JP6933519B2 - 密封装置 - Google Patents

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本発明は密封装置に関する。
管の内側から水圧を掛けて当該管に亀裂が有るか否かを試験する装置や、管とこれに螺合されたカップリングとの螺合部の水漏れを試験する装置等において、被試験部以外から水漏れが生じないようにするために種々のシールが用いられる。水漏れ試験等をする場合には、種々のシールを用いて密封空間を形成した後、当該密封空間に水圧を掛けて試験を行うことが多い。
例えば、特許文献1には、金属管とカップリングとの螺合部の水漏れを試験する水圧試験装置が開示されている。特許文献1の水圧試験機は先端部と基端部とを有するシールヘッドを備え、シールヘッドは先端部から金属管に挿入される。シールヘッドの先端部には、金属管内周面に圧接される第1シールパッキンが設けられている。また、カップリングの外周に圧接される第2シールパッキンがシールヘッドの基端部のフランジに設けられている。そして、これら2つのシールパッキンにより封止される空間内に水を供給することにより、金属管の内側から水圧を掛けて、当該金属管とカップリングとの螺合部の水漏れを試験している。
実公昭58−44348号公報
シールパッキンが繰り返し使用される場合は、特に、応力集中が起きないシールパッキンであることが望ましい。
本発明は、水圧により鋼管等の被試験体の内周面に圧接されても、ガタツキや応力集中が生じない水圧試験機用密封装置を提供する。
本発明の1つの態様による密封装置は、エラストマ製の環状本体と、前記環状本体の外周に沿って環状に配置される複数の金属製のブッシュと、前記複数のブッシュ同士接触させて連結するバネとを備える。前記ブッシュは、胴部と、前記胴部の下面から延出する下部延出部とを有し、前記胴部と前記下部延出部の接続部は曲面状である。前記環状本体の内側から水圧が作用すると、前記環状本体が拡径し、当該拡径に伴い前記複数のブッシュの前記胴部の外周面と前記環状本体の外周面のみが被試験体の内周面に圧接される。前記ブッシュの前記胴部の外周面の曲率半径は、前記被試験体の内周面の半径としい。
本発明の水圧試験機用密封装置によれば、ブッシュが水圧により鋼管等の被試験体の内周面に圧接されても、ガタツキや応力集中が生じない。
なお、前記被試験体は、例えば、鋼管である。また、前記密封装置は、例えば、鋼管水圧試験機に使用される。
本発明の実施形態による密封装置の一部断面斜視図である。 図1に示した2つのブッシュの右側面図である。 図1に示した2つのブッシュの斜視図である。 水圧試験の際の密封装置の作用を説明するための図である。 図1の実施形態の効果を説明するための図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための実施形態を詳細に説明する。以下に説明する実施形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置やシステムの構成や各種条件によって適宜修正または変更されるべきものであり、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
実施形態1
図1は、本実施形態の密封装置10の一部断面概略斜視図である。密封装置10は、エラストマ製の環状本体11と、環状本体11の外周に沿って設けられた複数の金属製のブッシュ12(12a、12b、12c、12d、…)と、複数のブッシュ12を連結するバネ13とを備える。なお、図1では、図示の都合上、バネ13は二点鎖線で示している。
この密封装置10は、鋼管水圧試験機に使用される密封装置であり、鋼管内周面に圧接される。鋼管水圧試験機による水圧試験は、図4を用いて後述する。
環状本体11は、図1に示されているように、横断面で見た場合、右上角部が切り欠かれている。この切欠きにより、環状本体11には、横断面で見た場合、右上角部にL字状の壁が形成される。L字状の壁の縦壁部分には、複数の凹部14が環状本体11の周方向に所定間隔で形成されている。
環状本体11の内周面15には、周方向に2本の溝15aが形成されている。2本の溝15aは、環状本体11の幅方向に所定間隔を隔てて形成されている。各溝15aは、横断面において三角形状を呈する。水圧試験を行うときは、矢印X1の方向から環状本体11に水圧が作用することにより、密封装置10(より詳しくは、環状本体11の外周面16とブッシュ12の外周面17)が鋼管内周面に圧接される。矢印X1の方向とは、環状本体11の径方向外方である。なお、水圧試験を行うときは、矢印X2の方向からも水圧が作用する(図4を参照して後述する)。
バネ13は複数のブッシュ12の貫通孔18を通過し、環状本体11の外周に沿って設けられている。バネ13の弾性力により、複数のブッシュ12は環状本体11の径方向内方に押し付けられ、環状本体11から離脱しないようになっている。水圧が矢印X1の方向から作用し、環状本体11が拡径するとバネ13は環状本体11の周方向に伸びる。
次に、図1〜図3を参照してブッシュ12の形状と配置を説明する。図2は2つのブッシュ12a、12bを図1の矢印Y方向から見た状態を示している。図3は図1の矢印Z方向から見たブッシュ12a、12bの斜視図である。図1と図2を比較すると分かるように、図1のブッシュ12aは一部断面図で示されている。より詳しくは、図2のブッシュ12aを破線Pの位置で切断したものが図1のブッシュ12aとして描かれている。
図1及び図2に示されるように、密封装置10の複数のブッシュ12は、環状本体11の外周に沿って順次設けられることにより、環状に配置される。密封装置10の複数のブッシュ12は全て同じ形状を有している。各ブッシュ12には、長手方向(バネ13が延びている方向)に貫通孔18が形成されており、密封装置10として組み立てられるときは、図2に示されるように、バネ13が各ブッシュ12の貫通孔18を通過するように設けられる。各ブッシュ12の外周面(頂面)17は緩やかな凸状に形成されている。図2において、各ブッシュ12の外周面17は曲率半径R1を有するように描かれている。本実施形態では、各ブッシュ12の外周面17の曲率半径R1は、水圧検査を受ける鋼管の内径に等しい。
図3に示されるように、各ブッシュ12は、略直方体の胴部19と、胴部の左側面から胴部の幅方向および後方に延出する左側延出部(左側ツメ部)20と、胴部の下面から胴部の下方および後方に延出する下部延出部(下部ツメ部)21とを有する。胴部19の上面と左側延出部20の上面とにより、ブッシュの外周面17が形成される。左側延出部20には左に突出するピン22が設けられている。ピン22は、環状本体11の凹部14に係合する(図1参照)。ピン22が環状本体11の凹部14に係合することによって、ピン22は環状本体11とブッシュ12とを連結する。環状本体11とブッシュ12はピン22により連結されるので、例えば、図1の矢印X1方向からの水圧により環状本体11が拡径すると、ブッシュ12は当該拡径に追従して移動する。
各ブッシュ12の左側延出部20と下部延出部21とにより、各ブッシュ12の後部には空間22が形成される。ブッシュ12aの後部空間22に、ブッシュ12aに連なるブッシュ12bの胴部の前部が位置することになる(図2)。図2に示されるように、各ブッシュ12の胴部19と下部延出部21との間の後方接続部21rは曲面状に形成されている。
次に、本実施形態の密封装置10を使用して水圧試験を行う際の密封装置10の動作・作用について、図4を参照して説明する。
図4(a)は水圧試験機30に密封装置10が装着されておらず、且つ、水圧試験機30に鋼管40が取り付けられていない状態を示している。水圧試験機30は、鋼管内に高水圧を掛けて、鋼管40の欠陥の有無を検査する装置である。密封装置10は鋼管40の両端から高圧水が漏れるのを防止する。図4(a)には鋼管40の一端と、これに取り付けられる水圧試験機30の一部のみが示されている。符号R2は鋼管40の内周面41の半径(内径)である。
水圧試験機30は、第1水路31及び第2水路32を有する本体33と、プラグ34と、プラグ34を固定する固定部材35とを備える。本体33とプラグ34の間には、密封装置10を配置する密封装置室36が形成される。本体33の第1水路31は鋼管内部に低水圧を掛ける際に使用され、第2水路32は鋼管内部に高水圧を掛ける際に使用される。符号37は、プラグ34の底面に位置するシール部材(例えば、Oリング)である。
水圧試験を行うためには、まず、図4(a)の状態からプラグ34を外し、密封装置室36に密封装置10を装着する。その後、プラグ34を元の位置に戻し、固定部材35でプラグ34を本体33に固定する。そして、鋼管40を矢印Sの方向に移動して、鋼管40を水圧試験機30に取り付ける。鋼管40を水圧試験機30に取り付けた状態が図4(b)に示されている。なお、図4(a)における密封装置10の向きは、図1に示した向きと反対である。
図4(b)の状態になったならば、第1水路31から密封装置室36に水を供給し、密封装置10の環状本体11の内周面15に低水圧を掛ける(図4(c)の矢印Q)。低水圧は例えば、5kgf/cmである。この低水圧により、密封装置10の環状本体11は鋼管40の径方向に拡張し(図4(b)の上方向に移動し)、密封装置10が鋼管40の内周面41に押し付けられる。密封装置10の環状本体11はエラストマ製であるので、環状本体11の外周面16は低水圧により鋼管40の内周面41に密着する。また、密封装置10のブッシュ12も環状本体11と共に上方に移動するので、ブッシュ12も鋼管40の内周面41に接触する。ブッシュ12の外周面17は、鋼管40の内周面41の半径R2と同じ曲率半径R1を有しているので、鋼管40の内周面41に均一に接触して密着する。この状態が図4(c)に示されている。この状態はプレシール状態と称されることがある。
図4(c)の状態になったならば、矢印T1(図4(d))で示すように、第2水路32から鋼管40の内部に高水圧を掛ける(水圧試験)。高水圧は例えば100〜500kgf/cmである。高水圧は矢印T2で示すように、鋼管40の内周面41に作用すると共に密封装置10の環状本体11にも作用する。この時、図4(d)に示されているように、密封装置10は鋼管40の内周面41に密着されているので、高圧水が密封装置10を超えて鋼管40の外へ漏れる(図の左側に漏れる)ことはない。よって、水圧試験の際には、鋼管40の内部に高水圧を掛けることができ、鋼管40の欠陥の有無を適切に検査することができる。
(実施形態1の効果)
本実施形態によれば、ブッシュ外周面17の曲率半径R1を鋼管40の内径R2と同一にしたので、水圧試験の際に、各ブッシュ12が鋼管40の内周面41に均一に接触する。よって、水圧試験の際に、各ブッシュ12がガタツクことはなく応力集中も生じない。また、全てのブッシュ12は同一形状であり、ブッシュ12が鋼管40の内周面41に均一に接触するので、一部のブッシュ12に応力が集中することはない。
密封装置10が繰り返し使用される場合、ブッシュに応力集中が発生しなければ、ブッシュの破損を長期に亘って防止することができる。
各ブッシュ12の胴部19と下部延出部21との間の後方接続部21rが曲面状に形成されているので、図5の破線B1、B2で示すように2つの平面で後方接続部を形成した場合に比べ、後方接続部21r近傍の肉厚Cが大きくなり、剛性が増す。
(変形例)
上記実施形態では、ブッシュ外周面17の曲率半径R1を鋼管40の内径R2と同一としたが、ブッシュ外周面17の曲率半径R1は鋼管40の内径R2より僅かに小さくしてもよい。鋼管40の内周面41とブッシュ12の外周面17が接触した際に、ブッシュ12にガタツキや応力集中が起きない範囲であれば、鋼管40の内径R2とブッシュ外周面17の曲率R1は同一でなくてもよい。
上記実施形態では、ブッシュ12は金属製であるとしたが、ブッシュ12は金属製でなくてもよい。例えば、ブッシュ12は所定の強度及び耐久性を有する樹脂等で作られてもよい。
10…密封装置
11…環状本体
12…ブッシュ
13…バネ
17…外周面
18…貫通孔
30…水圧試験機
40…鋼管
41…内周部
R1…曲率半径
R2…半径

Claims (2)

  1. エラストマ製の環状本体と、前記環状本体の外周に沿って環状に配置される複数の金属製のブッシュと、前記複数のブッシュ同士接触させて連結するバネとを備えた密封装置であって、前記ブッシュは、胴部と、前記胴部の下面から延出する下部延出部とを有し、前記胴部と前記下部延出部の接続部は曲面状であり、前記環状本体の内側から水圧が作用すると、前記環状本体が拡径し、当該拡径に伴い前記複数のブッシュの前記胴部の外周面と前記環状本体の外周面のみが被試験体の内周面に圧接され前記ブッシュの前記胴部の外周面の曲率半径が前記被試験体の内周面の半径としいことを特徴とする密封装置。
  2. 前記被試験体は鋼管であり、前記密封装置は鋼管水圧試験機に使用される密封装置である請求項1に記載の密封装置。
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