JP2004054452A - 画像検閲システム - Google Patents
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Abstract
【目的】公序良俗に反する画像を比較的簡単に判別する。
【構成】クライアント・コンピュータから送信された画像データを受信し,その画像データによって表される画像の肌色の占有率が算出される(ステップ42)。肌色の占有率が高ければ(ステップ43でYES),露出度の高い人物像が含まれていると判断され,目視確認すべき検索対象画像として画像データベースに格納される(ステップ45)。肌色の占有率が低ければ(ステップ43でNO),露出度の高い人物像は含まれていないと判断され,公開される画像として画像データベースに格納される(ステップ44)。
【選択図】 図2
【構成】クライアント・コンピュータから送信された画像データを受信し,その画像データによって表される画像の肌色の占有率が算出される(ステップ42)。肌色の占有率が高ければ(ステップ43でYES),露出度の高い人物像が含まれていると判断され,目視確認すべき検索対象画像として画像データベースに格納される(ステップ45)。肌色の占有率が低ければ(ステップ43でNO),露出度の高い人物像は含まれていないと判断され,公開される画像として画像データベースに格納される(ステップ44)。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【技術分野】
この発明は,画像検閲システムに関する。
【0002】
【発明の背景】
ディジタル・スチル・カメラ,パーソナル・コンピュータ,インターネットなどの普及に応じて画像サーバには様々な画像を表す画像データがアップロードされている。たとえば,公序良俗に反するような画像を表す画像データも画像サーバにアップロードされていることもある。
【0003】
公序良俗に反する画像を表す画像データを排除するためには,たとえば,画像サーバのオペレータがすべての画像を一駒一駒確認する。しかしながら,極めて多数の画像のすべてを確認するのは現実的ではない。
【0004】
画像サーバに格納されている画像データのうち,公序良俗に反する画像データについてスクリーニング・コードを付与しておくこともある。スクリーニング・コードが付与されている画像の閲覧要求があった場合には,閲覧が禁止される。しかしながら,スクリーニング・コードを付与する場合であっても公序良俗に反する画像かどうかをすべて確認する必要がある。
【0005】
【発明の開示】
この発明は,公開可能な画像を比較的簡単に見つけることを目的とする。
【0006】
この発明による画像検閲システムは,一駒の画像に含まれる肌色の割合を算出する算出手段,上記算出手段によって算出された肌色の割合が所定のしきい値以下であるかどうかを判定する第1の判定手段,および上記第1の判定手段によって,肌色の割合が所定のしきい値以下であると判定された画像を表す画像データを公開可能画像データとして画像データベースに格納し,肌色の割合が所定のしきい値より多いと判定された画像を表す画像データを検閲対象画像データとして上記画像データベースに格納する第1の画像データベース制御手段を備えていることを特徴とする。
【0007】
この発明による画像検閲システムに適した方法を提供するようにしてもよい。すなわち,この方法は,一駒の画像に含まれる肌色の割合を算出し,算出された肌色の割合が所定のしきい値以下であるかどうかを判定し,肌色の割合が所定のしきい値以下であると判定された画像を表す画像データを公開可能画像データとして画像データベースに格納し,肌色の割合が所定のしきい値より多いと判定された画像を表す画像データを検閲対象画像データとして上記画像データベースに格納するものである。
【0008】
この発明によると,一駒の画像に含まれる肌色の割合が算出される。算出された肌色の割合が所定のしきい値より多いと判定されると,その画像は肌の露出の多い人物の像が含まれている可能性が高いと考えられる。このために,その画像を表す画像データは,検索対象(公開不可としてもよい)として画像データベースに格納される。算出された肌色の割合が所定のしきい値より少ないと判定されると,その画像には肌の露出の多い人物の像は含まれていないと考えられる。このためにその画像を表す画像データは公開可能として画像データベースに格納される。
【0009】
一駒一駒の画像をオペレータが確認することなく,公開可能な画像を見つけることができる。
【0010】
上記第1の画像データベース制御手段の制御のもとに格納されている画像データのうち検索対象として格納されている画像データを読み取る第1の読み取り手段,上記第1の読み取り手段によって読み取られた画像データによって表される検索対象画像を表示するように表示装置を制御する表示制御手段,上記表示制御手段にもとづいて表示される検索対象画像についての公開可能または公開不可を入力する入力手段,および上記入力手段から公開可能と入力されたことにより上記第1の読み取り手段によって読み取られた画像データを公開可能画像データとして上記画像データベースに格納し,上記入力手段から公開不可と入力されたことにより上記第1の読み取り手段によって読み取られた画像データを公開不可画像データとして上記画像データベースに格納する第2の画像データベース制御手段をさらに備えるようにしてもよい。
【0011】
検索対象として画像データベースに格納された画像データが読み出される。読み出された画像データによって表される画像が表示装置の表示画面上に表示される。表示された画像がオペレータによって確認される。確認された結果その画像が公開できるようなものであれば,公開可能と入力される。公開可能な画像データとして画像データベースに格納される。公開できないようなものであれば,公開不可と入力される。公開不可の画像データとして画像データベースに格納される。
【0012】
画像がオペレータによって確認されるので,公開可能な画像を公開不可とされてしまうことを未然に防止できる。
【0013】
上記画像データベースに格納されている画像データによって表される画像の閲覧要求を受け付ける閲覧受付手段,上記閲覧受付手段によって閲覧要求された画像を表す画像データが,公開可能画像データとして上記画像データベースに格納されていないかどうかを判定する第2の判定手段,上記第2の判定手段によって公開可能画像データとして上記画像データベースに格納されていると判定されたことに応じて,上記閲覧要求受付手段によって閲覧要求された画像を表す画像データを上記画像データベースから読み取る第2の読み取り手段,および上記第2の判定手段によって公開可能画像データとして上記画像データベースに格納されていないと判定されたことに応じて公開不可の旨を報知する報知手段をさらに備えるようにしてもよい。
【0014】
画像の閲覧要求があった場合には,その画像を表す画像データが,公開可能な画像データとして画像データベースに格納されているかどうかが確認される。公開可能な画像データとして画像データベースに格納されていると,その画像データが画像データベースから読み出される。公開不可の画像データとして画像データベースに格納されていると,公開不可の旨が報知される。公開不可の画像が公開されてしまうことを未然に防止される。
【0015】
【実施例の説明】
図1は,この発明の実施例を示すもので,主として画像検閲システムの電気的構成を示すブロック図である。
【0016】
この実施例による画像検閲システム10は,公序良俗に反するような画像かどうかを判定し,公序良俗に反するような画像であれば公開を禁止するものである。
【0017】
画像検閲システム10と第1のクライアント・コンピュータ1および第2のクライアント・コンピュータ2とはそれぞれ,ネットワークを介して通信可能である。
【0018】
画像検閲システム10には,多数の駒の画像を表す画像データが格納される画像データベース13が含まれている。この画像データベース4に格納されている画像データが送信要求に応じて,送信される。送信された画像データが受信されることにより,その受信された画像データによって表される画像が表示される。
【0019】
第1のクライアント・コンピュータ1によって画像データベース4に格納する画像データが送信される。第1のクライアント・コンピュータ1および第2のクライアント・コンピュータ2には,CPU,画像データを記憶するメモリ,入力装置,画像検閲システム10と通信するための通信インターフェイスなどが含まれていることはいうまでもない。
【0020】
画像検閲システム10には,第1のクライアント・コンピュータ1から送信される画像データを受信する画像登録装置11が含まれている。また,画像検閲システム10には,公開しても公序良俗に反しない画像であるかどうかを自動的に判定する画像検閲装置12が含まれている。この画像検閲装置12において,公開してもよい画像かどうかが判定される。公開してもよい画像であれば,公開画像データとして画像データベース12に格納される。公開できない画像であれば,オペレータによる確認が必要な画像であるとして,検閲対象画像として画像データベース13に格納される。
【0021】
画像データベース13に格納されている画像データのうち検閲対象画像データが読み出され,検閲確認装置14に与えられる。検閲確認装置14には,表示装置15および入力装置16が接続されている。検閲対象画像データによって表される画像が表示装置15の表示画面上に表示される。オペレータが表示された画像を見ることにより,公開可能な画像か不可能な画像かどうかが判断される。公開の可否が入力装置16から入力される。公開の可否を表すデータが画像データとともに画像データベース13に格納される。
【0022】
第2のクライアント・コンピュータ2から画像データの送信要求があると,その要求された画像データが画像データベース13から読み取られる。読み取られた画像データが公開可能なものであれば,第2のクライアント・コンピュータ2に送信される。読み取られた画像データが公開不可のものであれば,不可を示すデータが第2のクライアント・コンピュータ2に送信される。より詳しくは以下の説明によって明らかとなろう。
【0023】
図2は,画像検閲処理の処理手順を示すフローチャートであり,上述したように,画像検閲装置12によって画像データが画像データベース13に格納されるまでの処理を示している。
【0024】
画像検閲システム10の画像データベース13に格納されるべき画像データが第1のクライアント・コンピュータ1から画像登録装置11に送信される(ステップ21)。
【0025】
第1のクライアント・コンピュータ1から送信された画像データは,画像検閲システム10を構成する画像登録装置11において受信される(ステップ31)。受信された画像データは,画像検閲装置12によって読み取られる(ステップ41)。画像検閲装置12において,受信された画像データによって表される画像の肌色(たとえば,ペール・ピンク,薄いオークル色など)の占有率が算出される(ステップ42)。肌色の占有率が高ければ(ステップ43でYES),その画像には肌の露出度の高い人物像が含まれていると考えられる。したがって,公開に適さない画像と一般的には考えられる。このために検閲対象となるNG画像として,画像データベース13に格納される(ステップ45)。肌白の占有率が低い画像であれば(ステップ43でNO),肌の露出度の高い人物像などは含まれていないと考えられるので,公開可能なOK画像として画像データベース13に格納される(ステップ44)。
【0026】
図3は,画像データベース13に格納されるテーブルの一例である。
【0027】
図3には,4つの画像が示されているが多数の画像が画像データベース13に格納されるのはいうまでもない。
【0028】
テーブルには,画像を表す画像データのほかに画像を識別するための画像IDが格納されている。また,上述した画像検閲装置12における検閲の結果も画像IDおよび画像に対応して格納されている。さらに,テーブルには,後述するように検閲確認装置14における確認の結果(公開可能な画像か公開不可の画像かを示す)も格納される。
【0029】
検閲確認装置14における確認は画像検閲装置12においてNG画像となったものについて行われる。画像検閲装置12においてOK画像となったものについては検閲確認装置14において検閲確認が行われることなく,公開可能画像として公開可否欄にOKを示すデータが格納される。検閲確認装置14における検閲確認が行われていない画像については公開可否欄は空欄とされる。
【0030】
たとえば,画像IDがID1の画像は,自動車の画像であるから,肌色の占有率は低い。したがって,画像検閲装置12における検閲の結果はOKとなる。公開可否欄にもOKを示すデータが格納される。画像IDがID2からID3の画像は人物像であり,すべての画像とも肌色の占有率が高いと判断される。このために,画像検閲装置12における検閲の結果はNGとなる。後述のように,検閲確認装置14において画像が確認される。
【0031】
図4は,検閲確認装置における検閲確認の処理手順を示すフローチャートである。
【0032】
画像データベース13に格納されている画像データのうち,公開可否欄が空欄の画像データ,すなわち,検閲結果がNGの画像データが読み取られ(ステップ51),検閲確認装置14に与えられる。検閲確認装置14において画像データの再生処理が行われ,その画像データによって表される画像が表示装置15に表示される(ステップ52)。検閲確認装置14のオペレータによって,表示された画像が確認される。画像の確認の結果,公開してもよい画像であれば,入力装置16から公開可能の旨がオペレータによって入力される。画像の確認の結果,公開できない画像であれば,入力装置16から公開不可の旨がオペレータによって入力される(ステップ53)。
【0033】
オペレータによって公開可能と入力されると(ステップ54でYES),公開可能を示すデータとともに画像データが画像データベース13に格納される(ステップ55)。オペレータによって公開不可と入力されると(ステップ54でNO),公開不可能を示すデータとともに画像データが画像データベース13に格納される(ステップ56)。
【0034】
図5は,画像データベース13に格納されるテーブルの一例である。このテーブルの各行に対応して,画像の説明,送信が可能かどうかも示されている。
【0035】
画像ID3の画像は表示装置16の表示画面に表示された結果,男性の顔のアップの画像であることが分かるから公開可能の旨がオペレータによって入力され,公開可否欄にOKを示すデータが格納される。画像ID4の画像は表示装置16の表示画面に表示された結果公開が好ましくない画像であることが分かるから,公開不可の旨がオペレータによって入力され,公開可否欄にNGを示すデータが格納される。
【0036】
画像ID2の画像については検閲確認装置14において検閲確認がまだ行われていず,公開可否の欄は空欄である。
【0037】
このように,画像検閲装置12によって検閲の結果,公開不可と判定された画像であっても目視確認の結果,公開可能な画像については公開されるようになる。画像検閲装置12における検閲によりNGとなった画像について目視確認されるので,確認すべき画像のコマ数は比較的少なくなる。
【0038】
図6は,画像データの送信処理手順を示すフローチャートである。
【0039】
閲覧すべき画像の要求を示すデータが第2のクライアント・コンピュータ2から画像検閲システム10の画像送信装置17に送信される(ステップ61)。
【0040】
第2のクライアント・コンピュータ2から画像データの送信要求が画像送信装置17において受信されると(ステップ71),送信要求のあった画像を表す画像データが画像データベース13において見つけられる(ステップ72)。見つけられた画像データの公開可否の欄が参照され,公開可能な画像かどうかが確認される(ステップ73)。公開可否の欄が空欄であれば,検閲結果欄の内容により公開可能かどうかが確認される。
【0041】
閲覧要求のあった画像が公開可能なものであれば(ステップ73でYES),その画像を表す画像データが画像送信装置17から第2のクライアント・コンピュータ2に送信される(ステップ74)。閲覧要求のあった画像が公開不可能なものであれば(ステップ73でNO),画像データは第2のクライアント・コンピュータ2には送信されずに公開不可を示すデータが送信される(ステップ75)。
【0042】
第2のクライアント・コンピュータ2において,画像送信装置17から送信された画像データまたは公開不可を示すデータが受信される。すると,第2のクライアント・コンピュータ2に接続されている表示装置(図示略)の表示画面上に送信された画像データによって表される画像または公開不可を示すエラー・メッセージが表示される(ステップ62)。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像検閲システムの電気的構成を示すブロック図である。
【図2】画像検閲処理手順を示すフローチャートである。
【図3】画像データベースに格納されるテーブルの一例である。
【図4】検閲確認装置の処理手順を示すフローチャートである。
【図5】画像データベースに格納されるテーブルの一例である。
【図6】画像データの送信処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1,2 クライアント・コンピュータ
10 画像検閲システム
11 画像登録装置
12 画像検閲装置
13 画像データベース
14 検閲確認装置
15 表示装置
16 入力装置
17 画像送信装置
【技術分野】
この発明は,画像検閲システムに関する。
【0002】
【発明の背景】
ディジタル・スチル・カメラ,パーソナル・コンピュータ,インターネットなどの普及に応じて画像サーバには様々な画像を表す画像データがアップロードされている。たとえば,公序良俗に反するような画像を表す画像データも画像サーバにアップロードされていることもある。
【0003】
公序良俗に反する画像を表す画像データを排除するためには,たとえば,画像サーバのオペレータがすべての画像を一駒一駒確認する。しかしながら,極めて多数の画像のすべてを確認するのは現実的ではない。
【0004】
画像サーバに格納されている画像データのうち,公序良俗に反する画像データについてスクリーニング・コードを付与しておくこともある。スクリーニング・コードが付与されている画像の閲覧要求があった場合には,閲覧が禁止される。しかしながら,スクリーニング・コードを付与する場合であっても公序良俗に反する画像かどうかをすべて確認する必要がある。
【0005】
【発明の開示】
この発明は,公開可能な画像を比較的簡単に見つけることを目的とする。
【0006】
この発明による画像検閲システムは,一駒の画像に含まれる肌色の割合を算出する算出手段,上記算出手段によって算出された肌色の割合が所定のしきい値以下であるかどうかを判定する第1の判定手段,および上記第1の判定手段によって,肌色の割合が所定のしきい値以下であると判定された画像を表す画像データを公開可能画像データとして画像データベースに格納し,肌色の割合が所定のしきい値より多いと判定された画像を表す画像データを検閲対象画像データとして上記画像データベースに格納する第1の画像データベース制御手段を備えていることを特徴とする。
【0007】
この発明による画像検閲システムに適した方法を提供するようにしてもよい。すなわち,この方法は,一駒の画像に含まれる肌色の割合を算出し,算出された肌色の割合が所定のしきい値以下であるかどうかを判定し,肌色の割合が所定のしきい値以下であると判定された画像を表す画像データを公開可能画像データとして画像データベースに格納し,肌色の割合が所定のしきい値より多いと判定された画像を表す画像データを検閲対象画像データとして上記画像データベースに格納するものである。
【0008】
この発明によると,一駒の画像に含まれる肌色の割合が算出される。算出された肌色の割合が所定のしきい値より多いと判定されると,その画像は肌の露出の多い人物の像が含まれている可能性が高いと考えられる。このために,その画像を表す画像データは,検索対象(公開不可としてもよい)として画像データベースに格納される。算出された肌色の割合が所定のしきい値より少ないと判定されると,その画像には肌の露出の多い人物の像は含まれていないと考えられる。このためにその画像を表す画像データは公開可能として画像データベースに格納される。
【0009】
一駒一駒の画像をオペレータが確認することなく,公開可能な画像を見つけることができる。
【0010】
上記第1の画像データベース制御手段の制御のもとに格納されている画像データのうち検索対象として格納されている画像データを読み取る第1の読み取り手段,上記第1の読み取り手段によって読み取られた画像データによって表される検索対象画像を表示するように表示装置を制御する表示制御手段,上記表示制御手段にもとづいて表示される検索対象画像についての公開可能または公開不可を入力する入力手段,および上記入力手段から公開可能と入力されたことにより上記第1の読み取り手段によって読み取られた画像データを公開可能画像データとして上記画像データベースに格納し,上記入力手段から公開不可と入力されたことにより上記第1の読み取り手段によって読み取られた画像データを公開不可画像データとして上記画像データベースに格納する第2の画像データベース制御手段をさらに備えるようにしてもよい。
【0011】
検索対象として画像データベースに格納された画像データが読み出される。読み出された画像データによって表される画像が表示装置の表示画面上に表示される。表示された画像がオペレータによって確認される。確認された結果その画像が公開できるようなものであれば,公開可能と入力される。公開可能な画像データとして画像データベースに格納される。公開できないようなものであれば,公開不可と入力される。公開不可の画像データとして画像データベースに格納される。
【0012】
画像がオペレータによって確認されるので,公開可能な画像を公開不可とされてしまうことを未然に防止できる。
【0013】
上記画像データベースに格納されている画像データによって表される画像の閲覧要求を受け付ける閲覧受付手段,上記閲覧受付手段によって閲覧要求された画像を表す画像データが,公開可能画像データとして上記画像データベースに格納されていないかどうかを判定する第2の判定手段,上記第2の判定手段によって公開可能画像データとして上記画像データベースに格納されていると判定されたことに応じて,上記閲覧要求受付手段によって閲覧要求された画像を表す画像データを上記画像データベースから読み取る第2の読み取り手段,および上記第2の判定手段によって公開可能画像データとして上記画像データベースに格納されていないと判定されたことに応じて公開不可の旨を報知する報知手段をさらに備えるようにしてもよい。
【0014】
画像の閲覧要求があった場合には,その画像を表す画像データが,公開可能な画像データとして画像データベースに格納されているかどうかが確認される。公開可能な画像データとして画像データベースに格納されていると,その画像データが画像データベースから読み出される。公開不可の画像データとして画像データベースに格納されていると,公開不可の旨が報知される。公開不可の画像が公開されてしまうことを未然に防止される。
【0015】
【実施例の説明】
図1は,この発明の実施例を示すもので,主として画像検閲システムの電気的構成を示すブロック図である。
【0016】
この実施例による画像検閲システム10は,公序良俗に反するような画像かどうかを判定し,公序良俗に反するような画像であれば公開を禁止するものである。
【0017】
画像検閲システム10と第1のクライアント・コンピュータ1および第2のクライアント・コンピュータ2とはそれぞれ,ネットワークを介して通信可能である。
【0018】
画像検閲システム10には,多数の駒の画像を表す画像データが格納される画像データベース13が含まれている。この画像データベース4に格納されている画像データが送信要求に応じて,送信される。送信された画像データが受信されることにより,その受信された画像データによって表される画像が表示される。
【0019】
第1のクライアント・コンピュータ1によって画像データベース4に格納する画像データが送信される。第1のクライアント・コンピュータ1および第2のクライアント・コンピュータ2には,CPU,画像データを記憶するメモリ,入力装置,画像検閲システム10と通信するための通信インターフェイスなどが含まれていることはいうまでもない。
【0020】
画像検閲システム10には,第1のクライアント・コンピュータ1から送信される画像データを受信する画像登録装置11が含まれている。また,画像検閲システム10には,公開しても公序良俗に反しない画像であるかどうかを自動的に判定する画像検閲装置12が含まれている。この画像検閲装置12において,公開してもよい画像かどうかが判定される。公開してもよい画像であれば,公開画像データとして画像データベース12に格納される。公開できない画像であれば,オペレータによる確認が必要な画像であるとして,検閲対象画像として画像データベース13に格納される。
【0021】
画像データベース13に格納されている画像データのうち検閲対象画像データが読み出され,検閲確認装置14に与えられる。検閲確認装置14には,表示装置15および入力装置16が接続されている。検閲対象画像データによって表される画像が表示装置15の表示画面上に表示される。オペレータが表示された画像を見ることにより,公開可能な画像か不可能な画像かどうかが判断される。公開の可否が入力装置16から入力される。公開の可否を表すデータが画像データとともに画像データベース13に格納される。
【0022】
第2のクライアント・コンピュータ2から画像データの送信要求があると,その要求された画像データが画像データベース13から読み取られる。読み取られた画像データが公開可能なものであれば,第2のクライアント・コンピュータ2に送信される。読み取られた画像データが公開不可のものであれば,不可を示すデータが第2のクライアント・コンピュータ2に送信される。より詳しくは以下の説明によって明らかとなろう。
【0023】
図2は,画像検閲処理の処理手順を示すフローチャートであり,上述したように,画像検閲装置12によって画像データが画像データベース13に格納されるまでの処理を示している。
【0024】
画像検閲システム10の画像データベース13に格納されるべき画像データが第1のクライアント・コンピュータ1から画像登録装置11に送信される(ステップ21)。
【0025】
第1のクライアント・コンピュータ1から送信された画像データは,画像検閲システム10を構成する画像登録装置11において受信される(ステップ31)。受信された画像データは,画像検閲装置12によって読み取られる(ステップ41)。画像検閲装置12において,受信された画像データによって表される画像の肌色(たとえば,ペール・ピンク,薄いオークル色など)の占有率が算出される(ステップ42)。肌色の占有率が高ければ(ステップ43でYES),その画像には肌の露出度の高い人物像が含まれていると考えられる。したがって,公開に適さない画像と一般的には考えられる。このために検閲対象となるNG画像として,画像データベース13に格納される(ステップ45)。肌白の占有率が低い画像であれば(ステップ43でNO),肌の露出度の高い人物像などは含まれていないと考えられるので,公開可能なOK画像として画像データベース13に格納される(ステップ44)。
【0026】
図3は,画像データベース13に格納されるテーブルの一例である。
【0027】
図3には,4つの画像が示されているが多数の画像が画像データベース13に格納されるのはいうまでもない。
【0028】
テーブルには,画像を表す画像データのほかに画像を識別するための画像IDが格納されている。また,上述した画像検閲装置12における検閲の結果も画像IDおよび画像に対応して格納されている。さらに,テーブルには,後述するように検閲確認装置14における確認の結果(公開可能な画像か公開不可の画像かを示す)も格納される。
【0029】
検閲確認装置14における確認は画像検閲装置12においてNG画像となったものについて行われる。画像検閲装置12においてOK画像となったものについては検閲確認装置14において検閲確認が行われることなく,公開可能画像として公開可否欄にOKを示すデータが格納される。検閲確認装置14における検閲確認が行われていない画像については公開可否欄は空欄とされる。
【0030】
たとえば,画像IDがID1の画像は,自動車の画像であるから,肌色の占有率は低い。したがって,画像検閲装置12における検閲の結果はOKとなる。公開可否欄にもOKを示すデータが格納される。画像IDがID2からID3の画像は人物像であり,すべての画像とも肌色の占有率が高いと判断される。このために,画像検閲装置12における検閲の結果はNGとなる。後述のように,検閲確認装置14において画像が確認される。
【0031】
図4は,検閲確認装置における検閲確認の処理手順を示すフローチャートである。
【0032】
画像データベース13に格納されている画像データのうち,公開可否欄が空欄の画像データ,すなわち,検閲結果がNGの画像データが読み取られ(ステップ51),検閲確認装置14に与えられる。検閲確認装置14において画像データの再生処理が行われ,その画像データによって表される画像が表示装置15に表示される(ステップ52)。検閲確認装置14のオペレータによって,表示された画像が確認される。画像の確認の結果,公開してもよい画像であれば,入力装置16から公開可能の旨がオペレータによって入力される。画像の確認の結果,公開できない画像であれば,入力装置16から公開不可の旨がオペレータによって入力される(ステップ53)。
【0033】
オペレータによって公開可能と入力されると(ステップ54でYES),公開可能を示すデータとともに画像データが画像データベース13に格納される(ステップ55)。オペレータによって公開不可と入力されると(ステップ54でNO),公開不可能を示すデータとともに画像データが画像データベース13に格納される(ステップ56)。
【0034】
図5は,画像データベース13に格納されるテーブルの一例である。このテーブルの各行に対応して,画像の説明,送信が可能かどうかも示されている。
【0035】
画像ID3の画像は表示装置16の表示画面に表示された結果,男性の顔のアップの画像であることが分かるから公開可能の旨がオペレータによって入力され,公開可否欄にOKを示すデータが格納される。画像ID4の画像は表示装置16の表示画面に表示された結果公開が好ましくない画像であることが分かるから,公開不可の旨がオペレータによって入力され,公開可否欄にNGを示すデータが格納される。
【0036】
画像ID2の画像については検閲確認装置14において検閲確認がまだ行われていず,公開可否の欄は空欄である。
【0037】
このように,画像検閲装置12によって検閲の結果,公開不可と判定された画像であっても目視確認の結果,公開可能な画像については公開されるようになる。画像検閲装置12における検閲によりNGとなった画像について目視確認されるので,確認すべき画像のコマ数は比較的少なくなる。
【0038】
図6は,画像データの送信処理手順を示すフローチャートである。
【0039】
閲覧すべき画像の要求を示すデータが第2のクライアント・コンピュータ2から画像検閲システム10の画像送信装置17に送信される(ステップ61)。
【0040】
第2のクライアント・コンピュータ2から画像データの送信要求が画像送信装置17において受信されると(ステップ71),送信要求のあった画像を表す画像データが画像データベース13において見つけられる(ステップ72)。見つけられた画像データの公開可否の欄が参照され,公開可能な画像かどうかが確認される(ステップ73)。公開可否の欄が空欄であれば,検閲結果欄の内容により公開可能かどうかが確認される。
【0041】
閲覧要求のあった画像が公開可能なものであれば(ステップ73でYES),その画像を表す画像データが画像送信装置17から第2のクライアント・コンピュータ2に送信される(ステップ74)。閲覧要求のあった画像が公開不可能なものであれば(ステップ73でNO),画像データは第2のクライアント・コンピュータ2には送信されずに公開不可を示すデータが送信される(ステップ75)。
【0042】
第2のクライアント・コンピュータ2において,画像送信装置17から送信された画像データまたは公開不可を示すデータが受信される。すると,第2のクライアント・コンピュータ2に接続されている表示装置(図示略)の表示画面上に送信された画像データによって表される画像または公開不可を示すエラー・メッセージが表示される(ステップ62)。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像検閲システムの電気的構成を示すブロック図である。
【図2】画像検閲処理手順を示すフローチャートである。
【図3】画像データベースに格納されるテーブルの一例である。
【図4】検閲確認装置の処理手順を示すフローチャートである。
【図5】画像データベースに格納されるテーブルの一例である。
【図6】画像データの送信処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1,2 クライアント・コンピュータ
10 画像検閲システム
11 画像登録装置
12 画像検閲装置
13 画像データベース
14 検閲確認装置
15 表示装置
16 入力装置
17 画像送信装置
Claims (3)
- 一駒の画像に含まれる肌色の割合を算出する算出手段,
上記算出手段によって算出された肌色の割合が所定のしきい値以下であるかどうかを判定する第1の判定手段,および
上記第1の判定手段によって,肌色の割合が所定のしきい値以下であると判定された画像を表す画像データを公開可能画像データとして画像データベースに格納し,肌色の割合が所定のしきい値より多いと判定された画像を表す画像データを検閲対象画像データとして上記画像データベースに格納する第1の画像データベース制御手段,
を備えた画像検閲システム。 - 上記第1の画像データベース制御手段の制御のもとに格納されている画像データのうち検索対象として格納されている画像データを読み取る第1の読み取り手段,
上記第1の読み取り手段によって読み取られた画像データによって表される検索対象画像を表示するように表示装置を制御する表示制御手段,
上記表示制御手段にもとづいて表示される検索対象画像についての公開可能または公開不可を入力する入力手段,および
上記入力手段から公開可能と入力されたことにより上記第1の読み取り手段によって読み取られた画像データを公開可能画像データとして上記画像データベースに格納し,上記入力手段から公開不可と入力されたことにより上記第1の読み取り手段によって読み取られた画像データを公開不可画像データとして上記画像データベースに格納する第2の画像データベース制御手段,
をさらに備えた請求項1に記載の画像検閲システム。 - 上記画像データベースに格納されている画像データによって表される画像の閲覧要求を受け付ける閲覧受付手段,
上記閲覧受付手段によって閲覧要求された画像を表す画像データが,公開可能画像データとして上記画像データベースに格納されていないかどうかを判定する第2の判定手段,
上記第2の判定手段によって公開可能画像データとして上記画像データベースに格納されていると判定されたことに応じて,上記閲覧要求受付手段によって閲覧要求された画像を表す画像データを上記画像データベースから読み取る第2の読み取り手段,および
上記第2の判定手段によって公開可能画像データとして上記画像データベースに格納されていないと判定されたことに応じて公開不可の旨を報知する報知手段,
をさらに備えた請求項1に記載の画像検閲システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002209001A JP2004054452A (ja) | 2002-07-18 | 2002-07-18 | 画像検閲システム |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2004054452A true JP2004054452A (ja) | 2004-02-19 |
Family
ID=31932962
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002209001A Pending JP2004054452A (ja) | 2002-07-18 | 2002-07-18 | 画像検閲システム |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2004054452A (ja) |
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- 2002-07-18 JP JP2002209001A patent/JP2004054452A/ja active Pending
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