JP6981775B2 - 画像検査装置および画像検査方法 - Google Patents
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互いに異なる3つ以上の点灯色の照明光を発生する複数の発光素子を有し、各点灯色の照明光を対象物に照射する照明部と、
前記対象物からの反射光を受光して前記3つ以上の点灯色それぞれに対応する複数の前記対象物の分光画像を生成する撮像部と、
前記照明部と前記撮像部を制御して、前記複数の発光素子が消灯した状態で前記撮像部に外乱光による前記対象物からの反射光を受光させて前記対象物の外乱光画像を取得させる制御部と、
複数の分光画像のそれぞれから前記外乱光画像を減算する減算部と、
前記外乱光画像を減算された複数の分光画像に基づいて生成される前記対象物のカラー画像を表示する表示部と、
前記表示部に表示された対象物のカラー画像に対して登録色を抽出するための抽出領域の指定を受け付ける受付部と、
前記外乱光画像を減算された複数の分光画像のそれぞれから前記抽出領域に含まれる画素の色の分布に基づく登録色を抽出する抽出部と、
前記外乱光画像を減算された複数の分光画像の各画素の色情報と前記登録色の色情報との色空間上における距離に基づいてグレー画像を生成する合成部と
前記グレー画像を用いて前記対象物を検査する検査部と
を有する画像検査装置を提供する。
図2(A)は照明装置3の斜視図である。図2(B)は照明装置3の上面図である。図2(C)は照明装置3の底面図である。図2(D)は照明装置3の側面図である。照明装置3の筐体は上ケース21と下ケース22を有している。下ケース22の下部には複数の光源(LEDなどの発光素子)のそれぞれが出力する光を拡散させる光拡散部材23が配置されている。図2(A)や図2(C)が示すように上ケース21や下ケース22と同様に光拡散部材23も円環状を成している。図2(B)や図2(D)が示すように上ケース21の上面にはコネクタ24が設けられている。コネクタ24には照明装置3に格納されている照明制御基板と画像処理装置5とが通信するためのケーブルが接続される。照明制御基板に実装される一部の機能は照明装置3の外部に照明コントローラとして設けられていてもよい。つまり、照明装置3と画像処理装置5との間には照明コントローラが介在してもよい。
図4は照明装置3の回路構成の一例を示している。この例では光源群を構成する4つのLEDグループのうち1つのグループを示している。4つのLED33a〜LED33dは直列に接続されている。電圧が可変の可変電源41は照明制御基板40によって指定される電圧値(例:2V〜20V)の電圧を生成して出力する。可変定電流源42は、照明制御基板40によって指定される電流値(例:0A〜1A)となるようにLEDグループに流れる電流を調整する。このような電流制御方式を採用することでリニアリティの高い調光を実現しやすくなる。また、可変定電流源42は、可変定電流源42に印加されている電圧の値を検出して照明制御基板40にフィードバックし、過電圧から可変定電流源42を保護している。LED33a〜LED33dのそれぞれには並列にスイッチ43a〜スイッチ43dが接続されている。照明制御基板40の点灯制御部45はこれらのスイッチ43a〜スイッチ43dを個別に開閉させることで、LED33a〜LED33dのそれぞれを個別に点灯と非点灯とを切り替えることができる。このように、LED33a〜LED33dのそれぞれに並列にスイッチ43a〜スイッチ43dを接続することで、LED33a〜LED33dのいずれか1つを点灯させたり、すべてを点灯させたりするといった個別点灯が可能となる。これは様々な点灯パターンを実現するのに役立っている。なお、点灯制御部45は可変定電流源42とグランドとの間に挿入されたメインスイッチ43eのオン/オフを切り替えることで1つのLEDグループ単位での点灯制御を実行する。通信部44は点灯パターンを指示する制御信号や点灯の開始を指示するトリガー信号を画像処理装置5の照明制御部から受信し、点灯制御部45に渡す。点灯制御部45は、制御信号に対応する点灯パターンデータ47を記憶部46から読み出し、点灯パターンデータ47に従ってスイッチ43a〜スイッチ43dを制御する。
図5は検査装置のブロック図である。この例では照明装置3、カメラ4および画像処理装置5がそれぞれ個別の筐体に収容されているが、これは一例に過ぎず、適宜に一体化されてもよい。照明装置3は、マルチスペクトルイメージングを実現する照明装置であるが、フォトメトリックステレオ法に従って検査対象物を照明する照明手段として利用されてもよい。照明装置3は光源群501とこれを制御する照明制御基板40を備えている。すでに図3に示したように、複数の発光素子で1つのセグメントが構成され、さらに複数のセグメントによって光源群501が構成されていてもよい。セグメントの数は一般的には4つであるが、3つ以上であればよい。これは3方向以上の照明方向からワーク2に照明光を照射できれば、フォトメトリックステレオ法により検査画像を生成できるからである。各セグメントにはそれぞれ波長が異なる照明光を出力する複数の発光素子(LED33)が設けられている。複数の発光素子には白色LEDが含まれていてもよい。白色LEDはマルチスペクトルイメージングには使用されず、他の検査画像を作成したり、ワーク2の移動補正用の画像を作成するために使用されたりする。図1や図3に示したように照明装置3の外形はリング状をしていてもよい。また、照明装置3は、それぞれ分離した複数の照明ユニットにより構成されていてもよい。照明制御基板40は、画像処理装置5から受信した制御コマンドに応じて光源群501の点灯タイミングや照明パターン(点灯パターン)を制御する。マルチスペクトルイメージングで分光画像を取得するには択一的に選択された波長の照明光をワーク2に照射するが、マルチスペクトルイメージング以外の手法が採用される場合は、複数の波長の照明光が同時に照射されてもよい。照明制御基板40は照明装置3に内蔵されているものとして説明するが、カメラ4に内蔵されていてもよいし、画像処理装置5に内蔵されていてもよいし、これらからは独立した筐体に収容されていてもよい。
マルチスペクトルイメージングでは点灯色(波長)の異なる照明光が一つずつ順番にワーク2に照射され、各波長ごとの画像が取得される。たとえば、8種類の波長の照明光が照射される場合、8個の画像(分光画像)が取得される。8種類の波長は、紫外波長から近赤外波長までの8種類の狭帯域波長である。狭帯域波長とは、白色LEDが発光する光の波長(広帯域波長)の幅と比較して狭い波長をいう。たとえば、青色LEDが発光する光の波長の幅は、白色LEDが発光する光の波長幅よりもずっと狭いため、青色LEDが発光する光の波長は狭帯域波長である。なお、画像検査の中には8個の分光画像のすべてを必要としない画像検査もありうる。この場合、必要な波長の照明光だけがワーク2に照射される。一般に、8個の画像がそのまま画像検査に利用されることは少なく、8個の画像から一個のグレー画像が作成され(カラー濃淡変換)、このグレー画像(カラー濃淡画像)が画像検査に利用される。カラー濃淡変換はカラーグレー変換と呼ばれることもある。たとえば、カラー濃淡画像に対して二値化処理が実行されたり、エッジ検出処理が実行されたり、ブロブ処理が実行されたりして、ワーク2における特徴(例:ピン)の位置や寸法(長さや面積)、色がそれぞれ公差の範囲内に収まっているかが検査される。
カラー濃淡変換は、背景色と前景色とが分離された前景背景画像を作成するためにも使用される。たとえば、前景色がエビや貝であり、背景色が乾麺や乾燥ネギであったと仮定する。この場合に複数の前景色と複数の背景色とが登録されることになろう。また、エビや貝の数を画像検査によりカウントするには、エビや貝が背景から適切に分離されることが必要となる。
G(xi,yi)=g(db(xi,yi)−df(xi,yi))+Gmid ・・・(1)
ここでgは調整タブ720においてユーザにより調整されるゲインである。db(xi,yi)は背景距離画像Bimgにおける注目座標(xi,yi)における画素の値である。df(xi,yi)は前景距離画像Fimgにおける注目座標(xi,yi)における画素の値である。Gmidは中間階調である。たとえば、最大階調が255であれば、Gmidは128である。
色抽出とは、ワーク2の画像から前景色や背景色として選択可能な色を抽出して登録することをいう。この作業により抽出された色が登録色である。
上述したように複数の分光画像は予め定められた点灯色の照明光をワーク2に照射することでモノクロのカメラ4によって取得される。また、点灯色と分光画像とは一対一で対応している。したがって、ある分光画像を取得するために使用されることが定められている点灯色の照明光に、照明装置3とは異なる光源からの光(外乱光)が混合してしまうと、分光画像と点灯色との関係が崩れてしまう。そこで、本実施形態では、分光画像が取得される際には、外乱光画像も合わせて取得し、分光画像から外乱光画像を減算することで、分光画像における外乱光の影響が低減される。
マルチスペクトルイメージングでは多数の点灯色の照明光が一色ずつ順番にワーク2に照射されて、多数の分光画像が生成される。たとえば、図11が示すようにUVからIR2までの8種類の点灯色の照明光が順次にワーク2に照射されて8枚の分光画像が得られ、8枚の分光画像を合成することで一枚のグレー画像が作成される。ワーク2がライン1を搬送される場合、一枚目のUV画像におけるワーク2の位置と8枚目のIR2画像におけるワーク2の位置はずれている。点灯色の数が増加するほど、また、ライン1の搬送速度が増加するほど、ワーク2の位置のずれ量は大きくなる。このずれを無視してグレー画像G1を作成すると、正しいグレー画像が得られないため、画像検査の精度が低下してしまう。従って、ワーク2について移動補正を行ってからグレー画像が作成されれば、正しいグレー画像が作成される。
図13、図14および図15は移動補正に関するパラメータを設定するためのユーザインタフェースを示している。図13は設定モードにおいて登録パターンが登録されるパターンサーチモード(事前登録モード)の設定UIを示している。図13において設定UI900は、画像検査を実行する前に、UI管理部514によって表示部7に表示される。図14は運転モードにおいて登録パターンを動的に登録する追跡モードの設定UIを示している。図14が示すように、追跡モードでは、移動補正の基準となる特徴パターンが、画像検査を実行する運転モードにおいて登録される。UI管理部514は、設定UI900のうち特徴パターンの登録UIを運転モードにおいて表示部7に表示する。ユーザは運転モードにおいて登録パターンを抽出するための追跡領域TWを配置(設定)する。これにより追跡領域TW内の特徴が抽出される。図13と図14において共通する事項には同一の参照符号が付与されている。
図16はプロセッサ510が実行する画像検査(運転モード)を示すフローチャートである。なお、ここでは移動補正のためのサーチモードはパターンサーチモードが適用されるものとする。そのため、移動補正に関する制御パラメータは設定モードにおいて既に決定されているものとする。なお、S1601ないしS1604の順番は、移動補正を実現できる限り、自由に入れ替え可能である。ただし、S1604はS1601の後に実行されるものとする。MSI処理部511はPLC(プログラマブルコントローラ)などの外部機器から入力されたトリガー信号に基づき以下の処理を開始する。
図12を用いて、移動補正を行いながら分光画像を取得するための発光素子の点灯パターンの一例について説明したが、これは一例にすぎない。図12に示した例によれば、第一の補正画像に対して指定された点灯色の発光素子が点灯する。その後、外乱光画像を取得するために照明装置3が備えるすべての発光素子が消灯する。さらにその後で、UV、B、G、AM、OR、R、IR1、IR2の各発光素子が点灯する。最後に、第二の補正画像に対して指定された点灯色の発光素子が点灯する。
図1などが示すように、照明装置3は、互いに異なる点灯色の照明光を発生する複数の発光素子(LED33)を有し、各点灯色の照明光を個別に対象物(例:ワーク2の良品)に照射する照明部の一例である。カメラ4は、一つ以上の点灯色の照明光ごとに対象物からの反射光を受光して対象物の画像を生成する撮像部の一例である。なお、カメラ4はモノクロカメラであるため、カラーフィルタを有するカメラと比較して感度が良い。プロセッサ510(MSI処理部511、照明制御部512、撮像制御部513など)は照明装置3を制御することでそれぞれ点灯色が異なる複数の照明光を対象物に照射させるとともに、カメラ4を制御することでそれぞれ照明光の点灯色が同一または異なる複数の画像を生成させる制御部の一例である。なお、プロセッサ510は、撮像制御部513を介してカメラ4を制御し、カメラ4に複数の分光画像を一定の時間間隔で生成させる。なお、MSI処理部511は撮像部により取得された複数の分光画像を合成して検査画像を生成する生成部の一例である。MSI処理部511は、複数の発光素子を消灯させ、撮像部に外乱光による対象物からの反射光を受光させて対象物の外乱光画像を取得させる。MSI処理部511は複数の分光画像のそれぞれから外乱光画像を減算する減算部561と、外乱光画像を減算された複数の分光画像を合成して検査画像を生成する合成部562とを有してる。したがって、本実施形態によれば、点灯色が異なる複数の光源を備えた画像検査装置において外乱光の影響が低減されるため、画像検査の精度が向上する。
第一の補正画像においても第二の補正画像においてもサーチされるのは同一の特徴パターンである。そのため、同一または類似した点灯色が使用されると、特徴パターンのサーチ精度が向上しよう。
Claims (11)
- 互いに異なる3つ以上の点灯色の照明光を発生する複数の発光素子を有し、各点灯色の照明光を対象物に照射する照明部と、
前記対象物からの反射光を受光して前記3つ以上の点灯色それぞれに対応する複数の前記対象物の分光画像を生成する撮像部と、
前記照明部と前記撮像部を制御して、前記複数の発光素子が消灯した状態で前記撮像部に外乱光による前記対象物からの反射光を受光させて前記対象物の外乱光画像を取得させる制御部と、
複数の分光画像のそれぞれから前記外乱光画像を減算する減算部と、
前記外乱光画像を減算された複数の分光画像に基づいて生成される前記対象物のカラー画像を表示する表示部と、
前記表示部に表示された対象物のカラー画像に対して登録色を抽出するための抽出領域の指定を受け付ける受付部と、
前記外乱光画像を減算された複数の分光画像のそれぞれから前記抽出領域に含まれる画素の色の分布に基づく登録色を抽出する抽出部と、
前記外乱光画像を減算された複数の分光画像の各画素の色情報と前記登録色の色情報との色空間上における距離に基づいてグレー画像を生成する合成部と
前記グレー画像を用いて前記対象物を検査する検査部と
を有する画像検査装置。 - 前記受付部は、前景色が抽出される前景領域の指定と、背景色が抽出される背景領域の指定とを受け付け、
前記抽出部は、前記登録色として、前記前景領域から前景色を抽出し、前記背景領域から背景色を抽出し、
前記合成部は、前記前景色に対する前記複数の分光画像における各画素の色の距離を求め、各画素ごとに求められた距離を各画素の値とした前景距離画像を生成し、前記背景色に対する前記複数の分光画像における各画素の色の距離を求め、各画素ごとに求められた距離を各画素の値とした背景距離画像を生成し、前記前景距離画像と前記背景距離画像との差分画像を前記グレー画像として生成することを特徴とする請求項1に記載の画像検査装置。 - 前記撮像部はモノクロカメラであることを特徴とする請求項1ないし2のいずれか一項に記載の画像検査装置。
- 前記制御部は、単一のトリガー信号を入力されると、前記照明部と前記撮像部とを制御し、前記外乱光画像と前記複数の分光画像とを連続的に取得することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の画像検査装置。
- 前記制御部は、前記複数の分光画像と前記外乱光画像における各画素の座標を補正するために、一定の搬送速度で移動している前記対象物についての第一補正画像と第二補正画像とを前記撮像部に取得させ、前記第一補正画像における補正目標物の位置と前記第二補正画像における当該補正目標物との位置とから、前記複数の分光画像と前記外乱光画像における各画素の座標を補正する座標補正部を有し、
前記減算部は、前記座標補正部により各座標を補正された前記複数の分光画像それぞれから、前記座標補正部により各座標を補正された前記外乱光画像を減算することを特徴とする請求項4に記載の画像検査装置。 - 前記撮像部は、一定のタイムインターバルで前記第一補正画像、前記第二補正画像、前記複数の分光画像および前記外乱光画像を連続的に取得することを特徴とする請求項5に記載の画像検査装置。
- 前記撮像部は、前記第一補正画像を最初に取得し、前記第二補正画像を最後に取得することを特徴とする請求項6に記載の画像検査装置。
- 前記照明部は、前記第一補正画像と前記第二補正画像とを取得する際に同一の点灯色の照明光を前記対象物に照射することを特徴とする請求項5ないし7のいずれか一項に記載の画像検査装置。
- 前記点灯色は白色であることを特徴とする請求項8に記載の画像検査装置。
- 前記第一補正画像と前記第二補正画像とのうちいずれか一つが前記複数の分光画像のうちの一つの分光画像と兼用されることを特徴とする請求項5ないし8のいずれか一項に記載の画像検査装置。
- 互いに異なる3つ以上の点灯色の照明光を対象物に照射しながら各点灯色に対応する前記対象物についての複数の分光画像を取得する工程と、
前記3つ以上の点灯色の照明光が照射されないことで外乱光のみが照射されている前記対象物の外乱光画像を取得する工程と、
前記複数の分光画像のそれぞれから前記外乱光画像を減算する工程と、
前記外乱光画像を減算された複数の分光画像に基づいて生成される前記対象物のカラー画像を表示部に表示する工程と、
前記表示部に表示された対象物のカラー画像に対して登録色を抽出するための抽出領域の指定を受け付ける工程と、
前記外乱光画像を減算された複数の分光画像のそれぞれから前記抽出領域に含まれる画素の色の分布に基づく登録色を抽出する工程と、
前記外乱光画像を減算された複数の分光画像の各画素の色情報と前記登録色の色情報との色空間上における距離に基づいてグレー画像を生成する工程と、
前記グレー画像を用いて前記対象物を検査する工程と
を有することを特徴とする画像検査方法。
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