JP6965520B2 - 車載用表示方法及び車載用表示装置 - Google Patents
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Description
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたもので、利便性の低下を抑制することが可能な、車載用表示方法及び車載用表示装置を提供することを目的とする。
以下、本発明の第一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
(車載用表示装置の構成)
図1から図4を用いて、車載用表示装置1の構成について説明する。
車載用表示装置1は、車両に搭載されており、図1に表すように、周囲状況センサ2と、運転状態センサ4と、生体情報センサ6と、ディスプレイDPと、スピーカSPと、コントローラ10と、を備える。
周囲状況センサ2は、車両の周囲状況を検出し、検出した周囲状況を示す情報を、逐次、コントローラ10に出力する。周囲状況センサ2は、例えば、車両の周囲状況の情報をそれぞれ取得する複数のセンサを備える。第一実施形態では、一例として、周囲状況センサ2が、地図データベース20と、GPS受信機22と、通信機24と、を備える場合について説明する。
GPS受信機22は、人工衛星から受信する電波に基づいて、車両の緯度、経度及び高度を算出し、地図データベース20に格納される地図データと整合させることにより、地図データにおける車両の現在位置を取得する。すなわち、GPS受信機22は、地図データベース20と共に、地図データにおける車両の現在位置を検出する測位装置を構成する。
アクセル開度センサ40は、例えば車両のアクセルペダルの踏み込み量から、車両のアクセル開度を検出する。ブレーキスイッチ42は、運転者による車両のブレーキの操作状態、すなわち、ブレーキの作動状態を検出する。ステアリング操作量センサ44は、車両のステアリングホイールの操作角、または、操向輪の操舵角を検出する。
心拍センサ64は、心拍数センサは、乗員の心拍数を、車両の運転中にリアルタイムで測定するセンサであり、車両が備えるステアリングや座席に取り付ける電極を備える。また、心拍センサ64は、車両の乗員に対し、乗員(運転者)が受ける運転負荷(運転ワークロード)を推定可能な生体情報として、乗員の心拍数を測定する。
スピーカSPは、コントローラ10に接続されており、車室内のコンソール等に配置されている。また、スピーカSPは、出力画像信号が含む画像(ナビゲーション画像等)に応じた音声を出力する。
なお、図1にはコントローラ10の機能構成例を示す。コントローラ10は、ROMに格納されたコンピュータプログラムをCPUで実現することにより、脳情報取得部10Aと、注意状態取得部10Bと、違和感データベース10Cと、違和感判定部10Dと、表示状態取得部10Eと、情報量判定部10Fと、画像制御部10Gの機能を実現する。
注意状態取得部10Bは、乗員の注意状態を測定する。乗員の注意状態を測定した注意状態取得部10Bは、測定した注意状態を含む情報信号(以降の説明では、「注意状態信号」と記載する場合がある)を、違和感判定部10Dへ出力する。乗員の注意状態は、乗員の注意がディスプレイDPの画面へ向いたことを推定可能な生体情報である。また、乗員の注意状態は、乗員の脳波に応じた眼電図及び顔画像のうち少なくとも一方を用いて、検出することが可能である。
違和感判定部10Dは、脳情報信号と注意状態信号の入力を受ける。そして、時点PTの注意状態を含む注意状態信号の入力を受けたタイミングで、脳情報信号が含む脳波のパターン、すなわち、リアルタイムで測定された脳波のパターンのうち、時点PTにおける脳波のパターンを参照する。さらに、時点PTにおける脳波のパターンを、違和感データベース10Cに記憶されている脳波パターンに照合することで、乗員が受ける違和感の有無(違和感を覚えているか否か)を判定する。違和感の有無を判定した違和感判定部10Dは、判定結果を含む情報信号(以降の説明では、「違和感判定信号」と記載する場合がある)を、情報量判定部10Fと画像制御部10Gへ出力する。なお、違和感判定部10Dは、例えば、時点PTにおける脳波のパターンと、違和感データベース10Cに記憶されている脳波パターンとの合致度が、予め設定した合致度閾値よりも高い場合に、違和感が有ると判定する。
表示状態取得部10Eは、ディスプレイDPに表示されている画像の表示状態を取得する。表示状態を取得した表示状態取得部10Eは、取得した表示状態を含む情報信号(以降の説明では、「表示状態信号」と記載する場合がある)を、情報量判定部10Fへ出力する。第一実施形態では、一例として、表示状態取得部10Eが取得する表示状態を、ディスプレイDPに表示されている画像が含む文字数とした場合について説明する。
当初(出荷時等)は、一般的に表示される全国平均のデータ等の情報量(文字数)を設定しておく。そして、違和感が有るとの判定結果を取得した時点で、その時点の情報量(文字数)に情報量閾値α1を加算した値の平均値を、次回以降に情報量判定部10Fで用いる情報量閾値α1として設定(更新)する。
画像制御部10Gは、違和感判定信号と情報量判定信号の入力を受け、入力装置IFから指令信号の入力を受ける。そして、違和感判定信号、情報量判定信号、指令信号に応じて出力画像信号を生成し、生成した出力画像信号を、ディスプレイDPに出力する。
入力装置IFは、例えば、ナビゲーションシステムのタッチパネル(ディスプレイDPと兼用)である。また、入力装置IFとしては、例えば、リモコン等を用いることも可能である。指令信号は、例えば、乗員が目的地を入力した場合に、現在地から目的地へのナビゲーション画像をディスプレイDPに出力させるための信号である。
違和感判定結果信号が、違和感が無いとの判定結果を含む場合、指令信号に応じて、例えば、ナビゲーション画像等をディスプレイDPに表示させるための出力画像信号を生成する。
違和感判定結果信号が、違和感が有るとの判定結果を含む場合、情報量判定信号に応じて、ディスプレイDPに表示されている画像の情報量を制御するための出力画像信号を生成する。具体的には、情報量判定信号が、表示状態信号が含む文字数が情報量閾値α1を超えているとの判定結果を含む場合、ディスプレイDPに表示されている画像の情報量を減少させる出力画像信号を生成する。第一実施形態では、表示状態を文字数とするため、ディスプレイDPに表示されている画像の情報量を減少させる処理は、例えば、図4中に表すように、ディスプレイDPに表示されている画像が含む文字数を減少させる処理である。なお、図4Aは、情報量を減少させる処理を行う前の画像(処理前の画像)を表す図である。また、図4Bは、図4Aに表す画像に対して、情報量を減少させる処理を行った画像(処理後の画像)を表す図である。一方、情報量判定信号が、表示状態信号が含む文字数が情報量閾値α1以下であるとの判定結果を含む場合、ディスプレイDPに表示されている画像の情報量を増加させる出力画像信号を生成する。第一実施形態では、表示状態を文字数とするため、ディスプレイDPに表示されている画像の情報量を増加させる処理は、ディスプレイDPに表示されている画像が含む文字数を増加させる処理である。
図1から図4を参照しつつ、図5を用いて、車載用表示装置1が行う処理の一例を説明する。なお、以降の説明では、車載用表示装置1が行う処理を、「表示制御処理」と記載する場合がある。
図2中に表すように、表示制御処理を開始(START)すると、まず、ステップS100の処理を行う。
ステップS100では、乗員が要求する情報を提供するために、ディスプレイDPに、ナビゲーション画像等を表示する処理(図に表す「ディスプレイ表示」)を行う。ステップS100の処理を行うと、表示制御処理は、ステップS102へ移行する。ステップS102では、違和感の有無を判定するために、違和感判定部10Dにより、ディスプレイDPに表示されている画像に対して、乗員が違和感を受けているか否かを判定する処理(図に表す「表示中に違和感有り」)を行う。
ステップS104では、画像を変更するためのパラメータを取得するために、表示状態取得部10Eにより、ディスプレイDPに表示されている画像に対し、情報量を取得する処理(図に表す「情報量を取得」)を行う。ステップS104の処理を行うと、表示制御処理は、ステップS106へ移行する。ステップS106では、画像を変更するためのパラメータを取得するために、情報量判定部10Fにより、ステップS104で取得した文字数である情報量が、情報量閾値α1を超えているか否かを判定する処理(図に表す「情報量>情報量閾値α1」)を行う。
ステップS108では、画像制御部10Gにより、ディスプレイDPに表示されている画像の情報量を減少させる処理(図に表す「情報量を減少」)を行う(例えば、図4Aの状態から図4Bの状態へ移行)。これにより、ステップS108では、乗員に提供する情報が煩雑となることを抑制する。ステップS108の処理を行うと、表示制御処理は、ステップS100の処理へ復帰(RETURN)する。
ステップS110では、画像制御部10Gにより、ディスプレイDPに表示されている画像の情報量を増加させる処理(図に表す「情報量を増加」)を行う(例えば、図4Bの状態から図4Aの状態へ移行)。これにより、ステップS110では、運転中の情報取得における利便性を向上させることが可能となる。ステップS110の処理を行うと、表示制御処理は、ステップS100の処理へ復帰(RETURN)する。
図1から図5を参照して、第一実施形態の車載用表示装置1を用いて行なう動作の一例を説明する。
車両の走行時には、脳波センサ60により、乗員の脳波を測定する。これに加え、車両の走行時には、例えば、乗員による入力装置IFの操作に応じて、現在地から目的地までの移動経路を表すナビゲーション画像を、ディスプレイDPに表示する。ディスプレイDPに画像が表示されている状態で、電極8Fzが、眼球が停留していることを表す電位Vを検出すると、違和感判定部10Dが、ディスプレイDPに表示されている画像に対して、乗員が違和感を受けているか否かを判定する。なお、ディスプレイDPに表示する画像は、乗員による入力装置IFの操作に応じた、手動で提供する画像に限定するものではなく、例えば、観光施設の情報を表す画像等、地図データと車両の現在位置に応じて自動的に提供される画像であってもよい。
すなわち、第一実施形態の車載用表示装置1では、コントローラ10により、ディスプレイDPに画像を表示しているときに脳波センサ60が検出した脳活動から乗員の違和感の有無を判定し、違和感が有ると判定すると、表示している画像を変更する。
また、上述したように、第一実施形態の車載用表示装置1の動作で実施する車載用表示方法では、ディスプレイDPに画像を表示しているときに乗員の脳活動を検出し、検出した脳活動から乗員の違和感の有無を判定する。そして、違和感が有ると判定すると、ディスプレイDPに表示している画像を変更する。
さらに、第一実施形態の車載用表示方法では、ディスプレイDPに表示している画像の表示状態(文字数)を変更(減少、増加)することで、ディスプレイDPに表示している画像を変更する。
また、第一実施形態の車載用表示方法では、過去に違和感が有ると判定したときの脳活動を蓄積しておき、検出した脳活動と蓄積している脳活動との比較に応じて、違和感の有無を判定する。
なお、上述した第一実施形態は、本発明の一例であり、本発明は、上述した第一実施形態に限定されることはなく、この実施形態以外の形態であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
第一実施形態の車載用表示装置1を用いた車載用表示方法であれば、以下に記載する効果を奏することが可能となる。
(1)ディスプレイDPに画像を表示しているときに乗員の脳活動を検出し、検出した脳活動から乗員の違和感の有無を判定し、違和感が有ると判定すると、ディスプレイDPに表示している画像を変更する。
このため、ディスプレイDPに表示している画像に対して乗員の違和感が有ると、ディスプレイDPに表示している画像を変更することで、乗員の状態に応じた画像を、ディスプレイDPに表示することが可能となる。その結果、乗員に提供する情報が煩雑となることを抑制することが可能となり、利便性の低下を抑制することが可能な、車載用表示方法を提供することが可能となる。
(3)ディスプレイDPに表示している画像の表示状態を変更することで、ディスプレイDPに表示している画像を変更する。その結果、複雑な処理を必要とせずに、乗員の状態に応じた画像を、ディスプレイDPに表示することが可能となる。
また、第一実施形態の車載用表示装置1であれば、以下に記載する効果を奏することが可能となる。
(5)乗員が視認可能なディスプレイDPに画像を表示しているときに、乗員の脳活動を検出する脳波センサ60が検出した脳活動から乗員の違和感の有無を判定する。そして、違和感が有ると判定すると、ディスプレイDPに表示している画像を変更するコントローラ10を備える。
(1)第一実施形態では、ディスプレイDPに表示している画像の表示状態を変更することで、ディスプレイDPに表示している画像を変更したが、これに限定するものではない。すなわち、ディスプレイDPに表示している画像の視認性を変更することで、ディスプレイDPに表示している画像を変更してもよい。また、ディスプレイDPに表示している画像の表示内容を変更することで、ディスプレイDPに表示している画像を変更してもよい。したがって、ディスプレイDPに表示している画像の視認性、表示状態及び表示内容のうち少なくとも一つを変更することで、ディスプレイDPに表示している画像を変更する構成であればよい。
この場合、ディスプレイDPに表示している画像を変更するタイミングを、乗員の違和感が有ると判定したタイミングよりも遅らせることで、違和感を受けた画像が含む情報を乗員が視認する時間を確保することが可能となる。
この場合、情報量閾値α1は、予め設定した地図の拡大率や、予め設定した地図上に表示されているアイコンの数等としてもよい。
(5)第一実施形態では、ディスプレイDPに表示されている画像の表示状態(画像が含む文字数)が、情報量閾値α1未満である場合、ディスプレイDPに表示されている画像の情報量を増加させるが、これに限定するものではない。すなわち、ディスプレイDPに表示されている画像の表示状態が情報量閾値α1未満である場合に、ディスプレイDPに表示されている画像の情報量を維持してもよい。
以下、本発明の第二実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
(車載用表示装置の構成)
図1から図6を参照しつつ、図7を用いて、第二実施形態の構成を説明する。なお、図中及び以降の説明では、上述した第一実施形態と同様の構成について、同一の符合を付して示す。また、以降の説明では、上述した第一実施形態と同様の構成については、説明を省略する場合がある。
コントローラ10は、脳情報取得部10Aと、注意状態取得部10Bと、違和感データベース10Cと、違和感判定部10Dと、表示状態取得部10Eと、運転負荷検出部10Hと、画像制御部10Gと、を備える。なお、脳情報取得部10Aと、注意状態取得部10Bと、違和感データベース10Cの構成は、上述した第一実施形態と同様である。
運転負荷検出部10Hは、違和感判定結果信号の入力を受ける。そして、違和感判定結果信号が、違和感が有るとの判定結果を含む場合、乗員(運転者)による車両の運転状態を取得する。さらに、取得した運転状態を用いて、乗員(運転者)が受ける運転負荷を検出する。運転負荷を検出した運転負荷検出部10Hは、検出した運転負荷を含む情報信号(以降の説明では、「運転負荷信号」と記載する場合がある)を、画像制御部10Gへ出力する。
ステアリングの操舵角を用いて運転負荷を検出する場合には、操作状態信号が含む操舵角と、ステアリングのふらつきを定量化したステアリングエントロピー(例えば、特開平11−227491号公報を参照)等を用いる。この場合、ステアリング操作(操舵角)の滑らかさから運転者の不安定度を算出するステアリングエントロピー法を用いて、運転負荷の高低を検出する。
乗員の脳波を用いて運転負荷を検出する場合には、脳波信号が含む脳波の周波数分析を行う。そして、β波の出現頻度が高いほど、運転に集中しており、運転負荷が高いと検出する。一方、β波の出現頻度が低いほど、運転に集中する必要性が低く、運転負荷が低いと検出する。
画像制御部10Gは、違和感判定信号と、運転負荷信号と、表示状態信号の入力を受け、入力装置IFから指令信号の入力を受ける。そして、違和感判定信号、運転負荷信号、表示状態信号、指令信号に応じて出力画像信号を生成し、生成した出力画像信号を、違和感判定部10DとディスプレイDPに出力する。なお、入力装置IFの構成は、上述した第一実施形態と同様である。
違和感判定結果信号が、違和感が無いとの判定結果を含む場合、指令信号に応じて、例えば、ナビゲーション画像等をディスプレイDPに表示させるための出力画像信号を生成する。
違和感判定結果信号が、違和感が有るとの判定結果を含む場合、運転負荷信号と表示状態信号に応じて、ディスプレイDPに表示されている画像の情報量を制御するための出力画像信号を生成する。具体的には、運転負荷信号が、取得した運転負荷が運転負荷閾値α2を超えているとの判定結果を含む場合、ディスプレイDPに表示されている画像の情報量を減少させる出力画像信号を生成する(例えば、図4A及び図4B、図6A及び図6Bを参照)。一方、運転負荷信号が、取得した運転負荷が運転負荷閾値α2以下であるとの判定結果を含む場合、ディスプレイDPに表示されている画像の情報量を増加させる出力画像信号を生成する(例えば、図4A及び図4B、図6A及び図6Bを参照)。
図1から図7を参照しつつ、図8を用いて、車載用表示装置1が行う表示制御処理の一例を説明する。
図8中に表すように、表示制御処理を開始(START)すると、まず、ステップS200の処理を行う。ステップS200からステップS204の処理は、上述した第一実施形態におけるステップS100からステップS104の処理と同様であるため、説明を省略する。
ステップS208において、運転負荷が運転負荷閾値α2を超えている(図に表す「Yes」)と判定した場合、表示制御処理は、ステップS210へ移行する。一方、ステップS208において、運転負荷が運転負荷閾値α2以下である(図に表す「No」)と判定した場合、表示制御処理は、ステップS212へ移行する。
ステップS212では、画像制御部10Gにより、ディスプレイDPに表示されている画像の情報量を増加させる処理(図に表す「情報量を増加」)を行う(例えば、図4Bの状態から図4Aの状態へ移行)。これにより、ステップS212では、運転中の情報取得における利便性を向上させることが可能となる。ステップS212の処理を行うと、表示制御処理は、ステップS200の処理へ復帰(RETURN)する。
図1から図8を参照して、第二実施形態の車載用表示装置1を用いて行なう動作の一例を説明する。
車両の走行時には、脳波センサ60により、乗員の脳波を測定する。これに加え、車両の走行時には、例えば、乗員による入力装置IFの操作に応じて、現在地から目的地までの移動経路を表すナビゲーション画像を、ディスプレイDPに表示する。ディスプレイDPにナビゲーション画像が表示されたタイミングで、違和感判定部10Dが、ディスプレイDPに表示されている画像に対して、乗員が違和感を受けているか否かを判定する。
そして、違和感判定部10Dが、乗員が違和感を受けていると判定すると、運転負荷検出部10Hが、運転者による車両の運転状態を取得し、さらに、運転者の運転負荷を検出する。これに加え、検出した運転負荷が運転負荷閾値α2を超えているか否かを判定する。
上述したように、第二実施形態の車載用表示装置1の動作で実施する車載用表示方法では、ディスプレイDPに画像を表示しているときに乗員の違和感が有ると判定すると、乗員が受ける運転負荷に応じて、ディスプレイDPに表示している画像を変更する。
なお、上述した第二実施形態は、本発明の一例であり、本発明は、上述した第二実施形態に限定されることはなく、この実施形態以外の形態であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
第一実施形態の車載用表示装置1を用いた車載用表示方法であれば、以下に記載する効果を奏することが可能となる。
(1)ディスプレイDPに表示した画像の情報量を検出し、ディスプレイDPに画像を表示したタイミングで、乗員の違和感が有ると判定すると、検出した情報量に応じて、ディスプレイDPに表示している画像を変更する。その結果、乗員がディスプレイDPに表示した画像を視認している可能性がある状況において、乗員の違和感が有ると判定すると、ディスプレイDPに表示した画像の情報量に応じて、ディスプレイDPに表示している画像を変更することが可能となる。
(1)第二実施形態では、ディスプレイDPに画像を表示したタイミングで、乗員の違和感が有ると判定すると、ディスプレイDPに表示している画像を変更したが、これに限定するものではない。すなわち、ディスプレイDPに画像を表示してから予め設定した閾値時間が経過した後に、乗員の違和感が有ると判定すると、ディスプレイDPに表示している画像を変更する構成としてもよい。
この場合、乗員がディスプレイDPに表示した画像を視認している可能性がある時間が、閾値時間まで経過した状況において、乗員の違和感が有ると判定すると、ディスプレイDPに表示している画像を変更することが可能となる。なお、ディスプレイDPに表示している画像の変更には、ディスプレイDPに表示している画像の消去も含む。
以下、本発明の第三実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
(車載用表示装置の構成)
図1から図8を参照して、第三実施形態の構成を説明する。なお、以降の説明では、上述した第一実施形態と同様の構成について、同一の符合を付して示す。また、以降の説明では、上述した第一実施形態と同様の構成については、説明を省略する場合がある。
第三実施形態の車載用表示装置1は、画像制御部10Gの構成を除き、上述した第一実施形態と同様である。このため、画像制御部10G以外の構成については、説明を省略する。
視認性調整処理では、まず、輝度のパラメータを、現在の輝度値から明るくなるように段階を上げる。輝度のパラメータの段階を上げた状態で、違和感が有るとの判定結果を含む違和感判定結果信号の入力を受けると、輝度のパラメータを、現在の輝度値から暗くなるように段階を下げる。輝度のパラメータの段階を上げた状態でも、輝度のパラメータの段階を下げた状態でも、違和感が有るとの判定結果を含む違和感判定結果信号の入力を受ける場合には、輝度値を最初の状態に戻し、次に、彩度の調整を行う。
すなわち、輝度、彩度、色相のパラメータを調整した状況であっても、乗員の違和感が有ると判定される状態では、視認性には違和感が無いと判断し、視認性調整処理を終了して、表示状態調整処理へ移行する。
表示状態調整処理では、まず、画像の拡大率を、現在の拡大率から大きくする。現在の拡大率から大きくした状態で、違和感が有るとの判定結果を含む違和感判定結果信号の入力を受けると、画像の拡大率を、現在の拡大率から小さくする。画像の拡大率を現在の拡大率から大きくした状態でも、画像の拡大率を現在の拡大率から小さくした状態でも、違和感が有るとの判定結果を含む違和感判定結果信号の入力を受ける場合には、画像の拡大率を最初の状態に戻し、次に、文字数の調整を行う。
すなわち、拡大率、文字数、フォントサイズのパラメータを調整した状況であっても、乗員の違和感が有ると判定される状態では、表示状態には違和感が無いと判断し、表示状態調整処理を終了して、表示内容調整処理へ移行する。
表示内容調整処理では、まず、表示内容を蓄積しているデータベース(図示せず)から取得した画像をディスプレイDPに表示することで、表示内容を調整する。データベースから取得した画像をディスプレイDPに表示する際には、例えば、一般的に人気の高い表示を順番に提示する。また、例えば、カテゴリー毎に分類された情報の内容を表す画像を順番に提示することで、違和感のない情報を確定し、類似情報を提示してもよい。データベースから取得した画像をディスプレイDPに表示している状態で、違和感が有るとの判定結果を含む違和感判定結果信号の入力を受けると、画像の表示を停止し、表示内容調整処理を終了する。
図1から図8を参照しつつ、図9から図12を用いて、車載用表示装置1が行う表示制御処理の一例を説明する。
図9中に表すように、表示制御処理を開始(START)すると、まず、ステップS300の処理を行う。
ステップS300では、乗員が要求する情報を提供するために、ディスプレイDPに、ナビゲーション画像等を表示する処理(図に表す「ディスプレイ表示」)を行う。ステップS100の処理を行うと、表示制御処理は、ステップS400へ移行する。ステップS400では、違和感の有無を判定するために、違和感判定部10Dにより、ディスプレイDPに表示されている画像に対して、乗員が違和感を受けているか否かを判定する処理(図に表す「表示中に違和感有り」)を行う。
ステップS500では、画像制御部10Gにより、視認性調整処理(図に表す「視認性調整処理」)を行う。ステップS500の処理を行うと、表示制御処理は、ステップS600へ移行する。
ステップS510では、ディスプレイDPに表示されている画像の輝度を変更するために、輝度のパラメータを調整する処理(図に表す「輝度調整」)を行う。ステップS510の処理を行った状態で、乗員が違和感を受けていると判定した場合、視認性調整処理は、ステップS520へ移行する。ステップS520では、ディスプレイDPに表示されている画像の彩度を変更するために、彩度のパラメータを調整する処理(図に表す「彩度調整」)を行う。ステップS520の処理を行った状態で、乗員が違和感を受けていると判定した場合、視認性調整処理は、ステップS530へ移行する。ステップS530では、ディスプレイDPに表示されている画像の色相を変更するために、色相のパラメータを調整する処理(図に表す「色相調整」)を行う。ステップS530の処理を行うと、視認性調整処理を終了(END)する。
ステップS700では、画像制御部10Gにより、表示状態調整処理(図に表す「表示状態調整処理」)を行う。ステップS700の処理を行うと、表示制御処理は、ステップS800へ移行する。
ステップS710では、ディスプレイDPに表示されている画像の拡大率を変更するために、画像の拡大率を調整する処理(図に表す「拡大率調整」)を行う。ステップS710の処理を行った状態で、乗員が違和感を受けていると判定した場合、表示状態調整処理は、ステップS720へ移行する。ステップS720では、ディスプレイDPに表示されている画像の文字数を変更するために、画像が含む文字数を調整する処理(図に表す「文字数調整」)を行う。ステップS720の処理を行った状態で、乗員が違和感を受けていると判定した場合、表示状態調整処理は、ステップS730へ移行する。ステップS730では、ディスプレイDPに表示されている画像が含む文字のフォントサイズを変更するために、画像が含む文字のフォントサイズを調整する処理(図に表す「フォントサイズ調整」)を行う。ステップS730の処理を行うと、表示状態調整処理を終了(END)する。
ステップS900では、画像制御部10Gにより、表示内容調整処理(図に表す「表示内容調整処理」)を行う。ステップS900の処理を行うと、表示制御処理は、ステップS300の処理へ復帰(RETURN)する。
ステップS910では、需要の高い画像を提供するために、ディスプレイDPへ、データベースから取得した画像のうち、一般的に人気の高い表示を順番に表示する処理(図に表す「人気の高い画像を表示」)を行う。ステップS910の処理を行った状態で、乗員が違和感を受けていると判定した場合、表示内容調整処理は、ステップS920へ移行する。ステップS920では、乗員の違和感を解消するために、ディスプレイDPへの画像の表示を停止する処理(図に表す「表示の停止」)を行う。ステップS920の処理を行うと、表示内容調整処理を終了(END)する。
図1から図12を参照して、第三実施形態の車載用表示装置1を用いて行なう動作の一例を説明する。
車両の走行時には、脳波センサ60により、乗員の脳波を測定する。これに加え、車両の走行時には、例えば、乗員による入力装置IFの操作に応じて、現在地から目的地までの移動経路を表すナビゲーション画像を、ディスプレイDPに表示する。ディスプレイDPにナビゲーション画像が表示されている状態で、違和感判定部10Dが、ディスプレイDPに表示されている画像に対して、乗員が違和感を受けているか否かを判定する。
すなわち、第三実施形態の車載用表示装置1では、コントローラ10により、ディスプレイDPに画像を表示しているときに脳波センサ60が検出した脳活動から、乗員の違和感の有無を判定する。そして、違和感が有ると判定すると、画像制御部10Gが、画像の内容に係らず、違和感が有るか否かの判定結果に応じて、視認性調整処理、表示状態調整処理、表示内容調整処理を順番に行う。
なお、上述した第三実施形態は、本発明の一例であり、本発明は、上述した第三実施形態に限定されることはなく、この実施形態以外の形態であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
第三実施形態の車載用表示装置1を用いた車載用表示方法であれば、以下に記載する効果を奏することが可能となる。
(1)ディスプレイDPに画像を表示しているときに乗員の違和感が有ると判定すると、ディスプレイDPに表示している画像の視認性を調整する。そして、画像の視認性を調整した後に乗員の違和感が有ると判定すると、ディスプレイDPに表示している画像の表示状態を調整する。さらに、画像の表示状態を調整した後に乗員の違和感が有ると判定すると、ディスプレイDPに表示している画像の表示内容を調整する。
(1)第三実施形態では、視認性調整処理において、輝度、彩度、色相のパラメータを調整したが、これに限定するものではない。すなわち、例えば、ディスプレイDPの構成が、角度を変化させることが可能な構成である場合、ディスプレイDPの角度を調整可能な装置等を用いて、視認性調整処理を行ってもよい。なお、ディスプレイDPの角度を調整可能な装置としては、例えば、特開平7−319398号公報に開示されているように、ステップモータ等を備える構成を用いることが可能である。
Claims (8)
- 車両の乗員が視認可能なディスプレイに画像を表示しているときに、前記乗員の注意が前記ディスプレイの画面に向いていると推定可能な注意状態を検出し、且つ前記乗員の脳活動を検出し、
前記注意状態を検出した時点で、前記検出した脳活動から前記乗員の違和感の有無を判定し、
前記違和感が有ると判定すると、前記表示している画像の情報量を減少させる処理を行い、前記違和感が無いと判定すると、前記表示している画像の出力を続ける処理を行うことを特徴とする車載用表示方法。 - 前記表示している画像の情報量が予め設定した情報量閾値を超えている場合に、前記表示している画像の情報量を減少させる処理を行うことを特徴とする請求項1に記載した車載用表示方法。
- 前記乗員が受ける運転負荷を検出し、
前記検出した運転負荷が予め設定した運転負荷閾値を超えている場合に、前記表示している画像の情報量を減少させる処理を行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載した車載用表示方法。 - 前記表示している画像の情報量を減少させる処理は、ナビゲーション画像を含む地図を拡大する処理であることを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか1項に記載した車載用表示方法。
- 車両の乗員が視認可能なディスプレイに画像を表示しているときに前記乗員の脳活動を検出し、
前記検出した脳活動から前記乗員の違和感の有無を判定し、
前記違和感が有ると判定すると、前記表示している画像の視認性として、前記画像の輝度、前記画像の彩度、前記画像の色相及び前記ディスプレイの角度のうち少なくとも一つを調整し、
前記視認性を調整した後に前記違和感が有ると判定すると前記表示している画像の表示状態を調整し、
前記表示状態を調整した後に前記違和感が有ると判定すると前記表示している画像の表示内容を調整することを特徴とする車載用表示方法。 - 前記ディスプレイに画像を表示してから予め設定した閾値時間が経過した後に前記違和感が有ると判定すると、前記表示している画像を変更することを特徴とする請求項1から請求項5のうちいずれか1項に記載した車載用表示方法。
- 前記表示している画像を変更した時点で前記違和感が有ると判定すると、前記表示している画像を変更するタイミングを変化させることを特徴とする請求項1から請求項6のうちいずれか1項に記載した車載用表示方法。
- 乗員の脳活動を検出するセンサと、
前記乗員が視認可能なディスプレイと、
前記ディスプレイに画像を表示しているときに、前記乗員の注意が前記ディスプレイの画面に向いていると推定可能な注意状態を検出し、且つ前記注意状態を検出した時点で前記センサが検出した脳活動から前記乗員の違和感の有無を判定し、前記違和感が有ると判定すると前記表示している画像の情報量を減少させる処理を行い、前記違和感が無いと判定すると前記表示している画像の出力を続ける処理を行うコントローラと、を備えることを特徴とする車載用表示装置。
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