JP6939071B2 - 考査処理装置及び印画物作製システム - Google Patents

考査処理装置及び印画物作製システム Download PDF

Info

Publication number
JP6939071B2
JP6939071B2 JP2017094800A JP2017094800A JP6939071B2 JP 6939071 B2 JP6939071 B2 JP 6939071B2 JP 2017094800 A JP2017094800 A JP 2017094800A JP 2017094800 A JP2017094800 A JP 2017094800A JP 6939071 B2 JP6939071 B2 JP 6939071B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
examination
user
processing unit
images
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017094800A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018190338A (ja
Inventor
由佳里 香川
由佳里 香川
恭介 林田
恭介 林田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2017094800A priority Critical patent/JP6939071B2/ja
Publication of JP2018190338A publication Critical patent/JP2018190338A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6939071B2 publication Critical patent/JP6939071B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

本発明は、考査処理装置及び印画物作製システムに関する。
従来、デジタルカメラやスマートフォン等で撮影した画像を、ネットワーク上にアップロードして保存することが行われている。また、アップロードした画像をプリントして、フォトブックやポスター等を作製するサービスが知られている(例えば特許文献1参照)。
フォトブックを作製するにあたり、サービス提供者は、顧客からアップロードされた画像がフォトブックに適した画像であるか否か等を判定する、いわゆる考査を行っている。例えば、考査では、画像が著作権や肖像権を侵害していないか、公序良俗に反していないか、不正転売の目的がないかなどを判断する。
従来、考査は人手による目視で行っていた。そのため、フォトブックの注文数の増加に伴い、人的コストの増加や、考査業務の遅延に伴うフォトブックの納品遅延等の問題が発生するおそれがあった。
特開2005−339214号公報
本発明は、ユーザ画像の自動考査を行う考査処理装置、及びユーザ画像を印画した印画物を作製する印画物作製システムを提供することを課題とする。
本発明による考査処理装置は、ユーザ端末からユーザ画像を受信する受信部と、前記ユーザ画像の考査を行う考査処理部と、を備え、前記考査処理部は、前記ユーザ画像に人物画像が含まれているか否か判定し、人物画像が含まれている場合は、前記ユーザ画像に含まれている人物画像と、複数の画像との類否判断を行い、この人物画像が前記複数の画像のうちのいずれかと類似している場合は二次考査が必要であると判定するものである。
本発明の一態様では、複数の著名人顔画像を記憶する記憶部をさらに備え、前記考査処理部は、前記ユーザ画像に対し顔検出処理を行い、検出した顔画像と、前記複数の著名人顔画像との類否判断を行う。
本発明の一態様では、前記考査処理部は、前記ユーザ画像から著作権を示すマークを検出した場合、二次考査が必要であると判定する。
本発明の一態様では、前記考査処理部は、前記人物画像の肌露出度を検出し、前記肌露出度が所定値以上の場合は二次考査が必要であると判定する。
本発明の一態様では、ユーザによる編集操作を受け付け、前記ユーザ画像を用いたプリント用画像を生成する編集処理部と、前記プリント用画像を印画する印画物の注文を受け付ける注文処理部と、をさらに備え、前記考査処理部は、前記ユーザ画像に人物画像が含まれていない場合、及び含まれている人物画像が前記複数の画像と類似していない場合は印画物作製可と判定する。
本発明による印画物作製システムは、上記考査処理装置と、前記考査処理部により印画物作製可と判定されたユーザ画像を含む前記プリント用画像を物品に印画して印画物を作製するプリンタと、を備えるものである。
本発明によれば、ユーザ画像の自動考査を行い、印画物の作製に使用してよい画像か、又は考査者による二次考査が必要であるかを判定することができる。考査者は、自動考査で印画物作製可と判定されなかったユーザ画像だけを確認すればよく、人手(目視)で行う考査対象の画像数を削減することができ、考査のための人的コストの増加を抑えると共に、印画物を早期に作製することができる。
本発明の実施形態に係る印画物作製システムの概略図である。 同実施形態に係るサーバ装置の構成及び機能ブロックを示す図である。 記憶部に保存される注文情報の例を示す図である。 記憶部に保存される画像判定結果の例を示す図である。 同実施形態に係る考査処理を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る印画物作製システムは、サーバ装置1及び考査者端末3を備える。サーバ装置1は、インターネット等の通信ネットワークを介して、考査者端末3及びユーザ端末7と通信可能となっている。サーバ装置1は、ユーザ端末7からアップロードされたユーザ画像を保存する。
ユーザ端末7は、PC、スマートフォン、タブレット端末等である。ユーザ画像は、例えば、ユーザがデジタルカメラやスマートフォン等で撮影した画像である。
ユーザは、自身がアップロードしたユーザ画像を、好みのフレームやスタンプ等の編集アイテムと合成する編集操作を行う。ユーザは、編集操作により作成した合成画像(プリント用画像)を印画する物品や個数を選択し、料金の支払い方法を選択し、プリント注文を完了する。
サーバ装置1は、ユーザ(ユーザ端末7)からプリント注文を受け取ると、考査処理を行い、プリント用画像に含まれるユーザ画像が、印画物の作製に使用してよい画像であるか否かを判定する。例えば、サーバ装置1は、ユーザ画像が、著作権や肖像権を侵害する画像か否かを判定する。
サーバ装置1は、印画物作製可能なユーザ画像であると判定した場合、プリント注文内容を含むプリントデータを工場5へ送信する。
プリント注文に、サーバ装置1が印画物作製可と判定しなかったユーザ画像が含まれている場合、サーバ装置1は判定結果を考査者端末3へ通知する。考査者が、考査者端末3を操作して、サーバ装置1が印画物作製可と判定しなかったユーザ画像を目視確認し、考査を行う。考査者により、適切な画像であると判定されると、サーバ装置1は、注文内容を含むプリントデータを工場5へ送信する。
工場5に設置されたプリンタ(図示略)は、受信したプリントデータに基づいて印画処理を行い、指定された物品にプリント用画像を印画して印画物6を作製する。作製される印画物6は、写真、ポスター、カレンダー、フォトブック、バッチ、マグカップなどである。工場5で作製された印画物は、ユーザへ配送される。
このように、本実施形態によれば、サーバ装置1が、ユーザがアップロードしたユーザ画像の考査(1次考査)を行い、考査者は、1次考査で印画物作製可と判定されなかったユーザ画像だけを確認すればよい。そのため、人手(目視)で行う考査対象の画像数を削減することができ、多数のプリント注文があった場合でも、考査のための人的コストの増加を抑えると共に、印画物6を早期にユーザに納品することができる。
次に、サーバ装置1の構成について説明する。なお、以下の実施形態では、印画物6としてフォトブックを作製する例について説明する。サーバ装置1は、ユーザ端末7からユーザ画像を受信し、画像編集画面を生成してユーザ端末7へ送信し、画像編集操作及びフォトブックのプリント注文を受け付け、ユーザ画像の考査処理を行い、編集操作により生成されたプリント用画像データを含むプリントデータを工場5へ送信するものである。
図2に示すように、サーバ装置1は、制御部10、記憶部M、及び通信部21を備える。制御部10は、サーバ装置1の全体を制御する中央処理装置(CPU)である。制御部10は、記憶部Mに記憶されているオペレーティングシステム(OS)やアプリケーションプログラムを読み出して実行することにより、各種機能を実現する。
記憶部Mは、制御部10が各種の処理を実行するために必要なプログラムやデータ等を記憶するための記憶領域であり、ハードディスクや半導体メモリ等が用いられる。記憶部Mは、テンプレートDB(データベース)15、ユーザ画像DB16、プリントデータDB17、注文情報DB18、著名人画像DB19及び画像判定結果DB20を有する。
テンプレートDB15は、テンプレートを記憶する記憶領域である。テンプレートは、ユーザ画像と合成される画像であり、ユーザ画像の配置位置を指定するボックスや、スタンプ、背景画像等の編集アイテムを含む。
著名人画像DB19は、スポーツ選手、俳優、タレント等の著名人の顔画像、インターネット上での著名人画像検索結果を記憶する記憶領域である。
制御部10は、受信部11、編集処理部12、注文処理部13、及び考査処理部14を備える。受信部11は、通信部21を用いて、ユーザ端末7からユーザ画像のデータを受信し、ユーザ画像データをユーザ画像DB16に格納する。制御部10は、受信部11が受信したユーザ画像の解像度やデータサイズから、印画に適した画像か否かを判定し、判定結果をユーザ端末7に通知してもよい。
編集処理部12は、テンプレートやユーザ画像を選択する処理、選択されたユーザ画像をフレーム内に配置する処理、選択したスタンプを配置する処理等の画像編集が可能な編集画面を生成し、通信部21を用いてユーザ端末7へ送信する。編集処理部12は、ユーザがユーザ端末7を用いて編集画面で行った編集操作を受け付け、テンプレートやユーザ画像等が組み合わされた合成画像(プリント用画像)を生成する。生成されたプリント用画像のデータを含む、フォトブック作製用のプリントデータが、プリントデータDB17に格納される。
注文処理部13は、ユーザ端末7から、プリント用画像を印画する物品の選択や、作製する印画物6の数などの注文を受け付ける。この例では、注文処理部13は、プリント注文として、フォトブックのプリント冊数を受け付ける。必要に応じて、決済部(図示略)が決済処理を行い、プリント注文が完了する。
プリント注文が完了すると、編集処理部12又は注文処理部13は、プリント注文の注文番号と、プリント注文されたフォトブックに含まれる各画像の画像識別番号とを組み合わせた情報を、注文情報DB18に格納する。図3は、注文情報DB18のデータ構造の例を示す。プリント注文を行ったユーザの連絡先等を含むユーザ情報を注文情報DB18に格納してもよい。
考査処理部14は、プリント注文されたフォトブックに含まれる各画像について考査を行い、フォトブックの作製に使用してよい画像であるか否かを判定する。特に、本実施形態では、考査処理部14は、著名人の画像を用いたフォトブックの不正転売を防止したり、他人の著作物の頒布等の著作権や肖像権を侵害する行為を防止したりするための考査を行う。
図5に示すフローチャートを用いて、考査処理部14による考査処理について説明する。
考査処理部14は、注文情報DB18を参照し、考査対象のプリント注文の注文番号が紐付けられた画像のうち、未だ考査を行っていない画像を選択し、選択した画像の画像識別番号に対応する画像データをユーザ画像DB16から取り出す(ステップS1)。
考査処理部14は、考査対象の画像に著作権を示すCマーク、著作権を示すマークや文字列が表示されているか否かを検出する(ステップS2)。Cマーク、著作権を示すマークや文字列が表示されている場合(ステップS3_Yes)、著作権を侵害した画像の可能性があるため、考査者による二次考査が必要な画像であると判定する(ステップS9)。
Cマーク、著作権を示すマークや文字列が表示されていない場合(ステップS3_No)、考査処理部14は、考査対象の画像に、顔画像が含まれているか否かを検出し、人物(人物画像)を含むものであるか否かを判定する(ステップS4)。顔検出には、例えば、画像から目や口元などの明暗差の違いを一旦粗く分析して顔らしい部分を検出し、その後、顔らしい部分について詳細に分析する公知の技術を用いることができる。画像内の肌と推定される領域の割合(肌露出度)を検出して、人物画像を含むものであるか否かを判定してもよい。
人物画像を含まない場合(ステップS5_No)、肖像権等の侵害のおそれが無いか、又は侵害の可能性が極めて低いため、フォトブックの作製に使用してよい画像(印画OK画像)であると判定する(ステップS8)。
人物画像を含む場合(ステップS5_Yes)、考査処理部14は、著名人画像DB19内の著名人の顔画像の中から、考査対象の画像から抽出した顔画像と類似した画像を検索する(ステップS6)。例えば、公知の方法で顔画像の類似度を算出し、類似度が所定値以上となる著名人画像を検索する。
類似の著名人画像が無い場合(ステップS7_No)、肖像権等の侵害のおそれが無い(可能性が極めて低い)ため、フォトブックの作製に使用してよい画像であると判定する(ステップS8)。
類似の著名人画像が検出された場合(ステップS7_Yes)、肖像権等を侵害した画像の可能性があるため、考査者による二次考査が必要な画像であると判定する(ステップS9)。
考査対象のプリント注文に含まれる全てのユーザ画像について考査を行うまで、ステップS1〜S9を繰り返す(ステップS10)。考査処理部14は、各画像についての判定結果を画像判定結果DB20に登録する。図4は、画像判定結果DB20のデータ構造の例を示す。
考査対象のプリント注文に含まれる全てのユーザ画像について、考査処理部14が、フォトブックの作製に使用してよい画像であると判定した場合(ステップS11_Yes)、考査処理が終了する。制御部10は、通信部21を用いて、考査を終えたプリント注文のプリントデータを工場5へ送信する。
考査対象のプリント注文に、考査者による二次考査が必要と判定された画像が含まれている場合(ステップS11_No)、制御部10は、通信部21を用いて、二次考査が必要な画像があることを考査者端末3に通知する(ステップS12)。
考査者は、考査端末3を用いて、目視による二次考査を行う。例えば、画像判定結果DB20から二次考査「要」となっている画像を特定し、この画像をディスプレイに表示して、問題がないか確認する。考査者は、必要に応じて、画像の入手経路や、フォトブックの用途をユーザに問い合わせる。二次考査により問題が無いことが確認されると、サーバ装置1は、プリントデータを工場5へ送信する。
画像データ提供装置1は、ユーザの編集操作で生成されたプリント用画像や注文内容を含むプリントデータを工場5へ送信する。工場5では、プリント用画像を印画紙にプリントし、製本して、フォトブックを作製する。
このように、本実施形態によれば、考査処理装置としての機能を有するサーバ装置1が、ユーザがアップロードしたユーザ画像の考査(1次考査)を行う。考査者は、二次考査が必要と判定された画像だけを確認すればよい。そのため、人手(目視)で行う考査対象の画像数を削減することができ、考査のための人的コストの増加を抑えると共に、フォトブックを早期に作製して、ユーザに納品することができる。
上記実施形態では、プリント注文が完了した後に、考査処理部14がユーザ画像の考査を行っていたが、ユーザの画像編集操作と並行して(又は画像編集操作前に)考査を行ってもよい。例えば、ユーザが画像編集画面を用いてフォトブックに使用する画像を選択し、フレーム内に配置すると、考査処理部14は、考査を行い、考査結果を編集画面に表示する。例えば、編集画面には、フレーム内に配置された各画像に対して、「OK」や「著名人類似(後程、問合せの可能性あり)」といった判定結果が表示される。著名人類似と判定した画像に、著名人画像でないことをユーザがチェックするチェックボックスを同時に表示してもよい。
ユーザが、「著名人類似」と判定された画像を変更し、全て「OK」と判定された画像でプリント注文を行うことで、考査者による二次考査対象の画像数をさらに削減することができる。
上記実施形態では、サーバ装置1が著名人画像DB19を備えていたが、著名人画像DB19はサーバ装置1とは別のサーバ装置に設けられていてもよい。また、考査処理部14は、ウェブ全体から類似の著名人画像を検索してもよい。
上記実施形態では、サーバ装置1が考査処理部14を備えていたが、プリント注文に含まれるユーザ画像を通信部21が他サーバ装置へ転送し、この他サーバ装置で1次考査(マーク検出や著名人画像との類否判断)を行い、フォトブックの作製に使用してよい画像であるか、又は考査者による二次考査が必要であるかを判定してもよい。サーバ装置1の通信部21は、他サーバ装置から、判定結果を受信する。サーバ装置1は、全てのユーザ画像を他サーバ装置へ送信してもよいし、マーク検出や人物画像の検出を行った後、人物画像が含まれていると判定したユーザ画像のみを他サーバ装置へ送信してもよい。
サーバ装置1は、ユーザ毎に、二次考査が必要と判定された画像数、二次考査によりプリント注文をキャンセルされた回数等の履歴を管理してもよい。履歴から、不正転売を行ったり、著作権や肖像権を侵害する行為を行ったりする可能性の高いユーザであるか否かを判断することが可能となる。
上記実施形態では、著名人類似画像が含まれている場合に二次考査を行っていたが、プリント注文の個数が所定数以下の少数の場合は、不正転売のおそれがあまり無いため、二次考査を行わずにプリントデータを工場5へ送信し、印画物6を作製してもよい。
上記実施形態において、ユーザ画像に含まれる人物画像について、類似の著名人画像が無い場合であっても、肌露出度が所定値以上である場合は公序良俗に反するおそれがあるため、二次考査が必要な画像であると判定してもよい。
サーバ装置1が印画物作製可と判定しなかったユーザ画像についての二次考査を、例えば人工知能を搭載し、より高精度な考査処理を行うことができる考査処理装置に実施させてもよい。この二次考査によっても印画物作製可と判定されなかったユーザ画像についてのみ、考査者が考査(三次考査)を行ってもよい。
上記実施形態では、ユーザ画像を用いてフォトブック等の印画物6を作製する例について説明したが、印画物6は作製せずに、編集後の画像データを販売してもよい。また、ユーザ画像の考査を行い、考査結果を通知するサービスを提供することも可能である。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1 サーバ装置
3 考査者端末
5 工場
6 印画物
7 ユーザ端末
10 制御部
11 受信部
12 編集処理部
13 注文処理部
14 考査処理部
21 通信部

Claims (6)

  1. ユーザ端末からユーザ画像を受信する受信部と、
    前記ユーザ画像の考査を行う考査処理部と、
    ユーザによる編集操作を受け付け、前記ユーザ画像を用いたプリント用画像を生成する編集処理部と、
    前記プリント用画像を印画する印画物の注文を受け付ける注文処理部と、
    を備え、
    前記考査処理部は
    記ユーザ画像に人物画像が含まれているか否か判定し、人物画像が含まれている場合は、前記ユーザ画像に含まれている人物画像と、複数の画像との類否判断を行い、
    前記ユーザ画像に人物画像が含まれていない場合、含まれている人物画像が前記複数の画像と類似していない場合、及び含まれている人物画像が前記複数の画像のうちのいずれかと類似しており、かつ印画物の注文の個数が所定数以下の場合は印画物作製可と判定し、含まれている人物画像が前記複数の画像のうちのいずれかと類似しており、かつ印画物の注文の個数が前記所定数より多い場合は二次考査が必要であると判定することを特徴とする考査処理装置。
  2. 複数の著名人顔画像を記憶する記憶部をさらに備え、
    前記考査処理部は、前記ユーザ画像に対し顔検出処理を行い、検出した顔画像と、前記複数の著名人顔画像との類否判断を行うことを特徴とする請求項1に記載の考査処理装置。
  3. 前記考査処理部は、前記ユーザ画像から著作権を示すマークを検出した場合、二次考査が必要であると判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の考査処理装置。
  4. 前記考査処理部は、前記人物画像の肌露出度を検出し、前記肌露出度が所定値以上の場合は二次考査が必要であると判定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の考査処理装置。
  5. ユーザ毎に、二次考査が必要と判定された画像数、又は二次考査によりプリント注文をキャンセルされた回数の履歴を管理することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の考査処理装置。
  6. 請求項1乃至のいずれかに記載の考査処理装置と、
    前記考査処理部により印画物作製可と判定されたユーザ画像を含む前記プリント用画像を物品に印画して印画物を作製するプリンタと、
    を備える印画物作製システム。
JP2017094800A 2017-05-11 2017-05-11 考査処理装置及び印画物作製システム Active JP6939071B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017094800A JP6939071B2 (ja) 2017-05-11 2017-05-11 考査処理装置及び印画物作製システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017094800A JP6939071B2 (ja) 2017-05-11 2017-05-11 考査処理装置及び印画物作製システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018190338A JP2018190338A (ja) 2018-11-29
JP6939071B2 true JP6939071B2 (ja) 2021-09-22

Family

ID=64478853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017094800A Active JP6939071B2 (ja) 2017-05-11 2017-05-11 考査処理装置及び印画物作製システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6939071B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11224285A (ja) * 1997-12-05 1999-08-17 Tokyo Electron Ltd コンテンツ保護方法及びシステム、コンテンツ処理システム、管理システム及び記録媒体
JP2004054452A (ja) * 2002-07-18 2004-02-19 Fuji Photo Film Co Ltd 画像検閲システム
JP6271482B2 (ja) * 2015-08-31 2018-01-31 ヤフー株式会社 審査システム、審査方法、及び審査プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018190338A (ja) 2018-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20140105466A1 (en) Interactive photography system and method employing facial recognition
JP2006202295A (ja) デジタル写真管理装置とデジタル写真管理方法及びコンピュータプログラムを保存するコンピュータで読み取り可能な記録媒体
JP6950179B2 (ja) 画像データ提供装置及び印画物作製システム
JP2019053411A (ja) 考査処理装置及び印画物作製システム
JP6939071B2 (ja) 考査処理装置及び印画物作製システム
JP2017119370A (ja) ラベル作成装置、システム、およびラベル
JP2014203355A (ja) 転写自販システム
JP7013750B2 (ja) 考査処理装置及び印画物作製システム
JP6999920B2 (ja) 画像処理システムおよび画像処理装置
EP2909792A1 (en) Method and system for image capture and facilitated annotation
US7533417B2 (en) Method for obtaining photo property release
JP6926868B2 (ja) 考査処理装置及び印画物作製システム
JP7062998B2 (ja) 考査処理装置及び印画物作製システム
US20120275643A1 (en) Purchasing Photographic Products from a Software Application on a Mobile Electronic Device Application
JP2019053689A (ja) 考査処理装置及び印画物作製システム
JP2023157215A (ja) 真贋判定方法、真贋判定システム、及び真贋判定装置
JP7139695B2 (ja) 考査処理装置及び考査処理方法
JP4235825B2 (ja) 写真サービスシステムおよび方法
US10552888B1 (en) System for determining resources from image data
JP7183674B2 (ja) フォトブック作製システム
JP2003037798A (ja) 写真撮影受付方法、写真撮影受付プログラム及び写真プリント作成方法
JP2016174289A (ja) サーバ装置、動画データ再生方法、及びプログラム
JP7467909B2 (ja) 画像作成システム
JP7183659B2 (ja) フォトブック編集装置及びフォトブック作製方法
JP2019200534A (ja) フォトブック編集装置及び考査支援システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210401

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210803

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210816

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6939071

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150