JP6943999B2 - レポート評価装置、レポート評価方法、及びプログラム - Google Patents

レポート評価装置、レポート評価方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、レポート評価装置、レポート評価方法、及びプログラムに関する。
eラーニング環境のもとでユーザの学習を支援する技術として、以下のような採点支援装置が知られている。つまり、採点支援装置は、記述式問題の答案のようなテキストを点数推定対象として入力し、入力された点数推定対象のテキストと予め設定された基準テキストとの類似度を算出する。また、採点支援装置は、点数付与済みの複数のテキストについて算出した類似度と、これら複数のテキストの各々に付与された点数との関係を決定する。採点支援装置は、点数推定対象のテキストについての類似度と、決定された関係とに基づいて点数推定対象のテキストの点数を決定する(例えば、特許文献1参照)。
特開2017−188039号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、点数推定対象のテキストの採点は、基準テキストに対する全体的類似度に基づいていることから、例えば採点にあたって注目すべき事項に対応して的確な採点が行われているとはいえない。
このような状況に鑑みて、本願発明は、文章形式を有するテキストの評価を的確に行えるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するための本発明の一態様は、所定の課題に対応して文章形式で記述されたレポートから評価基準を満たしている記述部分を抽出した結果を利用して前記レポートの評価を行う評価部と、少なくとも前記評価部による前記記述部分の抽出結果を前記レポートの記述内容に反映させた表示が可能なレポート画面に対応するレポート画面情報を生成する画面情報生成部とを備えるレポート評価装置である。
また、本発明の一態様は、所定の課題に対応して文章形式で記述されたレポートから評価基準を満たしている記述部分を抽出した結果を利用して前記レポートの評価を行う評価ステップと、少なくとも前記評価ステップによる前記記述部分の抽出結果を前記レポートの記述内容に反映させた表示が可能なレポート画面に対応するレポート画面情報を生成する画面情報生成ステップとを備えるレポート評価方法である。
また、本発明の一態様は、コンピュータを、所定の課題に対応して文章形式で記述されたレポートから評価基準を満たしている記述部分を抽出した結果を利用して前記レポートの評価を行う評価部、少なくとも前記評価部による前記記述部分の抽出結果を前記レポートの記述内容に反映させた表示が可能なレポート画面に対応するレポート画面情報を生成する画面情報生成部として機能させるためのプログラムである。
以上説明したように、本発明によれば、文章形式を有するテキストの評価が的確に行えるようになるという効果が得られる。
本実施形態の学習支援システムの全体的な構成例を示す図である。 本実施形態の学習支援装置の構成例を示す図である。 本実施形態の評価利用情報の一例を示す図である。 本実施形態の学習支援装置がレポートの評価に関連して実行する処理手順例を示すフローチャートである。 本実施形態のレポート画面の一例を示す図である。
図1は、本実施形態の学習支援システムの全体的な構成例を示している。本実施形態の学習支援システムは、ユーザUが出題されたテーマに応じて提出したレポートの評価を行う。即ち、本実施形態におけるユーザUは、ユーザ端末装置100を用いてレポートを作成し、作成したレポートの評価を受ける者(学習者、レポート提出者)である。
本実施形態の学習支援システムは、複数のユーザ端末装置100と、学習支援装置200(レポート評価装置の一例)と、講師端末装置300とを含む。
ユーザ端末装置100は、ユーザUのそれぞれが、学習を行うために利用する端末装置である。ユーザ端末装置100は、例えばパーソナルコンピュータ、タブレット端末、スマートフォン等であってよい。
学習支援装置200は、ユーザ端末装置100のそれぞれとネットワークNT経由で通信を行うことで、学習に対応する学習支援をユーザUに対して行う装置である。つまり、学習支援装置200は、ユーザ端末装置100との通信により、学習講座をユーザUに提供する。
本実施形態の学習支援装置200が提供する講座におけるカリキュラムにはレポート提出が含まれる。つまり、ユーザUに対してレポート作成のための或るテーマ(課題)が提示される。レポートのテーマは、例えばユーザUが自分のユーザ端末装置100を学習支援装置200の学習講座のウェブサイトにログインさせて学習を行っている際に、学習の進行に応じて、表示された或るウェブページにて提示されてよい。
ユーザUは、提示されたテーマに沿ったレポートを作成し、作成したレポートを提出する。レポートは、例えばユーザがユーザ端末装置100のワードプロセッサ機能を利用して文章を作成することによって行われてよい。
ユーザは、作成したレポートのファイルを、学習支援装置200を送信先としてユーザ端末装置100により送信させることでレポートを提出する。
学習支援装置200は、送信されたレポートについて評価し、評価結果を示す評価結果情報を、ユーザ端末装置100に送信することができる。
また、講師端末装置300は、講師Iが利用する端末装置である。講師端末装置300は、例えばパーソナルコンピュータ、タブレット端末、スマートフォン等であってよい。
本実施形態としては、学習支援装置200により行われたレポートについての評価結果をユーザUに提供するようにしてもよい。しかしながら、本実施形態のもとでは、講師Iが講師端末装置300により学習支援装置200により行われたレポートについての評価結果を確認し、必要に応じて学習支援装置200による評価結果について修正を行い、講師Iが最終的な評価を行うようにされる。この場合、講師Iにとっては、レポートについてはじめから評価基準を満たす記述部分等を抽出する作業を行う必要が無く、上記のように学習支援装置200による評価結果の確認により評価を行っていくことができるので、評価に係る作業を効率化できる。
図2は、学習支援装置200の構成例を示している。同図の学習支援装置200は、通信部201、制御部202、及び記憶部203を備える。
通信部201は、ネットワークNT経由で通信を実行する。
制御部202は、学習支援装置200における各種の制御を実行する。制御部202としての機能は、学習支援装置200が備えるCPU(Central Processing Unit)がプログラムを実行することにより実現される。制御部202は、評価部221、画面情報生成部222、及び評価結果出力部223を備える。
評価部221は、所定の課題に対応して文章形式で記述されたレポートから評価基準を満たしている記述部分を抽出した結果を利用してレポートの評価を行う。
画面情報生成部222は、少なくとも評価部221による記述部分の抽出結果をレポートの記述内容に反映させた表示が可能なレポート画面に対応するレポート画面情報を生成する。
評価結果出力部223は、評価部221による評価結果が反映されたレポート提出者向けの評価結果情報を出力する。
記憶部203は、学習支援装置200に関連する各種の情報を記憶する。記憶部203は、ユーザ情報記憶部231、提出レポート記憶部232、評価利用情報記憶部233、評価結果情報記憶部234、及びフィードバックコメント記憶部235を備える。
ユーザ情報記憶部231は、学習支援装置200が提供する学習講座を受ける学習者としてのユーザごとの情報を記憶する。
提出レポート記憶部232は、ユーザUから提出されたレポートを記憶する。つまり、提出レポート記憶部232は、ユーザ端末装置100から送信されたレポートを記憶する。提出レポート記憶部232に記憶されたレポートが評価対象となる。
評価利用情報記憶部233は、レポートの評価のために評価部221が利用する情報を記憶する。
評価結果情報記憶部234は、提出されたレポートごとに評価部221が評価した結果を示す評価結果情報を記憶する。
フィードバックコメント記憶部235は、フィードバックコメントを記憶する。フィードバックコメントについては後述する。
図3は、評価利用情報記憶部233が記憶する評価利用情報の一例を示している。同図の評価利用情報は、1のテーマごとに対応して、テーマID、テーマ内容、設問、及び評価基準の領域を含む。
テーマIDの領域は、対応のテーマに付与された識別子であるテーマIDを含む。
テーマ内容の領域は、対応のテーマの内容(テーマ内容)を格納する。
設問の領域は、設問を格納する。本実施形態においては、1のテーマに対応して1以上の設問が設けられる。設問の領域は、具体的に、テーマに対応して設けられた設問内容を示す情報が格納される。設問は、例えばレポートの提出者であるユーザUに向けて、テーマとともに提示される。ユーザは、提示されたテーマのもとで、同じく提示された設問に対する解答を含めるようにしてレポートを作成する。
評価基準の領域は、評価基準を格納する。1つの設問には1以上の評価基準が設けられる。評価基準の領域は、具体的に、該当の設問について定められた評価基準の内容を示す情報が格納される。
同図においてテーマID「T0001」が付与されたテーマを例に挙げると、テーマ内容の領域に格納されるデータ「0001.thm」によりテーマ内容が示される。そのうえで、データ「0001.thm」が示すテーマ内容に対応して、3つの設問「0011.set」、「0012.set」、「0013.set」が設けられる。設問「0011.set」には2つの評価基準「0001.kiz」、「0002.kiz」が設けられ、設問「0002.set」には1つの評価基準「0003.kiz」が設けられ、設問「0003.set」には1つの評価基準「0004.kiz」が設けられる。
図4のフローチャートを参照して、本実施形態の学習支援装置200がレポートの評価に関連して実行する処理手順例について説明する。
ステップS101:学習支援装置200において評価部221は、評価対象のレポートを入力する。この際、評価部221は、評価対象のレポートを提出レポート記憶部232から読み出し、読み出したレポートを入力する。
ステップS102:本実施形態において、提出レポート記憶部232が記憶するレポートは、例えばユーザ端末装置100から送信された際のままの形式である。ユーザ端末装置100から送信された際のままの形式では評価に適さない場合がある。例えば、ユーザ端末装置100から送信された際のままの形式では、自然言語処理に適さないといった例を挙げることができる。そこで、評価部221は、ステップS101により入力した評価対象のレポートを、評価に適した所定の形式に変換する。
ステップS103:評価部221は、評価対象のレポートのテーマに対応する評価基準を、評価利用情報記憶部233から入力する。
ステップS104:レポートは、自然言語を用いて記述されたテキストである。そこで、評価部221は、評価対象のレポートから、ステップS103により入力した評価基準を満たしている記述部分(評価基準該当記述部分)を抽出する。
この際、評価部は、自然言語処理を用いてレポートの記述内容を解析する。一例として、評価部221は、レポートの解析として、テキストにより示されるレポートの文字列について、形態素解析により単語に分割し、単語ごとに分散表現を行ってよい。また、評価部221は、レポートの分析として、レポートが示す文字列について構文解析、意味解析等、文脈解析を行ってよい。また、評価部221は、上記のようにして得られた単語ごとの分散表現、各種解析の結果から、レポートの内容、文字数、使用する語彙等の適切さ(例えば、わかりやすさ)等の事項を導出してよい。
評価部221は、上記のようにしてレポートの記述内容の解析を行い、レポートの記述全体から、各評価基準が要求する条件を満たしている記述部分を特定し、特定された記述部分を評価基準該当記述部分として抽出する。
評価部221は、当該ステップS104による評価基準に関連する記述部分の抽出にあたり、学習モデルを用いてよい。評価基準は、例えばレポートにおいて「○○○に言及していること」といったように、或る特定事項に言及しているか否かを判断する内容を有する。このような評価基準に対応して関連の記述部分を抽出する学習モデルは、学習器に、多数の評価基準において示される事項を示す文章(短文であっても複文であってもよい)、文節、単語等によるデータセットを学習データとして入力して学習させることにより構築できる。
ステップS105:評価部221は、評価として、評価対象のレポートについての採点を行う。ここでの採点として、評価部221は、例えば、ステップS104により記述部分が抽出された評価基準については所定の点数を付与し、記述部分が抽出されなかった評価基準については点数を付与しない、というようにして採点を行ってよい。記述部分が抽出されたということは、レポートにおいて評価基準が求める内容が記述されていたということであり、記述部分が抽出されなかったということは、レポートにおいて評価基準が求める内容が記述されていなかったということである。
評価部221は、当該ステップS105による採点結果を、評価対象のレポートに対応する評価結果情報に含めるようにして評価結果情報記憶部234に記憶させてよい。
ステップS106:画面情報生成部222は、レポート画面情報を生成する。レポート画面情報は、レポート画面の表示に用いられる情報である。レポート画面は、評価部221により行われた記述部分の抽出結果をレポートの記述内容に反映させた表示が行われる画面である。
レポート画面情報は、例えばHTML形式等のマークアップ言語により記述されたファイルであってよい。このような形式のレポート画面情報は、例えばウェブブラウザにより開くことでレポート画面を表示することができる。
評価部221は、生成されたレポート画面情報を記憶部203に記憶させる。この際、評価部221は、評価対象のレポートに対応する評価結果情報に含めるようにして評価結果情報記憶部234に記憶させてよい。
ステップS107:ステップS106により生成され、記憶部203に記憶されたレポート画面情報は、講師Iがレポートの評価を行うにあたり、学習支援装置200による評価結果を参考とするのに利用される。このために、講師Iは、講師端末装置300を学習支援装置200にアクセスさせ、評価対象のレポートのレポート画面を講師端末装置300に表示させる。この際、講師端末装置300の評価結果出力部223は、講師端末装置300により指定されたレポートのレポート画面情報を、講師端末装置300に出力(送信)する。講師端末装置300は、自己が備えるウェブブラウザ機能によって、送信されたレポート画面情報を利用してレポート画面を表示する。
なお、このように講師Iが、評価対象のレポートのレポート画面を講師端末装置300に表示させることは、レポート画面情報が記憶部203に記憶された後において、任意の機会で行われてよい。あるいは、予め定められた講師Iのレポート評価スケジュールに従って、所定の日時に到来したことに応じて、学習支援装置200の制御によって、評価対象のレポートのレポート画面を表示させるようにしてよい。
図5は、講師端末装置300にて表示されたレポート画面の態様例を示している。レポート画面においては、右側のレポート領域AR11と左側の評価基準領域AR12とが含まれる。
レポート領域AR11は、提示されたテーマに応じてユーザUが作成したレポートの記述内容が表示される領域である。
評価基準領域AR12は、レポート領域AR11にて表示されたレポートに対応する評価基準が示される領域である。評価基準領域AR12においては、まず、「デフォルト」の欄が配置されている。
また、「デフォルト」の欄に続けて、「設問」の欄と、設問のもとで設けられた「評価基準」の欄ごとに、設問あるいは評価基準の内容が示される。
具体的に、同図の評価基準領域AR12おいては、「設問1」の欄において、当該「設問1」の内容が示され、「設問1」のもとで設けられた3つの「評価基準1−1」、「評価基準1−2」、「評価基準1−3」の欄ごとに、対応の評価基準の内容が示される。続いて、「設問2」の欄において、当該「設問2」の内容が示され、「設問2」のもとで設けられた2つの「評価基準2−1」、「評価基準2−2」の欄ごとに、対応の評価基準内容が示される。以下、同様に、「設問3」の欄において、当該「設問3」の内容が示され、「設問3」のもとで設けられた所定数の評価基準3−1・・・の欄ごとに、対応の評価基準の内容が示される。
評価基準領域AR12においては、「デフォルト」の欄、「設問」の欄、「評価基準」の欄ごとにラジオボタンRBが配置されている。ラジオボタンRBは、レポート領域AR11にて表示されるレポートの記述において、対応の欄に関連する記述部分を強調表示する操作に用いられる。
「デフォルト」の欄のラジオボタンRBが選択された状態では、レポート領域AR11にて表示されるレポートの記述における強調表示は行われない。なお、評価基準領域AR12において「デフォルト」の欄が省略されてよい。
「設問」(「設問1」、「設問2」、「設問3」)の欄のラジオボタンRBが選択された状態では、レポート領域AR11におけるレポートの記述のうち、対応の「設問」のもとで設けられた全ての「評価基準」ごとに対応する評価基準該当記述部分を強調表示することが行われる。具体的に、「設問1」の欄のラジオボタンRBが選択された状態では、レポート領域AR11におけるレポートの記述のうち、「設問1」のもとで設けられた3つの「評価基準1−1」、「評価基準1−2」、「評価基準1−3」のそれぞれに対応する評価基準該当記述部分が強調表示される。
「評価基準」の欄のラジオボタンRBが選択された状態では、レポート領域AR11におけるレポートの記述のうち、対応の「評価基準」に対応する評価基準該当記述部分を強調表示することが行われる。例えば、「評価基準1−1」の欄のラジオボタンRBが選択された状態では、レポート領域AR11におけるレポートの記述のうち、「評価基準1−1」に対応する評価基準該当記述部分が強調表示される。
レポート領域AR11における強調表示は、評価基準該当記述部分としてのテキスト部分に対してラインマーカを施すことによって行われる。ラインマーカは、対応の「評価基準」ごとに異なる色が割り当てられるようにして色分けされる。同図においては、それぞれ色の異なる3種のラインマーカMK(MK−1、MK−2、MK−3)がテキスト部分において施された状態が示されている。これらの3種のラインマーカMK(MK−1、MK−2、MK−3)は、評価基準領域AR12において選択されている「設問1」における3つの「評価基準1−1」、「評価基準1−2」、「評価基準1−3」にそれぞれ対応する。
なお、ラインマーカMK以外に、例えば評価基準該当記述部分を枠線で囲ったり、アンダーラインを引いたりすることによって、強調表示が行われてよい。
講師Iは、「設問」あるいは「評価基準」の欄ごとに適宜、ラジオボタンRBを選択する操作を行って強調表示された評価基準該当記述部分を確認しながら、レポートを評価することができる。講師Iは、レポートの評価にあたり、学習支援装置200がステップS104により抽出された評価基準該当記述部分が誤っていると判断したときには、評価基準該当記述部分を取り消したり、評価基準該当記述部分に他の評価基準を対応付けるなどの修正を行うことができる。即ち、講師Iは、評価結果を修正する操作を行うことができる。そして、講師Iは、例えばステップS105により学習支援装置200が採点した結果も参考にしながら、最終的な採点を行うことができる。講師Iは、採点にあたり、例えばステップS105による評価基準ごとの採点が例えば正誤に応じて「1」、「0」の2段階のうちのいずれかの点数を付与するといったものである場合には、例えばさらに多段階のもとで点数を付与するようにされてよい。
講師IがステップS105により学習支援装置200が採点した結果をすぐに参照できるように、レポート画面には、ステップS105により学習支援装置200が採点した結果も示されるようにしてよい。この場合において、レポート画面においては、評価基準に対応する採点結果、設問単位に対応する採点結果、全ての評価基準の採点結果を総合した採点結果等が提示されるようにしてよい。
説明を図4に戻す。
ステップS108:上記のように、講師Iは、講師端末装置300にて表示されたレポート画面に対して修正を行うことができる。講師端末装置300は、レポート画面を修正する操作が行われたことに応じて、修正により変更された内容を示す情報(変更情報)を学習支援装置200に送信する。学習支援装置200において評価部221は、送信された変更情報が示す内容が反映されるように、評価結果情報記憶部234に記憶される対応のレポート画面情報を更新する。このような評価部221によるレポート画面の更新は、操作に応じた評価結果の修正の一態様である。
ステップS109:前述のように、講師Iは、講師端末装置300によりレポート画面を表示させてレポートの評価を行うことができる。講師Iは、自分がレポートについて評価した結果を示す情報(講師評価情報)を、講師端末装置300により学習支援装置200に送信させる。講師評価情報には、講師Iがレポートについて採点した結果が含まれる。また、講師評価情報には、講師Iがレポートを作成したユーザUに向けたコメントが含まれてよい。
学習支援装置200は、講師端末装置300から送信された講師評価情報の内容を、評価結果情報記憶部234が記憶する評価結果情報に反映させる。講師評価情報が反映されることで、評価結果情報には、例えば講師Iによる採点結果、講師Iがレポート提出者であるユーザUに向けて作成したコメントなどが含まれる。
ステップS110:評価部221は、フィードバックコメントを生成する。フィードバックコメントは、評価対象のレポートを提出したユーザUに向けてレポートに関する評価についてコメントしたものである。フィードバックコメントには、例えば、レポートについての総評、ユーザUの思考の傾向や得意、不得意な点等の指摘、今後の課題や目標等を提案した内容等が含まれてよい。
具体的に、評価部221は以下のようにフィードバックコメントを生成してよい。
記憶部203のフィードバックコメント記憶部235に、複数のフィードバックコメントのモジュールを予め記憶しておくようにする。フィードバックコメントのモジュールは、評価基準ごとにおける点数の範囲に対して設定した区分に対応付けられている。
例えば、或る1の評価基準に基づいて採点された点数が一定以上に高い点数範囲の区分に対応付けられたフィードバックコメントのモジュールは、ユーザUに向けて、評価基準に関連する事項が意識できていることを評価したうえで、評価基準に関連する事項に関してさらに気付きが得られるようにユーザを導くようなコメントを含む内容を有する。
一方、或る1の評価基準に基づいて採点された点数が一定未満である場合に対応するフィードバックコメントのモジュールは、つまり、ユーザUに向けて、評価基準に関連する事項に対する意識が十分にできていないことを指摘したうえで、評価基準に関連する事項を意識できるようにするためには、今後どのようにすればよいのかをアドバイスするようなコメントを含む内容を有する。
そして、評価部221は、評価基準ごとに対応してステップS105により得られた採点結果ごとに対応するフィードバックコメントのモジュールを記憶部203から取得する。評価部221は、取得されたフィードバックコメントのモジュールを統合して1つの文章として構成することで、フィードバックコメントを生成する。
また、フィードバックコメントには、ステップS104により抽出された評価基準に関連する記述部分を強調して示したレポート(採点レポート)を含めてよい。採点レポートにおいて評価基準に関連する記述部分を強調して示す態様としては、例えば該当の記述部分にマーカを付すというものであってよい。また、この場合において、強調対象とされた記述部分について、採点により付された点数に応じてマーカの色を変更するようにされてよい。これにより、例えば講師やユーザが採点レポートを見た際に、記述部分に付されたマーカの色により、記述部分における記述内容が設問に対する解答としてどの程度的確であったのかを即座に把握できる。
評価部221は、当該ステップS106によるフィードバックコメントの生成にあたり、学習モデルを用いてよい。この場合には、評価部221が、評価基準ごとに対応して採点された点数を学習モデルに入力することで、学習モデルが該当のフィードバックコメントのモジュールを特定し、特定したフィードバックコメントのモジュールを統合してフィードバックコメントを生成させる処理を実行すればよい。このような学習モデルは、例えば評価基準と当該評価基準のもとでの点数との対応関係に対応させて、或る特定のフィードバックコメントのモジュールを特定できるように、学習器に、評価基準と点数との組み合わせによるデータセットを学習データとして入力し、学習させることによって構築される。
なお、学習モデルについて、評価基準ごとに対応して採点された点数を入力させたことに応じて、フィードバックコメントとしての文章を生成させるように構築してもよい。この場合には、フィードバックコメントのモジュールを記憶部203に記憶させておく必要はない。
ステップS111:評価結果出力部223は、評価結果情報をレポート提出元のユーザUのユーザ端末装置100に送信(出力)する。この際、評価結果出力部223は、評価結果情報記憶部234に含まれる評価結果情報のうちから、今回の評価対象とされたレポートに対応する評価結果情報を読み出し、読み出した評価結果情報を送信する。このように送信される評価結果情報には、レポートについての採点結果と、ステップS110により生成されたフィードバックコメントとが含まれる。
また、評価結果情報は、例えば講師端末装置300からの要求に応じて、講師端末装置300にも出力するようにされてよい。また、例えば学習支援装置200を講師Iが使用可能な場合には、評価結果出力部223は、学習支援装置200に設けた表示部(図示せず)やプリンタなどにより評価結果を出力するようにされてよい。
なお、これまでの説明では、ステップS105により学習支援装置200が簡易に採点を行ったうえで、最終的には講師Iがより詳細な採点、評価を行うようにされている。しかしながら、例えば、学習支援装置200の評価部221がステップS105により、講師Iが行うのと同程度に詳細な採点、評価を行うことで、講師Iによる評価が介在しない学習支援装置200による評価結果情報が出力されるようにしてよい。
ステップS104、S105、S110等の処理に用いられる学習モデルには、例えば、Support Vector Machine、あるいは、アテンションを導入したLSTM(Long Short-Term Memory)、あるいはBERT(Bidirectional Encoder Representations from Transformers)をはじめとするTransformerベースのもの等が採用されてよい。なお、一例として、ステップS104、S105、S106等の処理に用いられる学習モデルは、上記のようなアテンションを導入したLSTMに限定されるものではなく、他のアルゴリズムが採用されてよい。
なお、本実施形態の学習支援装置200としての機能は、例えばネットワーク上で複数の装置に分散されたうえで、各装置が相互に連携することで、レポートの採点、フィードバックコメントの生成等を実現するようにされてもよい。
なお、上述のユーザ端末装置100、学習支援装置200、講師端末装置300等の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより上述のユーザ端末装置100、学習支援装置200、講師端末装置300等の処理を行ってもよい。ここで、「記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行する」とは、コンピュータシステムにプログラムをインストールすることを含む。ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、インターネットやWAN、LAN、専用回線等の通信回線を含むネットワークを介して接続された複数のコンピュータ装置を含んでもよい。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。このように、プログラムを記憶した記録媒体は、CD−ROM等の非一過性の記録媒体であってもよい。また、記録媒体には、当該プログラムを配信するために配信サーバからアクセス可能な内部または外部に設けられた記録媒体も含まれる。配信サーバの記録媒体に記憶されるプログラムのコードは、端末装置で実行可能な形式のプログラムのコードと異なるものでもよい。すなわち、配信サーバからダウンロードされて端末装置で実行可能な形でインストールができるものであれば、配信サーバで記憶される形式は問わない。なお、プログラムを複数に分割し、それぞれ異なるタイミングでダウンロードした後に端末装置で合体される構成や、分割されたプログラムのそれぞれを配信する配信サーバが異なっていてもよい。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、ネットワークを介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、上述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
100 ユーザ端末装置、200 学習支援装置、201 通信部、202 制御部、203 記憶部、221 評価部、222 画面情報生成部、223 評価結果出力部、231 ユーザ情報記憶部、232 提出レポート記憶部、233 評価利用情報記憶部、234 評価結果情報記憶部、235 フィードバックコメント記憶部、300 講師端末装置

Claims (9)

  1. 所定の課題に対応してレポート提出者が文章形式で記述1のレポートから、自然言語処理を用いて、前記課題のもとで求められる所定事項について言及しているとの評価基準を満たしている連結された単語群を含む記述部分を抽出した結果に基づいて採点を行うことで前記レポートの評価を行う評価部と、
    少なくとも前記評価部による前記記述部分の抽出結果を前記レポートの記述内容に反映させた表示が可能なレポート画面であって、前記評価基準の選択が行われる評価基準選択領域と、前記レポートのテキストにおいて前記評価部により抽出された記述部分が強調表示されるレポート領域とを同一画面に表示し、前記評価部により前記レポートから抽出された記述部分のうち、選択された評価基準に対応して抽出された記述部分を強調表示させたレポート画面に対応するレポート画面情報を生成する画面情報生成部と
    を備えるレポート評価装置。
  2. 前記評価基準は、1の概念に対応して定められた一次評価基準と、前記一次評価基準に対応する概念下で定められた個別的な概念に対応する1以上の二次評価基準とを含む階層構造であり、
    前記レポート画面の前記評価基準選択領域においては、前記一次評価基準と前記二次評価基準との階層構造が反映されるように評価基準が提示され、
    前記画面情報生成部は、前記レポート画面において、前記一次評価基準が選択されたことに応じて、選択された一次評価基準の下で定められた全ての評価基準に対応して抽出された記述部分を強調表示させるレポート画面情報を生成可能である
    請求項1に記載のレポート評価装置。
  3. 前記評価部による評価結果が反映されたレポート提出者向けの評価結果情報を出力する評価結果出力部を備える
    請求項1または2に記載のレポート評価装置。
  4. 前記評価部は、操作に応じて評価の結果を修正する
    請求項1から3のいずれか一項に記載のレポート評価装置。
  5. 前記評価部は、前記レポートについて評価した結果に基づいて、レポート提出者に向けた文章によるコメントを生成する
    請求項1からのいずれか一項に記載のレポート評価装置。
  6. 前記評価部は、コメントのモジュールのうちから、評価基準ごとに対応する採点結果に応じたモジュールを統合した文章としてのコメントを生成する
    請求項5に記載のレポート評価装置。
  7. 前記強調表示は、前記記述部分に対してラインマーカを施すように表示するものであり、評価基準ごとに異なる色のラインマーカが表示される
    請求項1からのいずれか一項に記載のレポート評価装置。
  8. レポート評価装置におけるレポート評価方法であって、
    評価部が、所定の課題に対応してレポート提出者が文章形式で記述1のレポートから、自然言語処理を用いて、前記課題のもとで求められる所定事項について言及しているとの評価基準を満たしている連結された単語群を含む記述部分を抽出した結果に基づいて採点を行うことで前記レポートの評価を行う評価ステップと、
    画面情報生成部が、少なくとも前記評価ステップによる前記記述部分の抽出結果を前記レポートの記述内容に反映させた表示が可能なレポート画面であって、前記評価基準の選択が行われる評価基準選択領域と、前記レポートのテキストにおいて前記評価部により抽出された記述部分が強調表示されるレポート領域とを同一画面に表示し、前記評価部により前記レポートから抽出された記述部分のうち、選択された評価基準に対応して抽出された記述部分を強調表示させたレポート画面に対応するレポート画面情報を生成する画面情報生成ステップと
    を備えるレポート評価方法。
  9. コンピュータを、
    所定の課題に対応してレポート提出者が文章形式で記述1のレポートから、自然言語処理を用いて、前記課題のもとで求められる所定事項について言及しているとの評価基準を満たしている連結された単語群を含む記述部分を抽出した結果に基づいて採点を行うことで前記レポートの評価を行う評価部と、
    少なくとも前記評価部による前記記述部分の抽出結果を前記レポートの記述内容に反映させた表示が可能なレポート画面であって、前記評価基準の選択が行われる評価基準選択領域と、前記レポートのテキストにおいて前記評価部により抽出された記述部分が強調表示されるレポート領域とを同一画面に表示し、前記評価部により前記レポートから抽出された記述部分のうち、選択された評価基準に対応して抽出された記述部分を強調表示させたレポート画面に対応するレポート画面情報を生成する画面情報生成部
    として機能させるためのプログラム。
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