JP6989117B2 - プラズマトーチ及び金属粗材の溶解方法 - Google Patents

プラズマトーチ及び金属粗材の溶解方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6989117B2
JP6989117B2 JP2017249715A JP2017249715A JP6989117B2 JP 6989117 B2 JP6989117 B2 JP 6989117B2 JP 2017249715 A JP2017249715 A JP 2017249715A JP 2017249715 A JP2017249715 A JP 2017249715A JP 6989117 B2 JP6989117 B2 JP 6989117B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
negative electrode
nozzle
plasma torch
cooling water
plasma
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017249715A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019117689A (ja
Inventor
秀樹 青木
幸伯 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yutaka Electronics Ind Co Ltd
Original Assignee
Yutaka Electronics Ind Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yutaka Electronics Ind Co Ltd filed Critical Yutaka Electronics Ind Co Ltd
Priority to JP2017249715A priority Critical patent/JP6989117B2/ja
Publication of JP2019117689A publication Critical patent/JP2019117689A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6989117B2 publication Critical patent/JP6989117B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Plasma Technology (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)

Description

本発明は、被加熱物に不活性ガスを噴出して、陰電極と被加熱物との間にプラズマを発生させるプラズマトーチ及び金属粗材の溶解方法に関するものである。
従来より、プラズマ溶接トーチ(プラズマトーチ)としては、電極(陰電極)の消耗を抑制するために、プラズマノズルのノズルテーパ部のテーパ角が電極の電極テーパ部のテーパ角よりも小さく、電極の根元部分がノズルテーパ部の内部に位置するものが知られている(特許文献1)。
特開2012−245544号公報
しかしながら、このようなプラズマトーチでは、陰電極の根元部分がノズルテーパ部の内部に設けられていることから、陰電極の位置調整が難しいうえ、先端側のノズル内部の損傷を低減することが困難であった。更には、ノズル内部の損傷の程度を確認し難く、メンテナンス性にも問題があった。
そこで、本発明の目的は、上記従来のプラズマトーチの問題を解消し、アークプラズマの移行不良を招くことがなく、その移行制御が容易であり、先端側のノズルの損傷を低減することで長寿命化を図ることが可能なプラズマトーチ及び金属粗材の溶解方法を提供することにある。
本発明のうち、請求項1に記載された発明は、陰電極と、
前記陰電極と同軸方向に配置され、前記陰電極外周を覆う円筒状で内部に冷却水供給路を形成したノズルと、を少なくとも備え、
前記陰電極と前記ノズルとの間から被加熱物に不活性ガスを噴出して、前記陰電極と前記被加熱物との間にプラズマを発生させるプラズマトーチであって、
前記陰電極が、前記ノズル先端部より被加熱物側に突出長Aで突出し、
前記突出長Aと、前記陰電極の平均直径Bとの関係が、下式を満たしていることを特徴とするものである。
A/B=1/8〜5/8
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に加え、前記陰電極が、着脱可能に形成されてなることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明に加え、前記陰電極が、前記突出長Aを調整可能に形成されてなることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載のプラズマトーチを用いた金属粗材の溶解方法であって、
前記プラズマトーチの下方に、前記金属粗材を収容したラドルをセットする工程と、
前記被加熱物と前記陰電極との間にプラズマを発生させて金属粗材を溶融する工程とからなることを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明は、アークプラズマの移行不良を招くことがなく、その移行制御が容易であり、先端側のノズルの損傷を低減することで長寿命化を図ることが可能である。また、プラズマトーチの全長を短くでき、体積を小さくして軽量化を図ることも可能である。他にも、陰電極がノズル先端部より被加熱物側に突出することから、ノズル冷却水に起因するプラズマの損失熱量が減り、陽極(被加熱物)への入射熱量が増えて熱効率が向上する。
請求項2に記載された発明は、陰電極のみの交換が可能となり、メンテナンス作業が容易である。
請求項3に記載された発明は、アークプラズマの移行制御がより容易となる。
請求項4に記載された発明は、金属粗材の溶解を効率良く行うことが可能である。
溶解供給システムを示す説明図である。 (a)はプラズマトーチを示し、(b)は(a)の断面を示す説明図である。 図2(b)の各位置の断面を示す説明図である。 プラズマトーチ先端部の断面を示す説明図である。
以下、本発明のプラズマトーチの一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、溶解供給システムを示す説明図である。図2は、プラズマトーチを示す説明図である。図3は、図2に示すプラズマトーチの各位置の断面を示す説明図である。図4は、プラズマトーチ先端部の断面を示す説明図である。
図1に示すように、溶解供給システム1は、プラズマトーチ20がアルミや鉄等の金属粗材との間にプラズマを発生させて、この金属粗材を溶解する溶解装置10と、回転テーブル11上に載置されたラドル3(3a,3b)を、取り出して交換を行うロボットハンド2とで構成される。
図2(a)(b)に示すように、プラズマトーチ20は、陰電極40外周を覆う円筒状に形成され、アークプラズマの最初の発生時(パイロットアーク発生時)に陽極として機能するノズル42と、このノズル42の外周を覆う第1外筒21と、アルミ製で溶解装置10に設置する係止用フランジ23と、スペーサ24と、ノズル42の他端が接続されるフランジ付きの第2外筒25(陽極)と、この第2外筒25と陰極31とを絶縁する第3外筒30と、陰電極40が先端に着脱可能に取り付けられるベース41と、ベース41の他端が接続される陰極31とで構成される。
このうち、ノズル42内には、ノズル用冷却水筒43が同軸方向に配置されている。図2(b)のC−C線断面である図3(a)に示すように、ノズル42内では、ノズル用冷却水筒43の内周側に入側のノズル用冷却水路52が形成される一方、ノズル用冷却水筒43の外周側に出側のノズル用冷却水路53が形成され、これらがノズル用冷却水筒43の先端部で繋がる構造である。
また、ベース41内には、陰電極用冷却水筒44が同軸方向に配置されている。ベース41内では、陰電極用冷却水筒44の内周側に入側の陰電極用冷却水路57が形成される一方、陰電極用冷却水筒44の外周側に出側の陰電極用冷却水路58が形成され、これらが陰電極用冷却水筒44の先端部で繋がる構造である。陰電極用冷却水路57の後端は、陰極31に形成される陰電極用冷却水入口32に繋がっており、陰電極用冷却水路58の後端は、陰極31に形成される陰電極用冷却水出口33に繋がっている。
他にも、図3(b)〜(e)に示すように、第2外筒25の表面には、陰電極40側から陰極31側に向かって、シールドガス入口26、ノズル用冷却水出口28,28、ノズル用冷却水入口27,27、不活性ガス入口29,29がそれぞれ形成されている。
このうち、図2(b)のD−D線断面である図3(b)に示すように、第2外筒25の内周側と、ノズル42の外周側との間には、シールドガス路50が形成されている。ベース41の外周側と、ノズル42の内周側との間には、不活性ガス路55が形成されている。
また、図4に示すように、陰電極40は、熱に強いタングステン製の部材でベース41の先端部に螺合されている。この陰電極40は、ノズル42先端より被加熱物側に突出長A(mm)で突出している。
陰電極40の平均直径B(mm)とは、軸部分の外径の平均値を示したものである。この陰電極40の先端部の角度は、60〜120°となるように形成されているが、80〜100°がより好適である。そして、突出長Aと、陰電極40の平均直径B(mm)との関係は、A/B=1/8〜5/8となっている。
次に、着火実験を10回行ったところ、表1に示すように、このA/B=1/8〜5/8の範囲内では、陽極(被加熱物)へのプラズマアークの移行が安定的に行われた。
Figure 0006989117
この場合、更に表2に示すように、ノズル損傷の有無についても、A/B=1/8〜5/8の範囲内では、凹状の溶損部は確認されなかった。従って、ノズル42の損傷を低減し、プラズマトーチ20の長寿命化が可能である。
Figure 0006989117
一方、A/Bが5/8より大きい値になる場合(突出長Aが大きい場合)では、ノズル42外面における着火損傷が大きくなる。更に、陰電極40及びノズル42間から、陰電極40及び金属粗材間へのアークプラズマ移行時にアークプラズマが斜め(不安定)になり、金属粗材への直進性に欠けるため移行不良が生じやすくなる。従って、表1に示すように、A/Bが7/8の場合では、陽極(被加熱物)へのプラズマアークの移行ができず、表2に示すように、ノズルの外側に凹状の溶損部が確認された。
また、A/Bが1/8より小さい値になる場合(突出長Aが小さい場合)では、ノズル42内面における着火損傷が大きくなるとともに、外観からはその損傷に気付き難いため、メンテナンス性が低下する。更に、陰電極40の先端がノズル42先端より凹んだ位置に配設されている場合では、ノズル用冷却水54に起因するプラズマの損失熱量が増え、陽極(被加熱物)への入射熱量が減って熱効率が低下する。従って、表1に示すように。A/Bが1/16の場合では、陽極(被加熱物)へのプラズマアークの移行はできるものの、表2に示すように、ノズルの内側に凹状の溶損部が確認された。
なお、突出量Aは、先端側に陰電極31が接続されている陰極31と、この陰極31が接続される第3外筒30との螺合量によって調整が可能である。
このようにして構成されるプラズマトーチ20による金属粗材の溶解は、以下のように行われる。
図1に示すラドル3b内には、図示しない金属粗材が載置されており、溶解装置10に取り付けられたプラズマトーチ20が下降して金属粗材に近接した状態において、図示しない電源装置により陰極31の後端に直流電源を印加する。陰極31に螺合される陰電極40と第2外筒25に繋がるノズル42の内側との間にアークプラズマ(パイロットアーク)が発生した後、このアークプラズマが被加熱物側に移行されることで生じるアークプラズマ(メインアーク)により金属粗材の溶解が行われる。
この時、図4に示すように、プラズマトーチ20の先端では、シールドガス入口26から5〜15L/minで供給される窒素ガス,アルゴンガス等のシールドガス51が、シールドガス路50内を流下して噴出する。不活性ガス入口29から5〜20L/minで供給されるアルゴンガスである不活性ガス56も、不活性ガス路55内を流下して噴出する。これらにより、シールドガス51、不活性ガス56でノズル42先端部と金属粗材との間が覆われ、金属粗材を酸素に触れさせることなく溶解することが可能となり、金属粗材の酸化を防止して品質の劣化を防ぐ。
そして、ノズル42内では、ノズル用冷却水入口27から8〜20L/minで供給されるノズル用冷却水54がノズル用冷却水路52内を流れ、ノズル用冷却水筒43の先端部で折り返してノズル用冷却水路53内を流れた後、ノズル用冷却水出口28から排出される。これにより、ノズル42の冷却が行われる。
ベース41内でも、陰電極用冷却水入口32から6〜10L/minで供給される陰電極用冷却水59が入側の陰電極用冷却水路57内を流れ、陰電極用冷却水筒44の先端部で折り返して出側の陰電極用冷却水路58内を流れた後、陰電極用冷却水出口33から排出される。これにより、陰電極40で発生した熱の冷却が行われ、陰電極40の熱損傷が低減される。陰電極用冷却水59は、旋回流ではないため、熱交換面積を増やすことで沸騰現象が抑制される。
金属粗材の溶解が完了したら直流電源の印加を停止し、プラズマトーチ20が上昇して金属粗材から離れた状態となる。回転テーブル11上のラドル3bがラドル3aに入れ替えられると、ロボットハンド2がラドル3bを把持して移動する。
上記の如く構成されるプラズマトーチ20は、陰電極40が、ノズル42先端部より被加熱物側に突出長Aで突出し、突出長Aと、陰電極40の平均直径Bとの関係が、下式を満たしているものである。
A/B=1/8〜5/8
その結果、アークプラズマの移行不良を招くことがなく、その移行制御が容易であり、先端側のノズル42の損傷を低減することで長寿命化を図ることが可能である。また、プラズマトーチ20の全長を短くでき、体積を小さくして軽量化を図ることも可能である。他にも、陰電極40がノズル42先端部より被加熱物側に突出することから、ノズル用冷却水54に起因するプラズマの損失熱量が減り、陽極(被加熱物)への入射熱量が増えて熱効率が向上する。
また、陰電極40が、着脱可能に形成されてなることにより、陰電極40のみの交換が可能となり、メンテナンス作業が容易である。
更に、陰電極40が、突出長Aを調整可能に形成されてなることにより、アークプラズマの移行制御がより容易となる。
他にも、プラズマトーチ20を用いた金属粗材の溶解方法は、プラズマトーチ20の下方に、金属粗材を収容したラドル3をセットする工程と、被加熱物と陰電極40との間にプラズマを発生させて金属粗材を溶融する工程とからなる。これにより、金属粗材の溶解を効率良く行うことが可能である。
なお、本発明にかかるプラズマトーチは、上記した実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、陰電極やノズル、ベースの形状や大きさ等を適宜変更することができる。
例えば、プラズマトーチ20を構成するベース41やノズル42、第1外筒21等の各部品は、先端部分と胴体部分とを分割式にする構成としても良い。これにより、先端部分が損傷した場合には、各部品の先端部分のみを交換すれば良く、メンテナンス作業が容易である。
また、陰電極40の突出長Aの調整は、この陰電極40が先端に配された陰極31と、第3外筒30との螺合量の調整によって行う構造であるが、陰電極40の突出長Aを調整可能な機構であれば良く、適宜変更可能である。
1・・溶解供給システム、2・・ロボットハンド、3・・ラドル、10・・溶解装置、11・・回転テーブル、20・・プラズマトーチ、21・・第1外筒、23・・係止用フランジ、24・・スペーサ、25・・第2用外筒、26・・シールドガス入口、27・・ノズル用冷却水入口、28・・ノズル用冷却水出口、29・・不活性ガス入口、30・・第3外筒、31・・陰極、32・・陰電極用冷却水入口、33・・陰電極用冷却水出口、40・・陰電極、41・・ベース、42・・ノズル、43・・ノズル用冷却水筒、44・・陰電極用冷却水筒、50・・シールドガス路、51・・シールドガス、52・・ノズル用冷却水路(入側)、53・・ノズル用冷却水路(出側)、54・・ノズル用冷却水、55・・不活性ガス路、56・・不活性ガス、57・・陰電極用冷却水路(入側)、58・・陰電極用冷却水路(出側)、59・・陰電極用冷却水。

Claims (4)

  1. 陰電極と、
    前記陰電極と同軸方向に配置され、前記陰電極外周を覆う円筒状で内部に冷却水供給路を形成したノズルと、を少なくとも備え、
    前記陰電極と前記ノズルとの間から被加熱物に不活性ガスを噴出して、前記陰電極と前記被加熱物との間にプラズマを発生させるプラズマトーチであって、
    前記陰電極が、前記ノズル先端部より被加熱物側に突出長Aで突出し、
    前記突出長Aと、前記陰電極の平均直径Bとの関係が、下式を満たしていることを特徴とするプラズマトーチ。
    A/B=1/8〜5/8
  2. 前記陰電極が、着脱可能に形成されてなることを特徴とする請求項1に記載のプラズマトーチ。
  3. 前記陰電極が、前記突出長Aを調整可能に形成されてなることを特徴とする請求項1又は2に記載のプラズマトーチ。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載のプラズマトーチを用いた金属粗材の溶解方法であって、
    前記プラズマトーチの下方に、前記金属粗材を収容したラドルをセットする工程と、
    前記被加熱物と前記陰電極との間にプラズマを発生させて金属粗材を溶融する工程とからなることを特徴とする金属粗材の溶解方法。
JP2017249715A 2017-12-26 2017-12-26 プラズマトーチ及び金属粗材の溶解方法 Active JP6989117B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017249715A JP6989117B2 (ja) 2017-12-26 2017-12-26 プラズマトーチ及び金属粗材の溶解方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017249715A JP6989117B2 (ja) 2017-12-26 2017-12-26 プラズマトーチ及び金属粗材の溶解方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019117689A JP2019117689A (ja) 2019-07-18
JP6989117B2 true JP6989117B2 (ja) 2022-01-05

Family

ID=67305377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017249715A Active JP6989117B2 (ja) 2017-12-26 2017-12-26 プラズマトーチ及び金属粗材の溶解方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6989117B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5473131A (en) * 1993-04-13 1995-12-05 Alexander Binzel Gmbh & Co. Kg Arc welding or cutting torch and electrode holder used for same
JP4653348B2 (ja) * 2001-07-18 2011-03-16 新日本製鐵株式会社 溶鋼加熱用プラズマトーチ
US20120223058A1 (en) * 2009-11-04 2012-09-06 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Non-consumable electrode type arc welding apparatus
JP5795506B2 (ja) * 2011-08-22 2015-10-14 大陽日酸株式会社 プラズマ溶接方法
WO2015141768A1 (ja) * 2014-03-19 2015-09-24 大陽日酸株式会社 非移行型のプラズマアークシステム、変換用アダプタキット、非移行型のプラズマアーク用トーチ
JP2017119297A (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 大陽日酸株式会社 プラズマアーク用トーチ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019117689A (ja) 2019-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6495798B1 (en) Radial tube torch head
JP6487417B2 (ja) 非移行型のプラズマアークシステム、変換用アダプタキット、非移行型のプラズマアーク用トーチ
EP1201346B1 (en) Torch for gas shielderd arc welding using consumable electrode
CN108608126B (zh) 等离子分流熔化极弧焊接装置与焊接方法
JP6009231B2 (ja) プラズマ溶接トーチおよびプラズマ溶接装置
CN113579429B (zh) 拘束型熔化极气体保护焊工艺及该工艺使用的喷嘴结构
JP2019162646A (ja) 溶接装置
CN107073632B (zh) 钨极保护焊的方法
JPS5999700A (ja) イオン化可能なガスをア−クバ−ナおよびプラズマバ−ナのプラズマ内に導入する方法およびこの方法を実施するためのプラズマバ−ナ
JP6989117B2 (ja) プラズマトーチ及び金属粗材の溶解方法
JP6913715B2 (ja) Tig溶接方法
US11484962B2 (en) Welding torch
JP2009172644A (ja) 亜鉛めっき鋼板のプラズマ溶接方法
JP2013052395A (ja) アーク溶接用トーチ
EP4251360A1 (en) An assembly for a torch, system comprising such assembly, and method
JP3726813B2 (ja) パウダプラズマ溶接装置と溶接方法
JP2019181541A (ja) プラズマ粉体肉盛のインサートチップ、粉体噴出ガイドおよびプラズマ粉体肉盛トーチ
CN214350187U (zh) 一种焊接瓷嘴结构
CN211052811U (zh) 一种堆焊焊炬
KR20200101194A (ko) 은전극 플라즈마 절단토치와 전극 제조방법
JP2010120018A (ja) プラズマ溶接トーチ
JP2014108458A (ja) プラズマgma溶接トーチ
JP3820179B2 (ja) Mig溶接用チタン合金溶接ワイヤおよび溶接方法
WO2016093216A1 (ja) 溶接装置及びプラズマ溶接方法
RU2802612C2 (ru) Газовое сопло для выпускания потока защитного газа и горелка с газовым соплом

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211020

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211026

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211125

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6989117

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150