JP6945888B1 - 免疫機能向上用組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
[1]大麦若葉、水溶性食物繊維、乳酸菌、及びオリゴ糖を含むことを特徴とする免疫機能向上用組成物。
[2]水溶性食物繊維、乳酸菌、及びオリゴ糖をそれぞれ少なくとも2種類ずつ含むことを特徴とする上記[1]に記載の免疫機能向上用組成物。
[3]水溶性食物繊維、乳酸菌、及びオリゴ糖をそれぞれ2種類ずつ含むことを特徴とする上記[1]又は[2]に記載の免疫機能向上用組成物。
[大麦若葉]
大麦(Hordeum vulgare L.)は、中央アジア原産とされ、イネ科に属する一年生又は越年生草本であり、穂形により、二条大麦や六条大麦などに大別される。本発明の組成物に用いられる大麦若葉としては、通常入手可能なものであれば特に限定されず、二条大麦や六条大麦などのいずれの品種の大麦若葉を用いてもよい。また、若葉と共に茎を含んでいてもよい。
水溶性食物繊維とは、食物に含まれる人の消化酵素によって消化されない難消化成分(食物繊維)のうち、水溶性のものを指す。本発明における水溶性食物繊維としては、特に限定されず、例えば、難消化性デキストリン、ペクチン、グアーガム、グアーガム分解物(グアー豆酵素分解物)、アガロース、グルコマンナン、ポリデキストロース、アルギン酸及びその塩、βグルカン、イヌリン、カラギーナン、フコイダン、及びこれらの誘導体等が挙げられる。これらは、1種単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができ、2種以上組み合わせて用いることが好ましい。本発明においては、本発明の効果をより享受できる点から、難消化性デキストリン及びグアーガム分解物を組み合わせて用いることが好ましい。
本発明における乳酸菌とは、代謝により乳酸を産生する細菌類の総称を意味し、ビフィズス菌を含む概念である。乳酸菌としては、例えば、Bifidobacterium属、Lactbacillus属、Enterococcus属、Leuconostoc属、Pediococcus属、Staphylococcus属、Tetragenococcus属、Leuconostoc 属、Pediococcus 属、Staphylococcus 属、Tetragenococcus 属、Bacillus属のものが挙げられる。Bifidobacterium属としては、Bifidobacterium bifidum、Bifidobacterium breve、Bifidobacterium infantis、Bifidobacterium lactis、Bifidobacterium longum、Bifidobacterium adolescentis、Bifidobacterium mongoliense、Lactbacillus属としては、Lactbacillus brevis、Lactbacillus gasseri、Lactobacillus acidophilus、Lactobacillus buchneri、Lactobacillus bulgaricus、Lactobacillus delburvecki、Lactobacillus casei、Lactobacillus crispatus、Lactobacillus curvatus、Lactobacillus halivaticus、Lactobacillus pentosus、Lactobacillus plantarum、Lactobacilus paracasei、Lactobacillus rhamnosus、Lactobacillus salivarius、Lactobacillus sporogenes、Lactobacillus sakei、Lactobacillus fructivorans、Lactobacillus hilgardii、Lactobacillus reuteri、Lactobacillus fermentum、Enterococcus属としては、Enterococcus faecalis (Streptococcus faecalis と称されることもある)、Enterococcus faesium (Streptococcus faesiumと称されることもある)、Streptococcus 属としては、Streptococcus thermophilus、Lactococcus lactis (Streptococcus lactisと称されることもある)、Leuconostoc 属としては、Leuconostoc mesenteroides、Leuconostoc oenos、Pediococcus 属としては、Pediococcus acidilactici、Pediococcus pentosaceus、Staphylococcus 属としては、Staphylococcus carnosus、Staphylococcus xylosus、Tetragenococcus 属としては、Tetragenococcus halophilus、Bacillus属としては、Bacillus coagulans、Bacillus mesentericus等が挙げられる。これらの乳酸菌は1種単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができ、2種以上組み合わせて用いることが好ましい。乳酸菌の入手方法としては、特に制限されるものではなく、例えば、ヨーグルトや野菜等の食品から単離された乳酸菌や市販品を用いることができる。
本発明におけるオリゴ糖とは、少糖類を指し、二〜二十個の糖がグリコシド結合してなる化合物をいう。本発明で使用できるオリゴ糖としては、例えば、乳果オリゴ糖、フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、キシロオリゴ糖、大豆オリゴ糖などの難消化性オリゴ糖、マルトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、ラクツロース、ラクチトール、ラフィノースなどの消化性オリゴ糖を挙げることができるが、これらに限定されない。オリゴ糖の構成糖数としては、三糖以上十八糖以下であることが好ましく、三糖以上十四糖以下であることがより好ましく、三糖以上十糖以下であることがさらに好ましく、三糖以上七糖以下であることが特に好ましい。なお、本発明の効果をより享受できる点から、2種以上のオリゴ糖を組み合わせることが好ましく、難消化性オリゴ糖と消化性オリゴ糖とを組み合わせることがより好ましく、特に、フラクトオリゴ糖とイソマルトオリゴ糖とを組み合わせることが好ましい。難消化性オリゴ糖の生理機能として、ヒトの消化酵素で分解されずに、大腸に到達し、腸内ビフィズス菌の活性化や増殖に寄与し、腸内環境を改善する効果などがあり、消化性オリゴ糖の生理機能として、ヒトの消化酵素で分解され、胃や小腸で吸収されてエネルギー源となる効果がある。
[実施例1]
本発明の組成物をマウスへ経口投与し、免疫物質であるIgAの産生促進作用を糞中の濃度を測定して評価した。
4週齢の雄性ICR系マウスを馴化後、体重値に基づいて6群に群分けした。馴化期間中は、MF粉末飼料を自由摂取させた。
試験期間中は、各群に対応した混餌粉末飼料を自由摂取させた。飼料は、MF粉末飼料と被験物質を下記表1の配合量で混合調製した。試験開始1週間目に24時間分の糞便を回収し、回収した糞中のIgA濃度を測定した。
水溶性食物繊維については、市販の難消化性デキストリン及びグアーガム分解物を用いた。具体的には、難消化性デキストリンは、タピオカでん粉を原料とし、酵素―液クロ法で測定した食物繊維量が38−45%であるものを用い、グアーガム分解物は、グアー豆の胚乳部を原料とし、AOAC法で測定した食物繊維量が70%以上のものを用いた。
乳酸菌については、市販の有胞子乳酸菌(Bacillus coagulans)及びStreptococcus faecalisを用いた。具体的には、有胞子乳酸菌(Bacillus coagulans)は、乳酸桿菌胞子数が60億個以上/gの乾燥菌体を用い、Streptococcus faecalisは、糖質とタンパク質で腸溶性のコーティングがされた耐酸性の、5.0×1010CFU/gの乾燥菌体を用いた。
オリゴ糖については、市販のフラクトオリゴ糖及びイソマルトオリゴ糖を用いた。
図1に示すように、実施例1の飼料は、コントロール群(比較例1)、大麦若葉末群(比較例2)、水溶性食物繊維群(比較例3)、乳酸菌群(比較例4)及びオリゴ糖群(比較例5)に比べて、糞中IgA濃度の増加が確認された。この実施例1の増加量は、比較例2〜5の増加量の合算の2倍以上であり、非常に顕著な増加であることがわかる。すなわち、大麦若葉末、水溶性食物繊維、乳酸菌及びオリゴ糖を組み合わせることにより、非常に優れたIgA産生促進作用を得られることが明らかとなった。よって、本発明の組成物を摂取することで免疫機能の向上を図ることができる。
下記成分からなる錠剤1粒(300mg)を製造した。本錠剤は、本発明の効果を奏するものであった。
大麦若葉 2質量%
水溶性食物繊維
難消化性デキストリン 30質量%
グアーガム分解物 10質量%
乳酸菌
Bacillus coagulans 0.01質量%
Streptococcus faecalis 0.01質量%
オリゴ糖
フラクトオリゴ糖 10質量%
イソマルトオリゴ糖 10質量%
シェラック 0.2質量%
還元麦芽糖 残部
下記成分からなる顆粒剤1包(3000mg)を製造した。本顆粒剤は、本発明の効果を奏するものであった。
大麦若葉 50質量%
水溶性食物繊維
難消化性デキストリン 15質量%
グアーガム分解物 5質量%
乳酸菌
Bacillus coagulans 0.2質量%
Streptococcus faecalis 0.2質量%
オリゴ糖
フラクトオリゴ糖 8質量%
イソマルトオリゴ糖 2質量%
還元麦芽糖 残部
下記成分からなるゼリー1包(150g)を製造した。本ゼリーは、本発明の効果を奏するものであった。
大麦若葉 20質量%
水溶性食物繊維
難消化性デキストリン 3質量%
グアーガム分解物 2質量%
乳酸菌
Bacillus coagulans 1.8質量%
Streptococcus faecalis 0.2質量%
オリゴ糖
フラクトオリゴ糖 0.1質量%
イソマルトオリゴ糖 0.9質量%
ビタミン類 0.01質量%
アミノ酸類 5質量%
酸味料 0.001質量%
液状デキストリン 25質量%
果糖ぶどう糖液糖 10質量%
ゲル化剤(増粘多糖類) 5質量%
水 残部
Claims (1)
- 大麦若葉、水溶性食物繊維、乳酸菌、及びオリゴ糖を含む免疫機能向上用経口組成物であって、
前記水溶性食物繊維が、難消化性デキストリン及びグアーガム分解物を含み、
前記乳酸菌が、有胞子性のBacillus coagulans、及び糖質及びタンパク質でコートされたStreptococcus faecalisを含み、
前記オリゴ糖が、フラクトオリゴ糖及びイソマルトオリゴ糖を含む
ことを特徴とする免疫機能向上用経口組成物。
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