JP6985923B2 - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents
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Description
〔1.全体の概要〕
以下に、本願にかかる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ説明する。なお、この実施形態により本願にかかる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の実施形態において、同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
まず、第1の実施形態に対応する情報処理(処理A)が行われる前提について説明する。清掃が苦手であるといったユーザは多いわけであるが、このように清掃に苦手意識を感じるのは、いつ、どのような清掃を行うべきかといった判断を自身で行うことができなかったり、清掃に着手するきっかけがつかめないことが原因である場合がある。
次に、第2の実施形態に対応する情報処理(処理B)について説明する。まずは、処理Bの前提について説明する。上記の通り、ユーザが清掃に苦手意識を感じるのは、いつ、どのような清掃を行うべきかといった判断を自身で行うことができなかったり、清掃に着手するきっかけがつかめないことが原因であるが、例えば、清掃しようと思い立ったとしても、部屋に物が散乱している場合には、清掃ロボットを稼働させることすらできない。
次に、第3の実施形態に対応する情報処理(処理C)について説明する。まずは、処理Cの前提について説明する。なかなか部屋が片付けられない、あるいは掃除できないといったユーザは多いわけであるが、この原因として、例えば、部屋に物が散乱していることによりどのような実害があるかといったことを認識できていないことや、そもそも清掃を行うための動機付けが見当たらないといったことが考えられる。
次に、第4の実施形態に対応する情報処理(処理D)について説明する。まずは、処理Dの前提について説明する。清掃が苦手であるといったユーザは多く、このようなユーザの清掃のやる気を起こさせるのは困難である。したがって、情報処理装置SVは、ユーザの周辺環境を示す環境情報を取得する。そして、情報処理装置SVは、取得した環境情報に基づいて、ユーザが清掃行動を行ったか否かを判定し、判定結果に基づいて、清掃行動に関する所定の対象者に報酬を付与する。
上記例では、情報処理装置SVは、処理A(および処理B)により清掃状況を推定し、清掃の必要性があると判定した場合には、処理Cにより有害物質を投影し、さらに、処理Dにより清掃行動が行われたと判定した場合には、報酬を付与する例を示した。しかしながら、処理順はこれに限定されず、例えば、情報処理装置SVは、処理Dにおいて清掃行動が行われたか否か判定するために、処理A(および処理B)を行ってよい。また、情報処理装置SVは、処理Dで清掃行動が行われていないと判定した場合には、処理Cを行うことにより清掃の動機付けを行ってもよい。このように、処理A〜処理Dはそれぞれ独立してなされる処理ではなく、適宜組み合わせて行われるものである。
〔1.情報処理の一例〕
次に、図2を用いて、第1の実施形態にかかる情報処理の一例を示す。図2は、第1の実施形態にかかる情報処理の一例を示す図である。第1の実施形態にかかる情報処理は、情報処理装置100によって行われる。情報処理装置100は、図1で説明した情報処理装置SVの一例である。また、図2は、図1(a)をより詳細に説明するものである。図2では、居室RにユーザU11およびU12が存在する。ユーザU11およびU12は親子関係にあり、ユーザU11が息子、ユーザU12が母親である。
次に、図3を用いて、第1の実施形態にかかる情報処理システムの構成について説明する。図3は、第1の実施形態にかかる情報処理システム1の構成例を示す図である。図3に示すように、情報処理システム1は、端末装置10と、IoT(Internet of Things)機器20と、音声デバイス30と、移動ロボット40とを含む。端末装置10と、IoT機器20と、音声デバイス30と、移動ロボット40とは、ネットワークNを介して有線または無線により通信可能に接続される。なお、図3に示す情報処理システム1には、複数台の情報処理装置100が含まれてもよい。
次に、図4を用いて、第1の実施形態にかかる情報処理装置100について説明する。図4は、第1の実施形態にかかる情報処理装置100の構成例を示す図である。図4に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線または無線で接続され、例えば、端末装置10、IoT機器20、音声デバイス30、移動ロボット40との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子またはハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、ユーザ情報記憶部121と、環境情報記憶部122とを有する。
ユーザ情報記憶部121は、ユーザに関する各種情報を記憶する。ここで、図5に第1の実施形態にかかるユーザ情報記憶部121の一例を示す。図5の例では、ユーザ情報記憶部121は、「家族ID」、「ユーザID」、「デバイスID」、「住所」、「年齢」、「性別」といった項目を有する。
環境情報記憶部122は、情報処理装置SV(ここでは、情報処理装置100)が取得した環境情報を記憶する。例えば、環境情報記憶部122は、情報処理装置SVが各種デバイスにより検出された環境情報を記憶する。ここで、図6に第1の実施形態にかかる環境情報記憶部122の一例を示す。図6の例では、環境情報記憶部122は、「家族ID」、「デバイスID」、「環境情報」といった項目を有する。
図4に戻り、制御部130は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
第1取得部131は、ユーザの周辺環境を示す環境情報を取得する。例えば、第1取得部131は、ユーザの周辺環境を示す環境情報として、所定のセンサ機能により検出された環境情報を取得する。また、第1取得部131は、ユーザの周辺環境を示す環境情報として、所定の音声デバイスが有するセンサ機能により検出された環境情報を取得する。また、第1取得部131は、所定のセンサ機能により検出された環境情報として、室内における物品の配置状況を示す配置情報を取得する。
推定部132は、第1取得部131により取得された環境情報に基づいて、ユーザの清掃状況を推定する。例えば、推定部132は、室内におけるユーザの清掃状況として、室内におけるユーザの整頓状況を推定する。また、例えば、推定部132は、環境情報に基づき算出された指標値であってユーザの室内が清掃されている程度を示す指標値に基づいて、清掃状況を推定する。
判定部133は、第1取得部131により取得された環境情報に基づいて、ユーザに対して清掃の必要性を判定する。判定部133は、推定部132による推定結果に基づいて、ユーザに対して清掃の必要性を判定する。
通知部134は、判定部133による判定結果に基づいて、ユーザに対して清掃に関する情報を通知する。例えば、通知部134は、判定部133により清掃の必要性があると判定された場合に、清掃に関する情報として、清掃するよう提案する提案情報を通知する。また、通知部134は、判定部133により清掃の必要性があると判定された場合に、清掃に関する情報として、ユーザの清掃状況に関する情報を通知する。また、通知部134は、清掃状況に関する情報として、清掃状況に応じた清掃方法を提案する提案情報を通知する。
以下、図7に示すフローチャートを用いて、各処理部131〜134が実行・実現する処理の内容について説明する。図7は、第1の実施形態にかかる情報処理の一例を示すフローチャートである。また、適宜、図1の例を用いることにする。
上記第1の実施形態にかかる情報処理装置100は、上記第1の実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、情報処理装置100の他の実施形態について説明する。
例えば、第1取得部131は、所定のセンサとして、エコーロケションにより検出された環境情報を取得してもよい。また、第1取得部131は、所定のセンサ機能として、床面から所定の高さの範囲内に存在する存在物のみ撮影可能な状態で設置されたカメラにより撮影された撮影画像に含まれる環境情報を取得してもよい。このような環境情報は、例えば、物の散乱状況を示す情報といえる。また、エコーロケーション用のセンサや、カメラは、例えば、図2の例では、音声デバイスDV1に設置されているものであってもよいし、清掃ロボットRB1に設置されているものであってもよい。また、このような環境情報は、例えば、どのような物体が、室内のどの位置に、どれだけ存在するかといった数値情報を含み得るものである。
また、推定部132は、指標値として、ユーザの環境情報と当該ユーザとは異なる他のユーザの環境情報とを比較することにより算出された相対的な指標値に基づいて、清掃状況を推定してもよい。例えば、ユーザU11について指標値を算出したい場合、第1取得部131は、環境情報記憶部122からユーザU11以外の環境情報(例えば、エコーロケションにより検出された環境情報)も取得する。
また、判定部は133は、ユーザが過去に清掃を行ってからの経過時間に基づいて、当該ユーザに対して清掃の必要性を判定してもよい。例えば、判定部133は、第1取得部131により取得された行動情報に基づいて、ユーザが清掃行動を行ったか否かを判定する。例えば、判定部は133は、ユーザが清掃行動を行ったと判定してから現在までに「1ヶ月」が経過しており、さらに、この「1ヶ月」の間、ユーザが清掃行動を行ったとの判定を下していないとする。かかる場合、判定部133は、ユーザに対して清掃の必要があると判定する。
通知部134は、清掃状況に関する情報として、清掃状況に応じた清掃方法を提案する提案情報を通知してもよい。上記の通り、情報処理装置100は、室内にどのような物体が散在しているかを検出することができる。したがって、例えば、通知部134は、床にホコリが溜まっていることが検出された場合には、ぞうきんがけの方法を提案する。また、例えば、通知部134は、床に油分が付着していることが検出された場合には、どのような洗剤を使用するのがよいか提案する。また、例えば、通知部134は、床に衣類が散在していることが検出された場合には、衣類のたたみ方や収納方法を提案する。
第1の実施形態にかかる情報処理装置100は、第1取得部131と、判定部133と、通知部134とを有する。第1取得部131は、ユーザの周辺環境を示す環境情報を取得する。判定部133は、第1取得部131により取得された環境情報に基づいて、ユーザに対して清掃の必要性を判定する。通知部134は、判定部133による判定結果に基づいて、ユーザに対して清掃に関する情報を通知する。
〔1.情報処理の一例〕
次に、図8を用いて、第2の実施形態にかかる情報処理の一例を示す。図8は、第2の実施形態にかかる情報処理の一例を示す図である。第2の実施形態にかかる情報処理は、情報処理装置200によって行われる。情報処理装置200は、図1で説明した情報処理装置SVの一例である。なお、第2の実施形態にかかる情報処理は、第1の実施形態にかかる情報処理装置100によって行われる情報処理のバリエーションの一つとも解せるものである。
次に、図9を用いて、第2の実施形態にかかる情報処理装置200について説明する。図9は、第2の実施形態にかかる情報処理装置200の構成例を示す図である。図9に示すように、情報処理装置200は、通信部110と、記憶部120と、制御部230とを有する。なお、図4で説明した情報処理装置100と、同一符号を有する処理部については、説明を省略または簡潔化する。
制御部230は、CPUやMPU等によって、情報処理装置200内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部230は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
第2取得部235は、ユーザの周辺環境を示す環境情報であって移動可能な作業ロボットにより検出された環境情報を取得する。具体的には、第2取得部235は、作業ロボットが有する所定のセンサ機能により検出された環境情報を取得する。例えば、第2取得部235は、所定のセンサ機能として、エコーロケションにより検出された環境情報を取得する。また、例えば、第2取得部235は、所定のセンサ機能として、床面から所定の高さの範囲内に存在する存在物のみ撮影可能な状態で設置されたカメラにより撮影された撮影画像に含まれる環境情報を取得する。
推定部132は、第2取得部235により取得された環境情報に基づいて、室内におけるユーザの清掃状況を推定する。例えば、推定部132は、室内におけるユーザの清掃状況として、室内におけるユーザの整頓状況を推定する。例えば、推定部132は、環境情報に基づき算出された指標値であってユーザの室内が清掃されている程度を示す指標値に基づいて、清掃状況を推定する。
通知部134は、推定部132による推定結果に基づいて、ユーザに対して清掃に関する情報を通知する。具体的には、通知部134は、推定結果に基づきユーザに対して清掃の必要性があると判定された場合には、清掃に関する情報として、清掃するよう提案する提案情報を通知する。例えば、通知部134は、推定結果に基づきユーザに対して清掃の必要性があると判定された場合には、清掃に関する情報として、清掃するよう提案する提案情報を通知する。例えば、通知部134は、清掃に関する情報として、片付けの手順を通知する。また、例えば、通知部134は、清掃に関する情報として、所定の清掃サービスに関する情報を通知する。
以下、図10に示すフローチャートを用いて、各処理部132〜134、235が実行・実現する処理の内容について説明する。図10は、第2の実施形態にかかる情報処理の一例を示すフローチャートである。また、適宜、図8の例を用いることにする。
上記第2の実施形態にかかる情報処理装置200は、上記第2の実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、情報処理装置200の他の実施形態について説明する。
上記の第2の実施形態では、第2の取得部235が、室内における作業ロボットの移動距離であって過去の所定の時点での移動距離と、室内における作業ロボットの移動距離であって現時点での移動距離とを比較した比較結果を取得する例を示した。しかし、第2の取得部235は、室内における作業ロボットの移動距離であって過去の所定の時点での移動距離に基づく移動面積と、室内における前記作業ロボットの移動距離であって現時点での移動距離に基づく移動面積とを比較した比較結果を取得する。第2の取得部235は、例えば、図10で示したステップS202、S203でかかる処理を行うことができる。
また、第2取得部235は、環境情報として、過去の所定の時点での室内の間取りと、現時点での当該室内の間取りとを比較した比較結果を取得してもよい。ここでは、説明の便宜上、移動可能な作業ロボットを空中飛行可能なロボット(例えば、ドローン)とする。かかる場合、このドローンは、例えば、定期的に居室Rを含む室内を上空から撮影することにより、かかる室内の間取り図を情報処理装置200に送信する。これにより、第2取得部235は、環境情報として、間取り図を取得することができる。
また、第2取得部235は、環境情報として、移動可能な作業ロボットが室内に置いて衝突した衝突回数を取得してもよい。例えば、第2取得部235は、清掃ロボットRB1が居室Rを所定時間移動した間に物体に衝突した衝突回数を取得する。そして、第2取得部235は、衝突回数が所定回数以上であるか否かを判定する。例えば、居室Rが整頓されておらず、物がより多く散在しているほど衝突回数は多くなると考えられる。したがって、推定部132は、第2取得部235により衝突回数が所定回数以上であると判定された場合には、居室Rの整頓状況「悪」(整頓できていない)と推定する。
また、第2取得部235は、環境情報として、移動可能な作業ロボットが室内に置いて衝突した衝突回数のうち、衝突したことにより被衝突物が移動した回数を取得してもよい。例えば、第2取得部235は、清掃ロボットRB1が居室Rを所定時間移動した間に物体に衝突した衝突回数のうち、衝突したことにより被衝突物が移動した移動回数を取得する。なお、第2取得部235は、清掃ロボットRB1が同一物体に複数回衝突し、さらにその物体が移動した場合には、重複した移動回数を排除してもよい。
第2の実施形態にかかる情報処理装置200は、第2取得部235と、推定部132とを有する。第2取得部235は、ユーザの周辺環境を示す環境情報であって移動可能な作業ロボットにより検出された環境情報を取得する。推定部132は、第2取得部235により取得された環境情報に基づいて、室内におけるユーザの清掃状況を推定する。
〔1.情報処理の一例〕
次に、図11を用いて、第3の実施形態にかかる情報処理の一例を示す。図11は、第3の実施形態にかかる情報処理の一例を示す図である。第3の実施形態にかかる情報処理は、情報処理装置300によって行われる。情報処理装置300は、図1で説明した情報処理装置SVの一例である。
次に、図12を用いて、第3の実施形態にかかる情報処理装置300について説明する。図12は、第3の実施形態にかかる情報処理装置300の構成例を示す図である。図12に示すように、情報処理装置300は、通信部110と、記憶部120と、制御部330とを有する。なお、図4で説明した情報処理装置100と、同一符号を有する処理部については、説明を省略または簡潔化する。
制御部330は、CPUやMPU等によって、情報処理装置300内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部230は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
判定結果取得部335は、ユーザに対して清掃の必要性があるか否かが判定された判定結果を取得する。判定結果取得部335により取得される判定結果には、例えば、どのような物体が、室内のどの位置に、どれだけ存在するかといった数値情報が含まれる。判定結果には、例えば、室内が清掃されている程度を示す指標値も含まれている。
出力制御部336は、判定結果取得部335により取得された判定結果が、ユーザが清掃の必要性があることを示す場合に、室内における所定の位置に清掃に関する情報を出力させる出力制御を行う。具体的には、出力制御部336は、室内において清掃の必要性がある要清掃位置または要清掃位置の周辺に清掃に関する情報を出力させる。例えば、出力制御部336は、室内において清掃の必要性がある要清掃位置を示す位置情報が判定結果に含まれる場合に、要清掃位置または要清掃位置の周辺に清掃に関する情報を出力させる。
以下、図13に示すフローチャートを用いて、各処理部335、336が実行・実現する処理の内容について説明する。図13は、第3の実施形態にかかる情報処理の一例を示すフローチャートである。また、適宜、図11の例を用いることにする。
上記第3の実施形態にかかる情報処理装置300は、上記第3の実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、情報処理装置300の他の実施形態について説明する。
上記の第2の実施形態では、出力制御部336が清掃に関する情報を出力させる例を示した。しかし、出力制御部336は、所定の条件下では、清掃に関する情報を出力させないよう出力制御する。例えば、出力制御部336は、清掃が行われている間は清掃に関する情報を出力しないよう制御する。
また、出力制御部336は、清掃の必要性がある要清掃位置が室内における所定のエリアに含まれる場合には、清掃に関する情報を出力しないよう制御する。例えば、要清掃位置が階段上である場合、ユーザが階段を使用している際に、この階段付近に害虫が投影されると、驚きでユーザが足を踏み外してしまう可能性があり危険である。したがって、出力制御部336は、要清掃位置が室内における所定のエリアに含まれる場合には、清掃に関する情報を出力しない。
第3の実施形態にかかる情報処理装置300は、判定結果取得部335と、出力制御部336とを有する。判定結果取得部335は、ユーザに対して清掃の必要性があるか否かが判定された判定結果を取得する。出力制御部336は、判定結果取得部335により取得された判定結果が、ユーザが清掃の必要性があることを示す場合に、室内における所定の位置に清掃に関する情報を出力させる出力制御を行う。
〔1.情報処理の一例〕
次に、図14を用いて、第4の実施形態にかかる情報処理の一例を示す。図14は、第4の実施形態にかかる情報処理の一例を示す図である。第4の実施形態にかかる情報処理は、情報処理装置400によって行われる。情報処理装置400は、図1で説明した情報処理装置SVの一例である。
次に、図15を用いて、第3の実施形態にかかる情報処理装置400について説明する。図15は、第4の実施形態にかかる情報処理装置400の構成例を示す図である。図15に示すように、情報処理装置400は、通信部110と、記憶部420と、制御部430とを有する。なお、図4で説明した情報処理装置100と、同一符号を有する処理部については、説明を省略または簡潔化する。
記憶部420は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子またはハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部420は、ユーザ情報記憶部121と、環境情報記憶部122と、報酬情報記憶部423とを有する。
報酬情報記憶部423は、ユーザに付与された報酬に関する情報を記憶する。ここで、図16に第4の実施形態にかかる報酬情報記憶部423の一例を示す。なお、本実施形態では、報酬は所定のポイントであるものとする。図16の例では、報酬情報記憶部423は、「家族ID」、「ユーザID」、「ポイント」といった項目を有する。
図15に戻り、制御部430は、CPUやMPU等によって、情報処理装置400内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部430は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
行動判定部435は、ユーザが清掃行動を行ったか否かを判定する。ここで、第1および第2の実施形態で説明した通り、第1取得部131は、ユーザの周辺環境を示す環境情報を取得する。例えば、第1取得部131は、ユーザの周辺環境を示す環境情報として、ユーザの会話に関する情報である会話情報を取得する。例えば、第1取得部131は、所定の音声デバイスに対して入力された会話を示す会話情報を取得する。また、第1取得部131は、ユーザの周辺環境を示す環境情報として、所定のセンサ機能により検出された環境情報を取得する。したがって、行動判定部435は、第1取得部131により取得された環境情報に基づいて、ユーザが清掃行動を行ったか否かを判定する。
付与部436は、行動判定部435による判定結果に基づいて、清掃行動に関する所定の対象者に報酬を付与する。例えば、付与部436は、清掃行動により片付けられた対象物に関連するコンテンツを報酬として付与する。
以下、図17に示すフローチャートを用いて、情報処理装置400の各処理部が実行・実現する処理の内容について説明する。図17は、第4の実施形態にかかる情報処理の一例を示すフローチャートである。また、適宜、図14の例を用いることにする。
上記第4の実施形態にかかる情報処理装置400は、上記第4の実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、情報処理装置400の他の実施形態について説明する。
付与部436は、所定の対象者の購買情報に基づくコンテンツを報酬として付与してもよい。ここでは、例えば、ユーザU12が清掃行動を行ったと判定されたことにより、ユーザU12が報酬付与対象でるものとする。かかる場合、例えば、付与部436は、ユーザU12の購買情報を取得する。購買情報には、これまでにユーザU12が購入した商品に関する情報が含まれる。例えば、付与部436は、情報処理装置400と連携する所定のサーバ装置(例えば、ショッピングサーバ)から購買情報を取得してもよい。また、付与部436は、情報処理装置400が購買情報を記憶する記憶部を有している場合には、かかる記憶部から購買情報を取得してもよい。
また、付与部436は、所定のグループに属する複数のユーザのうち、清掃行動を行ったユーザに報酬を付与するとともに、当該所定のグループに属する複数のユーザ間で報酬の競争を行えるよう制御する。この点について、図16の例を用いて説明する。
また、付与部436は、清掃を必要とする状況が故意に発生させられた状態において、ユーザが清掃行動を行ったと判定された場合には、報酬を付与しない。例えば、付与部436は、行動判定部435によりユーザU11が清掃行動を行ったと判定された場合、その清掃行動の対象になった状況、すなわち清掃を必要とする状況が故意に発生させられたか否かを判定する。
また、付与部436は、付与した報酬と、清掃行動との関係性を学習してもよい。例えば、付与部436は、どのようなものを報酬として付与した場合に、よりユーザが清掃行動を起こしやすいかといった傾向を学習する。そして、付与部436は、学習した関係性に基づいて、報酬を付与する。これにより、情報処理装置400は、どのような報酬を付与することが効果的であるのかを特定することができるため、特定した報酬を利用してより効果的に清掃行動を行わせることができる。なお、かかる学習処理は、付与部436以外の処理部によって行われてもよい。例えば、情報処理装置400は、学習処理を行う学習部を有してもよい。
第4の実施形態にかかる情報処理装置400は、行動判定部435と、付与部436とを有する。行動判定部435は、ユーザが清掃行動を行ったか否かを判定する。付与部436は、行動判定部435による判定結果に基づいて、清掃行動に関する所定の対象者に報酬を付与する。
〔1.スタンドアローン〕
上記の各実施形態における情報処理装置100〜400によって行われる情報処理は、例えば、室内に設置される所定のデバイスがスタンドアローンで実行してもよい。かかる所定のデバイスとは、例えば、音声デバイスDV1や清掃ロボットRB1である。
また、上述してきた各実施形態にかかる情報処理装置100、200、300および400は、例えば図18に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、情報処理装置100を例に挙げて説明する。図18は、情報処理装置100の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
上記各実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
100 情報処理装置
121 ユーザ情報記憶部
122 環境情報記憶部
131 第1取得部
132 推定部
133 判定部
134 通知部
200 情報処理装置
235 第2取得部
300 情報処理装置
335 判定結果取得部
336 出力制御部
400 情報処理装置
423 報酬情報記憶部
435 行動判定部
436 付与部
Claims (18)
- ユーザの周辺環境を示す環境情報であって移動可能な作業ロボットにより検出された環境情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された環境情報に基づいて、室内における前記ユーザの清掃状況を推定する推定部と
を有し、
前記取得部は、前記環境情報として、室内における前記作業ロボットの移動距離であって過去の所定の時点での移動距離と、前記室内における前記作業ロボットの移動距離であって現時点での移動距離とを比較した比較結果を取得する
ことを特徴とする情報処理装置。 - ユーザの周辺環境を示す環境情報であって移動可能な作業ロボットにより検出された環境情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された環境情報に基づいて、室内における前記ユーザの清掃状況を推定する推定部と
を有し、
前記取得部は、前記環境情報として、室内における前記作業ロボットの移動距離であって過去の所定の時点での移動距離に基づく移動面積と、前記室内における前記作業ロボットの移動距離であって現時点での移動距離に基づく移動面積とを比較した比較結果を取得する
ことを特徴とする情報処理装置。 - ユーザの周辺環境を示す環境情報であって移動可能な作業ロボットにより検出された環境情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された環境情報に基づいて、室内における前記ユーザの清掃状況を推定する推定部と
を有し、
前記取得部は、前記環境情報として、過去の所定の時点での室内の間取りと、現時点での当該室内の間取りとを比較した比較結果を取得する
ことを特徴とする情報処理装置。 - ユーザの周辺環境を示す環境情報であって移動可能な作業ロボットにより検出された環境情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された環境情報に基づき算出された指標値であって前記ユーザの室内が清掃されている程度を示す指標値に基づいて、室内における前記ユーザの清掃状況を推定する推定部と
を有し、
前記推定部は、前記指標値として、前記ユーザの環境情報と前記ユーザとは異なる他のユーザの環境情報とを比較することにより算出された相対的な指標値に基づいて、前記清掃状況を推定する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記取得部は、前記作業ロボットが有する所定のセンサ機能により検出された環境情報を取得する
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、前記所定のセンサ機能として、エコーロケションにより検出された環境情報を取得する
ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、前記所定のセンサ機能として、床面から所定の高さの範囲内に存在する存在物のみ撮影可能な状態で設置されたカメラにより撮影された撮影画像に含まれる環境情報を取得する
ことを特徴とする請求項5または6に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、前記環境情報として、物の散乱状況を示す情報、または室内における空中浮遊物に関する情報を取得する
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、前記環境情報として、前記ユーザの会話に関する情報である会話情報であって前記作業ロボットに対して入力された会話情報を取得する
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記推定部は、前記室内における前記ユーザの清掃状況として、室内における前記ユーザの整頓状況を推定する
ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、前記移動可能な作業ロボットとして、所定の清掃用ロボットにより検出された環境情報を取得する
ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記推定部による推定結果に基づいて、前記ユーザに対して清掃に関する情報を通知する通知部をさらに有する
ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記通知部は、前記推定結果に基づき前記ユーザに対して清掃の必要性があると判定された場合には、清掃に関する情報として、清掃するよう提案する提案情報を通知する
ことを特徴とする請求項12に記載の情報処理装置。 - 前記通知部は、前記環境情報が示す室内での物の散乱状況、および、前記推定結果が示す室内の整頓状況に基づき前記ユーザに対して、室内を整頓してから清掃する必要性があると判定された場合には、清掃に関する情報として、室内を整頓してから床の清掃を行うという片付けにおける一連の手順を通知する
ことを特徴とする請求項12または13に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
ユーザの周辺環境を示す環境情報であって移動可能な作業ロボットにより検出された環境情報を取得する取得工程と、
前記取得工程により取得された環境情報に基づいて、室内における前記ユーザの清掃状況を推定する推定工程と
を含み、
前記取得工程は、前記環境情報として、室内における前記作業ロボットの移動距離であって過去の所定の時点での移動距離と、前記室内における前記作業ロボットの移動距離であって現時点での移動距離とを比較した比較結果を取得する
ことを特徴とする情報処理方法。 - ユーザの周辺環境を示す環境情報であって移動可能な作業ロボットにより検出された環境情報を取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された環境情報に基づいて、室内における前記ユーザの清掃状況を推定する推定手順と
をコンピュータに実行させ、
前記取得手順は、前記環境情報として、室内における前記作業ロボットの移動距離であって過去の所定の時点での移動距離と、前記室内における前記作業ロボットの移動距離であって現時点での移動距離とを比較した比較結果を取得する
ことを特徴とする情報処理プログラム。 - 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
ユーザの周辺環境を示す環境情報であって移動可能な作業ロボットにより検出された環境情報を取得する取得工程と、
前記取得工程により取得された環境情報に基づいて、室内における前記ユーザの清掃状況を推定する推定工程と
を含み、
前記取得工程は、前記環境情報として、室内における前記作業ロボットの移動距離であって過去の所定の時点での移動距離に基づく移動面積と、前記室内における前記作業ロボットの移動距離であって現時点での移動距離に基づく移動面積とを比較した比較結果を取得する
ことを特徴とする情報処理方法。 - ユーザの周辺環境を示す環境情報であって移動可能な作業ロボットにより検出された環境情報を取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された環境情報に基づいて、室内における前記ユーザの清掃状況を推定する推定手順と
をコンピュータに実行させ、
前記取得手順は、前記環境情報として、室内における前記作業ロボットの移動距離であって過去の所定の時点での移動距離に基づく移動面積と、前記室内における前記作業ロボットの移動距離であって現時点での移動距離に基づく移動面積とを比較した比較結果を取得する
ことを特徴とする情報処理プログラム。
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