JP6915669B2 - 税計算機、税計算方法、及び税計算プログラム - Google Patents
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また、上記の課題を解決するために、本発明の税計算機は、入力部と表示部と制御部とを備える税計算機であって、前記入力部は、数値キーと、第1税率に関する処理を実行する際に操作される第1キーと、第2税率に関する処理を実行する際に操作される第2キーと、税計算の結果に関する処理を実行する際に操作される第3キーとを少なくとも有し、前記制御部は、前記数値キーが操作されることにより新たに入力された数値が前記表示部に表示されているときに、前記第1キー及び前記第2キーの何れかのキーが操作されると、表示されている前記数値と、前記第1税率及び前記第2税率のうちの操作された前記何れかのキーに対応する何れかの税率とをもとに、前記何れかの税率に係わる税計算結果を算出し、算出された前記税計算結果を、前記表示部にその画面を更新して表示する、税計算結果表示制御を行ない、前記第1税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行い、前記第2税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行った後、前記第3キーが操作されたことに応じて、税計算結果の総合計の表示に係わる税計算結果総合計表示モードへ遷移する、税計算結果総合計表示モード遷移制御を行ない、前記税計算結果総合計表示モード遷移制御を行った後、前記第1キー及び前記第2キーの何れかのキーが操作されると、複数回行われた前記税計算結果表示制御により算出された複数の前記税計算結果に係わる数値のうちの、操作された前記何れかのキーに対応する何れかの税計算結果に係わる数値を、前記表示部に表示する、税計算結果関連数値表示制御を行なう。
電卓10Aの筐体正面には、複数のキーを含むキー入力部11および表示部12が設けられる。キー入力部11には、数値キー、演算キー、税計算機能キー、機能キー、が設けられる。数値キーには、例えば[00][0]〜[9]のそれぞれに対応する複数のキーを含む。演算キーには、例えば[+](加算)キー、[−](減算)キー、[×](乗算)キー、[÷](除算)キー11h、[=]キーのそれぞれに対応する複数のキーを含む。税計算機能キーには、税計算キー(税込1計算キー(第1税計算キー)11b、税込2計算キー(第2税計算キー)11c、税抜1計算キー(第4税計算キー)11d、税抜2計算キー(第5税計算キー)11e)、税計算合計キー(第3税計算キー)11fが設けられる。機能キーには、例えばオールクリアキー([AC]キー11a)、クリアキー([C]キー)、複数のメモリキー([MRC][M−][M+])、グランドトータルキー([GT]キー)、[%]キー11gなどが含まれる。
まず、ユーザは、計算を開始前に表示をクリアするため、[AC]キー11aを操作(押下)する。CPU21は、[AC]キー11aが操作されると(ステップA1、Yes)、税計算に使用するメモリ22の各エリア、すなわち税率1合計メモリエリア22b、税率2合計メモリエリア22c、及び税合計メモリエリア22dを全てクリアする(ステップA2)。また、CPU21は、税合計後モードデータ22eに記憶された税合計後モードをオフする(ステップA3)。図7(A1)は、[AC]キー11aが操作された場合の表示例を示している。また、先の税計算結果などの数値が図8(A1)のように表示された状態で[AC]キー11aが操作された場合には、CPU21は、図8(A2)に示すように、先に表示された数値をクリアして「0」を表示する。
CPU21は、[AC]キー11aと[%]キー11gの操作により税率設定処理を起動すると、図8(B1)に示すように、税率設定用の画面を表示させる。ここで、税込1計算キー11bが操作されると(ステップB1)、CPU21は、図8(B2)に示すように、税込1計算キー11bに設定された税率1(「10」)と「税1」のシンボルを表示部12に表示させる(ステップB2)。次に、新たに設定する税率1を示す数値(例えば「8」)が入力された後(ステップB3)、[%]キー11gが操作されると、CPU21は、入力された数値(「8」)を表示させると共に、税込1計算キー11bに適用する税率1として設定(登録)(メモリ22へ記憶)する(ステップB4)。
図1に示す電卓10Aでは、ラウンドセレクタ11yと小数点セレクタ11zが設けられているため、ラウンドセレクタ11yと小数点セレクタ11zの設定により端数処理を制御(計算方法の設定)することができる。一方、ミニジャストタイプの電卓10Bには、ラウンドセレクタ11yと小数点セレクタ11zが設けられていないため、キー入力部11に対する操作により端数処理の計算方法を設定する。
「F」設定されている場合(図10(A1))、例えば数値「95」が入力され、税込1計算キー11bが操作されると、CPU21は、図10(A2)に示すように、小数点付きで税込額を表示させる。さらに、税込1計算キー11bが操作されると、CPU21は、図10(A3)に示すように、小数点付きで税額を表示させる。
こうして、ユーザの要求に応じた端数処理の計算方法を税計算に反映させることができる。
[1] 第1税率に対応する第1税計算キーに対する第1入力操作と、第2税率に対応する第2税計算キーに対する第2入力操作と、を検出する検出手段と、
表示部に表示された税抜額を示す数値に対して、前記第1入力操作が検出された場合に前記第1税率をもとに算出される第1税込額を表示する制御を行ない、前記表示部に表示された税抜額を示す数値に対して、前記第2入力操作が検出された場合に前記第2税率をもとに算出される第2税込額を表示する制御を行う税込額表示制御手段と、
少なくとも1つの前記数値に対応する前記第1税込額の合計を示す第1税込合計額と、少なくとも1つの前記数値に対応する前記第2税込額の合計を示す第2税込合計額と、を合計した税込総合計額を表示する制御を行う税込総合計額表示制御手段と、
前記税込総合計額を表示した後、前記第1入力操作が検出された場合に前記第1税込合計額を表示する制御を行い、前記税込総合計額を表示した後、前記第2入力操作が検出された場合に前記第2税込合計額を表示する制御を行う税込合計額表示制御手段と、を備える税計算機。
前記税込総合計額表示制御手段は、前記第3入力操作が検出された場合に、前記税込総合計額を表示する制御を行う請求項1記載の税計算機。
前記第1税込合計額を表示した後、前記第1入力操作が検出される毎に、前記第1税込合計額に対応する税抜合計額、前記第1税込合計額に対応する税合計額の何れかを表示する制御を行ない、前記第2税込合計額を表示した後、前記第2入力操作が検出される毎に、前記第2税込合計額に対応する税抜合計額、前記第2税込合計額に対応する税合計額の何れかを表示する制御を行う税抜税総合計額表示制御手段をさらに備える請求項1記載の税計算機。
前記税込額表示制御手段、前記税込総合計額表示制御手段、及び前記税込合計額表示制御手段は、前記設定手段により設定された前記計算方法に応じた形態により金額を表示する請求項1記載の税計算機。
第1税率に対応する第1税計算キーに対する第1入力操作と、第2税率に対応する第2税計算キーに対する第2入力操作とを検出し、
表示部に表示された税抜額を示す数値に対して、前記第1入力操作が検出された場合に前記第1税率をもとに算出される第1税込額を表示させ、前記第2入力操作が検出された場合に前記第2税率をもとに算出される第2税込額を表示させ、
少なくとも1つの前記数値に対応する前記第1税込額の合計を示す第1税込合計額と、少なくとも1つの前記数値に対応する前記第2税込額の合計を示す第2税込合計額とを合計した税込総合計額を表示させ、
前記税込総合計額を表示させた後、前記第1入力操作が検出された場合に前記第1税込合計額を表示させ、前記第2入力操作が検出された場合に前記第2税込合計額を表示させる、税計算方法。
第1税率に対応する第1税計算キーに対する第1入力操作と、第2税率に対応する第2税計算キーに対する第2入力操作とを検出する検出手段と、
表示部に表示された税抜額を示す数値に対して、前記第1入力操作が検出された場合に前記第1税率をもとに算出される第1税込額を表示させ、前記第2入力操作が検出された場合に前記第2税率をもとに算出される第2税込額を表示させる税込額表示手段と、
少なくとも1つの前記数値に対応する前記第1税込額の合計を示す第1税込合計額と、少なくとも1つの前記数値に対応する前記第2税込額の合計を示す第2税込合計額とを合計した税込総合計額を表示させる合計額表示手段と、
前記税込総合計額を表示させた後、前記第1入力操作が検出された場合に前記第1税込合計額を表示させ、前記第2入力操作が検出された場合に前記第2税込合計額を表示させる税込合計額表示手段として機能させるためのプログラム。
Claims (15)
- 入力部と表示部と制御部とを備える税計算機であって、
前記入力部は、数値キーと、第1税率に関する処理を実行する際に操作される第1キーと、第2税率に関する処理を実行する際に操作される第2キーと、税計算の結果に関する処理を実行する際に操作される第3キーとを少なくとも有し、
前記制御部は、
前記数値キーが操作されることにより新たに入力された数値が前記表示部に表示されているときに、前記第1キー及び前記第2キーの何れかのキーが操作されると、表示されている前記数値と、前記第1税率及び前記第2税率のうちの操作された前記何れかのキーに対応する何れかの税率とをもとに、表示されている前記数値を税抜額として、税込額及び税額を、前記何れかの税率に係わる税計算結果として算出し、算出された前記税計算結果としての前記税込額及び前記税額の何れかを、前記表示部に表示する、税計算結果表示制御を行ない、
前記第1税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行い、前記第2税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行った後、前記第3キーが操作されたことに応じて、複数回行われた前記税計算結果表示制御により算出された複数の前記税計算結果としての複数の前記税込額及び複数の前記税額の各合計を示す税込総合計額及び税総合計額の何れかを、前記表示部に表示する、税込/税総合計表示制御を行なう、税計算機。 - 前記第1税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行い、前記第2税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行った後、前記第3キーが最初に操作されたことに応じて、前記税込総合計額を前記表示部に表示する、税計算結果総合計表示制御を行い、
前記税計算結果総合計表示制御を行った後、前記第3キーがさらに操作されたことに応じて、前記税込/税総合計表示制御として、前記税総合計額を前記表示部に表示する、請求項1記載の税計算機。 - 入力部と表示部と制御部とを備える税計算機であって、
前記入力部は、数値キーと、第1税率に関する処理を実行する際に操作される第1キーと、第2税率に関する処理を実行する際に操作される第2キーと、税計算の結果に関する処理を実行する際に操作される第3キーとを少なくとも有し、
前記制御部は、
前記数値キーが操作されることにより新たに入力された数値が前記表示部に表示されているときに、前記第1キー及び前記第2キーの何れかのキーが操作されると、表示されている前記数値と、前記第1税率及び前記第2税率のうちの操作された前記何れかのキーに対応する何れかの税率とをもとに、前記何れかの税率に係わる税計算結果を算出し、算出された前記税計算結果を、前記表示部にその画面を更新して表示する、税計算結果表示制御を行ない、
前記第1税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行い、前記第2税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行った後、前記第3キーが操作されたことに応じて、税計算結果の総合計の表示に係わる税計算結果総合計表示モードへ遷移する、税計算結果総合計表示モード遷移制御を行ない、
前記税計算結果総合計表示モード遷移制御を行った後、前記第1キー及び前記第2キーの何れかのキーが操作されると、複数回行われた前記税計算結果表示制御により算出された複数の前記税計算結果に係わる数値のうちの、操作された前記何れかのキーに対応する何れかの税計算結果に係わる数値を、前記表示部に表示する、税計算結果関連数値表示制御を行なう、税計算機。 - 前記第1税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行い、前記第2税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行った後、前記第3キーが操作されたことに応じて、複数回行われた前記税計算結果表示制御により算出された複数の前記税計算結果の合計を示す税計算結果総合計額を、前記表示部に表示する、税計算結果総合計表示制御を行い、
前記税計算結果総合計表示制御を行った後、前記第1キー及び前記第2キーの何れかのキーが操作されたことに応じて、前記税計算結果関連数値表示制御を行なう、請求項3記載の税計算機。 - 前記税計算結果表示制御は、前記何れかの税率に係わる税計算結果として、前記何れかの税率に対応する税込額と前記何れかの税率に対応する税額とを算出し、算出された前記何れかの税率に対応する税込額と前記何れかの税率に対応する税額との何れかを、前記表示部に表示することを含み、
前記税計算結果関連数値表示制御は、操作された前記何れかのキーに対応する前記何れかの税計算結果に係わる数値として、前記何れかの税率に対応する前記税込額に係わる数値及び前記何れかの税率に対応する前記税額に係わる数値の何れかを、前記表示部に表示することを含む、請求項3又は請求項4記載の税計算機。 - 入力部と表示部とを備える税計算機の制御部により実行される税計算方法であって、
前記入力部は、数値キーと、第1税率に関する処理を実行する際に操作される第1キーと、第2税率に関する処理を実行する際に操作される第2キーと、税計算の結果に関する処理を実行する際に操作される第3キーとを少なくとも有し、
前記税計算方法は、
前記数値キーが操作されることにより新たに入力された数値が前記表示部に表示されているときに、前記第1キー及び前記第2キーの何れかのキーが操作されると、表示されている前記数値と、前記第1税率及び前記第2税率のうちの操作された前記何れかのキーに対応する何れかの税率とをもとに、表示されている前記数値を税抜額として、税込額及び税額を、前記何れかの税率に係わる税計算結果として算出し、算出された前記税計算結果としての前記税込額及び前記税額の何れかを、前記表示部に表示する、税計算結果表示制御を行ない、
前記第1税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行い、前記第2税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行った後、前記第3キーが操作されたことに応じて、複数回行われた前記税計算結果表示制御により算出された複数の前記税計算結果としての複数の前記税込額及び複数の前記税額の各合計を示す税込総合計額及び税総合計額の何れかを、前記表示部に表示する、税込/税総合計表示制御を行なう、ことを含む税計算方法。 - 前記第1税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行い、前記第2税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行った後、前記第3キーが最初に操作されたことに応じて、前記税込総合計額を前記表示部に表示する、税計算結果総合計表示制御を行い、
前記税計算結果総合計表示制御を行った後、前記第3キーがさらに操作されたことに応じて、前記税込/税総合計表示制御として、前記税総合計額を前記表示部に表示する、ことをさらに含む請求項6記載の税計算方法。 - 入力部と表示部とを備える税計算機の制御部により実行される税計算方法であって、
前記入力部は、数値キーと、第1税率に関する処理を実行する際に操作される第1キーと、第2税率に関する処理を実行する際に操作される第2キーと、税計算の結果に関する処理を実行する際に操作される第3キーとを少なくとも有し、
前記税計算方法は、
前記数値キーが操作されることにより新たに入力された数値が前記表示部に表示されているときに、前記第1キー及び前記第2キーの何れかのキーが操作されると、表示されている前記数値と、前記第1税率及び前記第2税率のうちの操作された前記何れかのキーに対応する何れかの税率とをもとに、前記何れかの税率に係わる税計算結果を算出し、算出された前記税計算結果を、前記表示部にその画面を更新して表示する、税計算結果表示制御を行ない、
前記第1税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行い、前記第2税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行った後、前記第3キーが操作されたことに応じて、税計算結果の総合計の表示に係わる税計算結果総合計表示モードへ遷移する、税計算結果総合計表示モード遷移制御を行ない、
前記税計算結果総合計表示モード遷移制御を行った後、前記第1キー及び前記第2キーの何れかのキーが操作されると、複数回行われた前記税計算結果表示制御により算出された複数の前記税計算結果に係わる数値のうちの、操作された前記何れかのキーに対応する何れかの税計算結果に係わる数値を、前記表示部に表示する、税計算結果関連数値表示制御を行なう、ことを含む税計算方法。 - 前記第1税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行い、前記第2税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行った後、前記第3キーが操作されたことに応じて、複数回行われた前記税計算結果表示制御により算出された複数の前記税計算結果の合計を示す税計算結果総合計額を、前記表示部に表示する、税計算結果総合計表示制御を行い、
前記税計算結果総合計表示制御を行った後、前記第1キー及び前記第2キーの何れかのキーが操作されたことに応じて、前記税計算結果関連数値表示制御を行なう、ことをさらに含む請求項8記載の税計算方法。 - 前記税計算結果表示制御は、前記何れかの税率に係わる税計算結果として、前記何れかの税率に対応する税込額と前記何れかの税率に対応する税額とを算出し、算出された前記何れかの税率に対応する税込額と前記何れかの税率に対応する税額との何れかを、前記表示部に表示することを含み、
前記税計算結果関連数値表示制御は、操作された前記何れかのキーに対応する前記何れかの税計算結果に係わる数値として、前記何れかの税率に対応する前記税込額に係わる数値及び前記何れかの税率に対応する前記税額に係わる数値の何れかを、前記表示部に表示することを含む、請求項8又は請求項9記載の税計算方法。 - 数値キーと、第1税率に関する処理を実行する際に操作される第1キーと、第2税率に関する処理を実行する際に操作される第2キーと、税計算の結果に関する処理を実行する際に操作される第3キーとを少なくとも有する入力部と表示部とを備える税計算機のコンピュータを、
前記数値キーが操作されることにより新たに入力された数値が前記表示部に表示されているときに、前記第1キー及び前記第2キーの何れかのキーが操作されると、表示されている前記数値と、前記第1税率及び前記第2税率のうちの操作された前記何れかのキーに対応する何れかの税率とをもとに、表示されている前記数値を税抜額として、税込額及び税額を、前記何れかの税率に係わる税計算結果として算出し、算出された前記税計算結果としての前記税込額及び前記税額の何れかを、前記表示部に表示する、税計算結果表示制御を行ない、
前記第1税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行い、前記第2税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行った後、前記第3キーが操作されたことに応じて、複数回行われた前記税計算結果表示制御により算出された複数の前記税計算結果としての複数の前記税込額及び複数の前記税額の各合計を示す税込総合計額及び税総合計額の何れかを、前記表示部に表示する、税込/税総合計表示制御を行なう手段、として機能させるための税計算プログラム。 - 前記税計算機の前記コンピュータを、さらに、
前記第1税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行い、前記第2税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行った後、前記第3キーが最初に操作されたことに応じて、前記税込総合計額を、前記表示部に表示する、税計算結果総合計表示制御を行い、
前記税計算結果総合計表示制御を行った後、前記第3キーがさらに操作されたことに応じて、前記税込/税総合計表示制御として、前記税総合計額を前記表示部に表示する手段として機能させるための請求項11記載の税計算プログラム。 - 数値キーと、第1税率に関する処理を実行する際に操作される第1キーと、第2税率に関する処理を実行する際に操作される第2キーと、税計算の結果に関する処理を実行する際に操作される第3キーとを少なくとも有する入力部と表示部とを備える税計算機のコンピュータを、
前記数値キーが操作されることにより新たに入力された数値が前記表示部に表示されているときに、前記第1キー及び前記第2キーの何れかのキーが操作されると、表示されている前記数値と、前記第1税率及び前記第2税率のうちの操作された前記何れかのキーに対応する何れかの税率とをもとに、前記何れかの税率に係わる税計算結果を算出し、算出された前記税計算結果を、前記表示部にその画面を更新して表示する、税計算結果表示制御を行ない、
前記第1税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行い、前記第2税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行った後、前記第3キーが操作されたことに応じて、税計算結果の総合計の表示に係わる税計算結果総合計表示モードへ遷移する、税計算結果総合計表示モード遷移制御を行ない、
前記税計算結果総合計表示モード遷移制御を行った後、前記第1キー及び前記第2キーの何れかのキーが操作されると、複数回行われた前記税計算結果表示制御により算出された複数の前記税計算結果に係わる数値のうちの、操作された前記何れかのキーに対応する何れかの税計算結果に係わる数値を、前記表示部に表示する、税計算結果関連数値表示制御を行なう手段、として機能させるための税計算プログラム。 - 前記税計算機の前記コンピュータを、さらに、
前記第1税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行い、前記第2税率を用いた前記税計算結果表示制御を少なくとも1回行った後、前記第3キーが操作されたことに応じて、複数回行われた前記税計算結果表示制御により算出された複数の前記税計算結果の合計を示す税計算結果総合計額を、前記表示部に表示する、税計算結果総合計表示制御を行い、
前記税計算結果総合計表示制御を行った後、前記第1キー及び前記第2キーの何れかのキーが操作されたことに応じて、前記税計算結果関連数値表示制御を行なう手段として機能させるための請求項13記載の税計算プログラム。 - 前記税計算結果表示制御は、前記何れかの税率に係わる税計算結果として、前記何れかの税率に対応する税込額と前記何れかの税率に対応する税額とを算出し、算出された前記何れかの税率に対応する税込額と前記何れかの税率に対応する税額との何れかを、前記表示部に表示することを含み、
前記税計算結果関連数値表示制御は、操作された前記何れかのキーに対応する前記何れかの税計算結果に係わる数値として、前記何れかの税率に対応する前記税込額に係わる数値及び前記何れかの税率に対応する前記税額に係わる数値の何れかを、前記表示部に表示することを含む、請求項13又は請求項14記載の税計算プログラム。
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