JP6906849B2 - 分電盤 - Google Patents

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本発明は、分電盤に関するものである。
特許文献1に記載されているように、蝶番部をケース部材と一体的に設け、この蝶番部を用いて扉を取り付けることが知られている。なお、この扉はケース部材に設けた開口部を覆っている。
特開2000−332450号公報
ところで、施工現場において開口部を覆う扉は不要と判断される場合がある。しかしながら、ケース部材に蝶番部を設けているため、扉を取り付けないと蝶番部が目立ってしまう。また、これを回避するために、扉を取り付けないケース部材を専用品として別途製作することも可能ではあるが、製造すべきケース部材の種類が増加してしまう。また、設置現場で扉の要不要が判断されるような場合、予め、扉を取り付けるタイプのケース部材と扉を取り付けないタイプのケース部材の双方を用意する必要が生じる虞があった。
本件の発明者は、この点について鋭意検討することにより、解決を試みた。本発明の課題は、蝶番部を着脱自在とし扉の有無の選択が可能な分電盤を提供することである。
上記課題を解決するため、内部に配電機器を収納するケース部材を備えた分電盤であって、ケース部材に、扉を軸支するための蝶番部を着脱自在とする蝶番部収納部を備え、蝶番部に、蝶番部収納部への挿入方向に対して直交する方向に立設する被係合部を備え、蝶番部収納部に、被係合部と係合する係合部を備えた分電盤とする。
また、係合部は、弾性変形可能であり、係合部を操作することにより、被係合部との係合が解除可能である構成とすることが好ましい。
また、蝶番部は、蝶番部の上面側に立設する被係合部と、下面側に立設する被係合部を備え、蝶番部収納部は、上面側に立設する被係合部と係合可能な上側係合部と、下面側に立設する被係合部と係合可能な下側係合部を備え、上側係合部と下側係合部の何れか一方を弾性変形可能とした構成とすることが好ましい。
また、蝶番部の前面側に、係合部を操作する工具を挿入可能な開口を備えた構成とすることが好ましい。
また、蝶番部収納部を覆う被覆部材を固定する固定部をケース部材に備えた構成とすることが好ましい。
また、扉にロック用係合部を備えるとともに、ケース部材にロック用係合部と係合するロック用被係合部を備え、扉には、前面側から後面側に貫通した窓部を備え、窓部を通して扉の前面側から視認可能な位置に、ロック用係合部が取り付けられた構成とすることが好ましい。
本発明では、蝶番部を着脱自在とし扉の有無の選択が可能な分電盤を提供することが可能となる。
実施形態の分電盤の斜視図である。ただし、扉は閉じている。 実施形態の分電盤の斜視図である。ただし、扉は開いている。 蝶番部収納部周りの部分拡大図である。 カバー側蝶番部が蝶番部収納部に組み込まれた状態における蝶番部収納部周りの斜視図である。 カバー側蝶番部が蝶番部収納部に組み込まれた状態における蝶番部収納部周りの正面図である。 図5のVI−VI断面図である。但し、蝶番部の蝶番部収納部への挿入方向及び抜出方向を矢印で表している。 図5のVII−VII断面図である。但し、蝶番部の蝶番部収納部への挿入方向及び抜出方向を矢印で表している。 蝶番部周りの分解斜視図である。 分電盤の分解斜視図である。 カバー部材を後面側から見た斜視図である。 ボデー部材の斜視図である。 扉を取り付けていない分電盤の斜視図である。 蝶番部収納部と被覆部材の斜視図である。 カバー側蝶番部を前面側斜め上から見た斜視図である。 カバー側蝶番部を後面側斜め下から見た斜視図である。 蝶番部収納部周りを後面側から見た部分拡大図である。 板バネ部材と突起部が係合することにより、扉が60度開放されている状態を示した図である。 板バネ部材と突起部が係合することにより、扉が100度開放されている状態を示した図である。 扉の後面を表した斜視図である。 分電盤の正面図である。 扉にプッシュ部を取り付ける前の状態を表した図である。 プッシュ部が扉に取り付けられた状態を表した断面図である。 プッシュ部の斜視図である。
以下に発明を実施するための形態を示す。図1乃至図8に示されていることから理解されるように、本実施形態の分電盤1は、内部に配電機器を収納するケース部材15を備えている。また、この分電盤1のケース部材15には、扉17を軸支するための蝶番部4を着脱自在とする蝶番部収納部31を備えており、蝶番部4には、蝶番部収納部31への挿入方向である前後方向に対して直交する方向である上下方向に立設する被係合部41を備えており、蝶番部収納部31には、被係合部41と係合する係合部32を備えている。このため、蝶番部4を着脱自在とし扉17の有無の選択が可能な分電盤1を提供することが可能となる。
ここで、実施形態の分電盤1の各部分について説明する。実施形態の分電盤1は、ボデー部材14とカバー部材11を有するケース部材15を備えている。このケース部材15には配電機器が収納されている。また、カバー部材11には開閉可能な扉17を着脱可能に設けている。この扉17は、カバー部材11の後述する前面パネル13から露出される配電機器のハンドルを覆うことができる。なお、図9に示すことから理解されるように、実施形態では、後面側に位置するボデー部材14に、配電機器を備えた内機16が固定されている。
図10に示すことから理解されるように、実施形態のカバー部材11は開口部12を備えている。この開口部12を覆うように、前面パネル13が取り付けられるが、この際、開口部12の端部に着脱可能に取り付けられる。この前面パネル13は開口部12を覆った際に、内機16の開閉器等の配電機器のハンドルを露出させる表示窓99を備えている。前面パネル13は着脱可能であるため、内機16の状態にあわせて適切な形態の前面パネル13を選択することができる。
実施形態のカバー部材11にはボデー部材14と固定するために用いるラッチ部98を備えている。また、このラッチ部98を操作する操作部97をカバー部材11の前面側に備えている。また、ボデー部材14にはラッチ部98と係止する係止部96を備えている。図11に示すように、この係止部96はボデー部材14の側枠19よりも突出するように構成されている。
ところで、図9に示すように、実施形態の分電盤1は、分岐ブレーカ82や計測ユニット83等の配電機器を固定する取付台18を備えている。この取付台18に、主幹ブレーカ81、分岐ブレーカ82、計測ユニット83等の配電機器が固定されることにより内機16が構成される。
分電盤1の外に位置する商用電源と接続される主幹ブレーカ81は、リードバーを介して母線バーに接続される。母線バーは分岐ブレーカ82や計測ユニット83などの配電機器と接続され、各々に電力を供給する。この母線バーとリードバーを支持・固定するためにリードバー接続端子台86を設けている。
リードバー接続端子台86とは反対側には母線バーの開放端部を支持する母線バー端子台87を設けている。母線バー端子台87は、母線バーの左右を開放させた状態で母線バーを支持する構成であるため、母線バーの長手方向端部から配電機器の接続部を接続させることが可能である。なお、母線バーの前面には母線バーに触れないように充電保護カバー88を設けている。
ところで、実施形態のカバー部材11は扉17の有無を選択可能である。このようなことを可能とする為、カバー部材11の上方の左右端部には蝶番部収納部31を設けている。この蝶番部収納部31は、蝶番部4を着脱することが可能であり、蝶番部4を使用しない場合には、図12に示すように、被覆部材34を取付けることが可能である。この被覆部材34を固定するために、ケース部材15には固定部が設けられている。図13に示すように、実施形態では固定部として係止部33を設けているが被覆部材34には、蝶番部収納部31の左右側部に形成した係止部33に係止可能な係止アーム35を備えている。また、この係止アーム35は蝶番部収納部31に係止した状態では被覆部材34に覆われているように形成しているため、係止部33からの係止を解除するためにはカバー部材11の内部から操作して取り外す構造となっている。このような構造にすれば、蝶番部4の着脱が可能であるため、蝶番部4を備えたカバー部材11と、蝶番部4を備えないカバー部材11の各々を用意する必要が無くなる。
実施形態の蝶番部4は、扉側蝶番部42と蝶番部収納部31に収納されるカバー側蝶番部43からなる。図8に示すことから理解されるように、扉側蝶番部42とカバー側蝶番部43は、各々の筒状部47に差し込まれる蝶番ピン44を介して、回動可能に連結される。
また、図14及び図15に示すように、蝶番部4の蝶番ピン44を通過させる筒状部47の端部には、筒状部47の孔部方向に突出形成した抜止片49を一体に形成している。この抜止片49は蝶番ピン44の頭部を押さえるように設けられている。従来は、蝶番ピンと筒状部間に抜け止めワッシャを挿入して固定していたが、抜止片49を筒状部47に一体に形成することにより部品点数の削減をすることができる。また、取り付けの作業性を向上させることができる。
カバー側蝶番部43は、上端及び下端の各々に被係合部41を備えている。詳しくは、蝶番部4の挿入方向である前後方向に対して直交するように上下方向に立設する被係合部41を形成している。カバー側蝶番部43の上側に延びる上側被係合部41aと、カバー側蝶番部43の下側に延びる下側被係合部41bは各々左右方向にずらして設けている。また、蝶番部収納部31内の上下には、各々の被係合部41が係合可能な係合部32を備えている。より詳しくは、上側被係合部41aに係合する上側係合部32aと、下側被係合部41bに係合する下側係合部32bである。図6、7及び16に示すことから理解されるように、この係合部32が被係合部41と係合することにより、蝶番部4を蝶番部収納部31内に嵌めた状態で、がたつきなく保持することが可能となる。なお、本実施形態の上下の被係合部41は直交する方向に突出させているが、斜め方向に立設するものであっても良い。
なお、上側係合部32aと下側係合部32bの何れか一方を弾性変形可能とすれば、押圧により、被係合部41との係合が解除可能となる。実施形態では、下側係合部32bが弾性変形可能であり、この下側係合部32bを操作することにより、下側被係合部41bとの係合を解除してカバー側蝶番部43を取り外すことができる。
蝶番部収納部31には、蝶番部4の下側被係合部41bに対応する位置に、弾性体からなる係合部32を備えている。また、蝶番部4自体には工具を差し込みできる開口45を備えている。カバー部材11の前面側から開口45を通じて係合部32を操作するための工具を挿し込み、係合部32を押圧して、係合状態を解除すれば、蝶番部4をカバー部材11から外すことが可能となる。なお、実施形態では、二つの下側被係合部41bが設けられているが、両方の下側被係合部41bが同様の形状になっている。なお、実施形態では、蝶番部4に開口45を形成したが、蝶番部収納部31に空間部を形成し、工具のアクセスができるようにしても良い。また、扉17の後面側から工具を挿入して係合部32を操作できる構造としても良い。
実施形態においては、蝶番部4を蝶番部収納部31に嵌める際、カバー部材11の前面側からカバー側蝶番部43を斜め方向に傾斜させながら挿入し、上側被係合部41aを蝶番部収納部31の上端側に係止させる。また、下側被係合部41bで係合部32を撓ませつつ挿入し、所定の位置になったときに、係合部32を下側被係合部41bに係止させる。
実施形態の蝶番部4には、下側被係合部41bと同方向に立設する突部46を備えている。実施形態の突部46は下側被係合部41bと交差する方向に延びており、下側被係合部41bと繋がっている。この突部46は軸受となる筒状部47の補強機能を備えている。また、突部46は、下側被係合部41bが係合部32と係合した状態においては、蝶番部収納部31の左右に位置する壁面と係合部32との間に位置され、蝶番部4の左右方向への移動を規制している。この際、下側被係合部41bと突部46で区画された空間に係合部32が嵌った状態となっている。
実施形態のカバー側蝶番部43には、左右方向に並んで二つの下側被係合部41bが設けられている。この下側被係合部41b間には、板バネ部材39を配置している。この板バネ部材39は、扉側蝶番部42に設けた複数の突起部48の何れかと当接することで扉17が所定の角度に傾いた状態を維持させるものである。実施形態の突起部48は蝶番ピン44の軸を中心に描いた円の径方向側に延びるように設けられている。なお、図17に示した状態は、板バネ部材39が突起部48の一つと当接することにより、扉17が約60度の開度を保っていることを表している。また、図18に示した状態は、板バネ部材39が他の突起部48の一つと当接することにより、扉17が約100度の開度を保っていることを表している。なお、開放角度は本実施形態に限らず、複数の角度で保つようにしても良いし、異なる角度で保つようにするものであっても良い。
板バネ部材39は蝶番部4に係止した状態で蝶番部収納部31に嵌め込まれるため、蝶番部4の取り付けと同時に蝶番部収納部31に挿入することが可能である。板バネ部材39とカバー側蝶番部43の後面側にはネジを挿入可能なねじ固定部38が設けられている。図6に示すことから理解されるように、このねじ固定部38をカバー部材11に形成した孔部37と対応させてネジ固定することもできる。
実施形態では、扉17とカバー部材11は押し操作をすることにより、ロック状態と解錠状態を選択することができるようにするため、実施形態の分電盤1にはプッシュラッチを備えている。このプッシュラッチは、ロック用係合部53と、このロック用係合部53と係合するロック用被係合部54を備えている。
実施形態の分電盤1は、扉17にロック用係合部53を備えるとともに、ケース部材15にロック用係合部53と係合するロック用被係合部54を備えた構造とする。このため、図2及び図19に示すことから理解されるように、扉17に係止片となるプッシュ部53aを設け、カバー部材11の下部には被係止片となるキャッチ部54aを設けている。プッシュ部53aがキャッチ部54aに係止されている状態において扉17の前面を押圧すれば、この状態が解除されて扉17を開放することが可能となる。また、プッシュ部53aがキャッチ部54aに係止されていない状態において、扉17の前面を押圧すれば、これらを係止状態とすることが可能となる。
図20乃至図22に示すことから理解されるように、実施形態の扉17には、前面側から後面側に貫通した窓部51を備えている。ロック用係合部53を、窓部51を通して扉17の前面側から視認可能な位置に取り付けることで、押圧位置の目安となるロック用係合部53の位置を把握しやすいようにしている。このため、利用者にとって、押圧操作の位置が把握しやすくなる。
このようなことを可能とする為、扉17には、窓部51に対応する後面に、プッシュ部53aを引っ掛けることが可能な引掛部52を設けており、引掛部52にプッシュ部53aを固定することができる。なお、引掛部52にプッシュ部53aを固定する際、窓部51を通してクリップ部が視認できるように配置する。このクリップ部が、扉17を開け広げるために押される押圧位置を表す表示片部55となる。
実施形態における引掛部52は、扉側蝶番部42側から挿入可能である。扉側蝶番部42が位置する側と逆側には扉17の開放端部となっているが、この引掛部52はプッシュ部53aが扉17の開放端部側に移動することを規制する規制部56と一体的に設けられている。プッシュ部53aが扉17の開放端部側に移動することを規制する規制部56が設けられることで、扉17を開放可能角度まで開放してもプッシュ部53aが脱落しない構造となっている。
引掛部52は窓部51の左右両側に配置されているが、その各々は、外側に向いた被係合部を備えたフック部57を備えている。このフック部57にプッシュ部53aを引っ掛けるため、プッシュ部53aには、引掛部52の外側から係止させるためのL字状のアーム部58を設けている。プッシュ部53aは窓部51の両端側に設けられた引掛部52同士をわたすアーチ状に設けられており、引掛部52が外側に広がろうとする弾性力によりプッシュ部53aのアーム部58を押し付けて強固に固定することができる。
図23に示すことから理解されるように、プッシュ部53aのアーム部58とアーム部58の間には表示片部55が設けられている。この表示片部55は、プッシュ部53aが固定位置に取り付けられた際に、扉17の前面側から窓部51を通して視認可能な位置に配置される。より具体的には、窓部51を塞ぐように位置している。このような位置に表示片部55が位置しているため、窓部51を通して扉17の後面側に埃などが侵入することを抑制することができる。
また、プッシュ部53aを固定位置に取り付けた際、表示片部55は引掛部52と引掛部52の間に位置する。このような位置関係となることから、表示片部55が引掛部52に当接することができ、引掛部52が内側に撓むことを防止することができる。
なお、プッシュ部53aは、分電盤1のカバー部材11や扉17とは異なる色となるようにしている。扉17の色とプッシュ部53aの色を異なるものとすることで、操作位置の表示をより明確にすることができる。
実施形態の分電盤1は、扉17を取り付けない場合には、図12に示すように、キャッチ部54aが取り付けられていた部分を被覆材59により覆うことができる構造としている。より具体的には、カバー部材11に取り付けたキャッチ部54aを取り外し、キャッチ部54aが取り付けられていた部分を被覆材59により覆うことができる構造としている。
以上、一つの実施形態について説明してきたが、本発明は上記実施形態に限定されることはなく、各種の態様とすることが可能である。例えば、被係合部は蝶番部の上下双方から突出するように設ける必要は無い。例えば上下どちらか片方にのみ突出するように設けることも可能である。また、左右方向に突出するように設けることも可能である。
1 分電盤
4 蝶番部
15 ケース部材
17 扉
31 蝶番部収納部
32 係合部
32a 上側係合部
32b 下側係合部
41 被係合部
45 開口部
34 被覆部材
51 窓部
53 ロック用係合部
54 ロック用被係合部

Claims (5)

  1. 内部に配電機器を収納するケース部材を備え、ケース部材に、扉を軸支するための蝶番部を着脱自在とする蝶番部収納部を備え、蝶番部に、蝶番部収納部への挿入方向に対して直交する方向に立設する被係合部を備え、蝶番部収納部に、被係合部と係合する係合部を備えた分電盤であって、
    係合部は、弾性変形可能であり、係合部を操作することにより、被係合部との係合が解除可能である分電盤。
  2. 蝶番部は、蝶番部の上面側に立設する被係合部と、下面側に立設する被係合部を備え、蝶番部収納部は、上面側に立設する被係合部と係合可能な上側係合部と、下面側に立設する被係合部と係合可能な下側係合部を備え、上側係合部と下側係合部の何れか一方を弾性変形可能とした請求項に記載の分電盤。
  3. 蝶番部の前面側に、係合部を操作する工具を挿入可能な開口を備えた請求項1又は2に記載の分電盤。
  4. 内部に配電機器を収納するケース部材を備えた分電盤であって、ケース部材に、扉を軸支するための蝶番部を着脱自在とする蝶番部収納部を備え、蝶番部に、蝶番部収納部への挿入方向に対して直交する方向に立設する被係合部を備え、蝶番部収納部に、被係合部と係合する係合部を備え、
    蝶番部収納部を覆う被覆部材を固定する固定部をケース部材に備えた分電盤。
  5. 内部に配電機器を収納するケース部材を備えた分電盤であって、ケース部材に、扉を軸支するための蝶番部を着脱自在とする蝶番部収納部を備え、蝶番部に、蝶番部収納部への挿入方向に対して直交する方向に立設する被係合部を備え、蝶番部収納部に、被係合部と係合する係合部を備え、
    扉にロック用係合部を備えるとともに、ケース部材にロック用係合部と係合するロック用被係合部を備え、扉には、前面側から後面側に貫通した窓部を備え、窓部を通して扉の前面側から視認可能な位置に、ロック用係合部が取り付けられた分電盤。
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