JP6904708B2 - 固定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の太陽光モジュールを設置するための固定装置に関する。
家屋の屋根に複数設置した太陽光モジュールを用いて発電する太陽光発電システムが知られている。このような太陽光発電システムに用いられる複数の太陽光モジュールを屋根に設置する技術として、例えば、傾斜方向に沿って屋根に固定された並行な2本のラック部材上に配置された太陽光モジュールを複数の固定具によりラック部材に固定する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、このラック部材は、複数の太陽光モジュールを配置可能な長さを有しているため、太陽光発電システムを設置することで屋根に加わる重量を増加させる要因となっている。そこで、隣り合う太陽光モジュールのフレームを支持できる長さのラック部材を複数設けることで、重量を低減する技術も考えられる。
特開2011−196029号公報
しかしながら、上記のラック部材は、以下の問題があった。複数の太陽光モジュールを配置可能な長さを有するラック部材を用いる場合においては、複数の太陽光モジュールが共通のラック部材に支持されることから、複数のアースをとる場合には、ラック部材及び複数の太陽光モジュールのフレームを導通させればよい。しかし、重量を低減するために短くし、そして複数設けることで、隣り合う太陽光モジュールを支持する上記のラック部材では、太陽光モジュールを導通させるための部材を別途設ける必要がある。このため、重量の低減のために上記のラック部材を用いるときには、アースをとるための部品を施工する工程が必要となるため、施工性の低下を招いている。
そこで本発明は、容易にアースをとることができる固定装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決し目的を達成するために、本発明の固定装置は次のように構成されている。
本発明の一態様として、固定装置は、長手方向の長さが、太陽光モジュールの並び方向の長さよりも短く、前記並び方向において隣接する他の固定装置と離間して配置されるラック部材と、前記ラック部材に当接する第1底部、前記第1底部と対向する一対の支持部、並びに、前記第1底部及び前記一対の支持部の間を連続する一対の第1側壁部を備える支持部材と、前記第1底部に当接する第2底部、並びに、前記第2底部と直交し、隣接する太陽光モジュールのそれぞれと当接し、前記一対の支持部の間から突出する先端部、及び、外方へ曲折する折り曲げ部を中央部に有する第2側壁部を備えるアース部材と、前記第2底部に当接する第1板部、前記第1板部と直交し、隣接する太陽光モジュールの間に延びる第2板部、及び、前記第2板部と直交し、隣接する前記太陽光モジュールの一部を覆う第3板部を備える押さえ部材と、前記支持部材、前記アース部材及び前記押さえ部材を前記ラック部材に一体に固定する前記ラック部材に直交するボルトと、を備える。
本発明によれば、容易にアースをとることができる固定装置を提供することが可能となる。
本発明の第1の実施形態に係る固定装置を用いた太陽光発電システムの構成を示す分解斜視図。 同固定装置の構成を示す斜視図。 同固定装置の構成を図1中のIII−III線断面で示す断面図。 同太陽光発電システムの太陽光モジュール及び同固定装置の構成を示す断面図。 同固定装置の要部構成を示す側面図。 同固定装置の要部構成を示す平面図。 同固定装置の要部構成を示す側面図。 同固定装置に太陽光モジュールを設置する断面図。 同固定装置に太陽光モジュールを設置する断面図。
以下、本発明の一実施形態に係る固定装置1を用いた太陽光発電システム200について、図1乃至図7を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る固定装置1を用いた太陽光発電システム200の構成を示す分解斜視図である。図2は、固定装置1の構成を示す斜視図である。図3は、固定装置1の構成を図1中のIII−III線断面で示す断面図である。図4は、太陽光発電システム200の太陽光モジュール100及び固定装置1の構成を図3と異なる方向から見た構成を示す断面図である。図5は、固定装置1に用いられるアース部材23の構成を示す側面図である。図6は、固定装置1に用いられるアース部材23の構成を示す平面図である。図7は、固定装置1に用いられるアース部材23を図5とは異なる方向から見た構成を示す側面図である。
太陽光発電システム200は、複数の太陽光モジュール100と、複数の固定装置1と、複数の軒側固定装置2と、複数の化粧板3と、を備える。図1に示すように、太陽光発電システム200は、例えば、家屋の屋根300に設置される。太陽光発電システム200は、複数の固定装置1及び軒側固定装置2により、太陽光モジュール100が屋根300の傾斜方向及び傾斜方向と直交する方向に複数設置されることで構成される。また、太陽光発電システム200は、太陽光モジュール100に接続された変圧器や蓄電池等を備える。
太陽光モジュール100は、矩形状の太陽光パネル110と、太陽光パネル110の外周縁に設けられたフレーム120と、を備える。太陽光パネル110は、太陽電池素子により構成された複数のセル111を板状に一体に固定して構成される。
図3に示すように、フレーム120は、太陽光パネル110の周縁部を支持する。フレーム120は、図3に示すように、上面部121と、側面部122と、下面部123と、を有する。フレーム120は、太陽光パネル110の厚さよりも厚く構成される。また、フレーム120は、導電性の高い金属材料より構成される基材の腐食を防ぐためにメッキ処理が施されている。
上面部121は、太陽光パネル110の上面、側面及び下面の周縁を囲むことで、太陽光パネル110を支持する。
側面部122は、上面部121の太陽光パネル110の縁側に位置する一方の端部から上面部121に直交する方向に延設される。側面部122は、太陽光パネル110の側面を覆う。下面部123は、側面部122の他方の端部から側面部122に直交する方向に延設される。下面部123は、上面部121に対向する位置で上面部121に平行に構成される。
固定装置1は、隣り合う太陽光モジュール100の間に設けられる。固定装置1は、複数の他の固定装置1及び複数の軒側固定装置2とともに、太陽光モジュール100を屋根300上に固定可能に構成される。複数の固定装置1は、屋根300上の軒及び棟方向に隣接する太陽光モジュール100の間、及び、棟側に配置される太陽光モジュール100のフレーム120の棟側に、屋根300の傾斜方向に直交する方向に間隔を空けて設置される。
固定装置1は、ラック部材10と、固定具20と、を備える。例えば、本実施形態においては、ラック部材10及び固定具20は、仮止めされている状態で用いられる。ここで仮止めとは、後述するボルト24がレール部32においてスライド可能であって、ラック部材10及び固定具20が一体に組み合わされている状態のことである。
ラック部材10は、レール部材30と、支持部材40と、を備える。レール部材30は、ベース部31と、レール部32と、を備えている。ベース部31は、一方向に長い矩形の板状に形成される。ベース部31は、屋根300にボルトや螺子等の複数の固定部材33を用いて固定される。ラック部材10は、例えば、アルミニウム、ステンレス、鉄等の導電性の材料により構成され、外面にメッキ加工が施されている。
ベース部31は、太陽光モジュール100の傾斜方向に沿って並べられる。ベース部31は、屋根300の傾斜方向に長く構成される。ベース部31は、傾斜方向に設置される他の固定装置1のラック部材10のベース部31と離間する長さに構成される。
レール部32は、ベース部31の上面に一体に形成され、ベース部31の長手方向に沿って設けられる。レール部32は、支持部材40を支持する。レール部32は、立設部34と、規制部35とを備える。
立設部34は、ベース部31の長手方向に沿って、ベース部31の短手方向に所定の間隔を空けて一対設けられる。立設部34は、ベース部31の上面から延びる。
規制部35は、一対の立設部34の先端から、立設部34と直交する方向に突出する部分である。対向する規制部35の間には、レール部32に沿ったスリット36が構成される。スリット36の幅は、一対の立設部34の内面間の距離よりも狭く形成される。また、規制部35の一部には、ベース部31の上面へ向かって突出する止め部37を有する。止め部37は、ベース部31を屋根300に固定した状態で、レール部32の軒側に形成される。
支持部材40は、第1底部41と、一対の第1側壁部42と、一対の支持部43と、を備える。支持部材40は、第1底部41、一対の第1側壁部42及び一対の支持部43が一体に成形される。
支持部材40は、レール部32に配置される。支持部材40は、フレーム120の下面部123の一部を支持する。
第1底部41は、一方向に長い平板状に形成される。第1底部41には、ボルト24を挿通可能な第1孔部41aが形成される。第1孔部41aは、第1底部41の一方の端部側に形成される。第1底部41は、支持部材40がレール部32に配置されたときに、第1孔部41aが棟側に配置される。第1底部41は、レール部32側の下面に、一対のガイド部44を備える。
一対のガイド部44は、第1底部41と直交する方向に第1底部41の下面から延びる突起状の部分である。ガイド部44は、レール部32の高さ方向の長さよりも若干短く形成される。換言すると、ガイド部44は、レール部32に支持部材40が配置されたときに、先端がベース部31の上面と離間する長さに構成される。
一対のガイド部44の内面間の距離は、一対のレール部32の幅方向の距離よりも少し長く構成される。一対のガイド部44は、レール部32に配置された支持部材40の幅方向の移動を規制する。
第1側壁部42は、第1底部41に形成される。第1側壁部42は、第1底部41の上面の一対の外縁部にそれぞれ設けられる。第1側壁部42は、第1底部41の上面に直交する方向に延設される。一対の第1側壁部42の内面間の距離は、押さえ部材22及びアース部材23を配置可能な長さに構成される。
第1側壁部42は、アース線400を支持部材40に結束する結束バンド等を固定する孔部42aを有する。また、第1側壁部42の外面側には、ガイド溝46が設けられる。
支持部43は、一対の第1側壁部42の先端にそれぞれ形成される。支持部43は、第1側壁部42の延設方向と直交する方向に突出する突起である。支持部43は、フレーム120の下面部123の一部と当接し、太陽光モジュール100を支持する。支持部43は、第1底部41と平行、且つ、第1側壁部42の両主面側に突出する板状に構成される。一対の支持部43は、対向面に開口部47を構成する。開口部47は、一対の支持部43の対向方向の幅が固定具20を挿入可能な幅に構成される。
固定具20は、押さえ部材22と、アース部材23と、ボルト24と、を備える。固定具20は、レール部32上に、支持部材40とともに固定される。固定具20は、太陽光モジュール100の一部を支持する。
押さえ部材22は、第1板部60と、第2板部61と、第3板部62と、を備える。押さえ部材22は、第1板部60、第2板部61及び第3板部62が一体に成形される。押さえ部材22は、一対の第1側壁部の内面間の幅よりも狭い幅を有する。押さえ部材22の一部は、支持部材40の内側に配置される。押さえ部材22は、支持部材40とともにフレーム120の一部を支持可能に形成される。
第1板部60は、平板状に形成される。第1板部60は、支持部材40の内側に配置される。第1板部60は、ボルト24を挿通可能な第2孔部60aを有する。
第2板部61は、第1板部60に直交する方向で第1板部60の上面から一体に延設される矩形板状の部材である。第2板部61の長手方向の長さは、第1側壁部42の高さ方向の長さよりも長く構成される。第2板部61は、一方の第1主面64が太陽光モジュール100のフレーム120の側面部122の外面と当接し、他方の第2主面65が棟側に配置される太陽光モジュール100のフレーム120の側面部122の外面と当接する。
第3板部62は、第2板部61の上端に設けられる。第3板部62は、第2板部61の両主面64、65と直交する方向に延びる板状の部材である。第3板部62は、第1主面64及び第2主面65の上端縁から突出する第1押さえ部66及び第2押さえ部67を有する。
第1押さえ部66は、第2板部61の第1主面64の上端縁に設けられる。第1押さえ部66は、軒側に配置されるフレーム120の上面部121の一部と対向する下面68を有する。
第2押さえ部67は、第2板部61の第2主面65の上端縁に設けられる。第2押さえ部67は、棟側に配置されるフレーム120の上面部121の一部と対向する下面69を有する。
第1押さえ部66の下面68から第1板部60の上面までの長さは、第2押さえ部67の下面69から第1板部60の上面までの長さよりも少し短く形成されている。換言すると、フレーム120が支持部材40の支持部43の上面43a及び第1押さえ部66の下面68の間に配置され、当該下面68がフレーム120の上面と接触したときに、支持部材40の支持部43の上面43a及び第2押さえ部67の下面69の間の距離がフレーム120の上面及び下面間の距離よりも若干大きくなるように、第2押さえ部67の下面69から第1板部60の上面までの長さが設定される。
アース部材23は、第2底部70と、一対の第2側壁部71と、一対の第2側壁部71の上端に設けられた第1当接部74と、一対の第2側壁部71の上端に設けられた第2当接部75と、を備える。アース部材23は、支持部材40の内側に配置され支持部材40及び押さえ部材22とともにレール部32に一体に固定される。アース部材23は、導電性を有する材料により形成される。アース部材23は、所定の形状の金属板を折り曲げ加工することにより形成される。アース部材23は、隣接して配置される軒側及び棟側の太陽光モジュール100のフレーム120に接触することで、隣り合うフレーム120を導通する。
第2底部70は、第3孔部72及び第1突起部73を有する。第2底部70は、矩形の平板状に形成される。第2底部70は、一対の支持部43の対向方向の幅よりも狭い幅を有する。
第3孔部72は、支持部材40の第1孔部41a及び押さえ部材22の第2孔部60aと対向して配置される。第3孔部72は、ボルト24を挿通可能に形成される。
第1突起部73は、第2底部70の裏面からアース部材23の外側に突出して形成される。すなわち、第1突起部73は、支持部材40の第1底部41にアース部材23が配置されたときに第1底部41側に突出する突起部である。第1突起部73は、例えば、プレス加工により第2底部70の一部を破断させることで生じる突起である。
第2側壁部71は、第2底部70に形成される。第2側壁部71は、第2底部70の上面の外縁部に設けられる。第2側壁部71は、第2底部70の上面に直交する方向に延設される。第2側壁部71は、第1側壁部42に沿って延設される。第2側壁部71は、例えば、第2底部70を介して互いに対向する。第2側壁部71は、固定装置1を屋根300上に設置した状態の傾斜方向で軒側に第1当接部74が設けられ、傾斜方向で棟側に第2当接部75が設けられる。
第1当接部74は、第1曲げ部76aと、第1先端部77aと、を備える。第1曲げ部76aは、高さ方向の中央部が外方に曲折して構成される。第1曲げ部76aは、V字形状に形成される。
第1先端部77aは、フレーム120のメッキ層を貫通し、フレーム120の基材と接触可能に形成される。第1先端部77aは、図5に示すように、側面視において第2側壁部71側からその先端に向かって幅が漸次小さくなる三角形状に構成される。第1先端部77aの先端の角度は、例えば、90度である。また、第1先端部77aは、太陽光モジュール100が設置されていないときにおいて、支持部材40の支持部43よりも高さ方向に長く形成される。すなわち、第1先端部77aは、太陽光モジュール100が設置されていないときに開口部47から少し突出する。
第1先端部77aが開口部47から突出する位置は、軒側に設置された太陽光モジュール100のフレーム120の下面部123に当接可能な位置である。第1先端部77aは、第1先端部77a側へ延びる第1押さえ部66の先端よりも棟側の位置において、開口部47から突出する。
第2当接部75は、第2曲げ部76bと、第2先端部77bと、を備える。第2曲げ部76bは、高さ方向の中央部が外方に曲折して構成される。第2曲げ部76bは、V字形状に形成される。
第2先端部77bは、フレーム120のメッキ層を貫通し、フレーム120の基材と接触可能に形成される。第2先端部77bは、図5に示すように、側面視において第2側壁部71側からその先端に向かって幅が漸次小さくなる三角形状に構成される。第2先端部77bの先端の角度は、例えば、120度である。また、第2先端部77bは、太陽光モジュール100が設置されていないときにおいて、支持部材40の支持部43よりも高さ方向に長く形成される。すなわち、第2先端部77bは、太陽光モジュール100が設置されていないときに開口部47から少し突出する。
第2先端部77bが開口部47から突出する位置は、棟側に設置された太陽光モジュール100のフレーム120の下面部123に当接可能な位置である。第2先端部77bは、第2先端部77b側へ延びる第2押さえ部67の先端よりも棟側の位置において、開口部47から突出する。
ボルト24は、ヘッド部80とネジ部81と、を有する。ヘッド部80は、ボルト24の一端に形成される。ヘッド部80の径方向の幅は、ラック部材10のスリット36を形成する一対の規制部35の対向方向の幅よりも大きく、且つ、一対の立設部34の内面間の幅よりも小さく形成される。ヘッド部80は、一対の立設部34の内面間に配置される。ヘッド部80は、規制部35に当接することで上方向の移動が規制される。
ネジ部81の外径は、支持部材40の第1孔部41a、押さえ部材22の第2孔部60a、及び、アース部材23の第3孔部72の内径よりも小径に構成される。ネジ部81の外径は、ラック部材10のスリット36を形成する一対の規制部35の対向方向の幅よりも小さく構成される。
軒側固定装置2は、ラック部材10と、軒側固定具90と、を備える。軒側固定装置2のラック部材10は、固定装置1のラック部材10とその構成が同じであるため説明を省略する。
軒側固定具90は、軒側押さえ部材91と、ボルト24とを備える。軒側固定具90は、レール部32上に、支持部材40とともに固定される。軒側固定具90は、太陽光モジュール100の一部を支持する。
軒側押さえ部材91は、軒側第1板部92と、軒側第2板部93と、軒側第3板部94と、を備える。軒側押さえ部材91は、軒側第1板部92、軒側第2板部93及び軒側第3板部94が一体に成形される。軒側押さえ部材91は、一対の第1側壁部の内面間の幅よりも狭い幅を有する。軒側押さえ部材91の一部は、支持部材40の内側に配置される。軒側押さえ部材91は、支持部材40とともにフレーム120の一部を支持可能に形成される。また、軒側押さえ部材91は、軒側に化粧板3を固定可能に形成される。
軒側第1板部92は、上記の第1板部60と同様の構成であるため、その説明を省略する。軒側第2板部93は、軒側第1板部92に直交する方向で軒側第1板部92の上面から一体に延設される矩形板状の部材である。軒側第2板部93の長手方向の長さは、第1側壁部42の高さ方向の長さよりも長く構成される。軒側第2板部93は、一方の軒側第1主面95に化粧板3の下端側に設けられた凹部と係合する第1係合部93aを有する。軒側第2板部93の他方の棟側第2主面96は、棟側に配置される太陽光モジュール100のフレーム120の側面部122の外面と当接する。
軒側第3板部94は、軒側第2板部93の上端に設けられる。軒側第3板部94は、軒側第2板部93の両主面95、96と直交する方向に延びる板状の部材である。軒側第3板部94は、第2係合部94a及び棟側押さえ部94bを備える。
第2係合部94aは、軒側第2板部93の上端縁から軒側に突出し、その先端が下方に曲折する。第2係合部94aは、化粧板3の上端側に形成された凹部と係合可能に構成される。棟側押さえ部94bは、軒側第2板部93の棟側第2主面96の上端縁に設けられる。棟側押さえ部94bは、棟側に配置されるフレーム120の上面部121の一部と対向する下面を有する。
次に、固定装置1を用いた、太陽光モジュール100の屋根300への設置方法について説明する。なお、以下の説明では、ラック部材10及び固定具20は、ボルト24で仮止めされている状態の固定装置1及び軒側固定装置2が用いて説明する。
図1に示すように、作業者は、複数の仮止めされた固定装置1及び複数の軒側固定装置2を所定の位置に配置し、ベース部31を固定部材33により屋根300上に固定する。
作業者は、軒側固定装置2の軒側押さえ部材91の軒側に化粧板3を係合し、ボルト24を締結することで、ラック部材10と固定具20を固定する。
次に、作業者は、固定された軒側固定装置2の支持部材40の支持部43及び棟側押さえ部94bの間に太陽光モジュール100のフレーム120を挿入する。
作業者は、太陽光モジュール100のフレーム120の棟側の位置に固定装置1の支持部材40及び固定具20を移動する。作業者は、フレーム120の側面部122を押さえ部材22の第2板部61と当接させる。
このとき、支持部43から突出しているアース部材23の第1当接部74は、太陽光モジュール100の自重により押圧される。第1当接部74は、太陽光モジュール100により押圧されると、第1曲げ部76aが外方に曲折され、第1先端部77aを下方に移動させる。
次に、作業者は、固定装置1のボルト24を締結する。作業者によりボルト24が締結されると同時に押さえ部材22の第1押さえ部66が下方に移動する。これにより、太陽光モジュール100は、支持部43及び押さえ部66との間で固定される。このとき、太陽光モジュール100の自重により押圧されているアース部材23の第1先端部77aは、フレーム120と当接する。このとき、第1先端部77aがフレーム120のメッキ層を破り基材と当接することで、フレーム120の基材とアース部材23が導通する。
また、ボルト24が締結されると、支持部材40の第1底部41に当接しているアース部材23の第1突起部73が第1底部41のメッキ層を破る。第1突起部73が第1底部41の基材と当接することで、支持部材40とアース部材23とが導通する。
次に、作業者は、固定装置1の押さえ部材22を介して棟側に別の太陽光モジュール100を配置する。このとき作業者は、図8に示すように、太陽光モジュール100を支持部材40の支持部43に対して傾斜する向きで、フレーム120の軒側を押さえ部材22の第2板部61に向かって移動させる。
次に作業者は、図9に示すように、フレーム120を第2押さえ部67及びアース部材23の第2先端部77bの間に挿入する。その後、作業者は、太陽光モジュール100を支持部43と平行、即ち、フレーム120の下面部123と当接する姿勢になるように動かす。このとき、アース部材23の第2当接部75は、太陽光モジュール100の自重により押圧される。第2当接部75は、太陽光モジュール100により押圧されると、第2曲げ部76bが外方に曲折され、第2先端部77bを下方に移動させる。このとき、第2先端部77bがフレーム120のメッキ層を破り基材と当接することで、フレーム120の基材とアース部材23が導通する。
次に、作業者は、太陽光モジュール100の棟側に配置されている固定装置1の支持部材40及び固定具20を移動させ、太陽光モジュール100の棟側のフレーム120を上記と同様の方法により固定する。このとき、アース部材23は、太陽光モジュール100のフレーム120のメッキを破り基材と導通する。また、上記同様にアース部材23は、第1突起部73を介して支持部材40と導通する。
なお、作業者は、屋根300上の傾斜方向に並べられる3枚目以降の太陽光モジュール100についても同様の工程を繰り返すことにより太陽光モジュール100を固定する。
次に作業者は、最も棟側に位置する固定装置1にアース線400を取り付け、傾斜方向に並べられている複数の太陽光モジュール100をまとめてアースする。また、傾斜方向と直交する方向に複数の太陽光モジュール100が配置されている場合には、傾斜方向と直交方向に隣接して配置されている固定装置1をアース線400により繋ぐことで、屋根300上に配置された全ての太陽光モジュール100を導通し、まとめてアースをとることができる。
以上により、固定装置1を用いた、太陽光モジュール100の屋根300への設置を終了する。
このとき、ボルト24は、ヘッド部80がスリット36の内側であって、ネジ部81がスリット36から突出する姿勢で配置される。ヘッド部80の上方向の移動は、規制部35により規制される。この状態で、ボルト24が押さえ部材22の第1板部60側からナットにより締結されることで、固定具20は、ラック部材10に固定される。
このような固定装置1は、容易にアースをとることができる。すなわち、傾斜方向に隣接する太陽光モジュール100を固定する工程のみで、隣接する太陽光モジュール100を導通することができる、アース部材23及び固定装置1を提供することができる。
このような固定装置1は、別途部材を用いて隣接する太陽光モジュール100を導通させる作業をすることなく、隣接する2枚の太陽光モジュール100の間の導通することが可能である。このため、固定装置1は、施工性が良好である。
また、アース部材23は、支持部材40及び押さえ部材22と一体にボルト24により、ラック部材10に固定されている。このため、固定装置1からアース部材23のみが外れることや、施工時にアース部材23がずれるおそれがない。
また、アース部材23は、本実施形態においては、ラック部材10に仮止めされている。このため、作業者は、太陽光モジュール100を固定する作業を行うのみで、隣接する太陽光モジュール100を導通することができる。このため、太陽光モジュール100同士を導通させるための追加の作業が必要ない。
また、アース部材23は、第1当接部74及び第2当接部75にそれぞれ第1曲げ部76a及び第2曲げ部76bを備えている。このため、アース部材23は、太陽光モジュール100の自重により第1先端部77a及び第2先端部77bが押圧されると、第1曲げ部76a及び第2曲げ部76bの反発力が働き、太陽光モジュール100のフレーム120に施されているメッキを容易に破ることができる。
また、第1当接部74及び第2当接部75は、太陽光モジュール100により第1先端部77a及び第2先端部77bが押圧された場合に、第1曲げ部76a及び第2曲げ部76bが変形する。このため太陽光モジュール100を一度設置した後、太陽光モジュール100を交換するときにおいても、第1先端部77a及び第2先端部77bの形状が変形することがない。
また、アース部材23は、第1突起部73を有している。このため、太陽光モジュール100を固定する一度の作業で、隣接する太陽光モジュール100の間の導通だけでなく、アース部材23と支持部材40との導通も取ることができる。このため、固定装置1は、施工性が良い。
また、アース部材23の第2当接部75は、第2押さえ部67の先端よりも棟側の位置で、支持部材40の支持部43から第2先端部77bが突出する。これにより、第2押さえ部67の先端から第2先端部77bまでの距離が、太陽光モジュール100の厚み方向の距離よりも長くなるため、太陽光モジュール100の設置するときに第2先端部77bが干渉することがない。このため、第2先端部77bが太陽光モジュール100に当たり変形することがない。
また、第2当接部75の第2先端部77bの角度は鈍角に構成されている。このため、第2当接部75は、太陽光モジュール100の挿入時に第2先端部77bに太陽光モジュール100が接触した場合でも、第2先端部77bの傾斜面に当たった力を第2曲げ部76bの方向の力に変換することにより、第2先端部77bが変形することを防ぐことができる。このため、第2先端部77bが棟側の太陽光モジュール100の設置を妨げることがない。
また、支持部材40の第1側壁部42に孔部42a及び第1側壁部42の外面にガイド溝46が形成されている。孔部42a及びガイド溝46を備えることで、アース線400を固定する金具の取り付け、及び、アース線400の設置が容易になる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。例えば、上述した例では、太陽光モジュール100を固定するための固定装置として説明しているが、同様の構成で設置されるものであれば、本発明の固定装置を取り付けることが可能である。
また、アース部材の曲げ部は、V字形状に折り曲げた構成を示しているが、本実施形態に限定されるものではない。例えば、曲げ部は、側面視において、半円形状や、S字形状をすることも可能である。
また、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件から選択された組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、課題が解決でき、効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明と同等の記載を付記する。
[1] 長手方向の長さが、太陽光モジュールの並び方向の長さよりも短く、前記並び方向において隣接する他の固定装置と離間して配置されるラック部材と、
前記ラック部材に当接する第1底部、前記第1底部と対向する一対の支持部、並びに、前記第1底部及び前記一対の支持部の間を連続する一対の第1側壁部を備える支持部材と、
前記第1底部に当接する第2底部、並びに、前記第2底部と直交し、隣接する太陽光モジュールのそれぞれと当接し、前記開口部から突出する先端部、及び、外方へ曲折する折り曲げ部を中央部に有する第2側壁部を備えるアース部材と、
前記第2底部に当接する第1板部、前記第1板部と直交し、隣接する太陽光モジュールの間に延びる第2板部、及び、前記第2板部と直交し、隣接する前記太陽光モジュールの一部を覆う第3板部を備える押さえ部材と、
前記支持部材、前記アース部材及び前記押さえ部材を前記ラック部材に一体に固定する前記ラック部材に直交するボルトと、
を備える固定装置。
[2] 前記第2側壁部は、前記第2底部を介して互いに対向することを特徴とする[1]に記載の固定装置。
[3] 前記アース部材の棟側に形成される先端部の先端角度は、鈍角に形成されることを特徴とする[1]に記載の固定装置。
[4] 前記アース部材には、前記第1底部に突設する突起部を備えていることを特徴とする[1]に記載の固定装置。
[5] 前記ラック部材は、前記ボルトのヘッド部と当接し、前記ヘッド部の上方向の移動を規制する規制部を備えることを特徴とする[1]に記載の固定装置。
[6] 前記規制部には、前記ボルトの前記規制部と平行の移動を規制する止め部が設けられていることを特徴とする[5]に記載の固定装置。
1…固定装置、2…軒側固定装置、3…化粧板、10…ラック部材、11…ドレイン本体、12…ドレインカバー、20…固定具、21…支持部材、22…押さえ部材、23…アース部材、24…ボルト、30…レール部材、31…ベース部、32…レール部、33…固定部材、34…立設部、35…規制部、36…スリット、37…止め部、40…支持部材、41…第1底部、41a…第1孔部、42…第1側壁部、42a…孔部、43…支持部、43a…上面、44…ガイド部、46…ガイド溝、47…開口部、60…第1板部、60a…第2孔部、61…第2板部、62…第3板部、63…孔部、64…第1主面、65…第2主面、66…第1押さえ部、67…第2押さえ部、68…下面、69…下面、70…第2底部、71…第2側壁部、72…第3孔部、73…第1突起部、74…第1当接部、75…第2当接部、76a…第1曲げ部、76b…第2曲げ部、77a…第1先端部、77b…第2先端部、80…ヘッド部、81…ネジ部、90…軒側固定具、91…軒側押さえ部材、92…軒側第1板部、93…軒側第2板部、93a…第1係合部、94…軒側第3板部、94a…第2係合部、94b…棟側押さえ部、95…軒側第1主面、96…棟側第2主面、100…太陽光モジュール、110…太陽光パネル、111…セル、120…フレーム、121…上面部、122…側面部、123…下面部、200…太陽光発電システム、300…屋根、400…アース線。

Claims (6)

  1. 長手方向の長さが、太陽光モジュールの並び方向の長さよりも短く、前記並び方向において隣接する他の固定装置と離間して配置されるラック部材と、
    前記ラック部材に当接する第1底部、前記第1底部と対向する一対の支持部、並びに、前記第1底部及び前記一対の支持部の間を連続する一対の第1側壁部を備える支持部材と、
    前記第1底部に当接する第2底部、並びに、前記第2底部と直交し、隣接する太陽光モジュールのそれぞれと当接し、前記一対の支持部の間から突出する先端部、及び、外方へ曲折する折り曲げ部を中央部に有する第2側壁部を備えるアース部材と、
    前記第2底部に当接する第1板部、前記第1板部と直交し、隣接する太陽光モジュールの間に延びる第2板部、及び、前記第2板部と直交し、隣接する前記太陽光モジュールの一部を覆う第3板部を備える押さえ部材と、
    前記支持部材、前記アース部材及び前記押さえ部材を前記ラック部材に一体に固定する前記ラック部材に直交するボルトと、
    を備える固定装置。
  2. 前記第2側壁部は、前記第2底部を介して互いに対向することを特徴とする請求項1に記載の固定装置。
  3. 前記アース部材の棟側に形成される先端部の先端角度は、鈍角に形成されることを特徴とする請求項1に記載の固定装置。
  4. 前記アース部材は、前記第1底部に当接する突起部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の固定装置。
  5. 前記ラック部材は、前記ボルトのヘッド部と当接し、前記ヘッド部の上方向の移動を規制する規制部を備えることを特徴とする請求項1に記載の固定装置。
  6. 前記規制部には、前記ボルトの前記規制部と平行の移動を規制する止め部が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の固定装置。
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