JP6924007B2 - 運転支援装置および運転支援方法 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、運転支援装置および運転支援方法に関する。
従来、車両の前方を撮像する車載カメラの撮像画像から道路標識を認識した場合に、認識した道路標識の画像や、認識した道路標識の意味を文字で示した画像を表示させて運転支援を行う運転支援装置がある(例えば、特許文献1参照)。かかる運転支援装置によれば、肉眼では道路標識を認識し難い場合であっても、良好に道路標識を報知することができる。
特開2014−160408号公報
しかしながら、道路標識を認識した場合に、認識した道路標識の画像や、認識した道路標識の意味を文字で示した画像を表示するだけでは、運転支援として不十分な場合がある。そこで、本発明の本実施形態は、道路標識を認識した場合に、より適切な運転支援を行うことができる運転支援装置および運転支援方法を提供することを目的とする。
実施形態に係る運転支援装置は、標識認識部と、状況認識部と、情報加工部と、報知部とを備える。標識認識部は、設置された道路標識を認識する。状況認識部は、前記設置された道路標識の周囲の状況を認識する。情報加工部は、前記標識認識部によって認識される道路標識の提供する情報を前記状況認識部によって認識される状況に応じて加工する。報知部は、前記情報加工部によって加工された情報の報知を行わせる。
実施形態に係る運転支援装置および運転支援方法は、道路標識を認識した場合に、より適切な運転支援を行うことができる。
図1は、実施形態に係る運転支援装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、実施形態に係る運転支援の一例を示す説明図である。 図3は、実施形態に係る運転支援の一例を示す説明図である。 図4は、実施形態に係る運転支援の一例を示す説明図である。 図5は、実施形態に係る運転支援の一例を示す説明図である。 図6は、実施形態に係る運転支援の一例を示す説明図である。 図7は、実施形態に係る運転支援装置の制御部が実行する処理を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、実施形態に係る運転支援装置および運転支援方法について詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではない。図1は、実施形態に係る運転支援装置1の構成の一例を示すブロック図である。
運転支援装置1は、車両に搭載され、道路標識を認識した場合に、認識した道路標識に関連した運転支援を行う装置である。図1に示すように、運転支援装置1は、ナビゲーション装置41、カメラ42、センサ43、および入出力装置5に接続される。また、運転支援装置1は、通信ネットワーク6を介して、気象情報提供装置61および道路情報提供装置62に接続される。なお、ナビゲーション装置41は、入出力装置5にも接続される。
ナビゲーション装置41は、運転支援装置1が搭載される車両(以下、単に「車両」と記載する)に設けられる。ナビゲーション装置41は、地図情報を記憶しており、ユーザが入出力装置5を使用して目的地を入力した場合に、入出力装置5から入力される目的地を地図情報に登録する。
そして、ナビゲーション装置41は、地図情報とGPS(Global Positioning System)とを使用して、現在位置から目的地までの経路を案内する地図画像および音声を入出力装置5に出力して経路案内を行う。
また、ナビゲーション装置41に記憶される地図情報は、地図における道路標識の設置箇所と、各設置箇所に設置される道路標識に関する情報とを含む。そして、ナビゲーション装置41は、現在位置と、現在位置における車両前方(進行方向)の走行経路に設置される道路標識の情報を運転支援装置1へ出力する。
カメラ42は、車両の前方(進行方向)を撮像可能な位置に設けられ、撮像画像の情報を運転支援装置1へ出力する。センサ43は、例えば、照度センサであり、車両を照らす光の照度、および車両周囲の明度を示す情報を運転支援装置1へ出力する。
入出力装置5は、ディスプレイ51およびスピーカ52を備え、例えば、ダッシュボードの中央等、車両内でユーザが視認および操作可能な位置に設けられる。ディスプレイ51は、例えば、タッチパネル機能を備えたTFT(Thin Film Transistor)液晶表示装置である。ディスプレイ51は、例えば、ナビゲーション装置41から入力される車両の現在位置を示す画像や、運転支援装置1から入力される運転支援に関する情報等を表示する。
また、ディスプレイ51は、ユーザがタッチパネル機能を使用して入力する各種情報をナビゲーション装置41や運転支援装置1へ出力する。スピーカ52は、例えば、ナビゲーション装置41から入力される経路を案内する音声や、運転支援装置1から入力される運転支援用の音声等を出力する。
通信ネットワーク6は、例えば、FM(Frequency Modulation)多重放送や、電波ビーコン、光ビーコン等を運転支援装置1へ提供する無線通信ネットワークである。気象情報提供装置61および道路情報提供装置62は、所定の情報提供施設に設けられる。
気象情報提供装置61は、通信ネットワーク6を介して、リアルタイムの気象情報を運転支援装置1へ送信する。例えば、気象情報提供装置61は、車両の現在位置における日時、天候、気温、湿度、単位時間あたりの降水量、および積雪量等の情報を運転支援装置1へ送信する。
道路情報提供装置62は、リアルタイムの道路情報を運転支援装置1へ送信する。例えば、道路情報提供装置62は、車両の現在位置における周辺道路での工事、渋滞、事故、故障車、災害、および、これらの状況による規制(例えば、通行止め、車線規制、速度規制、チェーン規制等)に関する情報を運転支援装置1へ送信する。
運転支援装置1は、制御部2および記憶部3を備える。記憶部3は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、HDD(Hard Disk Drive)、光ディスク等の記憶装置である。
記憶部3は、運転支援プログラム31、標識情報32、文字音声情報33、運転者情報34、およびエリア情報35等の情報を記憶する。運転支援プログラム31は、制御部2が道路標識に関連する運転支援を行う場合に実行するプログラムである。標識情報32は、各道路標識の実物と形状、色、およびデザインが同一のイメージ画像の情報と、各道路標識が提供する情報とが対応付けられた情報である。
文字音声情報33は、制御部2が運転支援を行う場合に使用する複数の文節等の文字列の情報と、文字列を発話する音声の情報とを含む。運転者情報34およびエリア情報35は、ユーザが入出力装置5を使用して入力する情報である。運転者情報34は、例えば、事故違反によって運転者に課せられた累積点数の情報や、運転者の運転に関する傾向(例えば、運転が慎重、運転が荒い等)を示す情報を含む。エリア情報35は、ユーザが車両を日常的に走行させるエリア(例えば、生活圏等)を示す情報である。
制御部2は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、入出力ポートなどを有するマイクロコンピュータや各種の回路を含む。
そして、制御部2は、CPUがROMに記憶された運転支援プログラム31を、RAMを作業領域として使用して実行することにより機能する複数の処理部を備える。具体的には、制御部2は、標識認識部21、通信部22、状況認識部23、日時取得部24、情報加工部25、および報知部26を備える。
なお、これら複数の各処理部は、それぞれ一部または全部がASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアで構成されてもよい。
標識認識部21は、車両前方に設置された道路標識を認識する処理部である。具体的には、標識認識部21は、カメラ42から車両の前方が撮像された撮像画像の情報が入力されると、記憶部3から標識情報32を読み出す。
そして、標識認識部21は、撮像画像の情報に対し、標識情報32に含まれる各道路標識のイメージ画像の情報をパターンマッチングさせ、イメージ画像がマッチした道路標識を設置された道路標識として認識する。
また、標識認識部21は、ナビゲーション装置41から入力される現在位置と、現在位置における車両前方(進行方向)の走行経路に設置される道路標識の情報に基づいて車両前方に設置された道路標識を認識することもできる。そして、標識認識部21は、認識した道路標識のイメージ画像および道路標識の提供する情報(道路標識の意味を示す情報)を情報加工部25へ出力する。
通信部22は、通信ネットワーク6を介して、気象情報提供装置61および道路情報提供装置62と無線通信可能に接続され、気象情報提供装置61および道路情報提供装置62から送信される各種情報を受信して、状況認識部23および日時取得部24へ出力する。
具体的には、通信部22は、気象情報提供装置61から、リアルタイムで車両の現在位置における天候、気温、湿度、単位時間あたりの降水量、および積雪量等の情報を受信し、受信した情報を状況認識部23へ出力する。また、通信部22は、気象情報提供装置61から、現在日時を示す情報を受信し、受信した情報を日時取得部24へ出力する。
また、通信部22は、道路情報提供装置62から、リアルタイムで車両の現在位置における周辺道路での工事、渋滞、事故、故障車、災害、および、これらの状況による規制に関する情報を受信し、受信した情報を状況認識部23へ出力する。なお、通信部22は、道路情報提供装置62が現在日時を送信する構成である場合には、道路情報提供装置62から受信する現在日時を示す情報を日時取得部24へ出力する。
状況認識部23は、カメラ42から入力される撮像画像の情報と、センサ43から入力される情報と、通信部22から入力される気象情報および道路情報とに基づいて、車両前方に設置された道路標識の周囲の状況を認識する。
そして、状況認識部23は、例えば、大雨、積雪、道路の凍結、渋滞、道路工事、および交通事故等といった車両の走行に影響を及ぼすような状況を認識した場合に、認識結果を示す情報を情報加工部25へ出力する。
また、状況認識部23は、センサ43から入力される車両を照らす光の照度、および車両周囲の明度を示す情報に基づいて、車両の前方に設置される道路標識をユーザが肉眼で認識できる状況か否かを認識する。そして、状況認識部23は、ユーザが道路標識を肉眼で認識できない状況であると認識した場合に、認識結果を示す情報を情報加工部25へ出力する。
日時取得部24は、通信部22から入力される現在日時を示す情報を取得し、取得した情報を情報加工部25へ出力する。なお、日時取得部24は、ナビゲーション装置41が時計機能を有する場合、ナビゲーション装置41から現在日時を示す情報を取得してもよく、日時取得部24自体が時計機能を有する場合には、時計機能を使用して現在日時を取得する構成であってもよい。
情報加工部25は、標識認識部21から入力される情報を、状況認識部23および日時取得部24から入力される情報に応じて加工して報知部26へ出力する。かかる情報加工部25は、画像加工機能を備えており、標識認識部21から入力される道路標識のイメージ画像を、状況認識部23および日時取得部24から入力される情報に応じた情報を提供する模擬標識のイメージ画像に加工して報知部26へ出力する。
また、情報加工部25は、標識認識部21から入力される道路標識の意味を示す情報を、状況認識部23および日時取得部24から入力される情報に応じた情報に加工する。さらに、情報加工部25は、文字音声情報33を使用して、加工後の情報を文字列および音声に変換する加工を行う。そして、情報加工部25は、加工した情報を報知部26へ出力する。
また、情報加工部25は、状況認識部23からユーザが道路標識を肉眼で認識できない状況であると認識された認識結果が入力される場合がある。かかる場合には、情報加工部25は、標識認識部21によって認識された道路標識のイメージ画像、道路標識の意味を示す文字列、および音声の情報を報知部26へ出力する。
報知部26は、情報加工部25から入力される模擬標識や道路標識のイメージ画像の情報と文字列および音声の情報とを入出力装置5へ出力し、入出力装置5によって道路標識に関する運転支援の報知を行わせる。
このとき、報知部26は、ナビゲーション装置41からディスプレイ51に表示中の地図画像における道路標識の表示位置を取得する。そして、報知部26は、標識認識部21によって認識された道路標識の表示位置と、模擬標識や道路標識のイメージ画像の情報と、文字列および音声の情報とを対応付けて入出力装置5へ出力し、報知を行わせる。報知部26が入出力装置5によって行わせる報知の一例については、図2〜図6を参照して後述する。
このように、運転支援装置1は、設置された道路標識を認識し、道路標識の周囲の状況を認識する。そして、運転支援装置1は、認識した道路標識の提供する情報を、認識した状況に応じて加工して報知する。
これにより、運転支援装置1は、道路標識を認識した場合に、単に、認識した道路標識の画像や、認識した道路標識の意味を文字で示した画像を表示する運転支援に比べて、より適切な運転支援を行うことができる。
また、報知部26は、標識認識部21によって認識される全ての道路標識について報知を行わせることが可能であるが、ユーザの嗜好性に合わせて、一部の道路標識について選択的に報知を行うこともできる。
例えば、報知部26は、記憶部3に運転者情報34が記憶されている場合には、記憶部3から運転者情報34を読み出し、運転者情報34に応じて選択した道路標識に関する報知を行わせる。
例えば、報知部26は、事故違反によって運転者に課せられた累積点数が比較的高いことを示す情報や、運転が荒い傾向を示す情報が運転者情報34に含まれる場合、報知対象として選択する道路標識を比較的多くすることができる。また、かかる場合に、報知部26は、例えば、道路標識を遵守しなかった場合の危険度が高い道路標識に関する報知を優先的に行うことができる。
一方、報知部26は、事故違反によって運転者に課せられた累積点数が比較的低いことを示す情報や、運転が慎重な向を示す情報が運転者情報34に含まれる場合、報知対象として選択する道路標識を比較的少なくすることができる。
また、報知部26は、記憶部3にエリア情報35が記憶されている場合には、記憶部3からエリア情報35を読み出し、エリア情報35に応じて選択した道路標識に関する報知を行わせる。
具体的には、報知部26は、エリア情報35に含まれるユーザの生活圏に設置される箇所が比較的多い道路標識については、同一の道路標識が所定回数認識される毎に一度報知を行わせることができる。一方、報知部26は、ユーザの生活圏に設置される箇所が比較的少ない道路標識については、道路標識が認識される度に報知を行わせることができる。
次に、図2〜図6を参照し、運転支援装置1が行う運転支援の具体例について説明する。図2〜図6は、実施形態に係る運転支援の一例を示す説明図である。なお、図2〜図6の各図に(a)で示す図は、カメラ42の撮像画像を示している。また、図2〜図6の各図に(b)、(c)で示す図、および図6に(d)、(e)で示す図は、ディスプレイ51に表示される運転支援画像を示している。
運転支援装置1は、車両が高架下の積雪した道路を走行中に、カメラ42から図2に(a)で示す撮像画像が入力される場合がある。ここで、撮像画像には、高さ制限3.5mの道路標識70が写っている。ただし、車両前方の道路は、積雪しており、雪面から高架までの高さ距離が2.0mしかない。かかる場合に、例えば、車両の高さが3.0mであると、車両が高架に接触する事故が発生する恐れがある。
そこで、運転支援装置1は、図2に(a)で示す撮像画像が入力される場合、まず、高さ制限3.5mの道路標識70を認識する。続いて、運転支援装置1は、高さ制限3.5mの道路標識70の周囲が積雪している状況を認識する。
そして、運転支援装置1は、道路標識70の提供する高さ制限3.5mという情報を、認識した周囲の状況に応じて、高さ制限2mという情報に加工して報知する。例えば、運転支援装置1は、図2に(b)で示すように、車両の現在位置を示す地図画像中で、高さ制限3.5mの道路標識70が設置される箇所から「高さ制限2mです」という運転支援用の文字列の吹出し(ポップアップ)71を表示させる。なお、運転支援装置1は、吹き出し71の表示と同時に、「高さ制限2mです」という音声を出力することもできる。
また、運転支援装置1は、例えば、図2に(c)で示すように、車両の現在位置を示す地図画像中で、高さ制限3.5mの道路標識70が設置される箇所に、高さ制限2.0mの模擬標識のイメージ画像72を表示させることもできる。これにより、運転支援装置1は、車両が高架に接触する事故の発生を抑制することができる。
また、運転支援装置1は、例えば、車両が所定の降水量を超える大雨の中を走行中に、カメラ42から図3に(a)で示す撮像画像が入力される場合がある。ここで、撮像画像には、最高速度60km/hの道路標識73が写っている。かかる場合には、車両が60km/hの速度で走行していても、大雨であるため、例えば、スリップ事故が発生する恐れがある。
そこで、運転支援装置1は、図3に(a)で示す撮像画像が入力される場合、まず、最高速度60km/hの道路標識73を認識する。続いて、運転支援装置1は、道路標識73の周囲で所定の降水量を超える大雨が降っている状況を認識する。
そして、運転支援装置1は、道路標識73の提供する最高速度60km/hという情報を、認識した周囲の状況に応じて、最高速度40km/hという情報に加工して報知する。例えば、運転支援装置1は、図3に(b)で示すように、車両の現在位置を示す地図画像中で、最高速度60km/hの道路標識73が設置される箇所から「安全走行速度40km/hです」という運転支援用の文字列の吹出し(ポップアップ)74を表示させる。なお、運転支援装置1は、吹き出し74の表示と同時に、「安全走行速度40km/hです」という音声を出力することもできる。
また、運転支援装置1は、例えば、図3に(c)で示すように、車両の現在位置を示す地図画像中で、最高速度60km/hの道路標識73が設置される箇所に、最高速度40km/hの模擬標識のイメージ画像75を表示させることもできる。これにより、運転支援装置1は、大雨によるスリップ事故の発生を抑制することができる。
このように、運転支援装置1は、道路標識を認識した場合に、道路標識の周辺の天候状況を認識し、天候状況に応じて道路標識の提供する情報を加工して報知する。これにより、運転支援装置1は、道路標識の周辺の天候状況に応じた道路標識に関する運転支援を行うことができる。
また、運転支援装置1は、交通規制に関する道路標識を認識し、且つ、天候状況の悪化を認識する場合に、交通規制の規制内容を強化する加工を行う。これにより、運転支援装置1は、天候状況の悪化に伴う交通事故の発生を抑制することができる。
また、運転支援装置1は、例えば、車両が渋滞している道路を走行中に、カメラ42から図4に(a)で示す撮像画像が入力される場合がある。ここで、撮像画像には、大阪方面が直進、神戸方面が左折であることを示す方面および方向の道路標識76が写っている。かかる場合、直進道路が渋滞しているため、車両が直進すると渋滞に巻き込まれる。また、かかる場合、左折した方が大阪へ早く到着できることがある。
そこで、運転支援装置1は、図4に(a)で示す撮像画像が入力される場合、まず、方面および方向の道路標識76を認識する。続いて、運転支援装置1は、直進道路が渋滞している状況を認識する。
そして、運転支援装置1は、方面および方向の道路標識76の提供する大阪方面が直進、神戸方面が左折という情報を、認識した周囲の状況に応じて、渋滞時の大阪方面は左折した方が好ましいという情報に加工して報知する。
例えば、運転支援装置1は、図4に(b)で示すように、車両の現在位置を示す地図画像中で、道路標識76が設置される箇所から「渋滞時の大阪方面は左折です」という運転支援用の文字列の吹出し(ポップアップ)77を表示させる。なお、運転支援装置1は、吹き出し77の表示と同時に、「渋滞時の大阪方面は左折です」という音声を出力することもできる。
また、運転支援装置1は、例えば、図4に(c)で示すように、車両の現在位置を示す地図画像中で、道路標識76が設置される箇所に、渋滞を回避しつつ大阪方面を案内する迂回路を示す模擬標識のイメージ画像78を表示させることもできる。これにより、運転支援装置1は、車両のユーザへ渋滞を回避可能な道路を案内することができる。
また、運転支援装置1は、例えば、車両が3車線の道路で交差点の手前を走行中に、カメラ42から図5に(a)で示す撮像画像が入力される場合がある。ここで、撮像画像には、左側車線が左折レーン、中央車線が直進レーン、右側車線が右折レーンであることを示す道路標識79と、右側車線の交差点手前に設置された工事中の看板とが写っている。かかる場合、車両の運転者は、左折できるのか否かを知ることができない。
そこで、運転支援装置1は、図5に(a)で示す撮像画像が入力される場合、まず、左側車線が左折レーン、中央車線が直進レーン、右側車線が右折レーンであることを示す道路標識79を認識する。続いて、運転支援装置1は、右側車線が工事中である状況を認識する。
そして、運転支援装置1は、道路標識79の提供する左側車線が左折レーン、中央車線が直進レーン、右側車線が右折レーンという情報を、認識した周囲の状況に応じて、中央車線が直進左折レーン、右側車線が右折レーンという情報に加工して報知する。
例えば、運転支援装置1は、図5に(b)で示すように、車両の現在位置を示す地図画像中で、道路標識79が設置される箇所から「左折・直進レーンは中央レーンです」という運転支援用の文字列の吹出し(ポップアップ)80を表示させる。なお、運転支援装置1は、吹き出し80の表示と同時に、「左折・直進レーンは中央レーンです」という音声を出力することもできる。
また、運転支援装置1は、例えば、図5に(c)で示すように、車両の現在位置を示す地図画像中で、道路標識79が設置される箇所に、中央車線が直進左折レーン、右側車線が右折レーンであることを示す模擬標識のイメージ画像81を表示させることもできる。これにより、運転支援装置1は、ユーザへ左折可能であることを知らせることができる。
このように、運転支援装置1は、道路標識を認識した場合に、道路標識の周辺の道路状況を認識し、道路状況に応じて道路標識の提供する情報を加工して報知する。これにより、運転支援装置1は、道路標識の周辺の道路状況に応じた道路標識に関する運転支援を行うことができる。
また、運転支援装置1は、道路案内に関する情報を認識し、且つ、道路状況の悪化を認識する場合に、道路案内の案内先を道路状況の悪化した道路を回避する案内先にする加工を行う。これにより、運転支援装置1は、道路状況の悪化が車両の運転者に与える不満を解消することができる。
また、運転支援装置1は、例えば、車両が走行中に、カメラ42から図6に(a)で示す撮像画像が入力される場合がある。ここで、撮像画像には、8時〜20時まで60分間駐車が可能な時間制限駐車区間を示す道路標識82が写っている。かかる場合、車両の運転者は、道路標識82に比較的小さな文字を認識しなければ、現在駐車が可能なのか否かを知ることができない。
そこで、運転支援装置1は、図6に(a)で示す撮像画像が入力される場合、まず、8時〜20時まで60分間駐車が可能な時間制限駐車区間を示す道路標識82を認識する。続いて、運転支援装置1は、現在日時を取得する。そして、運転支援装置1は、道路標識82の提供する8時〜20時まで60分間駐車が可能という情報を、現在日時に応じて加工して報知する。
例えば、運転支援装置1は、図6に(b)で示すように、時刻が21時の場合に、車両の現在位置を示す地図画像中で、道路標識82が設置される箇所から「駐車禁止区間です」という運転支援用の文字列の吹出し(ポップアップ)83を表示させる。なお、運転支援装置1は、吹き出し83の表示と同時に、「駐車禁止区間です」という音声を出力することもできる。
また、運転支援装置1は、例えば、図5に(c)で示すように、時刻が21時の場合に、車両の現在位置を示す地図画像中で、道路標識82が設置される箇所に、駐車禁止区間であることを示す模擬標識のイメージ画像84を表示させることもできる。
また、運転支援装置1は、図6に(d)で示すように、時刻が10時の場合に、車両の現在位置を示す地図画像中で、道路標識82が設置される箇所から「駐車可能区間です」という運転支援用の文字列の吹出し(ポップアップ)85を表示させる。なお、運転支援装置1は、吹き出し85の表示と同時に、「駐車可能区間です」という音声を出力することもできる。
また、運転支援装置1は、例えば、図5に(e)で示すように、時刻が10時の場合に、車両の現在位置を示す地図画像中で、道路標識82が設置される箇所に、駐車可能区間であることを示す模擬標識のイメージ画像86を表示させることもできる。これにより、運転支援装置1は、ユーザへ現在駐車が可能なのか否かを知らせることができる。
このように、運転支援装置1は、日時限定の道路標識を認識した場合に、現在日時を取得し、現在日時に応じて道路標識の提供する情報を加工して報知する。これにより、運転支援装置1は、日時限定の道路標識が提供する情報をより分かりやすくユーザへ提供することができる。
次に、図7を参照し、運転支援装置1の制御部2が実行する処理について説明する。図2は、実施形態に係る運転支援装置1の制御部2が実行する処理を示すフローチャートである。制御部2は、運転支援装置1に電源が投入されると、図7に示す処理を所定周期(例えば、100msec周期)で繰り返し実行する。
具体的には、図7に示すように、制御部2は、まず、車両の前方に設置された道路標識を検出したか否かを判定する(ステップS101)。そして、制御部2は、道路標識を検出しないと判定した場合(ステップS101,No)、処理を終了する。
また、制御部2は、道路標識を検出したと判定した場合(ステップS101,Yes)、検出した道路標識を認識する(ステップS102)。続いて、制御部2は、認識した道路標識の周囲の状況を認識する(ステップS103)。
そして、制御部2は、ステップS102で認識した道路標識が日時限定の標識であったか否かを判定する(ステップS104)。制御部2は、日時限定の標識でなかったと判定した場合(ステップS104,No)、認識した道路標識の提供する情報を、認識した状況に応じて加工し(ステップS105)、処理をステップS106へ移す。
また、制御部2は、日時限定の標識であったと判定した場合(ステップS104,Yes)、認識した道路標識の提供する情報を現在日時に応じて加工し(ステップS107)、処理をステップS106へ移す。ステップS106において、制御部2は、加工した情報を報知して処理を終了する。
上述したように、実施形態に係る運転支援装置は、標識認識部と、状況認識部と、情報加工部と、報知部とを備える。標識認識部は、設置された道路標識を認識する。状況認識部は、設置された道路標識の周囲の状況を認識する。情報加工部は、標識認識部によって認識される道路標識の提供する情報を、状況認識部によって認識される状況に応じて加工する。報知部は、情報加工部によって加工された情報の報知を行わせる。これにより、運転支援装置は、道路標識を認識した場合に、より適切な運転支援を行うことができる。
また、状況認識部は、天候状況を認識する。これにより運転支援装置は、道路標識の周辺の天候状況に応じた道路標識に関する運転支援を行うことができる。
また、情報加工部は、標識認識部によって交通規制に関する道路標識が認識され、且つ、状況認識部によって天候状況の悪化が認識される場合に、交通規制の規制内容を強化する加工を行う。これにより、運転支援装置は、道路標識の周辺の天候状況に応じた道路標識に関する運転支援を行うことができる。
また、状況認識部は、道路状況を認識する。これにより、道路標識の周辺の道路状況に応じた道路標識に関する運転支援を行うことができる。
また、情報加工部は、標識認識部によって道路案内に関する道路標識が認識され、且つ、状況認識部によって道路状況の悪化が認識される場合に、道路案内の案内先を道路状況の悪化した道路を回避する案内先にする加工を行う。これにより、運転支援装置は、道路状況の悪化が車両の運転者に与える不満を解消することができる。
また、運転支援装置は、現在日時を取得する日時取得部をさらに備える。そして、情報加工部は、標識認識部によって日時限定の道路標識が認識される場合に、日時取得部によって取得される現在日時に応じて、標識認識部によって認識される道路標識の提供する情報を加工する。これにより、運転支援装置は、日時限定の道路標識が提供する情報をより分かりやすくユーザへ提供することができる。
また、報知部は、表示部が表示する現在位置周辺の地図上で、標識認識部によって認識された道路標識が設置される位置に、情報加工部によって加工された情報を表示させる。これにより、運転支援装置のユーザは、情報加工部によって加工されて表示される道路標識に関する情報の表示位置と、現在位置との位置関係を容易に認識することができる。
また、情報加工部は、標識認識部によって認識された道路標識の画像の情報を、状況認識部によって認識される状況に応じた情報を提供する模擬標識の画像に加工する。これにより、運転支援装置のユーザは、情報加工部によって加工された情報が示す意味を直感的に認識することができる。
なお、実施形態に係る運転支援装置は、運転者情報の違いによって、道路標識の提供する交通規制の度合いを段階的に変更する構成であってもよい。運転支援装置は、道路標識に関する加工した情報を音声によって報知する場合、道路標識を遵守しなかったときの危険度に応じて、音声のトーンを変更する構成であってもよい。これにより、運転支援装置は、認識する道路標識について、より多様な報知を行うことができる。
また、運転支援装置は、道路標識に関する加工した情報を音声によって報知する場合、音声と連動させて、例えば、HUD(Head Up Display)やフロントガラスディスプレイに加工した情報を表示させる構成であってもよい。これにより、ユーザは、車両の前方から大きく視線をそらすことなく、運転支援装置から道路標識に関する加工された情報の提供を受けることができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 運転支援装置
2 制御部
3 記憶部
5 入出力装置
6 通信ネットワーク
21 標識認識部
22 通信部
23 状況認識部
24 日時取得部
25 情報加工部
26 報知部
31 運転支援プログラム
32 標識情報
33 文字音声情報
34 運転者情報
35 エリア情報
41 ナビゲーション装置
42 カメラ
43 センサ
51 ディスプレイ
52 スピーカ
61 気象情報提供装置
62 道路情報提供装置

Claims (8)

  1. 設置された道路標識を認識する標識認識部と、
    前記設置された道路標識の周囲の状況を認識する状況認識部と、
    前記標識認識部によって認識される道路標識の提供する情報を前記状況認識部によって認識される状況に応じて加工する情報加工部と、
    前記情報加工部によって加工された情報の報知を行わせる報知部と
    を備え、
    前記情報加工部は、
    前記標識認識部によって認識された道路標識の画像の情報を、前記状況認識部によって認識される状況に応じた情報を提供する模擬標識の画像に加工する
    ことを特徴とする運転支援装置。
  2. 前記状況認識部は、
    天候状況を認識する
    ことを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
  3. 前記情報加工部は、
    前記標識認識部によって交通規制に関する道路標識が認識され、且つ、前記状況認識部によって前記天候状況の悪化が認識される場合に、前記交通規制の規制内容を強化する加工を行う
    ことを特徴とする請求項2に記載の運転支援装置。
  4. 前記状況認識部は、
    道路状況を認識する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の運転支援装置。
  5. 前記情報加工部は、
    前記標識認識部によって道路案内に関する道路標識が認識され、且つ、前記状況認識部によって道路状況の悪化が認識される場合に、前記道路案内の案内先を道路状況の悪化した道路を回避する案内先にする加工を行う
    ことを特徴とする請求項4に記載の運転支援装置。
  6. 現在日時を取得する日時取得部
    をさらに備え、
    前記情報加工部は、
    前記標識認識部によって日時限定の道路標識が認識される場合に、前記日時取得部によって取得される現在日時に応じて、前記標識認識部によって認識される道路標識の提供する情報を加工する
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の運転支援装置。
  7. 前記報知部は、
    表示部が表示する現在位置周辺の地図上で前記標識認識部によって認識された前記道路標識が設置される位置に、前記情報加工部によって加工された情報を表示させる
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の運転支援装置。
  8. 運転支援装置の標識認識部が、設置された道路標識を認識する標識認識工程と、
    前記運転支援装置の状況認識部が、前記設置された道路標識の周囲の状況を認識する状況認識工程と、
    前記運転支援装置の情報加工部が、前記標識認識工程によって認識される道路標識の提供する情報を前記状況認識工程によって認識される状況に応じて加工する情報加工工程と、
    前記運転支援装置の報知部が、前記情報加工工程によって加工された情報を報知する報知工程と
    を含み、
    前記情報加工工程は、
    前記標識認識工程によって認識された道路標識の画像の情報を、前記状況認識工程によって認識される状況に応じた情報を提供する模擬標識の画像に加工する
    ことを特徴とする運転支援方法。
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