JP6931688B2 - 電動アシスト自転車用錠システムおよび電動アシスト自転車 - Google Patents

電動アシスト自転車用錠システムおよび電動アシスト自転車 Download PDF

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Description

本発明は、電動アシスト自転車用錠システムおよび電動アシスト自転車に関する。
特許文献1などにより、電動アシスト自転車の施錠システムが提案されている。
日本国特開2019-39291号公報
特許文献1の電動アシスト自転車の施錠システムにおいては、開錠用装置を所持した人が電動アシスト自転車に近づくと、電動アシスト自転車の操作部による本体通信部と開錠用装置との通信により、手動の開錠操作を行わなくても開錠される。施錠システムが常時作動していないので、待機時に施錠システムが電力を消費しない。また車両に設けられた電源ボタンを操作すると開錠することができ、手動の開錠作業が不要でもある。
一方、混みあった駐輪場の中から自身の自転車を見つけ出すことが難しいことから、本発明者は自転車にアンサーバック機能を設けることを考えた。しかしながら、このようにアンサーバック機能を設ける場合には、自転車から遠い位置にいるユーザからの信号を受信するためにシステムが常時起動していることが前提であって、特許文献1のようなシステムではアンサーバック機能を導入することが難しい。
そこで本発明は、アンサーバック機能を有し、利便性の高められた電動アシスト自転車用錠システムおよび電動アシスト自転車を提供する。
本発明によれば、
車輪へアシスト力を付与するアシストシステムを備えた電動アシスト自転車に搭載される自転車用錠システムであって、
操作されると前記アシストシステムを起動させるアシスト起動部、と、スタンドの跳ね上げを検出するスタンド検出部の少なくとも一方と、
持ち運び可能な電波発信装置と、
前記電波発信装置から出射される電波を検出可能な受信部と、
光と音の少なくとも一つにより報知するアンサーバック部と、
電動式の錠部と、
前記アンサーバック部と前記錠部とを制御する制御部と、
少なくとも前記アンサーバック部および前記制御部へ給電するアンサーバック用バッテリと、を有し、
前記制御部は、前記アシストシステムの非起動時に前記受信部により前記電波を受信すると前記アンサーバック部を作動させ、
前記アンサーバック部の作動状態にかかわらず、前記制御部は、前記アシストシステムの非起動時であって、前記受信部が第一閾値以上の受信強度で前記電波を検出しているときに前記アシスト起動部が操作されるまたは前記スタンド検出部が前記スタンドの跳ね上げを検出したときに、前記錠部を開錠させる、電動アシスト自転車用錠システムが提供される。
上述した電動アシスト自転車用錠システムにおいて、
前記制御部は、前記錠部を開錠したら前記アンサーバック部を作動させて、前記錠部が開錠されていることを知らせてもよい。
上述した電動アシスト自転車用錠システムにおいて、
前記制御部は、前記錠部を開錠させる前であって、前記受信強度が前記第一閾値より低い第二閾値以上であるときに、前記アンサーバック部を作動させてもよい。
上述した電動アシスト自転車用錠システムにおいて、
前記制御部は、前記アシストシステムの非起動時であって、前記アシスト起動部が操作されたまたは前記スタンド検出部が前記スタンドの跳ね上げを検出したものの、前記受信強度が前記第一閾値未満のときに、前記アシスト起動部を備えるアシスト操作部の表示部に、前記電波発信装置が近くに無いことを示す情報を表示させてもよい。
上述した電動アシスト自転車用錠システムにおいて、
前記アンサーバック用バッテリは前記アシストシステムへも給電してもよい。
上述した電動アシスト自転車用錠システムにおいて、
前記電波発信装置は、前記電波として測距電波を常時発信していてもよい。
上述した電動アシスト自転車用錠システムにおいて、
前記電波発信装置は、操作部が操作されるときに前記電波を一定時間発信し続けるように構成されていてもよい。
上述した電動アシスト自転車用錠システムにおいて、
前記電波は、常時発信される測距電波と、操作部の操作により発信される制御信号とを含んでおり、
前記制御部は、前記アシストシステムの非起動時に前記制御信号を受信したら前記アンサーバック部を作動させ、
前記アンサーバック部の作動状態にかかわらず、前記制御部は、前記アシストシステムの非起動時であって、前記受信部が第一閾値以上の受信強度で前記測距電波を検出しているときに前記アシスト起動部が操作されるまたは前記スタンド検出部が前記スタンドの跳ね上げを検出したときに、前記錠部を開錠させてもよい。
本発明によれば、
車輪へアシストトルクを付与可能なアシストシステムと、
上記電動アシスト自転車用錠システムとを備えた電動アシスト自転車が提供される。
本発明によれば、アンサーバック機能を有し、利便性の高められた電動アシスト自転車用錠システムおよび電動アシスト自転車が提供される。
本発明の電動アシスト自転車用錠システムが搭載される電動アシスト自転車の側面図である。 図1に示した電動アシスト自転車のブロック図である。 本発明の第一実施形態の電動アシスト自転車用錠システムのブロック図である。 本発明の第一実施形態の電動アシスト自転車用錠システムのフローチャートである。 自転車からの離間距離と信号強度の関係を示す図である。 本発明の第二実施形態の電動アシスト自転車用錠システムのブロック図である。 本発明の第二実施形態の電動アシスト自転車用錠システムのフローチャートである。 本発明の第三実施形態の電動アシスト自転車用錠システムのブロック図である。 本発明の第三実施形態の電動アシスト自転車用錠システムのフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図1を参照しながら説明する。なお、図中の構成部材の寸法は、実際の構成部材の寸法及び各構成部材の寸法比率等を忠実に表したものとは限らない。
以下の説明において、前方、後方、左方及び右方は、ハンドル23を握りつつ電動アシスト自転車のシート24に着座した運転者から見た前方、後方、左方及び右方を意味する。
まず、本発明の実施形態に係る電動アシスト自転車用錠システムが搭載される電動アシスト自転車について説明する。
<電動アシスト自転車の全体構成>
図1に示すように、電動アシスト自転車1は、ペダル33,34と電動モータ60とを有している。この電動アシスト自転車1は、運転者がペダル33,34を踏み込むことにより生じるペダルトルクと、電動モータ60から出力されるモータトルクとを合計した駆動トルクによって駆動される。電動モータ60のモータトルクが、運転者のペダル33,34の踏み込み動作をアシストするアシストトルクとなる。
電動アシスト自転車1は、前後方向に延びる車体フレーム11を有する。また、電動アシスト自転車1は、前輪21、後輪22、ハンドル23、シート24、パワーユニット40、メインスタンド70を有する。メインスタンド70は、後輪22に設けられている。メインスタンド70を図示した状態から反時計回りに回動させると、電動アシスト自転車1を駐車することができる。図示した状態では、メインスタンド70が跳ね上げられて電動アシスト自転車1が走行可能な状態である。
車体フレーム11は、ヘッドパイプ12、ダウンフレーム13、シートフレーム14、一対のチェーンステイ16及び一対のシートステイ17を有する。ヘッドパイプ12は、電動アシスト自転車1の前部に配置される。ヘッドパイプ12には、後方に延びるダウンフレーム13の前部が接続されている。シートフレーム14は、ダウンフレーム13の後部に接続されている。シートフレーム14は、ダウンフレーム13の後端部から上方且つ斜め後方に向かって延びている。
ヘッドパイプ12には、ハンドルステム25が回転自在に挿入されている。ハンドルステム25の上端部には、ハンドル23が固定されている。ハンドルステム25の下端部には、フロントフォーク26が固定されている。フロントフォーク26の下端部には、前輪21が車軸27によって回転可能に支持されている。フロントフォーク26の下端部には、前輪21の回転から車速を検出する前輪車速センサ37が設けられている。
円筒状のシートフレーム14の内方には、シートパイプ28が挿入されている。シートパイプ28の上端部には、シート24が設けられている。
一対のチェーンステイ16は、後輪22を左右から挟むように設けられている。一対のチェーンステイ16は、ダウンフレーム13の後部から後輪22の回転中心に向かって延びている。一対のシートステイ17は、シートフレーム14の上部から後輪22の回転中心に向かって延びている。チェーンステイ16およびシートステイ17の後端部には、後輪22が回転可能に支持されている。
シートフレーム14の後方には、パワーユニット40の電動モータ60に電力を供給するバッテリ35が配置されている。バッテリ35は、図示しない充放電可能な充電池及び電池制御部を有する。電池制御部は、充電池の充放電を制御するとともに、その出力電流及び残容量等を監視する。
パワーユニット40は、ユニットケース50に、クランク軸41、クランク出力軸(不図示)、駆動スプロケット42、ペダルトルク検出部57、クランク回転検出部58、電動モータ60および補助スプロケット44を組み込み、ユニット化したものである。パワーユニット40は、車体フレーム11にボルトで結合されている。
クランク軸41は、シートフレーム14の下方に回転可能に設けられている。クランク軸41はユニットケース50に左右方向に貫通して支持されている。クランク軸41の両端部にはクランクアーム31,32が取り付けられている。クランクアーム31,32の先端には、ペダル33,34が回転可能に取り付けられている。ペダルトルク検出部57は、運転者がペダル33,34を介してクランク軸41に入力したペダルトルクを検出する。クランク回転検出部58は、運転者がペダル33,34を回転させたときのクランク軸41の回転を検出する。クランク出力軸(不図示)はクランク軸41と同軸円筒状に形成され、図示せぬ一方向クラッチを介してクランク軸41と接続されている。
駆動スプロケット42は、クランク出力軸(不図示)の右端に取り付けられている。この駆動スプロケット42はクランク軸41とともに回転する。従動スプロケット45は、後輪22の後輪軸29と同軸に設けられている。従動スプロケット45は、図示せぬ一方向クラッチを介して後輪22に連結される。
無端状のチェーン46は、駆動スプロケット42と従動スプロケット45とに掛け渡されている。これにより、運転者がペダル33,34を踏み込むと、駆動スプロケット42が回転する。さらに駆動スプロケット42の回転はチェーン46を介して従動スプロケット45に伝達され、後輪22が駆動される。
電動モータ60は、ユニットケース50内であって、クランク軸41の後方に配置されている。電動モータ60の出力軸には補助スプロケット44が設けられている。電動モータ60にはバッテリ35から電力が供給される。電動モータ60に電力を供給すると電動モータ60が回転する。電動モータ60の回転は、補助スプロケット44を介してチェーン46に伝達される。このように、電動モータ60に電力を供給すると、電動モータ60にモータトルクが生じる。このモータトルクはチェーン46を介して後輪22に伝達される。
ハンドル23の左右の端部にはグリップ部63が設けられている。グリップ部63は略前後方向に延びている。運転者は、これらのグリップ部63を把持可能である。
グリップ部63の近傍には、ブレーキレバー65が設けられている。運転者が右手で、右側のブレーキレバー65操作すると、前輪21に制動力が付与される。運転者が左手で、左側のブレーキレバー65を操作すると、後輪22に制動力が付与される。
このような電動アシスト自転車1は、制御装置100によって電動モータ60を制御し、後輪22にモータトルクを作用させる。
図2は、電動アシスト自転車1の機能を示すブロック図である。図2に示すように、電動アシスト自転車1は、アシストシステムを備えている。アシストシステムは、アシスト操作部、制御装置100、電動モータ60などを備えている。制御装置100は、ペダルトルク算出部101、モータ制御部95、モータ駆動部105、変速段推定部97及びメモリ98を備えている。
<動力の伝達経路>
次に、動力の伝達経路について説明する。
運転者がペダル33,34を踏み込んでクランク軸41を回転させると、そのクランク軸41の回転が一方向クラッチ55を介してチェーン46に伝達される。一方向クラッチ55は、クランク軸41の順回転のみをチェーン46に伝達し、クランク軸41の逆回転はチェーン46に伝達させない。
チェーン46の回転は後輪22側の従動スプロケット45に伝達される。従動スプロケット45の回転は、変速機構91および一方向クラッチ92を介して後輪22に伝達される。
変速機構91は運転者によって操作される変速操作器93に応じて変速段を変更できる機構である。一方向クラッチ92は、従動スプロケット45の回転速度が後輪22の回転速度よりも速い場合にのみ、従動スプロケット45の回転を後輪22に伝える。従動スプロケット45の回転速度が後輪22の回転速度よりも遅い場合には、一方向クラッチ92は従動スプロケット45の回転を後輪22に伝えない。
電動モータ60の回転は、減速機82を介して一方向クラッチ85に伝達される。一方向クラッチ85は、減速機82がチェーン46を順回転させる方向の回転のみをチェーン46に伝達し、減速機82がチェーン46を逆回転させる方向の回転はチェーン46に伝達させない。
このように本実施形態に係る電動アシスト自転車1においては、クランク軸41に入力されるペダルトルクと電動モータ60のモータトルクは、チェーン46で合成される。
<信号の経路>
次に、信号の経路を説明する。
運転者がクランク軸41を回転させると、車両に設けられたペダルトルク検出部57が、クランク軸41に入力されたペダルトルクに応じた信号を発生させる。ペダルトルク検出部57は、その信号をペダルトルク算出部101に入力する。
ペダルトルク算出部101は、ペダルトルク検出部57からの信号を運転者がペダル33,34に与えたペダルトルクに換算する。ペダルトルク算出部101は、そのペダルトルクの値をモータ制御部95に入力する。
クランク回転検出部58は、クランク軸41の位相を検出するセンサである。クランク回転検出部58は、クランク軸41の位相に応じた信号を発生させる。クランク回転検出部58は、その信号をモータ制御部95に入力する。
前輪車速センサ37は、変速段推定部97に前輪21の回転速度の信号を送信する。変速段推定部97は、前輪21の回転速度から変速段を推定し、その情報をモータ制御部95へ送信する。
電動モータ60には、モータ回転センサ99が設けられている。このモータ回転センサ99は、電動モータ60の回転数を検知し、変速段推定部97及びモータ駆動部105へ送信する。
モータ制御部95は、後述する制御方法により適切なアシスト力を付与するための指令値を算出し、モータ駆動部105へ送信する。
モータ駆動部105は、モータ制御部95からの指令値に基づいて、その指令値に応じた電力をバッテリ35から電動モータ60に供給する。これにより、電力が供給された電動モータ60が駆動し、所定のモータトルクを発生させる。
<第一実施形態>
図3は、本発明の第一実施形態の電動アシスト自転車用錠システム200のブロック図である。図3に示したように電動アシスト自転車用錠システム200は、持ち運び可能で電波を発信可能な電波発信装置210と、サークル錠220と、アシストシステム250と、アシスト操作部230と、アンサーバック用バッテリ225と、スタンド検出部240を備えている。
サークル錠220は、電動アシスト自転車1に搭載される装置である。サークル錠220は、後輪22をロック可能である。サークル錠220は、受信部221と、制御部222と、錠部223と、アンサーバック部224を備えている。錠部223は、後輪22をロック可能な部位である。
錠部223は、後輪22のスポークとスポークの間の位置に移動可能な閂と、閂を移動させるモータなどの電動式のアクチュエータを備えている。閂をスポークに干渉させて、後輪22が回転不可能にさせることにより、錠部223は後輪22をロックする。アンサーバック部224は、ランプとブザーで構成されている。本実施形態においてアンサーバック部224は、光と音を発することが可能である。アンサーバック部224は、アシストシステム250の非起動時に電波を受信すると作動する。
受信部221は、常時、電波を受信可能に構成されている。受信部221は、電動アシスト自転車1がアシストトルクを付与可能な状態となっていない状態でも、受信部221は電波を受信可能である。つまりユーザが電動アシスト機能をONにしない状態でも、受信部221は電波を受信可能である。本実施形態の受信部221は電動アシスト自転車1に搭載されたバッテリから電力が供給されている。
制御部222は、錠部223に開錠作動信号を送信可能である。錠部223が開錠作動信号を受信するとアクチュエータが作動し、閂をスポークの間の位置からスポークと干渉しない位置まで移動させる。なお施錠動作については、ユーザによる鍵の操作など手動で行われるように構成してもよいし、電動で行われるように構成してもよい。
制御部222は、アンサーバック部224にアンサーバック作動信号を送信可能である。アンサーバック部224がアンサーバック作動信号を受信すると、アンサーバック部224はランプを発光させ、さらに、ブザーから音を出す。以降の説明において、アンサーバック部224がランプを発光させ、音を生じさせることを、アンサーバック部224を作動させると呼ぶ。
アシスト操作部230は、アシストシステム250に接続されている。アシスト操作部230はハンドルバー23に設けられている(図1参照)。アシスト操作部230は、液晶画面などで構成される表示部232と、アシスト起動部231と、モード切替部233を備えている。アシスト起動部231は、ON/OFFスイッチで構成することができる。アシストシステム250のOFF時にアシスト起動部231を操作すると、アシストシステム250が起動される。アシストシステム250のON時にアシスト起動部231を操作すると、アシストシステム250がシャットダウンされる。
モード切替部233は、アシストモードを切り替え可能なスイッチである。本実施形態においては、モード切替部233を操作すると、あるペダル踏力が入力されたときに第一の強度でアシストトルクが出力される通常モードと、あるペダル踏力が入力されたときに、第一の強度より大きい第二の強度でアシストトルクが出力される強モードとを、切り替えることができる。
アンサーバック用バッテリ225は、アンサーバック部224、受信部221、制御部222へ電力を供給する。本実施形態においてアンサーバック用バッテリ225は、アシストシステム250へ給電するバッテリ35と兼用である。
スタンド検出部240は、メインスタンド70が跳ね上げられているか否かを検出可能なセンサである。例えば接点スイッチなどによって構成することができる。
電波発信装置210は、電波を発信する装置である。本実施形態の電波発信装置210は、常時電波を発信している。なお電波発信装置210は、各々の電動アシスト自転車用錠システム200に固有の識別情報を含んでいる。あるサークル錠220は、特定の識別情報を含む電波でしか開錠されず、また、アンサーバック部224が作動されないように構成されている。
図4は、本実施形態の電動アシスト自転車用錠システム200の制御部222が実行するフローチャートを示している。制御部222は、図4に示す処理を定期的に繰り返し実行している。図4に示すように、まず制御部222は、受信部221で電波発信装置210からの電波を受信したか否かを判定する(ステップS01)。電波を受信していなければ(ステップS01:No)、制御部222は処理を終了する。
電波を受信したら、制御部222は受信強度が第二閾値以上であるか否かを判定する(ステップS02)。受信強度が第二閾値未満であれば(ステップS02:No)、制御部222は処理を終了する。受信強度が第二閾値以上であれば(ステップS02:Yes)、制御部222はアンサーバック部224へアンサーバック作動信号を送信し、アンサーバック部224を作動させる(ステップS03)。
さらに制御部222はアシストシステム250が起動しているか否かを判定する(ステップS04)。アシストシステム250が起動していれば(ステップS04:Yes)、制御部222は処理を終了する。アシストシステム250が起動していなければ(ステップS04:No)、制御部222は受信強度が第二閾値より大きい第一閾値以上であるか否かを判定する(ステップS05)。
受信強度が第一閾値未満であれば(ステップS05:No)、ステップS08に移行する。受信強度が第一閾値以上であれば(ステップS05:Yes)、制御部222はアシスト起動部231が操作されたか否かを判定する(ステップS06)。なおステップS06において、制御部222はスタンドが跳ね上げられたか否かを判定するように構成してもよいし、アシスト起動部231の操作とスタンドの跳ね上げのいずれか一方がなされたか否かを判定するように構成してもよい。
アシスト起動部231が操作されたら(ステップS06:Yes)、制御部222は錠部223へ開錠信号を送信し、開錠させる(ステップS07)。またステップS07の後に制御部222はアンサーバック部224を作動させてもよい。
ステップS06においてアシスト起動部231が操作されなかったら(ステップS06:No)、制御部222は電波を引き続き受信しているか否かを判定する(ステップS08)。電波を受信していなければ(ステップS08:No)、制御部222は処理を終了する。電波を受信していれば(ステップS08:Yes)、制御部222は再び受信強度が第一閾値以上であるか否かを判定する(ステップS05)。
図5は、電波強度と、電波発信装置210と受信部221との離間距離の関係を示す図である。図5に示すように、第一閾値は第二閾値よりも大きく設定されている。以降の説明において、受信強度が第一閾値となる離間距離を開錠距離、受信強度が第二閾値となる離間距離をアンサーバック距離と呼ぶ。
アンサーバック距離は30mとすることができる。アンサーバック距離は20mとすることが好ましい。アンサーバック距離は10mとすることがより好ましい。
また開錠距離は5mとすることができる。開錠距離は3mとすることが好ましい。開錠距離は1mとすることがより好ましい。
本実施形態においては、電波発信装置210を持ったユーザが自身の電動アシスト自転車1に近寄っていくと、まず離間距離がアンサーバック距離となったときに(ステップS01〜S02)、アンサーバック部224が作動して自身の電動アシスト自転車1の正確な位置を知らせる(ステップS03)。
ユーザが自身の電動アシスト自転車1に到着して離間距離がアンサーバック距離よりも短い開錠距離となり(ステップS05)、アシスト起動部231を操作すると(ステップS06)、錠部223が開錠される(ステップS07)。
このように本実施形態の電動アシスト自転車用錠システム200は、アンサーバック部224の作動状態にかかわらず、制御部222は、アシストシステム250の非起動時であって、受信部221が第一閾値以上の受信強度で電波を検出しているときにアシスト起動部231が操作されるまたはスタンド検出部240がスタンドの跳ね上げを検出したときに、錠部223を開錠させる。
このように本実施形態の電動アシスト自転車用錠システム200は、アンサーバック部224を有し、遠方からユーザの電動アシスト自転車1の所在を知らせる機能を備えている。このようにアンサーバック機能を実現するために、電動アシスト自転車用錠システム200は、電波を受信するために受信部221が常時作動している。一方で、電動アシスト自転車1のアシスト機能を常時起動しておくと、バッテリを無駄に消費してしまう。
そこで本実施形態の電動アシスト自転車用錠システム200においては、アシストシステム250と錠システム(少なくとも受信部221、制御部222、錠部223を含むシステム)とが分離されている。つまり、アシストシステム250の非起動時にも錠システムが作動するように構成されている。その上で、アシストシステム250の非起動時であって受信部221が第一閾値以上の強度の電波を検出しているときに、アシスト起動部231が操作あるいはメインスタンド70が跳ね上げられたときに、開錠するように構成されている。このため、ユーザが自身の電動アシスト自転車1の近くにいるときであれば、ユーザは錠部223を手動で操作することなく、アシスト起動部231の操作やスタンド跳ね上げといった電動アシスト自転車1を走行させる準備操作が行われたときに開錠されるので、利便性が高められている。
また本実施形態の電動アシスト自転車用錠システム200において、制御部222は、錠部223を開錠したらアンサーバック部224を作動させて、錠部223が開錠されていることを知らせるように構成されていてもよい。本実施形態においては、特に自身で意図的に錠部223を操作しないので、ユーザは錠部223を開錠したか否かがわかりにくいことが多い。このため、制御部222が錠部223を開錠させたらアンサーバック部224を作動させ、錠部223の開錠を知らせることによって、ユーザは錠部223が開錠されたことを把握しやすい。
本実施形態の電動アシスト自転車用錠システム200において、制御部222は、錠部223を開錠させる前であって、受信強度が第一閾値より低い第二閾値以上であるときに、アンサーバック部224を作動させるように構成されている。開錠距離よりも遠いアンサーバック距離までユーザが自身の電動アシスト自転車1に近寄ったときに、アンサーバック部224が作動するので、ユーザは自身の電動アシスト自転車1を見つけやすい。
本実施形態の電動アシスト自転車用錠システム200において、電波発信装置210は、電波(測距電波)を常時発信している。このため、ユーザは単に電波発信装置210を持って自身の電動アシスト自転車1に近づけば錠部223が開錠されるため、利便性が高められている。
<第二実施形態>
次に本発明の第二実施形態に係る電動アシスト自転車用錠システム300を図6および図7を用いて説明する。図6は、本実施形態の電動アシスト自転車用錠システム300のブロック図である。図6に示したように、本実施形態においては、電波発信装置310は、リモコン操作部311を有している。リモコン操作部311を操作すると、一定時間に亘って電波が発信される。
図7は、本実施形態の電動アシスト自転車用錠システム300のフローチャートである。図7に示すようにまず制御部222は、受信部221で電波を受信したか否かを判定する(ステップS21)。受信部221で電波を受信しない場合(ステップS21:No)、制御部222は処理を終了する。
受信部221で電波を受信したら(ステップS21:Yes)、制御部222はアンサーバック部224へアンサーバック作動信号を送信し、アンサーバック部224を作動させる(ステップS22)。さらに制御部222はアシストシステム250が起動しているか否かを判定する(ステップS23)。アシストシステム250が起動していれば(ステップS23:Yes)、制御部222は処理を終了する。
アシストシステム250が起動していなければ(ステップS23:No)、制御部222は電波の受信強度が第一閾値以上となったか否かを判定する(ステップS24)。また、制御部222は、アシスト起動部231が操作されたか否かを判定する(ステップS25)。
受信強度が第一閾値以上となり(ステップS24:Yes)、かつ、アシスト起動部231が操作されたら(ステップS25:Yes)、制御部222は錠部223に開錠信号を送信し、錠部223を開錠させる(ステップS26)。制御部222は、錠部223を開錠させた後に、アンサーバック部224にアンサーバック作動信号を送信し、アンサーバック部224を作動させてもよい。
受信強度が第一閾値以上とならない(ステップS24:No)、または、アシスト起動部231が操作されない場合(ステップS25:No)、制御部222は受信部221が電波を受信しているか否かを判定する(ステップS27)。電波を受信していれば(ステップS27:Yes)、制御部222は再び受信強度が第一閾値以上か否かを判定する(ステップS24)。電波を受信していなければ(ステップS27:No)、制御部222は処理を終了する。
本実施形態において電波発信装置310は、リモコン操作部311が操作されると所定時間に亘って電波を発信する。このため、電波が発信されて電波を受信し(ステップS21:Yes)、電波が発信されている間に電波発信装置310を携帯しているユーザが自身の電動アシスト自転車1に近づき(ステップS24:Yes)、かつ、アシスト起動部231を操作したら(ステップS25:Yes)、錠部223が開錠される(ステップS26)。
一方で、電波が発信されても自身の電動アシスト自転車1を見つけられず、電波が発信されている間に、第一閾値以上となる離間距離まで近づけなかった(ステップS24:No)、または、アシスト起動部231を操作できなかった場合には(ステップS25:No)、開錠せず施錠状態が維持される。
このように本実施形態の電動アシスト自転車用錠システム300も、アンサーバック部224を有し、遠方からユーザの電動アシスト自転車1の所在を知らせる機能を備えている。またユーザがアシスト起動部231を操作したときに開錠されるので、利便性が高められている。
<第三実施形態>
次に本発明の第三実施形態に係る電動アシスト自転車用錠システム400を図8および図9を用いて説明する。図8は、本実施形態の電動アシスト自転車用錠システム400のブロック図である。図8に示したように、本実施形態においては、電波発信装置410は、測距電波を常時発信する測距電波発信部411を有している。また電波発信装置410は、リモコン操作部412を有している。リモコン操作部412を操作すると、制御電波が発信される。受信部221で制御電波を受信したら、制御部222はアンサーバック部224へアンサーバック作動信号を送信し、アンサーバック部224を作動させる。本実施形態においては、制御部222は、測距電波の受信強度に応じて錠部223を開錠させる。なお制御電波とは、制御部222にアンサーバック部224を作動させるための信号を含む電波である。制御電波は、リモコン操作部412が操作されたときに発信される。測距電波とは、電波発信装置410と受信部221との離間距離を検出するための信号を含む電波である。測距電波は電波発信装置410から常に発信されている。
図9は、本実施形態の電動アシスト自転車用錠システム400のフローチャートである。図9に示すように、制御部222はまず第一閾値以上の受信強度で測距電波を受信したか否かを判定する(ステップS31)。第一閾値以上の受信強度で測距電波を受信しない場合(ステップS31:No)、制御部222は処理を終了する。
第一閾値以上の受信強度で測距電波を受信したら(ステップS31:Yes)、制御部222はアシストシステム250が起動しているか否かを判定する(ステップS32)。アシストシステム250が起動していれば(ステップS32:Yes)、制御部222は処理を終了する。
アシストシステム250が起動していない場合(ステップS32:No)、制御部222はアシスト起動部231が操作されたか否かを判定する(ステップS33)。アシスト起動部231が操作されない場合(ステップS33:No)、制御部222は処理を終了する。
アシスト起動部231が操作されたら(ステップS33:Yes)、制御部222は錠部223へ開錠信号を送信し、錠部223を開錠させる(ステップS34)。また制御部222は錠部223を開錠させた後に、アンサーバック部224へアンサーバック作動信号を送信し、アンサーバック部224を作動させてもよい。
このように本実施形態の電動アシスト自転車用錠システム400も、アンサーバック部224を有し、遠方からユーザの電動アシスト自転車1の所在を知らせる機能を備えている。またユーザがアシスト起動部231を操作したときに開錠されるので、利便性が高められている。本実施形態においては、ユーザが自身の電動アシスト自転車1の所在を確認したいときに、電波発信装置410により制御電波を発信させてアンサーバック部224を作動させる。このため、必要な時にのみアンサーバック部224を作動させることができる。
<種々の変形例>
なお上述した説明においては、後輪をロックするサークル錠220で電動アシスト自転車用錠システムを構成する例を説明したが、前輪をロックする錠や、ワイヤー錠などで電動アシスト自転車用錠システムを構成してもよい。
また上述した説明においては、アンサーバック部224が光と音を発することが可能な構成を説明したが、本発明はこれに限られない。アンサーバック部224は、光と音のいずれか一方を発するように構成してもよい。また、電動アシスト自転車1に搭載されているヘッドランプやテールランプをアンサーバック部224として機能させてもよい。あるいはアシスト操作部230の表示部232をアンサーバック部224として機能させてもよい。
1 電動アシスト自転車
200 電動アシスト自転車用錠システム
210 電波発信装置
220 サークル錠
221 受信部
222 制御部
223 錠部
224 アンサーバック部
225 アンサーバック用バッテリ
230 アシスト操作部
231 アシスト起動部
232 表示部
233 モード切替部
240 スタンド検出部
250 アシストシステム
300 電動アシスト自転車用錠システム
310 電波発信装置
311 リモコン操作部
400 電動アシスト自転車用錠システム
410 電波発信装置
411 測距電波発信部
412 リモコン操作部

Claims (9)

  1. 車輪へアシスト力を付与するアシストシステムを備えた電動アシスト自転車に搭載される自転車用錠システムであって、
    操作されると前記アシストシステムを起動させるアシスト起動部、と、スタンドの跳ね上げを検出するスタンド検出部の少なくとも一方と、
    持ち運び可能な電波発信装置と、
    前記電波発信装置から出射される電波を検出可能な受信部と、
    光と音の少なくとも一つにより報知するアンサーバック部と、
    電動式の錠部と、
    前記アンサーバック部と前記錠部とを制御する制御部と、
    少なくとも前記アンサーバック部および前記制御部へ給電するアンサーバック用バッテリと、を有し、
    前記制御部は、前記アシストシステムの非起動時に前記受信部により前記電波を受信すると前記アンサーバック部を作動させ、
    前記アンサーバック部の作動状態にかかわらず、前記制御部は、前記アシストシステムの非起動時であって、前記受信部が第一閾値以上の受信強度で前記電波を検出しているときに前記アシスト起動部が操作されるまたは前記スタンド検出部が前記スタンドの跳ね上げを検出したときに、前記錠部を開錠させる、電動アシスト自転車用錠システム。
  2. 前記制御部は、前記錠部を開錠したら前記アンサーバック部を作動させて、前記錠部が開錠されていることを知らせる、請求項1に記載の電動アシスト自転車用錠システム。
  3. 前記制御部は、前記錠部を開錠させる前であって、前記受信強度が前記第一閾値より低い第二閾値以上であるときに、前記アンサーバック部を作動させる、請求項1に記載の電動アシスト自転車用錠システム。
  4. 前記制御部は、前記アシストシステムの非起動時であって、前記アシスト起動部が操作されたまたは前記スタンド検出部が前記スタンドの跳ね上げを検出したものの、前記受信強度が前記第一閾値未満のときに、前記アシスト起動部を備えるアシスト操作部の表示部に、前記電波発信装置が近くに無いことを示す情報を表示させる、請求項1に記載の電動アシスト自転車用錠システム。
  5. 前記アンサーバック用バッテリは前記アシストシステムへも給電する、請求項1から4のいずれか一項に記載の電動アシスト自転車用錠システム。
  6. 前記電波発信装置は、前記電波として測距電波を常時発信している、請求項1に記載の電動アシスト自転車用錠システム。
  7. 前記電波発信装置は、操作部が操作されるときに前記電波を一定時間発信し続けるように構成されている、請求項1に記載の電動アシスト自転車用錠システム。
  8. 前記電波は、常時発信される測距電波と、操作部の操作により発信される制御信号とを含んでおり、
    前記制御部は、前記アシストシステムの非起動時に前記制御信号を受信したら前記アンサーバック部を作動させ、
    前記アンサーバック部の作動状態にかかわらず、前記制御部は、前記アシストシステムの非起動時であって、前記受信部が第一閾値以上の受信強度で前記測距電波を検出しているときに前記アシスト起動部が操作されるまたは前記スタンド検出部が前記スタンドの跳ね上げを検出したときに、前記錠部を開錠させる、請求項1に記載の電動アシスト自転車用錠システム。
  9. 請求項1から8のいずれか一項に記載の自転車用錠システムを備えた電動アシスト自転車。
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