JP6913584B2 - 給湯システム - Google Patents
給湯システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6913584B2 JP6913584B2 JP2017183866A JP2017183866A JP6913584B2 JP 6913584 B2 JP6913584 B2 JP 6913584B2 JP 2017183866 A JP2017183866 A JP 2017183866A JP 2017183866 A JP2017183866 A JP 2017183866A JP 6913584 B2 JP6913584 B2 JP 6913584B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- bathing
- start time
- day
- controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 514
- 238000003287 bathing Methods 0.000 claims description 156
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 30
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 12
- 239000002737 fuel gas Substances 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 39
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 15
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 15
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 12
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 7
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 7
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 5
- 238000005429 filling process Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- KNZUAMRYQXIWSR-RUAUHYFQSA-N curan Chemical compound C1=CC=C2[C@@]3([C@@H]4C5)CCN4C[C@@H](CC)[C@H]5[C@@H](C)[C@@H]3NC2=C1 KNZUAMRYQXIWSR-RUAUHYFQSA-N 0.000 description 2
- 239000008236 heating water Substances 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000013517 stratification Methods 0.000 description 2
- 235000021152 breakfast Nutrition 0.000 description 1
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Description
図1に示すように、本実施例に係る給湯システム2は、タンク10と、タンク水循環路20と、水道水導入路30と、供給路40と、ヒートポンプ50と、燃焼装置60と、コントローラ100と、リモコン110と、携帯端末装置120を備える。
沸上運転は、ヒートポンプ50によって、タンク10内の水を加熱する運転である。コントローラ100によって沸上運転の実行が指示されると、ヒートポンプ50が作動するとともに、循環ポンプ22が作動する。循環ポンプ22が作動すると、タンク水循環路20内をタンク10内の水が循環する。即ち、タンク10の下部に存在する水がタンク水循環路20内に導入され、導入された水がヒートポンプ50内の熱交換器を通過する際に、冷媒の熱によって加熱され、加熱された水がタンク10の上部に戻される。これにより、タンク10に高温の水が貯められる。タンク10の内部には、低温の水の層の上に高温の水の層が積層された、温度成層が形成される。
給湯運転は、タンク10内の水を給湯箇所に供給する運転である。給湯運転は、上記の沸上運転中にも実行することができる。給湯箇所において給湯栓が開かれると、水道水供給源31からの水圧によって、水道水導入路30(第1導入路30a)からタンク10の下部に水道水が流入する。同時に、タンク10上部の温水が、供給路40を介して給湯箇所に供給される。
湯はり運転は、タンク10内の水を浴槽58に供給する運転である。リモコン110や携帯端末装置120から湯はりの開始が指示されると、コントローラ100は、湯はり弁46を開く。これによって、給湯運転と同様にして、ふろ設定温度に調温された水が浴槽58へ供給される。なお、後述するように、コントローラ100は、湯はり運転を実行する際に、上記の沸上運転も実行する。
図2は、ある1日の間に、給湯が行われる時間帯を模式的に示す図である。なお、本実施例では、2:00を始点とする24時間を、1日を特定するための単位時間としている。
図3は、コントローラ100が実行する第1のヒートポンプ作動処理の内容を示すフローチャートである。上記の通り、第1のヒートポンプ作動時刻S0が到来すると、コントローラ100は、図3の処理を開始する。
図4は、コントローラ100が実行する第2のヒートポンプ作動処理の内容を示すフローチャートである。上記の通り、第2のヒートポンプ作動時刻B0が到来すると、コントローラ100は、図4の処理を開始する。
上記の通り、ユーザから湯はりの開始が指示されると、S36において、コントローラ100は、湯はり処理を開始する。図5は、湯はり処理の内容を示すフローチャートである。
ヒートポンプ停止時刻G0が到来すると、コントローラ100は、ヒートポンプ停止処理(図示省略)を開始する。即ち、コントローラ100は、ヒートポンプ停止時刻G0の時点で、ヒートポンプ50が作動中である場合、ヒートポンプ50を停止させる。なお、ヒートポンプ50が作動していない場合、コントローラ100は、そのままヒートポンプ50を停止させておく。コントローラ100は、ヒートポンプ停止時刻G0でヒートポンプ50を停止させると、次の日までヒートポンプ50を作動させない。その後、給湯終了時刻G1の近傍の時刻に、最後の給湯運転が終了する。従って、本実施例の給湯システム2では、給湯終了時刻G1において、タンク10内に、過剰な温水を貯えないようにすることができる。即ち、第3の所定時間γは、その時間の間にヒートポンプ50を作動させないことにより、給湯終了時刻G1の時点で、タンク10内に、過剰な温水を貯えないようにすることが可能となる時間である。
本実施例の給湯システム202は、図1に示す実施例1の給湯システム2と同様の構成を備えているが、コントローラ100が学習制御で行なう処理の内容と、コントローラ100が実行する湯はり処理の内容が異なる。
本実施例の給湯システム202では、コントローラ100は、入浴開始時刻T1を特定する代わりに、湯はりの開始から、最初に入浴を開始するまでの時間差を、「湯はり入浴時間差ΔT1」として特定する。具体的には、コントローラ100は、過去7日分の運転履歴から、過去7日間について、湯はり開始時刻から入浴開始時刻までの時間差を算出し、過去7日間において、最も短い時間差を、湯はり入浴時間差ΔT1として特定する。例えば、コントローラ100は、1時間を湯はり入浴時間差ΔT1として特定する(図2参照)。
本実施例の給湯システム202では、ユーザから湯はりの開始が指示されると、コントローラ100は、図6の湯はり処理を開始する。図6の湯はり処理は、図5の湯はり処理とほぼ同様であるが、S50、S52の処理の代わりに、S53の処理を実行する。
10 :タンク
12 :サーミスタ
14 :サーミスタ
16 :サーミスタ
17 :サーミスタ
18 :サーミスタ
20 :タンク水循環路
22 :循環ポンプ
24 :サーミスタ
30 :水道水導入路
30a :第1導入路
30b :第2導入路
31 :水道水供給源
32 :サーミスタ
40 :供給路
42 :混合弁
44 :サーミスタ
46 :湯はり弁
48 :浴室
50 :ヒートポンプ
52 :外気温センサ
54 :シャワー
56 :カラン
58 :浴槽
60 :燃焼装置
62 :人感センサ
72 :ヒートポンプ
100 :コントローラ
110 :リモコン
120 :携帯端末装置
202 :給湯システム
Claims (7)
- 水を貯えるタンクと、
自然環境から吸熱して水を加熱するヒートポンプと、
タンクとヒートポンプの間で水を循環させる循環手段と、
燃料ガスの燃焼によって水を加熱する燃焼装置と、
浴槽への湯はりの開始を指示する湯はり指示装置と、
入浴を検知する入浴検知装置と、
コントローラを備えており、
タンクの水をヒートポンプで加熱しながら、タンクの水を浴槽へ供給する湯はり運転を実行可能であり、
コントローラは、過去の第1所定期間における各日の入浴開始時刻に基づいて、当日の入浴開始時刻を推定するように構成されており、
コントローラは、当日の湯はり運転の開始時刻と、推定される当日の入浴開始時刻に基づいて、当日の湯はり運転において浴槽へ供給する水の流量を設定するように構成されている、給湯システム。 - コントローラは、過去の第1所定期間における各日の入浴開始時刻と、過去の第1所定期間とは長さが異なる第2所定期間における各日の入浴開始時刻に基づいて、当日の入浴開始時刻を推定するように構成されている、請求項1の給湯システム。
- コントローラは、過去の第1所定期間において当日と曜日が同じである各日の入浴開始時刻に基づいて、当日の入浴開始時刻を推定するように構成されている、請求項1の給湯システム。
- 水を貯えるタンクと、
自然環境から吸熱して水を加熱するヒートポンプと、
タンクとヒートポンプの間で水を循環させる循環手段と、
燃料ガスの燃焼によって水を加熱する燃焼装置と、
浴槽への湯はりの開始を指示する湯はり指示装置と、
入浴を検知する入浴検知装置と、
コントローラを備えており、
タンクの水をヒートポンプで加熱しながら、タンクの水を浴槽へ供給する湯はり運転を実行可能であり、
コントローラは、過去の第1所定期間における各日の湯はり運転の開始時刻から入浴開始時刻までの時間差に基づいて、当日の湯はり運転の開始時刻から入浴開始時刻までの時間差を推定するように構成されており、
コントローラは、推定される当日の湯はり運転の開始時刻から入浴開始時刻までの時間差に基づいて、当日の湯はり運転において浴槽へ供給する水の流量を設定するように構成されている、給湯システム。 - コントローラは、過去の第1所定期間における各日の湯はり運転の開始時刻から入浴開始時刻までの時間差と、過去の第1所定期間とは長さが異なる第2所定期間における各日の湯はり運転の開始時刻から入浴開始時刻までの時間差に基づいて、当日の湯はり運転の開始時刻から入浴開始時刻までの時間差を推定するように構成されている、請求項4の給湯システム。
- コントローラは、過去の第1所定期間において当日と曜日が同じである各日の湯はり運転の開始時刻から入浴開始時刻までの時間差に基づいて、当日の湯はり運転の開始時刻から入浴開始時刻までの時間差を推定するように構成されている、請求項4の給湯システム。
- コントローラは、当日の湯はり運転を完了する前に、入浴を検知した場合に、当日の湯はり運転において浴槽へ供給する水の流量を最大流量に変更するように構成されている、請求項1から6の何れか一項の給湯システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017183866A JP6913584B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 給湯システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017183866A JP6913584B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 給湯システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019060516A JP2019060516A (ja) | 2019-04-18 |
JP6913584B2 true JP6913584B2 (ja) | 2021-08-04 |
Family
ID=66176516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017183866A Active JP6913584B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 給湯システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6913584B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002162103A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-07 | Noritz Corp | 給湯機能付き風呂釜装置 |
JP4294545B2 (ja) * | 2004-06-08 | 2009-07-15 | 株式会社ガスター | 水位センサ付き給湯装置 |
JP4680870B2 (ja) * | 2006-11-21 | 2011-05-11 | リンナイ株式会社 | コージェネレーションシステム |
JP5899037B2 (ja) * | 2012-04-20 | 2016-04-06 | リンナイ株式会社 | 給湯システム |
JP6661971B2 (ja) * | 2015-10-29 | 2020-03-11 | 株式会社ノーリツ | 浴槽補給水装置および浴槽給湯システム |
-
2017
- 2017-09-25 JP JP2017183866A patent/JP6913584B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019060516A (ja) | 2019-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6811050B2 (ja) | 熱機器 | |
JP6097933B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP6368493B2 (ja) | 給湯システム | |
JP2017053526A (ja) | 給湯装置 | |
JP6628643B2 (ja) | 給湯システム | |
JP2015048996A (ja) | 給湯システム | |
JP6913584B2 (ja) | 給湯システム | |
JP2017083045A (ja) | ヒートポンプ給湯装置 | |
JP6712505B2 (ja) | 熱媒加熱装置 | |
JP7042066B2 (ja) | 給湯システム | |
JP7151838B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP2012237492A (ja) | 貯湯式給湯機 | |
JP2013032863A (ja) | 給湯装置 | |
JP6682002B2 (ja) | 貯湯式給湯機、給湯方法及びプログラム | |
JP7161882B2 (ja) | 給湯システム | |
JP2015038397A (ja) | 給湯システム | |
JP7217102B2 (ja) | 給湯システム | |
JP6963969B2 (ja) | 給湯システム | |
JP6067189B2 (ja) | 暖房給湯システム | |
JP6628642B2 (ja) | 給湯システム | |
JP6751619B2 (ja) | 給湯システム | |
JP7064937B2 (ja) | 給湯システム | |
JP6004715B2 (ja) | ヒートポンプ熱源システム | |
JP6398075B2 (ja) | ヒートポンプ給湯機 | |
JP2013036709A (ja) | 給湯装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200721 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210616 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210629 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210712 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6913584 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |