 配送支援装置に備えられたコンピュータを、
    配送物を配送先へと配送する配送人が前記配送物を配送拠点から持ち出すタイミングを、前記配送物を前記配送先で受け取る受取人の位置の経時的な変化に基づいて決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定されたタイミングで前記配送物を前記配送人が前記配送拠点から持ち出すことを支援するための支援動作を行う支援手段と、
    前記受取人が前記配送先に居ることを判定する判定手段と、
    前記受取人が前記配送先に居ると前記判定手段が判定したことを前記配送人が移動端末で確認可能とするための通知動作を行う通知手段と、
    として機能させるためのプログラム。
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