JP6907134B2 - 高温鉄鋼材マーキング用水性塗料及び該塗料を用いる高温鉄鋼材へのマーキング方法 - Google Patents

高温鉄鋼材マーキング用水性塗料及び該塗料を用いる高温鉄鋼材へのマーキング方法 Download PDF

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本発明は、高温鉄鋼材マーキング用水性塗料及び該塗料を用いる高温鉄鋼材へのマーキング方法に関し、詳しくは、熱間圧延や焼入処理が施されて高温状態にある鉄鋼材表面へのドット印字装置によるマーキングに好適な高温鉄鋼材マーキング用水性塗料及び該塗料を用いる表面温度200〜1000℃の鉄鋼材表面へのドット印字装置によるマーキング方法に関する。
周知のとおり、鉄鋼材製造工場、自動車製造工場、造船所などでは、古くから現在に到るまで、鋼板や型鋼材などの鉄鋼材表面に材質・用途を表示する文字・記号や加工位置を指示するライン・図形などをマーキングするためのマーキング用塗料並びにマーキング用機具が用いられている。
例えば、セルロース樹脂やアクリル樹脂などの樹脂と該樹脂を溶解するメチルエチルケトンやアセトンなどの有機溶剤とチタン白やベンガラなどの無機顔料とからなるマーキング用塗料並びに口径0.10〜0.25mmφの吐出ノズルが30〜40個配置され該各吐出ノズルの開閉を制御してマーキング用塗料をドット上に断続して吐出させることによって所要の文字・記号やライン・図形などを鉄鋼材表面に描くマーキング用機具(以下「ドット印字装置」という)が、古くから用いられている(後出、特許文献1参照)。
また、近年では揮発性有機溶剤の使用に起因する人体や作業環境に及ぼす悪影響と消防法による揮発性有機溶剤の取扱量・貯蔵量についての厳しい規制などの問題に鑑み、揮発性有機溶剤を使用しないマーキング用塗料が提供されており、例えば、本発明者らは、アルカリ溶解性アクリル樹脂6〜15重量%、オールアクリル型アクリル樹脂含有エマルジョン5〜12重量%、無機顔料10〜20重量%及びアルカリ性水溶液5D重量%以上からなる鉄鋼材マーキング用水性塗料を開発・提案しており、当該水性塗料は口径0.25mmφの吐出ノズルが36個配置されているドット印字装置を用いて表面温度約20〜300℃の鉄鋼材表面に鮮明で剥がれ難い塗膜によるマーキングが行えるものである(後出、特許文献2参照)。
近時、鉄鋼材製造工場、自動車製造工場、造船所などの各製造ラインでは、製造効率向上・スピードアップの観点から、熱間圧延や焼入処理の施されて高温状態にある鉄鋼材の表面温度が下降するまでの待ち時間を可及的に短くすることが要請されているが、当該要請に応えるためには、鉄鋼材の表面温度が約200℃以上であっても鮮明で剥がれ難い塗膜によるマーキングが行える耐熱性に優れた鉄鋼材マーキング用水性塗料であってドット印字装置を適用できるものが必要となるが、本発明者の知る限り、未だかかる鉄鋼材マーキング用水性塗料は提供されていない。
なお、古くから耐熱性に優れ表面温度200〜1200℃の高温鉄鋼材表面へのマーキングが可能な粉末状の熱間鋼材面用マーキング剤が提供されているが、このマーキング剤は粉末状であるためノズルに付着しやすいので、口径0.10〜0.25mmφの吐出ノズルが複数個設置されているドット印字装置には適用できず、粉末用スプレーガン(通常、口径1.0mmφの噴霧ノズルが使用されている)を用いてマーキングされている(後出、特許文献3,4参照)がこの場合には、細かい文字・記号や細いラインなどをマーキングすることは不可能である。
特開平10−212432号公報 特開2017−226763号公報 特開昭47−024406号公報 特開平8−60032号公報
本発明者は、鉄鋼材製造工場、自動車製造工場、造船所などにおける前記要請に応じて鉄鋼材の表面温度が約200〜1000℃であっても鮮明で剥がれ難いドット塗膜によるマーキングが行える耐熱性に優れ、かつ、現在、市販されているアトマイズエアーと共に塗料を二流体にて噴霧する印字方式の口径0.25mmφの吐出ノズルが30〜40個配置されているドット印字装置に適用できる高温鉄鋼材マーキング用水性塗料を提供することを技術的課題とし、試行錯誤的な数多くの試作・実験を重ねた結果、塗膜形成材(バインダー)として1号けい酸ナトリウムと3号けい酸ナトリウムを用いる場合には、表面温度が約200〜1000℃の鉄鋼材表面に対し、前記アルカリ性水溶液50重量%以上の鉄鋼材マーキング用水性塗料を用いて表面温度100〜300℃の鉄鋼材表面に中温印字装置を用いてマーキングを行う場合(後出、特許文献2参照)と同様に鮮明で剥がれ難い細かい文字・記号や細いライン・図形などをマーキングでき、また、無機顔料を十分に分散・安定させた水性塗料が調製できるという刮目すべき知見を得て本発明を完成した。
前記技術的課題は、次のとおりの本発明によって解決できる。
すなわち、本発明は、1号けい酸ナトリウム13.0〜23.0重量%、3号けい酸ナトリウム65.0〜75.0重量%、無機顔料7.0〜10.0重量%及び残部水からなり、DINカップ4号・20℃にて測定した粘度が20〜26秒であることを特徴とする高温鉄鋼材マーキング用水性塗料である(請求項1)。
また、本発明は、無機顔料が結晶シリカ粉末である請求項1記載の高温鉄鋼材マーキング用水性塗料である(請求項2)。
さらに、本発明は、請求項1又は2記載の高温鉄鋼材マーキング用水性塗料を用いて表面温度200〜1000℃の鉄鋼材表面にドット印字装置によってマーキングすることを特徴とする高温鉄鋼材へのマーキング方法である(請求項3)。
本発明に係る高温鉄鋼材マーキング用水性塗料は、表面温度が200〜1000℃の鉄鋼材表面に適用でき、鮮明で剥がれない細かい文字・記号や細いライン・図形などのマーキングが行える。
また、本発明に係る高温鉄鋼材マーキング用水性塗料は、無機顔料が十分に分散・安定している状態を維持できるので、口径0.25mmφの吐出ノズルであっても目詰まりを起し難いから、ドット印字装置のメンテナンスが非常に容易である。
さらに、本発明に係る高温鉄鋼材マーキング用水性塗料を用いれば、表面温度が200〜1000℃の状態にある鉄鋼材表面の温度下降を待つことなくマーキング作業が行えるので、製造効率・スピードアップがはかれる。
なお、当然のことではあるが、本発明に係る高温鉄鋼材マーキング用水性塗料を用いれば、揮発性有機溶剤の使用に起因する前記問題点を解消できる。
本発明に係る高温鉄鋼材マーキング用水性塗料における1号けい酸ナトリウム、3号けい酸ナトリウム、無機顔料の配合割合は重要である。
先ず、1号けい酸ナトリウムは13.0〜23.0重量%の範囲内から選ぶ必要があり、13.0重量%未満では粘度が低くなりすぎて無機顔料の沈降が惹起し、23.0重量%を越えると粘度が高くなりすぎて口径0.25mmφの吐出ノズルから吐出しづらくなり、また、ドット塗膜が発泡したような状態になって不安定となる。
3号けい酸ナトリウムは65.0〜75.0重量%の範囲内から選ぶ必要があり、65.0重量%未満では粘度が低くなりすぎて無機顔料の沈降が惹起し、75.0重量%を越えればドット塗膜はより良く付着しより安定するが、他の成分(1号けい酸ナトリウムと無機顔料)の配合割合との関係で75.0重量%が上限となる。
1号けい酸ナトリウム及び3号けい酸ナトリウムは、いずれも市販品を用いればよく、例えば富士化学株式会社製のものが挙げられ、本発明の実施に当っては、1号けい酸ナトリウムのSiO・NaOモル比が2.0〜2.3、粘度が1000〜2000cPのものと3号けい酸ナトリウムのSiO・NaOモル比が3.1〜3.3、粘度が100〜150cPのものが好適である。
なお、2号けい酸ナトリウムのSiO・NaOモル比は2.4〜2.5、粘度は100〜150cPであるが、この2号けい酸ナトリウムを前記1号けい酸ナトリウムと組み合せて使用した場合にはドット塗膜が安定しない。
本発明者らは、無機顔料の分散・安定には粘度が影響し、ドット塗膜の付着・安定にはモル比が影響しているものと推定している。
無機顔料は7.0〜10.0重量%の範囲内から選ぶ必要があり、7.0重量%未満ではドット塗膜が鮮明さに欠け目視による明瞭な指示が得られ難く、10.0重量%を越えればより鮮明になるが、他の成分(1号けい酸ナトリウムと3号けい酸ナトリウム)の配合割合との関係で10.0重量%が上限となる。
無機顔料は市販品を用いればよく、結晶シリカ粉末、二酸化チタン粉末、炭酸カルシウム粉末、酸化亜鉛粉末などの無機白色顔料やカーボンブラック粉末、ベンガラ粉末などの無機顔料を用いることができるが、いずれの無機顔料を用いる場合にも平均粒子径が約1.5μmのものを選択することが望ましく、平均粒子径が1.5μm未満では所謂ハードケーキを形成し易くなり、1.5μmを越えると沈降が惹起し易くなる。
本発明の実施に当って最も好適な無機白色顔料は結晶シリカ粉末:シルシックPL−2(商品名・株式会社山森土本鉱業所製)である。
なお、残部の水は水道水を用いればよい。
次に、本発明に係る高温鉄鋼材マーキング用水性塗料の粘度も重要であり、DINカップ4号(Elcometer社製を使用−以下同じ−)・20℃にて測定した粘度が20〜26秒の範囲内から選ぶ必要があり、20秒未満では無機顔料の沈降が惹起する可能性が大きくなり、26秒を超えると口径0.25mmφの吐出ノズルから吐出しづらくなると共に目詰まりを起す可能性が大きくなる。
なお、DINカップ4号・20℃にて測定した20〜26秒は参考値であるが74〜101cPに相当する。
本発明者らは、数多くの実験・試作を重ねることにより1号けい酸ナトリウム、3号けい酸ナトリウム、無機顔料及び水を前記の配合割合にて調製すれば得られる高温鉄鋼材マーキング用水性塗料のDINカップ4号・20℃にて測定した粘度が20〜26秒の範囲内に納まることを確認している。
本発明に係る高温鉄鋼材マーキング用水性塗料の製造は容易であり、前記の1号けい酸ナトリウム、3号けい酸ナトリウム、無機顔料及び水をそれぞれ前記の配合割合にて秤取してステンレス製タンクに投入し、室温(約25℃)にてミキサーを用いて約3時間撹拌すれば、目的とする高温鉄鋼材マーキング用水性塗料を得ることができる。
本発明に係る高温鉄鋼材マーキング用水性塗料を市販のドット印字装置、例えば、アトマイズエアーと共に塗料を二流体にて噴霧する印字方式の0.25mmφの吐出ノズルが36個配置されている中高温用ドット印字装置(マークテック株式会社製)に適用して、表面温度200〜1000℃の範囲内の高温鉄鋼材表面に常法に従ってマーキングすれば鮮明なドット塗膜による文字・記号やライン・図形を描くことができ、当該吐出ノズルの目詰まりを起すこともない。
本発明の実施例並びに比較例を示すが、本発明はこれらに限定されない。
本発明品並びに比較品の製造;
富士化学株式会社製の1号けい酸ナトリウム(固形分:バインダー形成成分48.0wt%)、3号けい酸ナトリウム(固形分:バインダー形成成分38.5wt%、市販の平均粒子径約1.5μmの各種無機顔料及び水道水を用いた。
前記各配合物を表1「実施例」並びに表2「比較例」に示す各配合割合にて秤取しステンレス製タンクに投入し、室温にてエッシドタービン翼のミキサーを使用し1000〜1500rpmにて3時間撹拌して本発明品並びに比較品を製造した。
製造した本発明品並びに比較品を次の各基準にて評価した結果を表1「実施例」並びに表2「比較例」に示す。
沈降性:製造した本発明品並びに比較品の各一部をそれぞれ透明メスシリンダーに移し、製造直後から24時間静置した状態を目視にて観察し、層分離が無い状態を「○」、表面附近のみが僅かに二層分離している状態を「△」、完全に二層に分離している状態を「×」と評価した。
付着性:製造した本発明品並びに比較品を0.25mmφの吐出ノズルが36個配置されている中高温用ドット印字装置(マークテック株式会社製)を用い、200℃に加熱したテスト用鋼板ピース、600℃に加熱したテスト用鋼板ピース及び1000℃に加熱したテスト用鋼板ピースのそれぞれにマーキングし、各テスト用鋼板ピース上のドット塗膜の付着状態を目視にて観察し、全てのテスト用鋼板ピースに良好に付着している状態の場合を「A」、200℃に加熱したテスト用鋼板ピースと600℃に加熱したテスト用鋼板ピースには良好に付着しているが、1000℃に加熱したテスト用鋼板ピースではドット塗膜が発泡したような状態になった場合を「B」、全てのテスト用鋼板ピースにおいてドット塗膜が発泡したような状態になった場合を「C」と評価した。
耐熱性:前記付着性評価に際し、1000℃に加熱したテスト用鋼板ピースの色彩を目視にて観察し、白色を呈している場合を「A」、薄い褐色を呈している場合を「B」、褐色を呈している場合を「C」と評価した。
耐水性:前記付着性評価を行った後、各テスト用鋼板ピース上のドット塗膜が十分に乾燥していることを指触にて確認した上で、ドット塗膜に水を噴射し、次いで、水をウェスにて拭き取った後、ドット塗膜の状態を目視にて観察し、全てのテスト用鋼板ピースのドット塗膜が剥がれていない場合を「A」、ドット塗膜の一部が剥がれているテスト用鋼板ピースがあった場合を「B」、ドット塗膜の半分以上が剥がれているテスト用鋼板ピースがあった場合を「C」と評価した。
結着性:製造した本発明品並びに比較品を前記付着性評価において用いた中高温用ドット印字装置を用い、200℃に加熱したテスト用鋼板ピース、600℃に加熱したテスト用鋼板ピース及び1000℃に加熱したテスト用鋼板ピースのそれぞれにマーキングし、各テスト用鋼板ピース上にドット塗膜によるマーク(約2cm大のアルファベット1文字)を印字し、当該マークが十分に乾燥していることを指触にて確認した上で、カッターナイフにて1mm間隔の格子状の切り込みを縦・横10本ずつ入れ、当該格子状の切り込みを覆ってセロハンテープを張り付けて上から擦ってよく接着させた後にセロハンテープを剥がし、各テスト用鋼板ピース上を目視にて観察し、全てのテスト用鋼板ピース上のマークが剥がれていない状態の場合を「A」、200℃に加熱したテスト用鋼板ピース上と600℃に加熱したテスト用鋼板ピース上の各マークは剥がれていないが1000℃に加熱したテスト用鋼板ピース上のマークは一部が剥がれている状態の場合を「B」、全てのテスト用鋼板ピース上のマークの一部が剥がれている状態の場合を「C」と評価した。
Figure 0006907134
Figure 0006907134
本発明によれば、前記「発明の効果」の項に記載のとおりの諸効果、特に、表面温度が200〜1000℃の状態にある鉄鋼材表面の温度下降を待つことなくマーキング作業が行えるので、我が国の鉄鋼材製造工場、自動車製造工場、造船所の各製造ラインにおける熱間圧延や焼入処理が施されて高温状態にある鉄鋼材の表面温度が下降するまでの待ち時間を可及的に短縮できるという効果が得られる。
したがって、本発明の産業上の利用可能性は非常に大きいと言える。

Claims (3)

  1. 1号けい酸ナトリウム13.0〜23.0重量%、3号けい酸ナトリウム65.0〜75.0重量%、無機顔料7.0〜10.0重量%及び残部水からなり、DINカップ4号・20℃にて測定した粘度が20〜26秒であることを特徴とする高温鉄鋼材マーキング用水性塗料。
  2. 無機物顔料が結晶シリカである請求項1記載の高温鉄鋼材用水性塗料。
  3. 請求項1又は2記載の高温鉄鋼材用水性塗料を用いて表面温度200〜1000℃の鉄鋼材表面にドット印字装置によってマーキングすることを特徴とする高温鉄鋼材へのマーキング方法。
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