JP6949312B2 - 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 - Google Patents
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Description
液体を吐出する複数のノズルと、
前記複数のノズルに各々連通する複数の個別液室と、
前記複数の個別液室に通じる供給側の流路と、
前記複数の個別液室に通じる回収側の流路と、を備え、
前記回収側の流路は、前記複数の個別液室に各々通じる複数の個別回収流路と、前記複数の個別回収流路に通じる回収側共通流路と、を含み、
前記回収側共通流路よりも回収方向上流側で前記個別回収流路から分岐する分岐流路と、
前記分岐流路に臨む気液分離手段と、を有し、
前記気液分離手段は、前記個別液室の変形可能な壁面を形成する振動板部材に設けられている
構成とした。
する。
1 ノズル板
4 ノズル
2 流路板
3 振動板部材
6 個別液室
10 供給側共通流路
20 共通流路部材
50 回収側共通流路
56 個別回収流路
58 回収側液導出部
80 減圧室
81 気液分離膜(気液分離手段)
82 分岐流路
83 気泡排出路
403 キャリッジ
440 液体吐出ユニット
500 印刷装置(液体を吐出する装置)
550 ヘッドユニット
600 液体循環装置
Claims (12)
- 液体を吐出する複数のノズルと、
前記複数のノズルに各々連通する複数の個別液室と、
前記複数の個別液室に通じる供給側の流路と、
前記複数の個別液室に通じる回収側の流路と、を備え、
前記回収側の流路は、前記複数の個別液室に各々通じる複数の個別回収流路と、前記複数の個別回収流路に通じる回収側共通流路と、を含み、
前記回収側共通流路よりも回収方向上流側で前記個別回収流路から分岐する分岐流路と、
前記分岐流路に臨む気液分離手段と、を有し、
前記気液分離手段は、前記個別液室の変形可能な壁面を形成する振動板部材に設けられている
ことを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 液体を吐出する複数のノズルと、
前記複数のノズルに各々連通する複数の個別液室と、
前記複数の個別液室に通じる供給側の流路と、
前記複数の個別液室に通じる回収側の流路と、を備え、
前記回収側の流路は、前記複数の個別液室に各々通じる複数の個別回収流路と、前記複数の個別回収流路に通じる回収側共通流路と、を含み、
前記回収側共通流路よりも回収方向上流側で前記個別回収流路から分岐する分岐流路と、
前記分岐流路に臨む気液分離手段と、を有し、
前記気液分離手段の前記分岐流路と反対側には減圧室が設けられている
ことを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 液体を吐出する複数のノズルと、
前記複数のノズルに各々連通する複数の個別液室と、
前記複数の個別液室に通じる供給側の流路と、
前記複数の個別液室に通じる回収側の流路と、を備え、
前記回収側の流路は、前記複数の個別液室に各々通じる複数の個別回収流路と、前記複数の個別回収流路に通じる回収側共通流路と、を含み、
前記回収側共通流路よりも回収方向上流側で前記個別回収流路から分岐する分岐流路と、
前記分岐流路に臨む気液分離手段と、を有し、
前記気液分離手段の前記分岐流路と反対側には分離された気体をヘッド外部に排出する気泡排出口を有している
ことを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 液体を吐出する複数のノズルと、
前記複数のノズルに各々連通する複数の個別液室と、
前記複数の個別液室に通じる供給側の流路と、
前記複数の個別液室に通じる回収側の流路と、を備え、
前記回収側の流路は、前記複数の個別液室に各々通じる複数の個別回収流路と、前記複数の個別回収流路に通じる回収側共通流路と、を含み、
前記回収側共通流路よりも回収方向上流側で前記個別回収流路から分岐する分岐流路と、
前記分岐流路に臨む気液分離手段と、を有し、
前記個別回収流路は、前記分岐流路に向かう流れを生じさせる屈曲部を有している
ことを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 前記気液分離手段の前記分岐流路と反対側には減圧室が設けられている
ことを特徴とする請求項1、3、4のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。 - 前記気液分離手段の前記分岐流路と反対側には分離された気体をヘッド外部に排出する気泡排出口を有している
ことを特徴とする請求項1、2、4、5のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。 - 前記個別回収流路は、前記分岐流路に向かう流れを生じさせる屈曲部を有している
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。 - 前記気液分離手段は気液分離膜である
ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。 - 前記気液分離膜は可撓性を有する膜である
ことを特徴とする請求項8に記載の液体吐出ヘッド。 - 請求項1ないし9のいずれかに記載の液体吐出ヘッドを含むことを特徴とする液体吐出ユニット。
- 前記液体吐出ヘッドに供給する液体を貯留するヘッドタンク、前記液体吐出ヘッドを搭載するキャリッジ、前記液体吐出ヘッドに液体を供給する供給機構、前記液体吐出ヘッドの維持回復を行う維持回復機構、前記液体吐出ヘッドを主走査方向に移動させる主走査移動機構の少なくともいずれか一つと前記液体吐出ヘッドとを一体化した
ことを特徴とする請求項10に記載の液体吐出ユニット。 - 請求項1ないし9のいずれかに記載の液体吐出ヘッド、又は、請求項10若しくは11に記載の液体吐出ユニットを備えていることを特徴とする液体を吐出する装置。
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JP2018048829A JP6949312B2 (ja) | 2018-03-16 | 2018-03-16 | 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018048829A JP6949312B2 (ja) | 2018-03-16 | 2018-03-16 | 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 |
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JP2019155835A JP2019155835A (ja) | 2019-09-19 |
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JP2018048829A Active JP6949312B2 (ja) | 2018-03-16 | 2018-03-16 | 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 |
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