JP6919270B2 - 治療具用アタッチメント、治療具用の袋体付きアタッチメント、及び治療装置 - Google Patents

治療具用アタッチメント、治療具用の袋体付きアタッチメント、及び治療装置 Download PDF

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Description

本発明は、治療具に固定される治療具用アタッチメントに関する。また、本発明は、治療具用アタッチメントと袋体とを備える治療具用の袋体付きアタッチメントに関する。さらに、本発明は、治療具と治療具用アタッチメントとを備える治療装置に関する。
従来、治療具として、光を外部に向けて放射するための放射部を有する治療具が、知られている。また、従来、治療具に固定されるアタッチメントとして、治療具の放射部から放射された光が通過する開口を有するアタッチメントが、知られている(例えば、特許文献1及び2)。
ところで、光が患部に適切に照射されるためには、患部に対して開口を適切な位置に配置する必要がある。しかしながら、従来のアタッチメントにおいては、アタッチメントの外側から開口の位置を確認することができないため、患部に対して開口を適切な位置に配置することができない場合がある。
特表2005−511136号公報 米国特許出願公開第2011/0037844号明細書
そこで、課題は、患部に対して開口を適切な位置に配置することができる治療具用アタッチメント、治療具用の袋体付きアタッチメント、及び治療装置を提供することである。
治療具用アタッチメントは、光を外部に向けて放射するための放射部を有する治療具に固定される固定部と、前記放射部から突出するように配置され、前記放射部から放射された光が内部を通過する筒状部と、前記筒状部の内部に配置され、前記放射部から放射された光が通過する開口と、を備え、前記筒状部の側周部は、前記側周部の外側から前記開口を視認できるように、透明に形成される。
また、治療具用アタッチメントにおいては、前記開口は、前記筒状部の軸方向において、前記筒状部の先端部よりも前記筒状部の内方に配置される、という構成でもよい。
また、治療具用アタッチメントにおいては、前記筒状部の先端部は、凸状の曲面で形成される、という構成でもよい。
また、治療具用アタッチメントにおいては、前記筒状部は、先端部に向けて小さくなるように、形成され、前記先端部は、前記開口の近傍に配置される、という構成でもよい。
また、治療具用アタッチメントにおいては、前記筒状部は、前記先端部が患部と接する際に、前記軸方向に変形可能な変形部を備える、という構成でもよい。
また、治療具用アタッチメントにおいては、前記変形部は、前記筒状部の前記先端部に備えられ、前記筒状部の前記側周部よりも薄い厚みとなるように、形成される、という構成でもよい。
また、治療具用アタッチメントにおいては、前記変形部は、前記筒状部の前記側周部に備えられ、弾性を有するように、湾曲状に形成される、という構成でもよい。
また、治療具用アタッチメントにおいては、前記変形部は、前記筒状部の前記側周部に備えられ、弾性を有するように、蛇腹状に形成される、という構成でもよい。
また、治療具用アタッチメントは、前記固定部及び前記筒状部の少なくとも一方から外側に向けて突出する摘み片を備える、という構成でもよい。
また、治療具用アタッチメントは、凹凸状に形成される端縁を備える、という構成でもよい。
また、治療具用アタッチメントにおいては、前記筒状部の側周部は、前記治療具から放射された紫外線を可視光の蛍光に変換する材質で形成される、という構成でもよい。
また、治療具用の袋体付きアタッチメントは、前記治療具用アタッチメントと、前記治療具を収容し、前記治療具用アタッチメントに固定される袋体と、を備える。
また、治療装置は、光を外部に向けて放射するための放射部を有する治療具と、前記治療具に固定される前記治療具用アタッチメント又は前記治療具用の袋体付きアタッチメントと、を備える。
以上の如く、治療具用アタッチメント、治療具用の袋体付きアタッチメント、及び治療装置は、患部に対して開口を適切な位置に配置することができる、という優れた効果を奏する。
一実施形態に係る治療装置の要部図である。 同実施形態に係る治療具の全体斜視図である。 同実施形態に係るアタッチメントの全体斜視図である。 同実施形態に係るアタッチメントの全体平面図である。 同実施形態に係るアタッチメントの全体側面図である。 図4のVI−VI線拡大断面図である。 同実施形態に係る治療装置の要部拡大図であって、一部が断面を示す図である。 同実施形態に係るアタッチメントの要部拡大断面図であって、患部に接触する前の状態を示す図である。 同実施形態に係るアタッチメントの要部拡大断面図であって、患部に接触した状態を示す図である。 他の実施形態に係るアタッチメントの全体斜視図である。 さらに他の実施形態に係るアタッチメントの要部拡大断面図である。 さらに他の実施形態に係るアタッチメントの要部拡大断面図であって、患部に接触する前の状態を示す図である。 同実施形態に係るアタッチメントの要部拡大断面図であって、患部に接触した状態を示す図である。 さらに他の実施形態に係るアタッチメントの要部拡大断面図であって、患部に接触する前の状態を示す図である。 同実施形態に係るアタッチメントの要部拡大断面図であって、患部に接触した状態を示す図である。 さらに他の実施形態に係るアタッチメントの全体斜視図である。 同実施形態に係るアタッチメントの全体拡大断面図である。 さらに他の実施形態に係るアタッチメントの全体斜視図である。 同実施形態に係るアタッチメントの全体平面図である。 同実施形態に係るアタッチメントの全体側面図である。 図19のXXI−XXI線拡大断面図である。 さらに他の実施形態に係る治療装置の要部図である。 図22のXXIII領域の拡大図である。
以下、治療装置における一実施形態について、図1〜図9を参酌して説明する。なお、各図(図10〜図23も同様)において、図面の寸法比と実際の寸法比とは、必ずしも一致しておらず、また、各図面の間での寸法比も、必ずしも一致していない。
図1に示すように、本実施形態に係る治療装置1は、光を外部に向けて放射する治療具11と、治療具11に電力を供給する装置本体(図示及び採番していない)と、治療具11と装置本体とを電気的に接続する接続線12とを備えている。また、治療装置1は、治療具11に固定される治療具用アタッチメント(以下、単に「アタッチメント」という)2を備えている。
治療具11は、片手で持つことが可能なハンディタイプの治療具11である。そして、治療具11は、操作者(例えば、医師、患者自身)により、接続線12が伸びる範囲で、装置本体に対して自由に変位できる。
図1及び図2に示すように、治療具11は、操作者が片手で握るための把手部11aと、発光する光源11bとを備えている。そして、治療具11は、光源11bで発せられた光を治療具11の外部に向けて放射するための放射部11cと、放射部11cの側方に配置される窓部11dとを備えている。また、治療具11は、アタッチメント2に固定される被固定部11eを備えている。
光源11bは、患部100を治療するために必要な波長の光を発している。本実施形態においては、光源11bは、白斑やアトピー皮膚炎等の疾病の患部100を治療するために、紫外光(例えば、波長が220nm〜400nmの光)を発している。また、殺菌や消毒等に用いる場合は、光源11bは、例えば、波長が170nm〜300nmの紫外光を発している。
なお、光源11bは、赤外光や可視光を発する、という構成でもよい。また、光源11bは、エキシマランプ(誘電体放電バリアランプ)、低圧水銀ランプ、フラッシュランプ、キセノンランプ、水銀ランプ等のランプでもよく、また、LED等の固体光源素子でもよい。
放射部11cは、光源11bから発せられた光(本実施形態では、紫外光)を患部100に向けて透過するように、形成されている。また、放射部11cは、可視光を透過するように、形成されている。具体的には、放射部11cは、透明に形成されている。
窓部11dは、操作者が窓部11d及び放射部11cを経由して患部100やアタッチメント2を視認することができるように、可視光を透過するように形成されている。具体的には、窓部11dは、透明に形成されている。なお、窓部11dは、光源11bから発せられた光(本実施形態では、紫外光)を、内面で反射する、又は、吸収するように、形成されている。
本実施形態においては、被固定部11eは、放射部11cを囲う枠である。そして、被固定部11eは、窓部11dから突出している。
図3〜図6に示すように、アタッチメント2は、治療具11に固定される固定部3と、治療具11の放射部11cから突出するように配置され、放射部11cから放射された光が内部を通過する筒状部4とを備えている。また、アタッチメント2は、筒状部4の軸方向で放射部11cと重なるように、筒状部4の軸方向と直交する方向(以下、「径方向」という)において、筒状部4の内部に配置されるカバー部5を備えている。
固定部3は、筒状に形成される固定部本体31と、アタッチメント2を治療具11に固定させるために、治療具11の被固定部11eと係合する係合部32とを備えている。そして、固定部3は、アタッチメント2が治療具11に着脱自在となるように、構成されている。
固定部本体31は、角筒状に形成されている。そして、固定部本体31の軸方向は、筒状部4の軸方向と、平行である。また、アタッチメント2が治療具11に固定されている際に、治療具11の被固定部11eは、固定部本体31の軸方向と直交する方向(以下、「径方向」という)において、内部に配置されている。
係合部32は、固定部本体31から固定部本体31の径方向の内部側へ突出するように、形成されている。また、係合部32は、角筒状に形成される固定部本体31の四面のうち、径方向で対面する二面にそれぞれ配置されている。なお、係合部32は、角筒状に形成される固定部本体31の四面の全てにそれぞれ配置されていてもよい。
そして、係合部32は、長尺に形成されている。なお、係合部32は、例えば、固定部本体31から半球状に突出するように形成され、また、例えば、固定部本体31の一面に複数備えられていてもよい。
係合部32が、治療具11の被固定部11eと、固定部本体31(筒状部4)の軸方向で係合することで、アタッチメント2は、治療具11に固定されている。なお、アタッチメント2が治療具11に着脱される際に、固定部3(具体的には、固定部本体31や係合部32)は、弾性変形する。
筒状部4は、固定部3から筒状部4の軸方向に突出する側周部41と、患部100と接する先端部42とを備えている。また、筒状部4は、先端部42に向けて小さくなるように、形成されている。そして、側周部41は、角筒状に形成されており、先端部42は、側周部41の先端側に連結されている。また、カバー部5は、治療具11の放射部11cから放射された光を遮蔽する遮光部51と、該光が通過する開口52とを備えている。
筒状部4の側周部41は、透明に形成されている。具体的には、側周部41は、光源11bから発せされた光(本実施形態においては、紫外光)を遮蔽し、且つ、それ以外の可視光(本実施形態においては、全ての可視光)を透過するように、形成されている。これにより、図7に示すように、筒状部4の径方向において、側周部41の外側から開口52を視認することができる。即ち、筒状部4の側周部41を経由して、開口52を視認することができる。
本実施形態においては、アタッチメント2の全体が、透明に形成されている。具体的には、アタッチメント2の全体が、無色透明に形成されている。そして、アタッチメント2の全体が、同じ材質で形成されている。例えば、アタッチメント2は、ポリ塩化ビニル、ポリメチルメタクリレート、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート等の樹脂で形成されている。
なお、本実施形態においては、アタッチメント2は、ポリエチレンテレフタレートの樹脂で形成されており、治療具11から放射された紫外光の一部を、可視光の蛍光に変換するように、構成されている。例えば、アタッチメント2は、波長が222nmの紫外光を、370〜410nmの光(青色の光)に変換する。
また、カバー部5は、筒状部4の軸方向において、筒状部4の先端部42よりも筒状部4の内方(図7における左側)に配置されている。これにより、開口52は、筒状部4の軸方向において、筒状部4の先端部42よりも、筒状部4の内方に配置されている。なお、開口52は、筒状部4の先端部42寄りに配置されている。
したがって、筒状部4の先端部42が患部100に接した際に、開口52は、患部100に対して離間している。これにより、例えば、筒状部4の径方向において、側周部41の外側から開口52を容易に視認することができる。また、例えば、筒状部4の先端部42が患部100と接した際に、開口52のエッジ52aが患部100に接することを防止できるため、患部100に痛みが発生することを抑制することができる。
筒状部4の先端部42は、環状に形成され、筒状部4の径方向において、側周部41の内部に配置されている。そして、図8に示すように、筒状部4の先端部42は、凸状の曲面で形成されている。例えば、筒状部4の先端部42の内縁42aの曲率半径は、1.0mm以上であることが好ましく、また、1.5mm以上であることがより好ましい。また、例えば、筒状部4の先端部42の外縁42bの曲率半径は、1.0mm以上であることが好ましく、また、1.5mm以上であることがより好ましい。
また、筒状部4は、先端部42が患部100と接する際に、筒状部4の軸方向に変形可能な変形部43を備えている。本実施形態においては、変形部43は、筒状部4の先端部42に備えられている。例えば、変形部43の厚みは、0.05mm〜0.8mmであることが好ましく、また、0.1mm〜0.5mmであることがより好ましい。
そして、図9に示すように、先端部42が患部100と接する際に、患部100に対して、筒状部4の軸方向に所定量(例えば、4.9N)以上の力が加えられた場合には、変形部43は、変形する。例えば、変形部43は、患部100の形状に対応して、平面状に弾性変形する。これにより、患部100に対して働く力を減少させることができるため、患部100に痛みが発生することを抑制することができる。なお、変形部43は、塑性変形してもよい。また、変形部43は、凹状に変形してもよい。
本実施形態においては、アタッチメント2の厚み、即ち、固定部3、筒状部4、及びカバー部5のそれぞれの厚みは、全て一定である。そして、筒状部4の先端部42が凸状の曲面で形成されているため、筒状部4の先端部42、具体的には、変形部43が変形することになる。
以上より、本実施形態に係る治療装置1は、光を外部に向けて放射するための放射部11cを有する治療具11と、前記治療具11に固定される前記治療具用アタッチメント2と、を備える。
また、本実施形態に係る治療具用アタッチメント2は、光を外部に向けて放射するための放射部11cを有する治療具11に固定される固定部3と、前記放射部11cから突出するように配置され、前記放射部11cから放射された光が内部を通過する筒状部4と、前記筒状部4の内部に配置され、前記放射部11cから放射された光が通過する開口52と、を備え、前記筒状部4の側周部41は、前記側周部41の外側から前記開口52を視認できるように、透明に形成される。
斯かる構成によれば、筒状部4は、治療具11の放射部11cから突出するように配置され、放射部11cから放射された光は、筒状部4の内部を通過する。そして、開口52は、筒状部4の内部に配置され、放射部11cから放射された光は、開口52を通過して、患部100を照射する。ところで、筒状部4の側周部41は、透明に形成されている。これにより、筒状部4の側周部41の外側から開口52を視認することができる。したがって、患部100に対して開口52を適切な位置に配置することができる。
また、本実施形態に係る治療具用アタッチメント2においては、前記開口52は、前記筒状部4の軸方向において、前記筒状部4の先端部42よりも前記筒状部4の内方に配置される、という構成である。
斯かる構成によれば、開口52は、筒状部4の軸方向において、筒状部4の先端部42よりも筒状部4の内方に配置されているため、患部100に対して離間することになる。これにより、例えば、筒状部4の側周部41の外側から開口52を容易に視認することができる。また、例えば、筒状部4の先端部42が患部100と接した際に、開口52のエッジ52aが患部100に接することを防止できるため、患部100に痛みが発生することを抑制することができる。
また、本実施形態に係る治療具用アタッチメント2においては、前記筒状部4の先端部42は、凸状の曲面で形成される、という構成である。
斯かる構成によれば、筒状部4の先端部42は、凸状の曲面で形成されている。これにより、筒状部4の先端部42が患部100と接した際に、患部100に痛みが発生することを抑制することができる。
また、本実施形態に係る治療具用アタッチメント2においては、前記筒状部4は、前記先端部42が患部100と接する際に、前記軸方向に変形可能な変形部43を備える、という構成である。
斯かる構成によれば、筒状部4が、軸方向に変形可能な変形部43を備えている。これにより、例えば、筒状部4の先端部42が患部100と接することで、患部100に対して、筒状部4の軸方向に所定量以上の力が加えられた場合には、変形部43は、変形する。その結果、患部100に対して働く力を減少させることができるため、患部100に痛みが発生することを抑制することができる。
また、本実施形態に係る治療具用アタッチメント2においては、前記筒状部4の側周部41は、前記治療具11から放射された紫外線の一部を可視光の蛍光に変換する材質で形成される、という構成である。
斯かる構成によれば、筒状部4の側周部41が、治療具11から放射された紫外線を可視光の蛍光に変換するため、視認できない光(紫外光)を視認できる光(可視光)に変換することができる。したがって、側周部41の可視光を視認することで、視認できない紫外光が放射されていることを把握することができる。
なお、治療装置及び治療具用アタッチメントは、上記した実施形態の構成に限定されるものではなく、また、上記した作用効果に限定されるものではない。また、治療装置及び治療具用アタッチメントは、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、下記する各種の変更例に係る構成や方法等を任意に一つ又は複数選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。
上記実施形態に係るアタッチメント2においては、筒状部4の先端部42は、環状、具体的には、矩形環状に形成されている、という構成である。しかしながら、アタッチメントは、斯かる構成に限られない。例えば、図10に示すように、筒状部4の先端部42,42は、角筒状に形成される側周部41の四辺のうち、対向する二辺に配置されている、という構成でもよい。
また、上記実施形態に係るアタッチメント2においては、アタッチメント2の厚みは、全て一定である、という構成である。しかしながら、アタッチメントは、斯かる構成に限られない。例えば、図11に示すように、アタッチメント2のうち、一部の厚みは、他部の厚みよりも、薄い、という構成でもよい。具体的には、アタッチメント2の変形部43の厚みは、アタッチメント2の他部の厚みよりも、薄い、という構成でもよい。
図11に係るアタッチメント2においては、前記変形部43は、前記筒状部4の前記先端部42に備えられ、前記筒状部4の前記側周部41よりも薄い厚みとなるように、形成される、という構成である。
斯かる構成によれば、変形部43は、筒状部4の先端部42に備えられている。そして、変形部43の厚みは、筒状部4の側周部41の厚みよりも、薄くなっている。これにより、例えば、筒状部4の先端部42が患部100と接することで、患部100に対して、筒状部4の軸方向に所定量以上の力が加えられた場合には、変形部43は、側周部41よりも脆弱であるため、変形する。
また、アタッチメント2は、筒状部4の先端部42に、弾性部材(例えば、スポンジ状の部材)を連結している、という構成でもよい。斯かる構成によれば、弾性部材が患部100と接するため、患部100に対して、筒状部4の軸方向に所定量以上の力が加えられた場合には、弾性部材が変形する。
また、上記実施形態に係るアタッチメント2においては、変形部43は、筒状部4の先端部42に備えられている、という構成である。しかしながら、アタッチメントは、斯かる構成に限られない。例えば、図12〜図15に示すように、変形部43は、筒状部4の側周部41に備えられている、という構成でもよい。
図12及び図13に係るアタッチメント2においては、前記変形部43は、前記筒状部4の前記側周部41に備えられ、弾性を有するように、湾曲状に形成される、という構成である。
斯かる構成によれば、図12に示すように、変形部43は、筒状部4の側周部41に備えられている。そして、変形部43は、湾曲状に形成されているため、弾性を有する。これにより、例えば、図13に示すように、筒状部4の先端部42が患部100と接することで、患部100に対して、筒状部4の軸方向に所定量以上の力が加えられた場合には、変形部43は、さらに湾曲するように、弾性変形する。
また、図14及び図15に係るアタッチメント2においては、前記変形部43は、前記筒状部4の前記側周部41に備えられ、弾性を有するように、蛇腹状に形成される、という構成である。
斯かる構成によれば、図14に示すように、変形部43は、筒状部4の側周部41に備えられている。そして、変形部43は、蛇腹状に形成されているため、弾性を有する。これにより、例えば、図15に示すように、筒状部4の先端部42が患部100と接することで、患部100に対して、筒状部4の軸方向に所定量以上の力が加えられた場合には、変形部43は、筒状部4の軸方向で縮むように、弾性変形する。
また、上記実施形態に係るアタッチメント2においては、筒状部4は、変形部43を備えている、という構成である。しかしながら、アタッチメントは、斯かる構成に限られない。例えば、アタッチメントにおいては、筒状部4は、変形部43を備えていない、という構成でもよい。
また、上記実施形態に係るアタッチメント2においては、筒状部4の先端部42は、開口52から離れて配置されている、という構成である。しかしながら、アタッチメントは、斯かる構成に限られない。例えば、図16及び図17に示すように、アタッチメント2においては、前記筒状部4は、先端部42に向けて小さくなるように、形成され、前記先端部42は、前記開口52の近傍に配置される、という構成でもよい。
斯かる構成によれば、筒状部4が、先端部42に向けて小さく、形成されており、筒状部4の先端部42が、開口52の近傍に配置されている。これにより、例えば、筒状部4の先端部42の位置から開口52の位置をある程度予測することができるため、患部100に対する開口52の位置合わせを容易に行うことができる。
なお、「近傍」とは、例えば、筒状部4の先端部42の外縁42bにより囲まれる面積をS1、開口52のエッジ52aにより囲まれる面積をS2とした場合に、下式を満たすことをいう。
(S11/2−S21/2)/S11/2 ≦ 1/2
また、例えば、「近傍」とは、筒状部4の径方向において、筒状部4の先端部42の外縁42bと開口52のエッジ52aとの距離が、5mm以下であることをいい、また、好ましくは、3mm以下であることをいう。
また、上記実施形態に係るアタッチメント2においては、筒状部4の側周部41は、無色透明に形成されている、という構成である。しかしながら、アタッチメントは、斯かる構成に限られない。例えば、筒状部4の側周部41は、有色透明に形成されている、という構成でもよい。
また、上記実施形態に係るアタッチメント2においては、アタッチメント2の全体が、透明に形成されている、という構成である。しかしながら、アタッチメントは、斯かる構成に限られない。例えば、アタッチメント2のうち、側周部41を除く部分(固定部3、筒状部4の先端部42、カバー部5)は、不透明(可視光を遮蔽するよう)に形成されている、という構成でもよい。
また、上記実施形態に係るアタッチメント2においては、開口52は、中空状に形成されている、という構成である。しかしながら、アタッチメントは、斯かる構成に限られない。例えば、開口52は、光源11bから発せられた光が透過可能な投光部材を、内部に嵌め込められていてもよい。
また、上記実施形態に係るアタッチメント2は、固定部3の係合部32が治療具11の被固定部11eと係合することで、治療具11に固定される、という構成である。しかしながら、アタッチメントは、斯かる構成に限られない。例えば、アタッチメント2は、固定部3が治療具11の被固定部11eに固定部材(例えば、ボルト等)によって固定されることで、治療具11に固定される、という構成でもよい。
また、上記実施形態に係るアタッチメント2においては、開口52は、筒状部4の軸方向において、筒状部4の先端部42よりも筒状部4の内方に配置されている、という構成である。しかしながら、アタッチメントは、斯かる構成に限られない。例えば、開口52は、筒状部4の軸方向において、筒状部4の先端部42と同じ位置に配置されている、という構成でもよい。
また、上記実施形態に係るアタッチメント2においては、筒状部4の先端部42は、凸状の曲面で形成されている、という構成である。しかしながら、アタッチメントは、斯かる構成に限られない。例えば、筒状部4の先端部42は、平面状に形成されている、という構成でもよい。
また、アタッチメント2においては、筒状部4の先端部42は、患部100に接するため、表面に撥水性を有する、という構成でもよい。斯かる構成によれば、患部100の表面に体液が存在する場合に、体液が筒状部4の先端部42に付着することを抑制することができる。
また、上記実施形態に係るアタッチメント2は、光源11bから発せられた光を吸収する、という構成である。しかしながら、アタッチメントは、斯かる構成に限られない。例えば、アタッチメント2は、光効率を向上させるために、光源11bから発せられた光を内面で反射する、という構成でもよい。
また、アタッチメント2は、開口52の大きさを変更するために、カバー部5の遮光部51を切断工具(ハサミ等)で切断されてもよい。斯かる構成によれば、患部100の大きさに対して、フレキシブルに対応することができる。
また、図18〜図21に示すように、アタッチメント2は、前記固定部3及び前記筒状部4の少なくとも一方から外側に向けて突出する摘み片6,6を備える、という構成でもよい。斯かる構成によれば、アタッチメント2が治療具11に着脱される際に、摘み片6,6が摘ままれることで、斯かる着脱作業を容易にすることができる。
これにより、例えば、アタッチメント2が治療具11に装着される際に、局所的な力により、アタッチメント2が変形することを抑制することができる。また、例えば、アタッチメント2が治療具11から取り外される際に、患部に触れた筒状部4の先端部42に触れることを抑制することができる。
また、図18〜図21に示すように、アタッチメント2は、凹凸状に形成される端縁6a,33a,52aを備える、という構成でもよい。斯かる構成によれば、例えば、治療具11を操作する際や、アタッチメント2を治療具11に着脱際に、手指に切り傷を負うことを抑制することができたり、手袋が破れることを抑制することができたりする。
図18〜図21に係るアタッチメント2の構成について、以下に説明する。
図18〜図21に係るアタッチメント2は、固定部3から筒状部4の径方向の外側に向けて突出する平板状の摘み片6,6を備えている。そして、摘み片6は、指に係止されるために、滑り止め用の凸部61,61を備えている。凸部61は、筒状部4と反対側に向けて凸状に形成されている。
摘み片6は、固定部3の基端部(筒状部4に連結される端部と反対側の端部)に連結されている。これにより、摘み片6が、筒状部4の先端部42から離れているため、摘み片6が患部に接触することを抑制することができる。なお、摘み片6は、筒状部4の径方向と平行に配置されているが、先端側が筒状部4の先端部42(患部)から離れるように、筒状部4の径方向に対して傾斜して配置されていてもよい。また、摘み片6は、筒状部4に連結されていてもよい。
摘み片6,6は、固定部本体31の四面のうち、径方向で対面する二面に配置されている。具体的には、摘み片6,6は、固定部本体31の四面のうち、係合部32が配置されている二面に配置されている。
これにより、アタッチメント2が治療具11に着脱される際に、摘み片6,6が摘ままれて、例えば、係合部32,32同士が離れるように、固定部3が変形される。したがって、アタッチメント2の係合部32が治療具11の被固定部11eに引っ掛からないため、斯かる着脱作業を容易にすることができる。なお、摘み片6は、固定部本体31の四面のうち、一つ又は三つ以上の面に配置されていてもよい。
アタッチメント2の全ての端縁6a,33a,52aは、凹凸状、具体的には、波形状に形成されている。具体的には、摘み片6の端縁6a、固定部本体31から突出しているフランジ部33の端縁33a、及びカバー部5の開口52の端縁(エッジ)52aは、凹凸状に形成されている。
アタッチメント2は、固定部本体31の四面が湾曲して変形することと抑制するために、固定部本体31の四面を補強するリブ34を備えている。リブ34は、摘み片6と固定部本体31との間、及び、フランジ部33と固定部本体31との間に配置され、筒状部4と反対側に向けて凸状に形成されている。
また、図22及び図23に示すように、アタッチメント2は、治療具11を収容する袋体7aに固定され、治療具用の袋体付きアタッチメント7として用いられてもよい。斯かる構成によれば、袋体7aが治療具11を覆って密閉することで、例えば、クリーンルーム内で治療具11が使用される際に、治療具11内に存在する粉塵等がクリーンルーム内に侵入することを抑制することができる。
袋体7aは、外部からでも治療具11を操作できるように、薄くて透明に形成されている。なお、袋体7aは、治療具11を操作する操作者の手も含めて内部に収容してもよい。また、袋体7aは、アタッチメント2に、接着剤による接着や、熱や超音波による溶着により固定されている。
なお、図22及び図23に係る袋体付きアタッチメント7は、図18〜図21に係るアタッチメント2を採用した場合について図示しているが、摘み片6は、袋体7aの内部に配置されている。これにより、例えば、摘み片6が患部に直接に接触することを抑制することができる。なお、用途に応じて(例えば、クリーンルーム内で、アタッチメント2が治療具11に着脱される等の場合には)、摘み片6は、袋体7aの外部に配置されていてもよい。
1…治療装置、2…治療具用アタッチメント、3…固定部、4…筒状部、5…カバー部、6…摘み片、6a…端縁、7…治療具用の袋体付きアタッチメント、7a…袋体、11…治療具、11a…把手部、11b…光源、11c…放射部、11d…窓部、11e…被固定部、12…接続線、31…固定部本体、32…係合部、33…フランジ部、33a…端縁、34…リブ、41…側周部、42…先端部、42a…内縁、42b…外縁、43…変形部、51…遮光部、52…開口、52a…エッジ(端縁)、61…凸部、100…患部

Claims (13)

  1. 光を外部に向けて放射するための放射部を有する治療具に固定される固定部と、
    前記放射部から突出するように配置され、前記放射部から放射された光が内部を通過する筒状部と、
    前記筒状部の内部に配置され、前記放射部から放射された光が通過する開口と、を備え、
    前記開口は、前記治療具が光を放射する際に、前記筒状部の内部と外部とを連通するように、中空状に形成され、
    前記筒状部の全体が、前記側周部の外側から前記開口を視認できるように、可視光を透過するように形成される、治療具用アタッチメント。
  2. 前記開口は、前記筒状部の軸方向において、前記筒状部の先端部よりも前記筒状部の内方に配置される、請求項1に記載の治療具用アタッチメント。
  3. 前記筒状部の先端部は、凸状の曲面で形成される、請求項1又は2に記載の治療具用アタッチメント。
  4. 前記筒状部は、先端部に向けて小さくなるように、形成され、
    前記先端部は、前記開口の近傍に配置される、請求項1〜3の何れか1項に記載の治療具用アタッチメント。
  5. 前記筒状部は、前記先端部が患部と接する際に、前記軸方向に変形可能な変形部を備える、請求項1〜4の何れか1項に記載の治療具用アタッチメント。
  6. 前記変形部は、前記筒状部の前記先端部に備えられ、前記筒状部の前記側周部よりも薄い厚みとなるように、形成される、請求項5に記載の治療具用アタッチメント。
  7. 前記変形部は、前記筒状部の前記側周部に備えられ、弾性を有するように、湾曲状に形成される、請求項5に記載の治療具用アタッチメント。
  8. 前記変形部は、前記筒状部の前記側周部に備えられ、弾性を有するように、蛇腹状に形成される、請求項5に記載の治療具用アタッチメント。
  9. 前記固定部及び前記筒状部の少なくとも一方から外側に向けて突出する摘み片を備える、請求項1〜8の何れか1項に記載の治療具用アタッチメント。
  10. 凹凸状に形成される端縁を備える、請求項1〜9の何れか1項に記載の治療具用アタッチメント。
  11. 前記筒状部の側周部は、前記治療具から放射された紫外線の一部を可視光の蛍光に変換する材質で形成される、請求項1〜10の何れか1項に記載の治療具用アタッチメント。
  12. 請求項1〜11の何れか1項に記載の治療具用アタッチメントと、
    前記治療具を収容し、前記治療具用アタッチメントに固定される袋体と、を備える、治療具用の袋体付きアタッチメント。
  13. 光を外部に向けて放射するための放射部を有する治療具と、
    前記治療具に固定される請求項1〜11の何れか1項に記載の治療具用アタッチメント又は請求項12に記載の治療具用の袋体付きアタッチメントと、を備える、治療装置。
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