JP6949669B2 - Tdc回路 - Google Patents

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本発明は半導体集積回路で構成されるTDC(Time to Digital Converter)回路に係り、特にチップコストの低減、消費電流の低減を実現したTDC回路に関する。
TDC回路は、時間情報をディジタルデータに変換する回路であり、そのうちのバーニア型TDC回路は、例えば図6に示すように構成されている。1は基準信号VREFが入力する入力端子、2は入力信号VINが入力する入力端子、3はディジタルデータDOUTの出力端子である。この図6のTDC回路は、簡単のために4段構成の例を示したもので、基準信号VREFが初段に入力する4段縦続接続の遅延素子71−1〜71−4と、入力信号VINが初段に入力する4段縦続接続の遅延素子72−1〜72−4が設けられる。さらに、遅延素子71−1と72−1の組、遅延素子71−2と72−2の組、遅延素子71−3と72−3の組、遅延素子71−4と72−4の組の出力端子ごとに、D−FF回路73−1〜73−4が接続されている。各D−FF回路73−1〜73−4のQ端子の出力データD1〜D4は、エンコーダ74によってエンコードされて出力端子3に出力される。この構成と類似のものは特許文献1に記載されている。
図7に図6のTDC回路の動作波形図を示す。この図7は4個の遅延素子71−1〜71−4の遅延時間がtaで、4個の遅延素子72−1〜72−4の遅延時間がtbの場合を示す波形図であり、基準信号VREFの立上りに対して、入力信号VINが時間差Δtだけ遅れて立ち上がっている場合の例である。この例では、D−FF回路73−1〜73−4のQ端子のデータD1,D2,D3,D4として、H、H、L、Lが得られている。このデータD1,D2,D3,D4は温度計コードであり、エンコーダ74によって所定ビットの例えばBCDコード等のディジタルデータDOUTに変換されて出力される。
このように、バーニア型のTDC回路では、D−FF回路73−1〜73−4のQ端子の出力データD1〜D4が温度計コードであるため、それを扱いが容易なBCDコード等のディジタルデータに変換するために、特別にエンコーダ74が必要となっている。
また、図6のTDC回路では、エンコーダ74から出力するディジタルデータDOUTにより、時間差Δtの検出精度にnビットの分解能を得るためには、遅延時間taの遅延素子、遅延時間がtbの遅延素子、及びD−FF回路を1組とする単位セルが2n個だけ必要となる。
このため、時間差Δtの検出の分解能を例えば10ビットとする場合は、その単位セルが1024個必要となり、半導体集積回路の素子面積と配線面積が大きくなり消費電流が大きくなる問題がある。また、面積が大きくなると製造バラツキにより単位セル間の相対誤差が大きくなり、線形性を劣化させる要因となり、高分解能化が困難となる。なお、遅延素子の遅延時間のバラツキを校正する手法(特許文献2)が提案されているが、これによっても半導体集積回路の専有面積が大きくなる問題は解消されない。
特開2012−100194号公報 特開2012−114716号公報
本発明の目的は、遅延素子の相対バラツキは問題にならず、半導体集積回路における占有面積が小さくて済み、低消費電流を実現できるようにしたTDC回路を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、第1遅延時間をもつ第1遅延素子をループ内に有し、第1信号がトリガとして入力することで前記第1遅延時間を半周期とする第1パルス信号を発振する第1リング発振器と、前記第1遅延時間と異なる第2遅延時間をもつ第2遅延素子をループ内に有し、前記第1信号と入力タイミングが異なる第2信号がトリガとして入力することで前記第2遅延時間を半周期とする第2パルス信号を発振する第2リング発振器と、前記第2パルス信号のエッジで前記第1パルス信号をラッチして出力するラッチ回路と、該ラッチ回路の出力信号に応じてゲートを制御するゲート回路と、該ゲート回路から出力するパルス信号のエッジをカウントするカウンタとを備え、前記ゲート回路は前記第2リング発振器で発振される前記第2パルス信号と同一周期のパルス信号の通過を前記ラッチ回路の出力信号に応じて制御することを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載のTDC回路において、前記第1リング発振器のループ内に第1ANDゲート回路及び第1インバータが挿入接続されるとともに前記第2リング発振器のループ内に第2ANDゲート回路及び第2インバータが挿入接続され、前記第1信号が前記第1ANDゲート回路に“L”から“H”に変化する信号として入力し、前記第2信号が前記第2ANDゲート回路に“L”から“H”に変化する信号として入力することを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項1に記載のTDC回路において、前記第1リング発振器のループ内に第1ORゲート回路及び第1インバータが挿入接続されるとともに前記第2リング発振器のループ内に第2ORゲート回路及び第2インバータが挿入接続され、前記第1信号が前記第1ORゲート回路に“H”から“L”に変化する信号として入力し、前記第2信号が前記第2ORゲート回路に“H”から“L”に変化する信号として入力することを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項2に記載のTDC回路において、前記第1ANDゲート回路と前記第1インバータを第1NANDゲート回路に置き換え前記第2ANDゲート回路と前記第2インバータを第2NANDゲートに置き換えたことを特徴とする。
請求項5にかかる発明は、請求項3に記載のTDC回路において、前記第1ORゲート回路と前記第1インバータを第2NORゲート回路に置き換え、前記第2ORゲート回路と前記第2インバータを第2NORゲート回路に置き換えたことを特徴とする。
本発明のTDC回路によれば、遅延素子が2個で済むので、半導体集積回路における面積が小さくて済み、低消費電力を実現できる。また、共通の遅延時間の遅延素子を複数使用することはないので、その場合に問題となる遅延素子間の相対バラツキを回避できる。
本発明の第1実施例のTDC回路の回路図である。 図1のTDC回路のカウンタの回路図である。 図1のTDC回路の動作波形図である。 本発明の2実施例のTDC回路の回路図である。 図4のTDC回路の動作波形図である。 従来のバーニア型のTDC回路の回路図である。 図6のTDC回路の動作波形図である。
<第1実施例>
図1に本発明の第1実施例のTDC回路を示す。1は基準信号VREFが入力する入力端子、2は基準信号VREFに対してΔtだけ遅延した入力信号VINが入力する入力端子、3はディジタルデータDOUTの出力端子である。
10は第1リング発振器であり、2入力のANDゲート回路11、インバータ12、及び遅延時間がt1の遅延素子13をループ接続して構成され、ANDゲート回路11の一方の入力端子に、前記した入力端子1から基準信号VREFが発振開始のためのトリガ信号として入力し、他方の入力端子にノードN1の信号が入力する。
20は第2リング発振器であり、2入力のANDゲート回路21、インバータ22、及び遅延時間がt2の遅延素子23をループ接続して構成され、ANDゲート回路21の一方の入力端子に、前記した入力端子2から入力信号VINが発振開始のためのトリガ信号として入力し、他方の入力端子にノードN2の信号が入力する。
30はラッチ回路であり、D端子に第1リング発振器10のノードN1のパルス信号が入力し、反転CK端子に第2リング発振器20のノードN2のパルス信号が入力する第1D−FF回路31と、CK端子に第1D−FF回路31のQ端子が接続されD端子に“H”(=VDD)の電圧が入力する第2D−FF回路32とで構成されている。
40は2入力のORゲート回路であり、その一方の入力端子(ノードN3)にD−FF回路32のQ端子の信号が入力し、他方入力端子(ノードN4)にノードN2の信号をインバータ50で反転した信号が入力する。60はORゲート回路40の出力側のノードN5に現れるパルス信号のダウンエッジをカウントするアップカウンタである。
このアップカウンタ60は、図2(a)に示すように、ダウンエッジで動作する10段縦続接続のT−FF回路61−1、61−2、・・・、61−10で構成され、各T−FF回路の出力が10ビットの出力端子3に接続されている。なお、T−FF回路61は図2(b)に示すように、1個のD−FF回路61aと1個のインバータ61bによって構成されている。このようにカウンタ60は、ノードN5から入力するパルス信号のダウンエッジのアップカウント値を10ビットで出力する。
さて、図1の回路では電源投入によってインバータ12、22の出力が“H”に初期化されているとすると、その初期化から時間t1、t2が経過した後は、ノードN1,N2は“H”になっている。そして、図3(a)に示すように、入力端子1に入力する基準信号VREFが“H”に立ち上がると、第1リング発振器10は、遅延素子13の遅延時間t1を半周期とするパルス信号を発振してノードN1に出力する。なお、ANDゲート回路11やインバータ12の遅延時間は無視している。また、入力端子2に入力する入力信号VINが、基準信号VREFの“H”に立ち上がってから時間差Δt(=Δt1)だけ遅れて“H”に立ち上がると、第2リング発振器20は、遅延素子23の遅延時間t2を半周期とするパルス信号を発振してノードN2に出力する。なお、ANDゲート回路21やインバータ22の遅延時間は無視している。
そして、ラッチ回路30は、ノードN2の信号が“L”に立ち下がる毎に、その時点で入力しているノードN1のパルス信号をラッチして、D−FF回路32のQ端子からノードN3を経由してANDゲート回路40に入力させる。よって、図3(a)で示すように、Δt1<t1で、t1<t2のときは、当初はノードN2のパルス信号のダウンエッジタイミングでは、ノードN1のパルス信号が“L”であるので、D−FF回路30のQ端子の信号は“L”が更新される。
ノードN2のパルス信号のダウンエッジのタイミングは、ノードN1のパルス信号の直前のダウンエッジのタイミングに対して、図3(a)に示すように、サイクル数が増えるごとに徐々に離れていく。そして、ノードN2のパルス信号のダウンエッジタイミングでノードN1のパルス信号が“H”となると、D−FF回路32のQ端子の信号が“H”となり、ノードN3が“H”となる。よって、この時点でORゲート回路40の出力側のノードN5の信号が“H”にロックされる。
一方、ORゲート回路40の入力側のノードN4には、ノードN2のパルス信号をインバータ50で反転した信号が入力しており、ノードN3の信号が“L”の期間は、ノードN4のパルス信号がそのままノードN5のパルス信号となる。そして、そのノードN5のパルス信号のダウンエッジ毎に、アップカウンタ60がアップカウントされて、出力端子3に10ビットで表されるカウント値のディジタルディジタルDOUTが出力する。
しかし、上記のようにノードN3が“H”になりノードN5の信号が“H”にロックされた後は、アップカウンタ60はウントを停止する。このようにして、アップカウンタ60は前記した時間Δt1の長さに応じたカウント値をディジタルデータDOUTとして出力する。したがって、図3(a)の例ではDOUT=2が得られる。
なお、図3(b)に示すように時間差ΔtがΔt2<Δt1のようにより短いΔt2になると、DOUT=3が得られる。さらに、図3(c)に示すように間差ΔtがΔt3<Δt2のようにさらに短いΔt3になると、DOUT=4が得られる。このように、カウンタ60からは基準信号VREFと入力VINの時間差Δtの大きさに逆比例したデータDOUTが得られる。このデータDOUTは必要に報じて、後段の回路で時間差Δtに比例したデータに変換すればよい。
得られるデータDOUTの時間差Δtについての分解能をnビットで設計する際は、時間差Δtの時間分解能をTresとすると、第2リング発振器20の半周期t2で2分の比較ができればよいので、
Figure 0006949669
となる。よって、
Figure 0006949669
となるように、遅延時間t1、t2を設定すればよい。このとき、カウンタ60のビット数は分解能nと同じにしておけばよい。時間分解能Tresを基準にすると、ビット数nを大きくするには、リング発振器10、20の発振周期を長く、つまり遅延時間t1、t2を大きくするだけで対応できる。
<第2実施例>
図4に第2実施例のTDC回路を示す。この実施例は、図1で説明した第1実施例の2入力ANDゲート回路11、21を2入力ORゲート回路11A、21Aに置き換えたものである。2入力ORゲート回路は一方の入力端子の信号が"H"ときに他方の入力端子に入力する信号を遮断できるので、トリガタイミングで入力信号VREFとVINを“H”から“L”に切り替えれば、リング発振器10、20にトリガがかかり、発振が開始し、時間差Δtを第1実施例と同様に計測できる。図5に動作波形の一例を示した。
<その他の実施例>
図1のTDC回路ではANDゲート回路11,21をNANDゲート回路に置き換えることでインバータ12,22を省略でき、図4のTDC回路でもORゲート回路11A,21AをNORゲート回路に置き換えることでインバータ12,22を省略できる。また、遅延素子13の遅延時間t1と遅延素子23の遅延時間t2の関係は、t1<t2にかぎられるものではなく、t1>t2であってもよい。また、ラッチ回路30の後段のD−FF回路32は、前段のD−FF回路31のQ端子が“H”になった後に、CK端子に再度ダウンエッジの信号が入力してもノードN3の信号が影響を受けないように安全対策をとったのものであり、このD−FF回路32は必ずしも必要ない。インバータ50も必ずしも必要ない。また、ラッチ回路30からQ端子の信号を反転してノードN3に出力するよう構成すれば、ORゲート回路40はANDゲート回路に置き換えることができる。さらに、カウンタ60はダウエッジカウンタに限られるものではなく、アップエッジによってアップカウントを行うカウンタであってもよい。
1,2:入力端子、3:出力端子
10:第1リング発振器、11:ANDゲート回路、11A:ORゲート回路、12:インバータ、13:遅延素子
20:第2リング発振器、21:ANDゲート回路、21A:ORゲート回路、22:インバータ、23:遅延素子
30:ラッチ回路、31,32:D−FF回路
40:ORゲート回路
50:インバータ
60:アップカウンタ

Claims (5)

  1. 第1遅延時間をもつ第1遅延素子をループ内に有し、第1信号がトリガとして入力することで前記第1遅延時間を半周期とする第1パルス信号を発振する第1リング発振器と、前記第1遅延時間と異なる第2遅延時間をもつ第2遅延素子をループ内に有し、前記第1信号と入力タイミングが異なる第2信号がトリガとして入力することで前記第2遅延時間を半周期とする第2パルス信号を発振する第2リング発振器と、前記第2パルス信号のエッジで前記第1パルス信号をラッチして出力するラッチ回路と、該ラッチ回路の出力信号に応じてゲートを制御するゲート回路と、該ゲート回路から出力するパルス信号のエッジをカウントするカウンタとを備え、前記ゲート回路は前記第2リング発振器で発振される前記第2パルス信号と同一周期のパルス信号の通過を前記ラッチ回路の出力信号に応じて制御することを特徴とするTDC回路。
  2. 請求項1に記載のTDC回路において、
    前記第1リング発振器のループ内に第1ANDゲート回路及び第1インバータが挿入接続されるとともに前記第2リング発振器のループ内に第2ANDゲート回路及び第2インバータが挿入接続され、
    前記第1信号が前記第1ANDゲート回路に“L”から“H”に変化する信号として入力し、前記第2信号が前記第2ANDゲート回路に“L”から“H”に変化する信号として入力することを特徴とするTDC回路。
  3. 請求項1に記載のTDC回路において、
    前記第1リング発振器のループ内に第1ORゲート回路及び第1インバータが挿入接続されるとともに前記第2リング発振器のループ内に第2ORゲート回路及び第2インバータが挿入接続され、
    前記第1信号が前記第1ORゲート回路に“H”から“L”に変化する信号として入力し、前記第2信号が前記第2ORゲート回路に“H”から“L”に変化する信号として入力することを特徴とするTDC回路。
  4. 請求項2に記載のTDC回路において、
    前記第1ANDゲート回路と前記第1インバータを第1NANDゲート回路に置き換え
    前記第2ANDゲート回路と前記第2インバータを第2NANDゲートに置き換えたことを特徴とするTDC回路。
  5. 請求項3に記載のTDC回路において、
    前記第1ORゲート回路と前記第1インバータを第2NORゲート回路に置き換え、
    前記第2ORゲート回路と前記第2インバータを第2NORゲート回路に置き換えたことを特徴とするTDC回路。
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