JP6935508B2 - 掃除機 - Google Patents

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Description

本発明は掃除機に関し、特に、掃除機の濾過装置に関する。
掃除機はよく使用される家庭用クリーニング装置であり、特許文献1の特許は掃除機を開示し、その濾過カートリッジの一端のエンドキャップに該エンドキャップを貫通する端孔が備えられ、フィルタホルダにおけるセンターピラーが端孔を挿通し、固定ノブがエンドキャップに捻られて固定され、固定ノブに複数の爪部が一体に延出して設けられ、固定ノブをエンドキャップに捻る過程において、固定ノブにおける爪部はセンターピラーを抱える。
中国特許出願公告第203328636号明細書
本発明は、フィルタホルダのセンターピラーのロックおよびアンロック過程におけるユーザ体験が良好である掃除機を提供する。
上記課題を解決するために、本発明は以下の技術案を採用する。フィルタホルダと、フィルタホルダの外側に嵌設される濾過カートリッジと、濾過カートリッジに連結されるエンドキャップと、エンドキャップに回動可能に保持される蓋体とを備え、前記フィルタホルダにセンターピラーが設けられ、前記蓋体がセンターピラー周りに1つの回転方向に従っておよび逆らって回転することができる掃除機であって、前記蓋体はエンドキャップに対して第1角度位置と第2角度位置との間で回動するように制限され、前記エンドキャップに複数の挟持部材が設けられ、前記蓋体が第1角度位置にある場合、前記複数の挟持部材はセンターピラーを挟持し、前記蓋体が第2角度位置にある場合、前記複数の挟持部材はセンターピラーを挟持せず、前記蓋体が第2角度位置から前記回転方向に従って第1角度位置まで回転する過程において、前記蓋体は前記複数の挟持部材を押してセンターピラーへ移動させ、前記複数の挟持部材にセンターピラーを挟持させ、前記蓋体は、第1角度位置から前記回転方向に逆らって第1干渉位置、第2干渉位置を順次経て第2角度位置まで回転することができ、前記蓋体は、第2角度位置から前記回転方向に従って第2干渉位置、第1干渉位置を順次経て第1角度位置まで回転することができ、前記蓋体が回転する過程において第1干渉位置を経った時に、前記蓋体とエンドキャップとは干渉し、前記蓋体が回転する過程において第2干渉位置を経った時に、前記蓋体とエンドキャップとは干渉する掃除機。
このように構成すると、前記蓋体がエンドキャップに対して正常に回動する過程において、一定の位置で蓋体とエンドキャップとが干渉することにより、提示作用を果たし、蓋体がどのような位置に回転したかまたは回転しようとするかを操作者に知らせることができ、ユーザ体験を向上させる。
更に、前記蓋体が第1干渉位置を経った時に、前記複数の挟持部材がセンターピラーを挟持している状態にあり、前記蓋体が第2干渉位置を経った時に、前記複数の挟持部材はセンターピラーを挟持しない。
更に、前記第1角度位置と第1干渉位置との間の回転角度の差は0.01度〜19度であり、前記第2角度位置と第2干渉位置との間の回転角度の差は0.01度〜19度であり、前記第1角度位置と第2角度位置との間の回転角度の差は50度〜100度である。
更に、前記蓋体は回転方向に従って第1干渉位置を経た直後に第1角度位置に入り、前記蓋体は回転方向に逆らって第2干渉位置を経た直後に第2角度位置に入る。
更に、前記蓋体およびエンドキャップの一方に第1干渉部が設けられ、前記蓋体およびエンドキャップの他方に第2干渉部、第3干渉部が設けられ、前記蓋体が第1干渉位置を経った時に、前記第1干渉部と第2干渉部とは干渉し、前記蓋体が第2干渉位置を経った時に、前記第1干渉部と第3干渉部とは干渉する。
更に、前記濾過カートリッジに濾過柵を収容する収容空間が設けられ、前記第1干渉部は蓋体に設けられて前記収容空間に接近する方向へ延出し、前記第2干渉部、第3干渉部はそれぞれエンドキャップに設けられた凸起である。
更に、前記第1干渉部に第1案内面と第2案内面とが設けられ、前記蓋体が前記回転方向に逆らって第1干渉位置を経った時に、前記第1案内面と第2干渉部とは干渉し、前記蓋体が前記回転方向に従って第1干渉位置を経った時に、前記第2案内面と第2干渉部とは干渉し、前記蓋体が前記回転方向に逆らって第2干渉位置を経った時に、前記第1案内面と第3干渉部とは干渉し、前記蓋体が前記回転方向に従って第2干渉位置を経った時に、前記第2案内面と第3干渉部とは干渉する。
更に、前記第2干渉部に第3案内面と第4案内面とが設けられ、前記第3干渉部に第5案内面と第6案内面とが設けられ、前記蓋体が前記回転方向に逆らって第1干渉位置を経った時に、前記第3案内面と第1干渉部とは干渉し、前記蓋体が前記回転方向に従って第1干渉位置を経った時に、前記第4案内面と第1干渉部とは干渉し、前記蓋体が前記回転方向に逆らって第2干渉位置を経った時に、前記第5案内面と第1干渉部とは干渉し、前記蓋体が前記回転方向に従って第2干渉位置を経った時に、前記第6案内面と第1干渉部とは干渉する。
更に、前記エンドキャップは複数の前記シュートを有し、前記エンドキャップには、底板と、複数の第1側壁と、対応する第1側壁からそれぞれ延出するあて板とが設けられ、各挟持部材は対応する第1側壁からそれぞれ一体に延出し、前記底板とあて板との間は離間し、第1側壁は底板とあて板との間に連結され、前記蓋体には、対応するシュートに沿って蓋体に追従して回動することができる複数の突起ブロックが更に設けられ、前記あて板は、突起ブロックの一側に係止されて蓋体のエンドキャップからの離脱を防止し、前記第2干渉部、第3干渉部はそれぞれエンドキャップに設けられ、前記第2干渉部、第3干渉部はそれぞれ底板に一体に連結されて底板から突出する。
更に、前記エンドキャップに複数の第1側壁と複数の第2側壁とが設けられ、各第1側壁、各第2側壁は共に蓋体の回転軸線を取り囲み、各第1側壁と各第2側壁とは互い違いに分布され、前記第2干渉部、第3干渉部はそれぞれエンドキャップに設けられ、前記第2干渉部はそのうちの1つの第1側壁に一体に連結され、前記第3干渉部はそのうちの1つの第2側壁に一体に連結される。
更に、前記エンドキャップに複数の第1ストッパ壁が更に設けられ、各第1ストッパ壁はそれぞれ、蓋体の回転軸線から離反する第1側縁と、第1側縁と蓋体の回転軸線との間に位置する第2側縁とを備え、各第1側壁はそれぞれ対応する第1ストッパ壁の第2側縁から回転方向に逆らって延出し、各第2側壁はそれぞれ対応する第1ストッパ壁の第1側縁から回転方向に従って延出し、前記第2干渉部は前記そのうちの1つの第1側壁の内側面に一体に連結され、前記第3干渉部は前記そのうちの1つの第2側壁の内側面に一体に連結される。
更に、前記エンドキャップには、底板と、各第1側壁からそれぞれ折り曲げて延出した複数のあて板と、複数の開口と、複数のシュートとが設けられ、前記底板とあて板との間は離間し、第1側壁は底板とあて板との間に連結され、第1側壁およびあて板はそれぞれシュートの1つの溝壁を構成し、開口は対応する第2側壁の一端とあて板の一端との間に形成され、蓋体をエンドキャップに取り付ける時、突起ブロックは開口からシュートに入る。
更に、前記第1干渉部は蓋体に設けられ、前記蓋体に、蓋板と、蓋板の外周に一体に連結される環状周壁とが設けられ、前記第1干渉部は蓋板から一体に延出する。
更に、前記第1干渉部は蓋体に設けられ、前記蓋体に、挟持部材を押し当てるための複数の押当部が設けられ、前記蓋体がエンドキャップに対して前記回転方向に従って回転する過程において、各押当部は蓋体に追従して回動し、対応する挟持部材を押してセンターピラーへ移動させ、前記複数の挟持部材にセンターピラーを挟持させ、そのうちの1つの押当部と第1干渉部との間に補強筋が連結される。
更に、前記エンドキャップには、シュートと、シュートの反対両端に位置する第1ストッパ壁および第2ストッパ壁とが設けられ、前記蓋体に突起ブロックが更に設けられ、突起ブロックは、シュートに沿って第1ストッパ壁と第2ストッパ壁との間で回動するように制限されることができ、前記突起ブロックが前記回転方向に従って第1ストッパ壁まで回動すると、第1ストッパ壁は、突起ブロックを係止して前記蓋体が前記回転方向に従ってエンドキャップに対して回動し続けることを阻止し、前記突起ブロックが前記回転方向に逆らって第2ストッパ壁まで回動すると、第2ストッパ壁は、突起ブロックを係止して前記蓋体が前記回転方向に逆らってエンドキャップに対して回動し続けることを阻止し、第1ストッパ壁および第2ストッパ壁は前記回転方向において対向する。
更に、前記エンドキャップは、複数の前記シュートと、複数の前記第1ストッパ壁と、複数の前記第2ストッパ壁とを有し、前記エンドキャップには、複数の第1側壁と複数の第2側壁とが更に設けられ、各第1側壁、各第2側壁は共に蓋体の回転軸線を取り囲み、各第1側壁と各第2側壁とは互い違いに分布され、各第1ストッパ壁はそれぞれ、蓋体の回転軸線から離反する第1側縁と、第1側縁と蓋体の回転軸線との間に位置する第2側縁とを備え、各第2ストッパ壁はそれぞれ、蓋体の回転軸線から離反する第3側縁と、第3側縁と蓋体の回転軸線との間に位置する第4側縁とを備え、各第1側壁はそれぞれ第2側縁および第4側縁に連結され、各第2側壁はそれぞれ第1側縁および第3側縁に連結され、各第1側壁はそれぞれ第1ストッパ壁の第2側縁から前記回転方向に逆らって延出し、各第2側壁はそれぞれ第1ストッパ壁の第1側縁から前記回転方向に従って延出し、各第1側壁はそれぞれ第2ストッパ壁の第4側縁から前記回転方向に従って延出し、各第2側壁はそれぞれ第2ストッパ壁の第3側縁から前記回転方向に逆らって延出する。
更に、前記エンドキャップには、シュートと、あて板と、あて板と離間した底板とが設けられ、前記蓋体には、突起ブロックと、蓋板と、蓋板の外周に一体に連結される環状周壁とが設けられ、前記突起ブロックは環状周壁から一体に延出し、前記突起ブロックは、シュートに沿って蓋体に追従して回動でき、前記あて板は、突起ブロックの一側に係止されて蓋体のエンドキャップからの離脱を防止するために使用され、前記濾過カートリッジは、フィルタホルダを収容する収容空間を有し、前記底板に底板を貫通する貫通口が設けられ、前記貫通口はあて板と対向し、前記あて板の1つの直線に沿う投影は、貫通口の前記直線に沿う投影によって覆われ、前記直線は蓋体の回転軸線に平行であり、前記貫通口はシュートと収容空間との間に連通され、前記蓋体に、蓋体の回転軸線に平行で貫通口内に延出した延出部が更に設けられ、前記延出部は突起ブロックに一体に連結され、前記蓋体がエンドキャップに対して回動する過程において、延出部は蓋体に追従して回動し、貫通口の反対両端の間で回動するように制限される。
更に、前記センターピラーの外周面にねじが設けられ、前記挟持部材にリブが設けられ、前記蓋体が第1角度位置にある場合、前記リブはセンターピラーのねじに嵌め込まれ、前記蓋体が第1角度位置から前記回転方向に従って回転する過程において、蓋体は、エンドキャップおよび挟持部材を前記回転方向に従って回動させ、挟持部材のリブはねじに沿って這い上がる。
更に、前記蓋体が回転する過程において第1干渉位置を経った時に、蓋体を捻るために必要な力は不連続的に増大し、前記蓋体が回転する過程において第2干渉位置を経った時に、蓋体を捻るために必要な力も不連続的に増大する。
更に、前記蓋体には、第1干渉部と第2干渉部とが設けられ、前記エンドキャップには、第3干渉部と第4干渉部とが設けられ、前記蓋体が第1干渉位置を経った時に、前記第1干渉部と第3干渉部とは干渉し、前記蓋体が第2干渉位置を経った時に、前記第2干渉部と第4干渉部とは干渉する。
本発明のこれらの特徴および利点を、以下の具体的な実施形態、図面において詳細に開示する。
本発明の掃除機の部分的な断面模式図である。 本発明の掃除機の濾過装置およびトレーの斜視図である。 図2の蓋体を取り除いた後の斜視図である。 濾過装置およびトレーの分解図である。 エンドキャップの1つの角度の斜視図である。 エンドキャップの別の角度の斜視図である。 蓋体の1つの角度の斜視図である。 蓋体の別の角度の斜視図である。 蓋体の上面図である。 フィルタホルダの斜視図である。 濾過装置およびトレーの1つの角度の縦断面図(断面が軸線Bに平行であり、且つセンターピラーが挟持されていない)である。 濾過装置およびトレーの別の角度の縦断面図(断面が軸線Bに平行であり、且つセンターピラーが挟持されている)である。 濾過装置およびトレーの更なる角度の縦断面図(断面が軸線Bに平行であり、且つセンターピラーが挟持されている)である。 濾過装置の1つの角度の横断面図(断面が軸線Bに垂直であり、且つセンターピラーが挟持されていない)である。 濾過装置別の角度の横断面図(断面が軸線Bに垂直であり、且つセンターピラーが挟持されている)である。 改良されたエンドキャップおよび蓋体の1つの角度の縦断面図(断面が軸線Bに平行であり、且つ第1干渉部と第2干渉部とが干渉する)である。 改良されたエンドキャップの部分的な斜視模式図である。 改良されたエンドキャップおよび蓋体の別の角度の断面模式図(断面が軸線Bに垂直であり、且つ第2ガイド面と第6ガイド面とが干渉する)である。 改良されたエンドキャップおよび蓋体の1つの角度の斜視図である。 改良されたエンドキャップおよび蓋体の別の角度の斜視図である。 改良された蓋体の1つの角度の斜視図である。 改良された蓋体の別の角度の斜視図。
以下、本発明の実施例の図面を参照しながら、本発明の実施例の技術案について解釈して説明するが、下記実施例は本発明の好ましい実施例に過ぎず、全てではない。実施形態における実施例に基づき、当業者が創造的な労働を行わない前提で得た他の実施例は、いずれも本発明の保護範囲に属する。
本発明において、「上」、「下」、「側」、「内」、「外」は、各対象の図面における相対位置についての説明であるが、これらの用語は、アセンブリ、構成、領域等を制限するものではない。数については、複数が例示的なものに過ぎず、必要に応じ設置することができる。
図1〜図15に示すように、掃除機は、集塵タンク1と、ヘッド2と、濾過装置3と、フロート93とを備える。集塵タンク1に吸気口10が開設され、集塵タンク1の底部に4つのキャスター11が設けられる。ヘッド2は集塵タンク1の上端に取り付けられ、モータ(図示せず)と、羽根車(図示せず)と、排気口20とを備える。濾過装置3は集塵タンク1内に収容され、濾過装置3は吸気口10と羽根車との間に流体連通され、ダストを濾過するために使用される。掃除機が動作する時、モータは羽根車を駆動して負圧を発生し、ダストが挟まった気流を吸気口10から集塵タンク1に流入させ、濾過装置3を経て濾過した後、ヘッド2に流入させ、また、排気口20を介して掃除機から排出する。モータの定格電力は100w〜3000wの間にあり、好ましは200w〜1800wの間にあり、例えば、960w、1200w、1320w、1440wであり、掃除機の容量または集塵タンク1の容量は0.5ガロン(1ガロン=3.785412リットル)〜30ガロンの間にあり、好ましくは1ガロン〜20ガロンの間にあり、例えば、6ガロン、9ガロン、10ガロン、12ガロン、14ガロン、16ガロンである。
図2〜図15に示すように、濾過装置3は、フィルタホルダ4と、フィルタホルダ4の外側に嵌設される濾過カートリッジ92と、濾過カートリッジ92の一端に連結されるエンドキャップ6と、エンドキャップ6の外側に取り付けられた蓋体7と、シールリング8と、エンドリング90と、トレー91とを備える。濾過カートリッジ92は中空であり、濾過カートリッジ92およびフィルタホルダ4はそれぞれ少なくとも一部が集塵タンク1内に位置する。蓋体7はエンドキャップ6の下側に位置する。エンドリング90およびエンドキャップ6は濾過カートリッジ92の反対両端に位置し、エンドリング90は濾過カートリッジ92の上端に連結され、エンドリング90は可撓性材質を採用し、トレー91の下端の外周にシールされ、トレー91はヘッド2の下端面にロックされる。エンドキャップ6は濾過カートリッジ92の一端を遮蔽し、エンドキャップ6は貫通する端孔60を有し、蓋体7は端孔60を遮蔽し、フィルタホルダ4には、センターピラー40と、底板41と、縦リブ42と、周方向リブ43と、貫通孔44と、補強リブ45と、支持リブ46とが設けられ、貫通孔44および底板41はフィルタホルダ4の下部に位置し、センターピラー40はエンドキャップ6の端孔60を介して蓋体7内に入る。貫通孔44は底板41の上側を貫通してセンターピラー40を貫通し、貫通孔44は底板41の上側と蓋体7の内部とを貫通し、底板41の上側まで掃除機に吸い込まれる少なくとも一部の液体/水溜りが貫通孔44を介して蓋体7内に流入することに寄与し、水溜りの減少もフロート93の正常な浮上にも寄与し、フロート93と底板41との粘着を回避する。フィルタホルダ4は全体としてかご状となり、周方向リブ43と縦リブ42とは一体成形されて交差し、センターピラー40は底板41の中心から一体に延出される。濾過カートリッジ92には、互い違いに配列されたリッジ920または皺が形成され、且つ、ダストを濾過する孔隙が分布される。センターピラー40は端孔60を挿通し、センターピラー40は底板41から下へ一体に延出する。蓋体7はエンドキャップ6に回動可能に保持され、蓋体7は回転方向Aに従っておよび逆らってセンターピラー40周りに回転することができる。エンドキャップ6には、センターピラー40に押圧するための複数の挟持部材61が設けられ、蓋体7は回転方向Aに従ってエンドキャップ6に対して回動する過程において、蓋体7は各挟持部材61を押してセンターピラー40へ移動させ、これらの挟持部材61にセンターピラー40を挟持させる。蓋体7は回転方向Aに逆らってエンドキャップ6に対して回動する過程において、各挟持部材61はセンターピラー40から離れる方向へ移動し、センターピラー40に対する挟持を解除する。蓋体7の回転方向Aに従っておよび逆らって回動することは、いずれもセンターピラー40周りの回動である。本実施形態において、挟持部材61の数は2つであるが、例示的なものに過ぎず、数はこれに限定されるものではなく、必要に応じ設置することができる。
貫通孔44は、底板41の上面410からセンターピラー40の下端の下側まで下へ貫通する。底板41の上側に凹部領域411が形成され、貫通孔44の上端は凹部領域411に位置する。底板41は平板状となり、中心が凹んだ形状であってもよい。縦リブ42は周方向において離間して配列され、縦リブ42の下端は底板41に一体に連結され、補強リブ45は底板41から上へ延出して隣接する縦リブ42を連結し、前記複数の縦リブ42の下端部、前記複数の補強リブ45および底板41は凹部領域411を形成するように囲む。環状の周方向リブ43は上下に離間して配列され、縦リブ42は周方向リブ43と交差して空気が流通する開口46を形成する。本実施形態の凹部領域411は浅く、凹部領域411は溜まりやすく、凹部領域411の水溜りは貫通孔44を介してタイムリーに排出でき、凹部領域411の深さ、形状は本実施形態に限定されない。縦リブ42は互いに交差された縦第1リブ420および縦第2リブ421を含み、補強リブ45は隣接する縦第2リブ421を連結する。前記複数の縦リブ42は、少なくとも2グループの縦リブ42を含み、各グループの縦リブ42の各縦リブ42は順次隣接(順次隣接:縦リブ42−1が隣接する縦リブ42−2と隣接し、縦リブ42−2が隣接する縦リブ42−3と隣接する)し、各グループの縦リブ42の各縦第1リブ420−1、420−2、420−3は互いに平行である。前記複数の縦リブ42の各縦第2リブ421の横断面は、フィルタホルダ4の周方向に沿って延出する円弧状となり、且つ、同一円周上に位置する(横断面とは、軸線Bに垂直な断面である)。フロート93は、フィルタホルダ4内、底板41の上側に位置し、支持リブ46は底板41の上面410から上へ突出し、フロート93が支持リブ46に支持されて底板41の上面410と離間することにより、フロート93は底板41の上面410と密着せず、フロート93は液位が上昇する時に自然に浮上しやすくなる。液位が一定の高さに上昇すると、所定の高さに上昇したフロート93はヘッド2とフィルタホルダ4との間の吸気口を塞いで液体がヘッド2に吸い込まれることを抑制することができる。支持リブ46は対応する縦リブ42からそれぞれ径方向内方へ延出する。支持リブ46は対応する縦リブ42の縦第1リブ420からそれぞれ径方向内方へ延出し、且つ、対応する縦リブ42の縦第1リブ420に平行である。
蓋体7の回転軸線、すなわち、蓋体7の回動時に周回する中心軸線は、仮想的な線であり、蓋体7の回転軸線は端孔60を挿通し、本実施形態において、軸線Bはセンターピラー40の中心線であり、蓋体7の回転軸線でもあり、濾過カートリッジ92の中心線でもある。蓋体7に複数の押当部70が設けられ、押当部70は挟持部材61と1対1に対応し、蓋体7が回転する過程において、各押当部70は蓋体7に追従して回動する。蓋体7はエンドキャップ6に対して第1角度位置と第2角度位置との間で回動するように制限され、蓋体7が第1角度位置(図15に示すように、この時、センターピラー40が挟持され、突起ブロック72は第1ストッパ壁55によって係止される)にある場合、各押当部70はセンターピラー40に向かって対応する挟持部材61を押圧し、これらの挟持部材61にセンターピラー40を挟持させ、蓋体7は第1角度位置からセンターピラー40周りに第2角度位置まで回転(図14に示すように、この時、センターピラー40の挟持が解除され、突起ブロック72は開口54にある)する過程において、各押当部70は蓋体7に追従して回動し、複数の挟持部材61はセンターピラー40から離れる方向へ移動し、センターピラー40に対する挟持を解除する。センターピラー40はエンドキャップ6に垂直であり、エンドキャップ6は円盤状となり、貫通孔44はエンドキャップ6の中心に位置する。蓋体7は、エンドキャップ6で回動した角度に基づいて異なる角度位置にあり得て、角度位置の異なりは、蓋体7が回動した角度によって区分され、例えば、蓋体7がエンドキャップ6で一定の角度だけ回動して1つの角度位置を形成し、ある角度だけ回動し続けて更に1つの角度位置を形成し、必要に応じて蓋体7にエンドキャップ6に対する任意の角度位置を定義することができる。
蓋体7が回転方向Aに従ってエンドキャップ6に対して回転する過程において、各押当部70は蓋体7に追従して回動し、対応する挟持部材61を押してセンターピラー40へ移動させ、複数の挟持部材61にセンターピラー40を挟持させる。挟持部材61にセンターピラー40から離反するカム面62が設けられ、蓋体7は回転方向Aに従ってセンターピラー40周りに回転する過程において、各押当部70は対応する挟持部材61のカム面62に沿って摺動し、カム面62を押し当てることにより、対応する挟持部材61を押してセンターピラー40へ移動させる。蓋体7が回転方向Aに従って回動する過程において、押当部70はカム面62における任意の第1領域および一第2領域を順次通過する。蓋体7が第1角度位置と第2角度位置との間の任意の位置にある場合、第2領域から軸線Bまでの垂直距離は、第1領域から軸線Bまでの垂直距離よりも大きい。蓋体7が第1角度位置にある場合、各押当部70は対応する挟持部材61のカム面62の第3領域にそれぞれ密着し、蓋体7が第2角度位置にある場合、各押当部70は対応する挟持部材61のカム面62の第4領域にそれぞれ密着し、蓋体7が第1角度位置と第2角度位置との間の任意の位置にある場合、第3領域から蓋体7の軸線Bまでの垂直距離は、第4領域から軸線Bまでの垂直距離よりも大きい。押当部70が通過したカム面62上の領域は、軸線Bに垂直な平面にある1つの線領域を含み、すなわち、線領域は、前記平面と押当部70が通過したカム面62上の領域とが交わって得られたものである。蓋体7が第1角度位置にある場合、押当部70が前記回転方向Aに従って先に通過した線領域における点から軸線Bまでの垂直距離は、押当部70が後に通過した点から軸線Bまでの垂直距離よりも小さい。蓋体7が第2角度位置にある場合、押当部70が前記回転方向Aに従って先に通過した線領域における点から軸線Bまでの垂直距離は、押当部70が後に通過した点から軸線Bまでの垂直距離よりも小さい。蓋体7が第1角度位置と第2角度位置との間の任意の位置にある場合、押当部70が前記回転方向Aに従って先に通過した線領域における点から軸線Bまでの垂直距離は、押当部70が後に通過した点から軸線Bまでの垂直距離よりも小さい。
センターピラー40の外周面にねじ400が設けられ、挟持部材61には、センターピラー40のねじ400に対応するリブ610が設けられ、蓋体7が回転方向Aに従ってセンターピラー40周りに回転する過程において、蓋体7は各挟持部材61を押してセンターピラー40へ移動させ、前記複数の挟持部材61にセンターピラー40を挟持させ、リブ610をセンターピラー40のねじ400に嵌め込ませる。ねじ400は2条ねじであり、第1ねじ401と、センターピラー40の軸線周りに180度回転すると第1ねじ401と重合可能な第2ねじ402とを含み、挟持部材61の数は2つであり、一方の挟持部材61のリブ610がセンターピラー40周りに180度回転すると、他方の挟持部材61のリブ610と重合可能であり、前記2つの挟持部材61がセンターピラー40を挟持した後、一方の挟持部材61のリブ610は対応して第1ねじ401に嵌め込まれ、他方の挟持部材61のリブ610は対応して第2ねじ402に嵌め込まれる。一方の挟持部材61がセンターピラー40周りに180度回転すると、他方の挟持部材61と重合可能である。センターピラー40にねじ部403と肩部404とが設けられ、ねじ400はねじ部403の外周面に位置する。本発明では、センターピラー40が挟持部材61によってロックされた後、センターピラー40のねじに嵌め込まれたリブ610は、挟持部材61がセンターピラー40に対して上下に移動して脱落することを効果的に抑制することができ、センターピラー40が挟持部材61によって堅固にロックされることに寄与する。蓋体7が第1角度位置にある場合、リブがセンターピラー40のねじに嵌め込まれ、蓋体7が第1角度位置から回転方向Aに逆らって第2角度位置まで回転する過程において、挟持部材61はセンターピラー40から離れる方向へ移動し、センターピラー40に対する挟持を解除し、蓋体7が第1角度位置から回転方向Aに従って回動する時、蓋体7はエンドキャップ6および挟持部材61を回転方向Aに従って回動させ、挟持部材61のリブ610はねじ400に沿って這い上がる。蓋体7が第1角度位置から回転方向Aに従って回動する時、突起ブロック72は第1ストッパ壁55を押し当てることにより、エンドキャップ6および挟持部材61を回転方向Aに従って回動させる。蓋体7がエンドキャップ6に対して回転方向Aに従って回転する過程において、蓋体7は挟持部材61を押して蓋体7の回転軸線へ移動させる。
蓋体7が回転方向Aに従ってセンターピラー40周りに回転する過程において、各押当部70は蓋体7に追従し回動し、各押当部70は対応する挟持部材61のカム面62に沿って摺動し、カム面62を押し当てることにより、対応する挟持部材61を押してセンターピラー40へ移動させる。カム面62は、挟持部材61をカムのように動作させる。蓋体7が回転方向Aに沿ってセンターピラー40周りに回転する過程において、蓋体7は各挟持部材61を押してねじ部403へ移動させ、これらの挟持部材61をねじ部403のねじ400に押圧させ、ねじ部403を挟持する。肩部404は、径方向寸法がねじ部403よりも大きい筒状となり、ねじ部403は肩部404の下端から下へ延出する。
挟持部材61はエンドキャップ6に一体に連結される片持ちアームであり、湾曲状となり、延出方向が軸線Bに垂直である。挟持部材61は、エンドキャップ6から一体に延出した弾性部63と、弾性部63から更に延出した挟持部64とを備え、各挟持部材61は、設けられた挟持部64によってセンターピラー40を挟持する。蓋体7が回転方向Aに逆らって回転する過程において、各挟持部64は、対応する弾性部63の弾性力の作用でセンターピラー40から離れる方向へ移動し、センターピラー40に対する挟持を解除する。カム面62は挟持部64に設けられ、押当部70は、弾性部63の変形を介して挟持部64を押してセンターピラー40へ移動させる。挟持部64には、カム面62に背向する凹面65と、変形口66とが更に設けられ、各挟持部材61がセンターピラー40を挟持する時、凹面65はセンターピラー40に押圧され、凹面65は、センターピラー40の外郭に合わせた円弧状となり、好ましは円弧状である。挟持部64は、軸線Bから離れる方向へ突出する円弧状をなす。変形口66はカム面62と凹面65との間に位置し、挟持部64の成形時の変形を低減するために使用される。挟持部64はカムの一部であり、カムに類似する効果を有し、蓋体7が回転方向Aに従って回転する過程において、押当部70のセンターピラー40または軸線Bへ挟持部材61を押圧する幅は徐々に大きくなり、挟持部材61からセンターピラー40までの距離は徐々に近くなり、最終的にセンターピラー40を挟持し、カム面62における領域が所属する挟持部材61の自由端に近ければ近いほど、軸線Bから遠い。
挟持部材61には、センターピラー40をこれらの挟持部材61の間に挿入するように案内する第3案内斜面68が更に設けられ、第3案内斜面68は軸線Bに対して傾斜する。第3案内斜面68は挟持部材61の上側に位置し、且つ、対応する挟持部64に設けられる。エンドキャップ6には、下側から上へ凹んだ凹み領域50と、凹み領域50に対応する底板51と、複数の第1側壁52と、各第1側壁52から折り曲げて延出したあて板53と、開口54と、第1ストッパ壁55と、複数の第2側壁56と、第1環状筋590とが設けられる。底板41と底板51とは離間して対向し、第1側壁52は底板41とあて板53との間に連結される。第1側壁52は底板51から下へ延出し、円弧状となり、第2側壁56は底板51から下へ延出し、円弧状となり、第1側壁52、第2側壁56はセンターピラー40の外周を囲むように設けられ、第2側壁56の内径は第1側壁52の外径よりも大きく、第1ストッパ壁55は底板51とあて板53との間に連結され、第1ストッパ壁55は底板51に垂直かつ一体に連結される。第1側壁52、第2側壁56、あて板53、開口54、第1ストッパ壁55、および第1環状筋590は凹み領域50内に位置し、蓋体7の外径は凹み領域50の内径よりも小さく、蓋体7または一部が凹み領域50内に位置する。底板51は、第1側壁52の外周に、各あて板53に対応する底板51を貫通する複数の貫通口570が設けられ、貫通口570とあて板53との間は離間して第1側壁52の外周に位置するシュート571を形成し、または、底板51とあて板53との間は離間して第1側壁52の外周に位置するシュート571を形成する。第1側壁52およびあて板53はそれぞれシュート571の1つの溝壁を構成する。あて板53の1つの直線に沿う投影は、対応する貫通口570の前述直線に沿う投影によって覆われ、前述直線は蓋体7の回転軸線に平行であり、あて板53が凹み領域50にあるため、あて板53の成形時における離型が困難であり、貫通口570の設置により、あて板53の成形時に軸線Bに沿って離型することが容易となり、あて板53の成形は容易となる。あて板53には、突起ブロック72を開口54に入れるように案内する第1案内斜面530と、突起ブロック72を開口54から脱出するように案内する第2案内斜面(図示せず)とが設けられ、第1案内斜面530は第2案内斜面の下側に位置し、第2案内斜面と八字形をなす。突起ブロック72が開口54を完全に通過した後、開口54の内側に位置制限され、開口54の周方向寸法は突起ブロック72の周方向寸法よりも小さい。蓋体7をエンドキャップ6から取り外す際に、一定の外力を施す必要があり、突起ブロック72は、第2案内斜面の案内で、開口54を一定の幅だけ広げて開口54から脱出することができる。本実施形態において、組立時に、突起ブロック72が軸線Bに沿って開口54に係入することができるため、開口54は突起ブロック72に対して一定の保持力を有し、突起ブロック72が開口54の位置にある時に蓋体7をエンドキャップ6に保持することに寄与する。突起ブロック72の両側に、突起ブロック72を開口54に入れるように案内するための第6案内斜面720がそれぞれ設けられる。あて板53および挟持部材61は第1側壁52の反対両側に位置し、あて板53は各第1側壁52から径方向外方へ延出する。シュート571は軸線B周りの周方向に沿って延出し、シュート571は円弧状となり、あて板53は軸線Bに垂直である。シュート571および突起ブロック72は第1側壁52の径方向外側に位置する。
挟持部材61は第1側壁52から延出し、更に、挟持部材61は対応する第1側壁52から一体に延出し、第1側壁52は円弧状となり、挟持部材61の弾性部63は第1側壁52に一体に連結される。第2側壁56の外縁およびあて板53の外縁は同一円周上にある(すなわち、両者の外径が等しい)。各第1側壁52と各第2側壁56とは互い違いに分布され、各あて板53と各第2側壁56とは互い違いに分布され、各第2側壁56の一端と各あて板53の一端との間は離間して前記開口54を形成し、第1ストッパ壁55は、センターピラー40から離反する第1側縁551と、第1側縁551とセンターピラー40との間に位置する第2側縁550とを有し、第1側壁52は第2側縁550から回転方向Aに逆らって延出し、第2側壁56は第1側縁551から回転方向Aに従って延出する。第1ストッパ壁55および開口54はシュート571の反対両端に位置し、突起ブロック72は第1ストッパ壁55と開口54との間で回動するように制限され、蓋体7のエンドキャップ6に対する回転角度を制限する。第1ストッパ壁55および開口54はあて板53の反対両端に位置する。第2側壁56には、突起ブロック72を開口54に入れるように案内する第5案内斜面560が設けられ、第5案内斜面560および第1案内斜面530は開口54の反対両側に位置し、第5案内斜面560および第2案内斜面は開口54の反対両側に位置する。
蓋体7には、蓋板73と、蓋板73の外周に一体に連結される環状周壁71と、周壁71から径方向内方へ延出した複数の前述突起ブロック72とが設けられる。蓋体7を取り付ける時、突起ブロック72は軸線Bに平行な方向に沿って開口54からシュート571に入ることができ、突起ブロック72がシュート571内に位置する場合、あて板53は突起ブロック72に密着して突起ブロック72と蓋板73との間に位置する。周壁71の上端縁は径方向外方へ延出して環状フランジ710を形成し、フランジ710に底板51から離れる方向へ凹んだ環状溝711が設けられ、端孔60、各第1側壁52、および各貫通口570は第1環状筋590で囲まれた領域内に位置し、第1環状筋590が環状溝711内に入って底板51から離れる方向へ環状溝711内にあるシールリング8を押圧する。第1環状筋590は蓋体7に設けられてもよく、これに対応し、環状溝711はエンドキャップ6に設けられる。端孔60は不規則な形状であり、挟持部材61の軸線Bに沿う投影は、端孔60の軸線Bに沿う投影によって覆われ、挟持部材61が凹み領域50にあるため、挟持部材61の成形時における離型は困難であり、端孔60をこのように設置すると、センターピラー40が挿通できるだけでなく、更に挟持部材61の成形時における離型を容易にする作用を有し、あて板53の成形を容易にする。蓋体7が回転方向Aに沿ってセンターピラー40周りに回転する過程において、突起ブロック72はシュート571に沿って蓋体7に追従して回動することができ、突起ブロック72がシュート571に沿って第1ストッパ壁55まで回動して蓋体7を更に捻る時、突起ブロック72は第1ストッパ壁55を押し当ててエンドキャップ6および挟持部材61の回動を駆動し、リブ610を回動させてねじ400に沿って這い上がることができ、リブ610がねじ400に沿って這い上がる過程において、蓋体7は追従して上昇し、あて板53は突起ブロック72を上へ押し当てる。あて板53は、突起ブロック72の一側に係止されて蓋体7のエンドキャップ6からの脱落を防止するために使用され、更に、あて板53は突起ブロック72の下側に係止されて蓋体7のエンドキャップ6から下への脱落を防止するために使用される。
環状周壁71および蓋板73は収容室を形成し、押当部70は収容室に収容され、蓋板73から上へ一体に延出し、突起ブロック72は収容室に収容され、周壁71から一体に延出する。押当部70は軸線Bに平行な方向に沿って延出し、突起ブロック72は軸線Bに垂直な方向に沿って延出する。あて板53と、第1側壁52と、第2側壁56と、挟持部材61とは収容室に収容される。蓋体7には複数の補強筋76が更に設けられ、補強筋76は蓋板73と押当部70との間に連結され、補強筋76も環状の周壁71と押当部70との間に連結される。
押当部70のセンターピラー40に面する一側に第1ストッパ筋700が設けられ、押当部70にカム面62を押圧するための押圧面701が設けられ、押圧面701はカム面62に合致する曲面であり、第1ストッパ筋700は押圧面701から突出し、押圧面701は円弧状または非円弧状であってもよく、好ましくは、押圧面701が対応する挟持部材61の弾性部63の領域に近ければ近いほど、軸線Bから近い。リブ610がねじ400に沿って這い上がる過程において、挟持部材61はその上側に位置する第1ストッパ筋700を上へ押し当てる。
蓋体7には、挟持部材61の下側に位置する第2ストッパ筋702が更に設けられ、挟持部材61と第2ストッパ筋702とは上下に密着し、または上下に隙間を有し、挟持部材61がセンターピラー40を挟持している状態にある場合、および/または突起ブロック72が開口54内にある場合、挟持部材61は第2ストッパ筋702の軸線Bに沿う投影の部分と重合し、それにより、第2ストッパ筋702は挟持部材61を係止して挟持部材61が下へ傾斜することを抑制する。第2ストッパ筋702と挟持部材61との軸線Bに沿う隙間は0mm〜3mmであり、好ましくは0.5mmまたは1mmである。第2ストッパ筋702は各押当部70の間に連結される。第2ストッパ筋702は蓋板73から平行軸線Bの方向に沿って一体に延出し、押当部70の間に連結される。ねじ部403は第2ストッパ筋702で囲まれた空間内に入る。
エンドキャップ6には、複数の案内件74および第2環状筋75が更に設けられる。案内件74はエンドキャップ6の内側に位置し、且つ端孔60の外周に分布され、案内件74には、センターピラー40を端孔60に挿入するように案内する第4案内斜面740が設けられる。端孔60および各案内件74は第2環状筋75で囲まれた範囲内に位置し、各案内件74は第2環状筋75に一体に連結され、第1側壁52の軸線Bに沿う投影は、第2環状筋75の軸線Bに沿う投影によって覆われ、貫通口570も第2環状筋75の外周に位置し、第2環状筋75は円環状をなす。貫通口570はシュート571と濾過カートリッジ92内部空間との間を連通し、濾過カートリッジ92はフィルタホルダ4を収容する収容空間921を有し、収容空間921は濾過カートリッジ92内部空間に属し、貫通口570はシュート571と収容空間921との間を連通し、収容空間921および蓋体7はエンドキャップ6の反対両側に位置する。
図16〜図22では、本発明の掃除機の蓋体7およびエンドキャップ6を改良し、改良部分は、主に蓋体7、エンドキャップ6にいくつかの特徴を追加したものとして具現化される。
図16〜図22に示すように、改良された別の蓋体7およびエンドキャップ6を提供し、図16〜図22における蓋体7およびエンドキャップ6は、主に以下の変化を有する。蓋体7に方向指示矢印770と、第1干渉部78と、延出部771とを追加し、エンドキャップ6に第2ストッパ壁94と、第2干渉部95と、第3干渉部96とを追加する。また、第1干渉部78が蓋体7に設けられ、第2干渉部95および第3干渉部96がエンドキャップ6に設けられるようにしてもよい。
方向指示矢印770は、エンドキャップ6に対する蓋体7の角度位置(例えば、lock位置、un lock位置)を指示するために使用されるだけでなく、方向指示矢印770の径方向両端(矢印端773および非矢印端774)が径方向においていずれも蓋体7の環状周壁71を超えるため、手で握ることおよび力を加えて蓋体7を捻ることが更に容易となる。
蓋体7の回転軸線、すなわち、蓋体7の回動時に周回する中心軸線は、仮想的な線であり、本発明中の径方向は蓋体7の径方向と考えることができ、径方向は蓋体7の回転軸線に垂直かつ交差し、本実施形態において、軸線Bはセンターピラー40の中心線であり、蓋体7の回転軸線でもあり、濾過カートリッジ92の中心線でもある。突起ブロック72はシュート571に沿って第1ストッパ壁55と第2ストッパ壁94との間で回動するように制限でき、突起ブロック72が回転方向Aに沿って第1ストッパ壁55まで回動すると、第1ストッパ壁55は突起ブロック72を係止して蓋体7が回転方向Aに従ってエンドキャップ6に対して回動し続けることを阻止し、突起ブロック72が回転方向Aに逆らって第2ストッパ壁94まで回動すると、第2ストッパ壁94は突起ブロック72を係止して蓋体7が回転方向Aに逆らってエンドキャップ6に対して回動し続けることを阻止し、第1ストッパ壁55および第2ストッパ壁94はシュート571の反対両端に位置し、回転方向Aにおいて対向する。第1ストッパ壁55および第2ストッパ壁94はそれぞれ第1側壁52と第2側壁56との間に連結され、更に、第1ストッパ壁55および第2ストッパ壁94はそれぞれ第1側壁52の一端と第2側壁56の一端との間に連結される。各第1側壁52、各第2側壁56は共に蓋体7の回転軸線を取り囲み、各第1側壁52と各第2側壁56とは互い違いに分布され、各第2ストッパ壁94はそれぞれ、蓋体7の回転軸線から離反する第3側縁940と、第3側縁940と蓋体7の回転軸線との間に位置する第4側縁941とを備え、各第1側壁52はそれぞれ第2側縁550および第4側縁941に連結され、各第2側壁56はそれぞれ第1側縁551および第3側縁940に連結され、各第1側壁52はそれぞれ第2ストッパ壁94の第4側縁941から回転方向Aに従って延出し、各第2側壁56はそれぞれ第2ストッパ壁94の第3側縁940から回転方向Aに逆らって延出する。第1側壁52はシュート571の径方向内側に位置する。
延出部771は貫通口570内に延出し、蓋体7がエンドキャップ6に対して回動する過程において、延出部771は蓋体7に追従して回動し、貫通口570の反対両端の間で回動するように制限され、このように構成すると、エンドキャップ6に対する蓋体7の回動は一定の制限を受ける。収容空間921および蓋体7はエンドキャップ6の反対両側に位置する。延出部771は突起ブロック72に一体に連結され、延出部771は突起ブロック72の上側から上へ延出する。延出部771は突起ブロック72から収容空間921に接近する方向へ延出し、延出部771は蓋体7の回転軸線に平行である。貫通口570は円弧状をなす。突起ブロック72には、反対側となる第1側および第2側が設けられ、あて板53は、突起ブロック72の第1側に係止されて蓋体7のエンドキャップ6からの脱落を防止するために使用され、延出部771は突起ブロック72の第2側からあて板53から離れる方向へ延出し、本実施例において、突起ブロック72の第1側は下側であり、突起ブロック72の第2側は上側である。蓋体7をエンドキャップ6に取り付ける時、突起ブロック72は開口54からシュート571に入り、延出部771は開口54、シュート571を順次経て貫通口570に入る。延出部771の端部には、蓋体7をエンドキャップ6に取り付ける時に延出部771を貫通口570に入れるように案内するための第7案内斜面772が設けられる。
貫通口570は円弧状の外側辺572を有し、延出部771は外側辺572の径方向内側に位置し、延出部771が貫通口570の反対両端の間の任意の位置にある時、延出部771は外側辺572に接触し、または径方向外方へ第1距離移動すれば外側辺572に接触でき、第1距離は0mm〜1.2mmであり、好ましくは0.2mm、0.4mm、0.6mmである。このように構成すると、径方向において、延出部771は貫通口570の外側辺572に接触または近接し、延出部771が径方向外方へ僅かにずれると、貫通口570の外側辺572に係止され、蓋体7の径方向における過度のずれを抑制することができる。延出部771を径方向外方へ移動することは、延出部771と外側辺572との間の特定の間隔を容易かつ正確に説明するためのものであり、説明の便宜上のものであり、延出部771を径方向外方へ移動することは必須ではない。貫通口570は、外側辺572と径方向において対向する円弧状の内側辺(符号を付さず)を更に有し、延出部771は内側辺の径方向外側に位置し、延出部771が貫通口570の反対両端の間の任意の位置にある時、延出部771は径方向内方へ第2距離移動すれば内側辺に接触でき、第2距離は第1距離よりも大きい。第2距離は1.3mm〜3.1mmであり、好ましくは1.8mm、2mm、2.5mmである。貫通口570の内側辺は既に第1側壁52の外面と隙間なく連結され、内側辺は第1側壁52の外側面の一部を構成する。以上は、外側辺を用いて蓋体7の径方向における過度のずれを制限して抑制することであり、内側辺および延出部771を用いて蓋体7の径方向における過度のずれを制限して抑制してもよく、例えば、延出部771から内側辺までの距離を小さく設定することにより、延出部771が蓋体7に追従して回動する過程において、延出部771は内側辺に密着し、または延出部771から内側辺までの第2距離が0mm〜1.2mmである。蓋体7は、蓋体7の径方向における過度のずれを共に制限して抑制するための複数の延出部771を設けてもよく、各延出部771は対応する貫通口570内にそれぞれ延出し、各延出部771と蓋体7の回転軸線との間隔は同じであり、各延出部771は蓋体7の回転軸線周りの円周において均一に分布され、そのうちの1つの延出部771と別の延出部771とは、蓋体7の回転軸線の反対両側に位置する。貫通口570は、蓋体7の回転方向Aにおいて対向する第1端および第2端を有し、蓋体7がエンドキャップ6に対して回動する過程において、延出部771は第1端と第2端との間で回動するように制限される。第1ストッパ壁55は貫通口570の第1端に位置し、貫通口570の第2端は回転方向Aにおいて第1ストッパ壁55と第2ストッパ壁94との間に位置する。
蓋体7は、エンドキャップ6に対する第1干渉位置(図16参照)、第2干渉位置(図18参照)を更に有し、本発明の干渉位置は、蓋体7の回動中にエンドキャップ6と干渉する位置であり、蓋体7が第1角度位置にある場合、複数の挟持部材61はセンターピラー40を挟持し、蓋体7が第2角度位置にある場合、複数の挟持部材61はセンターピラー40を挟持せず、蓋体7が第2角度位置から回転方向Aに従って第1角度位置まで回転する過程において、蓋体7は複数の挟持部材61を押してセンターピラー40へ移動させ、複数の挟持部材61にセンターピラー40を挟持させ、蓋体7は、第1角度位置から回転方向Aに逆らって第1干渉位置、第2干渉位置を順次経て第2角度位置まで回転することができ、蓋体7は、第2角度位置から回転方向Aに従って第2干渉位置、第1干渉位置を順次経て第1角度位置まで回転することができ、蓋体7が回転する過程において第1干渉位置を経った時に、蓋体7とエンドキャップ6とが干渉し、蓋体7が回転する過程において第2干渉位置を経った時に、蓋体7とエンドキャップ6とが干渉する。このように構成すると、蓋体7がエンドキャップ6に対して正常に回動する過程において、適当な位置で蓋体7とエンドキャップ6とが干渉することにより、提示作用を果たし、蓋体7がどのような位置に回転したかまたは回転しようとするかを操作者に知らせることができ、ユーザ体験を向上させる。蓋体7がエンドキャップ6に対して第1干渉位置と第2干渉位置との間で回転する過程において、蓋体7は他の干渉位置を経ることがなく、エンドキャップ6に対して比較的スムーズに回転することができる。蓋体7が第1干渉位置を経った時に、複数の挟持部材61はセンターピラー40を挟持している状態にあり、蓋体7が第2干渉位置を経った時に、複数の挟持部材61はセンターピラー40を挟持していない。
蓋体7およびエンドキャップ6の一方に第1干渉部78が設けられ、蓋体7およびエンドキャップ6の他方に第2干渉部95、第3干渉部96が設けられ、蓋体7が第1干渉位置を経った時に、第1干渉部78と第2干渉部95とは干渉し、蓋体7が第2干渉位置を経った時に、第1干渉部78と第3干渉部96とは干渉する。更に、第1干渉部78は蓋体7に設けられ、蓋板73から一体に延出し、第1干渉部78は収容空間921に接近する方向へ延出し、第2干渉部95、第3干渉部96はそれぞれエンドキャップ6に設けられた凸起であり、第2干渉部95、第3干渉部96はそれぞれ底板41に一体に連結され、底板41から突出する。
第1干渉部78に第1案内面780と第2案内面781とが設けられ、蓋体7が回転方向Aに逆らって第1干渉位置を経った時に、第1案内面780と第2干渉部95とは干渉し、蓋体7が回転方向Aに従って第1干渉位置を経った時に、第2案内面781と第2干渉部95とは干渉し、蓋体7が回転方向Aに逆らって第2干渉位置を経った時に、第1案内面780と第3干渉部96とは干渉し、蓋体7が回転方向Aに従って第2干渉位置を経った時に、第2案内面781と第3干渉部96とは干渉する。第1案内面780および第2案内面781は八字形を構成する。第2干渉部95に第3案内面950と第4案内面951とが設けられ、第3干渉部96に第5案内面960と第6案内面961とが設けられ。蓋体7が回転方向Aに逆らって第1干渉位置を経った時に、第3案内面950と第1干渉部78とは干渉し、具体的には、第3案内面950と第1干渉部78の第1案内面780とは干渉する。蓋体7が回転方向Aに従って第1干渉位置を経った時に、第4案内面951と第1干渉部78とは干渉し、具体的には、第4案内面951と第1干渉部78の第2案内面781とは干渉する。蓋体7が回転方向Aに逆らって第2干渉位置を経った時に、第5案内面960と第1干渉部78とは干渉し、具体的には、第5案内面960と第1干渉部78の第1案内面780とは干渉する。蓋体7が回転方向Aに従って第2干渉位置を経った時に、第6案内面961と第1干渉部78とは干渉し、具体的には、第6案内面961と第1干渉部78の第2案内面781とは干渉する。第3案内面950および第4案内面951は八字形を構成し、第5案内面960および第6案内面961は八字形を構成する。第2干渉部95はそのうちの1つの第1側壁52に一体に連結され、第3干渉部96はそのうちの1つの第2側壁56に一体に連結され、更に、第2干渉部95はそのうちの1つの第1側壁52の内側面に一体に連結され、第3干渉部96はそのうちの1つの第2側壁56の内側面に一体に連結される。第1側壁52が位置する円は第2側壁56が位置する円と同軸であり、第1側壁52の直径は第2側壁56の直径よりも大きい。そのうちの1つの押当部70は第1干渉部78と並設され、且つ、第1干渉部78との間に補強筋782が連結され、第1干渉部78は蓋体7の回転軸線に平行な柱状をなす。第1案内面780、第2案内面781、第3案内面950、第4案内面951、第5案内面960、および第6案内面961はそれぞれ底板41に垂直であり、第1案内面780、第2案内面781、第3案内面950、第4案内面951、第5案内面960、および第6案内面961はそれぞれ底板の蓋体7の回転軸線に平行である。
蓋体7が回転する過程において第1干渉位置を経った時に、蓋体7を捻るために必要な力は不連続的に増大し、蓋体7が回転する過程において第2干渉位置を経った時に、蓋体7を捻るために必要な力も不連続的に増大し、不連続的に増大するとは、必要な力が緩やかに変化するのではなく、一定ではなく、跳躍的に増大するのである。第1角度位置と第1干渉位置との間の回転角度の差は0.01度〜19度(すなわち、蓋体7が第1角度位置から0.01度〜19度回転すれば、第1干渉位置に到達でき、逆も同様である)であり、好ましくは0.1度、0.9度、2度、5度であり、第2角度位置と第2干渉位置との間の回転角度の差は0.01度〜19度であり、好ましくは0.1度、0.9度、2度、5度であり、第1角度位置と第2角度位置との間の回転角度の差は50度〜100度であり、好ましくは53度、60度、68度、70度である。第1角度位置と第1干渉位置との間の回転角度の差が非常に小さいため、蓋体7は回転方向Aに従って第1干渉位置を経た直後に第1角度位置に入り、更に、蓋体7が回転方向Aに従って第1干渉位置を経ると第1角度位置に入り、このように構成すると、第1干渉位置と第1角度位置とは密接される。第2角度位置と第2干渉位置との間の回転角度の差が非常に小さいため、蓋体7は回転方向Aに逆らって第2干渉位置を経た直後に第2角度位置に入り、更に、蓋体7が回転方向Aに逆らって第2干渉位置を経ると第2角度位置に入り、このように構成すると、第2干渉位置と第2角度位置とは密接される。第1干渉位置の存在により、蓋体は第1角度位置から脱出しにくく、蓋体7が第1角度位置に保持されることに寄与し、第2干渉位置の存在により、蓋体は第2角度位置から脱出しにくく、蓋体7が第2角度位置に保持されることに寄与する。蓋体7が回転する過程において第1干渉位置を経った時に、蓋体7とエンドキャップ6とが干渉するため、比較的明らかな干渉摩擦の音が発生し、蓋体7が回転する過程において第2干渉位置を経った時に、蓋体7とエンドキャップ6とが干渉するため、比較的明らかな干渉摩擦の音が発生し、以上の音も提示の作用を果たすことができる。
他の実施形態において、蓋体7に第1干渉部と第2干渉部とが設けられ、エンドキャップ6に第3干渉部と第4干渉部とが設けられ、蓋体7が第1干渉位置を経った時に、第1干渉部と第3干渉部とは干渉し、蓋体7が第2干渉位置を経った時に、第2干渉部と第4干渉部とは干渉するように設置してもよい。
第1ストッパ壁55および第2ストッパ壁94はシュート571の反対両端に位置し、第1ストッパ壁55および第2ストッパ壁94は回転方向Aにおいて対向し、突起ブロック72はシュート571に沿って第1ストッパ壁55と第2ストッパ壁94との間で回動するように制限でき、突起ブロック72が回転方向Aに従って第1ストッパ壁55まで回動すると、第1ストッパ壁55は突起ブロック72を係止して蓋体7が回転方向Aに従ってエンドキャップ6に対して回動し続けることを阻止し、突起ブロック72が回転方向Aに逆らって第2ストッパ壁94まで回動すると、第2ストッパ壁94は突起ブロック72を係止して蓋体7が回転方向Aに逆らってエンドキャップ6に対して回動し続けることを阻止する。第1ストッパ壁55および第2ストッパ壁94により、エンドキャップ6に対する蓋体7の回動範囲を効果的に限定し、ユーザが蓋体7を捻りすぎることの回避に寄与し、ユーザ体験を向上させる。エンドキャップ6は、複数の第1ストッパ壁55と複数の第2ストッパ壁94とを有し、第1側壁52は第1ストッパ壁55と第2ストッパ壁94との間に連結される。第1側壁52、第1ストッパ壁55、および第2ストッパ壁94はそれぞれ底板41に一体に連結され、第1側壁52、第1ストッパ壁55、第2ストッパ壁94、およびあて板53は底板41の一方側に位置し、収容空間921は底板41の反対となる他方側に位置する。第1側壁52、第1ストッパ壁55、および第2ストッパ壁94はそれぞれ底板41に垂直であり、あて板53は底板41に平行である。突起ブロック72が第1ストッパ壁55から第2ストッパ壁94まで回動した角度は75度〜105度であり、好ましくは90度である。
図16において、環状溝711’はエンドキャップ6に開設され、環状周壁71の第3環状筋712は環状溝711’に入り、環状溝711’内のシールリング8に当接し、環状周壁71の第3環状筋712と第4環状筋713との間に第2環状溝714が形成され、エンドキャップ6の第5環状筋715は第2環状溝714内に保持される。環状周壁71、第3環状筋712、環状溝711’、第4環状筋713、第2環状溝714、および第5環状筋715はそれぞれ、蓋体7の回転軸線を中心軸線とする円環状をなす。
以上は、本発明の具体的な実施形態に過ぎず、本発明の保護範囲はこれに限定されるものではなく、当業者であれば、本発明が図面および以上の具体的な実施形態に記載された内容を含んでもよいが、それらに限定されないことを理解すべきである。任意の本発明の機能および構造原理から逸脱しない修正は、いずれも特許請求の範囲に含まれる。

Claims (18)

  1. フィルタホルダと、フィルタホルダの外側に嵌設される濾過カートリッジと、濾過カートリッジに連結されるエンドキャップと、エンドキャップに回動可能に保持される蓋体とを備え、前記フィルタホルダにセンターピラーが設けられ、前記蓋体がセンターピラー周りに1つの回転方向に従っておよび逆らって回転することができる掃除機であって、前記蓋体はエンドキャップに対して第1角度位置と第2角度位置との間で回動するように制限され、前記エンドキャップに複数の挟持部材が設けられ、前記蓋体が第1角度位置にある場合、前記複数の挟持部材はセンターピラーを挟持し、前記蓋体が第2角度位置にある場合、前記複数の挟持部材はセンターピラーを挟持せず、前記蓋体が第2角度位置から前記回転方向に従って第1角度位置まで回転する過程において、前記蓋体は前記複数の挟持部材を押してセンターピラーへ移動させ、前記複数の挟持部材にセンターピラーを挟持させ、前記蓋体は、第1角度位置から前記回転方向に逆らって第1干渉位置、第2干渉位置を順次経て第2角度位置まで回転することができ、前記蓋体は、第2角度位置から前記回転方向に従って第2干渉位置、第1干渉位置を順次経て第1角度位置まで回転することができ、前記蓋体が回転する過程において第1干渉位置を経った時に、前記蓋体とエンドキャップとは干渉し、前記蓋体が回転する過程において第2干渉位置を経った時に、前記蓋体とエンドキャップとは干渉前記蓋体が第2干渉位置を経った時に、前記複数の挟持部材はセンターピラーを挟持せず、前記蓋体およびエンドキャップの一方に第1干渉部が設けられ、前記蓋体およびエンドキャップの他方に第2干渉部、第3干渉部が設けられ、前記蓋体が第1干渉位置を経った時に、前記第1干渉部と第2干渉部とは干渉し、前記蓋体が第2干渉位置を経った時に、前記第1干渉部と第3干渉部とは干渉する、ことを特徴とする掃除機。
  2. 前記蓋体が第1干渉位置を経った時に、前記複数の挟持部材がセンターピラーを挟持している状態にあことを特徴とする請求項1に記載の掃除機。
  3. 前記第1角度位置と第1干渉位置との間の回転角度の差は0.01度〜19度であり、前記第2角度位置と第2干渉位置との間の回転角度の差は0.01度〜19度であり、前記第1角度位置と第2角度位置との間の回転角度の差は50度〜100度である、ことを特徴とする請求項1に記載の掃除機。
  4. 前記蓋体は回転方向に従って第1干渉位置を経た直後に第1角度位置に入り、前記蓋体は回転方向に逆らって第2干渉位置を経た直後に第2角度位置に入る、ことを特徴とする請求項1に記載の掃除機。
  5. 前記濾過カートリッジにフィルタホルダを収容する収容空間が設けられ、前記第1干渉部は蓋体に設けられて前記収容空間に接近する方向へ延出し、前記第2干渉部、第3干渉部はそれぞれエンドキャップに設けられた凸起である、ことを特徴とする請求項に記載の掃除機。
  6. 前記第1干渉部に第1案内面と第2案内面とが設けられ、前記蓋体が前記回転方向に逆らって第1干渉位置を経った時に、前記第1案内面と第2干渉部とは干渉し、前記蓋体が前記回転方向に従って第1干渉位置を経った時に、前記第2案内面と第2干渉部とは干渉し、前記蓋体が前記回転方向に逆らって第2干渉位置を経った時に、前記第1案内面と第3干渉部とは干渉し、前記蓋体が前記回転方向に従って第2干渉位置を経った時に、前記第2案内面と第3干渉部とは干渉する、ことを特徴とする請求項に記載の掃除機。
  7. 前記第2干渉部に第3案内面と第4案内面とが設けられ、前記第3干渉部に第5案内面と第6案内面とが設けられ、前記蓋体が前記回転方向に逆らって第1干渉位置を経った時に、前記第3案内面と第1干渉部とは干渉し、前記蓋体が前記回転方向に従って第1干渉位置を経った時に、前記第4案内面と第1干渉部とは干渉し、前記蓋体が前記回転方向に逆らって第2干渉位置を経った時に、前記第5案内面と第1干渉部とは干渉し、前記蓋体が前記回転方向に従って第2干渉位置を経った時に、前記第6案内面と第1干渉部とは干渉する、ことを特徴とする請求項に記載の掃除機。
  8. 前記エンドキャップは複数のシュートを有し、前記エンドキャップには、底板と、複数の第1側壁と、対応する第1側壁からそれぞれ延出するあて板とが設けられ、各挟持部材は対応する第1側壁からそれぞれ一体に延出し、前記底板とあて板との間は離間し、第1側壁は底板とあて板との間に連結され、前記蓋体には、対応するシュートに沿って蓋体に追従して回動することができる複数の突起ブロックが更に設けられ、前記あて板は、突起ブロックの一側に係止されて蓋体のエンドキャップからの離脱を防止し、前記第2干渉部、第3干渉部はそれぞれエンドキャップに設けられ、前記第2干渉部、第3干渉部はそれぞれ底板に一体に連結されて底板から突出する、ことを特徴とする請求項に記載の掃除機。
  9. 前記エンドキャップに複数の第1側壁と複数の第2側壁とが設けられ、各第1側壁、各第2側壁は共に蓋体の回転軸線を取り囲み、各第1側壁と各第2側壁とは互い違いに分布され、前記第2干渉部、第3干渉部はそれぞれエンドキャップに設けられ、前記第2干渉部はそのうちの1つの第1側壁に一体に連結され、前記第3干渉部はそのうちの1つの第2側壁に一体に連結される、ことを特徴とする請求項に記載の掃除機。
  10. 前記エンドキャップに複数の第1ストッパ壁が更に設けられ、各第1ストッパ壁はそれぞれ、蓋体の回転軸線から離反する第1側縁と、第1側縁と蓋体の回転軸線との間に位置する第2側縁とを備え、各第1側壁はそれぞれ対応する第1ストッパ壁の第2側縁から回転方向に逆らって延出し、各第2側壁はそれぞれ対応する第1ストッパ壁の第1側縁から回転方向に従って延出し、前記第2干渉部は前記そのうちの1つの第1側壁の内側面に一体に連結され、前記第3干渉部は前記そのうちの1つの第2側壁の内側面に一体に連結される、ことを特徴とする請求項に記載の掃除機。
  11. 前記エンドキャップには、底板と、各第1側壁からそれぞれ折り曲げて延出した複数のあて板と、複数の開口と、複数のシュートとが設けられ、前記底板とあて板との間は離間し、第1側壁は底板とあて板との間に連結され、第1側壁およびあて板はそれぞれシュートの1つの溝壁を構成し、開口は対応する第2側壁の一端とあて板の一端との間に形成され、蓋体をエンドキャップに取り付ける時、突起ブロックは開口からシュートに入る、ことを特徴とする請求項に記載の掃除機。
  12. 前記第1干渉部は蓋体に設けられ、前記蓋体に、蓋板と、蓋板の外周に一体に連結される環状周壁とが設けられ、前記第1干渉部は蓋板から一体に延出する、ことを特徴とする請求項に記載の掃除機。
  13. 前記第1干渉部は蓋体に設けられ、前記蓋体に、挟持部材を押し当てるための複数の押当部が設けられ、前記蓋体がエンドキャップに対して前記回転方向に従って回転する過程において、各押当部は蓋体に追従して回動し、対応する挟持部材を押してセンターピラーへ移動させ、前記複数の挟持部材にセンターピラーを挟持させ、そのうちの1つの押当部と第1干渉部との間に補強筋が連結される、ことを特徴とする請求項に記載の掃除機。
  14. 前記エンドキャップには、シュートと、シュートの反対両端に位置する第1ストッパ壁および第2ストッパ壁とが設けられ、前記蓋体に突起ブロックが更に設けられ、突起ブロックは、シュートに沿って第1ストッパ壁と第2ストッパ壁との間で回動するように制限されることができ、前記突起ブロックが前記回転方向に従って第1ストッパ壁まで回動すると、第1ストッパ壁は、突起ブロックを係止して前記蓋体が前記回転方向に従ってエンドキャップに対して回動し続けることを阻止し、前記突起ブロックが前記回転方向に逆らって第2ストッパ壁まで回動すると、第2ストッパ壁は、突起ブロックを係止して前記蓋体が前記回転方向に逆らってエンドキャップに対して回動し続けることを阻止し、第1ストッパ壁および第2ストッパ壁は前記回転方向において対向する、ことを特徴とする請求項1に記載の掃除機。
  15. 前記エンドキャップは、複数の前記シュートと、複数の前記第1ストッパ壁と、複数の前記第2ストッパ壁とを有し、前記エンドキャップには、複数の第1側壁と複数の第2側壁とが更に設けられ、各第1側壁、各第2側壁は共に蓋体の回転軸線を取り囲み、各第1側壁と各第2側壁とは互い違いに分布され、各第1ストッパ壁はそれぞれ、蓋体の回転軸線から離反する第1側縁と、第1側縁と蓋体の回転軸線との間に位置する第2側縁とを備え、各第2ストッパ壁はそれぞれ、蓋体の回転軸線から離反する第3側縁と、第3側縁と蓋体の回転軸線との間に位置する第4側縁とを備え、各第1側壁はそれぞれ第2側縁および第4側縁に連結され、各第2側壁はそれぞれ第1側縁および第3側縁に連結され、各第1側壁はそれぞれ第1ストッパ壁の第2側縁から前記回転方向に逆らって延出し、各第2側壁はそれぞれ第1ストッパ壁の第1側縁から前記回転方向に従って延出し、各第1側壁はそれぞれ第2ストッパ壁の第4側縁から前記回転方向に従って延出し、各第2側壁はそれぞれ第2ストッパ壁の第3側縁から前記回転方向に逆らって延出する、ことを特徴とする請求項14に記載の掃除機。
  16. 前記エンドキャップには、シュートと、あて板と、あて板と離間した底板とが設けられ、前記蓋体には、突起ブロックと、蓋板と、蓋板の外周に一体に連結される環状周壁とが設けられ、前記突起ブロックは環状周壁から一体に延出し、前記突起ブロックは、シュートに沿って蓋体に追従して回動でき、前記あて板は、突起ブロックの一側に係止されて蓋体のエンドキャップからの離脱を防止するために使用され、前記濾過カートリッジは、フィルタホルダを収容する収容空間を有し、前記底板に底板を貫通する貫通口が設けられ、前記貫通口はあて板と対向し、前記あて板の1つの直線に沿う投影は、貫通口の前記直線に沿う投影によって覆われ、前記直線は蓋体の回転軸線に平行であり、前記貫通口はシュートと収容空間との間に連通され、前記蓋体に、蓋体の回転軸線に平行で貫通口内に延出した延出部が更に設けられ、前記延出部は突起ブロックに一体に連結され、前記蓋体がエンドキャップに対して回動する過程において、延出部は蓋体に追従して回動し、貫通口の反対両端の間で回動するように制限される、ことを特徴とする請求項1に記載の掃除機。
  17. 前記センターピラーの外周面にねじが設けられ、前記挟持部材にリブが設けられ、前記蓋体が第1角度位置にある場合、前記リブはセンターピラーのねじに嵌め込まれ、前記蓋体が第1角度位置から前記回転方向に従って回転する過程において、蓋体は、エンドキャップおよび挟持部材を前記回転方向に従って回動させ、挟持部材のリブはねじに沿って這い上がり、前記エンドキャップは、複数のシュートと、複数の第1ストッパ壁と、複数の第2ストッパ壁とを有し、前記エンドキャップには、複数の第1側壁と複数の第2側壁とが更に設けられ、各第1側壁と各第2側壁とは互い違いに分布され、第1ストッパ壁が第1側壁と第2側壁の間に連結され、第2ストッパ壁が第1側壁と第2側壁の間に連結され、各第1側壁、各第1ストッパ壁、各第2側壁、及び各第2ストッパ壁は、蓋体の回転軸線を取り囲むような閉じた環状に構成されるように連結される、ことを特徴とする請求項1に記載の掃除機。
  18. 前記蓋体が回転する過程において第1干渉位置を経った時に、蓋体を捻るために必要な力は不連続的に増大し、前記蓋体が回転する過程において第2干渉位置を経った時に、蓋体を捻るために必要な力も不連続的に増大する、ことを特徴とする請求項1に記載の掃除機
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