JP6981659B2 - クッション - Google Patents

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本発明は、マッサージ効果が得られるクッションに関する。
特許文献1には、袋状に形成してファスナー等の開閉手段で開閉可能なカバー本体と、当該カバー本体の内側に袋状で形成してファスナー等の開閉手段で開閉可能な装填部と、当該装填部に装填したマッサージ装置とからなるマッサージ装置付のクッションカバーが開示されている。
特開2013−102865号公報
ところで、上記文献では、クッションカバーの所定の位置にマッサージ装置が固定されているため、使用者は身体の所望の箇所でマッサージ効果を得ることが困難である。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その主な目的は、身体の所望の箇所でマッサージ効果を得ることが容易なクッションを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の一の態様のクッションは、伸縮性を有する布地で形成された袋体と、前記袋体に充填された粒状の充填物と、前記粒状の充填物とともに前記袋体に収容された、前記粒状の充填物よりも大きい1又は複数のマッサージ用球体であって、前記マッサージ用球体による人体への押圧の反力によって前記マッサージ用球体に中心周りのモーメントが作用すると、前記マッサージ用球体と接する前記粒状の充填物が転動する、1又は複数のマッサージ用球体と、を備える。
上記態様において、前記マッサージ用球体の径は、前記粒状の充填物の径の10倍以上であってよい。
上記態様において、前記マッサージ用球体は、発泡プラスチックで形成されてよい。
上記態様において、前記袋体は、第1主面側の布地と第2主面側の布地とを綴じた中綴じ部を有してよい。
上記態様において、前記袋体の内部は、前記中綴じ部により第1の部屋と第2の部屋とに仕切られ、前記第1の部屋と前記第2の部屋とは、前記マッサージ用球体は通過不能な穴を介して連通してよい。
上記態様において、前記粒状の充填物は、前記穴を通過可能であってもよい。
上記態様において、前記袋体は、トーラス状に形成されてよい。
上記態様において、前記袋体は、前記マッサージ用球体を収容可能な突出部を有してよい。
上記態様において、前記クッションは、前記第1の部屋に対応する第1の足載せ部と、前記第2の部屋に対応する第2の足載せ部とを有してよい。
上記態様において、前記袋体に連結され、足を挿入するための開口を有するカバーをさらに備えてよい。
本発明によれば、身体の所望の箇所でマッサージ効果を得ることが容易となる。
第1実施形態に係るクッションの構成例を示す平面図である。 図1に示すII−II線で切断したときの断面図である。 上記クッションの使用状態例を説明するための図である。 上記クッションの第1変形例を示す平面図である。 図4に示すV−V線で切断したときの断面図である。 上記クッションの第2変形例を示す平面図である。 図6に示すVII−VII線で切断したときの断面図である。 第2実施形態に係るクッションの構成例を示す平面図である。 図8に示すIX−IX線で切断したときの断面図である。 上記クッションの使用状態例を説明するための図である。 上記クッションの第1変形例を示す平面図である。 上記クッションの第2変形例を示す平面図である。 上記クッションの第3変形例を示す平面図である。 上記クッションの第4変形例を示す平面図である。 第3実施形態に係るクッションの構成例を示す平面図である。 上記クッションのカバーを取り外した状態を示す平面図である。 図16に示すXVII−XVII線で切断したときの断面図である。 図16に示すXVIII−XVIII線で切断したときの断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態に係るクッション1Aの構成例を示す平面図である。図2は、図1に示すII−II線で切断したときの断面図である。図3は、クッション1Aの使用状態例を説明するための図である。クッション1は、平たい形状を有しており、上側主面(図1で見える面)とその逆の下側主面とを有している。
クッション1は、トーラス状(所謂ドーナツ状)に形成されており、例えば座布団として使用される。クッション1は、トーラス状に形成された袋体4と、袋体4に充填された粒状の充填物5と、粒状の充填物5とともに袋体4に収容されたマッサージ用球体6とを備えている。
袋体4は、例えばポリウレタン弾性繊維等の伸縮性を有する布地で形成されている。図2に示すように、袋体4は、上側主面を構成する上側布地41と、下側主面を構成する下側布地42とを縫合することによって形成されている。
粒状の充填物5は、袋体4に張力が生じつつ袋体4が変形可能な程度に、袋体4に充填されている。粒状の充填物5は、同一の形状、大きさ、及び材料で形成された、例えば直径0.1〜1mm程度の球形の粒状物である。粒状の充填物5は、例えばポリエチレン又はポリスチレン等の発泡プラスチックで形成される。
これに限らず、粒状の充填物5は、そば殻であってもよいし、プラスチック製のパイプ状小片であってもよいし、粒状に加工されたポリエステル綿であってもよい。なお、粒状の充填物5は、形状、大きさ、及び材料の少なくとも1つが互いに異なってもよい。
マッサージ用球体6は、粒状の充填物5とともに袋体4に収容されており、粒状の充填物5に囲まれ、粒状の充填物5と接している。マッサージ用球体6は、粒状の充填物5で満たされた袋体4の内部で、外力を受けて変位又は回転することが可能である。このため、使用者はマッサージ用球体6を自由に移動させて、身体の所望の箇所でマッサージ効果を得ることが容易となる。
マッサージ用球体6は、粒状の充填物5よりも大きく、例えば直径10〜50mm程度の球状物である。具体的には、マッサージ用球体6の直径は、粒状の充填物5の直径の10倍以上(若しくは10倍超過)、さらには20倍以上であることが好ましい。マッサージ用球体6の数は、図示の例では4つであるが、これに限らず、1、2、3又は5以上であってもよい。
マッサージ用球体6は、例えばポリエチレン又はポリスチレン等の発泡プラスチックで形成される。具体的には、マッサージ用球体6は、発泡プラスチックを金型で球状に成形したものであることが好ましい。これに限らず、マッサージ用球体6は木製等であってもよい。なお、マッサージ用球体6は、形状、大きさ、及び材料の少なくとも1つが互いに異なってもよい。
マッサージ用球体6は、マッサージ効果を得るために適度な硬さを有している。具体的には、マッサージ用球体6は、粒状の充填物5よりも硬いことが好ましい。マッサージ用球体6を発泡プラスチックで形成する場合、発泡プラスチックを金型で球状に成形することにより、適度な硬さと適度な弾性とを両立させることが可能である。
図3は、クッション1Aの使用状態例を説明するための図である。同図は、クッション1Aに足Fが載せられた例を示している。クッション1Aには、人体の他の一部(例えば臀部)が載せられてもよい。クッション1Aのマッサージ用球体6を含む部分に足Fが載せられると、マッサージ用球体6により足Fが押圧される。このとき、マッサージ用球体6には押圧の反力が加わる。
この状態で足Fが水平方向に変位すると、マッサージ用球体6には押圧の反力によって中心周りのモーメントが作用して回転する。そして、マッサージ用球体6が回転すると、マッサージ用球体6に接している粒状の充填物5がマッサージ用球体6とは反対方向に転動する。これにより、マッサージ用球体6が滑らかに回転し、マッサージ効果を高めることができる。
使用者は、足Fを微小に前後に往復させることで、マッサージ用球体6を転がしながらマッサージ効果を得ることが可能である。
[第1実施形態の変形例]
図4は、第1変形例に係るクッション1Bを示す平面図である。図5は、図4に示すV−V線で切断したときの断面図である。第1変形例に係るクッション1Bの袋体4は、上側布地41と下側布地42とを綴じた中綴じ部43を有している。
中綴じ部43は、所定の間隔を空けて複数の箇所に設けられている。具体的には、中綴じ部43は、トーラス状の袋体4の周方向に沿って周期的に配列している。また、中綴じ部43は、袋体4の水平方向に対向する2つの縁の間に設けられている。具体的には、中綴じ部43は、トーラス状の袋体4の径方向における内周側の縁と外周側の縁との間に設けられている。
袋体4の内部は、中綴じ部43によって複数の部屋47に仕切られている。言い換えると、隣り合う2つの中綴じ部43の間には部屋47が形成されている。隣り合う2つの部屋47は、中綴じ部43によって形成された2つの穴44を介して連通している。一方の穴44は、中綴じ部43と内周側の縁との間に形成され、他方の穴44は、中綴じ部43と外周側の縁との間に形成されている。
これらの穴44は、粒状の充填物5とマッサージ用球体6のどちらもが通過可能な大きさに形成されている。このため、粒状の充填物5は、隣り合う部屋47の一方から他方へ穴44を通過して移動することが可能である。マッサージ用球体6も、穴44を通過することが一応は可能であるが、穴44と大きさが近いため、粒状の充填物5と比べて穴44を通過し難い。
このように袋体4に中綴じ部43を設けることで、マッサージ用球体6が位置する範囲(部屋47)をある程度限定し、使用者はその範囲内でマッサージ用球体6を自由に移動させて使用することが可能となる。また、使用者はマッサージ用球体6を穴44から別の部屋47に移動させて使用することも可能である。
図6は、第2変形例に係るクッション1Cを示す平面図である。図7は、図6に示すVII−VII線で切断したときの断面図である。第2変形例に係るクッション1Cの袋体4も、上記第1変形例に係るクッション1Bと同様に、上側布地41と下側布地42とを綴じた中綴じ部46を有している。
中綴じ部46は、トーラス状の袋体4の径方向に延びており、内周側の縁と外周側の縁とのそれぞれに近接している。袋体4の内部は、中綴じ部46によって複数の部屋47に仕切られている。隣り合う2つの部屋47は、中綴じ部46によって形成された2つの穴49を介して連通している。
これらの穴49は、粒状の充填物5は通過可能であるがマッサージ用球体6は通過不能な大きさに形成されている。このため、粒状の充填物5は、隣り合う部屋47の一方から他方へ穴44を通過して移動することが可能であるが、マッサージ用球体6は穴44を通過することができない。
このように袋体4に中綴じ部46を設けることで、マッサージ用球体6が位置する範囲(部屋47)を限定し、使用者はその範囲内でマッサージ用球体6を自由に移動させて使用することが可能となる。
なお、穴44又は49を粒状の充填物5が通過可能な大きさとすることで、クッション1B又は1Cを全体として変形可能とすることができる。また、マッサージ用球体6による押圧時に余剰の粒状の充填物5が別の部屋47に移動するので、各部屋47で得られるマッサージ効果の均質化を図ることが可能となる。
また、粒状の充填物5が各部屋47を循環するので、特定の部屋47のマッサージ用球体6が高頻度に使用された場合に、特定の部屋47の粒状の充填物5が他の部屋47と比べて劣化してしまうことを避けることが可能となる。これに限らず、各部屋47は中綴じ部43又は46によって完全に仕切られてもよい。
[第2実施形態]
図8は、第2実施形態に係るクッション2Aの構成例を示す平面図である。図9は、図8に示すIX−IX線で切断したときの断面図である。図10は、クッション2Aの使用状態例を説明するための図である。上記実施形態と重複する構成については、同番号を付すことで詳細な説明を省略する。
クッション2Aは、三日月状に形成されており、例えば図10に示すようにマウスMの後方に配置され、使用者の手首を載せる用途に使用される。クッション2Aは、三日月状に形成された袋体7Aと、袋体7Aに充填された粒状の充填物5と、粒状の充填物5とともに袋体7Aに収容されたマッサージ用球体6とを備えている。袋体7Aは、上側布地41と下側布地42とを縫合することによって形成されている。
袋体7Aは、外方に向かって突出した突出部45を有している。具体的には、突出部45は、三日月状の袋体7Aの両端部に設けられている。突出部45は、外方に向かって徐々に細くなるように円錐状に突出している。突出部45は、マッサージ用球体6の少なくとも一部を収容可能である。すなわち、袋体7Aのうち、マッサージ用球体6と口径が同じ又はそれ以下の突出した部分を、突出部45とする。
このように袋体7Aに突出部45を設けることで、袋体7Aの内部でマッサージ用球体6の自由な移動を可能としつつも、突出部45にマッサージ用球体6を一時的に保持させた状態でマッサージ効果を得ることも可能となる。
図11は、第1変形例に係るクッション2Bを示す平面図である。クッション2Bは、星形状に形成されている。クッション2Bは、星形状に形成された袋体7Bと、袋体7Bに充填された粒状の充填物5と、粒状の充填物5とともに袋体7Bに収容されたマッサージ用球体6とを備えている。星形状に形成された袋体7Bは、5つの突出部45を有している。
図12は、第2変形例に係るクッション2Cを示す平面図である。クッション2Cは、星形状ないし五角形状に形成されている。クッション2Cは、星形状ないし五角形状に形成された袋体7Cと、袋体7Cに充填された粒状の充填物5と、粒状の充填物5とともに袋体7Cに収容されたマッサージ用球体6とを備えている。袋体7Cの突出部45は、上記袋体7B(図11参照)の突出部45よりも先端部が丸まっている。
図13は、第3変形例に係るクッション2Dを示す平面図である。クッション2Dは、半月状に形成されている。クッション2Dは、半月状に形成された袋体7Cと、袋体7Cに充填された粒状の充填物5と、粒状の充填物5とともに袋体7Cに収容されたマッサージ用球体6とを備えている。半月状に形成された袋体7Cは、両端部に突出部45を有している。
図14は、第4変形例に係るクッション2Eを示す平面図である。クッション2Eは、棒状に形成されており、両端部が互いに連結されることで全体として環状に形成されている。クッション2Eは、筒状に形成された袋体7Eと、袋体7Eに充填された粒状の充填物5と、粒状の充填物5とともに袋体7Eに収容されたマッサージ用球体6とを備えている。クッション2Eは、例えば使用者の手首に装着して使用される。
なお、クッション2A〜2Eには、上記第1実施形態の変形例に係る中綴じ部43又は46(図4〜図7参照)が設けられてもよい。
[第3実施形態]
図15は、第3実施形態に係るクッション3の構成例を示す平面図である。図16は、クッション3のカバー9を取り外した状態(すなわち、クッション部30のみの状態)を示す平面図である。図17は、図16に示すXVII−XVII線で切断したときの断面図である。図18は、図16に示すXVIII−XVIII線で切断したときの断面図である。上記実施形態と重複する構成については、同番号を付すことで詳細な説明を省略する。
クッション3は、クッション部30と、クッション部30を覆うカバー9とを備えている。クッション3は、カバー9に形成された開口95からクッション部30とカバー9との間の空間Sに両足を挿入して使用する足用のクッションである。
図中の矢印は、各方向を示している。クッション部30とカバー9との間の空間Sに収容された足の爪先の方向を「前方向」、踵の方向を「後方向」、左足の方向を「左方向」、右足の方向を「右方向」とする。また、クッション部30に対するカバー9の方向を「上方向」、その逆を「下方向」とする。
クッション部30は、角丸四角形状に形成された袋体8と、袋体8に充填された粒状の充填物5と、粒状の充填物5とともに袋体8に収容されたマッサージ用球体6とを備えている。袋体8は、上側主面を構成する上側布地41と、下側主面を構成する下側布地42とを縫合することによって形成されている。
カバー9は、クッション部30の袋体8に連結されている。具体的には、カバー9の周縁部と袋体8の周縁部とが縫合されている。カバー9は、例えば、ポリエステル綿等の綿状の充填物、クッション部30に含まれる粒状の充填物5と同様の粒状の充填物、又は樹脂フォーム等が充填されたクッションであり、複数の中綴じ部93を有している。開口95は、カバー9の後部で左右方向に広がっている。
クッション部30の袋体8は、上側布地41と下側布地42とを綴じた中綴じ部43及び46を有している。中綴じ部46は、袋体8の左右方向の中央で上下方向に延びている。中綴じ部46の後端は、袋体8の後縁まで達している。袋体8の内部は、中綴じ部46よりも左方の部屋48と右方の部屋48とに仕切られている。
クッション部30のうち、中綴じ部46よりも左方の部屋48に対応する部分は、左足が載せられる足載せ部31として使用され、中綴じ部46よりも右方の部屋48に対応する部分は、右足が載せられる足載せ部32として使用される。
中綴じ部46の前端は、袋体8の前縁から離れており、中綴じ部46の前端と袋体8の前縁との間には、粒状の充填物5は通過可能であるがマッサージ用球体6は通過不能な大きさの穴49が形成されている。
このため、左方の部屋48に収容されたマッサージ用球体6は、左方の部屋48内での移動は可能であるが、右方の部屋48へは移動できない。同様に、右方の部屋48に収容されたマッサージ用球体6も、右方の部屋48内での移動は可能であるが、左方の部屋48へは移動できない。
これにより、足のマッサージに適した数(図示の例では2つ)のマッサージ用球体6を、中綴じ部46よりも左方の部屋48と右方の部屋48とのそれぞれで維持することが可能となる。
また、袋体8の左縁と中綴じ部46との間には前後に並ぶ複数の中綴じ部43が設けられており、袋体8の右縁と中綴じ部46との間にも前後に並ぶ複数の中綴じ部43が設けられている(図16参照)。これによれば、マッサージ用球体6が左右外方に流れることを抑制することが可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は以上に説明した実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が当業者にとって可能であることはもちろんである。
本発明のクッションは、マッサージ効果が得られるクッションとして有用である。
1〜3 クッション
30 クッション部
31,32 足載せ部
4 袋体
41 上側布地
42 下側布地
43 中綴じ部
44 穴
45 突出部
46 中綴じ部
47,48 部屋
49 穴
5 充填物
6 マッサージ用球体
7,8 袋体
9 カバー
93 中綴じ部
95 開口

Claims (4)

  1. 伸縮性を有する布地で形成された袋体と、
    前記袋体に充填された粒状の充填物と、
    前記粒状の充填物とともに前記袋体に収容された、前記粒状の充填物よりも大きい1又は複数のマッサージ用球体であって、前記マッサージ用球体による人体への押圧の反力によって前記マッサージ用球体に中心周りのモーメントが作用すると、前記マッサージ用球体と接する前記粒状の充填物が転動する、1又は複数のマッサージ用球体と、
    を備えるクッションであって、
    前記袋体は、第1主面側の布地と第2主面側の布地とを綴じた第1ないし第3の中綴じ部を有し、
    前記袋体の内部は、前記第1の中綴じ部により第1の部屋と第2の部屋とに仕切られ、
    前記第1の部屋と前記第2の部屋とは、前記マッサージ用球体は通過不能で前記粒状の充填物は通過可能な穴を介して連通し、
    前記クッションは、前記第1の部屋に対応する第1の足載せ部と、前記第2の部屋に対応する第2の足載せ部とを有し、
    前記第1の中綴じ部と、前記第1の部屋の前記第1の中綴じ部とは反対側に位置する前記袋体の縁との間に、前記第2の中綴じ部が設けられ、
    前記第1の中綴じ部と、前記第2の部屋の前記第1の中綴じ部とは反対側に位置する前記袋体の縁との間に、前記第3の中綴じ部が設けられる、
    クッション。
  2. 前記マッサージ用球体の径は、前記粒状の充填物の径の10倍以上である、
    請求項1に記載のクッション。
  3. 前記マッサージ用球体は、発泡プラスチックで形成される、
    請求項1または2に記載のクッション。
  4. 前記袋体に連結され、足を挿入するための開口を有するカバーをさらに備える、
    請求項1ないし3の何れかに記載のクッション。
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