JP6934443B2 - 粘着剤および粘着シート - Google Patents
粘着剤および粘着シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP6934443B2 JP6934443B2 JP2018088884A JP2018088884A JP6934443B2 JP 6934443 B2 JP6934443 B2 JP 6934443B2 JP 2018088884 A JP2018088884 A JP 2018088884A JP 2018088884 A JP2018088884 A JP 2018088884A JP 6934443 B2 JP6934443 B2 JP 6934443B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- sensitive adhesive
- meth
- acrylic acid
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
〔粘着剤〕
本実施形態に係る粘着剤は、重量平均分子量が20万〜90万であり、重合体を構成するモノマー単位として、水酸基を有するモノマー(水酸基含有モノマー)を10質量%超、30質量%以下含有する(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)と、架橋剤(B)と、架橋促進剤(C)とを含有する粘着性組成物(以下「粘着性組成物P」という場合がある。)を架橋してなり、ゲル分率が40〜90%であるものである。なお、本明細書において、(メタ)アクリル酸とは、アクリル酸及びメタクリル酸の両方を意味する。他の類似用語も同様である。また、「重合体」には「共重合体」の概念も含まれるものとする。
(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)が、当該重合体を構成するモノマー単位として含有する水酸基含有モノマーとしては、例えば、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸3−ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシブチル、(メタ)アクリル酸3−ヒドロキシブチル、(メタ)アクリル酸4−ヒドロキシブチルなどの(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキルエステル等が挙げられる。中でも、得られる(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)における水酸基の架橋剤(B)との反応性および他の単量体との共重合性の点から(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチルが好ましい。これらは単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
粘着性組成物Pを架橋すると、架橋剤(B)は、(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)を構成する水酸基含有モノマー由来の水酸基と反応する。これにより、架橋剤(B)によって(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)が架橋された構造が形成される。
架橋促進剤(C)は、架橋剤(B)を活性化し、(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)と架橋剤(B)との反応効率を向上させるものであれば、特に限定されない。架橋促進剤(C)としては、例えば、有機スズ化合物;N,N,N’,N’−テトラメチルヘキサンジアミン、トリエチルアミン、イミダゾール等のアミノ化合物;アルミニウム錯体等の金属錯体;パラトルエンスルホン酸、リン酸、塩酸、塩化アンモニウム等の酸触媒などが挙げられる。これらの中でも、触媒作用の観点から、有機スズ化合物が好ましい。
粘着性組成物Pは、さらにシランカップリング剤(D)を含有することが好ましい。これにより、被着体にガラス部材があると、得られる粘着剤は、当該ガラス部材との密着性が向上する。また、被着体がプラスチック板であっても、得られる粘着剤は、プラスチック板との密着性が向上し、耐ブリスター性により優れたものとなる。
粘着性組成物Pには、所望により、アクリル系粘着剤に通常使用されている各種添加剤、例えば反応抑制剤、屈折率調整剤、帯電防止剤、粘着付与剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、軟化剤、充填剤などを添加することができる。
粘着性組成物Pは、(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)を製造し、得られた(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)に、架橋剤(B)、架橋促進剤(C)、ならびに所望によりシランカップリング剤(D)および添加剤を加えることで製造することができる。
本実施形態に係る粘着剤は、粘着性組成物Pを架橋してなるものであることが好ましい。粘着性組成物Pの架橋は、通常は加熱処理により行うことができる。なお、この加熱処理は、粘着性組成物Pの希釈溶剤等を揮発させる際の乾燥処理で兼ねることもできる。
本実施形態に係る粘着剤のゲル分率は、40〜90%であり、好ましくは50〜85%であり、特に好ましくは60〜80%である。ゲル分率が40%未満であると、粘着剤の凝集力が不足して、耐ブリスター性が低下する。一方、ゲル分率が90%を超えると、粘着力が低くなり過ぎて耐久性が低下したり、段差追従性能が低下する。なお、ゲル分率の測定方法は後述する試験例に示す通りである。
図1に示すように、本実施形態に係る粘着シート1は、2枚の剥離シート12a,12bと、それら2枚の剥離シート12a,12bの剥離面と接するように当該2枚の剥離シート12a,12bに挟持された粘着剤層11とから構成される。なお、本明細書における剥離シートの剥離面とは、剥離シートにおいて剥離性を有する面をいい、剥離処理を施した面および剥離処理を施さなくても剥離性を示す面のいずれをも含むものである。
粘着剤層11は、前述した粘着剤から構成され、すなわち、粘着性組成物Pを架橋してなる粘着剤から構成される。
剥離シート12a,12bとしては、特に限定されることはなく、公知のプラスチックフィルムを用いることができる。例えば、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリブテンフィルム、ポリブタジエンフィルム、ポリメチルペンテンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、塩化ビニル共重合体フィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレンナフタレートフィルム、ポリブチレンテレフタレートフィルム、ポリウレタンフィルム、エチレン酢酸ビニルフィルム、アイオノマー樹脂フィルム、エチレン・(メタ)アクリル酸共重合体フィルム、エチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体フィルム、ポリスチレンフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリイミドフィルム、フッ素樹脂フィルム等が用いられる。また、これらの架橋フィルムも用いられる。さらに、これらの積層フィルムであってもよい。
粘着シート1の一製造例としては、一方の剥離シート12a(または12b)の剥離面に、上記粘着性組成物Pの塗布液を塗布し、加熱処理を行って粘着性組成物Pを架橋し、塗布層を形成した後、その塗布層に他方の剥離シート12b(または12a)の剥離面を重ね合わせる。養生期間が必要な場合は養生期間をおくことにより、養生期間が不要な場合はそのまま、上記塗布層が粘着剤層11となる。これにより、上記粘着シート1が得られる。加熱処理および養生の条件については、前述した通りである。
粘着剤層11を厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルムからなる基材上に積層した積層体の粘着剤層11側の面を、スズドープ酸化インジウム(ITO)からなる透明導電膜が設けられた透明導電性フィルムの当該透明導電膜に貼付した場合における、当該積層体の透明導電性フィルムに対する粘着力は、5〜80N/25mmであることが好ましく、特に10〜70N/25mmであることが好ましく、さらには15〜50N/25mmであることが好ましい。粘着力が上記範囲にあることにより、例えばタッチパネルの構成部材が確実に接着される。
上記粘着シート1を使用することにより、例えば、図2に示す静電容量方式のタッチパネル2を製造することができる。タッチパネル2は、表示体モジュール3と、その上に粘着剤層4aを介して積層された第1のフィルムセンサー5aと、その上に粘着剤層4bを介して積層された第2のフィルムセンサー5bと、その上に粘着剤層11を介して積層されたカバー材6とを備えて構成される。
粘着シート1から一方の剥離シート12aを剥離し、露出した粘着剤層11を、第2のフィルムセンサー5bのパターニングされた透明導電膜52と接するように、当該第2のフィルムセンサー5bと貼合する。一方、剥離シート上に設けられた粘着剤層4bを、第1のフィルムセンサー5aのパターニングされた透明導電膜52と接するように、当該第1のフィルムセンサー5aと貼合する。
1.(メタ)アクリル酸エステル共重合体の調製
アクリル酸2−エチルヘキシル62.5質量部、メタクリル酸メチル22.5質量部およびアクリル酸2−ヒドロキシエチル15質量部を共重合させて、(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)を調製した。この(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)の分子量を後述する方法で測定したところ、重量平均分子量(Mw)50万であった。
上記工程(1)で得られた(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)100質量部(固形分換算値;以下同じ)と、架橋剤(B)としてのトリメチロールプロパン変性トリレンジイソシアネート(日本ポリウレタン社製,製品名「コロネートL」)0.23質量部と、架橋促進剤(C)としてのジブチルスズジラウレート(トーヨーケム社製,製品名「BXX3778−10」)0.005質量部と、シランカップリング剤(D)としての3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(信越化学工業社製,製品名「KBM−403」)0.25質量部と、反応抑制剤としてのアセチルアセトン2.5質量部とを混合し、十分に撹拌して、メチルエチルケトンで希釈することにより、固形分濃度36質量%の粘着性組成物の塗布溶液を得た。
[(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)]
2EHA:アクリル酸2−エチルヘキシル
MMA:メタクリル酸メチル
HEA:アクリル酸2−ヒドロキシエチル
得られた粘着性組成物の塗布溶液を、ポリエチレンテレフタレートフィルムの片面をシリコーン系剥離剤で剥離処理した重剥離型剥離シート(リンテック社製,製品名「SP−PET752150」)の剥離処理面に、乾燥後の厚さが25μmになるようにナイフコーターで塗布したのち、90℃で1分間加熱処理して塗布層を形成した。同様に、得られた粘着性組成物の塗布溶液を、ポリエチレンテレフタレートフィルムの片面をシリコーン系剥離剤で剥離処理した軽剥離型剥離シート(リンテック社製,製品名「SP−PET382120」)の剥離処理面に、乾燥後の厚さが25μmになるようにナイフコーターで塗布したのち、90℃で1分間加熱処理して塗布層を形成した。
架橋剤(B)、架橋促進剤(C)およびシランカップリング剤(D)の配合量を表1に示すように変更する以外、実施例1と同様にして粘着シートを製造した。
<測定条件>
・GPC測定装置:東ソー社製,HLC−8020
・GPCカラム(以下の順に通過):東ソー社製
TSK guard column HXL−H
TSK gel GMHXL(×2)
TSK gel G2000HXL
・測定溶媒:テトラヒドロフラン
・測定温度:40℃
実施例および比較例で得られた粘着シートから軽剥離型剥離シートを剥がし、露出した粘着剤層を、易接着層を有するポリエチレンテレフタレートフィルム(東洋紡社製,PET A4300,厚さ:100μm)の易接着層に貼合した。その積層体を、幅25mm、長さ100mmに裁断し、これをサンプルとした。当該サンプルから重剥離型剥離シートを剥がし、露出した粘着剤層を、片面にスズドープ酸化インジウム(ITO)からなる透明導電膜が設けられたポリエチレンテレフタレートフィルム(尾池工業社製,ITOフィルム,厚さ:125μm)の透明導電膜に貼付した。
実施例および比較例で得られた粘着シートを80mm×80mmのサイズに裁断して、その粘着剤層をポリエステル製メッシュ(メッシュサイズ200)に包み、その質量を精密天秤にて秤量し、上記メッシュ単独の質量を差し引くことにより、粘着剤のみの質量を算出した。このときの質量をM1とする。
(a)評価用サンプルの作製
ガラス板(NSGプレシジョン社製,製品名「コーニングガラス イーグルXG」,縦90mm×横50mm×厚み0.5mm)の表面に、紫外線硬化型インク(帝国インキ社製,製品名「POS−911墨」)を塗布厚が5μm、10μm及び15μmのいずれか1つとなるように額縁状(外形:縦90mm×横50mm,幅5mm)にスクリーン印刷した。次いで、紫外線を照射(80W/cm2,メタルハライドランプ2灯,ランプ高さ15cm,ベルトスピード10〜15m/分)して、印刷した上記紫外線硬化型インクを硬化させ、印刷による段差(段差の高さ:5μm、10μm及び15μmのいずれか1つ)を有する段差付ガラス板を作製した。
得られた評価用サンプルを、50℃、0.5MPaの条件下で30分間オートクレーブ処理した後、さらに85℃、85%RHの湿熱条件下にて72時間保管した。その後、粘着剤層(特に印刷層による段差の近傍)を目視により確認し、以下の基準により段差追従性を評価した。結果を表1に示す。
◎:気泡、浮きおよび剥がれが全くなかった。
○:直径0.1mm以下の気泡のみが発生した。
△:直径0.1mm超の気泡が発生し、その最も大きい気泡の直径が0.2mm以下であった。
×:直径0.2mm超の気泡、浮きまたは剥がれが発生した。
実施例および比較例で得られた粘着シートの粘着剤層を、片面にスズドープ酸化インジウム(ITO)からなる透明導電膜が設けられたポリエチレンテレフタレートフィルム(尾池工業社製,ITOフィルム,厚さ:125μm)の透明導電膜と、ポリカーボネート(PC)板(三菱ガス化学社製,ユーピロン・シート MR58,厚さ:1mm)またはポリメチルメタクリレート(PMMA)からなるアクリル板(三菱ガス化学社製,ユーピロン・シート MR200,厚さ:1mm)とで挟み、積層体を得た。
◎…気泡、浮きおよび剥がれが全くなかった。
○…直径0.1mm以下の気泡のみが発生した。
×…直径0.1mm超の気泡、浮きまたは剥がれが発生した。
11…粘着剤層
12a,12b…剥離シート
2…タッチパネル
3…表示体モジュール
4a,4b…粘着剤層
5a…第1のフィルムセンサー
5b…第2のフィルムセンサー
51…基材フィルム
52…透明導電膜
6…カバー材
7…印刷層
Claims (8)
- 重量平均分子量が20万〜90万であり、重合体を構成するモノマー単位として、水酸基を有するモノマーを15質量%以上、30質量%以下含有する(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)と、
架橋剤(B)と、
架橋促進剤(C)と、
シランカップリング剤(D)と
を含有する粘着性組成物を架橋してなる粘着剤であって、
前記架橋促進剤(C)の添加により耐ブリスター性を向上させるものであり、
前記粘着性組成物中における前記架橋促進剤(C)の含有量は、前記(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)100質量部に対して0.005〜0.03質量部であり、
ゲル分率が40〜90%である
ことを特徴とする粘着剤。 - 前記架橋促進剤(C)は、有機スズ化合物であることを特徴とする請求項1に記載の粘着剤。
- 前記(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)は、当該重合体を構成するモノマー単位として、カルボキシル基を有するモノマーを含有しないことを特徴とする1または2に記載の粘着剤。
- 前記架橋剤(B)は、イソシアネート系架橋剤であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の粘着剤。
- 前記(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)は、当該重合体を構成するモノマー単位として、ホモポリマーとしてのガラス転移温度が70℃以上のハードモノマーを含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の粘着剤。
- 前記(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)は、当該重合体を構成するモノマー単位として、(メタ)アクリル酸2−エチルヘキシルを含有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の粘着剤。
- 2枚の剥離シートと、
前記2枚の剥離シートの剥離面と接するように前記剥離シートに挟持された粘着剤層とを備え、
前記粘着剤層が、請求項1〜6のいずれか一項に記載の粘着剤からなる
ことを特徴とする粘着シート。 - 前記粘着剤層は、パターニングされた透明導電膜とプラスチック板を主体とするカバー材との間に配置されることを特徴とする請求項7に記載の粘着シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018088884A JP6934443B2 (ja) | 2014-03-28 | 2018-05-02 | 粘着剤および粘着シート |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016509861A JP6374485B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 粘着シート |
JP2018088884A JP6934443B2 (ja) | 2014-03-28 | 2018-05-02 | 粘着剤および粘着シート |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016509861A Division JP6374485B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 粘着シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018150547A JP2018150547A (ja) | 2018-09-27 |
JP6934443B2 true JP6934443B2 (ja) | 2021-09-15 |
Family
ID=63680757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018088884A Active JP6934443B2 (ja) | 2014-03-28 | 2018-05-02 | 粘着剤および粘着シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6934443B2 (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5023470B2 (ja) * | 2005-11-04 | 2012-09-12 | 住友化学株式会社 | アクリル樹脂組成物及び粘着剤 |
JP3997271B2 (ja) * | 2005-11-21 | 2007-10-24 | 綜研化学株式会社 | 光学フィルム用粘着剤組成物および粘着シート、ならびにこれを用いた光学部材 |
JP5251519B2 (ja) * | 2007-01-22 | 2013-07-31 | 信越化学工業株式会社 | 粘着剤組成物及び粘着剤付き光学フィルム |
JP5343288B2 (ja) * | 2007-07-11 | 2013-11-13 | 綜研化学株式会社 | 偏光板用粘着剤および粘着剤層付き偏光板 |
JP5968587B2 (ja) * | 2010-10-21 | 2016-08-10 | 日東電工株式会社 | 光学用粘着シート、光学フィルムおよび表示装置 |
JP5676381B2 (ja) * | 2011-07-11 | 2015-02-25 | 日本カーバイド工業株式会社 | 粘着剤組成物、粘着シート、及び光学用積層シート |
JP5901399B2 (ja) * | 2012-04-05 | 2016-04-06 | 藤森工業株式会社 | 粘着剤組成物及び表面保護フィルム |
JP5430722B2 (ja) * | 2012-07-31 | 2014-03-05 | 日東電工株式会社 | 粘着剤組成物、粘着剤層、粘着シート、表面保護シート、光学用表面保護シート及び表面保護シート付き光学フィルム |
-
2018
- 2018-05-02 JP JP2018088884A patent/JP6934443B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018150547A (ja) | 2018-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6200065B2 (ja) | 粘着剤および粘着シート | |
JP5789350B1 (ja) | 粘着シートおよび積層体 | |
KR20170045117A (ko) | 점착 시트 및 표시체 | |
JP6888901B2 (ja) | 粘着性組成物、粘着剤、粘着シートおよび表示体 | |
JP6374485B2 (ja) | 粘着シート | |
JP6356786B2 (ja) | 粘着シートおよび積層体 | |
KR20150002457A (ko) | 점착시트 및 적층체 | |
JP6290377B2 (ja) | 積層体 | |
WO2021192423A1 (ja) | 粘着シートおよび積層体 | |
WO2016063405A1 (ja) | 粘着剤、粘着シートおよび表示体 | |
JP6325653B2 (ja) | 粘着性組成物、粘着剤および粘着シート | |
JPWO2016063405A6 (ja) | 粘着シート、および表示体の製造方法 | |
JP6368410B2 (ja) | タッチパネル | |
JP2017171777A (ja) | 粘着性組成物、粘着剤、粘着シートおよび表示体 | |
JP6145568B2 (ja) | 粘着剤および粘着シート | |
JP6934443B2 (ja) | 粘着剤および粘着シート | |
JP6500077B2 (ja) | 積層体 | |
JP6343717B2 (ja) | 粘着剤、粘着シートおよび表示体 | |
JP2017014378A (ja) | マイグレーション防止剤、粘着剤および粘着シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180502 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190305 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190424 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191001 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191128 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20200204 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200427 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20200427 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20200508 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20200512 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20200731 |
|
C211 | Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211 Effective date: 20200804 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20200901 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20201124 |
|
C13 | Notice of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13 Effective date: 20210105 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20210305 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210406 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20210413 |
|
C23 | Notice of termination of proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23 Effective date: 20210629 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20210720 |
|
C03 | Trial/appeal decision taken |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03 Effective date: 20210817 |
|
C30A | Notification sent |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012 Effective date: 20210817 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210823 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6934443 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |