JP6910734B2 - 車載装置 - Google Patents
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前記ディスプレイ部を支持する支持部材と、
前記支持部材を、前記本体部に固定する固定部材と、を有し、
前記本体部は、底板部と、該底板部の幅方向の両端から高さ方向に立設され、互いに対向する一対の側壁と、を有し、
前記固定部材は、前記支持部材の前記幅方向の両端部を、前記一対の側壁にそれぞれ固定し、
前記支持部材は、
前記幅方向の両端部が前記幅方向から高さ方向に向かって延設されるL字形状に形成され、かつ、L字形状の部分を構成し前記一対の側壁とそれぞれ平行に延在する一対の側板部の外側の面が、前記一対の側壁にそれぞれ内接するように構成され、更に、
前記固定部材により固定された位置において、一方の端部のL字形状の部分と、他方の端部のL字形状の部分とを連結し、前記底板部と平行に延在する連結板部を有することを特徴とする。
<車載装置の全体構成>
はじめに、第1の実施形態に係る車載装置の全体構成について説明する。図1は、車載装置の全体構成を示す図である。第1の実施形態において、車載装置100は、例えばナビゲーション装置であり、ディスプレイ部110と、本体部120とを有する。
続いて、支持部材の詳細について説明する。図2は、支持部材を説明するための第1の図である。なお、図2では、支持部材等を見やすくするために、ディスプレイ部110のパネル部材111、保持部材112等は省略している。
続いて、支持部材211の固定方法及びその利点について説明する。図6は、支持部材の固定方法及び利点を説明するための図である。このうち、図6(a)は、図2〜図5で示した支持部材211の固定方法を模式的に示した図である。図6(a)の上段は、支持部材211の固定方法を上方から見た様子を示しており、図6(a)の下段は、支持部材211の固定方法を正面から見た様子を示している。
また、図6(a)に示した固定方法の他の利点として、本体部120側に配される回路基板への影響を最小限することができる点、が挙げられる。図7は、支持部材の固定方法及び利点を説明するための第2の図である。
以上の説明から明らかなように、本実施形態に係る車載装置100は、
・ディスプレイ部を支持する支持部材と、支持部材を本体部に固定する固定部材と、を有する。
・本体部は、底板部と、該底板部の幅方向の両端から高さ方向に立設され、互いに対向する一対の側壁と、を有する。
・固定部材は、支持部材の幅方向の両端部を、一対の側壁に幅方向にそれぞれ固定する。
・支持部材は、幅方向の両端部が幅方向から高さ方向に向かって延設されるL字形状に形成され、かつ、L字形状の部分を構成し一対の側壁とそれぞれ平行に延在する一対の側板部215の外側の面が、本体部の一対の側壁にそれぞれ内接するように構成されている。
・支持部材は、固定部材により固定された固定位置において、一方の端部のL字形状の部分と、他方の端部のL字形状の部分とを連結し底板部と平行に延在する連結板部を有する。
上記第1の実施形態における支持部材は、対向する2組の固定ねじ(601と611、602と612)のうち1組の固定ねじ(602と612)によって固定される固定位置において、連結板部を設ける構成とした。
上記第1の実施形態における支持部材211は、L字形状の角部分が略直交するように曲げ加工するものとして説明した。しかしながら、L字形状の角部分の形状はこれに限定されない。図9は、支持部材を説明する第6の図である。図9に示す支持部材911は、L字形状の角部分が傾斜している場合を示している。図9に示す角部分の形状の場合であっても、L字形状の部分を構成する側板部215の外側の面の一部が、本体部120の下側筐体301の一対の側壁303に内接している。このため、上記第1の実施形態と同等の効果を得ることができる。
110 :ディスプレイ部
113 :カバー部材
120 :本体部
201 :ディスプレイ側連結部材
211 :支持部材
212 :本体側連結部材
215 :側板部
301 :下側筐体
302 :底板部
303 :側壁
601、602 :固定ねじ(固定部材)
603 :連結板部
701 :回路基板
711〜713 :切り欠き部
811 :支持部材
812 :支持部材
911 :支持部材
Claims (3)
- ディスプレイ部と本体部とを有する車載装置であって、
前記ディスプレイ部を支持する支持部材と、
前記支持部材を、前記本体部に固定する固定部材と、を有し、
前記本体部は、底板部と、該底板部の幅方向の両端から高さ方向に立設され、互いに対向する一対の側壁を有し、
前記固定部材は、前記支持部材の前記幅方向の両端部を、前記一対の側壁にそれぞれ固定し、
前記支持部材は、
前記幅方向の両端部が前記幅方向から高さ方向に向かって延設されるL字形状に形成され、かつ、L字形状の部分を構成し前記一対の側壁とそれぞれ平行に延在する一対の側板部の外側の面が、前記一対の側壁にそれぞれ内接するように構成され、更に、
前記固定部材により固定された位置において、一方の端部のL字形状の部分と、他方の端部のL字形状の部分とを連結し、前記底板部と平行に延在する連結板部を有することを特徴とする車載装置。 - 前記支持部材は、
2組の前記固定部材により、前記一対の側壁にそれぞれ固定され、少なくとも1組の前記固定部材により固定された位置において、一方の端部のL字形状の部分と、他方の端部のL字形状の部分とを連結する連結板部を有することを特徴とする請求項1に記載の車載装置。 - 前記支持部材は、
前記L字形状の部分を構成する前記側板部の外側の面の少なくとも一部が、前記一対の側壁にそれぞれ内接するように構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車載装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017252279A JP6910734B2 (ja) | 2017-12-27 | 2017-12-27 | 車載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017252279A JP6910734B2 (ja) | 2017-12-27 | 2017-12-27 | 車載装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019116245A JP2019116245A (ja) | 2019-07-18 |
JP6910734B2 true JP6910734B2 (ja) | 2021-07-28 |
Family
ID=67305080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017252279A Active JP6910734B2 (ja) | 2017-12-27 | 2017-12-27 | 車載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6910734B2 (ja) |
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2017
- 2017-12-27 JP JP2017252279A patent/JP6910734B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
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JP2019116245A (ja) | 2019-07-18 |
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