JP6982111B2 - 羽根車、ポンプ及び加湿装置 - Google Patents

羽根車、ポンプ及び加湿装置 Download PDF

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Description

本発明は、羽根車、ポンプ及び加湿装置に関する。
特許文献1に記載のポンプ水車は、複数の第1羽根と、複数の第2羽根とを備える。複数の第1羽根の各々の翼長は、長い。複数の第2羽根の各々の翼長は、短い。そして、複数の第1羽根と複数の第2羽根とは、円周方向に交互に所定間隔をおいて配列されている。
特開2000−205101号公報
しかしながら、特許文献1に記載のポンプ水車では、第1羽根の枚数及び第2羽根の枚数を多くすると、吸込む水の量が少なくなる。一方、第1羽根の枚数及び第2羽根の枚数を少なくすると、第1羽根と第2羽根との間の間隔が大きくなり、第1羽根と第2羽根との間から半径方向(所謂、流出方向)に吹出される水の速度が、遅くなる。その結果、吹出される水に偏流が発生することがあった。例えば、特許文献1に記載のポンプ水車では、ポンプの下方領域からポンプの上方領域まで所定量の水を送水するときの時間が長かった。すなわち、特許文献1に記載のポンプ水車では、第1領域から第2領域まで所定量の水を送水するときの時間が長かった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、第1領域から第2領域まで水を送水するときの送水効率を向上できる羽根車、ポンプ及び加湿装置を提供することを目的としている。
本発明の一局面によれば、羽根車は、本体部と、複数の第1羽根と、複数の第2羽根とを備える。前記本体部は、回転軸線を中心として所定回転方向に回転する。前記複数の第1羽根は、前記本体部に配置される。前記複数の第2羽根は、前記本体部に配置される。前記複数の第1羽根及び前記複数の第2羽根は、前記回転軸線の円周方向に沿って交互に配列される。第1間隔は第2間隔より小さい。前記第1間隔は、前記所定回転方向における前記第2羽根の後方に位置する前記第1羽根と前記第2羽根との間の距離を示す。前記第2間隔は、前記所定回転方向における前記第1羽根の後方に位置する前記第2羽根と前記第1羽根との間の距離を示す。前記複数の第1羽根の各々において、前記第1羽根の外方端部から内方端部までの距離を示す第1長さは、前記本体部の半径以下である。前記複数の第2羽根の各々において、前記第2羽根の外方端部から内方端部までの距離を示す第2長さは、前記第1長さ以下である。
本発明の一局面によれば、ポンプは、前記羽根車と、筐体と、駆動部とを備える。前記筐体に、前記羽根車が収容される。前記駆動部は、前記羽根車を駆動する。前記筐体は、液体が吸込まれる吸込孔と、前記液体が排出される排出孔とを有する。
本発明の一局面によれば、加湿装置は、前記ポンプと、加湿部とを備える。前記加湿部は、吸水性を有する加湿フィルタと、前記加湿フィルタの下方に配置され、前記液体としての水を収容する加湿トレーとを有する。前記ポンプは、前記加湿トレーから前記水を汲上げる。
本発明に係る羽根車、ポンプ及び加湿装置によれば、第1領域から第2領域まで水を送水するときの送水効率を向上できる。
本発明の実施形態1に係る羽根車の一例を示す斜視図である。 実施形態1に係る羽根車の一例を示す底面図である。 実施形態1に係る水槽ポンプの一例を示す斜視図である。 実施形態1に係る水槽ポンプの一例を示す分解図である。 比較例に係る羽根車の一例を示す底面図である。 実施形態1に係る羽根車の一例を示す底面図である。 本発明の実施形態2に係る羽根車の一例を示す斜視図である。 実施形態2に係る加湿機ポンプの一例を示す斜視図である。 加湿装置を示す斜視図である。 加湿装置の内部を示す模式図である。 評価結果を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
<実施形態1>
図1及び図2を参照して、本発明の実施形態1に係る羽根車1の構成について説明する。図1は、実施形態1に係る羽根車1の一例を示す斜視図である。図2は、実施形態1に係る羽根車1の一例を示す底面図である。なお、本実施形態では、図中に、互いに直交するX軸、Y軸及びZ軸を示す。Z軸は鉛直方向に平行であり、X軸及びY軸は水平方向に平行である。また、実施形態1では、Z軸の正方向は、羽根車1の後面側を示す。羽根車1の回転軸線AXは、Z軸に沿っている。
図1及び図2に示すように、羽根車1は、羽根車本体50と、棒状体40とを備える。羽根車本体50は、本体部10と、複数の第1羽根20と、複数の第2羽根30とを備える。羽根車本体50の材料は、例えば合成樹脂又は金属であり、軽量化の点で合成樹脂であることが好ましい。
本体部10は、回転軸部11と、円板部12とを有する。回転軸部11は、回転軸線AXを中心として所定回転方向ARに回転する。具体的には、回転軸部11は、略円筒体である。
円板部12は、回転軸線AX上に中心が位置し、回転軸線AXに対して垂直な円板体を有する。円板部12の半径は、長さRAである。長さRAは、例えば1.5cmである。円板部12の上面の中央部が、回転軸部11の下端部に取付けられている。また、円板部12の下面は、内周領域EBと外周領域EAとを有する。また、円板部12の下面は、Z軸の負方向側に位置する。内周領域EBは、回転軸線AXを中心とした略円形の領域を示す。具体的には、内周領域EBは、円板部12の半径RAの半分の半径RBを有する円形の領域である。外周領域EAは、内周領域EBを囲む略円環形の領域を示す。具体的には、外周領域EAは、円板部12のうち、円板部12の内周領域EBが除外された円環形状の領域を示す。
複数の第1羽根20は、例えば6枚の第1羽根20である。具体的には、複数の第1羽根20は、第1羽根21と、第1羽根22と、第1羽根23と、第1羽根24と、第1羽根25と、第1羽根26とを含む。
詳細には、複数の第1羽根20の各々は、板状体である。板状体は、所定の高さを有する。複数の第1羽根20の各々は、互いに同一形状をなす。複数の第1羽根20の各々の形状は、略円弧状である。具体的には、複数の第1羽根20の各々の形状は、中央部が回転方向ARと反対方向に突出する円弧状である。また、複数の第1羽根20の各々は、半径方向に対して傾斜している。具体的には、複数の第1羽根20の各々は、半径方向に対して22°、傾斜している。
更に詳細には、複数の第1羽根20の上端部の各々は、円板部12の下面に取付けられている。複数の第1羽根20の外方端部20aの各々は、外周領域EAの外縁に沿って配置される。第1羽根20の両端部のうちの外方端部20aは回転軸線AXから遠くに位置する。また、複数の第1羽根20の内方端部20bの各々は、外周領域EAに配置される。内方端部20bは、回転軸線AXから外方端部20aより近くに位置する。第1長さLAは、円板部12の半径RA以下である。第1長さLAは、複数の第1羽根20の各々において、第1羽根20の外方端部20aから内方端部20bまでの距離を示す。具体的には、第1長さLAは、第1羽根20の外方端部20aから内方端部20bまでの第1羽根20に沿った距離を示す。
複数の第1羽根20は、円周方向ARに所定間隔DDをおいて配列されている。具体的には、複数の第1羽根20の外方端部20aは、円周方向ARに所定間隔DDをおいて配列されている。
複数の第2羽根30は、例えば6枚の第2羽根30である。具体的には、複数の第2羽根30は、第2羽根31と、第2羽根32と、第2羽根33と、第2羽根34と、第2羽根35と、第2羽根36とを含む。
詳細には、複数の第2羽根30の各々は、板状体である。板状体は、所定の高さを有する。複数の第2羽根30の各々は、互いに同一形状をなす。複数の第2羽根30の各々の形状は、略円弧状である。具体的には、複数の第2羽根30の各々の形状は、中央部が回転方向ARと反対方向に突出する円弧状である。また、複数の第2羽根30の各々は、半径方向に対して傾斜している。具体的には、複数の第2羽根30の各々は、半径方向に対して30°、傾斜している。
更に詳細には、複数の第2羽根30の上端部の各々は、円板部12の下面に取付けられている。複数の第2羽根30の外方端部30aの各々は、外周領域EAの外縁に沿って配置される。第2羽根30の両端部のうちの外方端部30aは回転軸線AXから遠くに位置する。また、複数の第2羽根30の内方端部30bの各々は、外周領域EAに配置される。内方端部30bは回転軸線AXから外方端部30aより近くに位置する。第2長さLBは、第1長さLA以下であり、第1長さLAの35%以上100%未満であることが好ましく、第1長さLAの50%以上75%以下であることが、より好ましい。第2長さLBは、複数の第2羽根30の各々において、第2羽根30の外方端部30aから内方端部30bまでの距離を示す。具体的には、第2長さLBは、第2羽根30の外方端部30aから内方端部30bまでの第2羽根30に沿った距離を示す。
複数の第2羽根30は、円周方向ARに所定間隔DDをおいて配列されている。具体的には、複数の第2羽根30の外方端部30aは、円周方向ARに所定間隔DDをおいて配列されている。
詳細には、複数の第1羽根20及び複数の第2羽根30は、回転軸線AXの円周方向ARに沿って交互に配列されている。第1間隔DAは、第2間隔DBより小さい。第1間隔DAは、所定回転方向ARにおける第2羽根30の後方に位置する第1羽根20と第2羽根30との間の距離を示す。第2間隔DBは、所定回転方向ARにおける第1羽根20の後方に位置する第2羽根30と第1羽根20との間の距離を示す。第1間隔DAは、第2長さLBより小さいことが好ましい。
棒状体40の下端部は、回転軸部11に固定されている。その結果、棒状体40が所定回転方向ARに回転することにより、羽根車本体50は所定回転方向ARに回転する。
続けて、図3及び図4を参照して、羽根車1を備える水槽ポンプ60について説明する。図3は、実施形態1に係る水槽ポンプ60の一例を示す斜視図である。図4は、実施形態1に係る水槽ポンプ60の一例を示す分解図である。水槽ポンプ60は、ポンプの一例である。
図3及び図4に示すように、水槽ポンプ60は、羽根車1と、筐体70と、駆動部71とを備える。筐体70は、上側筐体61と、下側筐体62とを有する。
上側筐体61は、筐体本体部61aと、排出孔61bと、モータ連結孔61cとを有する。筐体本体部61aは、上壁と側壁とを有する。上壁には、排出孔61bと、略円筒形のモータ連結孔61cとが連結されている。具体的には、排出孔61bの形状は、略円筒形である。
下側筐体62は、筐体本体部62aと、吸込孔62bとを有する。筐体本体部62aは、下壁を有する。下壁には、吸込孔62bが連結されている。具体的には、吸込孔62bの形状は、排出孔61bの直径と同じ直径を有する略円筒形である。
羽根車本体50は、筐体70に収容される。具体的には、羽根車本体50は、筐体本体部61aと筐体本体部62aとの間に収容される。棒状体40は、モータ連結孔61cに収容される。また、羽根車本体50の下方に、吸込孔62bが配置される。
駆動部71は、羽根車1を駆動する。具体的には、駆動部71は、DCモータである。詳細には、棒状体40の他端部には、駆動部71が取付けられる。その結果、棒状体40が所定回転方向ARに回転することにより、羽根車本体50は所定回転方向ARに回転する。
続けて、水槽ポンプ60による水の流れについて説明する。第1水流WA、第2水流WB及び第3水流WCの各々は、水の流れを示す。水は液体の一例である。第1水流WAは、水槽ポンプ60に吸込まれる水の流れを示す。第2水流WBは、水槽ポンプ60内の水の流れを示す。第3水流WCは、水槽ポンプ60から排出される水の流れを示す。第1水流WA及び第3水流WCの各々は、Z軸に沿っている。第2水流WBは、X軸に沿っている。
吸込孔62bの周囲である第1領域の水は、吸込孔62bに吸込まれる。吸込孔62bに吸込まれた水は、第1水流WAに沿って流れる。第1水流WAに沿って流れた水は、羽根車1によって、第2水流WBに沿って吹出される。第2水流WBに沿って吹出された水は、排出孔51bに吸込まれる。排出孔51bに吸込まれた水は、第3水流WCに沿って流れる。第3水流WCに沿って流れた水は、排出孔51bから、排出孔61bの周囲である第2領域に排出される。その結果、第1領域から第2領域まで所定量の水を送水できる。
ここで、図5を参照して、比較例に係る羽根車101による水の流れについて説明する。図5は、比較例に係る羽根車101の一例を示す底面図である。
図5に示すように、羽根車101は、6枚の第1羽根120を備える。6枚の第1羽根120の各々の形状は、平板状である。6枚の第1羽根120の各々は、半径方向に対して30°、傾斜している。複数の第1羽根120の外方端部120aの各々は、外周領域EAの外縁に沿って配置される。また、複数の第1羽根120の内方端部120bの各々は、外周領域EAに配置されている。第1長さLCは、円板部112の半径RA以下である。6枚の第1羽根120の外方端部120aは、円周方向ARに所定間隔DDをおいて配列されている。
羽根車101は、回転軸線AXを中心として所定回転方向ARに回転する。その結果、羽根車101によって、第1羽根120と第1羽根120との間から、第2水流WBに沿って水が吹出される。所定間隔DDが大きいため、第2水流WBに沿って吹出される水SCの速度が遅い。よって、第2水流WBに沿って吹出される水SCが所定回転方向ARと逆方向に回り込む。その結果、すべり角αが大きくなる。つまり、偏流が発生する。また、複数の第1羽根120の各々の後方に位置する剥離領域ECが大きくなる。
続けて、図6を参照して、実施形態1に係る羽根車1による水の流れについて説明する。図6は、実施形態1に係る羽根車1の一例を示す底面図である。
図6に示すように、羽根車1によって、第1水SAが、第2羽根30と第1羽根20との間から、第2水流WBに沿って吹出される。第1間隔DAが非常に小さいため、第2水流WBに沿って吹出される第1水SAの速度が非常に速い。よって、第2水流WBに沿って吹出される第1水SAが所定回転方向ARと逆方向に回り込むことを抑制できる。
また、羽根車1によって、第2水SBが、第2羽根30と第1羽根20との間から、第2水流WBに沿って吹出される。第2間隔DBが小さいため、第2水流WBに沿って吹出される第2水SBの速度が速い。第2水流WBに沿って吹出される第2水SBが所定回転方向ARと逆方向に回り込もうとした場合、第1水SAの流れに阻害される。よって、第2水流WBに沿って吹出される第2水SBが所定回転方向ARと逆方向に回り込むことも抑制される。その結果、すべり角αが小さくなる。つまり、偏流が発生することが抑制される。また、複数の第1羽根20の各々の後方に位置する剥離領域ECが小さくなる。
以上、図1から図6を参照して説明したように、羽根車1によれば、所定回転方向ARにおける第2羽根30の後方に位置する第1羽根20と第2羽根30との間の距離は、所定間隔DDに対して小さい。その結果、第2水流WBに沿って吹出される第1水SAの速度が非常に速い。よって、第1水SA及び第2水SBが所定回転方向ARと逆方向に回り込むことを抑制できる。その結果、偏流が発生することが抑制される。例えば、ポンプの上方領域のような第1領域から、ポンプの下方領域のような第2領域まで水を送水するときの送水効率を向上できる。送水効率は、単位時間当たりの送水量、所定量の水を送水するときの時間、又は、水速である。詳細には、ポンプの上方領域のような第1領域から、ポンプの下方領域のような第2領域まで所定量の水を送水するときの時間を短縮できる。
複数の第2羽根30の外方端部30a及び複数の第2羽根30の外方端部30aの各々は、外周領域EAの外縁に沿って配置される。また、複数の第2羽根30の外方端部30a及び複数の第2羽根30の外方端部30aの各々は、外周領域EAに配置される。つまり、複数の第2羽根30及び複数の第2羽根30は、内周領域EBに配置されない。よって、複数の第2羽根30の枚数及び複数の第2羽根30の枚数が増えても、吸込む水の量が小さくなることを抑制できる。その結果、第1領域から第2領域まで所定量の水を、より短時間で送水できる。
複数の第2羽根30及び複数の第2羽根30の各々の形状は、略円弧状である。よって、第1領域から第2領域まで所定量の水を、より短時間で送水できる。
<実施形態2>
図7を参照して、本発明の実施形態2に係る羽根車201の構成について説明する。図7は、実施形態2に係る羽根車1の一例を示す斜視図である。なお、実施形態2では、X軸の正方向は、羽根車1の後面側を示す。羽根車1の回転軸線BXは、X軸に沿っている。
図7に示すように、羽根車1は、羽根車本体250と、磁石体240とを備える。羽根車本体250は、本体部210と、複数の第1羽根220と、複数の第2羽根230とを備える。羽根車本体250の材料は、例えば合成樹脂又は金属であり、軽量化の点で合成樹脂であることが好ましい。
本体部210は、回転軸部211と、円板部212とを有する。回転軸部211は、回転軸線BXを中心として所定回転方向BRに回転する。具体的には、回転軸部211は、略円筒体である。
円板部212は、回転軸線BX上に中心が位置し、回転軸線BXに対して垂直な円板体と、円筒形状の側壁とを有する。円板部212の半径は、長さRAである。長さRAは、例えば2.5cmである。円板部212の中央部が、回転軸部211に取付けられている。また、円板部212は、内周領域EBと外周領域EAとを有する。具体的には、円板部212の所定面は、内周領域EBと外周領域EAとを有する。また、円板部212の所定面は、X軸の負方向側に位置する。内周領域EBは、回転軸線BXを中心とした略円形の領域を示す。具体的には、内周領域EBは、円板部212の半径RAの半分の半径RBを有する円形の領域である。外周領域EAは、内周領域EBを囲む略円環形の領域を示す。具体的には、外周領域EAは、円板部212のうち、円板部212の内周領域EBが除外された円環形状の領域を示す。
複数の第1羽根220は、例えば6枚の第1羽根220である。詳細には、複数の第1羽根220の各々は、板状体である。複数の第1羽根220の各々は、互いに同一形状をなす。複数の第1羽根220の各々の形状は、中央部が回転方向BRと反対方向に突出する略円弧状である。
更に詳細には、複数の第1羽根220の各々は、円板部212に取付けられている。複数の第1羽根220の外方端部220aの各々は、外周領域EAの外縁に沿って配置される。また、複数の第1羽根220の内方端部220bの各々は、外周領域EAに配置される。第1長さLAは、円板部212の半径RA以下である。第1長さLAは、複数の第1羽根220の各々において、第1羽根220の外方端部220aから内方端部220bまでの距離を示す。
複数の第1羽根220は、円周方向BRに所定間隔DDをおいて配列されている。具体的には、複数の第1羽根220の外方端部220aは、円周方向BRに所定間隔DDをおいて配列されている。
複数の第2羽根230は、例えば6枚の第2羽根230である。詳細には、複数の第2羽根230の各々は、板状体である。複数の第2羽根230の各々は、互いに同一形状をなす。複数の第2羽根230の各々の形状は、中央部が回転方向BRと反対方向に突出する略円弧状である。
更に詳細には、複数の第2羽根230の各々は、円板部212に取付けられている。複数の第2羽根230の外方端部230aの各々は、外周領域EAの外縁に沿って配置される。また、複数の第2羽根230の内方端部230bの各々は、外周領域EAに配置される。第2長さLBは、第1長さLA以下であり、第1長さLAの35%以上100%未満であることが好ましく、第1長さLAの50%以上75%以下であることが、より好ましい。第2長さLBは、複数の第2羽根230の各々において、第2羽根230の外方端部230aから内方端部230bまでの距離を示す。
複数の第2羽根230は、円周方向BRに所定間隔DDをおいて配列されている。具体的には、複数の第2羽根230の外方端部230aは、円周方向BRに所定間隔DDをおいて配列されている。
詳細には、複数の第1羽根220及び複数の第2羽根230は、回転軸線BXの円周方向BRに沿って交互に配列されている。第1間隔DAは、第2間隔DBより小さい。第1間隔DAは、所定回転方向BRにおける第2羽根230の後方に位置する第1羽根220と第2羽根230との間の距離を示す。第2間隔DBは、所定回転方向BRにおける第1羽根220の後方に位置する第2羽根230と第1羽根220との間の距離を示す。
磁石体240は、本体部210内に固定されている。その結果、磁石体240が所定回転方向BRに回転することにより、羽根車本体250は所定回転方向BRに回転する。
続けて、図8を参照して、羽根車201を備える加湿機ポンプ260について説明する。図8は、実施形態2に係る加湿機ポンプ260の一例を示す斜視図である。加湿機ポンプ260は、ポンプの一例である。
図8に示すように、加湿機ポンプ260は、マグネット分離タイプの汲上げポンプである。具体的には、加湿機ポンプ260は、羽根車201と、筐体261と、駆動部271とを備える。
筐体261は、筐体本体部261aと、略円筒形の排出孔261bとを有する。筐体本体部261aは、器壁と、網状の吸込孔261cとを有する。
羽根車201は、筐体本体部261a内に収容される。
駆動部271は、羽根車201を駆動する。具体的には、駆動部271は、マグネットモータである。その結果、駆動部271により、羽根車201は所定回転方向BRに回転する。
続けて、加湿機ポンプ260による水の流れについて説明する。第1水流WD及び第2水流WEの各々は、水の流れを示す。第1水流WDは、加湿機ポンプ260に吸込まれる水の流れを示す。第2水流WEは、加湿機ポンプ260から排出される水の流れを示す。第1水流WDは、X軸に沿っている。第2水流WEは、Z軸に沿っている。
筐体本体部261aの周囲である第1領域の水は、吸込孔261cに吸込まれる。吸込孔261cに吸込まれた水は、第1水流WDに沿って流れる。第1水流WDに沿って流れた水は、羽根車201によって、第2水流WEに沿って吹出される。第2水流WEに沿って吹出された水は、排出孔261bに吸込まれる。排出孔261bに吸込まれた水は、第2水流WEに沿って流れる。第2水流WEに沿って流れた水は、排出孔261bから、排出孔261bの周囲である第2領域に排出される。
図9及び図10を参照して、実施形態2に係る加湿機ポンプ260を備える加湿装置300について説明する。図9は、加湿装置300を示す斜視図である。図10は、加湿装置300の内部を示す模式図である。
図9及び図10に示すように、加湿装置300は、機器本体301と、送風機330と、加湿部310と、加湿機ポンプ260とを備える。機器本体301は、箱型形状に形成されている。機器本体301の前面下部には、加湿された空気を機器外に放出する吹出口303が形成されている。機器本体301の背面側には、吸込口331が形成されている。
送風機330は、機器本体301に回転自在に支持された円筒形のファン314と、ファン314を回転させるファンモータ315とを有する。そして、ファン314の回転により、空気を吸込口331から吸込み、加湿部310を通して吹出口303から加湿空気を放出する。
加湿部310は、加湿トレー307と、加湿フィルタ309と、散水部材308とを有する。
具体的には、加湿フィルタ309は、吸水性のある所定厚みの不織布が上方からみてW字状に連続して折り曲げられてジグザグ状に形成されたものである。空気が折曲面に向かって吹付けられて、加湿フィルタ309に吸着した水分が気化される。
加湿トレー307は、加湿フィルタ309の下方に配置され、液体としての水を収容する。具体的には、加湿トレー307は、上面が開放した箱形形状に形成されている。
散水部材308は、加湿フィルタ309に水を散水する。散水部材308は、加湿フィルタ309の上方部にある。加湿フィルタ309に水は吸水される。加湿フィルタ309で気化されずに下方に落下した水は、加湿フィルタ309の下方部の加湿トレー307に落下する。
加湿機ポンプ260は、加湿トレー307から散水部材308まで送水する。接続管313は、散水部材308と加湿機ポンプ260とを連通する。
加湿トレー307の水は、吸込孔261cに吸込まれる。吸込孔261cに吸込まれた水は、第1水流WDに沿って流れる。第1水流WDに沿って流れた水は、羽根車201によって、第2水流WEに沿って吹出される。第2水流WEに沿って吹出された水は、排出孔261bに吸込まれる。排出孔261bに吸込まれた水は、第2水流WEに沿って流れる。第2水流WEに沿って流れた水は、排出孔261bから、散水部材308に排出される。よって、加湿フィルタ309は水を吸水できる。
以上、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。また、上記の実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって、種々の発明の形成が可能である。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる場合もある。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質、形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
図1〜図10を参照して説明したように、実施形態2に係るポンプ及び羽根車は、加湿装置300に用いられたが、本発明はこれに限定されない。実施形態1及び実施形態2に係るポンプ及び羽根車は、加湿装置300以外に、例えば、電子機器、又は、飼育用水槽等のペット飼育機器に用いられてもよい。
以下、実施例を用いて本発明を更に具体的に説明する。しかし、本発明は実施例の範囲に何ら限定されない。
<実施例1>
実施例1に係る羽根車を準備した。実施例1に係る羽根車は、6枚の第1羽根と6枚の第2羽根とを備える。6枚の第1羽根と6枚の第2羽根との各々の形状は、中央部が回転方向と反対方向に突出する円弧状である。第1間隔は、第2間隔より小さい。第1長さは、円板部の半径の20%である。第2長さは、円板部の半径の20%である。
<実施例2>
実施例2に係る羽根車を準備した。第1長さが円板部の半径の20%であることに代えて、円板部の半径の40%であること以外は、実施例2に係る羽根車は実施例1に係る羽根車と同様な構成を有する。
<実施例3>
実施例3に係る羽根車を準備した。第1長さが円板部の半径の20%であることに代えて、円板部の半径の50%であること以外は、実施例3に係る羽根車は実施例1に係る羽根車と同様な構成を有する。
<実施例4>
実施例4に係る羽根車を準備した。第1長さが円板部の半径の20%であることに代えて、円板部の半径の60%であること以外は、実施例4に係る羽根車は実施例1に係る羽根車と同様な構成を有する。
<実施例5>
実施例5に係る羽根車を準備した。第1長さが円板部の半径の20%であることに代えて、円板部の半径の70%であること以外は、実施例5に係る羽根車は実施例1に係る羽根車と同様な構成を有する。
<実施例6>
実施例6に係る羽根車を準備した。第1長さが円板部の半径の20%であることに代えて、円板部の半径の80%であること以外は、実施例6に係る羽根車は実施例1に係る羽根車と同様な構成を有する。
<実施例7>
実施例7に係る羽根車を準備した。第1長さが円板部の半径の20%であることに代えて、円板部の半径の90%であること以外は、実施例7に係る羽根車は、実施例1に係る羽根車と同様な構成を有する。
<実施例8>
実施例8に係る羽根車を準備した。第1長さが円板部の半径の20%であることに代えて、円板部の半径の100%であること以外は、実施例8に係る羽根車は実施例1に係る羽根車と同様な構成を有する。
<比較例1>
比較例1に係る羽根車を準備した。第1長さLAが円板部の半径の20%であることに代えて、円板部の半径の110%であること以外は、比較例1に係る羽根車は実施例1に係る羽根車と同様な構成を有する。
<評価>
実施例1〜実施例8及び比較例1に係る羽根車を用いて、第1領域から第2領域まで4Lの水を送水したときの時間を測定した。評価結果を表1及び図11に示す。図11は、評価結果を示す図である。
Figure 0006982111
実施例1〜実施例8に係る羽根車を用いた場合、すなわち第1長さが本体部の半径以下である場合、送水に必要な時間は22秒未満であった。一方、比較例1に係る羽根車を用いた場合、すなわち第1長さが本体部の半径を超えた場合、送水に必要な時間は22秒以上であった。すなわち、実施例1〜実施例8に係る羽根車を用いた場合には、第1領域から第2領域まで4Lの水を短時間で送水できた。
<実施例9>
実施例9に係る羽根車を準備した。羽根車は、6枚の第1羽根と6枚の第2羽根とを備える。6枚の第1羽根と6枚の第2羽根との各々の形状は、中央部が回転方向と反対方向に突出する円弧状である。第1間隔は、第2間隔より小さい。第1長さは、円板部の半径の53%である。第2長さは、第1長さの25%である。
<実施例10>
実施例10に係る羽根車を準備した。第2長さが第1長さの25%であることに代えて、第1長さの50%であること以外は、実施例10に係る羽根車は実施例9に係る羽根車と同様な構成を有する。
<実施例11>
実施例11に係る羽根車を準備した。第2長さが第1長さの25%であることに代えて、第1長さの75%であること以外は、実施例11に係る羽根車は実施例9に係る羽根車と同様な構成を有する。
<実施例12>
実施例12に係る羽根車を準備した。第2長さが第1長さの25%であることに代えて、第1長さの100%であること以外は、実施例12に係る羽根車は実施例9に係る羽根車と同様な構成を有する。
<評価>
実施例9〜実施例12に係る羽根車を用いて、第1領域から第2領域まで4Lの水を送水した時間を測定した。評価結果を表2に示す。
Figure 0006982111
実施例9〜実施例12に係る羽根車を用いた場合、すなわち第2長さが第1長さ以下である場合、送水に必要な時間は21秒未満であった。すなわち、実施例9〜実施例12に係る羽根車を用いた場合には、第1領域から第2領域まで4Lの水を短時間で送水できた。実施例10及び実施例11に係る羽根車を用いた場合、すなわち第2長さが第1長さの50%以上75%以下である場合、送水に必要な時間は20秒未満であった。すなわち、実施例10及び実施例11に係る羽根車を用いた場合には、第1領域から第2領域まで4Lの水を、より短時間で送水できた。
本発明は、羽根車、ポンプ及び加湿装置を提供するものであり、産業上の利用可能性を有する。
1、201 羽根車
10、210 本体部
11、211 回転軸部
12、212 円板部
20、220 第1羽根
20a、220a 外方端部
20b、220b 内方端部
30、230 第2羽根
30a、230a 外方端部
30b、230b 内方端部
50、250 羽根車本体
60、260 水槽ポンプ(ポンプ)
61、261 上側筐体
61a、261a 筐体本体部
61b、261b 排出孔
61c モータ連結孔
62 下側筐体
62a 筐体本体部
62b 吸込孔
260 加湿機ポンプ(ポンプ)
300 加湿装置
307 加湿トレー
309 加湿フィルタ
310 加湿部
AR 回転方向
AX 回転軸線
RA 半径

Claims (9)

  1. 回転軸線を中心として所定回転方向に回転する本体部と、
    前記本体部に配置された複数の第1羽根と、
    前記本体部に配置された複数の第2羽根と
    を備え、
    前記複数の第1羽根の各々の形状は、中央部が前記所定回転方向の反対方向に向かって突出する円弧状であり、
    前記複数の第2羽根の各々の形状は、中央部が前記所定回転方向の反対方向に向かって突出する円弧状であり、
    前記複数の第1羽根及び前記複数の第2羽根は、前記回転軸線の円周方向に沿って交互に配列され、
    第1間隔は第2間隔より小さく、
    前記第1間隔は、前記所定回転方向における前記第2羽根の後方に位置する前記第1羽根と前記第2羽根との間の距離を示し、
    前記第2間隔は、前記所定回転方向における前記第1羽根の後方に位置する前記第2羽根と前記第1羽根との間の距離を示し、
    前記複数の第1羽根の各々において、前記第1羽根の外方端部から内方端部までの距離を示す第1長さは、前記本体部の半径以下であり、
    前記複数の第2羽根の各々において、前記第2羽根の外方端部から内方端部までの距離を示す第2長さは、前記第1長さ以下である、羽根車。
  2. 前記第1長さは、前記本体部の半径の40%以上70%以下である、請求項1に記載の羽根車。
  3. 前記本体部は、内周領域と外周領域とを有し、
    前記内周領域は、前記回転軸線を中心とした略円形の領域を示し、
    前記外周領域は、前記内周領域を囲む略円環形の領域を示し、
    前記複数の第1羽根の各々の外方端部及び前記複数の第2羽根の各々の外方端部は、前記外周領域の外縁に沿って配置され、
    前記複数の第1羽根の各々の内方端部及び前記複数の第2羽根の各々の内方端部は、前記外周領域に配置され、
    前記内周領域の半径は、前記本体部の半径の半分の長さである、請求項1又は請求項2に記載の羽根車。
  4. 前記複数の第1羽根及び前記複数の第2羽根の各々の形状は、中心に向かって突出する鋭角を有する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の羽根車。
  5. 前記所定回転方向における前記第2羽根の後方に位置する前記第1羽根の外方端部と、前記第2羽根の外方端部との間の距離は、略第1間隔であり、
    前記所定回転方向における前記第2羽根の後方に位置する前記第1羽根の内方端部と、前記第2羽根の内方端部との間の距離は、略第1間隔である、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の羽根車。
  6. 前記第2長さは、前記第1長さの35%以上100%未満である、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の羽根車。
  7. 前記第2長さは、前記第1長さの50%以上75%以下である、請求項に記載の羽根車。
  8. 請求項1から請求項のいずれか1項に記載の羽根車と、
    前記羽根車が収容される筐体と、
    前記羽根車を駆動する駆動部と
    を備え、
    前記筐体は、
    液体が吸込まれる吸込孔と、
    前記液体が排出される排出孔と
    を有する、ポンプ。
  9. 請求項に記載のポンプと、
    加湿部と
    を備え、
    前記加湿部は、
    吸水性を有する加湿フィルタと、
    前記加湿フィルタの下方に配置され、前記液体としての水を収容する加湿トレーと
    を有し、
    前記ポンプは、前記加湿トレーから前記水を汲上げる、加湿装置。
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