JP6955988B2 - 電力変換器ユニット、および電力変換装置 - Google Patents
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Description
この特許文献1に記載されるように、例えば6.6kVの高電圧を多重トランスにより絶縁、降圧することで、変換器ユニットの入力電圧を数百V程度とし、変換器ユニットの出力を多直列接続することで、3.3kVや6.6kVなどの高電圧をモータへ供給する。このような構成とすることで、変換器ユニットに用いるパワーデバイスの耐圧を低減できるため、電力変換器の高効率化を図っている。
この特許文献2に記載されるように、SSTを多直列接続したマルチレベル変換器とすることで、変換器ユニットに用いるパワーデバイスの耐圧を数百V〜数kVに抑制しながら、数kV〜数十kVの入出力電圧に対応することが可能となる。
すなわち、本発明の電力変換器ユニットは、トランスと、前記トランスを介して接続される第一の回路及び第二の回路と、前記第一の回路が第一の筐体に実装される第一のモジュールと、前記第二の回路が第二の筐体に実装される第二のモジュールと、を備え、前記第一の筐体と前記第二の筐体は、それぞれ側面に突起部を有し、前記突起部に配置された支持部材によって、前記第一の筐体と前記第二の筐体がエアギャップを介して保持され、前記第一の筐体及び前記第二の筐体は、底面と側面は金属で構成され、前面と背面と上面は、絶縁物で構成される、ことを特徴とする。
また、その他の手段は、発明を実施するための形態のなかで説明する。
本発明の第1実施形態に係る電力変換器ユニット100について、図1〜図6を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る電力変換器ユニット100の一例を斜め上から鳥瞰して示す図である。
図2は、本発明の第1実施形態に係る電力変換器ユニット100の図1におけるII−II断面について、X軸方向から見た断面例を示す図である。
図3は、本発明の第1実施形態に係る電力変換器ユニット100の側面の一例をY軸方向から示す図である。
また、一次側モジュール11の筐体101(第一の筐体)の側面にスペーサー支持部(突起部)103a,103bが備えられている。二次側モジュール12の筐体102(第二の筐体)の側面にスペーサー支持部(突起部)104a,104bが備えられている。
すなわち、例えば、支持部材(スペーサー109a)の端部の一方を第一の筐体(筐体101)の突起部(スペーサー支持部103a)に配置し、支持部材(スペーサー109a)の端部の他方を第二の筐体(筐体102)の突起部(スペーサー支持部104a)に配置する。
前記したように、スペーサー支持部103aとスペーサー支持部103bは、一次側モジュール11の筐体101の側面にフランジ状に配置され、スペーサー支持部104aとスペーサー支持部104bは、二次側モジュール12の筐体102の側面にフランジ状に配置されている。
以上の構成により、電力変換器ユニット100は、一次側モジュール11の上側にエアギャップGを介して二次側モジュール12を配置した構造となっている。
なお、スペーサー109a〜109dは、絶縁物で構成されている。
図4は、本発明の第1実施形態に係る電力変換器ユニット100における一次側モジュール11の分解構成図の一例を斜め上から鳥瞰して示す図である。
図4において、一次側モジュール11は、金属製の筐体101と、前面カバー107と、背面カバー118と、上面カバー105と、スペーサー支持部103a,103bとを備えて構成されている。
筐体101には、パワーデバイスQ11,Q12と、パワーデバイスQ21,Q22と、ヒートシンク113と、ヒートシンク114と、平滑コンデンサC11と、回路基板111と、高周波トランス(トランス)120と、が実装されている。
また、ヒートシンク114には、パワーデバイスQ21,Q22が実装されている。
また、回路基板111には、平滑コンデンサC11が実装されている。また、回路基板111において、パワーデバイスQ11,Q12,Q21,Q22と高周波トランス120とが接続される。
また、一次側モジュール11の底面と側面は、筐体101の金属に覆われ、前面と背面と上面は、それぞれ前面カバー107と背面カバー118と上面カバー105の絶縁物に覆われている。
図5は、本発明の第1実施形態に係る電力変換器ユニット100における二次側モジュール12の分解構成図の一例を斜め上から鳥瞰して示す図である。
図5において、二次側モジュール12は、金属製の筐体102と、前面カバー108と、背面カバー119と、上面カバー106と、スペーサー支持部104a,104bとを備えて構成されている。
なお、前記したように、スペーサー支持部104a,104bは、筐体102の側面にフランジ状に配置されている。
なお、ヒートシンク115には、パワーデバイスQ41,Q42が実装されている。
また、ヒートシンク116には、パワーデバイスQ31,Q32が実装されている。
また、回路基板112には、平滑コンデンサC21が実装されているとともに、パワーデバイスQ31,Q32,Q41,Q42が配置され、後記する図6に示すように接続される。
また、二次側モジュール12の底面と側面は筐体102の金属に覆われ、前面と背面と上面は、それぞれ前面カバー108と背面カバー119と上面カバー106の絶縁物に覆われている。
図6は、本発明の第1実施形態に係る電力変換器ユニット100の回路構成を示す図である。
図6において、電力変換器ユニット100は、一次側モジュール11と二次側モジュール12を備えて構成されている。一次側モジュール11と二次側モジュール12の回路構成を次に説明する。
図6において、一次側モジュール11は、整流回路の機能を有する一次側コンバータ11Cと、直流電力(電圧)を交流電力(電圧)に変換する一次側インバータ11Iと、高周波トランス120とを備えて構成されている。
一次側コンバータ11Cは、スイッチング素子S11,S12,S13,S14を有して、同期整流回路を構成している。また、一次側コンバータ11Cの直流出力端子には平滑コンデンサC11が接続されている。
なお、スイッチング素子S11,S12,S13,S14には、それぞれ逆並列ダイオード(ダイオード)D11,D12,D13,D14が並列に接続されている。
一次側コンバータ11Cは、入力端子TIA,TIBとの間に入力した交流電圧(電力)を直流電圧(電力)に変換する。
なお、スイッチング素子H1,H2,H3,H4には、それぞれ逆並列ダイオードDH1,DH2,DH3,DH4が並列に接続されている。
一次側インバータ11Iは、スイッチング素子H1,H2,H3,H4を統括的に制御することによって、一次側コンバータ11Cが平滑コンデンサC11の両端に出力する直流電圧(電力)を交流電圧(電力)に変換する。
なお、一次側インバータ11Iの出力する交流電圧の周波数は、一次側モジュール11の入力端子TIA,TIBとの間に入力する交流電圧の周波数より高い周波数となるように、一次側インバータ11Iは制御される。
一次側インバータ11Iの出力する交流電圧は、高周波トランス120の一次側(一次巻線N1)に入力する。
高周波トランス120は、一次巻線N1と二次巻線N2の巻線比であるN2/N1倍に昇圧して、二次側(二次巻線N2)に交流電圧を出力する。
一次側モジュール11の一次側インバータ11Iにおいて、パワーデバイスQ21は、スイッチング素子H1,H2と逆並列ダイオードDH1,DH2とによって構成される。また、パワーデバイスQ22は、スイッチング素子H3,H4と逆並列ダイオードDH3,DH4とによって構成される。
なお、図6におけるパワーデバイスQ11,Q12,Q21,Q22は、図4におけるパワーデバイスQ11,Q12,Q21,Q22にそれぞれ対応している。
また、図6における平滑コンデンサC11と高周波トランス120は、図4における平滑コンデンサC11と高周波トランス120とにそれぞれ対応している。
図6において、二次側モジュール12は、整流回路の機能を有する二次側コンバータ12Cと、直流電力(電圧)を交流電力(電圧)に変換する二次側インバータ12Iとを備えて構成されている。
二次側コンバータ12Cは、整流ダイオード(ダイオード)Dr1,Dr2,Dr3,Dr4を有して、ダイオードブリッジによる整流回路を構成している。また、二次側コンバータ12Cの直流出力端子には平滑コンデンサC21が接続されている。
二次側コンバータ12Cは、一次側モジュール11の高周波トランス120が出力した交流電圧(電力)を直流電圧(電力)に変換する。
なお、スイッチング素子S21,S22,S23,S24には、それぞれ逆並列ダイオードD21,D22,D23,D24が並列に接続されている。
二次側インバータ12Iは、スイッチング素子S21,S22,S23,S24を統括的に制御することによって、二次側コンバータ12Cが出力する直流電圧(電力)を交流電圧(電力)に変換して、二次側インバータ12Iの出力端子、すなわち二次側モジュール12の出力端子TOC,TODに交流電圧(電力)を出力する。
二次側モジュール12の二次側インバータ12Iにおいて、パワーデバイスQ41は、スイッチング素子S21,S22と逆並列ダイオードD21,D22とによって構成される。また、パワーデバイスQ42は、スイッチング素子S23,S24と逆並列ダイオードD23,D24とによって構成される。
なお、図6におけるパワーデバイスQ31,Q32,Q41,Q42は、図5におけるパワーデバイスQ31,Q32,Q41,Q42にそれぞれ対応している。
また、図6における平滑コンデンサC21は、図5における平滑コンデンサC21に対応している。
次に、電力変換器ユニット100の絶縁耐性に関して説明する。
図1、図4、図5において、一次側モジュール11および二次側モジュール12の前面カバー107、108、背面カバー118、119、上面カバー105、106を絶縁物で形成する。これらを絶縁物で形成することにより、配線および上下に配置される一次側モジュールおよび二次側モジュールの金属筐体(筐体101、筐体102)との絶縁耐圧を確保し、実装密度を向上することができる。
図1、図3、図4、図6に示すように、一次側モジュール11と二次側モジュール12は高周波トランス120を介して接続されるため、一次側モジュールの筐体101と、二次側モジュールの筐体102とは異なる電位となる。
電力変換器ユニット100内で絶縁耐圧を確保するためには、一次側モジュール11と二次側モジュール12との間に電位差に応じた空間距離と沿面距離の確保が必要となる。
なお、沿面距離とは、二つの導電性部分間において、絶縁物の表面に沿った最短距離を意味するものとする。
そのため、一次側モジュールの上面に直接スペーサーを配置し、二次側モジュールを保持するように構成した場合では、この構成をとることで必要となる沿面距離によって、一次側モジュールの上面と二次側モジュールの底面間の空間距離(エアギャップGの寸法)が決定される。
この結果、沿面距離が制約となり空間距離は、必要以上の距離を保持する必要となる。そのため、空間距離に関しては過剰な設計となり、電力変換装置の実装密度の向上が難しいという課題がある。
この構成により、第1実施形態の電力変換器ユニット100では、絶縁耐圧を確保するために要求される沿面距離を確保しながら、空間距離(エアギャップGの寸法)を必要以上に長くとることなく、最適化することができるため、電力変換器ユニット100および、それを用いた電力変換装置の実装密度を向上することが可能となる。
第1実施形態の電力変換器ユニット100では、一次側モジュール11と二次側モジュール12間の沿面距離を確保しながら、空間距離を最適化することができる。そのため、電力変換器ユニット100およびそれを用いた電力変換装置の実装密度を向上することができる。
図7は、本発明の第1実施形態の変形例1に係る電力変換器ユニット100Bの図1におけるII−II断面について、X軸方向から見た断面の変形例を示す図である。
図7に示す第1実施形態の変形例1の電力変換器ユニット100Bが図1、図2に示す第1実施形態の電力変換器ユニット100と異なるのは、スペーサー122aとスペーサー122cの形状である。
第1実施形態を示す図2においては、スペーサー109aおよびスペーサー109cの形状を直方体としている。
これに対して、第1実施形態の変形例1を示す図7において、スペーサー122aおよびスペーサー122cは、多数のひだを有する形状である。
なお、図7においては、スペーサー122a,122cについてのみ記載し、スペーサー122b,122dについては記載を省略しているが、122b,122dについても多数のひだを設けた形状とする。また、スペーサー122a,122b,122c,122d以外のその他の構成は、同じであるので、重複する説明は省略する。
そのため、絶縁耐圧を確保するために必要となる沿面距離は、スペーサーに用いる絶縁物の耐トラッキング性能に応じて異なる。耐トラッキング性能の高い材質を用いることで、沿面距離を短くすることが可能であるが、コストアップとなる。
しかしながら、図7に示すように、ひだを設けた形状とすることにより、耐トラッキング性能が低い材質を用いることが可能となり、低コスト化を図ることができる。
第1実施形態の変形例1では、多数のひだを設けたスペーサー122a,122b,122c,122dを設けることにより、一次側モジュール11と二次側モジュール12間の沿面距離を拡大できる。そのため、電力変換器ユニット100およびそれを用いた電力変換装置の実装密度を向上するとともに、低コスト化を図ることができる。
次に、第1実施形態の電力変換器ユニット100を用いた電力変換装置1000を第2実施形態として、図8〜図11を参照して説明する。
図8は、本発明の第2実施形態に係る電力変換装置1000の一例をX軸方向から示す図である。ただし、電力変換装置1000の内部の構成が見えるように盤筐体250の表示を一部、省略している。
図9は、本発明の第2実施形態に係る電力変換装置1000の一例の側面をY軸方向から示す図である。ただし、U相の電力変換器ユニット100u1〜100u3の構造が示されるように表記している。
図10および図11については、後記する。
また、電力変換器盤280が電力変換装置1000の構造部を構成している。そして電力変換器盤280の外郭部として、盤筐体250が備えられている。また、盤筐体250の内部に、柱211a〜214a、柱211b〜214bとユニット支持部221〜223が備えられている。
なお、図8および図9においては、表記上の都合により、柱211b,212b,214bは表記されていない。
また、柱211a〜214a、柱211b〜214bとユニット支持部221〜223は、絶縁物で形成されている。
また、柱213aと柱212aとの間にV相の電力変換器ユニット100v1〜100v3が上段、中段、下段にそれぞれユニット支持部221〜223の上に収納され、所定の位置に支持(保持)されている。
また、柱212aと柱211aとの間にW相の電力変換器ユニット100w1〜100w3が上段、中段、下段にそれぞれユニット支持部221〜223の上に収納され、所定の位置に支持(保持)されている。
U相、V相、W相の各相の電力変換器ユニットの入力端子および出力端子を複数の配線231を用いて、それぞれ接続することで、三相交流電源を入力し、そして任意の電圧レベルの三相交流を出力することができる。なお、配線231は、図8および図9において、表記上の都合により一部のみ、符号を表記している。
また、前記のような実装構造とすることで、盤筐体250を接地電位とした場合に、各相の電力変換器ユニットと盤筐体250間の絶縁耐圧を確保している。
なお、絶縁物の材質は、エポキシ樹脂、ベークライト、FRP(Fiber-Reinforced Plastics)などがあるが、絶縁物一般であれば特に限定するものではない。
図10は、本発明の第2実施形態に係る電力変換装置1000のU相の回路構成と電気的な結線の一例を示す図である。
図10において、電力変換器ユニット100u1と、電力変換器ユニット100u2と、電力変換器ユニット100u3のそれぞれの入力端子(一次側モジュールの入力端子)とが、直列に接続され、電源20のU相の電源端子とアース(グランド)との間に接続されている。
また、電力変換器ユニット100u1と、電力変換器ユニット100u2と、電力変換器ユニット100u3のそれぞれの出力端子(二次側モジュールの出力端子)とが、直列に接続され、負荷(M)40のU相の端子と中性端子(ニュートラルポイント)との間に接続されている。
以上の電力変換器ユニット100u1〜100u3の構成で、電力変換装置1000のU相分が構成されている。
また、電力変換装置1000のV相分、電力変換装置1000のW相分も、それぞれ電源20と負荷(M)40のV相とW相とに接続(結線)される相違があるのみで、回路構成と電気的な結線は、電力変換装置1000のU相分を示す図10に準ずる。事実上、重複する説明は省略する。
図11は、本発明の第2実施形態に係る電力変換装置1000の三相の回路構成と電気的な結線の一例を示す図である。
図11において、電力変換装置1000は、U相の電力変換装置1000uとV相の電力変換装置1000vとW相の電力変換装置1000wとを備えて構成される。
電力変換装置1000u、電力変換装置1000v、電力変換装置1000wのそれぞれの第1入力端子は、電源(三相電源)20の出力のu端子、v端子、w端子にそれぞれ接続されている。また、電力変換装置1000v、電力変換装置1000wのそれぞれの第2入力端子は、共にアース(グランド)に接続されている。
以上の構成によって、電源(三相電源)20から三相交流電力(電圧)を電力変換装置1000にU相、V相、W相を入力し、それぞれ昇圧して三相交流電力(電圧)を負荷(M、三相負荷)40に供給している。なお、三相負荷とは例えば三相交流電動機である。
第2実施形態の電力変換装置1000は、第1実施形態の電力変換器ユニット100を用いることによって、電力変換装置1000の実装密度を向上するとともに、低コスト化を図ることができる。以上より、廉価かつ小型の電力変換装置を提供できる。
本発明の第3実施形態に係る電力変換器ユニット100について、図12〜図14を参照して説明する。
図12は、本発明の第3実施形態に係る電力変換器ユニット300の一例を斜め上から鳥瞰して示す図である。
図13は、本発明の第3実施形態に係る電力変換器ユニット300の側面の一例をY軸方向から示す図である。
図14は、本発明の第3実施形態に係る電力変換器ユニット300のトランスモジュール33を、図12におけるXIII−XIII断面について、Y軸方向から見た断面例を示す図である。
以下の第3実施形態の電力変換器ユニット300の説明においては、第1実施形態の電力変換器ユニット100と異なる点を中心に説明する。
一次側モジュール31は、筐体301(第一の筐体)と、前面カバー307と、背面カバー318と、上面カバー305と、レール支持部(突起部)303a,303bと、コネクタ321とを備えて構成される。
なお、筐体301は金属製である。また、レール支持部303a,303bは、筐体301の側面に配置されている。
なお、筐体302は金属製である。また、レール支持部304a,304bは、筐体302の側面に配置されている。
なお、レール支持部303b,304bは、図12および図13において、表記上の都合により表記されていない。
なお、一次側モジュール31のレール支持部303a,303b、および二次側モジュール32のレール支持部304a,304bは、後記する図15の電力変換装置3000において、レール(例えば411a〜411d)の上に、一次側モジュール31、二次側モジュール32を乗せたときに、一次側モジュール31、二次側モジュール32を電力変換器盤380(図15)に支持するためのものである。
前記のように、本発明の第3実施形態の電力変換器ユニット300は、モジュール一つあたりの重量を低減することができるので、電力変換器ユニットの交換や据付作業の効率化を図ることができる。
また、第3実施形態において、コネクタ321〜324を、挿し抜き可能な挿抜コネクタとすることで、組み立の際における配線作業の簡略化を図ることができる。
次に、本実施形態の電力変換器ユニット300を用いた電力変換装置3000の構成を、図15および図16を参照して説明する。
図15は、本発明の第4実施形態に係る電力変換装置3000の一例をX軸方向から示す図である。ただし、電力変換装置3000の内部の構成が見えるように盤筐体350の表示を一部、省略している。
図16は、本発明の第4実施形態に係る電力変換装置3000の一例の側面をY軸方向から示す図である。ただし、W相の電力変換器ユニット300w1〜300w3の構造が示されるように表記している。
図15および図16において、電力変換装置3000は、U相の電力変換器ユニット300u1〜300u3と、V相の電力変換器ユニット300v1〜300v3と、W相の電力変換器ユニット300w1〜300w3とを備えて構成されている。
なお、図15、図16においては、表記上の都合により、柱312b,313b,314b,312c,313c,314cは表記されていない。
また、柱311a〜314a、柱311b〜314b、柱311c〜314cと支持板441a〜441cは、絶縁物で形成されている。
また、レール413c,413dの上側に二次側モジュール32に設けられたレール支持部304a,304bを配置することによって、二次側モジュール32が支持(保持)される。
また、支持板441cによりトランスモジュール33が支持(保持)される。
なお、以上の説明において、レール支持部303b,304bは、前記したように、表記上の都合により表記されていない。
また、第4実施形態の電力変換装置3000では、一次側モジュールもしくは二次側モジュールのどちらか一方のみが故障した場合、故障したモジュールのみを交換することができる。そのため、第2実施形態の電力変換装置1000と比較して、故障時の交換作業が容易となり、装置のダウンタイムの短縮が期待できる。
第4実施形態の電力変換装置3000では、第3実施形態の電力変換器ユニット300を用いているので、電力変換器ユニットの交換や据付作業の効率化を図ることができる。
また、第4実施形態に用いる電力変換器ユニット300において、コネクタ321〜324を挿抜コネクタとすることで、第4実施形態の電力変換装置の組み立の際における配線作業の簡略化を図ることができる。
また、第4実施形態の電力変換装置3000では、一次側モジュールもしくは二次側モジュールのどちらか一方のみが故障した場合、故障したモジュールのみを交換することができる。そのため、故障時の交換作業が容易となり、装置のダウンタイムの短縮が期待できる。
なお、本発明は、以上に説明した実施形態に限定されるものでなく、さらに様々な変形例が含まれる。例えば、前記の実施形態は、本発明を分かりやすく説明するために、詳細に説明したものであり、必ずしも説明したすべての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成の一部で置き換えることが可能であり、さらに、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成の一部または全部を追加・削除・置換をすることも可能である。
以下に、その他の実施形態や変形例について、さらに説明する。
第1実施形態においては、高周波トランス120を一次側モジュール11に実装した構成としたが、二次側モジュール12に実装した構成としてもよい。また、一次側モジュール11の上側に二次側モジュール12を配置した構成としたが、二次側モジュール12の上側に一次側モジュール11を配置した構成としてもよい。
図1で示した第1実施形態においては、スペーサー支持部103aとスペーサー支持部104aとの間のスペーサー109a,109bは、2個の場合を示したが、2個に限定されない。3個以上でもよい。
第1実施形態の変形例1では、多数のひだを設けたスペーサー122a,122b,122c,122dを設けることにより、一次側モジュール11と二次側モジュール12間の沿面距離を拡大する構成を示したが、スペーサーの形状は、第1実施形態や、第1実施形態の変形例1に示した形状に限定されない。
例えば、図7におけるスペーサー122a,122cにおける突起の個数を増加させてもよい。また、突起部分の形状を半球(円形)ではなく多面体(多角形)で形成してもよい。また、スペーサーの端部と中央部で突起部分の大きさや間隔を変えてもよい。あるいは、スペーサーに貫通孔を設けてもよい。
第2実施形態の電力変換装置1000では、図8に示すように、盤筐体250に配置された電力変換器ユニットをZ軸方向に結線した構成としているが、Y軸方向に結線してもよい。
このようにY軸方向に結線することで、電力変換器ユニットを4段以上接続して電力変換装置を構成した場合に、変換器盤をY軸方向に長くすることでZ軸方向の高さを低減した低背型の電力変換装置とすることができる。
また、第2実施形態の電力変換装置1000では、変換器盤の前面側に電力変換器ユニットの配線をした構成としているが、一次側モジュール、または二次側モジュールのどちらか一方を変換器盤の背面側で配線してもよい。この配線方法により、一次側モジュールと二次側モジュールの配線を前面もしくは背面のどちらか一方とした場合と比較して、配線作業の簡略化が期待できる。
図8に示した第2実施形態の電力変換装置1000や、図15に示した第4実施形態の電力変換装置3000においては、電力変換器ユニット100や電力変換器ユニット300の直列の段数を3段の場合を示したが、3段には限定されない。2段以下でも4段以上で、構成してもよい。
図8に示した第2実施形態の電力変換装置1000や、図15に示した第4実施形態の電力変換装置3000においては、三相(U相、V相、W相)の場合について説明したが、三相には限定されない。例えば、単相でも四相以上で電力変換装置を構成してもよい。
図10においては、電力変換器ユニット100を直列に接続した結線について示したが、電力変換器ユニット100が直列に接続されることに限定されない。並列に接続してもよいし、直列と並列の接続を組み合わせてもよい。
11C 一次側コンバータ(第一の回路)
11I 一次側インバータ(第一の回路)
12,32 二次側モジュール(第二のモジュール)
12C 二次側コンバータ(第二の回路)
12I 二次側インバータ(第二の回路)
20 電源、三相電源
33 トランスモジュール(第三のモジュール)
40 負荷、三相負荷
100,100u1〜100u3,100v1〜100v3,100w1〜100w3,300,300u1〜300u3,300v1〜300v3,300w1〜300w3 電力変換器ユニット
101,301 筐体(第一の筐体)
102,302 筐体(第二の筐体)
103a,103b,104a,104b スペーサー支持部(突起部)
105,106,305,306 上面カバー
107,108,307,308 前面カバー
109a,109b,109c,122a,122c スペーサー(支持部材)
110,231,342,344 配線
111,112 回路基板
113,114,115,116 ヒートシンク
118,119,318,319 背面カバー
120,330 高周波トランス、トランス
250,350 盤筐体
211a〜214a,213b,311a〜314a,311b,311c 柱
221,222,223 ユニット支持部
280,380 電力変換器盤
303a,304a レール支持部(突起部)
321,322,323,324 コネクタ
331 筐体(第三の筐体)
411b〜411d,412b,412d,413a〜413d,421c,421d,422b,423a,423b,431a,431c,432a,432c,433a〜433c レール、ユニット支持部
441a〜441c 支持板、ユニット支持部
1000,1000u,1000v,1000w 電力変換装置
C11,C21 平滑コンデンサ
D11〜D14,D21〜D24,DH1〜DH4 逆並列ダイオード、ダイオード
Dr1〜Dr4 整流ダイオード、ダイオード
G エアギャップ
H1〜H4,S11〜S14,S21〜S24 スイッチング素子
Q11,Q12,Q21,Q22,Q31,Q32,Q41,Q42 パワーデバイス
Claims (8)
- トランスと、
前記トランスを介して接続される第一の回路及び第二の回路と、
前記第一の回路が第一の筐体に実装される第一のモジュールと、
前記第二の回路が第二の筐体に実装される第二のモジュールと、
を備え、
前記第一の筐体と前記第二の筐体は、それぞれ側面に突起部を有し、前記突起部に配置された支持部材によって、前記第一の筐体と前記第二の筐体がエアギャップを介して支持され、
前記第一の筐体及び前記第二の筐体は、底面と側面は金属で構成され、前面と背面と上面は、絶縁物で構成される、
ことを特徴とする電力変換器ユニット。 - 請求項1において、
前記支持部材は絶縁物で形成され、
前記支持部材の端部の一方を前記第一の筐体の突起部に配置し、前記支持部材の端部の他方を前記第二の筐体の突起部に配置する、
ことを特徴とする電力変換器ユニット。 - 請求項2において、
前記支持部材は、複数で構成される、
ことを特徴とする電力変換器ユニット。 - 請求項2において、
前記支持部材は、直方体で構成される、
ことを特徴とする電力変換器ユニット。 - 請求項2において、
前記支持部材は、多数のひだを有する形状で構成される、
ことを特徴とする電力変換器ユニット。 - 請求項1において、
前記トランスは、前記第一のモジュールまたは前記第二のモジュールのいずれか一方に実装される、
ことを特徴とする電力変換器ユニット。 - 複数の請求項1に記載の電力変換器ユニットと、
前記電力変換器ユニットが複数配置された盤筐体と、
前記盤筐体に固定された複数のユニット支持部と、
を備え、
複数の前記電力変換器ユニットは、それぞれ複数の前記ユニット支持部に支持される、
ことを特徴とする電力変換装置。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の電力変換器ユニットを複数、備え、
複数の前記電力変換器ユニットの間で、前記第一の回路または前記第二の回路の入力端子、あるいは出力端子を直列接続して構成される、
ことを特徴とする電力変換装置。
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