JP6951810B1 - 拡張現実システム - Google Patents

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Abstract

【課題】特定のユーザのみが仮想情報を確認できる拡張現実システムを提供する。【解決手段】贈答物に仮想情報を付与する拡張現実システムであって、第1ユーザ端末1と、第2ユーザ端末2と、サーバ3と、を有する。その動作は、拡張現実情報生成手段と、コード情報生成手段と、通知情報生成手段と、接続手段と、画像生成手段と、表示情報生成手段と、表示手段と、を備える。通知情報生成手段は、サーバ3から送信されたコード情報を取得し、コード情報を含む通知情報を、第1ユーザ端末1を用いて生成する。接続手段は、第1ユーザ端末1から送信された通知情報を取得し、接続データ及びアプリ起動データに基づき、第2ユーザ端末2を用いてサーバ3と接続する。【選択図】図5

Description

本発明は、贈答品に仮想情報を付与する拡張現実システムに関する。
従来、贈答物に仮想画像等の仮想情報を付与する方法として、例えば特許文献1のような拡張現実システム等が提案されている。
特許文献1では、仮想画像サーバが、後記仮想画像となる画像をインターネットなどのネットワークを介し画像送信装置から受信して仮想画像記憶装置に予め登録しておき、カメラで撮影したARマーカが付された印刷媒体の前記ARマーカを前記ネットワークを介して受信し、ARマーカに紐付けられた動画や静止画などの前記仮想画像を見出しこの仮想画像を仮想画像記憶装置から読み出して、この仮想画像を前記カメラを備えたAR表示装置で前記撮影画像に重ねて表示するように前記AR表示装置に送信する技術が開示されている。
特開2015−210807号公報
ここで、特許文献1では、贈答品等の印刷媒体に、二次元コード等のARマーカが付与されていることを前提としている。このため、ARマーカに紐づけられた仮想画像は、印刷媒体を受取る側が確認できるほか、印刷媒体を配送する配送者や、仕分者等の不特定多数の者に確認される恐れがある。このため、特定のユーザのみが仮想画像等のような仮想情報を確認できる方法が望まれていた。
そこで本発明は、上述した問題点に鑑みて案出されたものであり、その目的とするところは、特定のユーザのみが仮想情報を確認できる拡張現実システムを提供することにある。
第1発明に係る拡張現実システムは、贈答物に仮想情報を付与する拡張現実システムであって、前記贈答物を送る側の第1ユーザが保有する第1ユーザ端末と、前記贈答物を受取る側の第2ユーザが保有する第2ユーザ端末と、前記第1ユーザ端末、及び前記第2ユーザ端末と接続されるサーバと、前記贈答物の画像を示す画像データ、前記贈答物に対して前記仮想情報を付与する位置を特定するためのマーキングデータ、及び前記マーキングデータに基づき表示する前記仮想情報の種類を示す仮想情報データを含む拡張現実情報を、前記第1ユーザ端末を用いて生成する拡張現実情報生成手段と、前記第1ユーザ端末から送信された前記拡張現実情報を取得し、前記拡張現実情報に紐づく接続データ、及び前記拡張現実情報を利用するためのアプリ起動データを含むコード情報を、前記サーバを用いて生成するコード情報生成手段と、前記サーバから送信された前記コード情報を取得し、前記コード情報を含む通知情報を、前記第1ユーザ端末を用いて生成する通知情報生成手段と、前記第1ユーザ端末から送信された前記通知情報を取得し、前記接続データ及び前記アプリ起動データに基づき、前記第2ユーザ端末を用いて前記サーバと接続する接続手段と、前記第1ユーザから送られてきた前記贈答物を撮像した評価画像データを、前記第2ユーザ端末を用いて生成する画像生成手段と、前記第2ユーザ端末から送信された前記評価画像データを取得し、前記評価画像データと前記画像データとを比較して対応すると判断した場合、前記マーキングデータ及び前記仮想情報データを含む表示情報を、前記サーバを用いて生成する表示情報生成手段と、前記サーバから送信された前記表示情報を取得し、前記表示情報に基づき前記仮想情報を、前記第2ユーザ端末の表示部に表示する表示手段と、を備え、前記コード情報生成手段は、前記画像データの少なくとも一部に基づき、位置合わせ用画像を生成し、前記位置合わせ用画像を含む前記コード情報を生成することを含み、前記画像生成手段は、前記位置合わせ用画像を前記第2ユーザ端末の前記表示部に表示し、撮像された前記贈答物が、前記表示部上で前記位置合わせ用画像と重なる場合に、前記評価画像データを生成することを含むことを特徴とする。
第2発明に係る拡張現実システムは、第1発明において、予め取得された広告情報群が記憶された広告用データベースと、前記表示手段が、前記表示情報に基づき前記仮想情報を、前記第2ユーザ端末の表示部に表示したあと、前記広告用データベースから前記評価画像データに対応する広告情報を、前記サーバを用いて選択する広告情報選択手段と、前記サーバから送信された前記広告情報を取得し、前記広告情報を前記第2ユーザ端末の前記表示部に表示する広告情報表示手段と、をさらに備えることを特徴とする。
第3発明に係る拡張現実システムは、第2発明において、前記広告用データベースから第1ユーザ用広告情報を、前記サーバを用いて選択する付加広告情報選択手段と、前記サーバから送信された前記第1ユーザ用広告情報を取得し、前記第1ユーザ用広告情報を前記第1ユーザ端末の表示部に表示する付加広告情報表示手段と、をさらに備えることを特徴とする。
第4発明に係る拡張現実システムは、第2発明又は第3発明において、前記広告用データベースには、学習用評価画像データを説明変数、及び前記学習用評価画像データに紐づく学習用広告情報を目的変数として、それぞれ用いた機械学習により生成された広告用学習済みモデルが記憶され、前記広告情報選択手段は、前記広告用学習済みモデルを参照し、前記評価画像データに対応する前記広告情報を選択することを特徴とする。
第5発明に係る拡張現実システムは、第1発明〜第4発明の何れかにおいて、前記接続手段は、ソーシャルネットワークサービスを介して、前記第1ユーザ端末から前記通知情報を取得することを特徴とする。
第6発明に係る拡張現実システムは、第1発明〜第5発明の何れかにおいて、前記拡張現実情報は、前記第1ユーザが入力したメッセージデータを含むことを特徴とする。
第7発明に係る拡張現実システムは、第1発明において、学習用評価画像データを説明変数、及び前記学習用評価画像データに紐づく学習用画像データを目的変数として、それぞれ用いた機械学習により生成された学習済みモデルが記憶された保存部をさらに備え、前記表示情報生成手段は、前記学習済みモデルを参照し、前記評価画像データと前記画像データとを比較することを特徴とする。
第1発明〜第発明によれば、通知情報生成手段は、コード情報を含む通知情報を、第1ユーザ端末を用いて生成する。また、接続手段は、接続データ及びアプリ起動コードに基づき、第2ユーザ端末を用いてサーバと接続する。これらのため、拡張現実情報に紐づく接続データは、第2ユーザ端末以外の不特定多数のユーザが取得することを防ぐことができる。これにより、特定のユーザのみが仮想情報を確認することが可能となる。
また、第1発明〜第発明によれば、コード情報生成手段は、サーバを用いてコード情報を生成する。このため、第1ユーザ端末によって実施される処理を低減することができる。これにより、第1ユーザ端末における負荷低減を図ることが可能となる。
特に、第2発明によれば、広告情報選択手段は、表示手段が、前記表示情報に基づき前記仮想情報を、前記第2ユーザ端末の表示部に表示したあと、広告用データベースから評価画像データに対応する広告情報を、サーバを用いて選択する。このため、第2ユーザに対して興味を持つ可能性の高い広告情報を表示させることができる。これにより、広告情報の閲覧精度を向上させることが可能となる。また、贈答物を受取る側の第2ユーザを対象とした、新規プロモーション手法として利用することが可能となる。
特に、第3発明によれば、付加広告情報選択手段は、サーバを用いて広告用データベースから第1ユーザ用広告情報を選択する。このため、第2ユーザに対して利用した広告情報群を、第1ユーザに対しても利用することができ、広告情報群を共有することができる。これにより、広告用データベースの容量の削減を図ることが可能となる。また、広告情報群から選択された情報に対する履歴を、容易に把握することが可能となる。
特に、第4発明によれば、広告情報選択手段は、広告用学習済みモデルを参照し、評価画像データに対する広告情報を選択する。このため、学習用評価画像データとは異なる未知の評価用画像データに対しても、最適な広告情報を選択することができる。これにより、よりユーザに適したプロモーション手法として利用することが可能となる。
特に、第5発明によれば、接続手段は、ソーシャルネットワークサービスを介して、第1ユーザ端末から通知情報を取得する。このため、ユーザの知人のみのような限られたネットワーク内で各情報の送受信を実施することができる。これにより、秘匿性を向上させることが可能となる。
特に、第6発明によれば、拡張現実情報は、第1ユーザが入力したメッセージデータを含む。このため、第1ユーザから第2ユーザに対し、贈答物の趣旨等を付与することができる。これにより、利便性の向上を図ることが可能となる。
特に、第7発明によれば、表示情報生成手段は、学習済みモデルを参照し、評価画像データと画像データとを比較する。このため、学習済みモデルをサーバ上で管理することができる。これにより、学習済みモデルのメンテナンスを容易に実施することが可能となる。
また、第1発明〜発明によれば、画像生成手段は、撮像された贈答物が、表示部上で位置合わせ用画像と重なる場合に、評価画像データを生成する。即ち、位置合わせ用画像を用いることで、画像データに示された贈答物の撮像角度や撮像距離等の撮像条件に近い状態で、評価画像データを生成することができる。このため、表示情報生成手段における評価画像データと、画像データとを比較する際の精度を飛躍的に向上させることができる。これにより、拡張現実システムの利便性向上を図ることが可能となる。
図1は、第1実施形態における拡張現実システムの一例を示す模式図である。 図2(a)及び図2(b)は、第1実施形態における拡張現実システムの動作の一例を示す模式図である。 図3(a)は、第1ユーザ端末の構成の一例を示す模式図であり、図3(b)は、第1ユーザ端末の機能の一例を示す模式図であり、図3(c)は、第2ユーザ端末の機能の一例を示す模式図であり、図3(d)は、サーバの機能の一例を示す模式図である。 図4(a)は、マーキングデータの一例を示す模式図であり、図4(b)は、仮想情報の一例を示す模式図である。 図5は、第1実施形態における拡張現実システムの動作の一例を示すシーケンス図である。 図6は、第2実施形態における拡張現実システムの動作の一例を示すシーケンス図である。 図7(a)及び図7(b)は、第2実施形態における拡張現実システムの動作の一例を示す模式図である。 図8(a)及び図8(b)は、第3実施形態における拡張現実システムの動作の一例を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態における拡張現実システムの一例について、図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態:拡張現実システム100)
図1は、第1実施形態における拡張現実システム100の一例を示す模式図である。図2(a)及び図2(b)は、第1実施形態における拡張現実システム100の動作の一例を示す模式図である。
拡張現実システム100は、贈答物Gに仮想情報ARを付与するために用いられる。拡張現実システム100は、第1ユーザ端末1と、第2ユーザ端末2と、サーバ3とを備える。第1ユーザ端末1、第2ユーザ端末2、及びサーバ3は、それぞれ通信網4を介して接続され、各種データの送受信を実施することができる。なお、第1ユーザ端末1と、第2ユーザ端末2との間における各種データの送受信は、サーバ3又は他の既存サーバ等を介して実施されるほか、例えば各端末1、2間で直接実施されてもよい。
拡張現実システム100では、第1ユーザが第2ユーザに対して送る贈答物Gに対して、仮想情報ARを付与することができる。拡張現実システム100では、例えば図2(a)に示すように、第1ユーザ端末1を用いて撮像した贈答物Gに対し、第1ユーザの操作に基づき仮想情報ARを付与することができる。また、第2ユーザ端末2を用いて贈答物Gを撮像することで、贈答物Gに付与された仮想情報ARを表示させることができる。なお、「贈答物Gに仮想情報ARを付与する」とは、第1ユーザ端末1又は第2ユーザ端末2を用いて贈答物Gを撮像する際、撮像された贈答物Gに連動して仮想情報ARが表示されるための処理を行うことを示す。
贈答物Gは、ユーザ間で享受可能な物を示す。贈答物Gとして、例えば土産、プレゼント、御中元、御歳暮、ふるさと納税品、特産物等のような特定の条件に基づき享受される物が用いられてもよい。また、贈答物Gは、食材、食品物、お菓子、飲料物、お酒、置物、陶芸品、工芸品、化粧品、香水等を含んでもよく、例えばユーザの創作物を含んでもよい。なお、例えば贈答物Gには、文字が記載されているほうが好ましく、この場合、仮想情報ARを付与する位置を特定し易くすることが可能となる。
拡張現実システム100は、例えば各端末1、2に専用のアプリケーションをインストールし、各端末1、2がそれぞれサーバ3と接続されることで実現してもよい。特に、拡張現実システム100では、各端末1、2が各処理を実施する間、サーバ3と接続された状態を維持することで、各処理の一部をサーバ3側で実施することができ、各端末1、2への負荷を大幅に低減することができる。拡張現実システム100は、例えば各端末1、2以外の複数の端末がそれぞれサーバ3と接続されてもよい。
<第1ユーザ端末1>
第1ユーザ端末1は、例えば携帯電話、スマートフォン、タブレット型端末、ウェアラブル端末等の持ち運びが容易な公知の電子機器を示す。
図3(a)は、第1ユーザ端末1の構成の一例を示す模式図であり、図3(b)は、第1ユーザ端末1の機能の一例を示す模式図である。
第1ユーザ端末1は、例えば図3(a)に示すように、筐体10と、CPU(Central Processing Unit)101と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103と、保存部104と、I/F105〜108とを備える。各構成101〜108は、内部バス112により接続される。
CPU101は、第1ユーザ端末1全体を制御する。ROM102は、CPU101の動作コードを格納する。RAM103は、CPU101の動作時に使用される作業領域である。保存部104には、各種情報が記憶される。保存部104として、例えばHDD(Hard Disk Drive)のほか、SSD(Solid State Drive)等のデータ保存装置が用いられる。
I/F105は、通信網4を介して、必要に応じて第2ユーザ端末2やサーバ3との各種情報の送受信を行うためのインターフェースである。I/F106は、入力部109との情報の送受信を行うためのインターフェースである。入力部109として、例えばタッチパネルが用いられ、第1ユーザは入力部109を介して、各種情報、又は第1ユーザ端末1の制御コマンド等を入力する。I/F107は、表示部110との各種情報の送受信を行うためのインターフェースである。表示部110は、保存部104に保存された各種情報や、サーバ3から送信された仮想情報AR等を表示する。表示部110として、ディスプレイが用いられる。I/F108は、撮像部111との各種情報の送受信を行うためのインターフェースである。撮像部111として、カメラが用いられる。なお、上述した各構成101〜112として、それぞれ公知の電子機器に備え付けられたものが用いられてもよい。
図3(b)は、第1ユーザ端末1の機能の一例を示す模式図である。第1ユーザ端末1は、取得部11と、生成部12と、出力部13と、記憶部14とを備える。なお、図3(b)に示した各機能は、CPU101が、RAM103を作業領域として、保存部104等に記憶されたプログラムを実行することにより実現される。第1ユーザ端末1は、例えば専用のアプリケーション(拡張現実プログラム)をインストールすることで、各機能の少なくとも一部を備えてもよいほか、公知の電子機器に備え付けられた機能を利用してもよい。
<<取得部11>>
取得部11は、拡張現実システム100に利用する各種情報を取得するために用いられる。取得部11は、例えば第2ユーザ端末2やサーバ3等の他の装置と通信接続し、送信された各種情報を取得する。取得部11は、例えば入力部109を介して、第1ユーザが入力した各種情報を取得する。
<<生成部12>>
生成部12は、拡張現実システム100に利用する各種情報を生成するために用いられる。生成部12は、例えば拡張現実情報生成部と、通知情報生成部とを含む。
拡張現実情報生成部は、拡張現実情報を生成する。拡張現実情報生成部は、例えば入力部109及び撮像部111を介して取得された各種情報に基づき、拡張現実情報を生成する。
拡張現実情報は、第2ユーザ端末2等に仮想情報ARを表示するために生成される。拡張現実情報は、サーバ3を用いてコード情報を生成する際に用いられる。拡張現実情報は、画像データと、マーキングデータと、仮想情報データとを含む。拡張現実情報は、例えばメッセージデータを含んでもよい。
画像データは、例えば図2(a)に示すように、第1ユーザ端末1を用いて撮像された贈答物Gの画像を示す。画像データは、撮像部111を介して生成され、静止画のほか例えば動画でもよい。画像データには、例えば画像処理により認識できる程度の大きさ及び解像度で贈答物Gが撮像されていればよく、背景や人物等が含まれた画像でもよい。
マーキングデータは、贈答物Gに対して仮想情報ARを付与する位置を特定するために用いられる。マーキングデータは、例えば贈答物Gに対して仮想情報ARを付与する向きに関する情報を含んでもよい。仮想情報ARを付与する向きは、例えば図4(a)に示すように、贈答物Gの面に対して傾きを有する向き(「配置A」に相当)や、贈答物Gの面に平行な向き(「配置B」に相当)等のような、贈答物Gに対する仮想情報ARの表示条件を示す。
仮想情報データは、マーキングデータに基づき表示する仮想情報ARの種類を示す。仮想情報データは、例えば図4(b)に示すように、予め用意された複数の仮想情報AR(例えば仮想画像1ARa、仮想画像2ARb、及び仮想画像3ARc)のうち、第1ユーザが選択した仮想情報ARを表示するためのデータを示す。仮想情報データは、例えば贈答物Gに関連する複数の仮想情報ARから、第1ユーザが特定の仮想情報ARを選択することで、仮想情報データとして取得される。
仮想情報は、例えば図4(b)に示す画像形式の情報を含むほか、例えば動画、音声、アニメーション等のようなユーザが認識できる形式の情報を含んでもよい。
メッセージデータは、例えば入力部109を介して、第1ユーザが入力した情報を示す。メッセージデータは、テキストデータのほか、例えば絵文字等を表示するための画像用のデータ(例えばjpeg等)を含んでもよい。メッセージデータは、例えば仮想情報ARに連動して表示されてもよい。
通知情報生成部は、通知情報を生成する。通知情報生成部は、サーバ3を用いて生成されたコード情報を取得し、コード情報を含む通知情報を生成する。通知情報は、例えば第2ユーザに対してコード情報の趣旨を伝えるためのテキストデータ等を含んでもよい。
<<出力部13>>
出力部13は、第2ユーザ端末2やサーバ3等の他の装置と通信接続し、各種情報を送信する。出力部13は、例えば表示部110に対して各種情報を表示するための各種情報を出力する。
<<記憶部14>>
記憶部14は、保存部104に保存された各種情報を、必要に応じて取出す。記憶部14は、各構成11〜13により取得又は生成された各種情報を、必要に応じて保存部104に保存する。
<第2ユーザ端末2>
第2ユーザ端末2は、上述した第1ユーザ端末1と同種の電子機器を示し、第1ユーザ端末1の構成及び機能の少なくとも一部が同様でもよい。そのため、上述した第1ユーザ端末1と同様の内容については、説明を省略する。
図3(c)は、第2ユーザ端末2の機能の一例を示す図である。第2ユーザ端末2は、取得部21と、生成部22と、出力部23と、記憶部24とを備える。第2ユーザ端末2は、例えば専用のアプリケーションをインストールすることで、各機能の少なくとも一部を備えてもよいほか、公知の電子機器に備え付けられた機能を利用してもよい。
<<取得部21>>
取得部21は、拡張現実システム100に利用する各種情報を取得するために用いられる。取得部21は、例えば第1ユーザ端末1やサーバ3等の他の装置と通信接続し、送信された各種情報を取得する。取得部21は、例えば第2ユーザ端末2の有する入力部を介して、第2ユーザが入力した各種情報を取得する。
<<生成部22>>
生成部22は、拡張現実システム100に利用する各種情報を生成するために用いられる。生成部22は、例えば画像生成部を含む。
画像生成部は、第1ユーザから送られてきた贈答物Gを撮像した、評価画像データを生成する。評価画像データは、サーバ3を用いて表示情報を生成する際に用いられる。
評価画像データは、例えば第2ユーザ端末2に設けられた撮像部を介して生成され、静止画のほか例えば動画でもよい。評価画像データには、例えば画像処理により認識できる程度の大きさ及び解像度で贈答物Gが撮像されていればよく、背景や人物等が含まれた画像でもよい。
<<出力部23>>
出力部23は、サーバ3を用いて生成された表示情報を、第2ユーザ端末2に設けられた表示部に出力する。表示情報は、マーキングデータ及び仮想情報データを含む。これにより、第2ユーザ端末2に設けられた表示部には、マーキングデータ及び仮想情報データに基づく仮想情報ARが表示される。
<<記憶部24>>
記憶部24は、第2ユーザ端末2の備える保存部に保存された各種情報を、必要に応じて取出す。記憶部24は、各構成21〜23により取得又は生成された各種情報を、必要に応じて第2ユーザ端末2の備える保存部に保存する。
<サーバ3>
サーバ3は、通信網4を介して送信された各種情報を取得し、適宜処理を行って生成された処理情報を送信する。サーバ3は、例えば第1ユーザ端末1、及び第2ユーザ端末2を含む複数の端末から送信された各種情報や、各種情報に基づき生成された処理情報を蓄積する。
サーバ3として、例えばクライアントサーバモデル等を実現するための公知の電子機器が用いられ、例えば第1ユーザ端末1と同種の構成を含んでもよい。そのため、上述した第1ユーザ端末1と同様の内容については、説明を省略する。図3(d)は、サーバ3の機能の一例を示す図である。サーバ3は、取得部31と、生成部32と、出力部33と、記憶部34とを備え、例えば学習部35を備えてもよい。なお、図3(d)に示した各機能は、サーバ3の備えるCPUが、サーバ3の備えるRAMを作業領域として、サーバ3の備える保存部等に記憶されたプログラムを実行することにより実現される。
<<取得部31>>
取得部31は、拡張現実システム100に利用する各種情報を取得するために用いられる。取得部31は、例えば第1ユーザ端末1や第2ユーザ端末2等の他の装置と通信接続し、送信された各種情報を取得する。取得部31は、例えばサーバ3の有する入力部を介して、拡張現実システム100の管理者等が入力した各種情報を取得する。
<<生成部32>>
生成部32は、拡張現実システム100に利用する各種情報を生成するために用いられる。生成部32は、例えばサーバ3の備える保存部に記憶されたデータベースを参照し、各種情報を生成する。生成部32は、例えばコード情報生成部と、表示情報生成部とを含む。
コード情報生成部は、第1ユーザ端末1を用いて生成された拡張現実情報に基づき、コード情報を生成する。コード情報は、拡張現実情報に紐づく接続データ、及び拡張現実情報を利用するためのアプリ起動データを含む。
接続データは、サーバ3に保存された複数の拡張現実情報のうち、特定の拡張現実情報と接続するためのデータを示す。接続データとして、例えばURL(Uniform Resource Locator)やバーコード等のような、公知の保存場所を特定する情報が用いられる。
接続データは、第2ユーザ端末2と接続する際に用いられる。このため、接続データを用いて接続された第2ユーザ端末2は、サーバ3に保存された複数の拡張現実情報のうち、特定の拡張現実情報のみと接続され、他の拡張現実情報とは接続されない。
アプリ起動データは、拡張現実システム100を利用するためのプログラムを起動するためのデータを示す。アプリ起動データには、上記プログラムが含まれるほか、例えば上記プログラムをダウンロードするためのURLを含んでもよい。
コード情報生成部は、例えば拡張現実情報に対する接続データを、ランダムに選択された文字列に基づき生成する。コード情報生成部は、例えばデータベースを参照し、拡張現実情報に対する接続データを選択し、接続データを含むコード情報を生成する。この際、データベースには、例えば予め取得された画像データと、画像データに紐づく接続データとの一対のデータが、複数記憶される。
データベースとして、例えば上述した一対のデータを複数記憶したリレーショナルデータベースが用いられる。データベースには、例えば上述した一対のデータを複数用いた機械学習によって生成された学習済みモデルが記憶されてもよい。学習済みモデルは、例えばCNN(Convolutional Neural Network)等のニューラルネットワークモデルを示すほか、SVM(Support Vector Machine)等を示す。また、機械学習として、例えば深層学習を用いることができる。
表示情報生成部は、第2ユーザ端末2を用いて生成された評価画像データに基づき、表示情報を生成する。表示情報生成部は、評価画像データと画像データとを比較し、対応すると判断した場合、表示情報を生成する。表示情報は、コード情報を生成する際に用いた拡張現実情報に含まれるマーキングデータ及び仮想情報データを含む。
表示情報生成部は、例えば公知の画像マッチング技術を用いて、評価画像データと画像データとを比較する。この場合、評価画像データと画像データとが対応すると判断する基準は、任意に設定することができる。
表示情報生成部は、例えばデータベースを参照し、評価画像データと画像データとを比較してもよい。この場合、データベースには、機械学習により生成された学習済みモデルが記憶される。機械学習には、予め取得された学習用評価画像データを説明変数、及び学習用評価画像データに紐づく学習用画像データを目的変数とした一対の学習データが、複数用いられる。学習済みモデルは、例えばCNN等のニューラルネットワークモデルを示すほか、SVM等を示す。また、機械学習として、例えば深層学習を用いることができる。
<<出力部33>>
出力部33は、第1ユーザ端末1や第2ユーザ端末2等の他の装置と通信接続し、各種情報を送信する。出力部33は、例えばサーバ3に設けられた表示部に対して各種情報を表示するための情報を出力する。
<<記憶部34>>
記憶部34は、サーバ3の備える保存部に記憶されたデータベース等の各種情報を、必要に応じて取出す。記憶部34は、各構成31〜34により取得又は生成された各種情報を、必要に応じてサーバ3の備える保存部に保存する。
<<学習部35>>
学習部35は、例えば上述したデータベースを生成、又は更新する。学習部35は、例えば公知の更新技術を用いることができる。学習部35は、例えば上述した説明変数及び目的変数の一対の学習データを新たに取得し、機械学習により学習済みモデルを更新する。
<通信網4>
通信網4は、第1ユーザ端末1と、第2ユーザ端末2と、サーバ3とを通信回線を介して接続される公知のインターネット等を示す。通信網4として、例えばWi−Fi(登録商標)等のような公知の無線通信技術が用いられ、用途に応じて任意に設定できる。
(第1実施形態:拡張現実システム100の動作)
次に、本実施形態における拡張現実システム100の動作の一例について説明する。図5は、本実施形態における拡張現実システム100の動作の一例を示すシーケンス図である。
拡張現実システム100は、拡張現実情報生成ステップS110と、コード情報生成ステップS120と、通知情報生成ステップS130と、接続ステップS140と、画像生成ステップS150と、表示情報生成ステップS160と、表示ステップS170とを備える。
<拡張現実情報生成ステップS110>
拡張現実情報生成ステップS110は、第1ユーザ端末1を用いて、拡張現実情報を生成する。拡張現実情報生成ステップS110では、例えば画像データ、マーキングデータ、仮想情報データの順に生成され、画像データ、マーキングデータ、及び仮想情報データを含む拡張現実情報が生成される。
例えば第1ユーザ端末1の拡張現実情報生成部は、撮像部111を介して贈答物Gの画像を示す画像データを取得する。画像データを取得するタイミングは、任意である。
その後、拡張現実情報生成部は、例えば入力部109を介して第1ユーザが入力した内容に基づき、画像データ内の贈答物Gに対するマーキングデータを生成する。拡張現実情報生成部は、例えば第1ユーザが画像データ内の贈答物Gに対する特定の位置を選択し、選択した内容に基づきマーキングデータを生成する。拡張現実情報生成ステップS110では、例えば図4(a)に示す仮想情報ARを付与する向きの候補から、第1ユーザが特定の向きを選択し、選択した内容をマーキングデータに含ませてもよい。
その後、拡張現実情報生成部は、例えば入力部109を介して第1ユーザが入力した内容に基づき、仮想情報ARの種類を示す仮想情報データを生成する。拡張現実情報生成ステップS110では、例えば図4(b)に示す複数の仮想情報ARの候補から、第1ユーザが特定の仮想情報ARを選択し、拡張現実情報生成部が選択された仮想情報ARを表示するための仮想情報データを生成する。
上述した画像データ、マーキングデータ、及び仮想情報データが生成されることで、各データを含む拡張現実情報が生成される。なお、拡張現実情報生成ステップS110では、第1ユーザ端末1と、サーバ3とが接続状態であるほうが好ましい。この場合、例えば上述した仮想情報ARの候補を、全て第1ユーザ端末1に保存する必要がなく、贈答物Gに適した仮想情報ARの候補のみをサーバ3から取得し、第1ユーザに選択させることができる。これにより、第1ユーザ端末1で使用されるデータ容量の増加を抑制することが可能となる。
<コード情報生成ステップS120>
コード情報生成ステップS120は、サーバ3を用いてコード情報を生成する。例えばサーバ3のコード情報生成部は、拡張現実情報に基づき、コード情報を生成する。
コード情報生成部は、第1ユーザ端末1から送信された拡張現実情報を取得し、例えば拡張現実情報をデータベース等に記憶させる。その後、コード情報生成部は、拡張現実情報に紐づく接続データを生成する。接続データとして、例えばランダムで選択された文字列を含むURLが生成される。その後、コード情報生成部は、接続データ及びアプリ起動データを含むコード情報を生成する。なお、アプリ起動データは、例えば予め保存部等に保存されてもよい。
<通知情報生成ステップS130>
通知情報生成ステップS130は、第1ユーザ端末1を用いて、通知情報を生成する。例えば第1ユーザ端末1の通知情報生成部は、コード情報に基づき、通知情報を生成する。
通知情報生成部は、サーバ3から送信されたコード情報を取得する。その後、通知情報生成部は、コード情報を含む通知情報を生成する。通知情報生成部は、例えば第1ユーザが入力したメッセージデータを、通知情報に含ませて生成してもよい。
<接続ステップS140>
接続ステップS140は、第2ユーザ端末2を用いて、サーバ3と接続する。例えば第2ユーザ端末2の取得部21は、第1ユーザ端末1から送信された通知情報を取得する。その後、取得部21は、通知情報に含まれる接続データ及びアプリ起動データを用いて、サーバ3と接続する。例えば取得部21は、アプリ起動データを用いて専用のアプリケーションを起動したあと、接続データを用いてサーバ3に接続する。
<画像生成ステップS150>
画像生成ステップS150は、第2ユーザ端末2を用いて、評価画像データを生成する。例えば第2ユーザ端末2の画像生成部は、第2ユーザ端末2に設けられた撮像部を介して、評価画像データを生成する。
画像生成部は、贈答物Gを撮像した評価画像データを生成する。この際、接続ステップS140において起動した専用のアプリケーションを利用して、評価画像データを生成できるようにしてもよい。なお、画像生成部が評価画像データを生成するタイミングや頻度は、任意に設定することができる。
なお、拡張現実情報生成ステップS110を実施したあと、画像生成ステップS150を実施する前までに、贈答物Gは第1ユーザから第2ユーザに受け渡される。贈答物Gの受け渡し方法は、任意である。
<表示情報生成ステップS160>
表示情報生成ステップS160は、サーバ3を用いて、表示情報を生成する。例えば、サーバ3の表示情報生成部は、評価画像データに基づき、表示情報を生成する。
表示情報生成部は、第2ユーザ端末2から送信された評価画像データを取得する。その後、表示情報生成部は、評価画像データと、画像データとを比較する。この際、比較対象となる画像データは、コード情報生成ステップS120で取得した拡張現実情報に含まれる画像データを示し、第2ユーザ端末2が接続する際に用いた接続データと紐づけられた画像データを示す。
表示情報生成部は、評価画像データが画像データと対応すると判断した場合、マーキングデータ及び仮想情報データを含む表示情報を生成する。この際、マーキングデータ及び仮想情報データは、コード情報生成ステップS120で取得した拡張現実情報に含まれるマーキングデータ及び仮想情報データを示す。
<表示ステップS170>
表示ステップS170は、例えば図2(b)に示すように、第2ユーザ端末2の表示部に、仮想情報ARを表示する。例えば第2ユーザ端末2の出力部23は、サーバ3から送信された表示情報を取得する。その後、出力部23は、第2ユーザ端末2の表示部に対し、表示情報を出力する。これにより、表示部には、表示情報に含まれるマーキングデータ及び仮想情報データに基づく仮想情報ARが表示される。なお、表示ステップS170における仮想情報ARを表示させる方法は、公知の技術により実施されてもよい。
これにより、拡張現実システム100の動作が終了する。なお、各ステップを実施する頻度や順番は、用途に応じて任意に設定できる。
本実施形態によれば、通知情報生成ステップS130は、コード情報を含む通知情報を、第1ユーザ端末1を用いて生成する。また、接続ステップS140は、接続データ及びアプリ起動コードに基づき、第2ユーザ端末2を用いてサーバ3と接続する。これらのため、拡張現実情報に紐づく接続データは、第2ユーザ端末2以外の不特定多数のユーザが取得することを防ぐことができる。これにより、特定のユーザのみが仮想情報ARを確認することが可能となる。
また、本実施形態によれば、コード情報生成ステップS120は、サーバ3を用いてコード情報を生成する。このため、第1ユーザ端末1によって実施される処理を低減することができる。これにより、第1ユーザ端末1における負荷低減を図ることが可能となる。
また、本実施形態によれば、接続ステップS140は、ソーシャルネットワークサービスを介して、第1ユーザ端末1から通知情報を取得する。このため、ユーザの知人のみのような限られたネットワーク内で各情報の送受信を実施することができる。これにより、秘匿性を向上させることが可能となる。
また、本実施形態によれば、拡張現実情報は、第1ユーザが入力したメッセージデータを含む。このため、第1ユーザから第2ユーザに対し、贈答物Gの趣旨等を付与することができる。これにより、利便性の向上を図ることが可能となる。
また、本実施形態によれば、表示情報生成ステップS160は、学習済みモデルを参照し、評価画像データと画像データとを比較する。このため、学習済みモデルをサーバ3上で管理することができる。これにより、学習済みモデルのメンテナンスを容易に実施することが可能となる。
(第2実施形態:拡張現実システム100)
次に、第2実施形態における拡張現実システム100の一例について説明する。上述した実施形態と、第2実施形態との違いは、広告情報ADが記憶された広告用データベースを備える点である。なお、上述した実施形態と同様の内容については、説明を省略する。
本実施形態における拡張現実システム100は、予め取得された広告情報群が記憶された広告用データベースを備える。広告用データベースは、例えばサーバ3の保存部に保存される。
広告用データベースには、例えば予め取得された学習用評価画像データと、学習用評価画像データに紐づく広告情報ADとの一対のデータが、複数記憶される。広告用データベースとして、例えば上述した一対のデータを複数記憶したリレーショナルデータベースが用いられる。
広告用データベースには、例えば学習用評価画像データを説明変数、及び広告情報ADを目的変数とした一対の学習データを複数用いた機械学習によって生成された、広告用学習済みモデルが記憶されてもよい。広告用学習済みモデルは、例えばCNN等のニューラルネットワークモデルを示すほか、SVM等を示す。
学習用評価データは、例えば以前に利用した評価画像データのほか、以前に利用した画像データを含んでもよく、評価画像データと比較できるデータであれば任意である。
広告情報ADは、例えば図7(a)に示すように、仮想情報ARの表示に合わせて表示されるほか、例えば図7(b)に示すように、仮想情報ARとは異なるタイミングに表示されてもよく、用途に応じて任意に設定することができる。
広告情報ADとして、任意の広告内容を用いることができるが、特に贈答物Gや仮想情報ARに関連する広告内容を用いることで、第2ユーザが閲覧する可能性を高めることができる。
なお、広告用データベースには、例えば第1ユーザ端末1に表示するための広告情報AD(第1ユーザ用広告情報)が記憶されてもよい。この場合、例えば第1ユーザ端末1を用いて生成された画像データに基づき、画像データに適した広告情報ADを第1ユーザ端末1に表示することができる。
(第2実施形態:拡張現実システム100の動作)
次に、本実施形態における拡張現実システム100の動作の一例について説明する。図6は、本実施形態における拡張現実システム100の動作の一例を示すシーケンス図である。なお、上述した実施形態と同様の内容については、説明を省略する。
本実施形態における拡張現実システム100は、広告情報選択ステップS180と、広告情報表示ステップS190とをさらに備える。
<広告情報選択ステップS180>
広告情報選択ステップS180は、例えば図6に示すように、表示ステップS170のあとに実施される。なお、広告情報選択ステップS180は、例えば表示情報生成ステップS160の前後で実施されてもよい。
広告情報選択ステップS180は、サーバ3を用いて、広告情報ADを選択する。広告情報選択ステップS180では、例えばサーバ3の表示情報生成部は、広告用データベースから評価画像データに対応する広告情報ADを選択する。
この際、表示情報生成部は、例えば公知の画像マッチング技術を用いて、評価画像データと、広告用データベースに記憶された学習用評価画像データとを比較し、評価画像データに対応する学習用評価画像データを特定してもよい。この場合、表示情報生成部は、特定した学習用評価画像データに紐づく広告情報ADを選択する。上記のほか、表示情報生成部は、例えば広告用学習済みモデルを参照し、評価画像データに対応する広告情報ADを選択してもよい。
<広告情報表示ステップS190>
広告情報表示ステップS190は、第2ユーザ端末2を用いて、広告情報ADを表示する。例えば第2ユーザ端末2の出力部23は、サーバ3から送信された広告情報ADを取得する。その後、出力部23は、第2ユーザ端末2の表示部に対し、広告情報ADを出力する。これにより、表示部には、広告情報ADが表示される。なお、広告情報表示ステップS190は、表示ステップS170と同じタイミングで実施されてもよい。また、広告情報表示ステップS190における広告情報ADを表示させる方法は、公知の技術により実施されてもよい。
本実施形態における拡張現実システム100は、例えば付加広告情報選択ステップと、付加広告情報表示ステップとをさらに備えてもよい。各ステップを実施するタイミングは、任意である。
付加広告情報選択ステップは、サーバ3を用いて、第1ユーザ用広告情報を選択する。例えば、サーバ3の表示情報生成部は、広告用データベースから第1ユーザ用広告情報を選択する。表示情報生成部は、第1ユーザ用広告情報を選択する際、画像データのほか、評価画像データに基づき選択してもよい。なお、第1ユーザ用広告情報を選択する方法は、上述した広告情報選択ステップS180における広告情報ADの選択方法と同様でもよい。
付加広告情報表示ステップは、第1ユーザ端末1の表示部110に、第1ユーザ用広告情報を表示する。例えば第1ユーザ端末1の出力部13は、サーバ3から送信された第1ユーザ用広告情報を取得する。その後、出力部13は、表示部110に対し、第1ユーザ用広告情報を出力する。これにより、表示部110には、第1ユーザ用広告情報が表示される。なお、付加広告情報表示ステップにおける第1ユーザ用広告情報を表示させる方法は、公知の技術により実施されてもよい。
本実施形態によれば、広告情報選択ステップS180は、表示ステップS170のあと、広告用データベースから評価画像データに対応する広告情報ADを、サーバ3を用いて選択する。このため、第2ユーザに対して興味を持つ可能性の高い広告情報ADを表示させることができる。これにより、広告情報ADの閲覧精度を向上させることが可能となる。また、贈答物Gを受取る側の第2ユーザを対象とした、新規プロモーション手法として利用することが可能となる。
また、本実施形態によれば、付加広告情報選択ステップは、サーバ3を用いて広告用データベースから第1ユーザ用広告情報を選択する。このため、第2ユーザに対して利用した広告情報群を、第1ユーザに対しても利用することができ、広告情報群を共有することができる。これにより、広告用データベースの容量の削減を図ることが可能となる。また、広告情報群から選択された情報に対する履歴を、容易に把握することが可能となる。
また、本実施形態によれば、広告情報選択ステップS180は、広告用学習済みモデルを参照し、評価画像データに対する広告情報ADを選択する。このため、学習用評価画像データとは異なる未知の評価用画像データに対しても、最適な広告情報ADを選択することができる。これにより、よりユーザに適したプロモーション手法として利用することが可能となる。
また、本実施形態によれば、広告情報選択ステップS180は、広告用データベースから評価画像データに対応する広告情報ADを選択する。即ち、広告情報ADを選択する際、ユーザの情報を含むCookie等のデータを利用しない。このため、個人情報を利用することなく、広告情報ADを選択することができる。これにより、従来よりも個人情報の取扱いを配慮した広告情報ADの提供が可能となる。
(第3実施形態:拡張現実システム100)
次に、第3実施形態における拡張現実システム100の一例について説明する。上述した実施形態と、第3実施形態との違いは、位置合わせ用画像を用いる点である。なお、上述した実施形態と同様の内容については、説明を省略する。
本実施形態における拡張現実システム100では、例えば上述した画像生成ステップS150において、位置合わせ用画像が用いられる。画像生成ステップS150は、例えば図8(a)に示すように、第2ユーザ端末2において評価画像データを生成する際、位置合わせ用画像Tを第2ユーザ端末2の表示部に表示する。その後、例えば図8(b)に示すように、撮像された贈答物Gが、表示部上で位置合わせ用画像Tと重なる場合に、評価画像データを生成する。
位置合わせ画像は、画像データに含まれる贈答物Gの少なくとも一部を示し、例えば半透明化された画像を示す。なお、「半透明化された画像」とは、例えば画像データに対して透明度が0%を超えて100%未満に設定された画像を示す。
(第3実施形態:拡張現実システム100の動作)
次に、第3実施形態における拡張現実システム100の動作の一例について説明する。なお、上述した実施形態と同様の内容については、説明を省略する。
本実施形態における拡張現実システム100では、上述したコード情報生成ステップS120は、画像データの少なくとも一部に基づき、位置合わせ用画像を生成し、位置合わせ用画像を含むコード情報を生成することを含む。
例えばサーバ3のコード情報生成部は、画像データから、贈答物Gの画像を抽出する。その後、抽出した画像に対して任意の透明度で加工することで、位置合わせ用画像を生成する。なお、贈答物Gの画像は、例えば贈答物G全体のほか、贈答物Gの少なくとも一部でもよく、用途に応じて任意に設定することができる。
また、上述した画像生成ステップS150は、位置合わせ画像を第2ユーザ端末2の表示部に表示し、撮像された贈答物Gが、表示部上で位置合わせ画像Tと重なる場合に、評価画像データを生成することを含む。
例えば第2ユーザ端末2の画像生成部は、評価画像データを生成する条件として、撮像された贈答物Gが、表示部上で位置合わせ画像Tと重なる場合とし、位置合わせ画像Tと重ならない場合には、評価画像データを生成しない。撮像された贈答物Gが、表示部上で位置合わせ画像Tと重なる度合いについては、任意に設定することができる。
なお、「位置合わせ画像Tと重なる」とは、完全に一致する場合を示すほか、位置合わせ画像Tの表示範囲に、撮像された贈答物Gが一部重なる場合を示す(例えば図8(b)に示す場合も含む)。例えば位置合わせ画像Tに対して、贈答物Gが50%以上100%以下の重なる場合に、評価画像データを生成してもよい。
本実施形態によれば、画像生成ステップS150は、撮像された贈答物Gが、表示部上で位置合わせ用画像Tと重なる場合に、評価画像データを生成する。即ち、位置合わせ用画像Tを用いることで、画像データに示された贈答物Gの撮像角度や撮像距離等の撮像条件に近い状態で、評価画像データを生成することができる。このため、表示情報生成ステップS160における評価画像データと、画像データとを比較する際の精度を飛躍的に向上させることができる。これにより、拡張現実システム100の利便性向上を図ることが可能となる。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。このような新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 :第1ユーザ端末
2 :第2ユーザ端末
3 :サーバ
4 :通信網
10 :筐体
11 :取得部
12 :生成部
13 :出力部
14 :記憶部
21 :取得部
22 :生成部
23 :出力部
24 :記憶部
31 :取得部
32 :生成部
33 :出力部
34 :記憶部
35 :学習部
100 :拡張現実システム
101 :CPU
102 :ROM
103 :RAM
104 :保存部
105 :I/F
106 :I/F
107 :I/F
108 :I/F
109 :入力部
110 :表示部
111 :撮像部
112 :内部バス
AD :広告情報
AR :仮想情報
G :贈答物
S110 :拡張現実情報生成ステップ
S120 :コード情報生成ステップ
S130 :通知情報生成ステップ
S140 :接続ステップ
S150 :画像生成ステップ
S160 :表示情報生成ステップ
S170 :表示ステップ
S180 :広告情報選択ステップ
S190 :広告情報表示ステップ

Claims (7)

  1. 贈答物に仮想情報を付与する拡張現実システムであって、
    前記贈答物を送る側の第1ユーザが保有する第1ユーザ端末と、
    前記贈答物を受取る側の第2ユーザが保有する第2ユーザ端末と、
    前記第1ユーザ端末、及び前記第2ユーザ端末と接続されるサーバと、
    前記贈答物の画像を示す画像データ、前記贈答物に対して前記仮想情報を付与する位置を特定するためのマーキングデータ、及び前記マーキングデータに基づき表示する前記仮想情報の種類を示す仮想情報データを含む拡張現実情報を、前記第1ユーザ端末を用いて生成する拡張現実情報生成手段と、
    前記第1ユーザ端末から送信された前記拡張現実情報を取得し、前記拡張現実情報に紐づく接続データ、及び前記拡張現実情報を利用するためのアプリ起動データを含むコード情報を、前記サーバを用いて生成するコード情報生成手段と、
    前記サーバから送信された前記コード情報を取得し、前記コード情報を含む通知情報を、前記第1ユーザ端末を用いて生成する通知情報生成手段と、
    前記第1ユーザ端末から送信された前記通知情報を取得し、前記接続データ及び前記アプリ起動データに基づき、前記第2ユーザ端末を用いて前記サーバと接続する接続手段と、
    前記第1ユーザから送られてきた前記贈答物を撮像した評価画像データを、前記第2ユーザ端末を用いて生成する画像生成手段と、
    前記第2ユーザ端末から送信された前記評価画像データを取得し、前記評価画像データと前記画像データとを比較して対応すると判断した場合、前記マーキングデータ及び前記仮想情報データを含む表示情報を、前記サーバを用いて生成する表示情報生成手段と、
    前記サーバから送信された前記表示情報を取得し、前記表示情報に基づき前記仮想情報を、前記第2ユーザ端末の表示部に表示する表示手段と、
    を備え
    前記コード情報生成手段は、
    前記画像データの少なくとも一部に基づき、位置合わせ用画像を生成し、
    前記位置合わせ用画像を含む前記コード情報を生成すること
    を含み、
    前記画像生成手段は、
    前記位置合わせ用画像を前記第2ユーザ端末の前記表示部に表示し、
    撮像された前記贈答物が、前記表示部上で前記位置合わせ用画像と重なる場合に、前記評価画像データを生成すること
    を含むこと
    を特徴とする拡張現実システム。
  2. 予め取得された広告情報群が記憶された広告用データベースと、
    前記表示手段が、前記表示情報に基づき前記仮想情報を、前記第2ユーザ端末の表示部に表示したあと、前記広告用データベースから前記評価画像データに対応する広告情報を、前記サーバを用いて選択する広告情報選択手段と、
    前記サーバから送信された前記広告情報を取得し、前記広告情報を前記第2ユーザ端末の前記表示部に表示する広告情報表示手段と、
    をさらに備えること
    を特徴とする請求項1記載の拡張現実システム。
  3. 前記広告用データベースから第1ユーザ用広告情報を、前記サーバを用いて選択する付加広告情報選択手段と、
    前記サーバから送信された前記第1ユーザ用広告情報を取得し、前記第1ユーザ用広告情報を前記第1ユーザ端末の表示部に表示する付加広告情報表示手段と、
    をさらに備えること
    を特徴とする請求項2記載の拡張現実システム。
  4. 前記広告用データベースには、学習用評価画像データを説明変数、及び前記学習用評価画像データに紐づく学習用広告情報を目的変数として、それぞれ用いた機械学習により生成された広告用学習済みモデルが記憶され、
    前記広告情報選択手段は、前記広告用学習済みモデルを参照し、前記評価画像データに対応する前記広告情報を選択すること
    を特徴とする請求項2又は3記載の拡張現実システム。
  5. 前記接続手段は、ソーシャルネットワークサービスを介して、前記第1ユーザ端末から前記通知情報を取得すること
    を特徴とする請求項1〜4の何れか1項記載の拡張現実システム。
  6. 前記拡張現実情報は、前記第1ユーザが入力したメッセージデータを含むこと
    を特徴とする請求項1〜5の何れか1項記載の拡張現実システム。
  7. 学習用評価画像データを説明変数、及び前記学習用評価画像データに紐づく学習用画像データを目的変数として、それぞれ用いた機械学習により生成された学習済みモデルが記憶された保存部をさらに備え、
    前記表示情報生成手段は、前記学習済みモデルを参照し、前記評価画像データと前記画像データとを比較すること
    を特徴とする請求項1記載の拡張現実システム。
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