JP6941736B2 - 信号処理回路と、関連するチップ、流量計および方法 - Google Patents

信号処理回路と、関連するチップ、流量計および方法 Download PDF

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Description

本出願は、信号生成回路に関し、特に、トランスデューサをトリガするのに使用するための信号生成回路と、関連するチップ、流量計、および方法に関する。
トランスデューサは、入力信号によってトリガされた後、振動して信号波を生成する。例えば、5つのパルス波を含む信号の入力ストリングが入力されると、トランスデューサの出力信号も理想的には5つのパルス波のみを含むはずであるが、デバイス自体はいくらかの残留エネルギを有することになるので、一般に、出力信号は、前記5つのパルス波の後に、付加的に一連の振動を生成することになる。付加振動が長く続きすぎると、受信側での信号処理に悪影響を及ぼし、例えば、ハードウェアコストが増大し、処理時間が長くなる。付加振動が長く続きすぎると、受信側での信号処理に悪影響を及ぼし、例えば、ハードウェアコストが増大し、処理時間が長くなる。さらに、トランスデューサへの次の信号ストリングの入力は、付加振動の受信が完了した後にのみ開始するので、待ち時間が長ければ長いほど、アプリケーションにおいて、より不利になる。この観点から、上述した課題に対処するために、さらなる改善および革新が必要とされている。
本出願の目的の1つは、トランスデューサ受信信号を処理するための信号処理回路と、関連するチップ、流量計、および上述の問題に対処するための方法を対象とする。
本出願の一実施形態は、送信信号を生成することで、第一のトランスデューサをトリガし、第一のトランスデューサ出力信号を生成するように構成された信号生成回路を開示し、この信号生成回路は、出力信号を生成するように構成された信号生成ユニットと、信号生成ユニットに結合された送信器を含み、送信器は、出力信号を送信信号に変換するように構成され、送信信号は、データ信号および補償信号を含み、データ信号は、少なくとも1つの第一のパルス波を含み、補償信号は、少なくとも1つの第二のパルス波を含み、第一のパルス波および第二のパルス波は、逆位相を有し、第一のパルス波は、第二のパルス波の他の波形パラメータとは異なる他の波形パラメータを有する。
本出願の一実施形態は、上記信号生成回路を含むチップを開示する。
本出願の一実施形態は、流量計を開示し、上記信号生成回路と、上記第一のトランスデューサと、上記第二のトランスデューサとを含み、信号生成回路は、上記第一トランスデューサと上記第二トランスデューサとに結合されている。
本出願の一実施形態は、送信信号を生成することで、第一のトランスデューサをトリガし、第一のトランスデューサ出力信号を生成するための信号生成方法を開示し、この信号生成方法は、出力信号を生成するステップと、出力信号を送信信号に変換するステップとを含み、送信信号は、データ信号および補償信号を含み、データ信号は、少なくとも1つの第一のパルス波を含み、補償信号は、少なくとも1つの第二のパルス波を含み、第一のパルス波および第二のパルス波は、逆位相を有し、第一のパルス波は、第二のパルス波の他の波形パラメータとは異なる他の波形パラメータを有する。
本出願によるトランスデューサをトリガするための信号生成回路と、関連するチップ、流量計および方法によって、トランスデューサをトリガしたときに、付加振動をより少なくすることが可能になり、その動作周波数、性能および精度が向上する。
トランスデューサを入力信号によってトリガするときに時間領域で生成された出力信号の波形を示す図である。 本出願の実施形態による本信号生成回路を示す模式図である。 本開示の第一の実施形態によって、本信号生成回路により生成された送信信号と、時間領域で第一のトランスデューサを通過する送信信号により生成された第一のトランスデューサ出力信号の波形を示す。 本開示の第二の実施形態によって、本信号生成回路により生成された送信信号と、時間領域で第一のトランスデューサを通過する送信信号により生成された第一のトランスデューサ出力信号の波形を示す。 本開示の第三の実施形態によって、本信号生成回路により生成された送信信号と、時間領域で第一のトランスデューサを通過する送信信号により生成された第一のトランスデューサ出力信号の波形を示す。 本出願の実施形態による信号生成回路を示す模式図である。 信号生成ユニットの動作中の時間領域の波形を示す。 本開示の第四の実施形態によって、本信号生成回路により生成された送信信号と、時間領域で第一のトランスデューサを通過する送信信号により生成された第一のトランスデューサ出力信号の波形を示す。 本開示の第五の実施形態によって、本信号生成回路により生成された送信信号と、時間領域で第一のトランスデューサを通過する送信信号により生成された第一のトランスデューサ出力信号の波形を示す。 本開示の第六の実施形態によって、本信号生成回路により生成された送信信号と、時間領域で第一のトランスデューサを通過する送信信号により生成された第一のトランスデューサ出力信号の波形を示す。 本出願の他の実施形態による本信号生成回路を示す模式図である。
図面で使用されている参照番号を以下にまとめる。
100,200 信号生成回路
102,202 トランスデューサ
104 送信器
106 信号生成ユニット
1062 分周器
1064 計算ユニット
1066 排他的論理和回路
1068 トリガ回路
204 受信器
206 制御ユニット
以下の開示は、本出願の異なる特徴を実施するための多くの異なる実施形態または例を提供する。本開示を簡略化するために、以下で、構成要素および配置の具体例を説明する。当然、これらは単なる例であり、限定を意図するものではない。例えば、以下の説明において、第二の特徴の全体に、またはその上に第一の特徴を形成することは、第一および第二の特徴が直接接触して形成される実施形態を含むことができ、第一および第二の特徴が直接接触しないように、第一および第二の特徴の間に追加の特徴を形成し得る実施形態を含むこともできる。さらに、本開示では、様々な例において、参照番号および/または文字を繰り返すこともある。この繰り返しは、単純化および明確化を目的としており、それ自体では、議論される様々な実施形態および/または構成の間の関係を指示するものではない。
さらに、「下方に」、「下に」、「下部」、「上に」、「上部」などの空間的に相対的な用語は、本明細書では、説明を容易にするために、1つの要素または特徴について、図面に示すような別の要素または特徴に対する関係を説明するために使用することもある。空間的に相対的な用語は、図に描かれている向きに加えて、使用または動作中のデバイスの異なる向きを包含することが意図されている。装置は、別の向きを向いていてもよく(例えば、90°回転されてもよいし、他の向きに回転されてもよい)、本明細書で使用される空間的に相対的な記述子は、同様に、それに応じて解釈されてもよい。
本出願の広い範囲を記載する数値範囲およびパラメータは近似値であるにもかかわらず、特定の具体例に記載される数値は、可能な限り正確に報告される。しかしながら、任意の数値は、それぞれの試験測定において見出される標準偏差から必然的に生じる特定の誤差を本質的に含む。また、本明細書で使用される場合、「約」という用語は、一般に、所与の値または範囲の10%、5%、1%、または0.5%以内を意味する。あるいは、用語「約」は、当業者によって考慮される場合、平均の許容可能な標準誤差内を意味する。理解されるように、動作/作業の例以外では、または特に明記されない限り、本明細書で開示される材料の量、持続時間、温度、動作条件、量の比率などの数値範囲、量、値、およびパーセンテージのすべては、すべての場合において、「約」という用語によって修飾されるものと理解されるべきである。したがって、反対の指示がない限り、本開示および添付の特許請求の範囲に記載される数値パラメータは、所望に応じて変化し得る近似値である。少なく見積もっても、各数値パラメータは、少なくとも、報告された有効数字の桁数に照らして、通常の丸め技術を適用することによって解釈されるべきである。範囲は、本明細書では、1つのエンドポイントから別のエンドポイントまで、または2つのエンドポイントの間として表すことができる。本明細書に開示される全ての範囲は、特に明記しない限り、エンドポイントを含む。
トランスデューサは、エネルギを1つの形態から別の形態に変換することができる構成要素である。これらのエネルギ形態には、電気エネルギ、機械エネルギ、電磁エネルギ、太陽エネルギ、化学エネルギ、音響エネルギおよび熱エネルギ等を含むことができるが、本出願はこれらに限定されず、トランスデューサは、エネルギを変換することができる任意の構成要素を含むことができる。
図1を参照すると、具体的には、トランスデューサを入力信号TXoutによってトリガすると、それに応じて出力信号TDoutが生成され、本出願では、入力信号TXoutはデータ信号を含み、図1では、入力信号TXoutのデータ信号は、複数(5つ)の第一のパルス波を有する。しかしながら、本出願は、入力信号TXoutのデータ信号の第一のパルス波の数が1以上である限り、これに限定されない。複数の第一のパルス波の周期はそれぞれT1であり、周期T1は、ハイレベルの時間Ton1およびローレベルの時間Toff1を含む。
一般に、入力信号TXoutに対応する出力信号TDoutは、データ出力部と付加振動部とを含み、付加振動部は、トランスデューサの残留エネルギによって形成され、時間領域においてデータ出力部に続く。データ出力部の時間長とデータ信号の時間長は同じである。なお、本出願において、「同じ」とは、「実質的に同じ」であることを意味する場合があり、すなわち、許容される標準偏差が存在する場合があり、これは、以下の同様の説明の全てに適用される。付加振動部の時間長は、トランスデューサのQ値に依存する。付加振動部の時間長が長すぎると、悪影響が生じる。
図2は、本発明の実施形態による信号生成回路100を示す模式図である。信号生成回路100は、送信信号TXoutを生成して、第一のトランスデューサ102をトリガするように構成され、第一のトランスデューサ102をトリガすると、第一のトランスデューサ出力信号TDout1を生成する。信号生成回路100は、信号生成ユニット106および送信器104を含み、信号生成ユニット106は、特定のパラメータNおよび特定のクロックに従って出力信号TXinを生成するように構成される。送信器104の入力端子は、信号生成ユニット106の出力端子に結合され、送信器104は、出力信号TXinを送信信号TXoutに変換するように構成される。
本実施形態では、データ信号に加えて、送信信号TXoutは、補償信号をさらに含み、補償信号は、ピーク値から所定のレベルに減少するように、第一のトランスデューサ出力信号TDout1において、付加振動部によって消費される時間長を短くするように構成される。データ信号は、少なくとも1つの第一のパルス波を含み、補償信号は、少なくとも1つの第二のパルス波を含む。いくつかの可能な補償信号を、図面に関連して以下で、さらに論じる。
図3は、本開示の第一の実施形態によって、信号生成回路100により生成された送信信号TXoutと、時間領域で第一のトランスデューサ102を通過する送信信号TXoutにより生成された第一のトランスデューサ出力信号TDout1の波形を示す。データ信号の各第一のパルス波の周期はT1であり、周期T1は、ハイレベル(ロジック「1」)の時間長Ton1と、ローレベル(ロジック「0」)の時間長Toff1を含む。本実施形態では、データ信号の第一のパルス波のローレベル(ロジック「0」)がハイレベル(ロジック「1」)に先行しているが、本出願はこれに限定されない。補償信号は、第二のパルス波を含み、第二のパルス波および第一のパルス波は、180°の位相差を有し、すなわち、第二のパルス波および第一のパルス波は、逆位相を有し、この2つのパルス波は、同じ周期T1を有し、他のすべての波形パラメータ(デューティサイクル、スルーレート、振幅および周波数など)は、同じである。図3から分かるように、データ信号の最後の第一のパルス波の後、第一のパルス波に対して逆位相の補償信号の第二のパルス波が即座に続く。これに対して、本実施形態では、第二のパルス波のハイレベル(ロジック「1」)はローレベル(ロジック「0」)に先行するが、第二のパルス波が第一のパルス波に対して180°の位相差を有するように構成されている限り、これに限定されない。また、本出願は、データ信号および補償信号の波形について特に限定するものではなく、第一のパルス波および第二のパルス波は、矩形波、三角波、正弦波等のいずれの形態であってもよい。補償信号を組み込んでいないときに生成する付加振動部(付加振動部の実線部)と比較して、補償信号を組み込んだ後に生成する付加振動部(付加振動部の破線部)は、より短時間の間に所定のレベルまで下げることができる振幅を有する。
図3では付加振動部が完全に解消されていないため(これは補償信号のエネルギ不足による可能性が高い)、補償信号を大きくすることが実現可能である。図4は、本開示の第二の実施形態によって、本信号生成回路100により生成された送信信号TXoutと、時間領域で第一のトランスデューサ102を通過する送信信号により生成された第一のトランスデューサ出力信号TDout1の波形を示す。本実施形態は、補償信号が、2つの第二のパルス波を含むことで、図3に示す場合と異なる。この両方の第二のパルス波は、第一のパルス波に対して180°の位相差を有し、すなわち、この2つの第二のパルス波は、第一のパルス波の位相と逆位相を有し、同じ周期T1および他の波形パラメータ(デューティサイクル、スルーレート、振幅および周波数など)を有する。図4から分かるように、補償信号が組み込まれていないときに生成する付加振動部(付加振動部の実線部)と比較すると、補償信号の第二のパルス波のうちの二番目のパルス波(付加振動部の破線部)は、当初は大幅に減少する可能性があるものの、補償信号の第二のパルス波の二番目のパルス波の過剰なエネルギにより、付加振動部の振幅が大きくなる可能性がある。
図4に見られる問題を解決するためには、補償信号に対するより微妙な調整が必要である。図5は、本出願の第三の実施形態によって、本信号生成回路100により生成された送信信号TXoutと、時間領域で第一のトランスデューサ102を通過する送信信号により生成された第一のトランスデューサ出力信号TDout1の波形を示す。図5に示す実施形態は、補償信号の第二のパルス波のデューティサイクルを調整することができるという点で、図3および図4に示す場合と異なる。これにより、第二のパルス波の二番目のパルス波のエネルギが大きすぎるという図4に見られる問題に対処することができる。換言すれば、図5において、2つの第二のパルス波は、依然として第一のパルス波に対して180°の位相差を有し、同じ周期T1を有する。それでも、波形パラメータのうちの1つであるそれらのデューティサイクルは互いに異なる。例えば、図5において、第二のパルス波のうちの二番目のパルス波は、データ信号の第一のパルス波のハイレベル時間長Ton1よりも短いハイレベル時間長Ton2を有する。図5から分かるように、図3に示す補償信号の組み込み後に生成する付加振動部(付加振動部の破線部)と比較して、図5では、補償信号の組み込み後に生成する付加振動部(付加振動部の破線部)を、より短い時間の間に所定のレベルまで下げることの可能な振幅を有することができる。
なお、補償信号の第二のパルス波の数は、本出願において特に限定されるものではなく、補償信号の複数の第二のパルス波の一部または全部のデューティサイクルについて、調整レベルを異なるように調整することも可能である。
図6は、本出願の実施形態による信号生成ユニット106を示す模式図である。図6は、図5の送信信号TXoutを生成するための図2の信号生成回路100として使用できる信号生成ユニット106である。信号生成ユニット106の実装は、同等の機能を達成できる限り、図6の実施形態に限定されないことに留意されたい。図7も参照すると、この図は、信号生成ユニット106が分周器1062および計算ユニット1064を含むことを示している。なお、本実施形態では、分周器1062は、特定の倍数N(N、N、…、N)に応じて特定のクロックCLKの周波数の分割を行い、分周信号Aを生成するように構成されている。例えば、分周器1062をカウンタとすることもできるが、本出願ではこれに限定されない。さらに、信号生成ユニット106は、計算ユニット1064を用いて、分周信号Aを出力信号TXinに変換する。
具体的には、計算ユニット1064は、排他的論理和回路1066およびトリガ回路1068を含む。例えば、トリガ回路1068をDトリガ回路とすることもできるが、本出願ではこれに限定されない。排他的論理和回路1066は、第一の入力端子、第二の入力端子および出力端子を含み、トリガ回路1068は、クロック入力端子、データ入力端子D、および出力端子Qを含み、トリガ回路1068の出力端子Qは、排他的論理和回路1066の第一の入力端子に結合され、排他的論理和回路1066の第二の入力端子は、分周信号Aに結合され、トリガ回路1068のクロック入力端子は、特定のクロックCLKに結合され、トリガ回路1068のデータ入力端子Dは、排他的論理和回路1066の出力端子に結合され、出力信号TXinは、トリガ回路1068の出力端子Qから出力される。
本実施形態では、クロックCLKの周期を単位として、第二のパルス波のデューティサイクルを調整する、すなわち、補償信号のエネルギがトランスデューサの残留エネルギにできるだけ近くなるように、第二のパルス波の二番目のパルス波のハイレベル時間長を調整することにより、補償不足または過補償を回避し、より短い時間で付加振動部の振幅を所定のレベルまで下げることができる。この場合、除数が特定の倍数Nの値を満たす場合、分周器1062が出力する分周信号Aは、1クロックCLKの周期にわたって継続するローレベル(ロジック「0」)からハイレベル(ロジック「1」)に切り替わることができる。例えば、時刻tにおいて、分周器1062が特定の倍数Nを満たす場合、分周信号Aはローレベルからハイレベルに切り替わり、その間に、排他的論理和回路1066の出力信号TXinおよび出力Bもローレベルからハイレベルに切り替わり、次いで、次のクロックCLKの期間(時刻t)に、トリガ回路1068もローレベルからハイレベルに切り替わる。時刻tにおいて、分周信号Aはすでにハイレベルからローレベルに切り替わっているので、排他的論理和回路1066の出力Bはハイレベルを維持し、分周器1062が次の特定の倍数N(例えば、3)を満たすまでの間のみ、変換する。このように、特定の倍数を調整することにより、補償信号の第二のパルス波のハイレベル時間長を変更することができる。本実施形態では、特定の倍数N〜Nk−3は3であり、特定の倍数Nk−2は6であり、特定の倍数Nk−1は3であり、特定の倍数Nは2である。したがって、データ信号の第一のパルス波のハイレベル時間長は、クロックCLKの周期の第一の倍数(例えば、3)であり、補償信号の第二のパルス波のハイレベル時間長は、クロックCLKの周期の第二の倍数(例えば、2)であり、第一の倍数と第二の倍数とは異なる正の整数であってもよい。
図8は、本開示の第四の実施形態によって、本信号生成回路100により生成された送信信号TXoutと、時間領域で第一のトランスデューサ102を通過する送信信号により生成された第一のトランスデューサ出力信号TDout1の波形を示す。図8に示す実施形態は、補償信号の第二のパルス波の振幅を調整することができるという点で、図3および図4に示す場合と異なる。これにより、第二のパルス波の二番目のパルス波のエネルギが大きすぎるという図4に見られる問題に対処することができる。換言すれば、図8において、この2つの第二のパルス波は、依然として第一のパルス波に対して180°の位相差を有し、同じ周期T1を有する。それでも、波形パラメータのうちの1つであるそれらの振幅は、互いに異なる。例えば、図8において、第二のパルス波のうちの二番目のパルス波は、データ信号の第一のパルス波の振幅よりも小さい振幅を有する。図8から分かるように、図3に示す補償信号の組み込み後に生成する付加振動部(付加振動部の破線部)と比較して、図8では、補償信号の組み込み後に生成する付加振動部(付加振動部の破線部)を、より短い時間の間に所定のレベルまで下げることの可能な振幅を有することができる。
なお、補償信号の第二のパルス波の数は、本出願において特に限定されるものではなく、補償信号の複数の第二のパルス波の一部または全部の振幅について、調整レベルが異なるように調整することも可能である。
図9は、本出願の第五の実施形態によって、本信号生成回路100により生成された送信信号TXoutと、時間領域で第一のトランスデューサ102を通過する送信信号により生成された第一のトランスデューサ出力信号TDout1の波形を示す。図9に示す実施形態は、補償信号の第二のパルス波のスルーレートを調整することができるという点で、図3および図4に示す場合と異なる。これにより、第二のパルス波の二番目のパルス波のエネルギが大きすぎるという、図4に見られる問題に対処することができる。換言すれば、図9において、2つの第二のパルス波は、依然として、第一のパルス波に対して180°の位相差を有し、同じ周期T1を有する。それでも、波形パラメータのうちの1つであるそれらのスルーレートは、互いに異なる。例えば、図9において、第二のパルス波のうちの二番目のパルス波は、データ信号の第一のパルス波のスルーレートよりも小さいスルーレートを有する。スルーレートは、立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジについて別々に調整することができることに留意されたい。例えば、立ち上がりエッジのスルーレートは、立ち下がりエッジのスルーレートに等しくすることができる。さらに、立ち上がりエッジのスルーレートは、立ち下がりエッジのスルーレートよりも小さくすることができ、あるいは立ち上がりエッジのスルーレートは、立ち下がりエッジのスルーレートよりも大きくすることもできる。図9から分かるように、図3に示す補償信号の組み込み後に生成する付加振動部(付加振動部の破線部)と比較して、図9では、補償信号の組み込み後に生成する付加振動部(付加振動部の破線部)を、より短い時間の間に所定のレベルまで下げることの可能な振幅を有することができる。
なお、補償信号の第二のパルス波の数は、本出願において特に限定されるものではなく、補償信号の複数の第二のパルス波の一部または全部のスルーレートについて、調整レベルが異なるように調整することも可能である。
図10は、本出願の第六の実施形態によって、本信号生成回路100により生成された送信信号TXoutと、時間領域で第一のトランスデューサ102を通過する送信信号により生成された第一のトランスデューサ出力信号TDout1の波形を示す。図9に示される実施形態は、補償信号の第二のパルス波の周波数を調整することができる点で、図3および図4に示される場合と異なる。これにより、第二のパルス波の二番目のパルス波のエネルギが大きすぎるという図4に見られる問題に対処することができる。換言すれば、図10において、2つの第二のパルス波は、依然として第一のパルス波に対して180°の位相差を有する。それでも、波形パラメータのうちの1つであるそれらの周波数は、互いに異なる。例えば、図10において、第二のパルス波のうちの二番目のパルス波は、データ信号の第一のパルス波の周波数よりも小さい周波数を有する(周期T2がT1よりも短いことから明らかなように)。図10から分かるように、図3に示す補償信号の組み込み後に生成する付加振動部(付加振動部の破線部)と比較して、図10では、補償信号の組み込み後に生成する付加振動部(付加振動部の破線部)を、より短い時間の間に所定のレベルまで下げることの可能な振幅を有することができる。
なお、補償信号の第二のパルス波の数は、本出願において特に限定されるものではなく、補償信号の複数の第二のパルス波の一部または全部の周波数について、調整レベルが異なるように調整することも可能である。
また、図10の実施形態は、図6に示す信号生成ユニットを用いて実現することも可能である。すなわち、特定の倍数を調整することにより、補償信号の第二の脈波の周期を変化させることができる。例えば、特定の倍数N〜Nk−3は3であり、特定の倍数Nk−2は6であり、特定の倍数Nk−1〜Nは2である。したがって、データ信号の第一のパルス波の周期は、クロックCLKの周期の第三の倍数(例えば、3)であり、補償信号の第二のパルス波の周期は、クロックCLKの周期の第四の倍数(例えば、2)であり、第三の倍数および第四の倍数は、異なる正の整数であってもよい。
図11は、本出願の実施形態による本信号生成回路200を示す模式図である。信号生成回路200は、送信信号TXoutを生成して、第一のトランスデューサ102をトリガするように構成され、第一のトランスデューサ102をトリガすると、第一のトランスデューサ出力信号TDout1を生成し、第一のトランスデューサ出力信号TDout1は、媒体を介して第二のトランスデューサ202(第二のトランスデューサ入力信号TDin2となる)に送信される。第二のトランスデューサ202は、第二のトランスデューサ入力信号TDin2を受信し、第二のトランスデューサ出力信号TDout2を信号生成回路200に生成して、閉ループを形成し、それによって自己調整を適応させる。信号生成回路200は、受信器204および制御ユニット206をさらに含む点で、図2に示す信号生成回路100と異なる。
具体的には、受信器204は、第二のトランスデューサ出力信号TDout2を受信し、これを受信信号RXに変換し、制御ユニット206は、受信器204および信号生成ユニット106に結合され、制御ユニット206は、受信信号RXおよび特定のクロックCLKに応じて、信号生成ユニット106に制御信号(例えば、特定パラメータN)を生成することにより、信号生成ユニット106は、制御信号(例えば、特定パラメータN)および特定のクロックCLKに応じて、出力信号TXinを生成する。制御ユニット206は、第一のトランスデューサ出力信号TDout1の付加振動部を参照することによって制御信号(例えば、特定のパラメータN)を決定することができることに留意されたい。換言すれば、閉ループの自己調整によって、第一のトランスデューサ出力信号TDout1の付加振動部の補償が徐々に収束する。
また、本出願は、信号生成回路100または信号生成回路200を含むチップも提供する。
いくつかの実施形態において、信号生成回路100/200は、感知デバイスにおいて適用可能である。例えば、本出願は、信号生成回路100および第一のトランスデューサ102を含む流量計も提供し、本出願は、信号生成回路200、第一のトランスデューサ102および第二のトランスデューサ202を含む流量計も提供する。例えば、上記流量計を用いて、気体および液体の流速および/または流量を検出することができるが、本出願ではこれに限定されない。
本出願の実施形態によれば、信号生成回路と、関連するチップ、流量計、およびトランスデューサをトリガするための方法は、トランスデューサによって出力される付加振動部を減らし、ハードウェアコストを削減し、処理時間を短縮することができる。
上記は、当業者が本開示の様々な態様をより良く理解することができるように、いくつかの実施形態の特徴を概説したものである。当業者は、本開示を、同じ目的を実行するための、および/または本明細書で導入された実施形態の同じ利点を達成するために、他のプロセスおよび構造を設計または修正するための基礎として容易に使用することができることを理解されたい。当業者は、また、そのような同等の実施形態が依然として本開示の精神および範囲内にあり、それらは、本開示の精神および範囲から逸脱することなく、それらに対して様々な変更、置換、および改変を行うことができることを理解すべきである。

Claims (20)

  1. 送信信号を生成することで、第一のトランスデューサをトリガし、第一のトランスデューサ出力信号を生成するように構成された信号生成回路であって、
    前記信号生成回路は、
    出力信号を生成するように構成された信号生成ユニットと、
    前記信号生成ユニットに結合された送信器であって、前記出力信号を前記送信信号に変換し、前記送信信号を出力するように構成された、送信器と、
    を備え、
    前記送信信号は、データ信号および補償信号を含み、前記データ信号は、少なくとも1つの第一のパルス波を含み、前記補償信号は、少なくとも1つの第二のパルス波を含み、前記第一のパルス波および前記第二のパルス波は、逆位相を有し、前記第一のパルス波は、前記第二のパルス波の他の波形パラメータとは異なる他の波形パラメータを有し、前記補償信号の前記第二のパルス波は、前記補償信号の開始と前記データ信号の終了が同時に発生するように、前記データ信号の前記第一のパルス波に即座に続くことを特徴とする、信号生成回路。
  2. 前記第一のトランスデューサ出力信号は、データ出力部と付加振動部とを含み、前記付加振動部は、時間領域において前記データ出力部を継続し、前記第一のトランスデューサ出力信号の前記データ出力部の時間長と前記送信信号の前記データ信号の時間長とは同じであり、前記補償信号は、前記付加振動部によって消費される時間長を短くして、ピーク値から所定のレベルに低下させるように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の信号生成回路。
  3. 前記第一のパルス波と前記第二のパルス波との反転信号が異なるデューティサイクルを有することを特徴とする、請求項1に記載の信号生成回路。
  4. 前記信号生成ユニットは、特定のクロックに応じて前記出力信号を生成し、前記特定のクロックは、特定の周期を有し、前記第一のパルス波のハイレベル時間長は、前記特定の周期のM倍であり、かつ、前記第二のパルス波のハイレベル時間長は、前記特定の周期のN倍であり、MとNは異なる正の整数であることを特徴とする、請求項3に記載の信号生成回路。
  5. 前記第一のパルス波および前記第二のパルス波の反転信号は、異なるスルーレートを有することを特徴とする、請求項1に記載の信号生成回路。
  6. 前記第一のパルス波および前記第二のパルス波の反転信号は、異なる振幅を有することを特徴とする、請求項1に記載の信号生成回路。
  7. 前記第一のパルス波および前記第二のパルス波の反転信号は、異なる周波数を有することを特徴とする、請求項1に記載の信号生成回路。
  8. 前記信号生成ユニットは、特定のクロックに応じて前記出力信号を生成し、前記特定のクロックは、特定の周期を有し、前記第一のパルス波の周期は、前記特定の周期のP倍であり、かつ前記第二のパルス波の周期は、前記特定の周期のQ倍であり、PとQは異なる正の整数であることを特徴とする、請求項7に記載の信号生成回路。
  9. 前記信号生成ユニットが、
    特定の倍数に応じて前記特定のクロックの周波数を分割し、分周信号を生成するように構成された分周器と、
    前記分周信号に応じて前記出力信号を生成するように構成された計算ユニットと、
    を備えることを特徴とする、請求項4に記載の信号生成回路。
  10. 前記計算ユニットが、
    第一の入力端子、第二の入力端子、および出力端子を備える排他的論理和回路と、
    クロック入力端子、データ入力端子、および出力端子を備えるトリガ回路と、
    を備え、
    前記出力信号は、前記トリガ回路の前記出力端子から出力され、前記トリガ回路の前記出力端子は、前記排他的論理和回路の前記第一の入力端子に結合され、前記排他的論理和回路の前記第二の入力端子は、前記分周信号に結合され、前記トリガ回路の前記クロック入力端子は、前記特定のクロックに結合され、前記トリガ回路の前記データ入力端子は、前記排他的論理和回路の前記出力端子に結合されることを特徴とする、請求項9に記載の信号生成回路。
  11. 前記信号生成回路が、
    前記付加振動部に応じて、前記出力信号を生成する前記信号生成ユニットを制御するように構成された制御ユニットをさらに備えることを特徴とする、請求項2に記載の信号生成回路。
  12. 請求項11に記載の信号生成回路が、第二のトランスデューサから第二のトランスデューサ出力信号を受信するようにさらに構成され、前記第二のトランスデューサは、前記第一のトランスデューサ出力信号を受信して前記第二のトランスデューサ出力信号を生成し、前記信号生成回路が、
    前記第二のトランスデューサ出力信号を受信し、このようにして受信された前記第二のトランスデューサ出力信号を受信信号に変換するように構成された受信器と、
    前記受信器および前記信号生成ユニットに結合され、前記受信信号に応じて前記信号生成ユニットに制御信号を生成する制御ユニットと、
    をさらに備えることを特徴とする、信号生成回路。
  13. 請求項1〜12のいずれか一項に記載の信号生成回路を備えることを特徴とする、チップ。
  14. 請求項1〜12のいずれか一項に記載の信号生成回路と、
    前記第一のトランスデューサと、
    を備え、
    前記信号生成回路は、前記第一のトランスデューサに結合されることを特徴とする、流量計。
  15. 送信信号を生成することで、第一のトランスデューサをトリガし、第一のトランスデューサ出力信号を生成するために使用する信号生成方法であって、前記信号生成方法は、
    出力信号を生成するステップと、
    前記出力信号を前記送信信号に変換するステップと、を含み、
    前記送信信号は、データ信号および補償信号を含み、前記データ信号は、少なくとも1つの第一のパルス波を含み、前記補償信号は、少なくとも1つの第二のパルス波を含み、前記第一のパルス波および前記第二のパルス波は、逆位相を有し、前記第一のパルス波は、前記第二のパルス波の他の波形パラメータとは異なる他の波形パラメータを有し、前記補償信号の前記第二のパルス波は、前記補償信号の開始と前記データ信号の終了が同時に発生するように、前記データ信号の前記第一のパルス波に即座に続くことを特徴とする、信号生成方法。
  16. 前記第一のトランスデューサ出力信号は、データ出力部と付加振動部とを含み、前記付加振動部は、時間領域において前記データ出力部を継続し、前記第一のトランスデューサ出力信号の前記データ出力部の時間長と前記送信信号の前記データ信号の時間長とは同じであり、前記補償信号は、前記付加振動部によって消費される時間長を短くして、ピーク値から所定のレベルに減少させるように構成されることを特徴とする、請求項15に記載の信号生成方法。
  17. 前記第一のパルス波および前記第二のパルス波の反転信号は、異なるデューティサイクルを有することを特徴とする、請求項15に記載の信号生成方法。
  18. 前記第一のパルス波および前記第二のパルス波の反転信号は、異なるスルーレートを有することを特徴とする、請求項15に記載の信号生成方法。
  19. 前記第一のパルス波および前記第二のパルス波の反転信号は、異なる振幅を有することを特徴とする、請求項15に記載の信号生成方法。
  20. 前記第一のパルス波および前記第二のパルス波の反転信号は、異なる周波数を有することを特徴とする、請求項15に記載の信号生成方法。
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