JP2000306077A - 図書管理設備 - Google Patents
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 32
- 230000006870 function Effects 0.000 description 24
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000010415 tidying Methods 0.000 description 6
- 241000282414 Homo sapiens Species 0.000 description 4
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 2
- 101100280298 Homo sapiens FAM162A gene Proteins 0.000 description 1
- 102100023788 Protein FAM162A Human genes 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、人力に頼っていた作業を機械化し
て図書の整理を可能とした図書管理設備を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 本棚2の棚7内の図書を撮影するCCD
カメラ6と、カメラ6により撮影された撮像データより
棚7内の各図書の輪郭を認識し、この認識された図書の
輪郭により各図書の傾き度を検出する画像処理コンピュ
ータ16と、この画像処理コンピュータ16により検出され
た傾き度が90度の図書が、棚7内の全ての図書に占め
る割合が所定値以上、または所定角度範囲内における図
書の割合が所定値以上のとき、図書の整頓が必要と判断
する図書管理装置14を備える。上記構成によれば、自動
的に棚7内の図書の整頓が必要かどうかが判断され、管
理者は図書の整頓が必要と判断された棚7のみの整頓を
行えばよくなる。
て図書の整理を可能とした図書管理設備を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 本棚2の棚7内の図書を撮影するCCD
カメラ6と、カメラ6により撮影された撮像データより
棚7内の各図書の輪郭を認識し、この認識された図書の
輪郭により各図書の傾き度を検出する画像処理コンピュ
ータ16と、この画像処理コンピュータ16により検出され
た傾き度が90度の図書が、棚7内の全ての図書に占め
る割合が所定値以上、または所定角度範囲内における図
書の割合が所定値以上のとき、図書の整頓が必要と判断
する図書管理装置14を備える。上記構成によれば、自動
的に棚7内の図書の整頓が必要かどうかが判断され、管
理者は図書の整頓が必要と判断された棚7のみの整頓を
行えばよくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、図書館、書店など
において使用される図書管理設備に関するものである。
において使用される図書管理設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図書館、書店などでは、管理者が
図書を個別チェック、整理し、位置や有無のカウント情
報を端末よりコンピュータへ入力している。
図書を個別チェック、整理し、位置や有無のカウント情
報を端末よりコンピュータへ入力している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記管理者に
よる図書管理方法では、図書の数が多くなるにつれて、
膨大な情報量となることが多く、また閉館、閉店後の作
業となることが多く、作業負荷が多大となるという問題
があった。そこで、本発明は、人力に頼っていた作業を
機械化して図書の整理を可能とした図書管理設備を提供
することを目的としたものである。
よる図書管理方法では、図書の数が多くなるにつれて、
膨大な情報量となることが多く、また閉館、閉店後の作
業となることが多く、作業負荷が多大となるという問題
があった。そこで、本発明は、人力に頼っていた作業を
機械化して図書の整理を可能とした図書管理設備を提供
することを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、所定エ
リア内の図書を撮影する撮像手段と、前記撮像手段によ
り撮影された撮像データより所定エリア内の各図書の輪
郭を認識する輪郭認識手段を備え、前記輪郭認識手段に
より認識された図書の輪郭により各図書の傾き度を検出
する傾き度検出手段、あるいは前記輪郭認識手段により
認識された図書の輪郭を記憶し、前回に記憶された図書
の輪郭と変化した部分の面積を検出する変化度判定手段
の少なくとも一方を備え、前記傾き度検出手段により検
出された傾き度が90度の図書が、所定エリア内の全て
の図書に占める割合が所定値以上、または所定角度範囲
内における図書の割合が所定値以上のとき、あるいは前
記変化度判定手段により検出された面積が所定値以上の
とき、図書の整頓が必要と判断する図書の乱雑度判定手
段備えたことを特徴とするものである。
ために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、所定エ
リア内の図書を撮影する撮像手段と、前記撮像手段によ
り撮影された撮像データより所定エリア内の各図書の輪
郭を認識する輪郭認識手段を備え、前記輪郭認識手段に
より認識された図書の輪郭により各図書の傾き度を検出
する傾き度検出手段、あるいは前記輪郭認識手段により
認識された図書の輪郭を記憶し、前回に記憶された図書
の輪郭と変化した部分の面積を検出する変化度判定手段
の少なくとも一方を備え、前記傾き度検出手段により検
出された傾き度が90度の図書が、所定エリア内の全て
の図書に占める割合が所定値以上、または所定角度範囲
内における図書の割合が所定値以上のとき、あるいは前
記変化度判定手段により検出された面積が所定値以上の
とき、図書の整頓が必要と判断する図書の乱雑度判定手
段備えたことを特徴とするものである。
【0005】上記構成によれば、撮像手段により所定エ
リア内の図書が撮影され、この撮影された撮像データ
(ビデオ信号)によって輪郭認識手段により所定エリア
内の図書の輪郭が認識される。続いて、この認識された
図書の輪郭によって傾き度検出手段により図書の傾き度
が検出され、あるいは変化度判定手段により前回に記憶
された図書の輪郭と変化した部分の面積が検出され、す
なわち図書の移動の割合が検出される。そして、図書の
乱雑度判定手段により、傾き度が90度の図書が、所定
エリア内の全ての図書に占める割合が所定値以上、ある
いは所定角度範囲内における図書の割合が所定値以上の
とき、あるいは図書の移動の割合が所定値以上のとき、
図書の整頓が必要と判断される。よって、自動的に所定
エリアの図書の整頓が必要かどうかが判断され、管理者
は図書の整頓が必要と判断された所定エリアのみの整頓
を行えばよくなる。
リア内の図書が撮影され、この撮影された撮像データ
(ビデオ信号)によって輪郭認識手段により所定エリア
内の図書の輪郭が認識される。続いて、この認識された
図書の輪郭によって傾き度検出手段により図書の傾き度
が検出され、あるいは変化度判定手段により前回に記憶
された図書の輪郭と変化した部分の面積が検出され、す
なわち図書の移動の割合が検出される。そして、図書の
乱雑度判定手段により、傾き度が90度の図書が、所定
エリア内の全ての図書に占める割合が所定値以上、ある
いは所定角度範囲内における図書の割合が所定値以上の
とき、あるいは図書の移動の割合が所定値以上のとき、
図書の整頓が必要と判断される。よって、自動的に所定
エリアの図書の整頓が必要かどうかが判断され、管理者
は図書の整頓が必要と判断された所定エリアのみの整頓
を行えばよくなる。
【0006】また請求項2に記載の発明は、請求項1に
記載の発明であって、撮像手段に、図書の本棚に沿って
移動しながら所定エリア毎に図書を撮像する機能を付加
したことを特徴とするものである。この構成によれば、
撮像手段は図書の本棚に沿って移動し、所定エリア毎に
図書を撮影する。これにより、全ての本棚の図書につい
て図書の整頓が必要かどうかが判断される。
記載の発明であって、撮像手段に、図書の本棚に沿って
移動しながら所定エリア毎に図書を撮像する機能を付加
したことを特徴とするものである。この構成によれば、
撮像手段は図書の本棚に沿って移動し、所定エリア毎に
図書を撮影する。これにより、全ての本棚の図書につい
て図書の整頓が必要かどうかが判断される。
【0007】また請求項3に記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2に記載の発明であって、輪郭認識手段に、
撮像データより認識した図書の輪郭よりさらに図書を特
定するコードを認識する機能を付加し、図書の乱雑度判
定手段に、前記輪郭認識手段により認識された図書を特
定するコードに基づいて、所定エリア内にあるべき図書
がどうかを判断する機能を付加したことを特徴とするも
のである。
たは請求項2に記載の発明であって、輪郭認識手段に、
撮像データより認識した図書の輪郭よりさらに図書を特
定するコードを認識する機能を付加し、図書の乱雑度判
定手段に、前記輪郭認識手段により認識された図書を特
定するコードに基づいて、所定エリア内にあるべき図書
がどうかを判断する機能を付加したことを特徴とするも
のである。
【0008】この構成によれば、輪郭認識手段により図
書を特定するコードが認識され、図書の乱雑度判定手段
により、認識された図書を特定するコードに基づいて所
定エリア内にあるべき図書がどうかが判断される。これ
により、所定エリア内における図書の出入りが判断され
る。
書を特定するコードが認識され、図書の乱雑度判定手段
により、認識された図書を特定するコードに基づいて所
定エリア内にあるべき図書がどうかが判断される。これ
により、所定エリア内における図書の出入りが判断され
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態におけ
る図書管理設備の構成図である。図1において、1は自
律走行するデータ収集用ロボットであり、現在位置を検
出する位置検出機能と、この検出された現在位置の情報
に基づいて本棚2に沿って所定の移動径路3(図2)を
走行し、移動径路の障害物を避ける自律走行機能を備え
ている。この位置検出機能と自律走行機能により、ロボ
ット1は、たとえば図2に示すように、移動径路3(図
2)の方向転換位置に設置されたランドマーク4を検出
することにより、走行方向を転換し、またランドマーク
4を検出する毎に予め設定された位置データに基づき位
置のデータ(たとえば、車輪の回転により移動距離を計
測することができる)を修正して、走行し、予め設定さ
れた所定位置5で一旦停止する。
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態におけ
る図書管理設備の構成図である。図1において、1は自
律走行するデータ収集用ロボットであり、現在位置を検
出する位置検出機能と、この検出された現在位置の情報
に基づいて本棚2に沿って所定の移動径路3(図2)を
走行し、移動径路の障害物を避ける自律走行機能を備え
ている。この位置検出機能と自律走行機能により、ロボ
ット1は、たとえば図2に示すように、移動径路3(図
2)の方向転換位置に設置されたランドマーク4を検出
することにより、走行方向を転換し、またランドマーク
4を検出する毎に予め設定された位置データに基づき位
置のデータ(たとえば、車輪の回転により移動距離を計
測することができる)を修正して、走行し、予め設定さ
れた所定位置5で一旦停止する。
【0010】またロボット1の上部に2台(1台でもよ
い)のCCDカメラ(撮像手段の一例)6が設けられて
いる。これら2台のCCDカメラ6は、矢印Aで示すよ
うに上下に撮像エリアを移動できるチルト機能(首振り
機能)と、矢印Bで示すように水平に位置を回転できる
回転機能を有しており、ロボット1が所定位置5で停止
すると、CCDカメラ6を本棚2の棚(枠)(所定エリ
アの一例)7(図3)に向けて棚7(図書8を含む)を
撮影する。上記所定位置5はCCDカメラ6による撮影
位置である。
い)のCCDカメラ(撮像手段の一例)6が設けられて
いる。これら2台のCCDカメラ6は、矢印Aで示すよ
うに上下に撮像エリアを移動できるチルト機能(首振り
機能)と、矢印Bで示すように水平に位置を回転できる
回転機能を有しており、ロボット1が所定位置5で停止
すると、CCDカメラ6を本棚2の棚(枠)(所定エリ
アの一例)7(図3)に向けて棚7(図書8を含む)を
撮影する。上記所定位置5はCCDカメラ6による撮影
位置である。
【0011】またロボット1には、検出された現在位置
データなどのロボット1の状態データと、CCDカメラ
6による撮像データを無線で伝送する送受信器9が備え
られている。また図1において、11は図書の管理エリア
12(図2)に設けられた管理送受信器であり、この管理
送受信器11により、ロボット1の送受信器9から送信さ
れてきたロボット1の状態データが受信され、受信され
たロボット1の状態データは、ネットワーク(LAN)
13を使用して図書管理装置(図書の乱雑度判定手段の一
例)14に伝送される。
データなどのロボット1の状態データと、CCDカメラ
6による撮像データを無線で伝送する送受信器9が備え
られている。また図1において、11は図書の管理エリア
12(図2)に設けられた管理送受信器であり、この管理
送受信器11により、ロボット1の送受信器9から送信さ
れてきたロボット1の状態データが受信され、受信され
たロボット1の状態データは、ネットワーク(LAN)
13を使用して図書管理装置(図書の乱雑度判定手段の一
例)14に伝送される。
【0012】また15は画像受信器であり、画像受信器15
により、ロボット1の送受信器9から送信されてきたC
CDカメラ5による棚7の撮像データが受信され、この
受信された棚7の撮像データは画像処理コンピュータ16
へ送信される。17は、画像処理コンピュータ16用の画像
データベースを記憶したメモリであり、管理送受信器1
1、図書管理装置14、画像処理コンピュータ16、および
メモリ17はLAN13により接続されている。
により、ロボット1の送受信器9から送信されてきたC
CDカメラ5による棚7の撮像データが受信され、この
受信された棚7の撮像データは画像処理コンピュータ16
へ送信される。17は、画像処理コンピュータ16用の画像
データベースを記憶したメモリであり、管理送受信器1
1、図書管理装置14、画像処理コンピュータ16、および
メモリ17はLAN13により接続されている。
【0013】上記図書管理装置14はマイクロコンピュー
タにより構成され、ロボット1の起動指令などを入力す
るキーボード(入力手段の一例)18とCRT(表示手段
の一例)19が接続されている。上記画像処理コンピュー
タ16の機能構成図を図4に示す。図4に示すように、画
像処理コンピュータ16は、画像受信器15より入力した撮
像データより棚7内の各図書8の輪郭を認識する輪郭認
識手段21と、輪郭認識手段21により認識された図書8の
輪郭認識データaにより各図書8の傾き度の検出する傾
き度検出手段22と、輪郭認識手段21により認識された図
書8の輪郭認識データaを記憶し、前回に記憶された図
書8の輪郭認識データaに基づいて、図書の輪郭の変化
した部分の面積を検出する変化度判定手段23から構成さ
れている。
タにより構成され、ロボット1の起動指令などを入力す
るキーボード(入力手段の一例)18とCRT(表示手段
の一例)19が接続されている。上記画像処理コンピュー
タ16の機能構成図を図4に示す。図4に示すように、画
像処理コンピュータ16は、画像受信器15より入力した撮
像データより棚7内の各図書8の輪郭を認識する輪郭認
識手段21と、輪郭認識手段21により認識された図書8の
輪郭認識データaにより各図書8の傾き度の検出する傾
き度検出手段22と、輪郭認識手段21により認識された図
書8の輪郭認識データaを記憶し、前回に記憶された図
書8の輪郭認識データaに基づいて、図書の輪郭の変化
した部分の面積を検出する変化度判定手段23から構成さ
れている。
【0014】上記輪郭認識手段21は、たとえば一定の長
さ以上の直線を図書8の縦方向のエッジと認識し、この
縦方向のエッジに連なる直線により図書8の輪郭を認識
する。また傾き度検出手段22は、図3(b)に示すよう
に、図書8の輪郭の縦方向のエッジが垂線となす角度を
図書8の傾き度(角度)θとして検出する。また変化度
判定手段23は、たとえば前回と今回の認識データaのパ
ターンマッチングを行い、相違する部分の面積を検出す
る。
さ以上の直線を図書8の縦方向のエッジと認識し、この
縦方向のエッジに連なる直線により図書8の輪郭を認識
する。また傾き度検出手段22は、図3(b)に示すよう
に、図書8の輪郭の縦方向のエッジが垂線となす角度を
図書8の傾き度(角度)θとして検出する。また変化度
判定手段23は、たとえば前回と今回の認識データaのパ
ターンマッチングを行い、相違する部分の面積を検出す
る。
【0015】また図書8の輪郭認識データaはメモリ17
へ記憶され、傾き度検出手段22により検出された傾き度
のデータbと変化度判定手段23により検出された変化面
積のデータcは棚7の番号とともに図書管理装置14へ、
LAN13により伝送される。図書管理装置14は、傾き度
検出手段22により検出された傾き度θと変化度判定手段
23により検出された面積により、棚7の整頓が必要かど
うかを判断している。すなわち、入力した傾き度θによ
り図書8を、たとえば図5に示す複数(図5では6つ)
のグループに分類し、これらグループに分けた図書8の
数をカウントして、棚7内の全ての図書8の数に対する
割合(頻度)%を求め、傾き度θが90度の図書8が占
める割合が所定値以上、あるいは所定角度範囲(たとえ
ば45度〜90度)内における図書8の割合が所定値以
上のとき、すなわち乱雑度が所定値以上のとき、整頓が
必要と判断する。
へ記憶され、傾き度検出手段22により検出された傾き度
のデータbと変化度判定手段23により検出された変化面
積のデータcは棚7の番号とともに図書管理装置14へ、
LAN13により伝送される。図書管理装置14は、傾き度
検出手段22により検出された傾き度θと変化度判定手段
23により検出された面積により、棚7の整頓が必要かど
うかを判断している。すなわち、入力した傾き度θによ
り図書8を、たとえば図5に示す複数(図5では6つ)
のグループに分類し、これらグループに分けた図書8の
数をカウントして、棚7内の全ての図書8の数に対する
割合(頻度)%を求め、傾き度θが90度の図書8が占
める割合が所定値以上、あるいは所定角度範囲(たとえ
ば45度〜90度)内における図書8の割合が所定値以
上のとき、すなわち乱雑度が所定値以上のとき、整頓が
必要と判断する。
【0016】なお、各グループ毎に重みを付けて図書8
の割合と乗算し、これら乗算値を加算してその値が所定
値以上のとき、整頓が必要と判断するようにしてもよ
く、また図書8の傾き度θに対する乱雑度は主観的な判
断なので、ファジィ推論を用い乱雑度を求め、乱雑度が
所定値以上のときに整頓が必要と判断するようにしても
よい。各傾き度θのグループ毎の図書8の数の全体に対
する頻度%(図5)を入力とし、乱雑度%を求めるファ
ジィルールとメンバシップ関数の一例を図6に示す。図
6に示すように、傾き度θが0度の図書8の頻度が10
0%のとき、乱雑度は0%、傾き度θが67.5〜90
度の図書8の頻度が100%のとき、乱雑度は100%
となる。傾き度θが90度の図書8は主観的に整理され
ているとして乱雑度が小さくなるようにファジィルール
を設定している。
の割合と乗算し、これら乗算値を加算してその値が所定
値以上のとき、整頓が必要と判断するようにしてもよ
く、また図書8の傾き度θに対する乱雑度は主観的な判
断なので、ファジィ推論を用い乱雑度を求め、乱雑度が
所定値以上のときに整頓が必要と判断するようにしても
よい。各傾き度θのグループ毎の図書8の数の全体に対
する頻度%(図5)を入力とし、乱雑度%を求めるファ
ジィルールとメンバシップ関数の一例を図6に示す。図
6に示すように、傾き度θが0度の図書8の頻度が10
0%のとき、乱雑度は0%、傾き度θが67.5〜90
度の図書8の頻度が100%のとき、乱雑度は100%
となる。傾き度θが90度の図書8は主観的に整理され
ているとして乱雑度が小さくなるようにファジィルール
を設定している。
【0017】また変化度判定手段23により検出された面
積が所定値以上のとき、整頓が必要と判断する。判断結
果は棚7の番号とともにCRT19へ表示する。以下、上
記構成における作用を説明する。書店の場合営業が終了
すると、あるいは図書館の場合閉館すると、管理者はキ
ーボード18によりロボット1の起動指令を図書管理装置
14へ入力する。すると、この図書管理装置14より、LA
N13、管理送受信器11、送受信器9を介してロボット1
へ起動指令が伝送され、データ収集用ロボット1は走行
を開始する。
積が所定値以上のとき、整頓が必要と判断する。判断結
果は棚7の番号とともにCRT19へ表示する。以下、上
記構成における作用を説明する。書店の場合営業が終了
すると、あるいは図書館の場合閉館すると、管理者はキ
ーボード18によりロボット1の起動指令を図書管理装置
14へ入力する。すると、この図書管理装置14より、LA
N13、管理送受信器11、送受信器9を介してロボット1
へ起動指令が伝送され、データ収集用ロボット1は走行
を開始する。
【0018】このロボット1はランドマーク4を検出し
ながら、移動径路3に沿って移動し、予め設定された所
定位置5(撮影位置)で一旦停止する。この停止の毎
に、ロボット1に対向する本棚2の棚7がCCDカメラ
6により撮影され、そのビデオ信号(撮像データ)は送
受信器9により管理エリア12の画像受信器15へ送信さ
れ、画像受信器15により受信された撮像データは画像処
理コンピュータ16へ伝送される。このコンピュータ16に
より、棚7毎に各図書8の傾き度データbと変化した面
積のデータcが検出され、これらデータb,cは棚7の
番号とともに図書管理装置14へ、LAN13を使用して伝
送される。そして、図書管理装置14により、これら図書
8の傾き度データbと変化した面積のデータcにより棚
7の整頓が必要かどうかが判断され、その判断結果がC
RT19に表示される。管理者はCRT19の画面により整
頓が必要な棚7を認識でき、これら棚7のみ整頓する。
ロボット1は起点に戻ると、走行を停止する。
ながら、移動径路3に沿って移動し、予め設定された所
定位置5(撮影位置)で一旦停止する。この停止の毎
に、ロボット1に対向する本棚2の棚7がCCDカメラ
6により撮影され、そのビデオ信号(撮像データ)は送
受信器9により管理エリア12の画像受信器15へ送信さ
れ、画像受信器15により受信された撮像データは画像処
理コンピュータ16へ伝送される。このコンピュータ16に
より、棚7毎に各図書8の傾き度データbと変化した面
積のデータcが検出され、これらデータb,cは棚7の
番号とともに図書管理装置14へ、LAN13を使用して伝
送される。そして、図書管理装置14により、これら図書
8の傾き度データbと変化した面積のデータcにより棚
7の整頓が必要かどうかが判断され、その判断結果がC
RT19に表示される。管理者はCRT19の画面により整
頓が必要な棚7を認識でき、これら棚7のみ整頓する。
ロボット1は起点に戻ると、走行を停止する。
【0019】このように、ロボット1に搭載されたCC
Dカメラ6により、本棚2の棚7が撮像され、この撮像
データにより、棚7が整頓が必要かどうかが判断され、
CRT19により、管理者へ伝達されることにより、管理
者は図書8の整頓が必要と判断された棚(所定エリア)
7を認識でき、人手に頼っていた作業が自動化され、ま
た整頓が必要と認識された棚7のみへ移動して整頓を行
えばよくなり、管理者の負担を軽減でき、省力化が可能
になる。
Dカメラ6により、本棚2の棚7が撮像され、この撮像
データにより、棚7が整頓が必要かどうかが判断され、
CRT19により、管理者へ伝達されることにより、管理
者は図書8の整頓が必要と判断された棚(所定エリア)
7を認識でき、人手に頼っていた作業が自動化され、ま
た整頓が必要と認識された棚7のみへ移動して整頓を行
えばよくなり、管理者の負担を軽減でき、省力化が可能
になる。
【0020】また図書館のように、図書8の背に図書8
を特定するコード(たとえば、バーコード)が付された
ラベルが取り付けられているとき、下記の機能を付加す
ることができる。すなわち、画像処理コンピュータ16の
輪郭認識手段21に、図書8の輪郭の認識に加えて、認識
した図書8の輪郭の中からバーコードを切り出してその
バーコードを読み取り、このバーコードの情報を図書管
理装置14へ伝送する機能を付加し、図書管理装置14に、
予めバーコードに対応した図書8のデータを記憶し、入
力したバーコードの情報により、前記バーコードに対応
した図書8のデータを検索して、棚7の図書8のデータ
を収集してCRT19に表示し、さらに検出された棚番の
棚7にあるべき図書であるかどうかを判断し、棚7にあ
るべき図書8でないと判断したとき、CRT19にその判
断を表示する機能を付加する。
を特定するコード(たとえば、バーコード)が付された
ラベルが取り付けられているとき、下記の機能を付加す
ることができる。すなわち、画像処理コンピュータ16の
輪郭認識手段21に、図書8の輪郭の認識に加えて、認識
した図書8の輪郭の中からバーコードを切り出してその
バーコードを読み取り、このバーコードの情報を図書管
理装置14へ伝送する機能を付加し、図書管理装置14に、
予めバーコードに対応した図書8のデータを記憶し、入
力したバーコードの情報により、前記バーコードに対応
した図書8のデータを検索して、棚7の図書8のデータ
を収集してCRT19に表示し、さらに検出された棚番の
棚7にあるべき図書であるかどうかを判断し、棚7にあ
るべき図書8でないと判断したとき、CRT19にその判
断を表示する機能を付加する。
【0021】これにより、他の棚7より図書8が間違っ
て戻されたことを管理者は判断でき、図書8の整理を迅
速に行うことができ、また図書管理装置14に収集された
棚7毎の図書8のデータにより配置変更などの作業を迅
速に容易に行うことができ、また在庫管理、レイアウト
検討にも有効に活用できる。また図書管理装置14に、棚
7より無くなった(借り出された)図書8を検出する機
能、棚7に設定した順番に並んでいるかどうかを検出す
る機能を付加することができる。
て戻されたことを管理者は判断でき、図書8の整理を迅
速に行うことができ、また図書管理装置14に収集された
棚7毎の図書8のデータにより配置変更などの作業を迅
速に容易に行うことができ、また在庫管理、レイアウト
検討にも有効に活用できる。また図書管理装置14に、棚
7より無くなった(借り出された)図書8を検出する機
能、棚7に設定した順番に並んでいるかどうかを検出す
る機能を付加することができる。
【0022】なお、本実施の形態では、画像処理コンピ
ュータ16に、傾き度検出手段22と変化度判定手段23をと
もに備えているが、いずれか一方のみを備え、傾き度デ
ータbまたは変化面積データcにより、図書8を整頓さ
せる必要があるかどうかを判断するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、ロボット1に自律走行機能を
備えさせているが、この自律走行機能に代えて、人間に
追従させて移動する人追従機能を備えさせてもよい。ま
たロボット1に最適径路を探索させる機能を付加するこ
ともできる。またロボット1を営業時間中に走行あるい
は可動させることとすれば、防犯、万引き対策用として
も、有効である。
ュータ16に、傾き度検出手段22と変化度判定手段23をと
もに備えているが、いずれか一方のみを備え、傾き度デ
ータbまたは変化面積データcにより、図書8を整頓さ
せる必要があるかどうかを判断するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、ロボット1に自律走行機能を
備えさせているが、この自律走行機能に代えて、人間に
追従させて移動する人追従機能を備えさせてもよい。ま
たロボット1に最適径路を探索させる機能を付加するこ
ともできる。またロボット1を営業時間中に走行あるい
は可動させることとすれば、防犯、万引き対策用として
も、有効である。
【0023】また、本実施の形態では、CCDカメラ5
にチルト機能を備えさせて本棚2の各棚7を撮影してい
るが、このチルト機能に代えて、CCDカメラ5自体を
上下にスライドさせるスライド機能を備えさせて各棚7
を撮影するようにしてもよい。
にチルト機能を備えさせて本棚2の各棚7を撮影してい
るが、このチルト機能に代えて、CCDカメラ5自体を
上下にスライドさせるスライド機能を備えさせて各棚7
を撮影するようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、書店
や図書館において図書を整頓するかどうかを自動的に把
握することができる。
や図書館において図書を整頓するかどうかを自動的に把
握することができる。
【図1】本発明の実施の形態における図書管理設備の構
成図である。
成図である。
【図2】同図書管理設備のレイアウト図である。
【図3】同図書管理設備の本棚の棚の説明図である。
【図4】同図書管理設備の画像処理コンピュータの機能
構成図である。
構成図である。
【図5】同図書管理設備の図書管理装置の説明図であ
る。
る。
【図6】同図書管理設備の図書管理装置の図書の乱雑度
を求めるファジィルールとメンバシップ関数の図であ
る。
を求めるファジィルールとメンバシップ関数の図であ
る。
1 ロボット 2 本棚 3 移動径路 4 ランドマーク 5 停止位置(撮影位置) 6 CCDカメラ 7 棚 8 図書 9 送受信器 11 管理送受信器 12 管理エリア 13 LAN 14 図書管理装置 15 画像受信器 16 画像処理コンピュータ 17 メモリ 21 輪郭認識手段 22 傾き度検出手段 23 変化度判定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東口 昌司 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA06 DD00 EE07 GG04 GG07 GG09 5B057 BA02 BA11 DA12 DB02 DB09 DC04 DC08 DC16
Claims (3)
- 【請求項1】 所定エリア内の図書を撮影する撮像手段
と、 前記撮像手段により撮影された撮像データより所定エリ
ア内の各図書の輪郭を認識する輪郭認識手段を備え、 前記輪郭認識手段により認識された図書の輪郭により各
図書の傾き度を検出する傾き度検出手段、あるいは前記
輪郭認識手段により認識された図書の輪郭を記憶し、前
回に記憶された図書の輪郭と変化した部分の面積を検出
する変化度判定手段の少なくとも一方を備え、 前記傾き度検出手段により検出された傾き度が90度の
図書が、所定エリア内の全ての図書に占める割合が所定
値以上、または所定角度範囲内における図書の割合が所
定値以上のとき、あるいは前記変化度判定手段により検
出された面積が所定値以上のとき、図書の整頓が必要と
判断する図書の乱雑度判定手段を備えたことを特徴とす
る図書管理設備。 - 【請求項2】 撮像手段に、図書の本棚に沿って移動し
ながら所定エリア毎に、図書を撮影する機能を付加した
ことを特徴とする請求項1記載の図書管理設備。 - 【請求項3】 輪郭認識手段に、撮像データより認識し
た図書の輪郭よりさらに図書を特定するコードを認識す
る機能を付加し、 図書の乱雑度判定手段に、前記輪郭認識手段により認識
された図書を特定するコードに基づいて、所定エリア内
にあるべき図書がどうかを判断する機能を付加したこと
を特徴とする請求項1または請求項2記載の図書管理設
備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11296999A JP2000306077A (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | 図書管理設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11296999A JP2000306077A (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | 図書管理設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000306077A true JP2000306077A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14600095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11296999A Pending JP2000306077A (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | 図書管理設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000306077A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-04-21 JP JP11296999A patent/JP2000306077A/ja active Pending
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