JP6957006B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP6957006B2
JP6957006B2 JP2017150721A JP2017150721A JP6957006B2 JP 6957006 B2 JP6957006 B2 JP 6957006B2 JP 2017150721 A JP2017150721 A JP 2017150721A JP 2017150721 A JP2017150721 A JP 2017150721A JP 6957006 B2 JP6957006 B2 JP 6957006B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
projector
game board
game
board
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017150721A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019025233A (ja
Inventor
眞市 兼松
悟 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Adachi Light Inc
Original Assignee
Adachi Light Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Adachi Light Inc filed Critical Adachi Light Inc
Priority to JP2017150721A priority Critical patent/JP6957006B2/ja
Publication of JP2019025233A publication Critical patent/JP2019025233A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6957006B2 publication Critical patent/JP6957006B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

本発明は、遊技板の裏側から該遊技板に向けて遊技用画像を投射する装置を備え、該画像によって効果的な演出ができるようにするパチンコ遊技機,アレンジボール遊技機,雀球遊技機,スロットマシン等の遊技機に関するものである。
例えばパチンコ遊技機では従来から大型の液晶表示装置を遊技板に設け、該液晶表示装置に種々のキャラクターを表示するとともに、該遊技板に設けられている特定の入賞口に遊技球が入賞すると、該液晶表示装置に図柄が変動表示され、該図柄が所定の停止状態になると大当たりとなり大入賞口が繰り返し開くなど、遊技者にとって有利な特別遊技状態となるようにしている。また、液晶表示装置の前に立体造形物を出没させ、該立体造形物の可動部分を動かして形態を変化させたりすることにより、遊技者に大当たりの発生を予感させる等の遊技性を増す演出をすることも行われている。
一方、下記特許文献1に示されたプロジェクション方式の遊技機は、液晶表示装置に代えて、遊技板の後側にスクリーンと反射ミラーを設け、該反射ミラーの下方にプロジェクタを設け、該プロジェクタから射出した投影光が前記反射ミラーに反射されて該スクリーンに照射されることで、該スクリーンに所定のキャラクターや図柄等の遊技用画像が変動表示され、該画像が遊技者に視認されるようにしたものである。
また、近年のパチンコ遊技機の遊技板は、環境保護の観点や意匠上の観点から、合板製に代えて合成樹脂製のものが用いられ、特に下記特許文献2に示したような透明な合成樹脂により成形された遊技板は、遊技板の後側に配置した装飾部材をも遊技者が視認することができることから、奥行き感のある斬新なデザインを採ることができ興趣が高められるといった利点がある。
特開2004−065562号公報 特開2007−289359号公報
ところで、特許文献1に示されたような従来のプロジェクション方式の遊技機は、遊技板の後側に投影光を投射するための広いスぺースが必要であるとともに、プロジェクタを配置するためのスぺースを該遊技板の下方部位にも必要としていた。しかし、遊技板の後側には、一般に球払出装置や遊技制御基板が配置され、遊技板の後側下部には打球発射装置を配置する必要がある。このため従来では遊技機内にこうしたプロジェクタ等の光学機器を配置し得るスペースはなく、このためにこうしたプロジェクション方式の遊技機は実用化が困難であった。
また、一般にパチンコ遊技機の遊技板は、リニューアルのコストを軽減し得るように遊技機内に従来から交換可能に取り付けられているが、プロジェクション方式のものはサイズが大きく異なるので、プロジェクション方式の表示装置を備えた遊技板を従来の遊技機に取り付けることも困難であった。
本発明に係る遊技機は、上記課題を解決しようとするもので、前面に種々の入賞装置、装飾部材等が設けられた合成樹脂製の透明な遊技板と、幅および高さが前記遊技板と同等かまたは若干小さく形成されていて開口部を前側として該遊技板の裏面に固設することにより光学機材を収容するための暗箱状の空間が該遊技板の裏側に形成されるようにするバックケースと、前記バックケース内底部に配置され投影光を上方に向けて射出するプロジェクタと、前記バックケース内背面部に配置され前記プロジェクタから射出された投影光を前方に反射する反射ミラーと、前記遊技板と前記反射ミラーの間に配置され投影光を透過させることにより遊技用画像を表示し得るスクリーンとを具備し、該スクリーンに表示された遊技用画像が前記遊技板を隔てて前方から視認されるようにしたことを特徴とする。
このように遊技板の裏面に固設したバックケース内にプロジェクタ、反射ミラー等の光学機材を収容したことにより、大きなスペースを要さず、特に遊技板の下方部位にプロジェクタがとび出ることなく、従来からの遊技板の大きさの範囲内で小型にプロジェクション方式の遊技機を構成することができる。従ってリニューアルのために遊技板を交換することも容易になる。
また、本発明は上記遊技機において、前記スクリーンは、遊技板の中央に位置するものと遊技板の周縁部に位置するものとがあり、遊技板の中央に位置するスクリーンは高輝度タイプであり、遊技板の周縁部に位置するスクリーンは高コントラストタイプであることを特徴とする。
また、本発明は上記遊技機において、前記スクリーンは、遊技板の中央に位置するものと遊技板の周縁部に位置するものとがあり、遊技板の中央に位置するスクリーンは平面形であり、遊技板の周縁部に位置するスクリーンは内向状に配置されていることを特徴とする。
このように設置部位に従いスクリーンの形状やタイプを使い分けることにより、正面では遊技者が鮮明に画像を視認できるとともに、向かって左側領域および右側領域に配置されるスクリーンは、正面のスクリーンよりも光の拡散範囲が広いタイプのものを用いることで、遊技者の有効視野から外れやすい画像でも遊技者が少し視線を変えるだけで明確に視認することが可能となる。このため、大画面を有効に活かした演出が可能になる。
また、本発明に係る遊技機は、前面に種々の入賞装置、装飾部材等が設けられた合成樹脂製の透明な遊技板と、幅および高さが前記遊技板と同等かまたは若干小さく形成されていて開口部を前側として該遊技板の裏面に固設することにより光学機材を収容するための暗箱状の空間が該遊技板の裏側に形成されるようにするバックケースと、前記バックケース内底部に配置され投影光を上方に向けて射出するプロジェクタと、前記バックケース内背面部に配置され前記プロジェクタから射出された投影光を前方に反射する反射ミラーと、前記遊技板に貼付され投影光を透過させることにより遊技用画像を表示し得るスクリーンとを具備し、該スクリーンに表示された遊技用画像が前方から視認されるようにしたことを特徴とする。
このようにスクリーンを遊技板に貼付することによっても、該スクリーンに投影された遊技画像を前方から視認できるようになる。また、これによってプロジェクション方式の遊技機を一層小型に構成し得る。
また、本発明は上記遊技機において、遊技板に設けられている装飾部材または入賞装置にスクリーンを貼付したことを特徴とする。
また、本発明は上記遊技機において、前記バックケース内における前記プロジェクタと前記遊技板との間に飾表示板を設け、前記プロジェクタが該飾表示板によって隠蔽され、該飾表示板の表示が前記遊技板の前方から視認されるようにしたことを特徴とする。
また、本発明は上記遊技機において、前記バックケース内における前記プロジェクタと前記飾表示板との間にモータ等の電気的駆動源で作動する立体可動物を配置し、該立体可動物が前記遊技板の前方から視認されるようにしたことを特徴とする。
また、本発明は上記遊技機において、前記立体可動物にスクリーンを貼付したことを特徴とする。
このため、装飾性が増し遊技上の演出を効果的にすることができる。
本発明によれば、従来からの遊技板の大きさの範囲内で大きなスペースを要さずプロジェクション方式の遊技機を構成することができる。
本発明に係る遊技機の遊技板の正面図。 本発明に係る遊技機の遊技板の斜視図。 本発明に係る遊技機の遊技板の縦断面図。 本発明に係る遊技機の遊技板の水平断面図。 図4のA−A線断面矢視図。 図5の立体可動物の作動状態を示す図。 本発明に係る遊技機の装飾用枠体の一部の斜視図。 本発明に係る遊技機の遊技板の縦断面図。
次にパチンコ遊技機に交換可能に設けられる遊技板の実施例1を図1〜図7に従い説明する。図1〜図4に示す遊技板1は、PC、ABS、PMMA等の透明な合成樹脂を射出成形、押出成形、切削等の加工を経ることにより略長方形状に成形され、該遊技板1の中央に貫通状に形成された窓孔2に装飾用の枠体3を固着し、該遊技板1の前面に内側球誘導レール4と外側球誘導レール5を固設し、該誘導レール4の内側の遊技領域に大入賞口6、可変入賞口7、普通入賞口8、通過チャッカー9等の入賞装置を固設するとともに、遊技球を誘導する多数本の遊技釘10および風車11を固植してなる。なお、前記枠体3等の装飾部材、および大入賞口6、可変入賞口7、普通入賞口8、通過チャッカー9等の入賞装置、および風車11についても、遊技板1と同様に光が透過し得るように、透明または半透明の合成樹脂により成形することができる。
また、不透明な合成樹脂により、幅および高さが遊技板1と同等かまたは若干小さく形成されたバックケース12を該遊技板1の裏面に固設し、該バックケース12内に光学機材を収容するための暗箱状の空間が形成されるようにする。そして該バックケース12内底部にプロジェクタ13を投影光が上方に向けて射出されるように配置し、該バックケース12内背面部に反射ミラー14を前面が少し俯せ状となるように配置し、前記プロジェクタ13から射出された投影光が前方に反射されるようにするとともに、遊技板1と該反射ミラー14の間に透光型のスクリーン15a〜15dを配置する。なお、反射ミラー14とスクリーン15a〜15dの間にそれぞれ偏光フィルタ16a〜16dを配置し、反射ミラー14で反射した投影光は該偏光フィルタ16a〜16dを透過してスクリーン15a〜15dに投射されるようにしている。
また、バックケース12内における前記プロジェクタ13と前記遊技板1との間に飾表示板17を設け、遊技機前面から見て前記プロジェクタ13が該飾表示板17によって隠蔽されるようにする。なお該飾表示板17には、例えば機種名、キャラクター名、ゲーム名などがLED等によって電光表示され、該飾表示板17の表示が透明な遊技板1を透過して前方から視認されるようにしている。
また、バックケース12内における前記プロジェクタ13と前記飾表示板17との間に立体可動物18を配置する。該立体可動物18はモータ等の電気的駆動源(図示せず)が作動することにより図6に示したように二股状の支脚が上方に伸長し、上方に伸長したときに該立体可動物18が前記遊技板の前方から視認し得るように構成されている。
前記スクリーン15a〜15dには、遊技板1の中央に窓孔2と相対するように配置されたスクリーン15aと、遊技板1の向かって左側領域と相対するように配置されたスクリーン15bと、遊技板1の向かって右側領域と相対するように配置されたスクリーン15cと、遊技板1の上側領域と相対するように配置されたスクリーン15dとがある。なお、図1に示したように、前記枠体3は上辺部が正面から見てスクリーン15aとスクリーン15dとの境に位置し、左辺部が正面から見てスクリーン15aとスクリーン15bとの境に位置し、右辺部が正面から見てスクリーン15aとスクリーン15cとの境に位置するようにすることで、これらのスクリーンの継目が該枠体3によって隠され、全体として違和感なく表示されるようにしている。
そして中央に位置するスクリーン15aには高輝度タイプのものが用いられるのに対し、周縁部に位置するスクリーン15b〜15dには高コントラストタイプのものが用いられる。また、中央のスクリーン15aは平面形であるのに対し、その両側縁のスクリーン15bとスクリーン15cは前方へ湾曲状に形成されているとともに互いに内向の傾斜状となるように配置される。また、上側のスクリーン15dは下向の傾斜状となるように配置される。このように、中央のスクリーン15aは平面形であるのに対し、その周縁部に位置するスクリーン15b〜15dは湾曲状または傾斜状に設けられ、互いに内向きに配置される。
このため、前記プロジェクタ13から放射された投影光は、反射ミラー14によって反射されて前記各スクリーン15a〜15dに投影され、前記窓孔2を通して該スクリーン15aに表示された遊技用画像を遊技者は真正面から視認することができるとともに、周縁部のスクリーン15b〜15dにもプロジェクタ13から投影された遊技用画像が表示される。
一般に高輝度タイプのプロジェクター用スクリーンは、透明なPETフィルムに光拡散層が形成されていて、該光拡散層による前方への光の拡散範囲が比較的狭いタイプのものである。このために高輝度タイプのスクリーンを遊技板1の正面から見ることにより輝度が高く鮮明で精緻な画像を表示される。従って遊技者は遊技中にスクリーン15aに表示される図柄や数値等の画像を鮮明に視認できる。一方、高コントラストタイプのプロジェクター用スクリーンは、透明なPETフィルムに形成された光拡散層による前方への光の拡散範囲が広いタイプのものであり、正面のみならず斜め横方向からも画像を視認することが可能である。このため、スクリーン15bに投影された画像は遊技板1の左側領域を透過して遊技者に視認され、スクリーン15cに投影された画像は遊技板1の右側領域を透過して遊技者に視認され、スクリーン15cに投影された画像は遊技板1の上側領域を透過して遊技者に視認される。このように遊技者の有効視野から外れやすい画像でも遊技者が少し視線を変えるだけで明確に視認することが可能となる。このため、大画面を有効に活かした演出が可能になる。
また、上記スクリーンを小さい断片状或いはリボン状、或いは星形等、任意の形状に切ったスクリーン片20を前記枠体3等の装飾部材、および大入賞口6、可変入賞口7、普通入賞口8、通過チャッカー9等の入賞装置に貼付することによっては、これらの入賞装置を前記プロジェクタ13からの光を受けて輝かせることができる。このため、装飾性が増し、プロジェクション方式特有の効果的な演出をすることができる。
また、同様に前記立体可動物18にスクリーン片20を貼付することによっても、該立体可動物18を上方に伸長させたとき遊技者に該立体可動物18を輝かせて見せることができることから装飾性が増し、プロジェクション方式特有の演出をさらに効果的にすることができる。
なお、遊技中に通常時は枠体3の内側に図柄変動やその演出表示をし、大当たり予告時や大当たり発生時等の特定時には枠体3内だけでなく上側領域、左側領域、右側領域等遊技板1の略々全域に遊技用画像が表示されるようにすることで、遊技性を大きく盛り上げることができる。
また、遊技中の通常時は、図6に示したように上側領域のスクリーン15dに球体Sが表示されていて、特定時になると該球体Sが矢印で示したように次第に下方に移動し、同時に立体可動物18が上方に伸長し前方から視認できるようになり、該球体Sが大きくなって該立体可動物18の上に乗る如くの表示をすることで、遊技用画像の動きと立体可動物18の動きが連動・融合するような演出をすることも可能である。
また、図7に一部を示したように、前記枠体3の前端縁部に小さいV字形溝21を形成することによっては、透明な該枠体3に入射した光が該V字形溝21から前方に放射され、該V字形溝21を光輝させることができ、こうすることによって別途にLED等を設置することなく、プロジェクタの光源を有効的に用いてプロジェクション方式特有の演出をすることが可能となる。
さらに、例えば、前記スクリーン15dまたはスクリーン15b,15c等をソレノイド等の電気的駆動源によって上下または左右、前後等に傾動させたり微動させることにより、該各スクリーンに映し出された空の雲をゆっくり動かしたり、海の波の動きを表現したり、葉っぱが風に揺れて動く等の画像を表示することもできる。
なお、この実施例1では、図3に示したように、上面が開放した小ケース13a内に前記プロジェクタ13が傾斜角度を調節可能なるように設けることにより、該プロジェクタ13から射出される投影光の射出方向を微調節し得るようにしている。また、該小ケース13aをバックケース12内底部にビス13bによって着脱可能に設けるとともに、該バックケース12の背面部に蓋板13cを設けることにより開閉可能なるように閉じられた取出口13dを形成している。このため、前記ビス13bを緩めて前記小ケース13aをバックケース12内底部から離脱させることで、該プロジェクタ13を該取出口13dから容易に出し入れすることができ、プロジェクタ13を再利用し易いようにしている。
一方、図8に示した実施例2は、上記実施例1で示したスクリーンを遊技板1の裏面に貼付してなるものである。この場合、遊技板1には上記実施例1で示したような窓孔2を形成しなくても、該遊技板1の裏面にスクリーン15を直接貼付することで該スクリーン15に投影され表示された遊技用画像を透明な遊技板1を隔てて前方から明瞭に視認することができる。なお、図8中、図3と同一符号は同一部分を示す。また、この実施例2においても、飾表示板17によってプロジェクタ13が隠蔽されるようにでき、該プロジェクタ13と飾表示板17との間に立体可動物18を配置できる。また、実施例1で説明したように飾表示板17や大入賞口6等の入賞装置、および立体可動物18等にスクリーン片20を貼付することもできる。
このように遊技板1の裏面にスクリーン15を貼付することによっては、バックケース12の大きさ、特に奥行を小さくすることができ、プロジェクション方式の遊技機を一層省スペースに構成することが可能となる。
なお、遊技板1の前面にスクリーン15を貼付することも可能であるが、遊技板1の前面を流下する遊技球との接触により該スクリーンが損傷するおそれがあるので、損傷を防ぐためにハードコート処理をする等の対策は必要となる。
また、遊技板1の前面または裏面にスクリーン15を貼付するだけでなく、実施例1で示したように、遊技板1の裏面から距離を離して配置したスクリーンをも設けることによっては、これらのスクリーンによって遊技用画像をいっそう奥行感のあるものとして表現することが可能になり遊技性が増す。
1…遊技板、 2…窓孔、 3…枠体、 4…内側球誘導レール、 5…外側球誘導レール、 6…大入賞口、 7…可変入賞口、 8…普通入賞口、 9…通過チャッカー、 10…遊技釘、 11…風車、 12…バックケース、 13…プロジェクタ、 13a…小ケース、 13b…ビス、 13c…蓋板、 13d…取出口、 14…反射ミラー、 15…スクリーン、 15a〜15d…スクリーン、 16a〜16d…偏光フィルタ、 17…飾表示板、 18…立体可動物、 20…スクリーン片、 21…V字形溝、 S…球体

Claims (2)

  1. 前面に種々の入賞装置、装飾部材が設けられた合成樹脂製の透明な遊技板と、幅および高さが前記遊技板と同等かまたは若干小さく形成されていて開口部を前側として該遊技板の裏面に固設することにより光学機材を収容するための暗箱状の空間が該遊技板の裏側に形成されるようにするバックケースと、前記バックケース内底部に配置され投影光を上方に向けて射出するプロジェクタと、前記バックケース内背面部に配置され前記プロジェクタから射出された投影光を前方に反射する反射ミラーと、前記遊技板と前記反射ミラーの間に配置され投影光を透過させることにより遊技用画像を表示し得るスクリーンとを具備し、該スクリーンに表示された遊技用画像が前記遊技板を隔てて前方から視認されるようにするとともに、前記バックケース内における前記プロジェクタと前記遊技板との間に飾表示板を設け、前記プロジェクタが該飾表示板によって隠蔽され、該飾表示板の表示が前記遊技板の前方から視認されるようにし、さらに、前記バックケース内における前記プロジェクタと前記飾表示板との間に電気的駆動源で作動する立体可動物を配置し、該立体可動物を上方に伸長させることで該立体可動物が前記遊技板の前方から視認されるようにしたことを特徴とする遊技機。
  2. 前面に種々の入賞装置、装飾部材が設けられた合成樹脂製の透明な遊技板と、幅および高さが前記遊技板と同等かまたは若干小さく形成されていて開口部を前側として該遊技板の裏面に固設することにより光学機材を収容するための暗箱状の空間が該遊技板の裏側に形成されるようにするバックケースと、前記バックケース内底部に配置され投影光を上方に向けて射出するプロジェクタと、前記バックケース内背面部に配置され前記プロジェクタから射出された投影光を前方に反射する反射ミラーと、前記遊技板に貼付され投影光を透過させることにより遊技用画像を表示し得るスクリーンとを具備し、該スクリーンに表示された遊技用画像が前方から視認されるようにするとともに、前記バックケース内における前記プロジェクタと前記遊技板との間に飾表示板を設け、前記プロジェクタが該飾表示板によって隠蔽され、該飾表示板の表示が前記遊技板の前方から視認されるようにし、さらに、前記バックケース内における前記プロジェクタと前記飾表示板との間に電気的駆動源で作動する立体可動物を配置し、該立体可動物を上方に伸長させることで該立体可動物が前記遊技板の前方から視認されるようにしたことを特徴とする遊技機。
JP2017150721A 2017-08-03 2017-08-03 遊技機 Active JP6957006B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017150721A JP6957006B2 (ja) 2017-08-03 2017-08-03 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017150721A JP6957006B2 (ja) 2017-08-03 2017-08-03 遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019025233A JP2019025233A (ja) 2019-02-21
JP6957006B2 true JP6957006B2 (ja) 2021-11-02

Family

ID=65477225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017150721A Active JP6957006B2 (ja) 2017-08-03 2017-08-03 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6957006B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003220193A (ja) * 2002-01-31 2003-08-05 Seiko Epson Corp パチンコ機
JP2005099744A (ja) * 2003-09-02 2005-04-14 Seiko Epson Corp 画像表示装置および遊技機
JP2005161007A (ja) * 2003-11-11 2005-06-23 Seiko Epson Corp 遊技機
JP2010012108A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Universal Entertainment Corp 遊技機
JP6391488B2 (ja) * 2015-02-04 2018-09-19 株式会社三共 遊技機
JP6541149B2 (ja) * 2015-02-19 2019-07-10 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2017018810A (ja) * 2016-11-04 2017-01-26 株式会社三共 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019025233A (ja) 2019-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6607702B2 (ja) 遊技機
JP6810450B2 (ja) 遊技機
JP6586625B2 (ja) 遊技機
JP2014061026A (ja) 遊技機
JP5848155B2 (ja) 可動役物装置
JP6957006B2 (ja) 遊技機
JP6499954B2 (ja) 遊技機
JP2005323918A (ja) 遊技機
JP2014155558A (ja) 遊技機
JP5984973B2 (ja) 遊技機
JP5686831B2 (ja) 遊技機
JP5767729B2 (ja) 遊技機
JP2018000219A (ja) 遊技機
JP2018000212A (ja) 遊技機
JP6002266B2 (ja) 遊技機
JP6427517B2 (ja) 遊技機
JP6646275B2 (ja) 遊技機
JP5996690B2 (ja) 遊技機
JP6712692B2 (ja) 遊技機
JP2016209353A (ja) 遊技機
JP5721756B2 (ja) 遊技機
JP2019193902A (ja) 遊技機
JP2018050704A (ja) 遊技機
JP2018000210A (ja) 遊技機
JP2018000211A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200729

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210420

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210706

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210811

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210907

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210929

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6957006

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150