JP6948799B2 - ロータリーダンパ - Google Patents

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本発明は、ロータリーダンパに関する。
従来、バルブを備え、該バルブは、オイルが通過する穴に挿入される弁体と、該弁体がオイルの圧力差によって前記穴に進入するときに変形するばねとを備えるロータリーダンパが知られている(例えば、特許第4625451号公報参照)。
しかしながら、従来のロータリーダンパは、穴を通過するオイルの流量を制御するために、2つの部品、すなわち、弁体とばねを必要としていた。
特許第4625451号公報
本発明が解決しようとする課題は、部品の数を削減し、低コストで製造可能なロータリーダンパを提供することである。
上記課題を解決するため、本発明は、バルブを備え、該バルブは、弁室と、該弁室に接続する穴と、前記弁室に収容される弁体を備え、該弁体は、オイルが通過する前記穴に挿入される線状部と、弾性を有する弾性部とを備え、前記線状部は、前記弁室と連通する室のオイルと前記穴と連通する室のオイルの圧力差によって前記穴に進入し、前記弾性部は、前記線状部が前記穴に進入するときに変形し、前記弾性部の復元力が前記穴への前記線状部の進入を妨げる抵抗となることを特徴とするロータリーダンパを提供する。
本発明によれば、弁体が線状部及び弾性部を有するため、1つの部品で穴を通過するオイルの流量を制御することができる。従って、低コストで製造可能なロータリーダンパを提供することが可能になる。
実施例1に係るロータリーダンパの横断面を示す断面図である。 実施例1に係るロータリーダンパの縦断面を示す断面図である。 第1及び第2のベーンの平面図である。 第1及び第2のベーンの縦断面を示す断面図である。 第1及び第2のベーンの底面図である。 実施例1で採用した第1及び第2の弁体の平面図である。 実施例1で採用した第1及び第2の弁体の正面図である。 実施例1で採用した第1及び第2の弁体の底面図である。 実施例1で採用した第1のバルブの縦断面を示す断面図である。 実施例1に係るロータリーダンパの動作を説明するための断面図である。 実施例1に係るロータリーダンパの動作を説明するための断面図である。 実施例1に係るロータリーダンパの動作を説明するための断面図である。 実施例2で採用したバルブの縦断面を示す断面図である。 実施例2で採用した弁体の平面図である。 実施例2で採用した弁体の正面図である。 実施例2で採用した弁体の底面図である。 実施例2に係るロータリーダンパの動作を説明するための断面図である。 実施例2に係るロータリーダンパの動作を説明するための断面図である。 実施例2に係るロータリーダンパの動作を説明するための断面図である。
以下、本発明の実施例に基づいて本発明の実施形態をさらに詳しく説明するが、本発明の技術的範囲は以下の説明の内容に限定されるものではない。
実施例1は、本発明の一実施形態である。実施例1に係るロータリーダンパは、図1及び図2に示したように、シリンダ(10)、第1の油室(11)、第2の油室(12)、第1の隔壁(13)、第2の隔壁(14)、オイル、第1のベーン(15)、第2のベーン(16)、シャフト(17)、第1のバルブ(18)、第2のバルブ(19)及びキャップ(20)を有して構成されている。
第1及び第2の油室(11, 12)は、シリンダ(10)の中に形成され、第1及び第2の隔壁(13, 14)で仕切られている。第1及び第2の隔壁(13, 14)は、シリンダ(10)と一体に成形されている。オイルは、第1及び第2の油室(11, 12)に充填されている。第1のベーン(15)は、第1の油室(11)の中に設けられ、第1の油室(11)を第1の室(21)と第2の室(22)に区画している。第2のベーン(16)は、第2の油室(12)の中に設けられ、第2の油室(12)を第3の室(23)と第4の室(24)に区画している。第1及び第2のベーン(15, 16)は、シャフト(17)と一体に成形されている。第1のバルブ(18)は、第1のベーン(15)に設けられ、第1の弁体(25)、第1の弁室(26)、第1の穴(27)、第1の流路(28)、第2の流路(29)及び第1のざぐり穴(30)を有して構成されている。第2のバルブ(19)は、第2のベーン(16)に設けられ、第2の弁体(31)、第2の弁室(32)、第2の穴(33)、第3の流路(34)、第4の流路(35)及び第2のざぐり穴(36)を有して構成されている。キャップ(20)は、シリンダ(10)に取り付けられ、シャフト(17)の一端を支持している。シャフト(17)の他端は、シリンダ(10)に支持されている。
第1のバルブ(18)について詳述する。第1の弁室(26)、第1の穴(27)、第1及び第2の流路(28, 29)並びに第1のざぐり穴(30)は、図3乃至図5に示したように、第1のベーン(15)に形成されている。第1の弁室(26)と第1の穴(27)は接続している。第1の弁室(26)は、第1の穴(27)の内径よりも大きい内径を有する。第1の流路(28)は、第1の弁室(26)と第2の室(22)を連通させるために、第1のベーン(15)の上端面に形成されている。第2の流路(29)は、第1の穴(27)と第1の室(21)を連通させるために、第1のベーン(15)の下端面に形成されている。第1のざぐり穴(30)は、第1のベーン(15)の上端面に形成されている。第1のざぐり穴(30)は、第1の弁室(26)の内径よりも大きい内径を有する。
第1の弁体(25)は、図6乃至図8に示したように、線状材料から作られた1つの部品である。第1の弁体(25)は、第1の線状部(37)、第1の弾性部(38)及び第1の環状部(39)を有して構成されている。第1の弾性部(38)は、コイル状に成形された部分であり、弾性を有する。第1の弾性部(38)は、引張荷重を受けて変形するばねであり、引張コイルばねと同様の働きをする。第1の線状部(37)は、第1の弾性部(38)から垂直に延びる線状の部分であり、第1の弾性部(38)の中心軸上に存する。第1の環状部(39)は、環状に成形された部分であり、第1の弾性部(38)の上端に存する。第1の環状部(39)は、第1の弾性部(38)の外径よりも大きい外径を有する。線状材料は、第1の線状部(37)及び第1の弾性部(38)を有する第1の弁体(25)を1つの部品として成形するのに好適な材料である。
第1の弁体(25)は、図9に示したように、第1の弁室(26)に収容される。第1のざぐり穴(30)は、第1の環状部(39)が上下方向にスライドし得る深さを有し、第1のざぐり穴(30)の底面は、第1の環状部(39)を支持し得る。第1の弁体(25)の設置時には、第1の環状部(39)が第1のざぐり穴(30)の底面に当接し、第1の線状部(37)が第1の穴(27)に僅かに挿入されている。
従来技術では、まず、ばねを穴の中に入れ、次いで、弁体を弁室に入れていた(特許第4625451号公報の図2参照)。しかし、実施例1では、第1の弁体(25)を第1の弁室(26)に入れるだけでよいから、工程が従来技術よりも半減し、組み立てが容易である。
第2のバルブ(19)について詳述する。第2の弁室(32)、第2の穴(33)及び第2のざぐり穴(36)は、図3乃至図5に示したように、第2のベーン(16)に形成される点を除いて、第1の弁室(26)、第1の穴(27)及び第1のざぐり穴(30)とそれぞれ同じ構成である。第3の流路(34)は、第2の弁室(32)と第4の室(24)を連通させるために、第2のベーン(16)の上端面に形成されている。第4の流路(35)は、第2の穴(33)と第3の室(23)を連通させるために、第2のベーン(16)の下端面に形成されている。第2の弁体(31)は、第1の弁体(25)と同じ構成である。第2の弁体(31)は、第2の弁室(32)に収容される。
実施例1に係るロータリーダンパは、以下のように動作する。すなわち、シャフト(17)が、図1において時計回り方向に回転したときには、第1及び第2のベーン(15, 16)が第1及び第2の油室(11, 12)の中でシャフト(17)と同じ方向に回転することによって、第2及び第4の室(22, 24)のオイルが加圧され、第1及び第3の室(21, 23)のオイルが減圧される。第1の室(21)のオイルと第2の室(22)のオイルの圧力差により、第1の線状部(37)が第1の穴(27)に進入する。同時に、第3の室(23)のオイルと第4の室(24)のオイルの圧力差により、第2の弁体(31)の第2の線状部(40)が第2の穴(33)に進入する。
第1の弾性部(38)は、第1の線状部(37)が第1の穴(27)に進入するときに変形する。より詳細には、第1の線状部(37)が第1の穴(27)に進入することによって、第1の弾性部(38)が引張荷重を受けて変形する。同様に、第2の弁体(31)の第2の弾性部(41)も第2の線状部(40)が第2の穴(33)に進入するときに変形する。
第1の弾性部(38)の変形によって、第1の弾性部(38)に復元力が発生する。そして、この力が第1の線状部(37)の進入を妨げる抵抗となるため、第1の線状部(37)が第1の穴(27)へ進入する深さは、シャフト(17)を回転させる力が大きくなるに従って深くなる。すなわち、シャフト(17)を回転させる力が小さいときは、オイルの圧力差が小さいため、図10に示したように、第1の線状部(37)が第1の穴(27)へ進入する深さが浅くなり、シャフト(17)を回転させる力が大きいときは、オイルの圧力差が大きいため、図11に示したように、第1の線状部(37)が第1の穴(27)へ進入する深さが深くなる。同様に、第2の線状部(40)が第2の穴(33)へ進入する深さもシャフト(17)を回転させる力が大きくなるに従って深くなる。
第1の線状部(37)が第1の穴(27)へ進入する深さが深くなるほど、オイルが第1の穴(27)を通過し難くなる。そのため、第1の穴(27)を通過するオイルの単位時間当たりの流量は、第1の線状部(37)が第1の穴(27)へ進入する深さが深くなるほど少なくなる。同様に、第2の穴(33)を通過するオイルの単位時間当たりの流量も第2の線状部(40)が第2の穴(33)へ進入する深さが深くなるほど少なくなる。したがって、シャフト(17)を回転させる力が小さいときは、第1及び第2のベーン(15, 16)が受けるオイルの抵抗が小さくなり、シャフト(17)を回転させる力が大きいときは、第1及び第2のベーン(15, 16)が受けるオイルの抵抗が大きくなる。その結果、シャフト(17)の回転速度は、シャフト(17)を回転させる力が変化しても略一定、すなわち、略同じ速度になる。
一方、シャフト(17)が、図1において反時計回り方向に回転したときには、第1及び第2のベーン(15, 16)が第1及び第2の油室(11, 12)の中でシャフト(17)と同じ方向に回転することによって、第1及び第3の室(21, 23)のオイルが加圧され、第2及び第4の室(22, 24)のオイルが減圧される。図12に示したように、第1の室(21)のオイルと第2の室(22)のオイルの圧力差により、第1の環状部(39)は、第1のざぐり穴(30)の底面から離れてスライドし、また、第1の線状部(37)は、第1の穴(27)から脱出する。同時に、第3の室(23)のオイルと第4の室(24)のオイルの圧力差により、第2の弁体(31)の第2の環状部(42)が第2のざぐり穴(36)の底面から離れてスライドし、また、第2の線状部(40)が第2の穴(33)から脱出する。このときオイルは、全開の第1及び第2の穴(27, 33)を通過するため、第1及び第2のベーン(15, 16)が受けるオイルの抵抗は非常に小さくなる。
実施例1に係るロータリーダンパは、上記したように、弁体(第1及び第2の弁体(25, 31))が線状部(第1及び第2の線状部(37, 40))及び弾性部(第1及び第2の弾性部(38, 41))を有するため、1つの部品で穴(第1及び第2の穴(27, 33))を通過するオイルの流量を制御することができる。また、1つの部品であるため、従来技術の2つの部品の組み合わせよりも流量の調節が容易であり、流量のばらつきも少ないという利点がある。
実施例2は、本発明の他の実施形態である。実施例2で採用したバルブ(43)は、図13に示したように、弁体(44)、弁室(45)、穴(46)及び2つの流路(47, 48)を有して構成されている。弁体(44)は、図14乃至図16に示したように、線状材料から作られた1つの部品であり、線状部(49)及び弾性部(50)を有する。弾性部(50)は、コイル状に成形された部分であり、弾性を有する。弾性部(50)は、圧縮荷重を受けて変形するばねであり、圧縮コイルばねと同様の働きをする。線状部(49)は、弾性部(50)から延びる線状の部分であり、弾性部(50)の中心軸上に存する。
弁体(44)は、図13に示したように、弁室(45)に収容される。弁室(45)は、弾性部(50)が上下方向にスライドし得る深さを有し、弁室(45)の底面は、弾性部(50)を支持し得る。弁体(44)の設置時には、弾性部(50)が弁室(45)の底面に当接し、線状部(49)が穴(46)に僅かに挿入されている。実施例2では、実施例1と同様に、弁体(44)を弁室(45)に入れるだけでよいから、工程が従来技術よりも半減し、組み立てが容易である。
弾性部(50)は、線状部(49)がオイルの圧力差により穴(46)に進入するときに変形する。より詳細には、線状部(49)が穴(46)に進入することによって、弾性部(50)が圧縮荷重を受けて変形する。弾性部(50)の変形によって、弾性部(50)に復元力が発生する。そして、この力が線状部(49)の進入を妨げる抵抗となるため、線状部(49)が穴(46)へ進入する深さは、シャフトを回転させる力が大きくなるに従って深くなる。すなわち、シャフトを回転させる力が小さいときは、オイルの圧力差が小さいため、図17に示したように、線状部(49)が穴(46)へ進入する深さが浅くなり、シャフトを回転させる力が大きいときは、オイルの圧力差が大きいため、図18に示したように、線状部(49)が穴(46)へ進入する深さが深くなる。
線状部(49)が穴(46)へ進入する深さが深くなるほど、オイルが穴(46)を通過し難くなるため、穴(46)を通過するオイルの単位時間当たりの流量は、線状部(49)が穴(46)へ進入する深さが深くなるほど少なくなる。したがって、シャフトを回転させる力が小さいときは、ベーンが受けるオイルの抵抗が小さくなり、シャフトを回転させる力が大きいときは、ベーンが受けるオイルの抵抗が大きくなる。その結果、シャフトの回転速度は、シャフトを回転させる力が変化しても略一定、すなわち、略同じ速度になる。
シャフトが逆方向へ回転したときには、図19に示したように、オイルの圧力差により弾性部(50)が弁室(45)の底面から離れてスライドし、また、線状部(49)が穴(46)から脱出する。このときオイルは、全開の穴(46)を通過するため、ベーンが受けるオイルの抵抗は非常に小さくなる。
実施例2に係るロータリーダンパは、上記したように、弁体(44)が線状部(49)及び弾性部(50)を有するため、1つの部品で穴(46)を通過するオイルの流量を制御することができる。また、1つの部品であるため、従来技術の2つの部品の組み合わせよりも流量の調節が容易であり、流量のばらつきも少ないという利点がある。
10 シリンダ
11 第1の油室
12 第2の油室
13 第1の隔壁
14 第2の隔壁
15 第1のベーン
16 第2のベーン
17 シャフト
18 第1のバルブ
19 第2のバルブ
20 キャップ
21 第1の室
22 第2の室
23 第3の室
24 第4の室
25 第1の弁体
26 第1の弁室
27 第1の穴
28 第1の流路
29 第2の流路
30 第1のざぐり穴
31 第2の弁体
32 第2の弁室
33 第2の穴
34 第3の流路
35 第4の流路
36 第2のざぐり穴
37 第1の線状部
38 第1の弾性部
39 第1の環状部
40 第2の線状部
41 第2の弾性部
42 第2の環状部
43 バルブ
44 弁体
45 弁室
46 穴
47,48 流路
49 線状部
50 弾性部

Claims (4)

  1. バルブを備え、
    該バルブは、弁室と、該弁室に接続する穴と、前記弁室に収容される弁体を備え、
    該弁体は、オイルが通過する前記穴に挿入される線状部と、弾性を有する弾性部とを備え、
    前記線状部は、前記弁室と連通する室のオイルと前記穴と連通する室のオイルの圧力差によって前記穴に進入し、
    前記弾性部は、前記線状部が前記穴に進入するときに変形し、
    前記弾性部の復元力が前記穴への前記線状部の進入を妨げる抵抗となる
    ことを特徴とするロータリーダンパ。
  2. 前記弁体が線状材料で作られていることを特徴とする請求項1に記載のロータリーダンパ。
  3. 前記弾性部が引張荷重を受けて変形するばねであることを特徴とする請求項1に記載のロータリーダンパ。
  4. 前記弾性部が圧縮荷重を受けて変形するばねであることを特徴とする請求項1に記載のロータリーダンパ。
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