JP6908315B1 - 情報配信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】商品に対する消費者の信用度を増大させると共に、消費者が安心して商品を選択できるようにする。【解決手段】所定の送信情報を外部に送信する第1の送信手段9と、確認結果情報記録手段8に記録された確認結果情報に対応する送信情報を外部に送信する第2の送信手段10を備え、第1の送信手段による送信先が、確認者情報記録手段7にその情報が記録された確認者の端末のみに制限されている。【選択図】図1

Description

本発明は、情報配信システムに関する。詳しくは、消費者が安心して商品選択やサービス選択をすることが可能となる情報配信システムに係るものである。
従来、食品を中心として商品の安全性が消費者に注目されており、消費者が商品を選択する際に、消費者は商品自体や商品の原料がどの様な物であるのかという点にまで関心を示すようになっている。
そのため、商品の提供者は、提供する商品や商品の原料の成分や産地、製造年月日等の情報を商品の包装に貼付したラベルに記載したり、ICタグに記録したりして、商品を提供している。
しかし、単に情報を記載や記録したものを商品に添付して提供するだけでは、その情報の改竄や偽造等が容易であり、現に情報の改竄や偽造等が行われている事実もあり、消費者に信用度が低く、消費者が安心して商品を選択することが困難であった。
そこで、本発明の発明者は、単に情報を記載や記録したものを食品に添付するのではなく、食品の原料を粉末にした原料粉末見本を食品に添付して食品を提供する技術を提案している(特許文献1参照)。
特開2009−5656号公報
ところで、食品を含む各種商品の品質や、各種サービスの品質は、その商品やサービスが消費者に提供されるまでの過程における様々な要因に強く影響を受けるものである。
そのため、食品の原料粉末見本は、食品の品質についての情報を得ることができる要因ではあるものの、たった1つの要因に過ぎず、原料粉末見本を食品に添付して食品を提供するといった特許文献1に記載の技術のみでは、消費者が安心して商品やサービスを選択するといった目的を実現するのに充分ではない場合がある。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであって、情報の信頼性や客観性を高め、より一層充分に消費者が安心して商品やサービスを選択することが可能となる情報配信システムを提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明の情報配信システムは、所定の送信情報の確認を行う確認者の情報を記録する確認者情報記録手段と、前記送信情報と、所定の登録送信情報記録手段に記録された登録送信情報と、が一致しない場合に、前記送信情報を外部に送信する第1の送信手段と、該第1の送信手段が送信した前記送信情報を受信した前記確認者の端末から送信された前記送信情報の確認結果情報を記録し、または、前記送信情報と、前記登録送信情報と、が一致する場合に、前記登録送信情報記録手段に記録された登録確認結果情報であって、前記送信情報と一致した前記登録送信情報に紐付けられた前記登録確認結果情報を記録する、確認結果情報記録手段と、該確認結果情報記録手段に記録された前記確認結果情報に対応する前記送信情報、前記確認結果情報記録手段に記録された前記確認結果情報に対応する前記送信情報を修正した修正送信情報、前記確認結果情報記録手段に記録された前記登録確認結果情報に対応する前記送信情報、若しくは、前記確認結果情報記録手段に記録された前記登録確認結果情報に対応する前記送信情報を修正した修正送信情報、を外部に送信する第2の送信手段と、を備え、前記第1の送信手段の送信先は、前記確認者情報記録手段にその情報が記録された前記確認者の端末のみに制限され、前記第2の送信手段の送信先は、制限されていない。
ここで、第1の送信手段が、送信情報を外部に送信することによって、確認対象である送信情報を確認者に提供することができる。
また、第1の送信手段の送信対象を「送信情報と登録送信情報とが一致しない場合」とすることで、換言すると、第1の送信手段の送信対象から「登録送信情報と一致する送信情報」を除外することによって、確認者による確認作業を省略し、処理の迅速化が実現する。即ち、「登録送信情報と一致する送信情報」について、第1の送信手段による送信処理、確認者による確認作業、等を省略することで、処理の迅速化が実現する。
また、第2の送信手段が、「確認結果情報記録手段に記録された確認結果情報に対応する送信情報」や「確認結果情報記録手段に記録された確認結果情報に対応する送信情報を修正した修正送信情報」を外部に送信することによって、確認者による確認作業を経た情報を外部に提供することができる。
同様に、第2の送信手段が、「確認結果情報記録手段に記録された登録確認結果情報に対応する送信情報」や「確認結果情報記録手段に記録された登録確認結果情報に対応する送信情報を修正した修正送信情報」を外部に送信することによって、登録確認結果情報に対応する送信情報や修正送信情報については、確認者による確認作業を経ることなく、外部に提供することができる。
更に、第1の送信手段による送信情報の送信先が、確認者情報記録手段にその情報が記録された確認者の端末のみに制限されていることによって、確認者による確認が行われていない情報の送信を規制することができる。
本発明の情報配信システムでは、第2の送信手段で情報(送信情報や修正送信情報)を送信するためには、確認結果情報が記録される必要があり、確認結果情報が記録されるためには、「登録確認結果情報に対応する送信情報」や「登録確認結果情報に対応する送信情報を修正した修正送信情報」を除くと、確認者に送信情報を送信した上で、確認者に確認を行ってもらう必要がある。
そのため、「登録確認結果情報に対応する送信情報」や「登録確認結果情報に対応する送信情報を修正した修正送信情報」を除くと、確認者による確認を行わない限り、情報の送信ができない(但し、第1の送信手段による確認者への送信は可能)こととなり、確認者による送信情報チェックが不可避的に行われ、情報の信頼性や客観性を高めることが可能となる。
なお、「登録送信情報」とは、確認者による確認結果を機械的に導くことができるものを意味し、機械的に導かれる結果が「登録確認結果情報」である。
例えば、「登録送信情報」としては、確認者の端末から確認結果情報を受信した送信情報が挙げられ、「登録確認結果情報」としては、確認者の端末から受信した確認結果情報が挙げられる。
また、第2の送信手段が、送信情報(確認結果情報記録手段に記録された確認結果情報に対応する送信情報)、若しくは、修正送信情報(確認結果情報記録手段に記録された確認結果情報に対応する送信情報を修正した修正送信情報)を、対応する確認結果情報と共に送信する場合には、第2の送信手段からの情報を受信した受信者は、確認者による確認結果である確認結果情報の内容をも把握することができ、一層情報の信頼性や客観性を高めることが可能となる。
同様に、第2の送信手段が、送信情報(確認結果情報記録手段に記録された登録確認結果情報に対応する送信情報)、若しくは、修正送信情報(確認結果情報記録手段に記録された登録確認結果情報に対応する送信情報を修正した修正送信情報)を、対応する登録確認結果情報と共に送信する場合には、第2の送信手段からの情報を受信した受信者は、確認者による確認結果として機械的に導かれた「登録確認結果情報」の内容をも把握することができ、一層情報の信頼性や客観性を高めることが可能となる。
更に、第2の送信手段が、送信情報(確認結果情報記録手段に記録された確認結果情報に対応する送信情報)、確認結果情報、及び、修正送信情報(確認結果情報記録手段に記録された確認結果情報に対応する送信情報を修正した修正送信情報)を送信する場合には、第2の送信手段からの情報を受信した受信者は、修正後の送信情報(即ち、修正送信情報)のみならず、修正前の送信情報(即ち、送信情報)や、確認者による確認結果である確認結果情報の内容をも把握することができ、より一層情報の信頼性や客観性を高めることが可能となる。
同様に、第2の送信手段が、送信情報(確認結果情報記録手段に記録された登録確認結果情報に対応する送信情報)、登録確認結果情報、及び、修正送信情報(確認結果情報記録手段に記録された登録確認結果情報に対応する送信情報を修正した修正送信情報)を送信する場合には、第2の送信手段からの情報を受信した受信者は、修正後の送信情報(即ち、修正送信情報)のみならず、修正前の送信情報(即ち、送信情報)や、確認者による確認結果として機械的に導かれた「登録確認結果情報」の内容をも把握することができ、より一層情報の信頼性や客観性を高めることが可能となる。
また、第2の送信手段が、確認結果情報を送信した確認者の情報を送信する場合には、第2の送信手段からの情報を受信した受信者は、確認結果情報の送信者を把握することができ、更に一層情報の信頼性や客観性を高めることが可能となる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の情報配信システムは、所定の送信情報の確認を行う確認者の情報を記録する確認者情報記録手段と、前記送信情報のうち、前記確認者の端末から確認結果情報を受信した前記送信情報である確認済送信情報、若しくは、前記確認済送信情報を修正した修正確認済送信情報を記録し、または、前記送信情報のうち、所定の登録送信情報記録手段に記録された登録送信情報と一致する前記送信情報である確認済送信情報、若しくは、前記確認済送信情報を修正した修正確認済送信情報を記録する、確認済送信情報記録手段と、前記登録送信情報と一致しない前記送信情報と、前記確認済送信情報、若しくは、前記修正確認済送信情報と、を外部に送信する送信手段と、を備え、前記送信手段による前記送信情報の送信先は、前記確認者情報記録手段にその情報が記録された前記確認者の端末に制限され、前記送信手段による前記確認済送信情報、及び、前記修正確認済送信情報の送信先は、制限されていない。
更に、上記の目的を達成するために、本発明の情報配信システムは、所定の送信情報の確認を行う確認者の情報を記録する確認者情報記録手段と、前記送信情報のうち、前記確認者の端末から確認結果情報を受信した前記送信情報である確認済送信情報を記録し、または、前記送信情報のうち、所定の登録送信情報記録手段に記録された登録送信情報と一致する前記送信情報である確認済送信情報を記録する、確認済送信情報記録手段と、前記登録送信情報と一致しない前記送信情報と、前記確認済送信情報、若しくは、前記確認済送信情報を修正した修正確認済送信情報と、を外部に送信する送信手段と、を備え、前記送信手段による前記送信情報の送信先は、前記確認者情報記録手段にその情報が記録された前記確認者の端末に制限され、前記送信手段による前記確認済送信情報、前記修正確認済送信情報、前記登録送信情報、及び、前記修正登録送信情報の送信先は、制限されていない。
ここで、送信手段が、「登録送信情報と一致しない送信情報」を外部に送信することによって、確認対象である送信情報を確認者に提供することができる。
また、送信手段の送信対象から「登録送信情報と一致する送信情報」を除外することによって、確認者による確認作業を省略し、処理の迅速化が実現する。即ち、「登録送信情報と一致する送信情報」について、送信手段による送信処理、確認者による確認作業、等を省略することで、処理の迅速化が実現する。
また、送信手段が、「確認済送信情報」や「修正確認済送信情報」を外部に送信することによって、確認者による確認作業を経た情報や、確認者による確認作業を経たとみなすことができる情報を外部に提供することができる。
更に、送信手段による送信情報(登録送信情報と一致しない送信情報)の送信先が、確認者情報記録手段にその情報が記録された確認者の端末のみに制限されていることによって、確認者による確認が行われていない情報の送信を規制することができる。
本発明の情報配信システムでは、「登録送信情報と一致する送信情報である確認済送信情報」や「登録送信情報と一致する送信情報である確認済送信情報を修正した修正確認済送信情報」を除くと、送信手段で情報(確認済送信情報や修正確認済送信情報)を送信するためには、確認者の端末から確認結果情報を受信する必要がある。
そのため、確認者による確認を行わない限り、確認済送信情報や修正確認済送信情報の送信ができないこととなり、確認者による送信情報チェックが不可避的に行われ、情報の信頼性や客観性を高めることが可能となる。
なお、「登録送信情報」とは、確認者による確認結果を機械的に導くことができるものを意味し、例えば、確認者の端末から確認結果情報を受信した送信情報が挙げられる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の情報配信システムは、所定の送信情報の確認を行う確認者の情報を記録する確認者情報記録手段と、前記送信情報のうち、前記確認者の端末から確認結果情報を受信した前記送信情報である確認済送信情報、若しくは、前記確認済送信情報を修正した修正確認済送信情報を、前記確認結果情報を得たか否かが分かるように書き込みを行って記録し、または、前記送信情報のうち、所定の登録送信情報記録手段に記録された登録送信情報と一致する前記送信情報である確認済送信情報、若しくは、前記確認済送信情報を修正した修正確認済送信情報を、前記登録送信情報と一致したか否かが分かるように書き込みを行って記録する、確認済送信情報書込手段と、前記登録送信情報と一致しない前記送信情報と、前記確認済送信情報、若しくは、前記修正確認済送信情報と、を外部に送信する送信手段と、を備え、前記送信手段による前記送信情報の送信先は、前記確認者情報記録手段にその情報が記録された前記確認者の端末に制限され、前記送信手段による前記確認済送信情報、及び、前記修正確認済送信情報の送信先は、制限されていない。
更に、上記の目的を達成するために、本発明の情報配信システムは、所定の送信情報の確認を行う確認者の情報を記録する確認者情報記録手段と、前記送信情報のうち、前記確認者の端末から確認結果情報を受信した前記送信情報である確認済送信情報を、前記確認結果情報を得たか否かが分かるように書き込みを行って記録し、または、前記送信情報のうち、所定の登録送信情報記録手段に記録された登録送信情報と一致する前記送信情報である確認済送信情報を、前記登録送信情報と一致したか否かが分かるように書き込みを行って記録する、確認済送信情報書込手段と、前記登録送信情報と一致しない前記送信情報と、前記確認済送信情報、若しくは、前記確認済送信情報を修正した修正確認済送信情報と、を外部に送信する送信手段と、を備え、前記送信手段による前記送信情報の送信先は、前記確認者情報記録手段にその情報が記録された前記確認者の端末に制限され、前記送信手段による前記確認済送信情報、及び、前記修正確認済送信情報の送信先は、制限されていない。
ここで、送信手段が、「登録送信情報と一致しない送信情報」を外部に送信することによって、確認対象である送信情報を確認者に体児湯することができる。
また、送信手段の送信対象から「登録送信情報と一致する送信情報」を除外することによって、確認者による確認作業を省略し、処理の迅速化が実現する。即ち、「登録送信情報と一致する送信情報」について、送信手段による送信処理、確認者による確認作業、等を省略することで、処理の迅速化が実現する。
また、送信手段が、「確認済送信情報」や「修正確認済送信情報」を外部に送信することによって、確認者による確認作業を経た情報や、確認者による確認作業を経たとみなすことができる情報を外部に提供することができる。
更に、送信手段による送信情報(登録送信情報と一致しない送信情報)の送信先が、確認者情報記録手段にその情報が記録された確認者の端末のみに制限されていることによって、確認者による確認が行われていない情報の送信を規制することができる。
本発明の情報配信システムでは、「登録送信情報と一致する送信情報である確認済送信情報」や「登録送信情報と一致する送信情報である確認済送信情報を修正した修正確認済送信情報」を除くと、送信手段で情報(確認済送信情報や修正確認済送信情報)を送信するためには、確認者の端末から確認結果情報を受信する必要がある。
そのため、確認者による確認を行わない限り、確認済送信情報や修正確認済送信情報の送信ができないこととなり、確認者による送信情報チェックが不可避的に行われ、情報の信頼性や客観性を高めることが可能となる。
なお、「登録送信情報」とは、確認者による確認結果を機械的に導くことができるものを意味し、例えば、確認者の端末から確認結果情報を受信した送信情報が挙げられる。
本発明の情報配信システムでは、消費者がより一層安心して商品やサービスを選択することが可能となり、商品やサービスの信頼度の向上を実現することができる。
本発明の情報配信システムの構成例(1)を説明するための模式図である。 本発明の情報配信システムの使用方法の一例を示す概略図である。 本発明の情報配信システムの構成例(2)を説明するための模式図である。 本発明の情報配信システムの構成例(3)を説明するための模式図である。 本発明の変形例を説明するための模式図である。
以下、発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」と称する)について説明を行う。なお、説明は以下の順序で行う。
1.第1の実施の形態
2.第2の実施の形態
3.第3の実施の形態
4.変形例
<1.第1の実施の形態>
図1は、本発明の情報配信システムを適用した食品情報配信システムの構成例(1)を説明するための模式図である。
図1で示す食品情報配信システム1は、食品情報の確認者が利用する確認者端末2と、外部端末3と、食品情報の送信者が利用する送信者端末5と、外部記録手段Zとで構成される。なお、ここでの外部端末3は、送信者端末5とは異なる端末を意味し、利用主体を限定するものではないが、確認者端末2は含まない。
また、確認者端末2、及び、外部端末3は、各種情報をインターネット4を介して送信者端末5とやり取り可能に構成されている。更に、送信者端末5は、各種情報をインターネット4を介して外部記録手段Zとやり取り可能に構成されている。
また、外部記録手段Zは、「登録送信情報」を記録する登録送信情報記録手段Xと、「登録送信情報」と紐付けられた「登録確認結果情報」を記録する登録確認結果情報記録手段Yを有する。
ここでの「登録送信情報」とは、確認者による確認結果を機械的に導くことができる情報、換言すると、確認者が実際に確認するまでも無く、その確認結果を導くことができる情報を意味し、本実施の形態では、過去に確認者による確認作業を経た食品情報(送信情報)を「登録送信情報」として、登録送信情報記録手段Xに記録している。
また、ここでの「登録確認結果情報」とは、登録送信情報から導くことができる結果を意味し、本実施の形態では、過去に確認者による確認作業を経た食品情報(送信情報)の確認結果情報を「登録確認結果情報」として、登録確認結果情報記録手段Yに記録している。
また、送信者端末5は、食品情報の送信者が外部に送信しようとする食品情報(送信情報)を記録する送信情報記録手段6と、食品情報の送信者が外部に送信しようとする食品情報(送信情報)の確認者(換言すると、確認者端末2の利用主体)の情報を記録する確認者情報記録手段7を有する。
ここで、送信情報記録手段6は、食品情報の送信者が食品情報(送信情報)を外部に送信しようとする都度、食品情報(送信情報)を記録するものであって、食品情報(送信情報)を繰り返し書き込み可能(記録可能)に構成されている。
また、確認者情報記録手段7は、確認者の情報を適宜追加や削除ができるように構成されており、食品情報(送信情報)に応じて、確認者の情報を変更しても良い。更に、複数の確認者の情報を記録するようにしても良い。
また、送信者端末5は、送信情報記録手段6に記録された食品情報(送信情報)が「登録送信情報」と一致しない場合に、送信情報記録手段6に記録された食品情報(送信情報)を確認者端末2に送信する第1の送信手段9を有する。
なお、第1の送信手段9の送信先は、確認者情報記録手段7に記録された確認者に限定されている。
具体的には、送信情報記録手段6に食品情報(送信情報)が記録されると、記録された食品情報(送信情報)が、登録送信情報記録手段Xに記録されている「登録送信情報」と一致するか否かを確認し、一致しない場合(即ち、送信情報が「登録送信情報」として記録されていない場合)に、食品情報(送信情報)を第1の送信手段9による送信対象とする。
なお、送信情報記録手段6に記録された食品情報(送信情報)が登録送信情報記録手段Xに記録されている「登録送信情報」と一致する場合(即ち、送信情報が「登録送信情報」として記録されている場合)には、食品情報(送信情報)を第1の送信手段9による送信対象外とする。
ここで、食品情報(送信情報)が「登録送信情報」と一致せず、かつ、確認者情報記録手段7に複数の確認者の情報が記録されている場合には、(1)送信の都度、食品情報の送信者に確認者を選択させ、選択された確認者に食品情報(送信情報)を送信しても良いし、(2)事前に記録された送信ルールに従って食品情報(送信情報)を送信しても良いし、(3)確認者情報記録手段7に記録されている全ての確認者に食品情報(送信情報)を送信しても良い。
なお、ここでの「送信ルール」とは、例えば、(1)送信順番を設定しておいて、上位の送信先に送信することができない場合に次の送信先に送信するといった場合や、(2)送信しようとする食品情報(送信情報)の内容に応じて送信先を決定する場合や、(3)送信タイミングによって送信先を決定する場合(例えば、時間によって送信先を異ならせる、曜日によって送信先を異ならせる、月によって送信先を異ならせる)、が挙げられる。
また、第1の送信手段9による送信タイミングについては、(1)送信情報記録手段6に食品情報(送信情報)が記録された直後に送信しても良いし、(2)送信情報記録手段6に食品情報(送信情報)が記録された後、食品情報の送信者による送信処理がなされた際に送信しても良いし、(3)事前に記録された送信ルールに従って送信しても良い。
なお、ここでの「送信ルール」とは、例えば、(1)所定の数量、若しくは、容量の食品情報(送信情報)が記録された後に送信する場合や、(2)定められた時間(例えば、毎時0分)に送信する場合や、(3)定められた時間毎(例えば、20分毎、1時間毎)に送信する場合、が挙げられる。
更に、送信者端末5は、食品情報(送信情報)の確認者からの受信情報(換言すると、確認者端末2からの受信情報)を記録する確認結果情報記録手段8を有する。
なお、ここでの受信情報は、食品情報の送信者が外部に送信しようとする食品情報(送信情報)の確認結果情報を意味している。
また、食品情報(送信情報)の確認結果情報を受信すると、送信情報記録手段6に記録された食品情報(送信情報)を新たな「登録送信情報」として、登録送信情報記録手段Xに記録する。また、確認結果情報記録手段8に記録した受信情報を新たな「登録確認結果情報」として、登録確認結果情報記録手段Yに記録する。
一方で、送信情報記録手段6に記録された食品情報(送信情報)が「登録送信情報」と一致する場合には、食品情報(送信情報)と一致する「登録送信情報」に紐付けられた「登録確認結果情報」を、確認結果情報記録手段8に記録する。
また、送信者端末5は、確認結果情報記録手段8に記録された情報(確認結果情報や登録確認結果情報)に対応する食品情報(送信情報)を、外部端末3に送信する第2の送信手段10を有する。
具体的には、第1の送信手段9で確認者に送信した食品情報(送信情報)のうち、確認者から確認結果情報が届いたものを対象として、第2の送信手段10が送信を行う。また、食品情報(送信情報)のうち、「登録送信情報」と一致するものを対象として、第2の送信手段10が送信を行う。
なお、第2の送信手段10の送信先は、特には制限されていない。
また、第2の送信手段10は、食品情報(送信情報)が「登録送信情報」と一致しない場合には、食品情報(送信情報)と共に、食品情報(送信情報)に対応する確認結果情報、及び、確認結果情報を受信した確認者の情報を送信する。
一方、第2の送信手段10は、食品情報(送信情報)が「登録送信情報」と一致する場合には、食品情報(送信情報)と共に、食品情報(送信情報)と一致する「登録送信情報」に紐付けられた「登録確認結果情報」を送信する。
ここで、同一の食品情報(送信情報)を複数の確認者に送信している場合には、(1)いずれかの確認者から確認結果情報が届いた時点で第2の送信手段10による送信対象としても良いし、(2)全ての確認者から確認結果情報が届いた時点で第2の送信手段10による送信対象としても良いし、(3)事前に記録された送信ルールに従って第2の送信手段10による送信対象としても良い。
なお、ここでの「送信ルール」とは、例えば、(1)所定の数量(例えば、2つ)の確認結果情報が届いた時点で第2の送信手段10による送信対象とする、(2)送信した確認者のうち過半数の確認結果情報が届いた時点で第2の送信手段10による送信対象とする、といった場合が挙げられる。
図2は、上述した食品情報配信システム1の使用方法の一例を示す概略図である。
なお、以下では、食品提供者100が送信する食品情報を確認者200が確認し、その後に、食品提供者100が送信した食品情報が、食品受領者(301、302、303)を経て消費者304に提供されることを前提として説明を行う。また、以下では、食品提供者100が送信する食品情報は、「登録送信情報」と一致しないものとして説明を行う。
本発明の食品情報配信システム1の使用方法の一例では、先ず、食品提供者100が確認者200に対して、食品提供者が提供する食品101と共に、食品101の情報である食品情報102を提供する。具体的には、食品101は現物を提供し、食品情報102は、第1の送信手段9を通じて確認者端末2に送信する。
次に、食品101と、食品情報102を受領した確認者200は、食品101の現物を確かめながら、必要に応じて、所定の検査等を行い、食品情報102の確認作業を行う。その後、確認結果情報103は、確認者端末2から送信者端末5に送信され、確認結果情報記録手段8に記録される。
このとき、食品情報102は新たな「登録送信情報」として登録送信情報記録手段Xに記録され、確認結果情報103は新たな「登録確認結果情報」として登録確認結果情報記録手段Yに記録される。
続いて、確認結果情報記録手段8に確認結果情報103が記録されると、食品提供者100が食品受領者(1)301に対して、食品提供者が提供する食品104と共に、食品104の情報である食品情報105を提供する。具体的には、食品104は現物を提供し、食品情報105は第2の送信手段10を通じて外部端末(食品受領者301の端末)3に送信する。
なお、食品101と食品104とは同一のものであっても良いが、食品101は食品情報102の確認を行うことができれば充分であって、その目的を達成できる限度において、簡易的なものであっても良い。また、食品情報102と食品情報105とは同一の場合もあるが、後述する変形例1のように、修正を行う場合をも考慮して、ここでは符号を異ならせて説明を行っている。
その後、食品受領者(2)302、食品受領者(3)303を経て、消費者304に食品104、食品情報105が提供されることとなる。
なお、ここでは、食品受領者(1)〜食品受領者(3)を介して消費者304に食品104及び食品情報105が提供される場合を例に挙げて説明を行っているが、食品提供者100から直接消費者304に提供しても良い。
[効果]
上記した本発明の食品情報配信システム1では、食品情報105を外部(食品受領者301、302、303、消費者304)に送信する前段階で、不可避的に確認者200がチェックすることとなり、情報の信頼性や客観性を高めることが可能になる。
また、第1の送信手段9による送信先が確認者情報記録手段7に記録された確認者のみに制限されており、未確認の情報(但し、登録送信情報と一致する送信情報を除く)が不特定多数に送信されることを規制することによっても、情報の信頼性や客観性を高めることが可能になる。
更に、確認者200に食品101を提供していることから、食品情報102の確認作業を高精度に行うことが期待できる。
また、食品情報(送信情報)の確認者から確認結果情報を得ると、食品情報(送信情報)を新たな「登録送信情報」として記録しており、事後的に同一の食品情報(送信情報)を送信する際の省力化が期待できる。
[変形例1]
上記した第1の実施の形態では、第2の送信手段10は送信情報記録手段6に記録された食品情報(送信情報)を送信する場合を例に挙げて説明を行っているが、確認者による確認の結果、当初予定していた食品情報(送信情報)に修正を加えて送信を希望することも考えられる。
こうした場合に、修正を行った食品情報(送信情報)を、再度、送信情報記録手段6に記録し、確認者による確認作業を経るということも考えられるが、確認者による確認作業を経ることなく、修正を行った食品情報(送信情報)を第2の送信手段10の送信対象としても良い。
即ち、第1の実施の形態の変形例として、確認者による確認結果情報に基づいて修正を行った食品情報(送信情報)を第2の送信手段10の送信対象としても良い。
[変形例2]
上記した第1の実施の形態では、第2の送信手段10が、食品情報(送信情報)に対応する確認結果情報、及び、確認結果情報を送信した確認者の情報を送信する場合を例に挙げている。
ここで、確認者による食品情報(送信情報)のチェックを不可避的に行うことで、食品情報(送信情報)の信頼性や客観性を高めることができるのであれば、必ずしも、確認結果情報や確認者の情報を送信する必要は無い。
しかしながら、確認作業主体(確認者の情報)や確認作業結果(確認結果情報)を明確にすることで、より一層、食品情報(送信情報)の信頼性や客観性の高まりを期待できる。
なお、上記変形例1のように、修正を行った食品情報(送信情報)を第2の送信手段10の送信対象とする場合には、修正前の食品情報(送信情報)、換言すると、当初予定していた食品情報(送信情報)を併せて送信することで、より一層、修正を行った食品情報(送信情報)の信頼性や客観性の高まりが期待できる。
<2.第2の実施の形態>
図3は、本発明の情報配信システムを適用した食品情報配信システムの構成例(2)を説明するための模式図である。
図3で示す食品情報配信システム1は、食品情報の確認者が利用する確認者端末2と、外部端末3と、食品情報の送信者が利用する送信者端末5と、外部記録手段Zとで構成される。なお、ここでの外部端末3は、送信者端末5とは異なる端末を意味し、利用主体を限定するものではないが、確認者端末2は含まない。
また、確認者端末2、及び、外部端末3は、各種情報をインターネット4を介して送信者端末5とやり取り可能に構成されている。更に、送信者端末5は、各種情報をインターネット4を介して外部記録手段Zとやり取り可能に構成されている。
また、外部記録手段Zは、「登録送信情報」を記録する登録送信情報記録手段Xと、「登録送信情報」と紐付けられた「登録確認結果情報」を記録する登録確認結果情報記録手段Yを有する。
本実施の形態では、過去に確認者による確認作業を経た食品情報(送信情報)を「登録送信情報」として、登録送信情報記録手段Xに記録している。また、本実施の形態では、過去に確認者による確認作業を経た食品情報(送信情報)の確認結果情報を「登録確認結果情報」として、登録確認結果情報記録手段Yに記録している。
また、送信者端末5は、食品情報の送信者が外部に送信しようとする食品情報(送信情報)を記録する送信情報記録手段6と、食品情報の送信者が外部に送信しようとする食品情報(送信情報)の確認者(換言すると、確認者端末2の利用主体)の情報を記録する確認者情報記録手段7を有する。
ここで、送信情報記録手段6は、食品情報の送信者が食品情報(送信情報)を外部に送信しようとする都度、食品情報(送信情報)を記録するものであって、食品情報(送信情報)を繰り返し書き込み可能(記録可能)に構成されている。
また、確認者情報記録手段7は、確認者の情報を適宜追加や削除ができるように構成されており、食品情報(送信情報)に応じて、確認者の情報を変更しても良い。更に、複数の確認者の情報が記録できるように構成されている。
また、送信者端末5は、送信情報記録手段6に記録された食品情報(送信情報)が「登録送信情報」と一致しない場合に、送信情報記録手段6に記録された食品情報(送信情報)を、確認者端末2に送信する送信手段12を有する。
具体的には、第1の実施の形態と同様に、送信情報記録手段6に食品情報(送信情報)が記録されると、記録された食品情報(送信情報)が、登録送信情報記録手段Xに記録されている「登録送信情報」と一致するか否かを確認し、一致しない場合(即ち、送信情報が「登録送信情報」として記録されていない場合)に、食品情報(送信情報)を送信手段12による確認者への送信対象とする。
なお、送信情報記録手段6に記録された食品情報(送信情報)が「登録送信情報」と一致する場合には、食品情報(送信情報)を送信手段12による確認者への送信対象外とする。
更に、送信者端末5は、食品情報(送信情報)の確認者からの受信情報(換言すると、確認者端末2からの受信情報)に対応する送信情報(以下、「確認済送信情報」と称する)を記録する確認済送信情報記録手段11を有する。
なお、ここでの受信情報は、食品情報の送信者が外部に送信しようとする食品情報(送信情報)の確認結果情報を意味している。
ここで、確認済送信情報記録手段11に確認済送信情報を記録すると同時に、送信情報記録手段6から対応する食品情報(送信情報)を削除するようにしても良い。
また、食品情報(送信情報)の確認結果情報を受信すると、送信情報記録手段6に記録された食品情報(送信情報)を新たな「登録送信情報」として、登録送信情報記録手段Xに記録する。
一方で、送信情報記録手段6に記録された食品情報(送信情報)が「登録送信情報」と一致する場合には、食品情報(送信情報)と一致する「登録送信情報」を、確認済送信情報として確認済送信情報記録手段11に記録する。
更に、送信手段12は、確認済送信情報記録手段11に記録された確認済送信情報を、外部端末3に送信可能に構成されている。
なお、食品情報(送信情報)が「登録送信情報」と一致しない場合の送信手段12による食品情報(送信情報)の送信先は、確認者情報記録手段7に記録された確認者に限定されている。一方、確認済送信情報の送信先は、特には制限されていない。
ここで、確認者情報記録手段7に複数の確認者の情報が記録されている場合の取り扱いや、送信タイミングについては、上記した第1の実施の形態の第1の送信手段や第2の送信手段と同様である。
[効果]
上記した本発明の食品情報配信システム1では、第1の実施の形態と同様に、食品情報を外部に送信する前段階で、不可避的に確認者がチェックすることとなり(但し、登録送信情報と一致する送信情報を除く)、情報の信頼性や客観性を高めることが可能になる。
また、確認済送信情報のみが不特定多数に送信可能であるために、換言すると、未確認の情報(但し、登録送信情報と一致する送信情報を除く)については送信手段による送信が規制されていることによっても、情報の信頼性や客観性を高めることが可能になる。
また、食品情報(送信情報)の確認者から確認結果情報を得ると、食品情報(送信情報)を新たな「登録送信情報」として記録しており、事後的に同一の食品情報(送信情報)を送信する際の省力化が期待できる。
[変形例4]
上記した第2の実施の形態では、「送信情報記録手段6に記録された送信情報」と「確認済送信情報」とが同一である場合を例に挙げて説明を行っているが、上述した変形例1と同様の理由から、「送信情報記録手段6に記録された送信情報」に修正を加えた情報(修正確認済送信情報)を確認済送信情報記録手段11に記録し、送信手段12による送信対象としても良い。
[変形例5]
上記した変形例4では、修正確認済送信情報を確認済送信情報記録手段11に記録し、確認済送信情報記録手段11に記録された修正確認済送信情報と同一の情報を送信手段12で送信する場合を例に挙げて説明を行っている。
しかしながら、送信手段12によって、修正を加えた情報(修正確認済送信情報)を送信することができれば充分であって、「送信情報記録手段6に記録された送信情報」と同一の「確認済送信情報」を確認済送信情報記録手段11に記録した上で、送信手段12による送信時に、確認済送信情報に修正を加えた情報(修正確認済送信情報)を送信可能に構成しても良い。
<3.第3の実施の形態>
図4は、本発明の情報配信システムを適用した食品情報配信システムの構成例(3)を説明するための模式図である。
図4で示す食品情報配信システム1は、食品情報の確認者が利用する確認者端末2と、外部端末3と、食品情報の送信者が利用する送信者端末5と、外部記録手段Zとで構成される。なお、ここでの外部端末3は、送信者端末5とは異なる端末を意味し、利用主体を限定するものではないが、確認者端末2は含まない。
また、確認者端末2、及び、外部端末3は、各種情報をインターネット4を介して送信者端末5とやり取り可能に構成されている。更に、送信者端末5は、各種情報をインターネット4を介して外部記録手段Zとやり取り可能に構成されている。
また、外部記録手段Zは、「登録送信情報」を登録する登録送信情報記録手段Xと、「登録送信情報」と紐付けられた「登録確認結果情報」を記録する登録確認結果情報記録手段Yを有する。
本実施の形態では、過去に確認者による確認作業を経た食品情報(送信情報)を「登録送信情報」として、登録送信情報記録手段Xに記録している。また、本実施の形態では、過去に確認者による確認作業を経た食品情報(送信情報)の確認結果情報を「登録確認結果情報」として、登録確認結果情報記録手段Yに記録している。
また、送信者端末5は、食品情報の送信者が外部に送信しようとする食品情報(送信情報)を記録する送信情報記録手段6と、食品情報の送信者が外部に送信しようとする食品情報(送信情報)の確認者(換言すると、確認者端末2の利用主体)の情報を記録する確認者情報記録手段7を有する。
ここで、送信情報記録手段6は、食品情報の送信者が食品情報(送信情報)を外部に送信しようとする都度、食品情報(送信情報)を記録するものであって、食品情報(送信情報)を繰り返して書き込み可能(記録可能)に構成されている。
また、確認者情報記録手段7は、確認者の情報を適宜追加や削除ができるように構成されており、食品情報(送信情報)に応じて、確認者の情報を変更しても良い。更に、複数の確認者の情報を記録するようにしても良い。
また、送信者端末5は、送信情報記録手段6に記録された食品情報(送信情報)が「登録送信情報」と一致しない場合に、送信情報記録手段6に記録された食品情報(送信情報)を、確認者端末2に送信する送信手段12を有する。
具体的には、第1の実施の形態と同様に、送信情報記録手段6に食品情報(送信情報)が記録されると、記録された食品情報(送信情報)が、登録送信情報記録手段Xに記録されている「登録送信情報」と一致するか否かを確認し、一致しない場合(即ち、送信情報が「登録送信情報」として記録されていない場合)に、食品情報(送信情報)を送信手段12による確認者への送信対象とする。
なお、送信情報記録手段6に記録された食品情報(送信情報)が「登録送信情報」と一致する場合には、食品情報(送信情報)を送信手段12による確認者への送信対象外とする。
更に、送信者端末5は、食品情報(送信情報)の確認者からの受信情報(換言すると、確認者端末2からの受信情報)に対応する送信情報(以下、「確認済送信情報」と称する)について、確認済であることが分かるように、送信情報記録手段6に書き込みを行う確認済送信情報書込手段13を有する。
なお、ここでの受信情報は、食品情報の送信者が外部に送信しようとする食品情報(送信情報)の確認結果情報を意味している。
また、食品情報(送信情報)の確認結果情報を受信すると、送信情報記録手段6に記録された食品情報(送信情報)を新たな「登録送信情報」として、登録送信情報記録手段Xに記録する。
一方で、送信情報記録手段6に記録された食品情報(送信情報)が「登録送信情報」と一致する場合には、食品情報(送信情報)と一致する「登録送信情報」を、確認済送信情報として確認済送信情報記録手段11に記録する。
更に、送信手段12は、送信情報記録手段6に記録された確認済送信情報を、外部端末3に送信可能に構成されている。
なお、食品情報(送信情報)が「登録送信情報」と一致しない場合の送信手段12による食品情報(送信情報)の送信先は、確認者情報記録手段7に記録された確認者に限定されている。一方、確認済送信情報の送信先は、特には制限されていない。
ここで、確認者情報記録手段7に複数の確認者の情報が記録されている場合の取り扱いや、送信タイミングについては、上記した第1の実施の形態の第1の送信手段や第2の送信手段と同様である。
[効果]
上記した本発明の食品情報配信システム1では、第1の実施の形態と同様に、食品情報を外部に送信する前段階で、不可避的に確認者がチェックすることとなり(但し、登録送信情報と一致する送信情報を除く)、情報の信頼性や客観性を高めることが可能になる。
また、確認済送信情報のみが不特定多数に送信可能であるために、換言すると、未確認の情報(但し、登録送信情報と一致する送信情報を除く)については送信手段による送信が規制されていることによっても、情報の信頼性や客観性を高めることが可能になる。
また、食品情報(送信情報)の確認者から確認結果情報を得ると、食品情報(送信情報)を新たな「登録送信情報」として記録しており、事後的に同一の食品情報(送信情報)を送信する際の省力化が期待できる。
[変形例6]
上記した第3の実施の形態では、「送信情報記録手段6に記録された送信情報」と「確認済送信情報」とが同一である場合を例に挙げて説明を行っているが、上述した変形例1と同様の理由から、確認済送信情報書込手段13によって、「送信情報記録手段6に記録された送信情報」に修正を加えた情報(修正確認済送信情報)を送信情報記録手段6に書き込んで記録し、送信手段12による送信対象としても良い。
[変形例7]
上記した変形例6では、修正確認済送信情報を送信情報記録手段6に記録し、送信情報記録手段6に記録された修正確認済送信情報と同一の情報を送信手段12で送信する場合を例に挙げて説明を行っている。
しかしながら、送信手段12によって、修正を加えた情報(修正確認済送信情報)を送信することができれば充分であって、「送信情報記録手段6に記録された送信情報」と同一の「確認済送信情報」を送信情報記録手段6に記録した上で、送信手段12による送信時に、確認済送信情報に修正を加えた情報(修正確認済送信情報)を送信可能に構成しても良い。
<4.変形例>
上記した第1の実施の形態、第2の実施の形態、第3の実施の形態では、食品提供者が提供する食品の情報に着目した場合を例示して説明を行っている。しかしながら、本発明の情報配信システムが取り扱う情報は、食品情報に限定されることなく、サービス提供者が提供するサービスの情報であったり、商品提供者が提供する商品(食品以外の商品)の情報であったりしても良い。
また、図2で示す食品情報配信システム1の使用方法の一例では、食品情報の送信源である食品提供者100が送信する食品情報を確認者200が確認する場合を例に挙げて説明を行っているが、食品提供者100から送信された食品情報は、食品受領者(301、302、303)を経て消費者304に提供されるため、食品受領者(301、302、303)が送信する食品情報の信頼性や客観性を高めることも重要となる。そのため、図5で示すように、食品情報の送信源ではない食品受領者303が送信する食品情報を確認者200が確認するようにしても良い。この場合には、食品受領者303が利用する端末が送信者端末5ということになる。
具体的には、食品受領者303が確認者200に対して、食品受領者303が消費者304に提供する食品101と共に、食品101の情報である食品情報102を提供し、確認者200から確認結果情報103を受領するようにしても良い。この場合、確認結果情報103の内容に応じて、食品受領者303は消費者304に対して食品情報の提供を行うか否かの判断を行うことが可能となる。
1 食品情報配信システム
2 確認者端末
3 外部端末
4 インターネット
5 送信者端末
6 送信情報記録手段
7 確認者情報記録手段
8 確認結果情報記録手段
9 第1の送信手段
10 第2の送信手段
11 確認済送信情報記録手段
12 送信手段
13 確認済送信情報書込手段

Claims (10)

  1. 所定の送信情報の確認を行う確認者の情報を記録する確認者情報記録手段と、
    前記送信情報と、所定の登録送信情報記録手段に記録された登録送信情報と、が一致しない場合に、前記送信情報を外部に送信する第1の送信手段と、
    該第1の送信手段が送信した前記送信情報を受信した前記確認者の端末から送信された前記送信情報の確認結果情報を記録し、
    または、
    前記送信情報と、前記登録送信情報と、が一致する場合に、前記登録送信情報記録手段に記録された登録確認結果情報であって、前記送信情報と一致した前記登録送信情報に紐付けられた前記登録確認結果情報を記録する、確認結果情報記録手段と、
    該確認結果情報記録手段に記録された前記確認結果情報に対応する前記送信情報、前記確認結果情報記録手段に記録された前記確認結果情報に対応する前記送信情報を修正した修正送信情報、前記確認結果情報記録手段に記録された前記登録確認結果情報に対応する前記送信情報、若しくは、前記確認結果情報記録手段に記録された前記登録確認結果情報に対応する前記送信情報を修正した修正送信情報、を外部に送信する第2の送信手段と、を備え、
    前記第1の送信手段の送信先は、前記確認者情報記録手段にその情報が記録された前記確認者の端末のみに制限され、
    前記第2の送信手段の送信先は、制限されていない
    情報配信システム。
  2. 前記第2の送信手段は、
    前記送信情報、若しくは、前記修正送信情報を、対応する前記確認結果情報、若しくは、前記登録確認結果情報と共に送信する
    請求項1に記載の情報配信システム。
  3. 前記第2の送信手段は、
    前記送信情報、前記確認結果情報、及び、前記修正送信情報を送信する、
    または、
    前記送信情報、前記登録確認結果情報、及び、前記修正送信情報を送信する
    請求項1に記載の情報配信システム。
  4. 前記第2の送信手段は、前記確認結果情報を送信した確認者の情報を送信する
    請求項1、請求項2または請求項3に記載の情報配信システム。
  5. 所定の送信情報の確認を行う確認者の情報を記録する確認者情報記録手段と、
    前記送信情報のうち、前記確認者の端末から確認結果情報を受信した前記送信情報である確認済送信情報、若しくは、前記確認済送信情報を修正した修正確認済送信情報を記録し、
    または、
    前記送信情報のうち、所定の登録送信情報記録手段に記録された登録送信情報と一致する前記送信情報である確認済送信情報、若しくは、前記確認済送信情報を修正した修正確認済送信情報を記録する、確認済送信情報記録手段と、
    前記登録送信情報と一致しない前記送信情報と、前記確認済送信情報記録手段に記録された前記確認済送信情報、若しくは、前記確認済送信情報記録手段に記録された前記修正確認済送信情報と、を外部に送信する送信手段と、を備え、
    前記送信手段による前記送信情報(但し、前記確認済送信情報及び前記修正確認済送信情報は除く。)の送信先は、前記確認者情報記録手段にその情報が記録された前記確認者の端末に制限され、
    前記送信手段による前記確認済送信情報、及び、前記修正確認済送信情報の送信先は、制限されていない
    情報配信システム。
  6. 所定の送信情報の確認を行う確認者の情報を記録する確認者情報記録手段と、
    前記送信情報のうち、前記確認者の端末から確認結果情報を受信した前記送信情報である確認済送信情報を記録し、
    または、
    前記送信情報のうち、所定の登録送信情報記録手段に記録された登録送信情報と一致する前記送信情報である確認済送信情報を記録する、確認済送信情報記録手段と、
    前記登録送信情報と一致しない前記送信情報と、前記確認済送信情報記録手段に記録された前記確認済送信情報、若しくは、前記確認済送信情報記録手段に記録された前記確認済送信情報を修正した修正確認済送信情報と、を外部に送信する送信手段と、を備え、
    前記送信手段による前記送信情報(但し、前記確認済送信情報及び前記修正確認済送信情報は除く。)の送信先は、前記確認者情報記録手段にその情報が記録された前記確認者の端末に制限され、
    前記送信手段による前記確認済送信情報、及び、前記修正確認済送信情報送信先は、制限されていない
    情報配信システム。
  7. 所定の送信情報の確認を行う確認者の情報を記録する確認者情報記録手段と、
    前記送信情報のうち、前記確認者の端末から確認結果情報を受信した前記送信情報である確認済送信情報、若しくは、前記確認済送信情報を修正した修正確認済送信情報を、前記確認結果情報を得たか否かが分かるように書き込みを行って記録し、
    または、
    前記送信情報のうち、所定の登録送信情報記録手段に記録された登録送信情報と一致する前記送信情報である確認済送信情報、若しくは、前記確認済送信情報を修正した修正確認済送信情報を、前記登録送信情報と一致したか否かが分かるように書き込みを行って記録する、確認済送信情報書込手段と、
    前記登録送信情報と一致しない前記送信情報と、前記確認済送信情報、若しくは、前記修正確認済送信情報と、を外部に送信する送信手段と、を備え、
    前記送信手段による前記確認結果情報を得ていない前記送信情報の送信先は、前記確認者情報記録手段にその情報が記録された前記確認者の端末に制限され、
    前記送信手段による前記確認済送信情報、及び、前記修正確認済送信情報の送信先は、制限されていない
    情報配信システム。
  8. 所定の送信情報の確認を行う確認者の情報を記録する確認者情報記録手段と、
    前記送信情報のうち、前記確認者の端末から確認結果情報を受信した前記送信情報である確認済送信情報を、前記確認結果情報を得たか否かが分かるように書き込みを行って記録し、
    または、
    前記送信情報のうち、所定の登録送信情報記録手段に記録された登録送信情報と一致する前記送信情報である確認済送信情報を、前記登録送信情報と一致したか否かが分かるように書き込みを行って記録する、確認済送信情報書込手段と、
    前記登録送信情報と一致しない前記送信情報と、前記確認済送信情報、若しくは、前記確認済送信情報を修正した修正確認済送信情報と、を外部に送信する送信手段と、を備え、
    前記送信手段による前記確認結果情報を得ていない前記送信情報の送信先は、前記確認者情報記録手段にその情報が記録された前記確認者の端末に制限され、
    前記送信手段による前記確認済送信情報、及び、前記修正確認済送信情報の送信先は、制限されていない
    情報配信システム。
  9. 前記登録送信情報記録手段は、
    前記確認者の端末から前記確認結果情報を受信した前記送信情報を、前記登録送信情報として記録する
    請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7または請求項8に記載の情報配信システム。
  10. 前記登録送信情報記録手段は、
    前記確認者の端末から前記確認結果情報を受信した前記送信情報を、前記登録送信情報として記録し、
    前記確認者の端末から受信した前記確認結果情報を、前記登録確認結果情報として記録する
    請求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載の情報配信システム。
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