JP6907985B2 - 吸込具および電気掃除機 - Google Patents

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Description

本発明は、吸込具および電気掃除機に関する。
特許文献1に電気掃除機の例が記載されている。電気掃除機は、電動送風機と、吸込具と、を備える。電動送風機は、気流を発生させる。吸込具は、イオン発生部を備える。イオン発生部は、正または負の電荷を持つイオンを被清掃面に向かって発生させる。電気掃除機は、電気的に中和された被清掃面の上の塵埃を気流とともに吸込具から吸引する。
特開平5−253148号公報
しかしながら、特許文献1の電気掃除機において、イオン発生部の配置によっては、イオンが被清掃面に供給される前に気流とともに吸引されることがある。
本発明は、このような課題を解決するためになされた。本発明の目的は、負電荷を帯びる帯電粒子をより確実に被清掃面に届けられる吸込具および電気掃除機を提供することである。
本発明に係る吸込具は、外郭をなし、吸込室を内部に有し、吸込室に通じる吸込口を下面に有するケースと、吸込口の後方に設けられ、内部の空間がケースの内部に通じる接続管と、負電荷を帯びる帯電粒子を放電により空気中に発生させる放電デバイスと、吸込室の前端に吸込口に向けて開く供給口を有し、ケースの上面の上方において後方の外部の空間に向けて開く吸気口を有し、吸気口および供給口を繋ぐ風路を有し、風路に収納された放電デバイスが発生させる帯電粒子を吸込室の外部から供給口を通じて吸込室に供給する負電荷供給部と、を備える。
本発明に係る電気掃除機は、外部から塵埃を吸引する気流を発生させる電動送風機と、前記塵埃を捕集する集塵部と、前記気流を吸込口から吸引する上記の吸込具と、を備える。
本発明によれば、吸込具は、ケースと、接続管と、放電デバイスと、負電荷供給部と、を備える。ケースは、外郭をなし、吸込室を内部に有し、前記吸込室に通じる吸込口を下面に有する。接続管は、前記吸込口の後方に設けられ、内部の空間が前記ケースの内部に通じる。放電デバイスは、負電荷を帯びる帯電粒子を発生させる。負電荷供給部は、吸込室の前端に吸込口に向けて開く供給口を有する。負電荷供給部は、帯電粒子を供給口から吸込室に供給する。これにより、吸込具は、負電荷を帯びる帯電粒子をより確実に被清掃面に届けられる。
実施の形態1に係る電気掃除機の斜視図である。 実施の形態1に係る電気掃除機の断面図である。 実施の形態1に係る本体の側面図である。 実施の形態1に係る本体の断面図である。 実施の形態1に係る吸込具の斜視図である。 実施の形態1に係る吸込具の底面図である。 実施の形態1に係る吸込具の断面図である。 実施の形態1に係る放電デバイスの斜視図である。 実施の形態1に係る吸込具の断面図である。 実施の形態1に係る吸込具の断面図である。 実施の形態1の変形例に係る放電デバイスの斜視図である。 実施の形態1の変形例に係る放電デバイスの斜視図である。 実施の形態2に係る吸込具の断面図である。
本発明を実施するための形態について添付の図面を参照しながら説明する。各図において、同一または相当する部分には同一の符号を付して、重複する説明は適宜に簡略化または省略する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る電気掃除機の斜視図である。
電気掃除機1は、本体2と、延長管3と、吸込具4と、を備える。
本体2は、外郭ケース5と、管部6と、ハンドル7と、操作部8と、を有する。
外郭ケース5は、円柱状の形状である。管部6は、一方向に延びる。管部6の中心軸は、外郭ケース5の中心軸と平行に設けられる。ハンドル7は、電気掃除機1の端部に設けられる。ハンドル7は、管部6の中心軸の延長線上に設けられる。操作部8は、ハンドル7に設けられる。操作部8は、使用者の操作を受け付けうるように構成される。操作部8は、例えば複数の操作ボタンを備える。使用者の操作は、電気掃除機1を起動する操作と、電気掃除機1の運転モードを切り替える操作と、を含む。運転モードは、「強」と「弱」との2つのモードを含む。
延長管3は、一方向に延びる。延長管3の端部は、本体2に着脱可能に接続される。延長管3は、第1着脱ボタン9を備える。第1着脱ボタン9は、延長管3の本体2と接続される側の端部に設けられる。延長管3と本体2との接続は、第1着脱ボタン9によって解除される。
吸込具4は、下面に吸込口10を有する。吸込具4は、接続管11を備える。接続管11は、延長管3に着脱可能に接続される。接続管11は、延長管3の本体2が接続されない側の端部に設けられる。接続管11は、第2着脱ボタン12を備える。接続管11と延長管3との接続は、第2着脱ボタン12によって解除される。
続いて、図2を用いて電気掃除機1の内部の構成を説明する。
図2は、実施の形態1に係る電気掃除機の断面図である。
本体2は、電池部13と、電動送風機14と、本体制御基板15と、集塵部16とを備える。
電池部13は、二次電池を備える。二次電池は、例えばリチウムイオン電池である。電池部13は、二次電池に充電されている電力を供給しうるように、電動送風機14に接続される。
電動送風機14は、供給される電力によって気流を発生させうるように構成される。
本体制御基板15は、電動送風機14の動作を制御しうるように、電動送風機14に接続される。本体制御基板15は、操作部8が受け付ける使用者の操作を表す信号を受信しうるように、操作部8に接続される。
集塵部16は、電動送風機14が発生させる気流とともに流入する塵埃を捕集しうるように構成される。集塵部16は、本体2に着脱可能に設けられる。集塵部16は、塵埃分離装置17と、集塵容器18と、フィルター部19と、を有する。塵埃分離装置17は、集塵部16の内周に沿う旋回風路を有する。塵埃分離装置17は、中心から上方に向く内筒を有する。集塵容器18は、塵埃分離装置17の下方に設けられる。フィルター部19は、塵埃分離装置17の上方に設けられる。
本体2は、吸引風路20と、排気風路21と、を有する。吸引風路20は、管部6の内部の空間である。吸引風路20は、集塵部16に通じる。排気風路21は、電動送風機14の下流側に通じる空間である。
管部6は、端部に吸引口22を有する。吸引口22は、吸引風路20に通じる。管部6は、第1差込端子23を有する。第1差込端子23は、管部6の吸引口22と同じ側の端部に設けられる。第1差込端子23は、本体制御基板15を介し、電池部13と電気的に接続される。
延長管3は、本体2の吸引口22に接続される。延長管3が本体2に接続されている場合に、延長管3の内部は、管部6の内部に通じる。延長管3は、第1電力供給ピン24と、第2差込端子25と、を備える。第1電力供給ピン24は、延長管3の本体2に接続される側の端部に設けられる。延長管3が本体2に接続されている場合に、第1電力供給ピン24は、第1差込端子23に差し込まれる。このとき、第1電力供給ピン24は、第1差込端子23に電気的に接続される。第2差込端子25は、延長管3の第1電力供給ピン24と反対側の端部に設けられる。第2差込端子25は、第1電力供給ピン24と電気的に接続される。
吸込具4は、吸込室26を有する。吸込室26は、吸込具4の内部の空間である。吸込口10は、吸込室26に通じる。吸込室26は、接続管11の内部に通じる。接続管11は、延長管3の本体2に接続されない側の端部に接続される。接続管11が延長管3に接続されている場合に、接続管11の内部は、延長管3の内部に通じる。
電気掃除機1の使用時に、使用者は、ハンドル7を持って吸込具4の下面を被清掃面に向ける。操作部8は、使用者の電気掃除機1を起動する操作を受け付ける。操作部8は、受け付けた操作を表す信号を本体制御基板15に送信する。本体制御基板15は、電動送風機14を起動する。電動送風機14は、気流を発生させる。電動送風機14が発生させる気流によって、吸込室26は負圧になる。気流は、被清掃面の上の塵埃とともに、吸込口10から吸込室26に流入する。気流は、吸込室26から接続管11に流入する。気流は、接続管11から延長管3に流入する。気流は、延長管3から集塵部16に流入する。集塵部16に流入する気流は、塵埃分離装置17で旋回流を形成する。旋回流に含まれる塵埃は、遠心力によって気流から分離される。分離された塵埃は、集塵容器18に捕集される。塵埃が分離された気流は、内筒を上方に向けて通過する。気流は、フィルター部19を通過する。気流は、電動送風機14を通過する。気流は、排気風路21を通って外部に送り出される。
続いて、図3および図4を用いて本体2の構成を説明する。
図3は、実施の形態1に係る本体の側面図である。図4は、実施の形態1に係る本体の断面図である。
図3に示されるように、本体2は、充電端子27を備える。充電端子27は、管部6の側面から突出する。
図4に示されるように、本体2は、集塵部着脱ボタン28を備える。集塵部16と本体2との接続は、集塵部着脱ボタン28によって解除される。
続いて、図5から図7を用いて吸込具4の構成を説明する。
図5は、実施の形態1に係る吸込具の斜視図である。図6は、実施の形態1に係る吸込具の底面図である。図7は、実施の形態1に係る吸込具の断面図である。
図5において、紙面の上下方向が吸込具4の上下方向である。図5において、矢印で示す方向が吸込具4の左右方向である。図5において、矢印で示す方向が吸込具4の前後方向である。
吸込具4は、ケース29と、負電荷供給部30と、放電デバイス31と、を備える。
ケース29は、吸込具4の外郭をなす。ケース29は、上方からみて略長方形状の形状である。ケース29の長手方向は、左右方向を向く。ケース29は、上ケース32と、下ケース33と、を備える。上ケース32は、下ケース33の上に設けられる。上ケース32は、吸込具4の上面をなす。下ケース33は、吸込具4の下面をなす。
負電荷供給部30は、下方に曲がる角筒状の形状である。負電荷供給部30は、上ケース32の上面に設けられる。負電荷供給部30は、吸込具4の左右方向の中央に設けられる。
放電デバイス31は、負電荷供給部30の後端に設けられる。放電デバイス31は、供給される電力によって負電荷を帯びる帯電粒子を発生させうるように構成される。帯電粒子は、例えば負イオンである。
接続管11は、エルボー34と、嵌合部35と、第2電力供給ピン36と、を有する。エルボー34は、接続管11の一端に設けられる。エルボー34は、上ケース32と下ケース33との間に支持される。接続管11は、エルボー34を軸として回転可能である。嵌合部35は、接続管11の他端に設けられる。嵌合部35の外径は、延長管3の内径より小さい。嵌合部35は、延長管3の第2差込端子25の側の端部に嵌め合わされる。第2電力供給ピン36は、接続管11の嵌合部35と同じ側の端部に設けられる。接続管11が延長管3に接続されている場合に、第2電力供給ピン36は、第2差込端子25と電気的に接続される。
図6に示されるように、吸込具4は、回転ブラシ37と、駆動モーター38と、安全スイッチ39と、モーター制御部40と、放電デバイス制御部41と、を備える。
回転ブラシ37は、軸部42と、複数の清掃体43と、を備える。軸部42は、吸込具4の左右方向に延びる。軸部42は、ケース29に両端を保持される。軸部42は、中心軸のまわりに回転可能である。複数の清掃体43の各々は、軸部42の側面に設けられる。複数の清掃体43の各々は、軸部42の中心軸と同軸の螺旋状に設けられる。複数の清掃体43の各々は、例えば植毛である。
駆動モーター38は、吸込具4の内部に設けられる。駆動モーター38は、出力軸を有する。駆動モーター38は、電力が供給されうるように、第2電力供給ピン36と電気的に接続される。駆動モーター38は、供給される電力によって出力軸を回転させうるように構成される。出力軸は、軸部42に回転を伝達するように、図示されないベルトが巻きかけられる。
安全スイッチ39は、吸込具4の下面に設けられる。安全スイッチ39は、車輪を備える。車輪は、安全スイッチ39の下端に設けられる。安全スイッチ39は、上方または下方の位置に移動可能である。安全スイッチ39は、バネを備える。バネは、弾性力により安全スイッチ39を下方の位置に押すように設けられる。
モーター制御部40は、吸込具4の内部に設けられる。モーター制御部40は、駆動モーター38の動作を制御する素子を搭載する。モーター制御部40は、安全スイッチ39が下方に移動している場合に、駆動モーター38を停止させるように構成される。
放電デバイス制御部41は、吸込具4の内部に設けられる。吸込具4および延長管3が本体2に接続されている場合に、放電デバイス制御部41は、電気掃除機1の運転モードを表す信号を受信しうるように操作部8に接続される。放電デバイス制御部41は、放電デバイス31の動作を制御する素子を搭載する。放電デバイス31の動作の制御は、放電デバイス31が発生させる帯電粒子の電荷量の制御を含む。帯電粒子の電荷量は、例えば、発生させる帯電粒子の数と帯電粒子1つあたりの平均電荷量との積である。
下ケース33は、一対の起毛布33aと、一対の前車輪33bと、一対の後車輪33cと、を備える。一対の起毛布33aの各々は、下ケース33の左右の各々の端部に設けられる。一対の起毛布33aの各々は、下ケース33の前端に設けられる。一対の起毛布33aの各々は、吸込口10の左右の各々に設けられる。一対の前車輪33bは、下ケース33の左右の各々の端部に設けられる。一対の前車輪33bの各々は、吸込口10より後方に設けられる。一対の後車輪33cの各々は、接続管11に対して左右の各々に設けられる。一対の後車輪33cの各々は、一対の前車輪33bの各々より後方に設けられる。
図7において、紙面の右方向が吸込具4の前方向である。
吸込室26は、ケース29の内部に設けられる。
接続管11は、吸込口10より後方に設けられる。
負電荷供給部30は、供給口30aと、吸気口30bと、風路30cと、を有する。供給口30aは、吸込室26と通じる開口である。供給口30aは、吸込口10に向けて開く。供給口30aは、吸込室26の前端に設けられる。吸気口30bは、吸込具4の外部の空間に向けて開く開口である。風路30cは、吸気口30bと供給口30aとを繋ぐ。
回転ブラシ37は、吸込室26に設けられる。軸部42の中心軸は、供給口30aより後方に設けられる。複数の清掃体43の各々は、軸部42のいずれかの回転位置において、吸込口10から下方に突出するように設けられる。複数の清掃体43の各々は、軸部42のいずれかの回転位置において、供給口30aの下方に位置するように設けられる。
放電デバイス31は、風路30cの吸気口30bの側の端部に設けられる。放電デバイス31は、電力が供給されうるように、第2電力供給ピン36と電気的に接続される。
吸込具4は、検知部44を備える。検知部44は、接続管11の内部の塵埃の量を検知しうるように、接続管11の内部に設けられる。検知部44は、例えばダストセンサーである。検知部44は、検知する塵埃の量を表す信号を送信しうるように、放電デバイス制御部41に接続される。
続いて、図8を用いて放電デバイス31の構成を説明する。
図8は、実施の形態1に係る放電デバイスの斜視図である。図8において、矢印で示す方向が吸込具4の前後方向である。
放電デバイス31は、支持体45と、放電電極46と、を備える。支持体45は、板状の形状である。支持体45は、負電荷供給部30の内面に固定される。放電電極46は、針状の形状である。放電電極46の先端は、吸込具4の前方を向く。すなわち、放電電極46の先端は、風路30cの下流方向を向く。放電電極46は、支持体45に支持される。放電電極46の中心軸は、支持体45の肉厚方向の中心を通る。放電電極46は、放電デバイス31に供給される電力によって負の高電圧が印加されうるように構成される。
続いて、図9および図10を用いて電気掃除機1の動作を説明する。
図9および図10は、実施の形態1に係る吸込具の断面図である。
図9に示されるように、被清掃面の上の塵埃は正または負に帯電しうる。家庭において発生する塵埃の多くは、人の皮膚片、髪の毛または繊維などである。毛皮、髪の毛などの人毛、ガラス、羊毛、ナイロン、レーヨン、絹、木綿、麻、木材、人の皮膚片、およびガラス繊維などは、摩擦によって正に帯電しやすい。すなわち、家庭において発生する塵埃の多くは、正に帯電しやすい。帯電している塵埃は、静電気力によって被清掃面に付着する。帯電している塵埃が静電気力に抗して電気掃除機1の内部に気流とともに流入する場合に、当該塵埃は、接続管11、延長管3および管部6などの内面に静電気力によって付着しうる。
電気掃除機1の使用時に、使用者は、ハンドル7を持って吸込具4の下面を被清掃面に向ける。安全スイッチ39は、バネの弾性力に抗しながら被清掃面に押されて上方の位置に移動する。操作部8は、電気掃除機1を起動する使用者の操作を受け付ける。電池部13は、第1差込端子23、第1電力供給ピン24、第2差込端子25および第2電力供給ピン36を通じて、吸込具4に電力を供給する。
電池部13から供給される電力によって、負の高電圧が放電電極46に印加される。このとき、放電電極46の先端から空気中に向けて放電が発生する。この放電により、集中電界が発生する。当該集中電界内においては、空気分子から外殻電子が離脱する。その結果、当該空気分子は、正イオンになる。当該空気分子から離脱した電子は、別の空気分子に捕獲される。その結果、別の空気分子は、負イオンになる。負イオンは、負電荷を帯びる帯電粒子の例である。あるいは、当該離脱した電子または負イオンは、空気中に浮遊する他の分子などの粒子に捕獲される。当該粒子は、負電荷を帯びる帯電粒子の他の例である。
負電荷を帯びる帯電粒子は、負の高電圧が印加されている放電電極46に反発される。負電荷を帯びる帯電粒子は、放電電極46の軸方向に放電電極46の先端から広がって離れるように、負電荷供給部30の内部の自由空間に放出される。
負電荷供給部30の内部は吸込室26に通じる。吸込室26の負圧によって、外部の空気が吸気口30bから負電荷供給部30の内部に流入する。放電デバイス31が発生させる帯電粒子は、負電荷供給部30の内部に流入する空気とともに供給口30aに移動する。供給口30aは、帯電粒子を吸込室26に供給する。供給口30aから供給される帯電粒子は、吸気口30bから流入する空気の流れとともに、吸込口10から被清掃面に吹きかけられる。
安全スイッチ39が上方の位置に移動している場合に、モーター制御部40は、電池部13から供給される電力によって駆動モーター38の出力軸を回転させる。駆動モーター38の出力軸は、巻きかけられるベルトによって軸部42に回転を伝達する。軸部42は、前部が上方から下方に向かうように回転する。清掃体43は、軸部42に追従して回転する。すなわち、駆動モーター38は、回転ブラシ37を回転駆動する。清掃体43は、被清掃面に接触する。
供給口30aから供給される帯電粒子の一部は、清掃体43に吹きかけられる。清掃体43は、帯電粒子が帯びる負の電荷を、接触により被清掃面に供給する。
使用者は、吸込具4を前方に進める。
図10に示されるように、被清掃面の上の正に帯電している塵埃は、負の電荷を帯びる帯電粒子に電気的に中和される。電気的に中和された塵埃は、被清掃面から離れやすくなる。当該塵埃は、清掃体43に掻き揚げられる。当該塵埃は、吸込口10から吸込室26に気流とともに吸引される。
清掃体43には、帯電している塵埃が静電気力により付着しうる。供給口30aから供給される帯電粒子の一部は、清掃体43に捕獲される。帯電粒子は、帯電している塵埃を電気的に中和する。電気的に中和された塵埃は、清掃体43から離れやすくなる。当該塵埃は、清掃体43から離れて接続管11の内部に吸引される。
供給口30aから供給される帯電粒子の一部は、電気的に中和されずに接続管11の内部に吸引される。当該帯電粒子は、接続管11、延長管3および管部6などの内面に付着した帯電している塵埃を電気的に中和する。電気的に中和された塵埃は、接続管11、延長管3および管部6などの内面から離れやすくなる。当該塵埃は、接続管11、延長管3および管部6などの内壁に付着せずに集塵部16に流入する。
放電デバイス制御部41は、例えば放電電極46に印加する負の高電圧を制御することによって、放電デバイス31が発生させる帯電粒子の電荷量を制御する。
検知部44は、接続管11の内部の塵埃の量を検知する。検知部44は、放電デバイス制御部41に検知した塵埃の量を表す信号を送信する。受信した信号が表す塵埃の量が予め定められた量の閾値より多い場合に、放電デバイス制御部41は、放電デバイス31が発生させる帯電粒子の電荷量を大きくする。受信した信号が表す塵埃の量が予め定められた量の閾値より少ない場合に、放電デバイス制御部41は、放電デバイス31が発生させる帯電粒子の電荷量を小さくする。
操作部8は、運転モードを切り替える使用者の操作を受け付ける。操作部8は、受け付けた運転モードを表す信号を放電デバイス制御部41に送信する。「強」の運転モードを表す信号を受信した場合に、放電デバイス制御部41は、放電デバイス31が発生させる帯電粒子の電荷量を大きくする。「弱」の運転モードを表す信号を受信した場合に、放電デバイス制御部41は、放電デバイス31が発生させる帯電粒子の電荷量を小さくする。
以上に説明したように、実施の形態1に係る電気掃除機1は、電動送風機14と、集塵部16と、吸込具4と、を備える。電動送風機14は、外部から塵埃を吸引する気流を発生させる。集塵部16は、塵埃を捕集する。吸込具4は、気流を吸込口から吸引する。
吸込具4は、ケース29と、接続管11と、放電デバイス31と、負電荷供給部30と、を備える。ケース29は、吸込具4の外郭をなす。ケース29は、吸込室26を内部に有する。ケース29は、吸込室26に通じる吸込口10を下面に有する。接続管11と、吸込口10より後方に設けられる。接続管11は、内部の空間がケース29の内部に通じる。放電デバイス31は、負電荷を帯びる帯電粒子を発生させる。負電荷供給部30は、吸込室26の前端に供給口30aを有する。供給口30aは、吸込口10に向けて開く。負電荷供給部30は、帯電粒子を供給口30aから吸込室26に供給する。
供給口30aから吸込室26に供給される帯電粒子は、気流とともに被清掃面の上を通る。これにより、吸込具4は、負電荷を帯びる帯電粒子をより確実に被清掃面に届けられる。
供給口30aは、吸込口10から集塵部16までを通る気流の最上流に設けられる。これにより、電気掃除機1の塵埃を含む気流が通る接続管11、延長管3および管部6などの部分全体の内面が電気的に中和される。これにより、吸込具4は、帯電している塵埃が当該内面に静電気力により付着することを防ぐ。
吸込具4は、負電荷を帯びる帯電粒子を選択的に被清掃面に供給できる。吸込具4は、放電電極46に印加する高電圧などの制御によって被清掃面に供給する電荷量を制御できる。
また、負電荷供給部30は、ケース29の上面に設けられる。
負電荷供給部30は、前方または側方などに張り出さない。これにより、吸込具4がコンパクトになる。
また、負電荷供給部30は、風路30cを有する。風路30cは、外部の空間と供給口30aとを繋ぐ。負電荷供給部30は、風路30cに放電デバイス31を収納する。
帯電粒子は、風路30cを通る気流とともに被清掃面に吹きかけられる。これにより、吸込具4は、負電荷を帯びる帯電粒子をより確実に被清掃面に届けられる。
また、吸込具4は、回転ブラシ37を備える。回転ブラシ37は、吸込室26の内部に回転可能に設けられる。回転ブラシ37は、吸込口10から一部が突出する。
回転ブラシ37は、帯電粒子によって電気的に中和される。これにより、吸込具4は、帯電している塵埃が回転ブラシ37に付着することを防ぐ。
また、回転ブラシ37は、供給口30aの下方に設けられる。
供給口30aから供給される帯電粒子は、回転ブラシ37に吹きかけられる。回転ブラシ37は、帯電粒子が帯びる負の電荷を、接触により被清掃面に供給する。これにより、吸込具4は、負電荷を帯びる帯電粒子をより確実に被清掃面に届けられる。
また、吸込具4は、駆動モーター38を備える。駆動モーター38は、回転ブラシ37を回転駆動する。
回転ブラシ37は、駆動モーター38によって安定に回転する。これにより、吸込具4は、負電荷を帯びる帯電粒子をより確実に被清掃面に届けられる。
また、吸込具4は、検知部44と、放電デバイス制御部41と、を備える。検知部44は、接続管11の内部の塵埃の量を検知する。検知部44が検知する塵埃の量が予め定められた量より多い場合に、放電デバイス制御部41は、放電デバイス31が発生させる帯電粒子の電荷量を大きくする。検知部44が検知する塵埃の量が予め定められた量より少ない場合に、放電デバイス制御部41は、放電デバイス31が発生させる帯電粒子の電荷量を小さくする。
被清掃面の上の塵埃の量が少ない場合に、吸引される塵埃の量は少なくなる。被清掃面の上の塵埃の量が多い場合に、吸引される塵埃の量は多くなる。放電デバイス制御部41は、吸引される塵埃の量に応じて放電デバイス31が発生させる帯電粒子の電荷量を制御する。放電デバイス制御部41は、放電デバイス31に不必要に帯電粒子を発生させない。これにより、放電デバイス31で消費される電力が減る。吸込具4は、電力を効率よく使用できる。
また、放電デバイス制御部41は、使用者によって切り替えられる運転モードに基づいて放電デバイス31が発生させる帯電粒子の電荷量を制御する。
これにより、電気掃除機1は、使用者の使用状況に応じて放電デバイス31を柔軟に稼動させられる。
また、負電荷供給部30は、吸気口30bにフィルターを備えてもよい。フィルターは、高電圧が印加される放電デバイス31に塵埃が入ることを抑制する。
検知部44は、吸込室26に設けられてもよい。このとき、検知部44は、ケース29の内部の塵埃の量を検知する。検知部44は、延長管3または本体2の内部に設けられてもよい。このとき、検知部44は、吸引される塵埃の量を検知する。
運転モードは、3つ以上のモードを含んでもよい。運転モードは、連続的な数値を含んでもよい。このとき、当該数値は、放電デバイス31が発生させる帯電粒子の電荷量に対応する。
続いて、図11を用いて実施の形態1の変形例に係る放電デバイス31を説明する。
図11は、実施の形態1の変形例に係る放電デバイスの斜視図である。図11において、矢印で示す方向が吸込具4の前後方向である。
放電デバイス31は、支持体45と、放電電極46と、対向電極47と、を備える。支持体45は、板状の形状である。支持体45は、負電荷供給部30の内面に固定される。放電電極46は、針状の形状である。放電電極46の先端は、吸込具4の前方を向く。すなわち、放電電極46の先端は、風路30cの下流方向を向く。放電電極46は、支持体45に支持される。放電電極46の中心軸は、支持体45の肉厚方向の中心を通る。放電電極46は、放電デバイス31に供給される電力によって負の高電圧が印加されうるように構成される。対向電極47は、放電電極46の先端から前方に距離を置いた位置に設けられる。すなわち、対向電極47は、放電電極46より風路30cの下流側に設けられる。対向電極47は、放電電極46の中心軸が通る穴を有する。対向電極47は、放電デバイス31に供給される電力によって正の高電圧が印加されうるように構成される。
本変形例において、放電電極46の先端からの放電強度が高められる。負電荷を帯びる帯電粒子は、放電電極46と対向電極47との間の電界によって、前方に加速される。これにより、放電デバイス31は、帯電粒子を吸込具4の前方に効率良く放出することができる。
続いて、図12を用いて実施の形態1の他の変形例に係る放電デバイス31を説明する。
図12は、実施の形態1の変形例に係る放電デバイスの斜視図である。図12において、矢印で示す方向が吸込具4の前後方向である。
放電デバイス31は、支持体45と、放電電極46と、対向電極47と、を備える。支持体45は、板状の形状である。支持体45は、切欠きを有する。支持体45は、負電荷供給部30の内面に固定される。放電電極46は、針状の形状である。放電電極46の先端は、吸込具4の前方を向く。すなわち、放電電極46の先端は、風路30cの下流方向を向く。放電電極46は、支持体45に支持される。放電電極46は、支持体45の切欠きに設けられる。放電電極46の中心軸は、支持体45の肉厚方向の中心を通る。放電電極46は、放電デバイス31に供給される電力によって負の高電圧が印加されうるように構成される。対向電極47は、放電電極46の先端より前方に設けられる。すなわち、対向電極47は、放電電極46より風路30cの下流側に設けられる。対向電極47は、支持体45の前端に設けられる。対向電極47は、支持体45の切欠きの左右に設けられる。対向電極47は、放電デバイス31に供給される電力によって正の高電圧が印加されうるように構成される。
本変形例において、放電電極46の先端からの放電強度が高められる。負電荷を帯びる帯電粒子は、放電電極46と対向電極47との間の電界によって、前方に加速される。対向電極47は、放電電極46の先端から前方に向かう帯電粒子の移動を妨げない。これにより、放電デバイス31は、帯電粒子を吸込具4の前方に効率良く放出することができる。
実施の形態2.
本実施の形態では、実施の形態1で開示された例と相違する点について詳しく説明する。本実施の形態で説明しない特徴については、実施の形態1で開示された例のいずれの特徴が採用されてもよい。
図13を用いて、吸込具4の構成を説明する。
図13は、実施の形態2に係る吸込具の断面図である。
上ケース32は、平坦面32aと、傾斜面32bと、を有する。平坦面32aの法線方向は、上方を向く。傾斜面32bは、平坦面32aから前方かつ下方に延びる。傾斜面32bは、上前方に向かって湾曲する。
負電荷供給部30は、上下方向を軸とする角筒状の形状である。負電荷供給部30は、傾斜面32bに設けられる。負電荷供給部30は、傾斜面32bから上方に向かって突出する。平面Pは、平坦面32aを含む。負電荷供給部30は、平面Pから上方に突出しない。負電荷供給部30は、吸込具4の左右方向の中央に設けられる。吸気口30bは、負電荷供給部30の後部に設けられる。
放電デバイス31は、風路30cに設けられる。放電電極46の先端は、吸込具4の下方を向く。すなわち、放電電極46の先端は、風路30cの下流方向を向く。
以上に説明したように、実施の形態2に係る吸込具4のケース29は、平坦面32aと傾斜面32bとを上面に有する。平坦面32aは、法線方向が上方を向く。傾斜面32bは、平坦面32aから前方かつ下方に延びる。負電荷供給部30は、傾斜面32bに設けられる。負電荷供給部30は、平坦面32aを含む平面Pから上方に突出しない。
負電荷供給部30は、平坦面32aの高さを超えない。これにより、吸込具4の高さが低くなる。よって、吸込具4は、狭い隙間に入りやすくなる。したがって、電気掃除機1が使いやすくなる。
なお、吸気口30bは、負電荷供給部30の側面または上面の少なくともいずれかに設けられてもよい。
1 電気掃除機、 2 本体、 3 延長管、 4 吸込具、 5 外郭ケース、 6 管部、 7 ハンドル、 8 操作部、 9 第1着脱ボタン、 10 吸込口、 11 接続管、 12 第2着脱ボタン、 13 電池部、 14 電動送風機、 15 本体制御基板、 16 集塵部、 17 塵埃分離装置、 18 集塵容器、 19 フィルター部、 20 吸引風路、 21 排気風路、 22 吸引口、 23 第1差込端子、 24 第1電力供給ピン、 25 第2差込端子、 26 吸込室、 27 充電端子、 28 集塵部着脱ボタン、 29 ケース、 30 負電荷供給部、 30a 供給口、 30b 吸気口、 30c 風路、 31 放電デバイス、 32 上ケース、 32a 平坦面、 32b 傾斜面、 33 下ケース、 33a 起毛布、 33b 前車輪、 33c 後車輪、 34 エルボー、 35 嵌合部、 36 第2電力供給ピン、 37 回転ブラシ、 38 駆動モーター、 39 安全スイッチ、 40 モーター制御部、 41 放電デバイス制御部、 42 軸部、 43 清掃体、 44 検知部、 45 支持体、 46 放電電極、 47 対向電極

Claims (9)

  1. 外郭をなし、吸込室を内部に有し、前記吸込室に通じる吸込口を下面に有するケースと、
    前記吸込口より後方に設けられ、内部の空間が前記ケースの内部に通じる接続管と、
    負電荷を帯びる帯電粒子を放電により空気中に発生させる放電デバイスと、
    前記吸込室の前端に前記吸込口に向けて開く供給口を有し、前記ケースの上面の上方において後方の外部の空間に向けて開く吸気口を有し、前記吸気口および前記供給口を繋ぐ風路を有し、前記風路に収納された前記放電デバイスが発生させる前記帯電粒子を前記吸込室の外部から前記供給口を通じて前記吸込室に供給する負電荷供給部と、
    を備える吸込具。
  2. 前記負電荷供給部は、前記ケースの上面に設けられる請求項1に記載の吸込具。
  3. 前記ケースは、法線方向が上方を向く平坦面と、前記平坦面から前方かつ下方に延びる傾斜面と、を上面に有し、
    前記負電荷供給部は、前記傾斜面に設けられ、前記平坦面を含む平面から上方に突出しない請求項1に記載の吸込具。
  4. 前記吸込室の内部に回転可能に設けられ、前記吸込口から一部が突出する回転ブラシ
    を備える請求項1から請求項のいずれか一項に記載の吸込具。
  5. 前記回転ブラシは、前記供給口の下方に設けられる請求項に記載の吸込具。
  6. 前記回転ブラシを回転駆動する駆動モーター
    を備える請求項または請求項に記載の吸込具。
  7. 前記ケースまたは前記接続管の内部の塵埃の量を検知する検知部と、
    前記検知部が検知する塵埃の量に応じて、前記放電デバイスに印加する電圧を可変する放電デバイス制御部と、
    を備える請求項1から請求項のいずれか一項に記載の吸込具。
  8. 使用者によって切り替えられる運転モードに基づいて前記放電デバイスに印加する電圧を制御する放電デバイス制御部
    を備える請求項1から請求項のいずれか一項に記載の吸込具。
  9. 外部から塵埃を吸引する気流を発生させる電動送風機と、
    前記塵埃を捕集する集塵部と、
    前記気流を吸込口から吸引する請求項1から請求項のいずれか一項に記載の吸込具と、
    を備える電気掃除機。
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