JP6932599B2 - 走査光学装置、画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、レーザ光を偏向走査する走査光学装置に関する。また走査光学装置を備える電子写真複写機、電子写真プリンタ等の画像形成装置に関する。
画像形成装置に用いられる従来の走査光学装置は、画像信号に応じて光源から出射したレーザ光を、回転多面鏡を有する光偏向装置で偏向走査する。偏向走査されたレーザ光は、fθレンズなどの走査レンズによって感光ドラム上に結像されて静電潜像を形成する。
図10は、特許文献1に記載の従来の光偏向装置302の構成を示す図である。図10に示す様に、従来の光偏向装置302は、回転多面鏡301、ロータ303、ロータ303と一体になっているシャフト304、基板305と一体になっている軸受スリーブ(不図示)、ステータ(不図示)等で構成されている。
ここで軸受スリーブ(不図示)は、ロータ303がその回転軸方向に抜けることを規制しない構成となっている。このため、ロータ303に回転軸方向の力が加えられた場合、ロータ303が軸受スリーブから抜ける懸念がある。そこでロータ303が抜けることを規制するために、基板305を曲げてロータ303のフランジ部306にオーバーラップさせる構成の抜け止め部307を設けている。
特開平11−183829号公報
近年、走査光学装置や光偏向装置が小型化・軽量化されているため、物流時等に高所から落下される懸念があり、走査光学装置や光偏向装置にかかる荷重が増加している。
ここで特許文献1に記載の構成では、ロータ303に回転軸方向の強い荷重が加えられた場合、ロータ303が回転軸方向に移動して、ロータ303の抜けを規制する抜け止め部307に接触する。このとき、衝撃荷重が大きい場合には、抜け止め部307が変形してロータ303が抜け止め部307を越えて抜けてしまう懸念がある。
そこで本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、ロータが回転軸方向に抜けることを従来の構成よりも低減することができる走査光学装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係る走査光学装置の代表的な構成は、光源装置と、前記光源装置から出射されたレーザ光を回転して偏向する回転多面鏡と、前記回転多面鏡を保持し、前記回転多面鏡とともに回転するロータと、前記ロータを回転させるステータと、前記ステータを保持する基板であって、前記ロータの回転軸方向において前記ロータと重なる位置に配置されるように曲げられ、前記ロータに接して前記ロータの回転軸方向の移動を規制する第1規制部が形成された基板と、前記第1規制部と前記ロータとが前記回転軸方向で重なる位置に配置された状態を維持するように、前記第1規制部と接して前記第1規制部の変形を規制する第2規制部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、走査光学装置において、ロータが回転軸方向に抜けることを従来の構成よりも低減することができる。
画像形成装置の断面概略図である。 走査光学装置の斜視図である。 光偏向装置の断面図である。 光偏向装置の断面図である。 抜け止め部の拡大図である。 抜け止め部が変形した状態の抜け止め部の拡大図である。 抜け止め部と変形規制部が予め接した構成の抜け止め部の拡大図である。 他の構成の光偏向装置の斜視図である。 走査光学装置の斜視図である。 従来の光偏向装置の構成を示す斜視図である。
(第1実施形態)
<画像形成装置>
以下、本発明の第1実施形態に係る走査光学装置を備える画像形成装置Aの全体構成を画像形成時の動作とともに図面を参照しながら説明する。
図1に示す様に、画像形成装置Aは、紙などのシートにトナー像を転写する画像形成部と、画像形成部に向けてシートを供給するシート給送部と、紙などのシートにトナー像を定着させる定着部と、を備える。
画像形成部は、画像形成装置A本体に着脱可能なプロセスカートリッジP、走査光学装置101、転写ローラ107などを備える。またプロセスカートリッジPは、回転可能な感光ドラム103(像担持体)、帯電ローラ102、現像装置110などを備える。またプロセスカートリッジPの対向部には画像形成装置Aの筐体の一部として光学台112が設けられ、走査光学装置101は光学台112の上に設置されている。
画像形成に際しては、不図示の制御部が画像形成ジョブ信号を受信すると、給送ローラ105、搬送ローラ106によってシート積載部104に積載収納されたシートSが画像形成部に送り出される。
一方、画像形成部においては、帯電ローラ102にバイアスが印加されることで、帯電ローラ102と接触する感光ドラム103の表面が帯電させられる。その後、走査光学装置101は、光源装置201(図2参照)からレーザ光Lを出射し、画像情報に応じてレーザ光Lを像担持体である感光ドラム103に照射する。これにより感光ドラム103の電位が部分的に低下して画像情報に応じた静電潜像が感光ドラム103の表面上に形成される。
その後、現像装置110が備える現像スリーブ111にバイアスが印加されることで現像スリーブ111から像担持体である感光ドラム103表面に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー像が形成される。
次に、像担持体である感光ドラム103表面に形成されたトナー像は、感光ドラム103と転写ローラ107との間に形成された転写ニップ部に送り込まれる。トナー像が転写ニップ部に到着すると、転写ローラ107にトナーの帯電極性と逆極性のバイアスが印加されてトナー像がシートSに転写される。
その後、トナー像が転写されたシートSは定着装置108に送られ、定着装置108の加熱部と加圧部との間に形成された定着ニップ部において加熱・加圧され、トナー像がシートSに定着される。その後、シートSは排出ローラ109によって排出トレイ113に排出される。
<走査光学装置>
次に、走査光学装置101の構成について説明する。
図2は、走査光学装置101の斜視図である。図2に示す様に、走査光学装置101は、内部に半導体レーザを備える光源装置201、シリンドリカルレンズ202を備える。また開口絞り204、回転多面鏡3を有する光偏向装置1、fθレンズ205などを備える。
これらの光学部材は、筐体203に収容されている。また筐体203上部の開口は、防塵等の観点から、不図示の金属製や樹脂製の光学蓋により閉塞される。
次に、走査光学装置101の基本動作について説明する。まず光源装置201がレーザ光Lを出射すると、レーザ光Lはシリンドリカルレンズ202によって感光ドラム103の回転軸方向と直交する方向である副走査方向のみに集光される。
次に、レーザ光Lは、開口絞り204を通って光束幅が所定幅に制限された上で、回転多面鏡3の反射面3a上に結像する。次に、光偏向装置1が回転多面鏡3を回転させることで、レーザ光Lは、反射面3aに反射されながら偏向走査される。
回転多面鏡3によって偏向走査されたレーザ光Lは、fθレンズ205に入射する。fθレンズ205は、レーザ光Lを感光ドラム103上に結像させるためのレンズであり、レーザ光Lを感光ドラム103上でスポットを形成するように集光し、且つ、スポットの走査速度が等速に保たれるように設計されている。fθレンズ205を通過したレーザ光Lは、感光ドラム103上に結像される。
その後、回転多面鏡3の回転により感光ドラム103上でレーザ光Lの主走査方向(感光ドラム103の回転軸方向)の走査が行われる。また感光ドラム103が回転駆動することで、レーザ光Lの副走査方向の走査が行われる。このようにして感光ドラム103の表面に静電潜像が形成される。
<光偏向装置>
次に、光偏向装置1の構成について説明する。
図3は、光偏向装置1の斜視図である。図4は、光偏向装置1の断面図である。図3、4に示す様に、光偏向装置1は、金属板で構成された基板4と、基板4に固定・保持されたステータコア9とステータコイル21から構成されたステータ22を備える。またロータマグネット6と、下部にフランジ部10が形成されたロータフレーム20とから構成されたロータ7を備える。またロータ7に保持された回転多面鏡3を備える。またロータ7と一体的に構成されたシャフト8と、基板4に支持されるとともに、シャフト8を軸支する軸受スリーブ5を備える。またロータ7の回転軸方向の抜けを規制するために、基板4を曲げ起こして形成された第1規制部としての抜け止め部11を備える。なお、シャフト8は、抜け止め部11がロータ7の抜けを規制する際のロータ7の移動方向と反対の端部(シャフト端部)が軸受スリーブ5に遊嵌されている。
駆動時においては、ステータコイル21に電流が供給されると、ステータコイル21とロータマグネット6との間で電磁力が発生し、シャフト8を回転軸としてロータ7が回転する。このようにロータ7が回転することで、回転多面鏡3とシャフト8がロータ7とともに回転する。
<抜け止め部>
次に、第1規制部としての抜け止め部11の構成について詳しく説明する。
図5は、抜け止め部11の拡大図である。図5に示す様に、抜け止め部11は、基板4が略90度に曲げられた第1曲げ部rと、第1曲げ部rから更に曲げられた第2曲げ部Rの二箇所で曲げられて形成されている。なお、第2曲げ部Rの曲げ角度τ2は、第1曲げ部rの曲げ角度τ1よりも小さくなっている。また第1曲げ部は、ロータ7の回転軸方向からみたとき、ロータ7のフランジ部10に対して、第2曲げ部Rが基板4の反対側に配置されるように曲げられている。このように基板4を曲げて形成された抜け止め部11は、ロータ7の回転軸方向においてロータ7のフランジ部10にオーバーラップ量αで重なる位置に配置される。換言すると、ロータ7の回転軸方向からみたとき、ロータ7の一部が基板4に挟まれる位置関係となる。抜け止め部11は、ロータ7がその回転軸方向に移動した際にロータ7に接して移動を規制することで、ロータ7の回転軸方向の抜けを規制する。
ここでロータ7のフランジ部10が抜け止め部11に接する場合、第1規制部としての抜け止め部11にはロータ7の回転軸方向の荷重がかかる。この荷重がかかる位置は、抜け止め部11の第1曲げ部rよりも第2曲げ部Rに近い位置となる。この荷重がかかる位置や曲げ角度の関係から、フランジ部10が抜け止め部11に接する場合、抜け止め部11の先端から第2曲げ部Rまではほぼ変形しないのに対し、第2曲げ部Rから第1曲げ部rの間ではロータ7の回転軸方向と直交する方向へ変形が生じる。
このため、抜け止め部11を機能させるためには、抜け止め部11とフランジ部10とがロータ7の回転軸方向で重なる位置に配置された状態を維持させるように、抜け止め部11が変形するのを規制する必要がある。つまりオーバーラップ量αが少なくても0にならないように、抜け止め部11の変形を規制する必要がある。
そこで抜け止め部11とロータ7のフランジ部10とがロータ7の回転軸方向で重なる位置に配置された状態を維持するように、抜け止め部11と接して抜け止め部11の変形を規制する変形規制部12(第2規制部)を筐体203に設けている(図2も参照)。第2規制部としての変形規制部12は、抜け止め部11に対して、ロータ7の回転軸であるシャフト8が配置された側と反対側に配置されている。また第1規制部としての抜け止め部11と接し易いように、第2規制部としての変形規制部12の高さは抜け止め部11の高さより高く構成されている。
これにより、図6に示す様に、抜け止め部11が変形した場合であっても、抜け止め部11は変形規制部12と接して変形が規制され、抜け止め部11とフランジ部10とがロータ7の回転軸方向で重なる位置に配置された状態が維持される。つまり抜け止め部11と変形規制部12が接した状態で、ロータ7の回転軸方向において、ロータ7と抜け止め部11とが重なる位置に配置される。従って、ロータ7の回転軸方向の抜けが従来の構成よりも抑制される。
なお、図7に示す様に、変形規制部12が抜け止め部11と予め接した状態で配置する構成としてもよい。これにより上記構成と同様に、抜け止め部11の変形が規制されてロータ7の抜けが抑制される。
また図8(a)に示す様に、変形規制部12においてロータ7の回転軸方向と直交する方向の耐荷重強度を高めるために、変形規制部12を補強するリブ15を設ける構成としてもよい。また図8(b)に示す様に、変形規制部12を台形としてもよい。これにより変形規制部12の変形を抑制することができ、抜け止め部11の変形を規制する効果を向上させることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る走査光学装置を備える画像形成装置Aの構成について説明する。上記第1実施形態と説明の重複する部分については、同一の図面、同一の符号を付して説明を省略する。
図9は、本実施形態に係る走査光学装置401の斜視図である。図9に示す様に、本実施形態に係る走査光学装置401は、第1実施形態の走査光学装置101に対して、開口絞り204を取り外し、代わりにレーザ光Lを通過させてレーザ光Lの幅を所定幅に制限する開口部402を変形規制部12に形成した構成である。つまり本実施形態では、第1実施形態に係る開口絞り204の機能を変形規制部12が兼ねている。
このように変形規制部12の開口部402によりレーザ光Lの幅を所定幅に制限させることで、部品点数を減らして、走査光学装置401の材料コストや製造コストを削減することができる。
また上記第1実施形態、第2実施形態では、軸受スリーブ5が基板4に支持されて、シャフト8がロータ7と一体となっている構成について説明した。しかし本発明はこれに限られず、シャフト8が基板4に支持され、軸受スリーブ5がロータ7と一体となった軸固定タイプの構成でも、上記同様の効果を得ることができる。
1…光偏向装置
3…回転多面鏡
4…基板
7…ロータ
8…シャフト(ロータの回転軸)
10…フランジ部
22…ステータ
11…抜け止め部(第1規制部)
12…変形規制部(第2規制部)
101…走査光学装置
103…感光ドラム(像担持体)
201…光源装置(光源)
401…走査光学装置
402…開口部
A…画像形成装置
S…シート

Claims (13)

  1. 光源装置と、
    前記光源装置から出射されたレーザ光を回転して偏向する回転多面鏡と、
    前記回転多面鏡を保持し、前記回転多面鏡とともに回転するロータと、
    前記ロータを回転させるステータと、
    前記ステータを保持する基板であって、前記ロータの回転軸方向において前記ロータと重なる位置に配置されるように曲げられ、前記ロータに接して前記ロータの回転軸方向の移動を規制する第1規制部が形成された基板と、
    前記第1規制部と前記ロータとが前記回転軸方向で重なる位置に配置された状態を維持するように、前記第1規制部と接して前記第1規制部の変形を規制する第2規制部と、
    を有することを特徴とする走査光学装置。
  2. 光源装置と、
    前記光源装置から出射されたレーザ光を回転して偏向する回転多面鏡と、
    前記回転多面鏡を保持し、前記回転多面鏡とともに回転するロータと、
    前記ロータを回転させるステータと、
    前記ステータを保持する基板であって、前記ロータの回転軸方向において前記ロータと重なる位置に配置されるように曲げられ、前記ロータに接して前記ロータの回転軸方向の移動を規制する第1規制部が形成された基板と、
    前記ロータの回転軸方向からみたとき、前記ロータの一部が前記第1規制部と前記基板との間に挟まれる位置関係にあり、前記第1規制部と接して前記第1規制部の変形を規制する第2規制部と、を有することを特徴とする走査光学装置。
  3. 前記第1規制部は、前記第1規制部が変形し前記第2規制部と接する状態で、前記ロータの回転軸方向において、前記ロータと重なる位置に配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の走査光学装置。
  4. 前記第2規制部は、前記第1規制部と予め接した状態で配置されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の走査光学装置。
  5. 前記第1規制部は、第1曲げ部と、前記第1曲げ部から更に曲げられた第2曲げ部を備え、
    前記第2曲げ部の曲げ角度は、前記第1曲げ部の曲げ角度よりも小さいことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の走査光学装置。
  6. 前記第1曲げ部は、前記ロータの回転軸方向からみたとき、前記ロータの一部に対して、前記第2曲げ部が前記基板の反対側に配置されるように曲げられていることを特徴とする請求項5に記載の走査光学装置。
  7. 前記ロータはフランジ部を備え、
    前記第1規制部は、前記回転軸方向において前記フランジ部と重なる位置に配置されるように曲げられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の走査光学装置。
  8. 前記ロータの回転軸となるシャフトと、
    前記シャフトを軸支する軸受をさらに備え、
    前記シャフトは、前記第1規制部が前記ロータの移動を規制する移動方向と反対に位置するシャフト端部を前記軸受に対して遊嵌されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の走査光学装置。
  9. 前記第2規制部は、前記第1規制部に対して、前記ロータの回転軸が配置された側と反対側に配置されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の走査光学装置。
  10. 前記基板は、金属板であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の走査光学装置。
  11. 前記第2規制部は、前記光源から出射されたレーザ光を通過させてレーザ光の幅を所定幅に制限するための開口部を備えることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の走査光学装置。
  12. 前記第2規制部は、前記走査光学装置の筐体に設けられていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の走査光学装置。
  13. 像担持体と、
    前記像担持体にレーザ光を走査して静電潜像を形成する請求項1乃至12のいずれか1項に記載の走査光学装置と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
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