JP6984080B2 - クレーンの振れ止め制御に用いる振り子長の測定装置 - Google Patents
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Description
T=2π×(Lp/g)1/2
ここで、T:荷振れ周期、Lp:振り子長、g:重力加速度である。
また、巻上及び巻下操作により、振り子長Lpのうち巻上装置03のワイヤロープ04の巻き出し位置からフック05までの距離も、ワイヤロープ04の巻上下時のすべり等の影響を受けて動的に変わることとなる。
ここで、「測域センサ」(Laser Range Scanner 又は 3D Scanner)とは、空間の物理的な形状データを出力することができる走査型の光波距離計をいう。
この天井クレーン01は、天井クレーン01にクラブ02が上架されており、取扱物09をワイヤロープ04を使用して上げ下げする巻上装置03が設置されている。
クラブ02には、取扱物09を検知するための測域センサ23が設置されている。
この測域センサ23は、半円状に光を出して反射光が戻ってくるまでの時間を測定し、測域センサから対象までの各角度における距離を測定する。
クレーン01は3方向の動作が可能となっており、巻上下動作を行う巻上モータ32、巻上モータの速度制御を行う巻上インバータ31、横行動作を行う横行モータ34、横行モータの速度制御を行う横行インバータ33、走行動作を行う走行モータ36、走行モータの速度制御を行う走行インバータ35からなる。
取扱物09を検知するための測域センサ23は、演算装置としての形状認識パソコン29に接続されている。
そして、この測域センサ23は、モータコントローラ25によって制御されるステッピングモータ24を用いてスキャニングの角度が変えられるようになっている。
また、形状認識パソコン29はクレーンコントローラ30に接続されている。
この測域センサ23を用いてクレーン作業エリアにある取扱物09の荷姿を測定する。
なお、測域センサ23から床面までの距離51は、通常変動しないため、予め規定値として、形状認識パソコン29に記録しておくこともできる。
ここで、測域センサ23は、測域センサ23から投光される光80、81のスキャン角度と距離データから、取扱物09の形状(縦・横・高さ)を測定するようにしているため、仮に測域センサ23が取扱物09となる物体の真上に位置しない場合であっても、取扱物09となる物体までの距離52や取扱物09の形状(縦・横・高さ)、特に、取扱物09となる物体の高さhを算定することができる。
また、図3に示すように、密度の一定な四角錐体の重心位置は、四角錐体の高さをhとするとh/4となる。
フック05までの長さを振り子長として用いる従来方式では、誤差は20%となり、精度の良い振れ止めを実現するのは困難である。
巻上開始時の振り子長Lpは、「距離52+取扱物09の高さhの1/2」として求める。
なお、この巻上開始時の振り子長Lpは、床面までの距離51から取扱物09の高さhの1/2を減算して、すなわち、「距離51−取扱物09の高さhの1/2」として求めることもできる。
ここで、振り子長Lpを求めるに当たっては、形状認識パソコン29により、測域センサ23の設置位置と、振り子の支点位置となる巻上装置03のワイヤロープ04の巻き出し位置との距離を補正値として加算することもできる。
02 クラブ
03 巻上装置
04 ワイヤロープ
05 フック
09 取扱物(物体)
13 作業者
14 玉掛けワイヤ
21 カメラ
22 赤外線投光器
23 測域センサ
24 ステッピングモータ
25 モータコントローラ
26 演算装置(人検知パソコン)
27 走行レーザ距離計
28 横行レーザ距離計
29 演算装置(形状認識パソコン)
30 クレーンコントローラ
31 巻上インバータ
32 巻上モータ
33 横行インバータ
34 横行モータ
35 走行インバータ
36 走行モータ
38 無線機
51 測域センサから床面までの距離
52 測域センサから物体までの距離
80 測域センサから投光された光
81 測域センサから投光された光
h 取扱物の高さ
Lp 振り子長
Claims (5)
- クレーンの取扱物の情報を測域センサを用いて距離情報として取得し、測域センサのスキャン角度と距離データから、クレーンの振れ止め制御に用いる振り子長を算定するようにしたクレーンの振れ止め制御に用いる振り子長の測定装置であって、前記クレーンの振れ止め制御に用いる振り子長を、測域センサによって測定した測域センサから取扱物までの距離及び取扱物の高さと当該取扱物を密度が一定で所定形状の立体と仮定したときの重心位置に基づいて算定することを特徴とするクレーンの振れ止め制御に用いる振り子長の測定装置。
- 前記クレーンの振れ止め制御に用いる振り子長を、測域センサによって測定した測域センサから取扱物までの距離及び取扱物の高さの1/2に基づいて算定することを特徴とする請求項1に記載のクレーンの振れ止め制御に用いる振り子長の測定装置。
- 前記クレーンの振れ止め制御に用いる振り子長を、測域センサによって測定した測域センサから床面までの距離及び取扱物の高さの1/2に基づいて算定することを特徴とする請求項1に記載のクレーンの振れ止め制御に用いる振り子長の測定装置。
- 前記クレーンの振れ止め制御に用いる振り子長を、測域センサによって測定した測域センサから取扱物までの距離及び取扱物の高さの2/3に基づいて算定することを特徴とする請求項1に記載のクレーンの振れ止め制御に用いる振り子長の測定装置。
- 前記クレーンの振れ止め制御に用いる振り子長を、測域センサによって測定した測域センサから床面までの距離及び取扱物の高さの1/3に基づいて算定することを特徴とする請求項1に記載のクレーンの振れ止め制御に用いる振り子長の測定装置。
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| JP2018010838A JP6984080B2 (ja) | 2018-01-25 | 2018-01-25 | クレーンの振れ止め制御に用いる振り子長の測定装置 |
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| JP2018010838A JP6984080B2 (ja) | 2018-01-25 | 2018-01-25 | クレーンの振れ止め制御に用いる振り子長の測定装置 |
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