JP6953132B2 - ねじ回し - Google Patents

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Description

本発明は全般に、手の骨折の固定に使用するためのねじ回しハンドルと、そのねじ回しハンドルの使用方法に関する。
骨折又はその他の損傷した骨を固定するための処置にはしばしば、骨ねじを骨プレートに通して骨内に押し進めるための、ねじ回しなどの駆動装置の使用が必要になる。一部の処置において、複数のねじ回しを使用しなければならず、各ねじ回しは、異なるサイズのねじに係合させるための異なるサイズのビットを備える。他の処置において、単一のねじ回しが提供され、複数のビットのうち選択した1つをこれに連結して、異なるサイズのねじに適応させる。しかしながら、各ビットをハンドルに連結する処置は、煩わしいことがある。更に、特定の取り外し可能に連結可能なビットは、これまで、処置中にハンドルから外れる傾向があった。
本発明はねじ回しを目的とし、このねじ回しは、近位端から遠位端まで延在し、かつ中を通って延在するハンドルチャネルを有するハンドルと、該ハンドルチャネルに挿入可能な近位端から遠位端まで延在するシャフトとを含み、このシャフトの遠位端は、中を通してシャフトをスライド可能に受容する係止スリーブチャネルを有する係止スリーブと組み合わせた、ねじビットの近位側部分を中に受容するように寸法調整されたねじビット開口部を含み、この係止スリーブは、ハンドルの遠位側でシャフトの上に配置可能であり、更にこのねじ回しは、この係止スリーブチャネル内でかつシャフトの上にスライド可能に受容されるスプリングを含む。この係止スリーブの遠位側でシャフトの上に受容される連結部材は、係止要素がビット開口部内に径方向に突出して中に受容されたビットを係止的に係合する付勢された第1配置と、連結部材が近位側に引き戻されてスプリングを圧縮し、係止要素が径方向に動いてビット開口部から外れるようになることでビットがそこから取り外し可能になる第2配置とから、可動であり、このハンドル、シャフト、係止スリーブ、スプリング、及び連結部材は、互いに取り外し可能に取り付けられている。
具体例を挙げ添付の図面を参照して本発明のいくつかの実施形態について以下で述べる。
本発明の例示的一実施形態に従う、ねじ回しの斜視図を示す。 図1のねじ回しの側面図を示す。 図1のねじ回しの断面図を示す。 図1のねじ回しのシャフト及びスリーブの斜視図を示す。 図4のシャフト及びスリーブの断面図を示す。 図4のシャフト及びスリーブの部分断面図を示す。 図1のねじ回しのハンドルの側面図を示す。 図4のシャフト及びスリーブの側面図を示す。 図1のねじ回しのスプリング及び連結部材の部分断面側面図を示す。 図9のスプリングの斜視図である。 図9のスプリングの部分断面図である。
例示的な実施形態は、以下の説明及び添付の図面を参照して更に理解することができ、添付の図面において、類似の構成要素は同じ参照番号で指し示されている。例示的な実施形態は、複数の部品を含むねじ回しに関するものであり、これらの部品は、互いに対して容易に取り外し及び取り付け可能であり、処置の間にこれらの洗浄と滅菌を行うのに役立つ。具体的には、このねじ回しは、ハンドル部分と、これに取り外し可能に取り付け可能な細長いシャフト部分とを含み、このシャフト部分の遠位端は、ビットを取り外し可能に係合するビット開口部を有する。外側スリーブは、ハンドルの遠位側でシャフトの上にスライド可能に受容される。最後に、連結部材が、スリーブの遠位側でシャフトの上に受容される。係止機構がシャフトに提供され、これは、その突出部分がビット開口部内に延出する第1配置と、その突出部分が径方向外側に動いてビット開口部を妨げないままにする第2配置とから、可動である。操作時の一配置において、ハンドルを静止させたままの状態で連結部材が近位側に動かされ、この近位方向の動きが、スリーブ内に収容されているスプリングを圧縮する。連結部材の近位側の動きが、突出部分に印加されている圧縮力を解放し、係止機構を第2配置へと動かす。次に、ビットをビットチャネルに挿入することができる。次に、連結部材に印加されている近位側の力を解放することで、スプリングにより印加されている軸方向の膨張力によって、連結部材が遠位側に動く。連結部材の遠位側への動きによって、係止部材が第1配置に動き、ビットの近位端に形成された対応する開口部内で、突出部分を係止し、これによりビットがねじ回しに係止される。
図1〜11に示すように、本発明によるねじ回し100は、ハンドル102、シャフト104、スリーブ106、及び連結部材180を含む。ねじ回しは、ハンドル102の近位端110から、中央長手方向軸114に沿って六角継手108の遠位端112まで延在する。ハンドル102は球状に形成されている。具体的には、ハンドル102は近位端110の第1直径から、球根状部分116の最大直径まで増加し、その遠位端120に隣接する先細部分118を含み、この先細部分118は、当業者には理解されるように、これらの人間工学的な操作性の助けとなる。ハンドル102は、球根状部分116に複数の軸方向の切り欠き122を含み、これらは長手方向軸114に対して平行に延在する。切り欠き122は、当業者には理解されるように、この表面に対するユーザのグリップを強化するように構成される。更に、切り欠き122は、手術台又はその他の表面上に置いたときに、ねじ回し100が転がるのを防ぐ。図3に示すように、チャネル124は、中央長手方向軸114に整列してハンドル102を通って延在する。チャネル124はその近位端に大きくなった直径領域126を有し、これはハンドル102の近位端110に対して開いている。下記により詳細に述べるように、チャネル124は、中にシャフト104の一部分を受容するように寸法及び形状が調整される。
図3〜6に示すように、シャフト104は近位端128から遠位端130まで延在する。シャフト104は、第1、第2、第3の細長い円柱状部分132、134、136を含み、第1部分132の第1外径は第2部分134の第2外径よりも小さく、この第2外径は、第3部分136の第3外径よりも小さい。第1部分132は、ハンドル102のチャネル124内に出入りするよう、スライド可能な挿入ができるように寸法調整される。第3部分136は、下記により詳細に述べるように、スリーブ106内を通って延在するチャネル144内に、所定の深さだけ挿入できるように寸法調整される。チャネル137は、遠位端130から第3要素136内に向かって近位側に延在し、このチャネル137は、操作時の一配置において、ビット(図示なし)を受容するように寸法調整される。
第1部分132は更に、近位端128に対して開いており、かつ長手方向軸114に対して平行に延在する、複数の軸方向に延在するスロット139を含む。近位端128は更に、チャネル124の直径に等しいか又はこれより大きい外径を有する、大きくなった直径部分140を含む。ねじ回し100を組み立てるために、第1要素132の近位端128が、チャネル124内に挿入される。シャフト104がチャネル124内を通ってスライドする際、大きくなった直径部分140が、チャネル124の壁によって、径方向に内側に圧縮される。チャネル124の大きくなった直径領域126内に移動すると、大きくなった直径部分140は、それ自体の自然な付勢により拡張してその拡張形状に戻り、シャフト104をハンドル102内に係止する。
シャフト104の第3部分136は更に、中に第1ボール162を収容するための、外面に沿った第1のフライス加工された部分160を含む。第1のフライス加工された部分160は、軸114に沿って延在する方向の細長いスロットとして構成されてよく、このスロットは、第1ボール162がシャフト104の第3部分136から外れるのを防ぐように寸法及び形状が調整される。操作時の一配置において、例示的な方法に関して下記により詳細に述べるように、第1ボール162は、継手180を通って延在するチャネル181の内壁に形成された溝(図示なし)に取り外し可能に係合する。この溝は、チャネル181の内壁の周囲を取り巻いて延在してよく、これにより継手180は、シャフト104に対して任意の向きで第1ボール162に係合し得る。具体的には、ボール162は(例えばスプリング(図示なし)により)付勢されており、これにより第1のフライス加工された部分160から所定の距離突出する。操作時の一配置において、第3部分136がスリーブ106内に押し込まれると、第1のフライス加工された部分160が軸方向に溝(図示なし)に整列するまで、チャネル144の壁がボール162を第1のフライス加工された部分160内の径方向に押す。この時点で、ボール162が(スプリング(図示なし)の作用により)径方向に外側に動き、シャフト104を継手180に係止する。本開示はボールを示しているが、他の寸法及び/又は形状を有する引き込み可能な突出を含み得る別の実施形態も含まれ得ることに注意されたい。
第3部分136は更に、中に第2ボール166を収容する第2のフライス加工された部分164を含む。第2のフライス加工された部分164は、第3部分の壁を貫通して横方向に延在するスロット状開口部として構成することができ、この開口部は、第2ボール166がシャフト104から外れるのを防ぐように寸法及び形状が調整される。好ましい一実施形態において、第2のフライス加工された部分164は、第1スロット160から90度ずれているが、他の任意の向きも、本開示の範囲内に想定される。第2ボール166は更に、シャフト104の長さに沿って第1ボール162からずれており、これによって、第1ボール162はチャネル181の内壁に沿った円周方向の溝内に受容され、第2ボール166は内壁181の溝のない部分に係合し、第2ボール166をチャネル137内で径方向に内向きに力を印加する。このようにして、第2のフライス加工された部分164はチャネル137に対して開いており、第2ボール166は、チャネル137内に受容されているビット(図示なし)の近位端内に形成されている円周方向の溝(図示なし)に係止的に係合するよう、操作可能になる(例えば、スプリング(図示なし)による付勢の下で)。
第1及び第2ボール162、166の近位側で、第3部分136は更に、壁を貫通して横方向に延在するウィンドウ188を含み得る。ウィンドウ188は例えば、チャネル137の近位端に対して開いていてよく、これにより洗浄を容易にする。第3部分136は更に、シャフト104のチャネル137内に配置された近位側停止部190を含んでよく、これは、係合しているビットがここを超えて近位側に延在するのを防ぐ。停止部190は、シャフト104の第3部分136のチャネル137をほぼ垂直に通って延在するピンとして構成されてよく、これにより、ビットがここを超えて近位側に移動するのを防ぐ。図5及び6に示すように、停止部190は、ウィンドウ188に対して実質的に軸方向に揃っていてよい。
図3の断面図により詳しく示されているように、チャネル144は第1チャネル部分146を含み、これは、中に第2部分134を受容すると同時に、中に第3部分136が入り込むのを防止するように寸法調整されている。チャネル144は更に、第1チャネル部分146の直径よりも大きい直径を有する第2チャネル部分148を含む。第2チャネル部分は、下記により詳細に述べるように、中にスプリング170を受容するように寸法調整される。スリーブ106の近位側部分を通って延在する複数の開口部150は、スリーブチャネル144に対して開いている。開口部150は、丸くなった角を備えた長方形であるが、他の形状(例えば円形、三角形など)も、本発明の範囲内に想定される。開口部150は、中央長手方向軸114に対して直交する面内で、スリーブ106の長さに沿って互いに整列している。開口部150は、当業者には理解されるように、医学的処置の間にねじ回し100を洗浄するのに役立つ。具体的には、開口部150では、水又はその他の洗浄剤が中を通って流れることができ、同時に、閉じた形状を有するねじ回しで広く見られるような細菌、組織、血液の蓄積を防ぐ。更に、開口部150は、シャフト104に対してスリーブ106のレーザー溶接を可能にするよう構成される。好ましい一実施形態において、ねじ回し100(screwdriver 150)は、その円周方向に均等に分配された4つの開口部150を含む。ただし、この開口部150の数及び空間的配置は単に例示的なものであり、本発明の範囲から逸脱することなく、1つ、2つ、3つ、4つ、5つ又はそれ以上の任意の数の開口部150を、任意の望ましい間隔で採用することができることに注意されたい。複数の切り欠き152が、スリーブ106の外側表面に形成され、この切り欠き152は、開口部150の遠位側で、その外側表面全体にわたって分配され、軸114に対して平行に延在する。切り欠き152は、スリーブ106の厚みよりも浅い深さで、スリーブ106内に延在し、これによりスリーブ106の低減された厚み部分を画定し、かつスリーブ106の遠位端154に対して開いている。切り欠き122と同様に、切り欠き152はスリーブ106のグリップに役立ち、かつ、手術台又はその他の表面上に置いたときに、ねじ回し100が転がるのを防ぐのに役立つ。
図9〜11に示すように、スプリング170は、近位端171から遠位端172まで延在する細長い円柱状要素として形成され、中を通って延在するチャネル176を含む。スプリング170は、第1円柱状部分173、コイル状部分174、及び第2円柱状部分175を含む。この実施形態における第1円柱状部分173は、長さ6mmであるが、本発明の範囲から逸脱することなく、他の値を使用することができる。この実施形態によるコイル状部分174は、4回又は5回巻かれており、3mmのピッチを有する。コイル状部分174は、スプリング170の本体を通って延在する、1本又は2本以上の細長いらせん状の切り欠き177によって画定され得る。第2円柱状部分175は、それ自体から径方向外向きに突出している径方向支台178を含み、これは、スプリング170の大きくなった直径部分を画定している。径方向支台178は、共通の第3壁178”に収束する第1及び第2の傾斜壁178’で形成されていてよく、この実施形態の第1及び第2壁178’は、スプリング170の外側本体に対して、30の角を形成している。操作時の一配置において、径方向支台178は、スリーブ106のチャネル144の壁に形成されている溝142に係合し、この位置に対するスプリング170の位置を係止する。
図3及び9に示すように、連結部材180は、中を通って延在するチャネル181を有する細長い要素として形成される。チャネル181の第1部分182は、スプリング170の第2円柱状部分175を受容するように寸法調整され、一方、チャネル181の第2部分183は、スプリング170が中に入り込むのを防ぐように寸法調整される。第2部分183は、チャネル181の大きくなった直径部分を画定する陥凹184を含み、かつ、操作時の一配置においてボール166に係止的に係合するように寸法調整される。操作時の一配置において、ユーザは、継手180の外側表面185を握り、ハンドル102の近位方向に継手180を引っ張る。この動きがスプリング170を圧縮し、かつ外壁185を近位側に動かし、これによってボール166が露出する。この動きによって、第2ボール166が、径方向外向きにバネ力により付勢された位置になることができ、これでチャネル137は妨げのない状態になり、ビット(図示なし)が中にスライド可能に受容される。外側表面185に対する近位方向の圧力を解放することによって、継手180が遠位方向に動くことができ、ボール166を径方向内向きに押し付けてチャネル137内に延長させ、これによって、ビットの近位端に形成されている円周方向の溝(図示なし)に係止的に係合する。継手180が遠位方向に動いて、第2ボール166を、チャネル137内に受容されているビットと係合させると、継手180は同時に、その溝内に第1ボール162を受容して、シャフト104に対して継手180を係止し、これによりビットがそこから外れてしまうのを防ぐ。
本発明による例示的な一方法により、シャフト104は、大きくなった直径部分140が、チャネル124の大きくなった直径領域126に係止的に係合するまで、スリーブ106の遠位端154に挿入され、ハンドル102内へと挿入される。次に、六角継手180がスプリング170に接合され、(1)径方向支台178が陥凹142に係止的に係合し、(2)第1ボール162が、継手180のチャネル181内に形成された溝(図示なし)に係止的に係合し、かつ(3)第2ボール166が、チャネル181の溝のない部分に係合するところまで、スリーブ106のチャネル144内に、スライド可能に挿入される。この組み立てられた構成において、外科医又は他のユーザは、ハンドル102を静止させたままの状態で継手180を近位方向に引き戻すことができ、この引き戻しが、スプリング170の軸方向の圧縮を引き起こし、チャネル137が開いて、その中にビットを挿入できるようにする。具体的には、継手180をシャフト104に対して近位側に動かすことにより、第2ボールが径方向外向きにバネ力により動き、チャネル137の外に出て、ビットの近位側部分を中に受容できるようになる。継手180を解放することにより、上記でより詳しく記述したように、スプリング170が、付勢された軸方向に拡張した状態に戻ることができ、継手180を遠位側に動かして、ビットに係止的に係合させることができる。
当業者であれば、本発明の広義の範囲から逸脱することなく、開示されている実施形態に種々の改変及び修正を行い得ることが理解されるであろう。これらのうちのいくつかは上記で検討されており、その他は、当業者には明らかであろう。
〔実施の態様〕
(1) ねじ回しであって、
近位端から遠位端まで延在し、かつ中を通って延在するハンドルチャネルを有するハンドルと、
該ハンドルチャネルに挿入可能な近位端から遠位端まで延在するシャフトであって、該シャフトの該遠位端が、中にビットの近位側部分を受容するように寸法調整されているビット開口部を含む、シャフトと、
中を通して該シャフトをスライド可能に受容する係止スリーブチャネルを有する係止スリーブであって、該ハンドルの遠位側で該シャフトの上に配置可能である、係止スリーブと、
該係止スリーブチャネル内でかつ該シャフトの上にスライド可能に受容されるスプリングと、
該係止スリーブの遠位側で該シャフトの上に受容される連結部材であって、該連結部材は、係止要素が該ビット開口部内に径方向に突出してその中に受容されたビットを係止的に係合する、付勢された第1配置と、該連結部材が近位側に引き戻されて該スプリングを圧縮し、該係止要素が径方向に動いて該ビット開口部から外れるようになることで該ビットがそこから取り外し可能になる第2配置とから、可動である、連結部材と、
を含み、該ハンドル、該シャフト、該係止スリーブ、該スプリング、及び該連結部材は、互いに対して取り外し可能に取り付けられている、ねじ回し。
(2) 前記係止スリーブが、その滅菌を行うのに役立つよう、その中を通って延在する複数の開口部を含む、実施態様1に記載のねじ回し。
(3) 前記係止スリーブの外壁は、表面の上に置いたときに該係止スリーブが転がるのを防ぐために形成された、複数の軸方向のスロットを含む、実施態様1に記載のねじ回し。
(4) 前記係止要素が、前記シャフト内に形成された第1スロット状開口部内に受容されている、実施態様1に記載のねじ回し。
(5) 前記係止要素が、第1ボールベアリングである、実施態様4に記載のねじ回し。
(6) 前記スプリングは、近位端及び遠位端が近位側及び遠位側の細長い円柱状部材と境を接している、らせん状部材を含む、実施態様1に記載のねじ回し。
(7) 前記遠位側の細長い円柱状部材が、前記係止スリーブチャネルの壁に形成された対応する陥凹に係止的に係合するよう形成されている、径方向支台を含む、実施態様5に記載のねじ回し。
(8) 前記第1スロット状開口部の遠位側で前記シャフト内に形成され、中に第2ボールベアリングを受容する、第2スロット状開口部を更に含み、該第2ボールベアリングが、前記連結部材を通って延在する連結チャネルの壁に取り外し可能に係止的に係合するよう形成されている、実施態様5に記載のねじ回し。
(9) 前記連結チャネルが前記第2ボールベアリングに係止的に係合するとき、前記第1ボールベアリングが前記ビット開口部内に径方向に押し付けられる、実施態様8に記載のねじ回し。
(10) 前記ハンドルの外壁は、表面の上に置いたときに該係止スリーブが転がるのを防ぐために形成された、複数の軸方向のスロットを含む、実施態様1に記載のねじ回し。
(11) 前記シャフトの近位端が、前記ハンドルチャネルに形成された対応する拡大部分に係止的に係合するよう寸法調整されている径方向支台を含む、実施態様1に記載のねじ回し。
(12) 前記シャフトの一部分を貫通して横方向に延在するウィンドウを更に含み、該ウィンドウが、前記ビット開口部の洗浄及び滅菌を行うのに役立つよう、前記ビット開口部に対して開いている、実施態様1に記載のねじ回し。
(13) 前記ビット開口部を通って横断方向に延在する停止部を更に含み、これにより、該ビット開口部内に受容したビットが、前記停止部を超えて近位側に移動するのを防ぐ、実施態様1に記載のねじ回し。
(14) 前記停止部が、前記ビット開口部を通って実質的に垂直に延在するピンである、実施態様13に記載のねじ回し。
(15) ねじ回しであって、
近位端から遠位端まで延在し、かつ中を通って延在するハンドルチャネルを有するハンドルと、
該ハンドルチャネル内に受容される近位端から遠位端まで延在するシャフトであって、該シャフトの該遠位端が、中にビットの近位側部分を受容するように寸法調整されているビット開口部を含む、シャフトと、
スライド可能に係止スリーブチャネルを有する係止スリーブであって、該ハンドルの遠位側で該シャフトの上に取り付けられている、係止スリーブと、
該係止スリーブチャネルと該シャフトとの間にスライド可能に取り付けられている、スプリングと、
該係止スリーブの遠位側で該シャフトの上に受容される連結部材であって、該連結部材は、係止要素が該ビット開口部内に径方向に突出している、付勢された第1配置と、該連結部材が近位側に引き戻されて該スプリングを圧縮し、該係止要素が径方向に動いて該ビット開口部から外れるようになる第2配置とから、可動である、連結部材と、
を含む、ねじ回し。

Claims (14)

  1. ねじ回しであって、
    近位端から遠位端まで延在し、かつ中を通って延在するハンドルチャネルを有するハンドルと、
    シャフト近位端からシャフト遠位端まで延在し、該シャフト近位端が該ハンドルチャネルに挿入可能なシャフトであって、該シャフト遠位端が、中にビットの近位側部分を受容するように寸法調整されているビット開口部を含む、シャフトと、
    中を通して該シャフトを受容する係止スリーブチャネルを有する、該シャフトと連結し、接触する係止スリーブであって、該ハンドルの遠位側で該シャフトの上に配置可能である、係止スリーブと、
    該係止スリーブチャネル内でかつ該シャフトの上に受容されるスプリングと、
    該シャフトの上に、連結部材の全体が該係止スリーブの遠位側に延在するように、受容される連結部材であって、該連結部材は、係止要素が該ビット開口部内に径方向に突出してその中に受容されたビットを、該係止スリーブの遠位にて、係止的に係合する、第1配置と、該連結部材が近位側に引き戻されて該スプリングを圧縮し、該係止要素が径方向に動いて該ビット開口部から外れるようになることで該ビットがそこから取り外し可能になる第2配置とから、可動であり、該係止要素が該ビット開口部内に径方向に突出するように該第1配置へと付勢されている、連結部材と、
    を含み、該ハンドル、該シャフト、該係止スリーブ、該スプリング、及び該連結部材は、互いに対して取り付けられている、ねじ回し。
  2. 前記係止スリーブが、その滅菌を行うのに役立つよう、その外側から該係止スリーブチャネルまで、その中を通って延在する複数の開口部を含む、請求項1に記載のねじ回し。
  3. 前記係止スリーブの外壁は、該係止スリーブが転がるのを防ぐために形成された、複数の軸方向の溝を含む、請求項1に記載のねじ回し。
  4. 前記係止要素が、前記シャフト内に形成された第1スロット状開口部内に受容されている、請求項1に記載のねじ回し。
  5. 前記係止要素が、第1ボールベアリングである、請求項4に記載のねじ回し。
  6. 前記スプリングは、近位端及び遠位端が近位側及び遠位側の細長い円柱状部材と境を接している、らせん状部材を含む、請求項1に記載のねじ回し。
  7. 前記遠位側の細長い円柱状部材が、前記係止スリーブチャネルの壁に形成された対応する陥凹に係止的に係合するよう形成されている、径方向支台を含む、請求項5に記載のねじ回し。
  8. 前記第1スロット状開口部の遠位側で前記シャフト内に形成され、中に第2ボールベアリングを受容する、第2スロット状開口部を更に含み、該第2ボールベアリングが、前記連結部材を通って延在する連結チャネルの壁に取り外し可能に係止的に係合するよう形成されている、請求項5に記載のねじ回し。
  9. 前記連結チャネルが前記第2ボールベアリングに係止的に係合するとき、前記第1ボールベアリングが前記ビット開口部内に径方向に押し付けられる、請求項8に記載のねじ回し。
  10. 前記ハンドルの外壁は、表面の上に置いたときに該ハンドルが転がるのを防ぐために形成された、複数の軸方向のスロットを含む、請求項1に記載のねじ回し。
  11. 前記シャフトの近位端が、前記ハンドルチャネルに形成された対応する拡大部分に係止的に係合するよう寸法調整されている径方向支台を含む、請求項1に記載のねじ回し。
  12. 前記シャフトの一部分を貫通して横方向に延在するウィンドウを更に含み、該ウィンドウが、前記ビット開口部の洗浄及び滅菌を行うのに役立つよう、前記ビット開口部に対して開いている、請求項1に記載のねじ回し。
  13. 前記ビット開口部を通って横断方向に延在する停止部を更に含み、これにより、該ビット開口部内に受容したビットが、前記停止部を超えて近位側に移動するのを防ぐ、請求項1に記載のねじ回し。
  14. 前記停止部が、前記ビット開口部を通って実質的に垂直に延在するピンである、請求項13に記載のねじ回し。
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