JP6988181B2 - 車両用灯具 - Google Patents
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Description
(1)本発明の車両用灯具は、左側走行用の車両に搭載される車両用灯具であって、前記車両用灯具は、車両左側に設けられ、第1灯具ユニットを有する第1灯具と、車両右側に設けられ、第2灯具ユニットを有する第2灯具と、を備え、前記第1灯具ユニットは、車両が直進走行する際の第1直進時設定が行われた第1光源部と、前記第1光源部の前方側に配置された第1レンズと、を備え、前記第2灯具ユニットは、車両が直進走行する際の第2直進時設定が行われた第2光源部と、前記第2光源部の前方側に配置された第2レンズと、を備え、前記第1光源部は、前記第1レンズの第1レンズ光軸を含む第1中央側領域に設けられた1つ以上の第1中央側発光チップと、前記第1中央側領域よりも左側の第1左側領域に設けられた複数の第1左側発光チップと、前記第1中央側領域よりも右側の第1右側領域に設けられた複数の第1右側発光チップと、を備え、前記第2光源部は、前記第2レンズの第2レンズ光軸を含む第2中央側領域に設けられた1つ以上の第2中央側発光チップと、前記第2中央側領域よりも左側の第2左側領域に設けられた複数の第2左側発光チップと、前記第2中央側領域よりも右側の第2右側領域に設けられた複数の第2右側発光チップと、を備え、前記第1直進時設定では、前記第1中央側発光チップの発光光度が、前記第1左側発光チップ及び前記第1右側発光チップのいずれの発光チップよりも高い発光光度とする設定と、前記第1左側発光チップ及び前記第1右側発光チップのそれぞれに対して、前記第1中央側領域に近い側から離れる側に向かって昇順に正の整数の番号を付与した場合、同じ番号が付与される前記第1左側発光チップと前記第1右側発光チップの発光光度を比較すると、前記第1左側発光チップ及び前記第1右側発光チップのうち、前記第1レンズを介して前記第1レンズ光軸よりも左側に向けて照射される光を出射する方の発光光度を低くする設定と、が行われており、前記第2直進時設定では、前記第2中央側発光チップの発光光度が、前記第2左側発光チップ及び前記第2右側発光チップのいずれの発光チップよりも高い発光光度とする設定と、前記第2左側発光チップ及び前記第2右側発光チップのそれぞれに対して、前記第2中央側領域に近い側から離れる側に向かって昇順に正の整数の番号を付与した場合、同じ番号が付与される前記第2左側発光チップと前記第2右側発光チップの発光光度を比較すると、前記第2左側発光チップ及び前記第2右側発光チップのうち、前記第2レンズを介して前記第2レンズ光軸よりも左側に向けて照射される光を出射する方の発光光度を低くする設定と、が行われている。
実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
また、図2は本発明に係る実施形態の第1灯具ユニット10L及び第2灯具ユニット10Rを説明するための車両102の前方側から見た正面図であり、図3は本発明に係る実施形態の第1灯具ユニット10L及び第2灯具ユニット10Rを説明するための分解斜視図である。
なお、第1灯具ユニット10L及び第2灯具ユニット10Rで共通の部分の説明では、単に、灯具ユニット10と記載する。
本実施形態の灯具ユニット10は、図3に示すように、後述するように、複数の発光チップ36が水平方向に横並びに配列された光源部30を有しており、先行車や対向車との位置関係等に応じて、複数の発光チップ36の一部又は全部を点消灯させる、いわゆる、ADB(Adaptive Driving Beam)制御を行うことができる配光可変型のハイビーム配光ユニットである。
ヒートシンク20は、ベース部21と、放熱フィン22と、冷却ファン取付部23と、を備えている。
具体的には、固定構造24は、それぞれ光源部30及び反射ボード40の位置合わせ用のボスと固定を行うためのネジ84を螺合させるネジ固定孔を備えている。
なお、ベース部21は、水平方向の略中央の鉛直方向下側にもネジ85を螺合させるネジ固定孔25aを有しており、レンズホルダ50は3つのネジ85でベース部21に固定される。
また、前側レンズホルダ52にも水平方向の左右外側に設けられた固定構造25に対応する貫通孔を有する孔部52aが設けられている。
したがって、後側レンズホルダ51及び前側レンズホルダ52は、ベース部21にネジ85で共止めされるようにして固定される。
冷却ファン70は、放熱フィン22を強制冷却するための風を発生させる部分であり、必須ではないものの、本実施形態の光源部30は、複数の発光チップ36を有しているため、発熱量が大きいので冷却ファン70を設けるようにするのが好ましい。
反射ボード40は、図3に示すように、水平方向左右一対のアーム部に支えられた反射面41を構成する底部を有する部材である。
レンズ部60は、図3に示すように、正面視が矩形状のレンズ61と、レンズ61の外周に設けられたレンズホルダ50に保持されるためのフランジ62と、を備えている。
図3に示すように、レンズホルダ50は、ヒートシンク20側に配置される後側レンズホルダ51と後側レンズホルダ51の前方側に配置される前側レンズホルダ52で構成されている。
なお、上述した孔部51aは、外周部51cのヒートシンク20側の端部から水平方向左右外側に延在するように設けられている。
なお、上述した孔部52aは外周部52dのヒートシンク20側の端部から水平方向左右外側に延在するように設けられており、孔部52bは外周部52dのヒートシンク20側の端部から鉛直方向下側に延在するように設けられている。
光源部30は、基板31と、水平方向に並ぶように基板31上に設けられた複数の発光チップ36と、基板31上に形成された導電パターンを介して各発光チップ36に電気的に接続された電気コネクタ32と、を備えている。
図4は第1光源部30Lの発光チップ36の配置状態と、各発光チップ36からの光が形成するスクリーン上での配光パターンを示した図である。
同様に、VU−VL線を0度としたときの水平方向の角度を上側に示しており、マイナスの符号はVU−VL線よりも左側への角度を意味している。
なお、Duty比率は、発光チップ36を連続で発光させるときに許されている定格の電流の最大流量を100(%)としたときの比率(パーセント)である。
図5は第2光源部30Rの発光チップ36の配置状態と、各発光チップ36からの光が形成するスクリーン上での配光パターンを示した図である。
同様に、VU−VL線を0度としたときの水平方向の角度を上側に示しており、マイナスの符号はVU−VL線よりも左側への角度を意味している。
なお、Duty比率は、発光チップ36を連続で発光させるときに許されている定格の電流の最大流量を100(%)としたときの比率(パーセント)である。
上記実施形態では、日本のように、車両102(図1参照)の通行が左側通行である場合の左側走行用の車両102に搭載される車両用灯具である場合を例にとって説明を行ってきた。
このような右側走行用の車両102(図1参照)に搭載される車両用灯具においても、基本的な構成は同様であり、一部の構成を変更するだけでよい。
10L 第1灯具ユニット
10R 第2灯具ユニット
20 ヒートシンク
21 ベース部
21a 前面
21b 後面
22 放熱フィン
23 冷却ファン取付部
24 固定構造
25 固定構造
25a ネジ固定孔
30 光源部
30L 第1光源部
30R 第2光源部
31 基板
32 電気コネクタ
34 貫通孔
36 発光チップ
40 反射ボード
41 反射面
44 貫通孔
50 レンズホルダ
51 後側レンズホルダ
51a 孔部
51b 開口縁部
51c 外周部
52 前側レンズホルダ
52a 孔部
52b 孔部
52c 開口縁部
52d 外周部
60 レンズ部
61 レンズ(第1レンズ、第2レンズ)
62 フランジ
70 冷却ファン
71 ネジ孔
84、85、87 ネジ
101L 第1灯具
101R 第2灯具
102 車両
FL1 第1左側境界線
FMA1 第1中央側照射領域
FR1 第1右側境界線
L 第1左側領域、第2左側領域
L1、L2、L3、(L4) 第1左側発光チップ、第2左側発光チップ
M 第1中央側領域、第2中央側領域
ML1、ML2、MR1、MR2 第1中央側発光チップ、第2中央側発光チップ
O1 第1レンズ光軸
O2 第2レンズ光軸
R 第1右側領域、第2右側領域
R1、R2、R3、(R4) 第1右側発光チップ、第2右側発光チップ
SL2 第2左側境界線
SMA2 第2中央側照射領域
SR2 第2右側境界線
Claims (8)
- 左側走行用の車両に搭載される車両用灯具であって、
前記車両用灯具は、
車両進行方向の左側に設けられ、第1灯具ユニットを有する第1灯具と、
車両進行方向の右側に設けられ、第2灯具ユニットを有する第2灯具と、を備え、
前記第1灯具ユニットは、
車両が直進走行する際の第1直進時設定が行われた第1光源部と、
前記第1光源部の前方側に配置された第1レンズと、を備え、
前記第2灯具ユニットは、
車両が直進走行する際の第2直進時設定が行われた第2光源部と、
前記第2光源部の前方側に配置された第2レンズと、を備え、
前記第1光源部は、
前記第1レンズの第1レンズ光軸を含む第1中央側領域に設けられた1つ以上の第1中央側発光チップと、
前記第1中央側領域よりも車両進行方向の左側の第1左側領域に設けられた複数の第1左側発光チップと 、
前記第1中央側領域よりも車両進行方向の右側の第1右側領域に設けられた複数の第1右側発光チップと、を備え、
前記第2光源部は、
前記第2レンズの第2レンズ光軸を含む第2中央側領域に設けられた1つ以上の第2中央側発光チップと、
前記第2中央側領域よりも車両進行方向の左側の第2左側領域に設けられた複数の第2左側発光チップと 、
前記第2中央側領域よりも車両進行方向の右側の第2右側領域に設けられた複数の第2右側発光チップと、を備え、
前記第1直進時設定では、
前記第1中央側発光チップの発光光度が、前記第1左側発光チップ及び前記第1右側発光チップのいずれの発光チップよりも高い発光光度とする設定と、
前記第1左側発光チップ及び前記第1右側発光チップのそれぞれに対して、前記第1中央側領域に近い側から離れる側に向かって昇順に正の整数の番号を付与した場合、同じ番号が付与される前記第1左側発光チップと前記第1右側発光チップの発光光度を比較すると、前記第1左側発光チップ及び前記第1右側発光チップのうち、前記第1レンズを介して前記第1レンズ光軸よりも車両進行方向の左側に向けて照射される光を出射する方の発光光度を低くする設定と、が行われており、
前記第2直進時設定では、
前記第2中央側発光チップの発光光度が、前記第2左側発光チップ及び前記第2右側発光チップのいずれの発光チップよりも高い発光光度とする設定と、
前記第2左側発光チップ及び前記第2右側発光チップのそれぞれに対して、前記第2中央側領域に近い側から離れる側に向かって昇順に正の整数の番号を付与した場合、同じ番号が付与される前記第2左側発光チップと前記第2右側発光チップの発光光度を比較すると、前記第2左側発光チップ及び前記第2右側発光チップのうち、前記第2レンズを介して前記第2レンズ光軸よりも車両進行方向の左側に向けて照射される光を出射する方の発光光度を低くする設定と、が行われていることを特徴とする車両用灯具。 - 前記第1レンズは、前記第1レンズ光軸を基準に、前記第1中央側発光チップ、前記第1左側発光チップ及び前記第1右側発光チップからの光をクロス配光照射するように形成されており、
前記第1左側発光チップ及び前記第1右側発光チップのうち、前記第1レンズを介して前記第1レンズ光軸よりも車両進行方向の左側に向けて照射される光を出射する発光チップが、前記第1右側発光チップであり、
前記第2レンズは、前記第2レンズ光軸を基準に、前記第2中央側発光チップ、前記第2左側発光チップ及び前記第2右側発光チップからの光をクロス配光照射するように形成されており、
前記第2左側発光チップ及び前記第2右側発光チップのうち、前記第2レンズを介して前記第2レンズ光軸よりも車両進行方向の左側に向けて照射される光を出射する発光チップが、前記第2右側発光チップであることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。 - 右側走行用の車両に搭載される車両用灯具であって、
前記車両用灯具は、
車両進行方向の左側に設けられ、第1灯具ユニットを有する第1灯具と、
車両進行方向の右側に設けられ、第2灯具ユニットを有する第2灯具と、を備え、
前記第1灯具ユニットは、
車両が直進走行する際の第1直進時設定が行われた第1光源部と、
前記第1光源部の前方側に配置された第1レンズと、を備え、
前記第2灯具ユニットは、
車両が直進走行する際の第2直進時設定が行われた第2光源部と、
前記第2光源部の前方側に配置された第2レンズと、を備え、
前記第1光源部は、
前記第1レンズの第1レンズ光軸を含む第1中央側領域に設けられた1つ以上の第1中央側発光チップと、
前記第1中央側領域よりも車両進行方向の左側の第1左側領域に設けられた複数の第1左側発光チップと 、
前記第1中央側領域よりも車両進行方向の右側の第1右側領域に設けられた複数の第1右側発光チップと、を備え、
前記第2光源部は、
前記第2レンズの第2レンズ光軸を含む第2中央側領域に設けられた1つ以上の第2中央側発光チップと、
前記第2中央側領域よりも車両進行方向の左側の第2左側領域に設けられた複数の第2左側発光チップと 、
前記第2中央側領域よりも車両進行方向の右側の第2右側領域に設けられた複数の第2右側発光チップと、を備え、
前記第1直進時設定では、
前記第1中央側発光チップの発光光度が、前記第1左側発光チップ及び前記第1右側発光チップのいずれの発光チップよりも高い発光光度とする設定と、
前記第1左側発光チップ及び前記第1右側発光チップのそれぞれに対して、前記第1中央側領域に近い側から離れる側に向かって昇順に正の整数の番号を付与した場合、同じ番号が付与される前記第1左側発光チップと前記第1右側発光チップの発光光度を比較すると、前記第1左側発光チップ及び前記第1右側発光チップのうち、前記第1レンズを介して前記第1レンズ光軸よりも車両進行方向の右側に向けて照射される光を出射する方の発光光度を低くする設定と、が行われており、
前記第2直進時設定では、
前記第2中央側発光チップの発光光度が、前記第2左側発光チップ及び前記第2右側発光チップのいずれの発光チップよりも高い発光光度とする設定と、
前記第2左側発光チップ及び前記第2右側発光チップのそれぞれに対して、前記第2中央側領域に近い側から離れる側に向かって昇順に正の整数の番号を付与した場合、同じ番号が付与される前記第2左側発光チップと前記第2右側発光チップの発光光度を比較すると、前記第2左側発光チップ及び前記第2右側発光チップのうち、前記第2レンズを介して前記第2レンズ光軸よりも車両進行方向の右側に向けて照射される光を出射する方の発光光度を低くする設定と、が行われていることを特徴とする車両用灯具。 - 前記第1レンズは、前記第1レンズ光軸を基準に、前記第1中央側発光チップ、前記第1左側発光チップ及び前記第1右側発光チップからの光をクロス配光照射するように形成されており、
前記第1左側発光チップ及び前記第1右側発光チップのうち、前記第1レンズを介して前記第1レンズ光軸よりも車両進行方向の右側に向けて照射される光を出射する発光チップが、前記第1左側発光チップであり、
前記第2レンズは、前記第2レンズ光軸を基準に、前記第2中央側発光チップ、前記第2左側発光チップ及び前記第2右側発光チップからの光をクロス配光照射するように形成されており、
前記第2左側発光チップ及び前記第2右側発光チップのうち、前記第2レンズを介して前記第2レンズ光軸よりも車両進行方向の右側に向けて照射される光を出射する発光チップが、前記第2左側発光チップであることを特徴とする請求項3に記載の車両用灯具。 - 前記第1直進時設定では、前記第1左側発光チップ及び前記第1右側発光チップのそれぞれは、前記番号が大きい発光チップほど発光光度が低く設定されており、
前記第2直進時設定では、前記第2左側発光チップ及び前記第2右側発光チップのそれぞれは、前記番号が大きい発光チップほど発光光度が低く設定されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の車両用灯具。 - 前記第1中央側領域には、少なくとも前記第1レンズ光軸を挟んで同数の前記第1中央側発光チップが設けられており、
前記第1直進時設定では、前記第1レンズ光軸よりも車両進行方向の左側に配置される前記第1中央側発光チップ及び前記第1レンズ光軸よりも車両進行方向の右側に配置される前記第1中央側発光チップのそれぞれに対して前記第1レンズ光軸に近い側から離れる側に向かって昇順に正の整数の番号を付与した場合、同じ番号が付与される前記第1中央側発光チップは、同じ発光光度とする設定が行われており、
前記第2中央側領域には、少なくとも前記第2レンズ光軸を挟んで同数の前記第2中央側発光チップが設けられており、
前記第2直進時設定では、前記第2レンズ光軸よりも車両進行方向の左側に配置される前記第2中央側発光チップ及び前記第2レンズ光軸よりも車両進行方向の右側に配置される前記第2中央側発光チップのそれぞれに対して前記第2レンズ光軸に近い側から離れる側に向かって昇順に正の整数の番号を付与した場合、同じ番号が付与される前記第2中央側発光チップは、同じ発光光度とする設定が行われていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の車両用灯具。 - 前記第1中央側領域には、前記第1レンズ光軸よりも車両進行方向の左側に配置される複数の前記第1中央側発光チップ及び前記第1レンズ光軸よりも車両進行方向の右側に配置される複数の前記第1中央側発光チップが設けられており、
前記第1直進時設定では、前記番号が大きい前記第1レンズ光軸よりも車両進行方向の左側に配置される前記第1中央側発光チップほど発光光度が低く設定されるとともに、前記番号が大きい前記第1レンズ光軸よりも車両進行方向の右側に配置される前記第1中央側発光チップほど発光光度が低く設定されており、
前記第2中央側領域には、前記第2レンズ光軸よりも車両進行方向の左側に配置される複数の前記第2中央側発光チップ及び前記第2レンズ光軸よりも車両進行方向の右側に配置される複数の前記第2中央側発光チップが設けられており、
前記第2直進時設定では、前記番号が大きい前記第2レンズ光軸よりも車両進行方向の左側に配置される前記第2中央側発光チップほど発光光度が低く設定されるとともに、前記番号が大きい前記第2レンズ光軸よりも車両進行方向の右側に配置される前記第2中央側発光チップほど発光光度が低く設定されていることを特徴とする請求項6に記載の車両用灯具。 - 前記第1中央側領域には、前記第1レンズ光軸上に位置する前記第1中央側発光チップが設けられておらず、
前記第2中央側領域には、前記第2レンズ光軸上に位置する前記第2中央側発光チップが設けられていないことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の車両用灯具。
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