JP6969064B2 - 電子機器及びプログラム - Google Patents
電子機器及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6969064B2 JP6969064B2 JP2017199109A JP2017199109A JP6969064B2 JP 6969064 B2 JP6969064 B2 JP 6969064B2 JP 2017199109 A JP2017199109 A JP 2017199109A JP 2017199109 A JP2017199109 A JP 2017199109A JP 6969064 B2 JP6969064 B2 JP 6969064B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- applications
- display area
- application
- layout
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Description
図1は、本発明の第1実施形態に係る電子機器1を説明するための図である。電子機器1は、例えば、コンピュータを備えた情報処理装置である。電子機器1の一例としては、移動局(例えば、スマートフォン又はタブレット端末)が挙げられる。
電子機器1は、複数のウィンドウを同時に画面に表示できるマルチウィンドウ機能を有する。各ウィンドウには、当該ウィンドウに対応するアプリ画像(アプリケーション画像)が表示される。「アプリ」及び「アプリケーション」という文言は、上述したように「アプリケーションプログラム」を意味する。電子機器1は、アプリを実行することによってアプリ画像を生成する。電子機器1は、アプリ画像を、当該アプリ画像に対応するウィンドウに表示する。
アイコン22は、動画を再生する動画アプリに対応する動画アイコンである。アイコン23は、ゲームを実行するゲームアプリに対応するゲームアイコンである。アイコン24は、天気予報に関する天気予報アプリに対応する天気アイコンである。
図3は、電子機器1の機能を説明するための図である。電子機器1は、加速度センサ10と、表示部11と、受付部12と、検出部13と、記憶部14と、決定部15と、を含む。
受付部12は、例えば、タッチパネル又は操作ボタンである。本実施形態では、受付部12として、表示領域3の上に配置されたタッチパネルが用いられる。つまり、タッチパネルである受付部12は、表示領域3と対向する位置に設けられている。このため、受付部12は、表示領域3に表示された画像(例えば、アプリ画像)に対する操作を受け付ける。
受付部12は、表示領域3において複数のアイコンがレイアウトアイコン21の位置に移動される操作(以下「移動操作」と称する)を受け付ける。移動操作は、複数のアプリを指定する操作の一例である。
また、検出部13は、加速度センサ10の出力に基づいて、表示領域3が、縦長の状態になっているか、又は、横長の状態になっているかについても検出する。
図4は、利き手検出用画像16の一例を示した図である。利き手検出用画像16は、メッセージ画像16aと、左利きボタン16bと、右利きボタン16cと、を含む。メッセージ画像16aは、利き手についての入力操作を促すメッセージを示す。左利きボタン16bは、左利きを指示するためのボタンを示す画像である。右利きボタン16cは、右利きを指示するためのボタンを示す画像である。
管理テーブル17には、アプリごとに、レコード18が示されている。以下、動画アプリに対応するレコード18を「動画レコード182」とも称する。ゲームアプリに対応するレコード18を「ゲームレコード183」とも称する。天気予報アプリに対応するレコード18を「天気レコード184」とも称する。
第1指標18bは、表示領域3におけるアプリ画像の位置を決定するために用いられる。このため、表示領域3におけるアプリ画像の位置は、アプリ画像が入力操作を必要とする程度に基づいて決定される。
第2指標18cは、表示領域3におけるアプリ画像の大きさを決定するために用いられる。このため、表示領域3におけるアプリ画像の大きさは、アプリ画像が表す情報の重要度又は種類に基づいて決定される。
決定部15は、受付部12が移動操作を受け付けた場合、まず、移動された複数のアイコンに1対1に対応する複数のアプリを特定する。以下、移動されたアイコンに対応するアプリを「対応アプリ」とも称する。
続いて、決定部15は、複数の対応アプリに1対1に対応する複数のアプリ画像についての表示領域3におけるレイアウトを、複数の対応アプリの各々の特性に基づいて決定する。以下、対応アプリに対応するアプリ画像を「対応アプリ画像」とも称する。
本実施形態では、決定部15は、複数の対応アプリの各々の第1指標18b及び第2指標18cを取得し、当該第1指標18b及び第2指標18cを用いて、複数の対応アプリ画像についての表示領域3におけるレイアウトを決定する。
まず、利用者の利き手を検出する動作を説明する。
図6は、検出部13の動作、具体的には、利用者の利き手を検出する動作を説明するためのフローチャートである。利用者の利き手の検出は、例えば、電子機器1に電源が投入された際、及び、電子機器1がリセットされた際に実行される。
図7は、レイアウトを決定する動作を説明するためのフローチャートである。
受付部12が、利用者がレイアウトアイコン21を操作したことを受け付けると、電子機器1は、レイアウトアプリを実行して決定部15を起動する。決定部15は、図7に示した動作を繰り返し実行する。
まず、決定部15は、記憶部14に記憶されている対応アプリの識別子に基づいて、対応アプリを特定する。続いて、決定部15は、記憶部14の管理テーブル17(図5参照)から、対応アプリについてのレコード18を抽出する(ステップS31)。
決定部15は、まず、ステップS31において抽出されたレコード18を、第1指標18bの値について昇順にソートする。決定部15は、第1指標18bが同値であるレコード18については、第2指標18cの値について昇順にソートする。決定部15は、第1指標18bが同値であり第2指標18cも同値であるレコード18については、管理テーブル17での並び順を維持する。
利用者は、電子機器1における下側の部分を、手を使って持つ。このため、決定部15は、表示領域3において、ゲームアプリ画像を、ゲームアプリ画像より入力操作を必要とする程度が低い動画アプリ画像よりも下側、すなわち、入力操作に使われる利用者の手の近くに配置することになる。
このため、第1状況においても、決定部15は、ゲームアプリ画像を、動画アプリ画像よりも、入力操作に使われる利用者の手の近くに配置することになる。
このため、第1状況においても、決定部15は、動画像である動画アプリ画像を、静止画である天気予報アプリ画像よりも、入力操作に使われる利用者の手の近くに配置することになる。
このため、第2状況においても、決定部15は、ゲームアプリ画像を、動画アプリ画像よりも、入力操作に使われる利用者の手の近くに配置することになる。
このため、第2状況においても、決定部15は、動画像である動画アプリ画像を、静止画である天気予報アプリ画像よりも、入力操作に使われる利用者の手の近くに配置することになる。
以上で、ステップS32が終了する。
表示領域3が縦長になっている場合、決定部15は、複数の対応アプリ画像の表示領域3における上下方向の大きさの比を、複数の対応アプリ画像の各々に対応するレコード18に示された第2指標18cの比に一致させる。
このため、決定部15は、動画像である動画アプリ画像を、静止画像である天気予報アプリ画像よりも大きくすることになる。
以上で、ステップS33が終了する。
このため、図2に示したように、表示領域3において、ゲームアプリ画像23aが、動画アプリ画像22aの下に配置され、かつ、動画アプリ画像22aよりも大きく表示されると、入力操作と画像を介した情報の認識との観点において、好適になる可能性が高い。
このため、図13に示したように、表示領域3において、動画アプリ画像22aが、天気予報アプリ画像24aの下に配置され、かつ、天気予報アプリ画像24aよりも大きく表示されると、画像を介した情報の認識の観点において、好適になる可能性が高い。
本発明は、上述した実施形態に限定されない。本発明は、例えば、次に述べるような各種の変形なされてもよい。また、次に述べる変形の態様の中から任意に選択された一又は複数の変形が適宜組み合わされてもよい。
決定部15は、複数の対応アプリの各々の特性に基づいて、レイアウトに関する複数の候補を決定してもよい。また、決定部15は、表示部11を用いて複数の候補を表示領域3に表示し、受付部12が、複数の候補の中から一の候補についての選択を受け付けた場合、当該一の候補を、レイアウトとして決定してもよい。
決定部15は、複数の対応アプリ画像のなかの1つの対応アプリ画像の少なくとも一部が、複数の対応アプリ画像のなかの他の少なくとも1つの対応アプリ画像の少なくとも一部と重なるレイアウト(以下「オーバーレイレイアウト」と称する)を決定してもよい。
複数の対応アプリ画像のなかの1つの対応アプリ画像は、第3画像の一例である。複数の対応アプリ画像のなかの他の少なくとも1つの対応アプリ画像は、第4画像の一例である。
決定部15が決定したレイアウトは、利用者によって補正されてもよい。
決定部15は、電子機器1に新たにアプリがインストールされると、新たにインストールされたアプリのレコードを管理テーブル17に追加することが望ましい。
例えば、決定部15は、新たにインストールされたアプリのプロファイルに基づいて、第1指標18b及び第2指標18cを生成してもよいし、利用者に質問しその回答に基づいて第1指標18b及び第2指標18cを生成してもよい。なお、利用者への質問は、表示領域3に表示される。利用者の回答は、受付部12によって受け付けられる。
検出部13が利用者の利き手を検出する手法は、利き手検出用画像16(図4参照)を用いる手法に限らず、適宜変更可能である。
電子機器1に登録された指紋が、右手の指の指紋か又は左手の指の指紋かを判定する手法としては、例えば、指紋が登録される際に、検出部13が、利用者に質問(右手の指の指紋か、左手の指の指紋かの質問)し、その回答に基づいて判定する。利用者への質問は、表示領域3に表示される。利用者の回答は、受付部12によって受け付けられる。
第1指標18bが省略されてもよい。この場合、決定部15は、第2指標18cを用いてレコードをソートする。
第2指標18cが省略されてもよい。この場合、決定部15は、複数の対応アプリ画像の大きさを互いに等しくする。
管理テーブル17に示されるレコードは、図5に示したレコードに限らず、適宜変更可能である。例えば、操作入力を受け付けない静止画のアプリ画像を用いるアプリケーションに対応するレコードが、管理テーブル17に示されてもよい。このレコードでは、例えば、第1指標18bと第2指標18cの各々が「1」を示す。
上記実施形態の説明に用いたブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及び/又はソフトウェアの任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現手法は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的及び/又は論理的に結合した1つの装置によって実現されてもよい。また、各機能ブロックは、物理的及び/又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的及び/又は間接的に(例えば、有線及び/又は無線)接続し、これら複数の装置によって実現されてもよい。
なお、「装置」という文言は、回路、デバイス又はユニットなどに読み替えることができる。電子機器1のハードウェア構成は、図16に示した各装置を1つ又は複数含んでもよいし、一部の装置を含まなくてもよい。
上述の各種処理は1つのプロセッサ1001によって実行される旨を説明してきた。しかしながら、上述の各種処理は、2以上のプロセッサ1001によって同時又は逐次に実行されてもよい。
プロセッサ1001は、1以上のチップによって実装されてもよい。プログラムは、電気通信回線を介してネットワークから送信されてもよい。
情報の通知は、本明細書において説明した態様/実施形態に限られず、他の方法を用いて行われてもよい。
本明細書において説明した各態様/実施形態の処理手順、シーケンス、及び、フローチャートなどは、矛盾の無い限り、ステップの順序を入れ替えてもよい。例えば、本明細書において説明した方法については、例示的な順序において様々なステップの要素を提示しており、提示した特定の順序に限定されない。
入出力された情報等は特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、テーブルを用いて管理してもよい。入出力される情報等は、上書き、更新、又は追記され得る。出力された情報等は削除されてもよい。入力された情報等は他の装置へ送信されてもよい。
本明細書において説明した各態様/実施形態は、単独に用いられてもよいし、組み合わされて用いられてもよいし、実行に伴って切り替えて用いられてもよい。また、所定の情報の通知(例えば、「Xであること」の通知)は、明示的な通知に限られず、暗黙的(例えば、当該所定の情報の通知を行わない)に行われてもよい。
当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されないことは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載に基づいて定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。したがって、本明細書の記載は、例示説明を目的とし、本発明に対して何ら制限的な意味を有さない。
<ソフトウェア>
ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード又はハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称によって呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順又は機能などを意味するよう広く解釈されるべきである。
また、ソフトウェア及び命令などは、伝送媒体を介して送受信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、有線技術及び/又は無線技術を使用して、ウェブサイト、サーバ又は他のリモートソースから送信される場合、これらの有線技術及び/又は無線技術は、伝送媒体の定義内に含まれる。有線技術は、例えば、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア又はデジタル加入者回線(DSL)などを用いた技術を意味する。無線技術は、例えば、赤外線、無線又はマイクロ波などの用いた技術を意味する。
本明細書において説明した情報及び信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得る情報、信号及び指示などは、電圧、電流、電磁波、磁界、磁性粒子、光場、光子又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
なお、本明細書において説明した用語及び/又は本明細書の理解に必要な用語については、同一の又は類似する意味を有する用語と置き換えてもよい。例えば、指示及び情報はメッセージであってもよい。
移動局は、当業者によって、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント又はいくつかの他の適切な用語によって呼ばれる場合もある。
本明細書において使用する「決定(determining)」という用語は、多種多様な動作を包含する場合がある。「決定」は、例えば、判定(judging)、計算(calculating)、算出(computing)、処理(processing)、導出(deriving)、調査(investigating)、探索(looking up)(例えば、テーブル、データベース又は別のデータ構造における探索)、確認(ascertaining)した事を「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「決定」は、受信(receiving)(例えば、情報を受信すること)、送信(transmitting)(例えば、情報を送信すること)、入力(input)、出力(output)、アクセス(accessing)(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)した事を「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「決定」は、解決(resolving)、選択(selecting)、選定(choosing)、確立(establishing)、比較(comparing)などした事を「決定」したとみなす事を含み得る。つまり、「決定」は、何らかの動作を「決定」したとみなす事を含み得る。
「接続された(connected)」という用語又はこれらのあらゆる変形は、2又はそれ以上の要素間の直接的又は間接的なあらゆる接続又は結合を意味し、互いに「接続」又は「結合」された2つの要素間に1又はそれ以上の中間要素が存在することを含み得る。要素間の結合又は接続は、物理的な結合又は接続、論理的な結合又は接続、あるいはこれらの組み合わせを包含する。本明細書において使用する場合、2つの要素は、1又はそれ以上の電線、ケーブル及び/又はプリント電気接続を使用することによって、並びにいくつかの非限定的かつ非包括的な例として、無線周波数領域、マイクロ波領域及び光(可視及び不可視の両方)領域の波長を有する電磁エネルギーなどの電磁エネルギーを使用することによって、互いに「接続」又は「結合」されると考えることができる。
本明細書で使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
本明細書において使用する「第1」、「第2」、「第3」又は「第4」などの呼称を使用した要素へのいかなる参照も、それらの要素の量又は順序を全般的に限定しない。これらの呼称は、2つ以上の要素間を区別する便利な方法として本明細書において使用され得る。したがって、第1及び第2の要素への参照は、2つの要素のみが採用され得ること又は何らかの形において第1要素が第2要素に先行しなければならないことを意味しない。
「含む(including)」、「含んでいる(comprising)」及びそれらの変形が、本明細書あるいは特許請求の範囲において使用されている限り、これら用語は、用語「備える」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本明細書あるいは特許請求の範囲において使用されている用語「又は(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
本開示の全体において、例えば、英語におけるa,an,及びtheのように、翻訳によって冠詞が追加された場合、これらの冠詞は、文脈から明らかにそうではないことが示されていなければ、複数を含むとする。
Claims (10)
- 画像を表示する表示領域を有する表示部と、
利用者が行う操作を受け付ける受付部と、
前記受付部が閾値以上の数の複数のアプリケーションを指定する操作を受け付けた場合には前記閾値以上の数の複数のアプリケーションに対応する複数の画像についての前記表示領域におけるレイアウトを決定せずに動作を終了し、前記受付部が前記閾値よりも小さい数の複数のアプリケーションを指定する操作を受け付けた場合、前記閾値よりも小さい数の複数のアプリケーションに対応する複数の画像についての前記表示領域におけるレイアウトを、前記閾値よりも小さい数の複数のアプリケーションの各々の特性に基づいて決定する決定部と、
を含む電子機器。 - 前記受付部は、前記表示領域の上に配置されており、
前記決定部は、前記閾値よりも小さい数の複数のアプリケーションに対応する複数の画像が、第1画像と、前記第1画像よりも入力操作を必要とする程度が低い第2画像と、を含む場合、前記表示領域が縦長の状態では、前記表示領域において前記第1画像を前記第2画像よりも下側に配置する
請求項1に記載の電子機器。 - 前記受付部は、前記表示領域の上に配置されており、
前記決定部は、前記閾値よりも小さい数の複数のアプリケーションに対応する複数の画像が、第1画像と、前記第1画像よりも入力操作を必要とする程度が低い第2画像と、を含む場合、前記表示領域が横長の状態では、前記表示領域において前記第1画像を前記第2画像よりも利用者の利き手側に配置する
請求項1または2に記載の電子機器。 - 前記決定部は、前記閾値よりも小さい数の複数のアプリケーションに対応する複数の画像が動画像と静止画像とを含む場合、前記動画像を前記静止画像よりも大きくする
請求項1から3のいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記決定部は、前記閾値よりも小さい数の複数のアプリケーションの各々について当該アプリケーションの特性に応じた指標を取得し、前記指標を用いて、前記閾値よりも小さい数の複数のアプリケーションに対応する複数の画像についての前記表示領域におけるレイアウトを決定する、
請求項1から4のいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記指標は、当該指標に応じたアプリケーションと対応する画像が入力操作を必要とする程度に応じた第1指標を含み、
前記決定部は、前記第1指標を用いて、前記閾値よりも小さい数の複数のアプリケーションに対応する複数の画像についての前記表示領域における位置を決定する、
請求項5に記載の電子機器。 - 前記指標は、当該指標に応じたアプリケーションと対応する画像が表す情報に応じた第2指標を含み、
前記決定部は、前記第2指標を用いて、前記閾値よりも小さい数の複数のアプリケーションに対応する複数の画像の大きさを決定する、
請求項5又は6に記載の電子機器。 - 前記決定部は、前記閾値よりも小さい数の複数のアプリケーションの各々の特性に基づいて、前記閾値よりも小さい数の複数のアプリケーションに対応する複数の画像についての前記表示領域におけるレイアウトに関する複数の候補を決定する、
請求項1から7のいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記閾値よりも小さい数の複数のアプリケーションに対応する複数の画像は、第3画像と第4画像とを含み、
前記決定部は、前記第3画像の少なくとも一部が前記第4画像の少なくとも一部と重なるレイアウトを決定する、
請求項1から8のいずれか1項に記載の電子機器。 - コンピュータを、
受付部が閾値以上の数の複数のアプリケーションを指定する操作を受け付けた場合には前記閾値以上の数の複数のアプリケーションに対応する複数の画像についての表示領域におけるレイアウトを決定せずに動作を終了し、前記受付部が前記閾値よりも小さい数の複数のアプリケーションを指定する操作を受け付けた場合、前記閾値よりも小さい数の複数のアプリケーションに対応する複数の画像についての前記表示領域におけるレイアウトを、前記閾値よりも小さい数の複数のアプリケーションの各々の特性に基づいて決定する決定部
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017199109A JP6969064B2 (ja) | 2017-10-13 | 2017-10-13 | 電子機器及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017199109A JP6969064B2 (ja) | 2017-10-13 | 2017-10-13 | 電子機器及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019074830A JP2019074830A (ja) | 2019-05-16 |
JP6969064B2 true JP6969064B2 (ja) | 2021-11-24 |
Family
ID=66544107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017199109A Active JP6969064B2 (ja) | 2017-10-13 | 2017-10-13 | 電子機器及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6969064B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013221979A (ja) * | 2012-04-13 | 2013-10-28 | Alpine Electronics Inc | 情報システム |
JP6005621B2 (ja) * | 2013-11-28 | 2016-10-12 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2016019204A (ja) * | 2014-07-10 | 2016-02-01 | 株式会社リコー | 会議システム、情報処理装置、配置調整方法及びプログラム |
US20160092091A1 (en) * | 2014-09-30 | 2016-03-31 | Apple Inc. | Adjusting page layouts |
JP6561782B2 (ja) * | 2015-11-06 | 2019-08-21 | 富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社 | 電子機器及び表示制御プログラム |
JP6747705B2 (ja) * | 2015-12-25 | 2020-08-26 | 株式会社デンソーテン | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム |
-
2017
- 2017-10-13 JP JP2017199109A patent/JP6969064B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019074830A (ja) | 2019-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10007362B2 (en) | Electronic device and method for operating electronic device by electronic pen | |
WO2016017972A1 (en) | Electronic device and method for displaying user interface thereof | |
KR102270953B1 (ko) | 전자 장치에서 화면을 표시하는 방법 및 이를 위한 전자 장치 | |
CN106371789B (zh) | 一种应用程序中提示消息的显示方法及移动终端 | |
US20130300704A1 (en) | Information input device and information input method | |
US11681411B2 (en) | Method of selecting one or more items according to user input and electronic device therefor | |
US10474344B2 (en) | Method, apparatus and recording medium for a scrolling screen | |
KR20150145583A (ko) | 디스플레이를 제어하는 전자 장치 및 방법 | |
US20150177957A1 (en) | Method and apparatus for processing object provided through display | |
US20150346989A1 (en) | User interface for application and device | |
KR20160004590A (ko) | 전자 장치의 화면 표시 방법 및 전자 장치 | |
US20150325254A1 (en) | Method and apparatus for displaying speech recognition information | |
CN114168029A (zh) | 显示方法、装置、设备及介质 | |
JP6969064B2 (ja) | 電子機器及びプログラム | |
US20130201128A1 (en) | Display control apparatus and control method of display control apparatus | |
CN114168007A (zh) | 电子设备及其交互方法、可读介质 | |
JP7090791B2 (ja) | 情報処理装置 | |
CN110392875A (zh) | 电子装置及其控制方法 | |
US11665387B2 (en) | Display apparatus, method for UI display thereof and computer-readable recording medium | |
US11429245B2 (en) | Information processing apparatus | |
WO2020179813A1 (ja) | 情報処理装置 | |
EP3547219B1 (en) | Method and terminal for recognizing text | |
US11822743B2 (en) | Touch panel information terminal apparatus and information input processing method implemented with dual input devices arranged on two surfaces | |
US20150277689A1 (en) | Display input apparatus and computer-readable non-transitory recording medium with display input control program recorded thereon | |
KR102008692B1 (ko) | 전자 기기 및 전자 기기의 오브젝트 포인팅 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200820 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210420 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210421 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210528 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210622 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210721 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210928 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211007 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6969064 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |