JP6937771B2 - 家具用レベリング脚の小型前方調整システム - Google Patents

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Description

本発明は、家具用レベリング脚の小型前方規制システムに関する。
本発明は、特に、例えば、キッチン基台のような、底部と床との間の距離が最小限かつ制限された、システムの後脚への前方アクセスが困難になる、家具の底部に適用されて後脚の調整を行うのに適する。
様々なレベリングシステムが知られているが、特定の伝動ロッドの準備及び組立て、並びに、後脚の調整を伴う。
実際は、家具の底部と床との間の最小限の距離が原因となり、後脚に到達するスクリュドライバ又は工具を使用して正確かつ素早く行うことは不可能である。それなりに距離があり利用できるスペースが最小限の場合、後脚の穴又は規制装置へアクセスすることは困難となる。このことにより、後脚の特定の板に向かってガイドされるスクリュドライバ又は同様の工具によって制御されるガイド及び延長ロッドを備えることが必要となる。当該困難は、例えば、EP2839761に記載されるように、家具の底部に固定された特定のガイドの中などに伝動ロッドを設備することによって克服される。
結果的に、これら伝動ロッドが家具の底部に固定される特定の分離管状要素内で適切に支持されることで、伝動ロッドが適所にガイドされ、通常のスクリュドライバ又は工具で後脚が規制できるようになる。
分離された支持部の存在は、設置及び脚への到達のために、作動部及び脚の両者に対して傾いて配置される必要性を必然的に伴うため、作動を困難にする。
代替的に、例えば、イタリア特許出願MI2011A001872で開示されているように、脚を支持するためのプラーク、すなわち接続部に配置された脚がここでは提供され、このプラークには、特に上述の伝動ロッドを後脚へ向けて収容するための特定の通路及びハウジングが備えられる。
この場合に、伝動ロッドの分離された支持部が除去されたら、前脚の支持プラークは、いかなる場合も伝動ロッドの通路及びハウジングを備えなくてはならない。
さらに、様々な部分の配列に必要な距離もまた、用途に応じて常時同じではないため、予測しなくてはならない。
そのため、関連する要素としては、脚を支持するための接続部又はプラークのみならず、生産及び組立コストの両方を必然的に伴う伝動ロッドも含まれる。
そのため、現在の技術では、後脚の規制システムを形成及び作動させるために多数の要素が必要となるか、ロッドの支持部をなくすために、複雑なプラーク、すなわち接続部が前脚に位置付けられる関連するロッドと共に前脚を支持するように提供されなくてはならない。
また、すべての調整可能脚がこれらの分離接続プラークを提供するわけではなく、一体化された接続部が提供されてもよく、結果的に、いかなるタイプの脚の使用があっても、調整を行えるはずであることも考慮に入れる必要がある。
AU2009227484A1及びWO2010/020633は、レベリング脚の規制システムに関するもので、後脚に介在するように家具の下に位置する細長いロッドの存在により作動される。
本発明の全般的な目的は、現在の既知のシステムに対し、特に簡略化された家具用後部レベリング脚の前方規制システムを提供することにある。
本発明のさらなる目的は、家具の底部下のスペースが、極めて限られ、深刻なアクセス困難性を有する家具用後部レベリング脚の前方規制システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、家具をレベリングするために使用される後脚の様々な構成に適切な規制システムを提供することにある。
さらに他の目的は、家具の後脚の規制を作動させるいかなる伝動ロッドも備えない家具用後部レベリング脚の前方規制システムを提供することにある。
本発明のさらなる目的は、特に小型で、その形成する要素を最小限に抑える家具をレベリングするために使用される後脚の規制システムを提供することにある。
同封の請求項1及び従属請求項に明記される特性を有するシステムにより上記目的は実現される。
既知技術に対する本発明の構造的及び機能的な特性及びその利点は、本発明自体の様々な実施形態例を示す同封の図面を参照することで、以下の説明により明確に理解できる。
図1は、規制機構を備えた後脚への一体化接続部を有する本発明によって作成された家具用レベリング脚の小型前方規制システムの第一例を示す斜視図である。 図2は、規制機構を含む接続部から分離される後脚及び回転により直接的に規制して接続部から分離される前脚を有する本発明による規制システムのさらなる例を表す、分解された足がいくつかある斜視図である。 図3は、図2の1つの後脚の拡大図であり、斜視図である。 図4は、図2の1つの後脚の拡大図であり、立面図である。 図5は、図2の1つの後脚の拡大図であり、上からの平面図である。 図6は、図2の1つの後脚の拡大図であり、断面図である。 図7は、図2の1つの後脚の拡大図であり、断面図である。 図8は、分解された脚がいくつかある斜視図であって、図2と同様の本発明による規制システムのさらなる例を示す。 図9は、分解された脚がいくつかある斜視図であって、後脚の延長ロッドを有する図2と同様の本発明による規制システムのさらなる例を示す。 図9aは、図9のシステムの詳細の断面図である。 図10は、分解された脚がいくつかある斜視図であって、図2と同様の本発明による規制システムのさらなる例を示す。 図10aは、図10のシステムの詳細の断面図である。 図11は、図10の1つの前脚の拡大図であり、斜視図である。 図12は、図10の1つの前脚の拡大図であり、立面図である。 図13は、図10の1つの前脚の拡大図であり、上からの平面図である。 図14は、図10の1つの前脚の拡大図であり、断面図である。 図15は、接続部から分離する後脚及び前脚を備え、両者とも規制機構を備える本発明による規制システムのさらなる例を示す斜視図である。 図15aは、図15のシステムの詳細の断面図である。 図16は、接続部から分離する後脚及び前脚を備え、両者とも規制機構を備える本発明による規制システムのさらなる例を示す斜視図である。 図16aは、図16のシステムの詳細の断面図である。
全般的に図面を参照すると、図面は、1点のキッチン家具(基台)などの1点の家具Mを部分的に示すことが分かる。例示では、肩部11(側面)が底部12に応じて終端し、すなわち、肩部11は床(不図示)に到達していない。
他の実施形態では、肩部11は床に到達してもよく、底部12は床上にある肩部11の縁部に対してより高い位置にあってもよい。
既に示したように、当該タイプの家具では、底部より下のスペースは完全に空いていなくてはならず、床と家具の底部との間の限られた距離が原因となり、調整可能な後脚への前方アクセスを行うことが不可能であるかもしれない。
底部12は、一群の下向きの穴(不図示)のある角に対応して、脚を固定することができる。より具体的には、図1は、第一例において、前脚13が底部12にいかに固定されているかを示し、前脚13は、調整可能下部14を上側一体化接続部15に対して回転させることで直接的に調整される。後脚16は、後脚16の上側接続部17において、外側からアクセス可能な、高さにおける規制機構(不図示及びそれ自体は既知)を含み、規制機構は後脚16の高さを調整するために脚の下側支持部18に働きかける。
本発明の小型前方規制システムによると、前脚13は、上側一体化接続部15において、一方側から他方へ形成される貫通穴20を備える。貫通穴20は、上述の接続部17の中央軸方向に従って作られることが好ましい。後脚16はその上側接続部17において、アクセスを提供して、高さにおける内部規制機構(不図示)を動かす中央穴21も提供する。
このようにして、調整を行うためには、長軸スクリュドライバ22又は同様の工具の先端を、1つの前脚13の上側一体化接続部15に形成された貫通穴20内にまず通過させるとよい。前記先端は、続いて1つの後脚16の上側接続部17における穴21に挿入され、これにより後脚16の高さにおける規制機構を動かす。
1つの前脚13の1つの一体化上側接続部15に貫通穴20を設備することは、ガイドに相当し、長軸スクリュドライバ22又は同様の工具の先端を後脚に向けて安全かつ正確に支持する。これにより、極端に制限されるスペースであっても、後脚のすべての調整作業を簡略化する。
当該設備はまた、家具の底部に固定され、ガイド又は同様の形態で既知の追加的システム内に存在しなくてはならず、スクリュドライバの後脚への正確な方向又は配向を保証するように機能する、いかなる追加の要素をも排除できる。
前脚13の調整はその後、一体化上側接続部15に対する調整可能下部14の溝部24に挿入される一般的なスクリュドライバ23を使用して回転させるという、通常の方法で行われる。
図2は、同じ要素は同じ参照番号を有する、本発明による規制システムのさらなる実施形態を示す。
底部12の下に適用される斜視図では、実際に、プラーク、すなわち接続部25が位置付けられ、4つのすべての脚に対するプラーク、すなわち接続部25は、分離し、その4つの脚、すなわち2つの前脚26及び2つの後脚27に挿入可能である。
各前脚26は、プラーク25のハウジング29に挿入できる上部28及び図1の例でスクリュドライバ23の補助で示される、回転により高さ調整可能な下部30を有する。
なお、本発明によると、前脚26の上部28は、プラーク25内に挿入される部分に一方側から他方に貫通穴41を有する。前記貫通穴41は、プラーク25のボディの脚26(図2の例における1点の家具の左前脚)のハウジング29の近くに形成された、一方側から他方への貫通穴42と整列する。なお、反対側の前右脚を収容するため、同じプラーク25が家具Mの反対側縁部に組み付けられる場合、プラーク25のボディに先の穴に対して90°の位置に形成されるさらなる貫通穴43も設けられる。
規制機構を備える後脚27も提供される。図3乃至図8は、当該型の後脚27の例を示し、後脚27の上部44及び下部45間の関係を表す。実際に、2つのハーフシェル31、32のケースが、軸方向貫通穴46(図面では縦向き)の上部44のボディに位置付けられ、前記ケースにはピニオン歯付クラウンベベルが含まれる。ピニオン33は、2つのハーフシェルの1つ31に形成された穴34内に回転可能に位置付けられ、上部44のボディの水平穴部35と整列する。ピニオン33は、ねじ付スクリュ37のヘッド部に形成され、2つの接合したハーフシェル31及び32に形成されたシート38で回転可能である歯付クラウン36と係合する。ねじ付スクリュ37は、次に、床上の後側支持脚27の下部45と一体のねじ付軸方向穴39及び管状要素40内に位置付けられる。脚27の当該下部45は、上部44に対してスライドして高さを調整可能なよう配置される。
これらのコンポーネントは、いわば、レベリンググループを定義し、後脚27に働きかけて、床又は支持面に対して1点の家具を正しく位置付けるよう協働する。
図2における左後脚を収容するため、後脚27の上部44のボディの穴35は、後部に位置付けられたプラーク25に提供された貫通穴43と整列するよう位置付けられる。
後脚27は、穴35がプラーク25の穴43と整列するようにプラーク25のハウジング29に収容される。このようにして、プラーク25の穴に挿入された長軸スクリュドライバ22又は同様の工具の先端は、後脚27の穴35に挿入され、後脚27自体の規制機構を動かして、後脚27の高さの規制を作動させる。図2で分解されて示されるように右後脚27でも同じことが同様にかつ左右対称に起こる。
図8は、分解された脚がいくつかある斜視図であって、図2と同様の本発明による規制システムのさらなる例を示す。同じ要素が同じ参照番号を有するこのさらなる例では、変型例として、プラーク25は、規制機構の貫通又は作動穴を有していない。
貫通穴41は、実際、図2の例で貫通した領域に対してより下側の領域で、前脚26において一方側から他方へ貫通する。より具体的には、貫通穴41は、プラーク25の各ハウジング29内で、好適に前脚26又は後脚27の正しい位置を決定するプラーク25に対する当接フランジ47の下で貫通する。前記当接フランジ47は図2の例でも存在していたが、そこでは前脚26の貫通穴41は当接フランジ47の上及び後脚27の穴35の上に位置していた。
このようにして、当接フランジ47の下に穴35及び41を形成することでプラーク25に穴を作る必要がなくなる。
後脚27の規制は、図1に示す第1実施形態に関して、フランジ47の下の前脚26の穴41に長軸スクリュドライバ22又は同様の工具の先端を導入して、それに続いて、後脚27でのフランジ47の下の穴35を通した調整作業によって行われる。
図9は、分解された脚がいくつかある斜視図であって、本発明による規制システムのさらなる例を示す。本実施形態は、同じ要素に対して同じ番号を有し、図2と類似しており、後脚27を作動させる延長ロッド又は伝動ロッド48を備える。伝動ロッド48は、六角形のシート用の六角端を有するスクリュドライバ123の先端用の端部シート49を有する。
前記伝動ロッド48は、プラーク25の貫通穴42を通って、穴43内に位置付けられ、後脚27の規制機構を作動させる。図9aは、前脚26に対応する、図9のシステムの詳細の断面図である。
この場合、前脚26の上部28の、プラーク25に挿入される部分にいかに貫通溝41’を備えているかが分かる。
伝動ロッド48は、前記貫通溝41’の中でブロックされ、後脚27の調整ができる。
図10及び10aに示される実施形態は、同じ要素に対して同じ番号を有し、図2及び図9の両方に図示されるものと類似している。
実施形態は、実際に図2と異なり、穴41に代えて、図9のように溝41’を有する。
さらに、プラーク25に提供される穴42及び43は、後脚27を調整するための長軸スクリュドライバ22又は同様の工具の先端の通路のための一方側から他方への貫通穴である。そのため、スクリュドライバ22の先端又は軸も、前脚26の溝41’を通過する。
図11乃至図14は、そのボディの上部28に溝41’を備える前脚26を表す。
最後に、これまで図示され、説明されてきたものと異なり、図15、図15a、図16及び図16aは、接続部又はプラーク25から分離した後脚及び前脚を備え、両者とも規制機構を備える、本発明による規制システムの実施形態を表す。またこの場合、システムの同じ要素は、同じ参照番号を有する。
いくつかの点に関して、これらの例は、前脚も高さにおける内部規制機構を備えるという、上記に示した旨以外は、図9、図9a及び図10、図10aに説明され図示されたものと類似している。
図15、図15aの例に関して、図9、図9aに対する違いは、前脚127が、図3乃至図7に図示された脚27をモデルとしており、その上部44が上向きに伸張するという点にあることが分かる。溝141’は、上部44に形成される。その中に伝動ロッド48が収容されて通過し、スクリュドライバ123によって作動される。
脚の規制機構は、溝141’の下にある穴35を通して作動される。
さらに、後脚27の穴35は、前記脚の調整を可能にする。
穴42’、43’はプラーク25で、前脚127の調整を行う、スクリュドライバ123の通路用の穴42、43の下に作られなくてはならないこともまた分かる。
図16、図16aの例に関しては、図15、図15aに図示される例に対し、伝動ロッドが除去されていること以外、構造的な違いがないことが分かる。
この場合、後脚の作動は、スクリュドライバ22によって直接的に行われる一方で、前脚の作動は下にある穴42’内を通過する六角形の先端を有するスクリュドライバ123によって行われる。
そのため、後脚27の作動で先に説明されているスクリュドライバ22の先端は、整列している溝141’内に収容され、通過することが分かる。
溝141’は、そのため脚の機構の作動穴35に対し、重ね合わせられる。
そのため、結論として、本発明によるシステムは、使用されている既知システムにて発生する問題を解決する。
さらに、後脚の規制システムは、小型前方規制を備えることで、好都合に及び著しく簡略化される。
接続部において又は脚のボディにおいても、貫通穴を設備することは一般的に、後脚の調整を作動させる長軸スクリュドライバ22又は同様の工具の先端のためのガイド及び安全かつ正確な支持を提供する。このようにして、極めて制限されたスペースであっても、後脚のすべての規制操作が簡略化される。
当該設備はまた、家具の底部に固定される、ガイド等の形態の既知の追加システムに存在しなくてはならないスクリュドライバの正しい方向又は配向を保証するよう機能する、いかなる追加の要素も除去できる。
前脚の調整は、その後、一般的なスクリュドライバを使用して通常の方法で行われる。
図面に図示された本発明の実施形態例では、家具Mは一対の前脚及び一対の後脚を備える。しかしながら、本発明の原理は、1つの前脚及び1つの後脚のみ備えた1点の家具Mにも適用でき、そのため、少なくとも1つの前脚及び少なくとも1つの後脚を備えた1点の家具Mにも適用できる。
さらに、図面ではっきりと分かるように、スクリュドライバ又は同様の操作工具の取込穴の開口部は、工具自体を早急に正しく導入することを簡素化するために広がっている。
最後に、本文中での「脚」という語は、前記接続部が脚自体と(1ピースに)一体化していても、脚から分離していても、脚単体又は脚及びその家具の底部への接続部を示すために使用されてよい。
そのため、明細書のプリアンブル内に言及された目的は、実現された。
本発明の保護適用範囲は、同封の請求項によって定義される。

Claims (14)

  1. 底部(12)と肩部(11)とを有するとともに、少なくとも1つの前脚(13、26、127)と、少なくとも1つの後脚(16、27)とを組み合わせて備えるタイプの家具(M)のレベリング脚の小型前方調整システムであって、
    前記少なくとも1つの後脚(16、27)は、前記家具(M)の前面からアクセス可能で、調整工具(2)によって操作可能な高さ方向の調整機構を備え、
    前記少なくとも1つの前脚(13、26、127)は、前記少なくとも1つの後脚(16、27)の前記調整工具の軸を、内部で摺接するように受け付け、一方側から他方へと通り抜けさせ、摺接して他方から貫通させるように開口した貫通穴(20、41、41’、141’、42、43)を備え、前記貫通穴は前記少なくとも1つの後脚へ向かう前記調整工具の前記軸を支持し及びガイドするように作用することを特徴とする、家具(M)用レベリング脚の小型前方調整システム。
  2. 請求項1に記載のシステムであって、
    前記家具(M)は、一対の前脚(13、26、127)と一対の後脚(16、27)とを備えることを特徴とするシステム。
  3. 請求項1又は2に記載のシステムであって、
    各前脚(13)及び各後脚(16)は、一体化接続部(15、17)を備え、前記貫通穴(20)は、前記前脚(13)の前記一体化接続部(15)に形成されることを特徴とするシステム。
  4. 底部(12)と肩部(11)とを有するとともに、少なくとも1つの前脚(13、26、127)と、少なくとも1つの後脚(16、27)とを組み合わせて備えるタイプの家具(M)のレベリング脚の小型前方調整システムであって、
    前記少なくとも1つの後脚(16、27)は、前記家具(M)の前面からアクセス可能で、調整工具(22、48、123)によって操作可能な高さ方向の調整機構を備え、
    前記前脚(13、26、127)は、貫通穴(20、41、41’、141’)を1つ備え、当該貫通穴(20、41、41’、141’)を介して前記後脚(16、27)を調整する、家具(M)用レベリング脚の小型前方調整システム。
  5. 【請求項5】
    請求項4に記載のシステムであって、
    伝導ロッド(48)は、前記貫通穴(41’、141’)内に配置される、家具(M)用レ ベリング脚の小型前方調整システム。

  6. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシステムであって、
    接続部(25)は、前記底部(12)の下に設けられ及び適用されるとともに、前記接続部(25)に挿入可能な前記前脚(26、127)及び前記後脚(27)を受け付け、
    前記前脚(26、127)の前記貫通穴は、前記接続部(25)の貫通穴(42、43)と整列するように設けられることを特徴とするシステム。
  7. 請求項に記載のシステムであって、
    前記前脚(26、127)に貫通穴(41)が形成され、前記接続部(25)の前記貫通穴(42、43)と整列することを特徴とするシステム。
  8. 請求項に記載のシステムであって、
    前記貫通穴(41)は、前記接続部(25)の各ハウジング(29)における前記前脚(26)の正しい位置を決定する当接フランジ(47)の上に位置付けられることを特徴とするシステム。
  9. 請求項に記載のシステムであって、
    前記貫通穴(41)は、前記接続部(25)の各ハウジング(29)における前記前脚(26)の正しい位置を決定する当接フランジ(47)の下に位置付けられることを特徴とするシステム。
  10. 請求項に記載のシステムであって、
    前記後脚(16、27)の前記調整工具のための前記貫通穴は、貫通溝(41’)の形態で作られることを特徴とするシステム。
  11. 請求項10に記載のシステムであって、
    前記脚内の調整機構と整列する穴(35)が、前記前脚(26)の前記貫通溝(41’)の下に作られることを特徴とするシステム。
  12. 請求項3に記載のシステムであって、
    前記前脚(13)は、前記前脚(13)の調整可能下部(14)を回転させることで直接的に調整され、前記調整可能下部(14)は、前記前脚(13)の前記一体化接続部(15)の反対側に設けられることを特徴とするシステム。
  13. 請求項乃至11のいずれか1項に記載のシステムであって、
    前記前脚(26、127)は、前記脚内に調整機構を提供することを特徴とするシステム。
  14. 請求項乃至11のいずれか1項に記載のシステムであって、
    前記接続部(25)は、前記接続部(25)の縁部に対応した第1貫通穴(42)に対し、前記接続部(25)の本体の90°の位置に作られる第2貫通穴(43)を備えることを特徴とするシステム。
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