JP6979426B2 - 補修用装置及びそれを用いた補修方法 - Google Patents
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Description
第1に、構造物の表面を移動可能な移動体ユニットと補修ユニットからなる補修用装置であって、
前記移動体ユニットは、構造物の表面に吸着しながら移動可能とするための減圧吸着機構を備えており、
前記補修ユニットは、制御部と補修部を備えており、
前記制御部は、少なくとも電源ユニットと、制御用コンピュータと、補修材供給ユニットを有し、
前記補修部は、構造物の表面を視認させるためのカメラと、補修材吐出ノズルと、塗布機構とを備えた塗布ユニットと、
該塗布ユニットを構造物の表面に対してX軸、Y軸、Z軸方向に移動させるための塗布ユニット駆動機構を有し、
前記塗布ユニット駆動機構は、前記移動体ユニットの移動時の進行方向に対して左右何れかの側部に設けられ、
前記制御用コンピュータの制御により、前記塗布ユニットを所定の補修対象に移動させるとともに、前記カメラで視認しながら、前記補修材吐出ノズルから補修材を吐出させて、塗布機構により補修させることを特徴としている。
第2に、上記第1の発明の補修用装置において、前記塗布機構が、塗布ローラーを備えていることが好ましい。
第3に、上記第1又は第2の発明の補修用装置において、前記塗布機構が、チューブ絞り装置又はスプレー吹付け装置を備えていることが好ましい。
第4に、上記第1から第3の発明の補修用装置において、前記塗布ユニットには、補修材の垂れを防止するスキージが設けられていることが好ましい。
第5に、上記第1から第4の発明の補修用装置において、前記移動体ユニットの前記減圧吸着機構が、少なくとも天板部、弾性転がりシール及びブロワーを備えることが好ましい。
第6に、上記第5の発明の補修用装置において、前記移動体ユニットが構造物の略垂直面に吸着した状態において、重力による回転モーメントにより前記移動体ユニットの上部が構造物の表面から脱落するのを防止するための支持アームが設けられていることが好ましい。
第7に、上記第1から第6の発明の補修用装置において、前記移動体ユニットの移動時の進行方向に対して前記補修部が取り付けられた側と反対側側面に、前記補修部による前記移動体ユニットへの偏荷重を打ち消すためのカウンターウェイトが設けられていることが好ましい。
第8に、上記第1から第7の発明の補修用装置において、前記制御部には、無線により補修ユニットの動作制御を行うための無線通信モジュールが設けられていることが好ましい。
第9に、上記第1から第8の発明の補修用装置において、移動体ユニットと補修ユニット及び、該補修ユニットの制御部と補修部の各々が着脱可能に接続されていることが好ましい。
第10に、上記第1から第9のいずれかに記載の発明の補修用装置を用いた補修方法であって、
前記移動体ユニットの動作と前記塗布ユニット駆動機構の動作により、前記補修ユニットの補修部を補修対象に移動させる移動工程と、
前記塗布ユニット駆動機構の動作によりスキージを壁面に押し付けるスタンバイ工程と、
前記カメラにより補修対象を視認しつつ、前記補修材供給ユニットの動作により前記補修材吐出ノズルから補修材を吐出させ、前記塗布ユニット駆動機構の動作及び前記塗布機構により補修材を塗布する補修工程を有することを特徴とを特徴としている。
第11に、上記第10の発明の補修方法において、構造物の表面の少なくとも一箇所に予め基準点となるターゲットを取り付けておくとともに、前記塗布ユニットにターゲットを取り付け、各々のターゲットが視準可能な位置に基準点としての自動追尾測距測角儀を配設し、該自動追尾測距測角儀からの構造物表面の基準となるターゲット及び前記塗布ユニットのターゲットの方向及び距離から、前記塗布ユニットの位置を三次元データとして検出あるいは/および記録することが好ましい。
第12に、上記第10の発明の補修方法において、構造物の表面の少なくとも一箇所に予め基準点となるターゲットを取り付けておくとともに前記塗布ユニットに直立するように設けた所定の長さのポールの先端部に、ターゲットを取り付けておき、補修用装置にZ軸傾斜計あるいは/また、X軸あるいはY軸方向に対する方位角センサーあるいは水平方向用の角度センサーを取り付けておき、各々の前記ターゲットが視認可能な位置を基準点として自動追尾測距測角儀を配設し、構造物表面の基準点であるターゲットからの前記塗布ユニットのターゲットの方向及び距離と、補修用装置のZ軸に対する傾斜の値、あるいは/また、補修用装置のX軸あるいはY軸に対する角度の値から、前記塗布ユニットの位置を三次元データとして検出あるいは/および記録することが好ましい。
第13に、上記第10の発明の補修方法において、予め補修対象の第1の位置データを取得しておくとともに、上記第11から第12に記載の発明の位置データの検出方法により前記補修対象の第2の位置データを取得しておき、前記第1の位置データと前記第2の位置データとを照合し、前記補修対象に対して自動的に前記移動工程、前記スタンバイ工程及び前記補修工程を実行させることが好ましい。
また、本発明の補修用装置を用いた補修方法によれば、補修対象に対してピンポイントの確実な補修が可能となり、予め補修対象の位置データを取得しておくことにより、自動で補修を行うことができる。また、補修が完了した位置を検出して、位置データとして記録、管理することが可能となる。
また、塗布ユニット6には照明装置を設けることができる。照明装置は、塗布ローラー631と塗布対象をカメラ61により視認できる位置を照らすように設けられる。これにより、カメラ61の映像が見えにくい暗所を塗布する場合でも塗布対象をはっきりと視認することが可能となる。
2 移動体ユニット
21 天板部
22 転がりシール
23 ブロワー
24 電源ケーブル
3 補修ユニット
4 制御部
41 電源ユニット
42 制御用コンピュータ
43 補修材供給ユニット
431 収容部
432 供給機構
44 取付ブラケット
45 取手
46 ケーブルガイドポール
47 排気ガード
48 ベースプレート
5 補修部
51 取手
52 ケーブルキャリア
53 ケーブルクランプバー
54 ベースプレート
6 塗布ユニット
61 カメラ
62 補修材吐出ノズル
63 塗布機構
631 塗布ローラー
632 チューブ状容器
633 スプレー缶
64 スキージ
65 スプリング
66 チューブ絞り装置
67 スプレー吹付け装置
671 自動噴霧装置部
7 塗布ユニット駆動機構
81 カウンターウェイト
82 支持アーム
83 キャスター
9 自動追尾式測距測角儀
91 ターゲット
Claims (12)
- コンクリート構造物の表面を移動可能な移動体ユニットと補修ユニットからなるひび割れの補修用装置であって、
前記移動体ユニットは、構造物の表面に吸着しながら移動可能とするための減圧吸着機構を備えており、
前記補修ユニットは、制御部と補修部を備えており、
前記制御部は、少なくとも電源ユニットと、制御用コンピュータと、補修材供給ユニットを有し、
前記補修部は、構造物の表面を視認させるためのカメラと、補修材吐出ノズルと、塗布機構と、補修材の垂れを防止するスキージとを備えた塗布ユニットと、
該塗布ユニットを構造物の表面に対して、前記移動体ユニットによる移動とは別に、X軸、Y軸、Z軸方向に移動させるための塗布ユニット駆動機構を有し、
前記塗布ユニットの前記塗布機構と前記スキージは、壁面に対してZ軸方向に移動可能に設けられ、
前記塗布ユニット駆動機構は、前記移動体ユニットの移動時の進行方向に対して左右何れかの側部に設けられ、
前記制御用コンピュータの制御により、前記塗布ユニットを所定の補修対象に移動させるとともに、前記カメラで視認しながら、前記補修材吐出ノズルから補修材を吐出させて、塗布機構により補修させることを特徴とする補修用装置。 - 前記塗布機構が、塗布ローラーを備えていることを特徴とする請求項1に記載の補修用装置。
- 前記塗布機構が、チューブ絞り装置又はスプレー吹付け装置を備えていることを特徴とする請求項1項に記載の補修用装置。
- 前記移動体ユニットの前記減圧吸着機構が、少なくとも天板部、弾性転がりシール及びブロワーを備えていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の補修用装置。
- 前記移動体ユニットが構造物の略垂直面に吸着した状態において、重力による回転モーメントにより前記移動体ユニットの上部が構造物の表面から脱落するのを防止するための支持アームが設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の補修用装置。
- 前記移動体ユニットの移動時の進行方向に対して前記補修部が取り付けられた側と反対側側面に、前記補修部による前記移動体ユニットへの偏荷重を打ち消すためのカウンターウェイトが設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の補修用装置。
- 前記制御部には、無線により補修ユニットの動作制御を行うための無線通信モジュールが設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の補修用装置。
- 移動体ユニットと補修ユニット及び、該補修ユニットの制御部と補修部の各々が着脱可能に接続されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の補修用装置。
- 請求項1から8のいずれかに記載の補修用装置を用いた補修方法であって、
前記移動体ユニットの動作と前記塗布ユニット駆動機構の動作により、前記補修ユニットの補修部を補修対象に移動させる移動工程と、
前記塗布ユニット駆動機構の動作によりスキージを壁面に対してZ軸方向に移動させて壁面に押し付けるスタンバイ工程と、
前記カメラにより補修対象を視認しつつ、前記補修材供給ユニットの動作により前記補修材吐出ノズルから補修材を吐出させ、前記塗布ユニット駆動機構の動作及び前記塗布機構により補修材を塗布する補修工程を有することを特徴とする補修方法。 - 構造物の表面の少なくとも一箇所に予め基準点となるターゲットを取り付けておくとともに、前記塗布ユニットにターゲットを取り付け、各々のターゲットが視準可能な位置に基準点としての自動追尾測距測角儀を配設し、該自動追尾測距測角儀からの構造物表面の基準となるターゲット及び前記塗布ユニットのターゲットの方向及び距離から、前記塗布ユニットの位置を三次元データとして検出あるいは/および記録することを特徴とする請求項9に記載の補修方法。
- 構造物の表面の少なくとも一箇所に予め基準点となるターゲットを取り付けておくとともに前記塗布ユニットに直立するように設けた所定の長さのポールの先端部に、ターゲットを取り付けておき、補修用装置にZ軸傾斜計あるいは/また、X軸あるいはY軸方向に対する方位角センサーあるいは水平方向用の角度センサーを取り付けておき、各々の前記ターゲットが視認可能な位置を基準点として自動追尾測距測角儀を配設し、構造物表面の基準点であるターゲットからの前記塗布ユニットのターゲットの方向及び距離と、補修用装置のZ軸に対する傾斜の値、あるいは/また、補修用装置のX軸あるいはY軸に対する角度の値から、前記塗布ユニットの位置を三次元データとして検出あるいは/および記録することを特徴とする請求項9に記載の補修方法。
- 予め補修対象の第1の位置データを取得しておくとともに、請求項10又は11に記載の位置データの検出方法により前記補修対象の第2の位置データを取得しておき、前記第1の位置データと前記第2の位置データとを照合し、前記補修対象に対して自動的に前記移動工程、前記スタンバイ工程及び前記補修工程を実行させることを特徴とする請求項9に記載の補修方法。
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