JP6935656B2 - トリガーモジュール及びトリガーモジュール付き捕獲器 - Google Patents

トリガーモジュール及びトリガーモジュール付き捕獲器 Download PDF

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Description

本発明は、動物を捕獲して収容する捕獲器と、その捕獲器に動物が入る進入口を閉塞するトリガーモジュールに関し、特に前肢を使ってエサを取ることが可能な動物の捕獲を行うことができ、アライグマの捕獲に好適なトリガーモジュールと捕獲器、並びにトリガーモジュール付き捕獲器に関するものである。
野生動物には、ハクビシンやタヌキ、アナグマ、テン、アライグマ等々の様々な種類の動物が存在し、これらの野生動物の捕獲を目的とした捕獲器が開発されている。こうした捕獲器は、例えば、かご状捕獲器の前面に動物が進入可能な進入口を設けておき、この捕獲器内に置いたエサを取りにきた動物が踏み板を押し込んだり、エサを置くえさ台を動かしたりすることで閉口機構が作用して進入口を閉塞する扉が閉まり、動物を捕獲する機能を有するものである。こうした捕獲器の技術が記載された特許文献としては登録実用新案第3164897号公報(特許文献1)が挙げられる。
しかしながら、これらの野生動物の中でもアライグマは感染症のキャリアになる可能性が高く、またその生息域が都市圏にも及んできていることから被害が甚大である。そのため、アライグマを捕獲することに対する需要が高まってきており、登録実用新案第3170555号公報(特許文献2)や、特表2014−046264号公報(特許文献3)には、アライグマを捕獲する目的で開発された捕獲器に対する技術が記載されている。
登録実用新案第3164897号公報 登録実用新案第3170555号公報 特表2014−046264号公報
しかしながら、アライグマ捕獲専用として開発された登録実用新案第3170555号公報(特許文献2)や、特表2014−046264号公報(特許文献3)に記載の技術によれば、エサ籠の動作によっては閉口機構が作動せずにエサだけが取られる可能性があり、また、閉口機構が作動してもエサはアライグマに取られるため、アライグマを捕獲しようとする都度、新たなエサを準備する必要があった。本発明はこうした不具合を解決することができ、前肢を使ってエサを取る行動を行い得るアライグマ等の動物を選択して捕獲可能な技術を提供するものである。
上記目的を達成するため本発明のトリガーモジュール付き捕獲器は、
動物を捕獲して収容する捕獲器と、この捕獲器の動物が入る進入口を閉じる閉口機構を働かせるためのトリガーモジュールと、を有するトリガーモジュール付き捕獲器であって、
トリガーモジュールは、動物の前肢が入る肢挿入口と、この肢挿入口から動物の前肢の誘導路となる壁部と、を有する筒状本体と、この筒状本体内部で肢挿入口からエサ置き部までの距離よりも短い所定距離内に設けた接触部材と、前記接触部材と前記閉口機構とを繋ぐ連通体と、を有し、この連通体は、接触部材を挟んで2方向に突き出ており、その一方側は筒状本体に設けた貫通孔を通じて閉口機構に繋がり、もう一方側は筒状本体に設けた別の貫通孔を通じて筒状本体の外側で固定されるものであり、
捕獲器は、それぞれ金網からなる前面壁、後面壁、上面壁、底面壁、左側面壁,右側面壁を有する直方体状の外形で、前面壁とともに前面に形成された前扉が、動物が入る進入口を閉止可能な状態に設けられており、前扉が閉まることで動物が進入する進入口を閉止する閉口機構と、前扉が進入口を閉止した状態で前扉が開かないようにロックする扉ロック機構とを備えたものであり、
閉口機構は、中心軸を中心に回動可能なシーソー板と、シーソー板の前記中心軸を挟んだ一方側に設けた連通体止め部と、シーソー板の前記中心軸を挟んだ他方側に当該シーソー板から突出して設けたワイヤー止め突起とを有し、連通体止め部に繋げた連通体が引かれてシーソー板が回動することでワイヤー止め突起に係止した扉開けワイヤーが外れて前扉を閉めるものであり、
扉ロック機構は、前扉の表面側に水平に伸びる押さえ杆と、捕獲器の両側面壁の表面に配設され一方側が押さえ杆の一方端に連接し他方側が側面壁に垂直な回動支軸に連接する一対の閉じ棒と、捕獲器の両側面壁の表面に配設され一方側が当該側面壁の下部に固定し他方側が前記閉じ棒の中間部に固定する一対のバネ部とから形成されるものであって、
前記トリガーモジュールの筒状本体を、捕獲対象動物に対して肢挿入口が対向し、この肢挿入口に肢が入った後に下向きに向かうように縦長に、捕獲器の後面壁に取り付けたトリガーモジュール付き捕獲器である。
上記のように構成したため、前肢を使ってエサを取る行動を起こす動物、特にアライグマの捕獲にすぐれ、それ以外の動物を誤って捕獲する錯誤捕獲を減少させることができる。また、捕獲した動物を何ら拘束するものではないため、動物を傷つけることがない。さらに、エサが荒らされることがないことから、エサを繰り返し利用することができ、エサの利用コストを下げることができ、また、エサ交換や捕獲器を洗浄する回数を減らすことができる。さらにまた、捕獲器をコンパクトにすることができ、捕獲器の上面に設けた取っ手を持つことによる運搬が容易となる。
また本発明は、動物を捕獲して収容する捕獲器と、この捕獲器の動物が入る進入口を閉じる閉口機構を働かせるためのトリガー機構と、を有するトリガー機構付き捕獲器であって、トリガー機構は、動物の前肢が入る肢挿入口と、この肢挿入口からエサ置き部までの距離よりも短い所定距離内に設けた接触部材と、を有し、この接触部材は、閉口機構に繋がるものであり、捕獲器は、金網からなる直方体状の外形で、前面に形成された前扉が、動物が入る進入口を閉止可能な状態に設けられており、前扉が閉まることで動物が進入する進入口を閉止する閉口機構と、前扉が進入口を閉止した状態で前扉が開かないようにロックする扉ロック機構と、を備えたものであり、閉口機構は、前記接触部材に連通した扉開けワイヤーが、前記接触部材が引かれて係止を外すことで前扉を閉めるものであるトリガー機構付き捕獲器として構成した。
トリガー機構を、動物の前肢が入る肢挿入口と、この肢挿入口からエサ置き部までの距離よりも短い所定距離内に設けた接触部材と、を有し、接触部材が閉口機構に繋がるものとして構成したため、前肢を使ってエサを取る行動を起こす動物、特にアライグマは、エサを取ろうとして肢挿入口に前肢を挿入するため、その前肢は接触部材に触れて接触部材を引くことで閉口機構が動き、動物が入る進入口を閉止できる。そして、前扉が開かないようにロックされるため、前肢を使ってエサを取ろうとする動物の捕獲に優れ、それ以外の動物を誤って捕獲する錯誤捕獲を減少させることができる。また、捕獲した動物を何ら拘束するものではないため、動物を傷つけることがない。さらに、エサが荒らされることがないことから、エサを繰り返し利用することができ、エサの利用コストを下げることができる。さらにまた、捕獲器をコンパクトにすることができ、捕獲器の上面に設けた取っ手を持つことによる運搬が容易となる。
本発明はまた、動物を捕獲して収容する捕獲器に取り付けて、この捕獲器の動物が入る進入口を閉じる閉口機構を働かせるためのトリガーモジュールであって、動物の前肢が入る肢挿入口からエサ置き部までの距離よりも短い所定距離内に設けた接触部材と、この接触部材と閉口機構とを繋ぐ連通体と、を有するトリガーモジュールを提供する。
動物を捕獲して収容する捕獲器に取り付けて、この捕獲器の動物が入る進入口を閉じる閉口機構を働かせるためのトリガーモジュールについて、動物の前肢が入る肢挿入口を設けたため、前肢を使ってエサを取ることができる動物のみが前肢をその肢挿入口に挿入できるため、肢挿入口に前肢を挿入することができない動物の錯誤捕獲を回避することができる。そして、動物の前肢が入る肢挿入口からエサ置き部までの距離よりも短い所定距離内に接触部材を設けたため、捕獲対象の動物がエサを取る前に接触部材に接触させることができる。そのため、エサが荒らされることがなく、エサ換えの回数を減らすことができる。そして、接触部材と閉口機構とを繋ぐ連通体を備えるため、動物の前肢が接触部材に触れることをトリガーとして閉口機構を作用させることができ、捕獲器の前扉を閉じて動物を捕獲することができる。
動物を捕獲して収容する捕獲器に取り付けて、この捕獲器の動物が入る進入口を閉じる閉口機構を働かせるためのトリガーモジュールであって、動物の前肢が入る肢挿入口からエサ置き部までの距離よりも短い所定距離内に設けた接触部材と、この接触部材と閉口機構とを繋ぐ連通体と、を有し、連通体は、接触部材を挟んで2方向に突き出ており、その一方側は閉口機構に繋がり、もう一方側は固定された部位に連結されるものであるトリガーモジュールとすることができる。
動物を捕獲して収容する捕獲器に取り付けて、この捕獲器の動物が入る進入口を閉じる閉口機構を働かせるためのトリガーモジュールについて、動物の前肢が入る肢挿入口を設けたため、前肢を使ってエサを取ることができる動物のみが前肢をその肢挿入口に挿入できるため、肢挿入口に前肢を挿入することができない動物の錯誤捕獲を回避することができる。そして、動物の前肢が入る肢挿入口からエサ置き部までの距離よりも短い所定距離内に接触部材を設けたため、捕獲対象の動物がエサを取る前に接触部材に接触させることができる。そのため、エサが荒らされることがなく、エサ換えの回数を減らすことができる。
そして、接触部材と閉口機構とを繋ぐ連通体を有しており、この連通体は、接触部材を挟んで2方向に突き出ており、その一方側は閉口機構に繋がり、もう一方側は捕獲器の後面壁などの固定された部位に連結されるものであるため、捕獲目的の動物が接触部材に触れると、閉口機構に繋がる連通体が引かれ、閉口機構が作用し、前扉を閉めるなどの動作が行われて、捕獲器内に動物を閉じ込めることができる。ここでは、接触部材を固定する連通体の一方が閉口機構に繋がるだけでなく、もう一方が固定された部位に固定されることで、接触部材が2方向に伸びる連通体で保持されるため、接触部材を動かす動きは常に閉口機構に繋がる連通体を引っ張る動きに変換される。そのため、接触部材に対して前肢がどのように接触しても、換言すれば、接触部材を押しても、引いても、あるいは横方向にずらしても、その接触の仕方にかかわらず閉口機構を作用させることができ、閉口機構を機能させる確実性が向上する。
動物を捕獲して収容する捕獲器に取り付けて、この捕獲器の進入口を閉じる閉口機構を働かせるためのトリガーモジュールであって、動物の前肢が入る肢挿入口からエサ置き部までの距離よりも短い所定距離内に設けた接触部材と、この接触部材と閉口機構とを繋ぐ連通体とを有し、さらに、これら接触部材と閉口機構との間にあって連通体を通す貫通孔を形成し、この貫通孔の位置に連通体を束縛する連通体挿通部と、を有するトリガーモジュールである。
接触部材と閉口機構とを繋ぐ連通体を有しており、さらに、これら接触部材と閉口機構との間にあって連通体を通す貫通孔を形成し、この貫通孔の位置に連通体を束縛する連通体挿通部を有するため、捕獲目的の動物が接触部材に触れると、閉口機構に繋がる連通体が引かれ、閉口機構が作用し、前扉を閉めるなどの動作が行われて、捕獲器内に動物を閉じ込めることができる。ここでは、接触部材と閉口機構との間にあって連通体を通す貫通孔を形成して、この貫通孔の位置に連通体を束縛する連通体挿通部を設けているため、接触部材を動かす動きにより連通体がどのような方向に動かされても、固定された貫通孔を抜けた閉口機構側では常に閉口機構に繋がる連通体を引っ張る動きに変換される。そのため、接触部材に対する接触の仕方にかかわらず閉口機構を作用させることができ、閉口機構を働かせる確実性が向上する。
こうしたトリガーモジュールは、前記肢挿入口と、この肢挿入口から動物の前肢の誘導路となる壁部とを有する筒状本体をさらに有し、壁部には貫通孔を設け、この貫通孔に連通体を通すことで筒状本体内部に配置した接触部材と筒状本体の外部に位置する閉口機構とを連通体で繋ぐものとして構成できる。
トリガーモジュールに前記肢挿入口と、この肢挿入口から動物の前肢の誘導路となる壁部とを有する筒状本体をさらに設けたため、動物が肢挿入口に前肢を挿入すると、筒状本体の壁部が誘導路となって自然にその奥方に前肢が導かれる。そのため、筒状本体内部にある接触部材に前肢が触れる確率を高めることができる。そして、壁部に設けた貫通孔に連通体を通すことで筒状本体内部に配置した接触部材と筒状本体の外部に位置する閉口機構とを連通体で繋ぐものとしているため、接触部材に対して前肢がどのように接触しても、固定された貫通孔を抜けた閉口機構側では常に閉口機構に繋がる連通体を引っ張る動きに変換される。したがって、接触部材に対する前肢の接触の仕方にかかわらず閉口機構を作用させることができ、閉口機構を機能させる確実性が向上する。
こうした貫通孔は筒状本体の壁部に設けられているため、筒状本体から外部に出た連通体は、その長さ方向に引っ張られる動きしか伴わず、長さ方向に交叉する方向には原則として動かないため、連通体と閉口機構との連結を安定させることができる。また、既存の捕獲器の閉口機構に対して連通体を連結し易く、簡単に既存の捕獲器に取り付けることができるトリガーモジュールとすることができる。
前記筒状本体は、捕獲対象動物に対して肢挿入口を対向すると、この肢挿入口に肢が入った後に肢挿入口に対する交叉方向に肢を導く誘導路を有し、この誘導路中に接触部材が配置され、さらにその奥方にエサを載置可能なエサ置き部を備えるものとして構成できる。
前記筒状本体は、捕獲対象動物に対して肢挿入口を対向すると、この肢挿入口に肢が入った後に肢挿入口に対する交叉方向に肢を導く誘導路を有し、この誘導路中に接触部材が配置され、さらにその奥方にエサを載置可能なエサ置き部を備えるものとして構成したため、接触部材が肢挿入口から見える位置になく、捕獲動物の警戒を招くおそれがない。また、エサ置き部まで備えたユニットとして構成されるため、トリガーモジュールを既存の捕獲器に設置することで、それ以外の付加的な構成を取ることなく、前肢を使う動物専用の捕獲器に簡単に改良することができる。また、筒状本体の肢挿入口とは反対の奥側にエサを配置することにより、エサの匂いが筒状本体の壁部が誘導路となって肢挿入口から放出される。そのため、捕獲目的の動物が肢挿入口に前肢を挿入する確率を高めることができる。
前記筒状本体の肢挿入口とは反対側の端部に、当該筒状本体内にエサを挿入可能なエサ挿入口を設け、エサ挿入口と肢挿入口のそれぞれの開口が反対側を向くように配置したトリガーモジュールとして構成できる。
前記筒状本体の肢挿入口とは反対側の端部に、当該筒状本体内にエサを挿入可能なエサ挿入口を設け、エサ挿入口と肢挿入口のそれぞれの開口が反対側を向くように配置したため、肢挿入口を捕獲器の内側に向ける一方で、エサ挿入口をそれとは反対側、即ち、捕獲器の外側に向けることができる。したがって、捕獲器の内側(内部)から動物が肢挿入口に前肢を挿入でき、また、エサ挿入口を通じたエサの交換を捕獲器の外側(外部)から行うことができる。そのため、エサの交換が容易である。
筒状本体の中心部分における肢挿入口から接触部材までの長さが17〜25cmであるトリガーモジュールとすることができる。
筒状本体の中心部分における肢挿入口から接触部材までの長さが17〜25cmであるトリガーモジュールとすれば、アライグマを専ら捕獲し、他の動物の錯誤捕獲が生じ難いアライグマ専用捕獲器を簡単に得ることができる。
本発明はまた、動物を捕獲して収容する捕獲器であって、中心軸を中心に回動可能なシーソー板と、シーソー板の前記中心軸を挟んだ一方側に設けた連通体止め部と、シーソー板の前記中心軸を挟んだ他方側に当該シーソー板から突出して設けたワイヤー止め突起とを有し、連通体止め部に繋げた連通体が引かれてシーソー板が回動することでワイヤー止め突起に係止した扉開けワイヤーが外れて前扉を閉めることが可能な閉口機構を備える捕獲器を提供する。
動物を捕獲して収容する捕獲器について、中心軸を中心に回動可能なシーソー板と、シーソー板の前記中心軸を挟んだ一方側に設けた連通体止め部と、シーソー板の前記中心軸を挟んだ他方側に当該シーソー板から突出して設けたワイヤー止め突起とを有し、連通体止め部に繋げた連通体が引かれてシーソー板が回動することでワイヤー止め突起に係止した扉開けワイヤーが外れて前扉を閉めることが可能な閉口機構を備えるものとしたため、連通体が連通体止め突起を引っ張る僅かな力で、扉開けワイヤーとワイヤー止め突起との強固な係止を解くことができ、連通体の引張方向への僅かな移動でスムーズに前扉を閉めることができる。
本発明はさらにまた、動物を捕獲して収容する捕獲器であって、前扉の表面側に水平に伸びる押さえ杆と、捕獲器の両側面壁の表面に配設され一方側が押さえ杆の一方端に連接し他方側が側面壁に垂直な回動支軸に連接する一対の閉じ棒と、捕獲器の両側面壁の表面に配設され一方側が当該側面壁の下部に固定し他方側が前記閉じ棒の中間部に固定する一対のバネ部とから形成される扉ロック機構を備える捕獲器を提供する。
動物を捕獲して収容する捕獲器について、前扉の表面側に水平に伸びる押さえ杆と、捕獲器の両側面壁の表面に配設され一方側が押さえ杆の一方端に連接し他方側が側面壁に垂直な回動支軸に連接する一対の閉じ棒と、捕獲器の両側面壁の表面に配設され一方側が当該側面壁の下部に固定し他方側が前記閉じ棒の中間部に固定する一対のバネ部とから形成される扉ロック機構を備えるため、押さえ杆と一対の閉じ棒とで上面視でコ字状の押さえ部材を形成し、前扉を押さえることができる。そして、一対のバネ部により押さえ杆を前扉方向に引きつけることができ、前扉を開き難くすることができる。
本発明のトリガーモジュール及び捕獲器、並びにトリガーモジュール付き捕獲器によれば、エサを取られることなしに目的の捕獲獣を捕獲することができる。
第1実施形態のトリガーモジュール付き捕獲器の要部右側面図である。 図1のトリガーモジュール付き捕獲器の要部左側面図である。 図1のトリガーモジュール付き捕獲器の前扉を閉じた状態の要部前面図(正面図)である。 図1のトリガーモジュール付き捕獲器の前扉を閉じた状態の要部右側面図である。 第1実施形態のトリガーモジュールの正面図である。 図5のトリガーモジュールの右側面図である。 図5のトリガーモジュールと閉口機構との結合状態を説明する後面図(背面図)である。 図7の閉口機構の拡大図である。 図8の閉口機構の側面図である。 連通体の別の態様を説明する説明図である。 連通体のまた別の態様を説明する説明図である。 筒状本体の別の態様を説明する説明図である。 筒状本体のまた別の態様を説明する説明図である。 図13で示すトリガーモジュールを取り付けたトリガーモジュール付き捕獲器の図1相当の要部右側面図である。 第2実施形態のトリガーモジュール付き捕獲器の図1相当の要部右側面図である。 第2実施形態のトリガーモジュールと閉口機構との結合状態を説明する図7相当の後面図(背面図)である。
本発明のトリガーモジュール及び捕獲器、並びにトリガーモジュール付き捕獲器について実施形態に基づいて詳しく説明する。各実施形態において重複する材料、大きさ、製造方法、作用効果、機能等については重複説明を省略する。
第1実施形態[図1〜図11]:
第1実施形態で説明するトリガーモジュール付き捕獲器1は、従来の捕獲器に比べコンパクトな形態となった捕獲器10と、前肢でエサを取る動物に対する罠となるトリガーモジュール20とを備えたものである。以降、本明細書、特許請求の範囲では、動物が捕獲器10に進入する面を「前面」、その反対側を「後面」とし、また「上」「下」等の方向を示す言葉を用いて説明しているが、何れも説明の便宜のためであり、各部材の利用方向を限定するものではない。
捕獲器10にトリガーモジュール20を取り付けた第1実施形態のトリガーモジュール付き捕獲器1の要部説明図を図1〜図4で示す。図1は右側面図、図2は左側面図、図3は前扉15が閉じた状態の正面図(前面図)、図4は前扉15が閉じた状態の右側面図である。
これらの図で示すように、捕獲器10は全体の外形がやや縦長の直方体からなり、この直方体をなす前面A、後面B、上面C、底面D、右側面E、左側面Fの6面に、それぞれ金網で形成された前面壁13a、後面壁13b、上面壁13c、底面壁13d、右側面壁13e、左側面壁13fを有する檻であり、動物が捕獲器10に入る入口となる前面Aに、前面壁13aとは別に進入口14を有し、進入口14には前扉15が開閉可能な状態に設けられている。また、捕獲器10の後面壁13bにはトリガーモジュール20が設置されている。このトリガーモジュール20は、後で詳述するが、進入口14を閉塞する前扉15が閉まるように作用させるための部位である。
このように捕獲器10は縦長であることを特徴の一つとしたことから、その前面Aの全てが開口となっているのではなく、前面上部には前面壁13aを有し、前面下部が進入口14となっている。そして、この進入口14を開閉する前扉15は、前面壁13aの下端において水平方向に延びる枢軸16を回転軸として回動可能に設けられている。
この前扉15には、後述する押さえ杆72が前扉上を滑らかにスライドするように2本の平行なガイド板17,17が上下方向に設けられ、加えて前扉15の下側には扉開けワイヤー50の取付部(ワイヤー取付部18)が設けられている。この扉開けワイヤー50は、前扉15から上面壁13cの上を通り、後面壁13b側でトリガーモジュール20に連通する後述の閉口機構60に連結されている。
次に、捕獲器の後面壁13bに取り付けるトリガーモジュール20について説明する。図5にはトリガーモジュール20を前面Aから見た状態での概略説明図を示し、図6にはトリガーモジュール20を右側面Eから見た状態での概略説明図を示す。これらの図で示すように、トリガーモジュール20は、動物、ここではアライグマ等の動物の前肢が入る肢挿入口22を有する筒状本体21と、筒状本体21の内部に設けた接触部材30と、この接触部材30に連結し筒状本体21の壁部23に開いた貫通孔24を通じて筒状本体21の外部に伸びるトリガー紐40(連通体40)とを有している。
トリガーモジュール20を構成する筒状本体21は、基本的には動物の前肢が入る肢挿入口22を有し、この肢挿入口22から動物の前肢の誘導路となる壁部23を有するものであれば良いが、図6で示すように、ここでは円筒状の両端側を同じ方向に90度曲げた形状であり、捕獲器10に筒状本体21を縦置きに配置した場合に、肢挿入口22側の端部と、その反対側の端部が前面Aに向くように形成している。また、肢挿入口22がある側は三又状の部材で形成されており、肢挿入口22が前面Aを向く一方で上面を向く開口も有しているが上側プラグ27で閉じている。
筒状本体21の肢挿入孔22を前面Aに向くようにしたため、この肢挿入口22が、進入してくる動物に正対することで、前肢が挿入され易く、また、肢挿入口22から接触部材30が見えないため、目の利く動物を捕らえようとする場合においても警戒され難いと考えられる。さらには、真上に開口を設けた場合に生じる雨水が入り易いといった弊害が起こり難い。一方、筒状本体21の反対側の端部についても前面Aに向くようにしたため、この端部となる下側プラグ28に設けた匂い穴25を前面Aに向けることができ、放出されるエサの匂いにより捕獲器10内に動物を誘引し易いと考えられる。
筒状本体21の内側中間位置には後述する接触部材30を設ける一方で、下側の略水平部分を、エサを配置するためのエサ置き部26とすることができる。エサは上側プラグ27を開けて生じた開口から下に落とすように入れても良いし、下側プラグ28を開けて入れても良く、さらには肢挿入口22から入れることもできる。また、下側プラグ28の表面に設ける匂い穴25は複数個開けておくことができる。
上側プラグ27や下側プラグ28は、ねじ込み式などの方法で筒状本体21に連結することができ、上側プラグ27や下側プラグ28を外すとエサを挿入可能なエサ挿入口Pとなる。肢挿入口22からエサを挿入する場合には、肢挿入口22がまたエサ挿入口Pともなる。
接触部材30は、筒状本体内に挿入された動物の前肢が触れる部位である。動物の前肢が接触部材30に触れることで、この接触部材30に連結される後述のトリガー紐40が引かれ閉口機構60を働かせて前扉15を閉じ動物を捕獲する。接触部材30は、動物の前肢が接触して、その前肢が引っかかり易い形状であることが好ましい。本実施形態では、ゴムホースを好適な長さに切断し、その表面にいくつかの穴を開けたものを2本並列させて用いている。表面にこうした掛かり穴31を開けることで動物の爪が引っかかり易いようにしている。2本の短ゴムホースは、並列させることでそれを交叉させ略十字状に配置できるため、動物の前肢が接触し易い。
連通体40であるトリガー紐40は、接触部材30を貫通させて固定しており、接触部材30を挟んで一方側は筒状本体21に設けた貫通孔24から外部に出て閉口機構60に通じ、もう一方側は筒状本体21に設けた別の貫通孔24を通じて外部に出て、捕獲器10の金網などの何れかの固定された場所に接続固定している。トリガー紐40は、切れ難くまた伸びにくい丈夫な素材を用いることが好ましく、ワイヤーは好ましい一態様である。
筒状本体21の肢挿入口22は、捕獲目的の動物によって異なるが、アライグマを捕獲する場合は直径が5cm前後とすることが好ましい。小さすぎると大きな成獣の場合に接触部材30まで前肢が届き難くなる。また、エサの管理もし難くなる。一方で大きすぎると接触部材30の大きさも大きくせざるを得ず、取扱いが困難になり、閉口機構60が作動し難くなるおそれがある。
筒状本体21の中心部分での肢挿入口22から接触部材30までの長さは、アライグマを捕獲目的とする場合は17〜25cm程度とすることが好ましく、この範囲では長さが短いほどより好ましい。17〜25cmの範囲であればアナグマやネコの前肢到達位置の境界を超えるためアライグマのみを捕獲できるが、アライグマの幼獣の捕獲を考えると短い方が良いからである。15cm以上17cm未満では、アライグマが主に捕獲されるが、たまに誤ってアナグマやネコが捕獲されるおそれがある。5cm以上15cm未満ではアナグマやネコも捕獲される。5cm未満では前肢を使う動物とそうではない動物の区別がつかなくなる。
底面壁13dから肢挿入口22の中心までの高さは20〜40cmが好ましく、30cm前後がより好ましい。30cm前後とすると、アライグマが成獣、幼獣の何れの場合でもエサを取ろうとしたときに二足起立になる。20cm未満では、アライグマの成獣でも二足起立するが前傾姿勢となって捕獲器10の奥行が36cm程度では後肢が捕獲器の外へ出てしまい、後肢の踏ん張りが効くため、前扉15が十分に閉まりきらずに逃走する可能性が高くなる。40cmを超えると、アライグマ成獣では問題ないが、幼獣については二足起立しても前肢を筒状本体21内に肩まで挿入する行動が困難になり、前肢が接触部材30に届かないおそれがある。但し、成獣のみを捕獲対象とする場合は、35〜40cmがより好ましい。より直立になり捕獲器10の奥行きをより短くできるからである。
肢挿入口22の高さを底面壁13dから30cmとした場合の捕獲器10の大きさは高さ45〜50cm、幅25〜35cm、奥行き33〜50cmとすると、コンパクトでありながら十分な捕獲効果を得ることができる。こうした捕獲器10の大きさは、現状の市販品の大きさが、高さ23〜38cm、幅23〜38cm、奥行きが65〜90cmに設定されているのに比べて奥行きを半分程度に小さくでき、コンパクト化が可能である。そのため、従来は捕獲した動物が横長の捕獲器内を動くため、安定して持ち運びをするには両手で捕獲器を持たざるをえなかったが、縦長とした捕獲器10では、動物が捕獲器10内を動くスペースがなく、片手で安定して持ち運びができる。なお、上面壁13cには持ち運び用の取っ手19が設けてある。
底面壁13dから下側プラグ28の中心までの高さは、アライグマを捕獲目的とした場合に、5〜10cmが好ましい。アライグマが四肢歩行する場合の鼻の高さが丁度この程度の高さであり、アライグマを引きつけ易いと考えられるからである。10cmよりも高い位置に置くと、アライグマの鼻の高さからの距離が広がりエサを嗅ぎつける効果が少しは薄れると考えられるからであり、5cmよりも低いと、アリやその他の虫が入り易くなり、エサの鮮度が損なわれるおそれがあるからである。
筒状本体21の材質は問わないが、水道用の配管として用いられる市販の水道管を利用することが可能で、筒状本体内部の様子が外からわかるように透明なプラスチック管を用いることが好ましい。ここで用いた水道管は、大曲りチーズ管と、ソケット継手と、エルボー管とを組み合わせており、大曲りチーズ管の上部は上側プラグ27で、エルボー管の端部は下側プラグ28で塞いでいる。
トリガーモジュール20の捕獲器10への取付けは、捕獲器10の後面壁13bに取り付けるのが通常であり、筒状本体21と後面壁13bの金網とを結束バンド29等で固定する方法を例示できるが、他の方法で固定しても良い。但し、少なくともトリガーモジュール20の肢挿入口22が後面壁13bの金網で閉塞されない程度に後面壁13bの金網を切除する必要がある。そうした一方で、図1や図2で示したように、トリガーモジュール20の四方を金網で囲うことが好ましい。エサの匂いに引き寄せられた動物が捕獲器10の外部からトリガーモジュール20に近づき、トリガーモジュール20からエサを取ろうとしてトリガーモジュール20が傷つけられることを防止するためである。
次に、捕獲器10の前扉15が進入口14を閉めるように作動する閉口機構60について説明する。図7には閉口機構60をトリガーモジュール20に並列して設けた状態の説明図を、図8には閉口機構60の拡大正面図を、図9にはその側面図をそれぞれ示す。これらの図で示すように、閉口機構60は、支持板突起67を有する支持板61と、中心軸63で支持板に回動自在に支持されたシーソー板62と、このシーソー板62から突出する連通体止め突起(連通体止め部)64及びワイヤー止め突起65と、シーソー板62と捕獲器10の一部を繋ぐ戻しバネ66とを有している。こうした閉口機構60は、接触部材30に連通する連通体止め突起64が引っ張られることでシーソー板62が回転し、ワイヤー止め突起65と扉開けワイヤー50との係止を解くものであり、扉開けワイヤー50の係止が解かれると前扉15はその自重によって落ち、進入口14を閉じる。なお、連通体止め突起に代えてシーソー板62に穴を連通体止め部として設け、その穴に連通体を繋ぐようにしても良い。また、進入口14を閉じた後にシーソー板62を元の位置に戻すことを考えなければ戻しバネ66は不要である。
捕獲器10にはまた、捕獲された動物によって前扉15が開かないように、前扉15を閉じた状態でロックする扉ロック機構70が設けられている。図1、図3に戻って説明すると、扉ロック機構70は、前扉15の表面側に水平に伸びる押さえ杆72と、捕獲器10の両側面壁13e,13f側の表面に配設され一方端が押さえ杆72の両端にそれぞれ連なり他方端が側面壁13e,13fに垂直な回動支軸75に連接する2本の閉じ棒73,73と、閉じ棒73の略中間位置と捕獲器10の側面13e(13f)下部とに両端が接続された一対のバネ部74とで形成されており、押さえ杆72と両閉じ棒73とで平面視コ字状に形成される押さえ部材71が形成され、この押さえ部材71で前扉15を覆い、バネ部74のバネ力によって押さえ部材71が前扉15を押さえつけるようになっている。
次に、トリガーモジュール付き捕獲器1を設置して動物を捕獲する際の作用について説明する。捕獲器10の前扉15を上方に持ち上げ進入口14を開けた状態で、捕獲対象となる動物が出現しそうな場所に捕獲器10を設置する。トリガーモジュール20内に置かれたエサの匂いを嗅ぎつけそのエサを取りに来た動物は、進入口14から捕獲器10の中に入りエサを取る行動に移る。捕獲対象ではないアナグマやハクビシン、タヌキ、テン等が捕獲器10に入ったとしても、トリガーモジュール20内に置かれたエサは取ることができず、いずれ捕獲器10から外に逃げ出し、これらの動物を錯誤捕獲することはない。また、エサも動物に触れられないため、そのままの状態で保持され、捕獲器10内にエサが散乱して汚れることが無い。
こうした一方で、捕獲目的である前肢を使ってエサを取る動物が捕獲器10の周囲に出現すると、捕獲器10内の比較的下方に位置する下側プラグ28に開いた匂い穴25から放出されるエサの匂いを嗅ぎつけて、捕獲器10に寄ってくる。エサ置き部26及び匂い穴25がともに低い位置にあるため、アライグマ等の動物の体格に合致し、効果的に捕獲対象を捕獲器10内に引き寄せることができる。
捕獲器10内に入ったアライグマ等の前肢利用動物はエサを取ろうとするも、下側プラグ28があるため、エサを直接取ることができない。一方、筒状本体の肢挿入口22もエサに通じており、この肢挿入口22からもエサの匂いが放出されるため、前肢利用動物特有の前肢を使ってエサを取ろうとする行動により、肢挿入口22内に前肢を入れることになる。筒状本体21の中には、肢挿入口22から捕獲目的の前肢利用動物の前肢の届く長さに応じた位置に接触部材30を設置しておけば、捕獲目的の動物の前肢がこの接触部材30に触れることになる。
筒状本体21の中心部分での肢挿入口22から接触部材30までの長さを17〜25cmに設定しておけば、アライグマのみを効果的に捕獲することができる。ネコは前肢を使うことができるため、トリガーモジュール20の肢挿入口22に前肢を入れてエサを取ろうとするが、接触部材30までその前肢が届くことがないため、ネコが捕獲されることは希である。
一方、筒状本体21の中心部分での肢挿入口22から接触部材30までの長さを5cm以上17cm未満に設定しておけば、アライグマやアナグマ、ネコを捕獲することができる。近年、野生のネコが増えており、こうしたネコを捕獲して保護する必要性が増加している。捕獲器10では捕獲した動物を傷つけることが無いため、接触部材30の位置を調整することでネコを安全に捕獲することができる。
動物の前肢と接触部材30との接触は、前肢で直接、接触部材30を下方に押し込む場合や、押し込まずに手前に接触部材30を引き寄せる場合、あるいは、接触部材30と筒状本体21の間の隙間を前肢が通り接触部材30が前後に動く場合、接触部材30に開いた掛かり穴31にアライグマの爪が引っかかった場合等々、種々の態様で行われる。したがって、接触部材30は筒状本体21の中をあらゆる方向に動かされる可能性がある。しかしながら、こうした何れの場合においても、接触部材30に連なるトリガー紐40は、筒状本体21に開いた2箇所の貫通孔24,24を通じて外部に連通するため、貫通孔24,24の位置にトリガー紐40を束縛することで、接触部材30が閉口機構60側の貫通孔24に向かって動かされた場合を除き、接触部材30に対するあらゆる方向の動きが、貫通孔24から外部では一様にトリガー紐40が引かれる方向の動きに変化する。
トリガー紐40が引かれると、図8で示す閉口機構60においては、図中の矢印で示す方向にトリガー紐40が引かれることになるため、シーソー板62が中心軸63を中心に時計周りに回転し、ワイヤー止め突起65は図8の右方向に移動する。支持板突起67によって、ワイヤー止め突起65との連動が阻害される扉開けワイヤー50の先端は、ワイヤー止め突起65から外れる。
ワイヤー止め突起65と扉開けワイヤー50との係合が解かれることで、支持を失った前扉15は、その自重によって下側に落ちることにより捕獲器10の進入口14が閉塞される。この際、両側面壁13e,13fに取り付けられたバネ部74も押さえ部材71を下ろす方向に付勢されているため、前扉15の閉まる動きに連動し、押さえ杆72が前扉15のガイド板17上をスライドして降下する。そして、前扉15が進入口14を閉じるときに押さえ杆72はガイド板17の下端に収まる位置で止まる。この位置においてもバネ部74による引張り力で押さえ部材71が前扉15を拘束するため、動物の逃げ出しを防止することができる。
アライグマ等の前肢でエサを取ろうとする動物は、肢挿入口22に前肢を挿入しようとする際に二肢で起立するため、四肢で歩行する場合と比べて底面壁13dに対する踏ん張り力が弱まるとともに、四肢で歩行する場合よりも肢挿入口22により近づくことになる。そのため、肢挿入口22に前肢を挿入しようとする段階で、既に捕獲器10内に十分に進入したことになり、捕獲器からの逃げ出しを生じ難くすることができる。換言すれば、十分な捕獲を行うために必要な捕獲器10内のスペースを減らすことができるため、より小さくコンパクトな大きさの捕獲器10を実現することができる。
トリガーモジュールの変形例[図10〜図14]:
前記実施形態では、筒状本体21から外部に露出する連通体40の一方を捕獲器10の後面壁13bに繋ぎ、他方を閉口機構60につないでいたが、図10で示すように、連通体40の双方を一つにまとめ、閉口機構60につなげるようにすることができる。
あるいはまた、図11で示すように、接触部材30に接続する連通体40を1箇所のみとすることができる。但しこの場合にも、接触部材30の片側にある連通体40のみで接触部材30を貫通孔24のある壁面から離し、筒状本体21の中央部分に配置させることが望ましいことから、連通体40自体にある程度の定形性があるものが好ましい。剛性があり切れ難い素材であってもフレキシブルであると、接触部材30を筒状本体21の中央部分に配置させることが困難で、連通体40が撓み、接触部材30が壁部23に沿ってしまい、接触部材30が一方に片寄って、その反対側に空間が生じ易いからである。
筒状本体21に設けた貫通孔24の位置は、接触部材30が肢挿入口22から所定の位置に配置することができれば、特に限定するものではない。したがって、図5で示すような直線上の位置に限定されず、また、肢挿入口22の向きに対して垂直方向に限定される必要もない。しかしながら、筒状本体21の中央位置に接触部材30を配置する点で直線上の2点に貫通孔24を設けることが好ましいが、必要に応じて接触部材30を安定的に保持する補助支持部材のようなものを設けることもできる。
筒状本体21に設けた貫通孔24は、肢挿入口22からの距離が異なる位置に予め複数箇所設けておき、捕獲目的の動物に応じてその距離を簡単に変更できるようすることもできる。
トリガーモジュール20の筒状本体21は、図12で示すように、エサが置かれる部分のエルボー管の向きをこれまでの例とは反対側に向けるようにし、下側プラグ28が後面壁13b側に向くように配置することができる。これまでの例のように下側プラグ28が捕獲器10の内側に向いていると、捕獲器10内に入った動物がエサを探って下側プラグ28をかじるため、ねじ込みで取り付けていた下側プラグ28が取り外されてしまう問題も生じ得た。しかしながら、下側プラグ28が後面壁13b側に向くようにエルボー管を配置することにより、下側プラグ28が動物によって壊される危険を排することができる。これに加えて、下側プラグ28を取り外すことで生じるエサ挿入口Pが捕獲器10の外側に向くため、エサを投入する場合に捕獲器10内に手を入れる必要がなく、捕獲器10の外側からエサの補充、取り替え作業ができる。そのため、無理な体勢で作業をする必要がなく、洋服の袖も汚さず衛生的であり、簡単にエサ交換ができる。また、誤って前扉15に手や腕が挟まれるようなこともない。
あるいはまた、トリガーモジュール20の筒状本体21は、図13で示すように、エサが置かれる部分のエルボー管をT字管に変更することができる。T字管を用いることで、先の例と同様に後面壁13b側に下側プラグ28を取り付けることで、図14で示すように、下側プラグ28を取り付けるエサ挿入口Pが捕獲器10の外側に出て、エサ交換が容易にできるだけでなく、捕獲器10の内側に向いた開口は匂い穴25を開けたキャップで蓋をすることができる。これにより、匂い穴25を通じてエサの匂いを捕獲器10の内側に発することができ、また、このキャップはT字管に固着することができるため、エサ交換ができることを想定して匂い穴25を開けた下側プラグ28を用いる場合のように、ねじ込みを維持する必要がなく、動物にかじられて誤って外れるようなことが生じ難い。
その他の変形例[図示せず]:
トリガーモジュール20の捕獲器10への設置は、筒状本体21の長さ方向を縦方向に向けて行っていたが、捕獲器の大きさやその他の事情でこうした向きとは異なる向きに設置しても良い。例えば、エサ置き部26の位置が高まるが、筒状本体21を水平に設置することもできる。
あるいはまた、筒状本体21の保護を優先したり、二足起立をより確実にさせたり、エサ換えを容易にしたりする目的から、トリガーモジュールを捕獲器10の上面壁13cに設けることもできる。なお、この場合には、下側プラグ28が肢挿入口22とは反対側に向くように筒状本体21を形成することが好ましい。下側プラグ28を外した上向きとなる開口からエサを置くことができエサ換えに便利であるとともに、匂い穴25からのエサの落下を防止できるからである。
トリガーモジュール20を形成する筒状本体21の形状は前記形状に限定されず、またそれに用いる用具、その組み合わせは前記例に限定されないため、例えば、略「J」字状に筒状本体21を形成することもできる。J字の下側が肢挿入口22としてこれまでと同様の方向に向ける一方で、J字の上側が捕獲器10の上面Dから外側に向くエサ挿入口Pとすることができる。こうした構成とすることでエサを捕獲器10の上部から挿入でき、エサ挿入口Pは、上側(下側)プラグ27(28)で塞ぐことで、雨水の筒状本体21内への浸入を防止することができる。
捕獲器10は、トリガーモジュール20の機能と相俟ってコンパクトなものを用いているが、こうした捕獲器10以外の市販の捕獲器を用いることができる。その場合には、市販の捕獲器の内部に上記トリガーモジュール20を設置すれば良いが、トリガーモジュール20の保護を目的として動物から隔離することが好ましく、捕獲器内に動物からトリガーモジュール20を仕切る仕切り板を設置することが好ましい。また、捕獲器の外部にトリガーモジュール20を設置する場合は、肢挿入口22の部分の金網を除去するとともに、トリガーモジュール20を囲う金網等を新たに設けることが好ましい。
第2実施形態[図15,図16]:
図15,図16には、第2実施形態としてのトリガー機構付き捕獲器2を示す。トリガー機構付き捕獲器2で用いる捕獲器110は、接触部材30を設けているが、後面壁13bに肢挿入口122を設けており、筒状本体21に肢挿入口22を設けて一つのモジュールとしてトリガー機構を構成した第1実施形態のトリガーモジュール付き捕獲器1と異なる。
本実施形態でのトリガー機構120では、筒状本体21を設けておらず、動物の前肢が入る前記肢挿入口122から後述のエサ置き部126までの距離よりも短い距離内に配置する接触部材30と、連通体40とからなるものであり、図15で示すように、エサ置き部126も後面壁13bの外側に設置している。但し、接触部材30や連通体40は第1実施形態のトリガーモジュール20を構成するものと同様のものを用いることができ、図16で示すように、連通体40の一方は閉口機構60につなげ、もう一方は捕獲器110の金網等に固定する態様は第1実施形態と同じである。
後面壁13bの後部は、トリガー機構120の接触部材30や連通体40、閉口機構60、そしてエサ置き部126を動物から保護するため、金網等で囲う構成とすることが好ましく、エサ置き部126からのエサの匂いが肢挿入口122から効果的に出るように、金網とは異なり外気から遮断できる板材のようなもので構成することがより好ましい。
上記実施形態は本発明の例示であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、実施形態の変更または公知技術の付加や、組合せ等を行い得るものであり、それらの技術もまた本発明の範囲に含まれるものである。
1 トリガーモジュール付き捕獲器(第1実施形態)
10 捕獲器
A 前面、B 後面、C 上面、D 底面、E 右側面、F 左側面
13a 前面壁、13b 後面壁、13c 上面壁、13d 底面壁、13e 右側面壁、13f 左側面壁
14 進入口
15 前扉
16 枢軸
17 ガイド板
18 ワイヤー取付部
19 取っ手
20 トリガーモジュール
21 筒状本体
22 肢挿入口
23 壁部
24 貫通孔
25 匂い穴
26 エサ置き部
27 上側プラグ
28 下側プラグ
29 結束バンド
P エサ挿入口
30 接触部材
31 掛かり穴
40 連通体(トリガー紐)
50 扉開けワイヤー
60 閉口機構
61 支持板
62 シーソー板
63 中心軸
64 連通体止め部(連通体止め突起)
65 ワイヤー止め突起
66 戻しバネ
67 支持板突起
70 扉ロック機構
71 押さえ部材
72 押さえ杆
73 閉じ棒
74 バネ部
75 回動支軸
2 トリガー機構付き捕獲器(第2実施形態)
110 捕獲器
120 トリガー機構
122 肢挿入口
126 エサ置き部

Claims (11)

  1. 動物を捕獲して収容する捕獲器と、この捕獲器の動物が入る進入口を閉じる閉口機構を働かせるためのトリガーモジュールと、を有するトリガーモジュール付き捕獲器であって、
    トリガーモジュールは、
    動物の前肢が入る肢挿入口と、この肢挿入口から動物の前肢の誘導路となる壁部と、を有する筒状本体と、
    この筒状本体内部で肢挿入口からエサ置き部までの距離よりも短い所定距離内に設けた接触部材と、
    前記接触部材と前記閉口機構とを繋ぐ連通体と、を有し、この連通体は、接触部材を挟んで2方向に突き出ており、その一方側は筒状本体に設けた貫通孔を通じて閉口機構に繋がり、もう一方側は筒状本体に設けた別の貫通孔を通じて筒状本体の外側で固定されるものであり、
    捕獲器は、
    それぞれ金網からなる前面壁、後面壁、上面壁、底面壁、左側面壁,右側面壁を有する直方体状の外形で、前面壁とともに前面に形成された前扉が、動物が入る進入口を閉止可能な状態に設けられており、前扉が閉まることで動物が進入する進入口を閉止する閉口機構と、前扉が進入口を閉止した状態で前扉が開かないようにロックする扉ロック機構と、を備えたものであり、
    閉口機構は、
    中心軸を中心に回動可能なシーソー板と、シーソー板の前記中心軸を挟んだ一方側に設けた連通体止め部と、シーソー板の前記中心軸を挟んだ他方側に当該シーソー板から突出して設けたワイヤー止め突起とを有し、連通体止め部に繋げた連通体が引かれてシーソー板が回動することでワイヤー止め突起に係止した扉開けワイヤーが外れて前扉を閉めるものであり、
    扉ロック機構は、
    前扉の表面側に水平に伸びる押さえ杆と、捕獲器の両側面壁の表面に配設され一方側が押さえ杆の一方端に連接し他方側が側面壁に垂直な回動支軸に連接する一対の閉じ棒と、捕獲器の両側面壁の表面に配設され一方側が当該側面壁の下部に固定し他方側が前記閉じ棒の中間部に固定する一対のバネ部とから形成されるものであって、
    前記トリガーモジュールの筒状本体を、捕獲対象動物に対して肢挿入口が対向し、この肢挿入口に肢が入った後に下向きに向かうように縦長に、捕獲器の後面壁に取り付けたトリガーモジュール付き捕獲器。
  2. 動物を捕獲して収容する捕獲器と、この捕獲器の動物が入る進入口を閉じる閉口機構を働かせるためのトリガー機構と、を有するトリガー機構付き捕獲器であって、
    トリガー機構は、
    動物の前肢が入る肢挿入口と、
    この肢挿入口からエサ置き部までの距離よりも短い所定距離内に設けた接触部材と、を有し、この接触部材は、閉口機構に繋がるものであり、
    捕獲器は、
    金網からなる直方体状の外形で、前面に形成された前扉が、動物が入る進入口を閉止可能な状態に設けられており、前扉が閉まることで動物が進入する進入口を閉止する閉口機構と、前扉が進入口を閉止した状態で前扉が開かないようにロックする扉ロック機構と、を備えたものであり、
    閉口機構は、
    前記接触部材に連通した扉開けワイヤーが、前記接触部材が引かれて係止を外すことで前扉を閉めるものであるトリガー機構付き捕獲器。
  3. 動物を捕獲して収容する捕獲器に取り付けて、この捕獲器の進入口を閉じる閉口機構を働かせるためのトリガーモジュールであって、
    前記進入口とは別に動物の前肢が入る肢挿入口を設け、当該肢挿入口からエサ置き部までの距離よりも短い所定距離内に設けた接触部材と、この接触部材と閉口機構とを繋ぐ連通体と、を有するトリガーモジュール。
  4. 前記連通体は、接触部材を挟んで2方向に突き出ており、その一方側は閉口機構に繋がり、もう一方側は固定された部位に連結されるものである請求項3記載のトリガーモジュール。
  5. 前記肢挿入口と、この肢挿入口から動物の前肢の誘導路となる壁部とを有する筒状本体をさらに有し、
    壁部には貫通孔を設け、この貫通孔に連通体を通すことで筒状本体内部に配置した接触部材と筒状本体の外部に位置する閉口機構とを連通体で繋ぐ請求項3または請求項4記載のトリガーモジュール
  6. 前記筒状本体は、捕獲対象動物に対して肢挿入口を対向すると、この肢挿入口に肢が入った後に肢挿入口に対する交叉方向に肢を導く誘導路を有し、この誘導路中に接触部材が配置され、さらにその奥方にエサを載置可能なエサ置き部を備える請求項5記載のトリガーモジュール。
  7. 前記筒状本体の肢挿入口とは反対側の端部に、当該筒状本体内にエサを挿入可能なエサ挿入口を設け、エサ挿入口と肢挿入口のそれぞれの開口が反対側を向くように配置した請求項6記載のトリガーモジュール。
  8. 筒状本体の中心部分における肢挿入口から接触部材までの長さが17〜25cmである請求項5〜請求項7記載のトリガーモジュール。
  9. 動物を捕獲して収容する捕獲器にトリガーモジュールが付設されたトリガーモジュール付き捕獲器であって、
    請求項3〜請求項8何れか1項記載のトリガーモジュールを備えるトリガーモジュール付き捕獲器。
  10. 動物を捕獲して収容する捕獲器にトリガーモジュールが付設されたトリガーモジュール付き捕獲器であって、
    請求項3〜請求項8何れか1項記載のトリガーモジュールと、
    中心軸を中心に回動可能なシーソー板と、シーソー板の前記中心軸を挟んだ一方側に設けた連通体止め部と、シーソー板の前記中心軸を挟んだ他方側に当該シーソー板から突出して設けたワイヤー止め突起とを有し、連通体止め部に繋げた連通体が引かれてシーソー板が回動することでワイヤー止め突起に係止した扉開けワイヤーが外れて前扉を閉めることが可能な閉口機構を備えるトリガーモジュール付き捕獲器。
  11. 動物を捕獲して収容する捕獲器にトリガーモジュールが付設されたトリガーモジュール付き捕獲器であって、
    請求項3〜請求項8何れか1項記載のトリガーモジュールと、
    前扉の表面側に水平に伸びる押さえ杆と、捕獲器の両側面壁の表面に配設され一方側が押さえ杆の一方端に連接し他方側が側面壁に垂直な回動支軸に連接する一対の閉じ棒と、捕獲器の両側面壁の表面に配設され一方側が当該側面壁の下部に固定し他方側が前記閉じ棒の中間部に固定する一対のバネ部とから形成される扉ロック機構を備えるトリガーモジュール付き捕獲器。
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