JP6904135B2 - 電子機器および設定値変更プログラム - Google Patents

電子機器および設定値変更プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6904135B2
JP6904135B2 JP2017144476A JP2017144476A JP6904135B2 JP 6904135 B2 JP6904135 B2 JP 6904135B2 JP 2017144476 A JP2017144476 A JP 2017144476A JP 2017144476 A JP2017144476 A JP 2017144476A JP 6904135 B2 JP6904135 B2 JP 6904135B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
setup
data
unit
firmware
setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017144476A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019028543A (ja
Inventor
剛史 ▲浜▼川
剛史 ▲浜▼川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2017144476A priority Critical patent/JP6904135B2/ja
Priority to US16/033,422 priority patent/US20190034182A1/en
Priority to CN201810764144.2A priority patent/CN109309771B/zh
Publication of JP2019028543A publication Critical patent/JP2019028543A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6904135B2 publication Critical patent/JP6904135B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/60Software deployment
    • G06F8/65Updates
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00912Arrangements for controlling a still picture apparatus or components thereof not otherwise provided for
    • H04N1/00938Software related arrangements, e.g. loading applications
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/60Software deployment
    • G06F8/65Updates
    • G06F8/654Updates using techniques specially adapted for alterable solid state memories, e.g. for EEPROM or flash memories
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00912Arrangements for controlling a still picture apparatus or components thereof not otherwise provided for
    • H04N1/00954Scheduling operations or managing resources
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00962Input arrangements for operating instructions or parameters, e.g. updating internal software
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/451Execution arrangements for user interfaces
    • G06F9/453Help systems

Description

本発明は、ファームウェアのアップデート時に初期設定値を設定する電子機器および設定値変更プログラムに関する。
電子機器、例えば画像形成装置(MFP、Multifunction Peripheral)のファームウェアを更新した際には、初期設定値も適切に設定することが重要である。
そのため、例えば、特許文献1において開示されている技術では、画像形成装置のファームウェアをリモート更新するあたり、更新するファームウェアと一緒にスクリプト(初期値設定プログラム)を画像形成装置に送り、初期設定値をカスタマイズするために、更新の前後で、初期値設定用のスクリプトを実行させている。
また、例えば、特許文献2の技術では、画像形成装置のファームウェア更新の際に、新機能追加や仕様変更により変更された初期設定値をユーザーに通知している。
また、例えば、特許文献3の技術では、画像形成装置のファームウェア更新後に自動的に初期設定値を設定できる。
特開2003−196186号公報 特開2013−161117号公報 特開2009−48372号公報
上記特許文献1および3の技術では、ファームウェア更新後に初期設定値を自動設定しており、自動設定では必ずしもユーザーの意図する初期設定値とはならない場合があった。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、ファームウェア更新後の初期設定値の設定に関し、自動設定および手動設定の選択を容易に行うことが出来る電子機器および設定値変更プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る電子機器は、通信部と、操作部と、表示部と、自機器のファームウェア更新により新しいファームウェアイメージが記憶される不揮発性記憶媒体と、自機器のファームウェアの更新方法を記録した上で、ファームウェアの更新を行うファームウェア更新部と、ファームウェアの更新後に初期設定値を設定するセットアップウィザードプログラム部とを備え、前記ファームウェアイメージは、各種設定を行うための1以上の制御プログラムコードと、前記セットアップウィザードプログラム部の基となるセットアップウィザードプログラムコードと、ファームウェア更新後の初期設定値の設定に際し、前記セットアップウィザードプログラム部により利用されるデータであるセットアップウィザードデータとを含み、前記セットアップウィザードデータは、1個のセットアップデータヘッダとN個(Nは0以上の整数)のセットアップデータを含み、前記セットアップデータヘッダは、未処理の前記セットアップデータの個数を示すセットアップデータ数と、全自動設定フラグとを含み、前記N個のセットアップデータの各々は、前記1以上の制御プログラムコードに含まれる、設定値の設定に用いる画面を一意に識別する画面番号と、初期設定値の候補となる値が列挙されたデータリストと、個別自動設定フラグとを含み、前記セットアップウィザードプログラム部は、前記ファームウェア更新部により記録されたファームウェアの更新方法がインタラクティブ更新であり、かつ前記全自動設定フラグがオフであり、かつ前記個別自動設定フラグがオフのとき、前記個別自動設定フラグがオフとなっているセットアップデータの初期設定値の設定を手動による設定とする。
そのため、ファームウェア更新後の初期設定値の設定に関し、自動設定および手動設定の選択を容易に行うことが出来る。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る電子機器では、前記セットアップウィザードプログラム部は、前記ファームウェア更新部により記録されたファームウェアの更新方法がリモート更新であるとき、全てのセットアップデータの初期設定値の設定を自動で行う構成でもよい。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る電子機器では、前記セットアップウィザードプログラム部は、前記ファームウェア更新部により記録されたファームウェアの更新方法がインタラクティブ更新であり、かつ前記全自動設定フラグがオンのとき、全てのセットアップデータの初期設定値の設定を自動で行う構成でもよい。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る電子機器では、前記セットアップウィザードプログラム部は、前記N個のセットアップデータの各々により初期設定値の設定を行うとき、N番目のセットアップデータの設定を行った後、前記セットアップデータ数を1だけ減算して、(N−1)が0でなければ、次に(N−1)番目のセットアップデータの設定を行うことを繰り返す構成でもよい。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る電子機器では、前記セットアップウィザードプログラム部は、前記N個のセットアップデータの各々に関する初期設定値の設定を行うとき、前記N個のセットアップデータの各々において指定されている前記画面番号に基づいて、前記1以上の制御プログラムコードに含まれる前記画面を呼び出す構成でもよい。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る電子機器では、前記セットアップウィザードプログラム部は、前記N個のセットアップデータの各々に関する初期設定値の設定が完了した後、設定した前記初期設定値の一覧を前記表示部に表示する構成でもよい。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る設定値変更プログラムは、自機器のファームウェアの更新方法を記録した上で、ファームウェアの更新を行うファームウェア更新部、およびファームウェアの更新後に初期設定値を設定するセットアップウィザードプログラム部として電子機器を機能させる設定値変更プログラムであって、前記ファームウェアを更新する際に用いられるファームウェアイメージは、各種設定を行うための1以上の制御プログラムコードと、前記セットアップウィザードプログラム部の基となるセットアップウィザードプログラムコードと、ファームウェア更新後の初期設定値の設定に際し、前記セットアップウィザードプログラム部により利用されるデータであるセットアップウィザードデータとを含み、前記セットアップウィザードデータは、1個のセットアップデータヘッダとN個(Nは0以上の整数)のセットアップデータを含み、前記セットアップデータヘッダは、前記セットアップデータの個数を示すセットアップデータ数と、全自動設定フラグとを含み、前記N個のセットアップデータの各々は、前記1以上の制御プログラムコードに含まれる設定値の設定に用いる画面を識別する画面番号と、初期設定値の候補となる値が列挙されたデータリストと、個別自動設定フラグとを含み、前記セットアップウィザードプログラム部は、前記ファームウェア更新部により記録されたファームウェアの更新方法がインタラクティブ更新であり、かつ前記全自動設定フラグがオフであり、かつ前記個別自動設定フラグがオフのとき、前記個別自動設定フラグがオフとなっているセットアップデータの初期設定値の設定を手動による設定とする。
以上のように、本発明によれば、ファームウェア更新後の初期設定値の設定に関し、自動設定および手動設定の選択を容易に行うことが出来る。
画像形成装置20の構成を概略的に示す構成図である。 制御部21内の機能ブロックを示す図である。 ファームウェアイメージFIの構成例を示す図である。 セットアップウィザードデータD1の構成例を示す図である。 自動設定・手動設定の具体例について説明する図である。 画像形成装置20における初期値設定に関する全体的な処理の流れについて説明するためのフローチャートである。 全自動設定(ステップS9)の処理の流れについて説明するためのフローチャートである。 個別設定(ステップS11)の処理の流れについて説明するためのフローチャートである。 アイコン選択によるセットアップの開始または再開の処理の流れについて説明するためのフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。なお、以下の説明では、ファームウェアを更新し初期設定値を設定する電子機器の例として画像形成装置を挙げて説明する。
[画像形成装置の構成]
最初に、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構成について説明する。図1は画像形成装置20の構成を概略的に示す構成図である。
画像形成装置20は、制御部21を備える。制御部21は、CPU(Central Processing Unit)21a、RAM(Random Access Memory)21b、フラッシュROM(Flash Read Only Memory)21c(不揮発性記憶媒体)、および専用のハードウェア回路等から構成され、画像形成装置20の全体的な動作制御を司る。フラッシュROM21c上に、ファームウェアイメージFIが格納される。
制御部21は、原稿読取部22、画像処理部23、画像メモリー24、画像形成部25、操作部26、表示部26a、ファクシミリ通信部27、通信部28、記憶部29等と接続されている。制御部21は、接続されている上記各部の動作制御や、各部との間での信号又はデータの送受信を行う。
制御部21は、ユーザーから、操作部26またはネッワーク接続されたPC等を通じて入力されるジョブの実行指示に従って、スキャナ機能、印刷機能、コピー機能、およびファクシミリ送受信機能などの各機能についての動作制御を実行するために必要な機構の駆動及び処理を制御する。
また、図2に示すように、制御部21は、ファームウェア更新部21d、セットアップウィザードプログラム部21e、およびブートアッププログラム部21fを有している。ファームウェア更新部21d、セットアップウィザードプログラム部21e、およびブートアッププログラム部21fは、ROMなどからRAMにロードされたプログラムがCPUにより実行されることで実現される機能ブロックである。
ファームウェア更新部21dは、画像形成装置20のファームウェアの更新方法(リモート更新かインタラクティブ更新か)を記録した上で、ファームウェアの更新を行う。なお、リモート更新とは画像形成装置20の前に人がいない状態で行う更新であり、インタラクティブ更新とは画像形成装置20の前に人がいて画像形成装置20とやりとりしながら行う更新である。
セットアップウィザードプログラム部21eは、ファームウェアの更新後に初期設定値を設定する。設定に際しては、セットアップウィザードデータD1(後述)を用いて初期設定する。詳細は後述する。なお、以下ではセットアップウィザードプログラム部21eのことをSWP部21eと略すこともある。
ブートアッププログラム部21fは、画像形成装置20を立ち上げる(ブートアップする)。
原稿読取部22は、原稿から画像を読み取る。
画像処理部23は、原稿読取部22で読み取られた画像の画像データを必要に応じて画像処理する。例えば、画像処理部23は、原稿読取部22により読み取られた画像が画像形成された後の品質を向上させるために、シェーディング補正等の画像処理を行う。
画像メモリー24は、原稿読取部22による読み取りで得られた原稿画像のデータを一時的に記憶したり、画像形成部25での印刷対象となるデータを一時的に記憶したりする領域である。
画像形成部25は、原稿読取部22で読み取られた画像データ等の画像形成を行う。
操作部26は、画像形成装置20が実行可能な各種動作及び処理についてユーザーからの指示を受け付けるタッチパネル部および操作キー部を備える。タッチパネル部は、タッチパネルが設けられたLCD(Liquid Crystal Display)等の表示部26aを備えている。
ファクシミリ通信部27は、図示しない符号化/復号化部、変復調部、およびNCU(Network Control Unit)を備え、公衆電話回線網を用いてのファクシミリの送信を行う。
通信部28は、LANボード等の通信モジュールから構成され、通信部28に接続されたLAN等を介して、ネットワーク上の装置(PC等)と種々のデータの送受信を行う。
記憶部29は、原稿読取部22によって読み取られた原稿画像などを記憶する。記憶部29は、HDDなどの大容量の記憶装置である。
以上、画像形成装置20の構成について説明した。
[ファームウェアイメージの構成]
次に、上述したファームウェアイメージFIの構成について説明する。図3は、ファームウェアイメージFIの構成例を示す図である。
図3に示す例では、ファームウェアイメージFIは、ブートアッププログラムコードP1、AプログラムコードP2、BプログラムコードP3、CプログラムコードP4、セットアップウィザードプログラムコードP5、セットアップウィザードデータD1を含んで構成されている。
ブートアッププログラムコードP1は、画像形成装置20のリスタート後、画像形成装置20を立ち上げるためのプログラムコードである。ブートアッププログラムコードP1を起動したものがブートアッププログラム部21fである。
AプログラムコードP2、BプログラムコードP3、およびCプログラムコードP4は、各種設定を行うための制御プログラムコードである。各プログラムコードP2、P3、P4は、個別の設定を行うための画面を含んでおり、各プログラムコードP2、P3、P4の実行時には、含まれている画面がユーザーに提示され、ユーザーは提示された画面を利用して各種設定を行うことが出来る。
なお、各画面は、各画面を一意に識別可能な画面番号で管理されており、例えば、AプログラムコードP2であれば、画面番号A01は、日付設定を行うための画面を示し、画面番号A02は、タイムゾーン設定を行うための画面を示し、画面番号A03は、言語設定を行うための画面を示す。
なお、図3では、各種設定を行うための制御プログラムコードとして3つのプログラムコードを挙げているが、これは例示であり、幾つの制御プログラムコードがあってもよい。
セットアップウィザードプログラムコードP5は、SWP部21eの基となるプログラムイメージである。
セットアップウィザードデータD1は、ファームウェア更新後の初期設定値の設定に際し、SWP部21eにより利用されるデータである。ファームウェア更新後に初期設定値の設定が必要な場合に書き込まれる。詳細は後述する。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置20のファームウェアでは、初期設定値を設定するセットアップウィザードプログラムコードP5とセットアップウィザードプログラムコードP5が利用するセットアップウィザードデータD1とを分けてフラッシュROM21cに格納する形を取っているので、プログラムコード内にデータを埋め込む構成に較べて、セットアップウィザードデータD1の部分を柔軟に変更することが出来る。
メーカーまたはディーラーが配布するファームウェアイメージでは、上記ブートアッププログラムコードP1からセットアップウィザードプログラムコードP5までは同一バージョンであれば同じ内容になり、セットアップウィザードデータD1の部分を、顧客ごとに異なる内容とすることが出来る。
以上、ファームウェアイメージFIの構成について説明した。
[セットアップウィザードデータの構成]
次に、セットアップウィザードデータD1の構成について説明する。図4は、セットアップウィザードデータD1の構成例を示す図である。
図4に示すように、セットアップウィザードデータD1は、セットアップデータヘッダSDHと、N個(Nは0以上の整数)のセットアップデータSD1〜SDNとで構成されている。セットアップデータSD1〜SDNは、日付やタイムゾーンなど個別の項目について初期設定するためのデータである。
セットアップデータヘッダSDHには3つの項目がある。1つめは、セットアップデータ数であり、セットアップウィザードデータD1に含まれる、初期設定が未処理のセットアップデータSD1〜SDNの数を示す。
2つめは、セットアップデータトータルサイズであり、初期設定が未処理のセットアップデータSD1〜SDNのトータルサイズを示す。
3つめは、AllAutoフラグ(全自動設定フラグ)であり、ONかOFFの値を取る。AllAuto=ONの場合、全てのセットアップデータSD1〜SDNについて、個別に指定された自動設定または手動設定に拘わらず、全自動設定が行われる。AllAuto=OFFの場合、各セットアップデータSD1〜SDNについて、個別に指定された自動設定または手動設定に従って、初期値設定が行われる。詳細は後述する。
セットアップデータSDNには5つの項目がある。1つめは、画面番号である。SWP部21eは、画面番号を使用して、例えばAプログラムコードP2に含まれる画面A01を呼び出し、初期設定に利用する。
2つめは、データタイプである。この項目は、後述するデータリストに含まれる、初期設定値の候補となる値のデータタイプを示す。例えば、文字列、整数、10進数、16進数などである。
3つめは、データ数である。この項目は、データリストに含まれる、初期設定値の候補となる値が幾つあるかを示す。
4つめは、データリストである。この項目に、実際の初期設定値の候補(選択可能項目)となる値が列挙される。自動設定の場合、このデータリストの1番目に記載されている値が、初期設定値として設定される。手動設定の場合、ユーザーは、データリストに挙げられた値の中から初期設定値を選択する。
5つめは、Autoフラグ(個別自動設定フラグ)であり、ONかOFFの値を取る。このAutoフラグが有効になるのは、ファームウェア更新がインタラクティブに行われ、かつAllAuto=OFFが指定された場合である。Auto=ONの場合、その指定があるセットアップデータSDNに関してのみ自動設定が行われる。Auto=OFFの場合、その指定があるセットアップデータSDNに関してのみ手動設定が行われる。詳細は後述する。
以上、セットアップウィザードデータD1の構成について説明した。
[自動設定・手動設定について]
次に、セットアップデータSDNを用いた初期値設定が、どういう場合に自動設定になり、どういう場合に手動設定になるかについて具体的に説明する。図5は、自動設定・手動設定の具体例について説明する図である。
図5の左側は、ファームウェア更新がリモートで行われた場合である。ファームウェア更新がリモートで行われた場合、ファームウェアを更新する画像形成装置20の前には、サービスマンまたはユーザーがいない(無人)と考えられるので、セットアップウィザードデータD1内でAllAutoフラグまたはAutoフラグで自動設定が指定されていても全自動設定が行われる。
図5の中央は、ファームウェア更新がインタラクティブに行われた場合であって、AllAutoフラグがONになっている場合である。個別のセットアップデータSDN内でAuto=OFFとなっていても、全ての設定が自動で行われる。
図5の右側は、ファームウェア更新がインタラクティブに行われた場合であって、AllAutoフラグがOFFになっている場合である。個別のセットアップデータSDN内でAuto=OFFとなっていると、初期値設定は手動による設定となる。この場合、サービスマンまたはユーザーは、操作部26を介して、初期値を設定することが出来る。
以上、自動設定および手動設定の場合分けについて説明した。
[全体的な処理の流れ]
次に、画像形成装置20における初期値設定に関する全体的な処理の流れについて説明する。図6は、画像形成装置20における初期値設定に関する全体的な処理の流れについて説明するためのフローチャートである。
まず、ファームウェア更新部21dが、ファームウェアの更新方法(リモート更新かインタラクティブ更新か)を記録する(ステップS1)。
次に、ファームウェア更新部21dが、ファームウェアを更新する(ステップS2)。
次に、ファームウェア更新部21dが、画像形成装置20をリスタートさせる(ステップS3)。
次に、ブートアッププログラム部21fが、SWP部21eを起動する(ステップS4)。
次に、SWP部21eが、セットアップデータヘッダSDHを読み込む(ステップS5)。
次に、SWP部21eが、セットアップデータヘッダSDH内のセットアップデータ数を参照し、セットアップデータSDNがあるか否かを判断する(ステップS6)。
セットアップデータSDNが無い場合(ステップS6のN)、初期値を設定する項目は無いので、レディ画面を表示(ステップS14)して処理を終了する。なお、レディ画面とは、画像形成装置20が有するコピー、印刷などの機能を提供できる状態(レディ状態)になった時に表示される画面である。
セットアップデータSDNがある場合(ステップS6のY)、SWP部21eは、ファームウェア更新がリモートで行われたか否かを判断する(ステップS7)。
ファームウェア更新がリモートで行われた場合(ステップS7のY)、SWP部21eは、全自動設定(後述、ステップS9)および初期設定値の一覧の表示(ステップS12)を行った後、レディ画面を表示(ステップS14)して処理を終了する。
ファームウェア更新がリモートでは行われなかった場合(ステップS7のN)、SWP部21eは、AllAutoフラグがONであるか否かを判断する(ステップS8)。
AllAutoフラグがONである場合(ステップS8のY)、SWP部21eは、全自動設定(後述、ステップS9)および初期設定値の一覧の表示(ステップS12)を行った後、レディ画面を表示(ステップS14)して処理を終了する。
AllAutoフラグがOFFである場合(ステップS8のN)、SWP部21eは、ユーザーに対し、セットアップを開始するか否かを問い合わせる(ステップS10)。
セットアップを開始しない場合(ステップS10のN)、SWP部21eは、セットアップ開始用のアイコンをレディ画面に追加し(ステップS13)、レディ画面を表示(ステップS14)して処理を終了する。
セットアップを開始する場合(ステップS10のY)、SWP部21eは、個別設定(後述、ステップS11)および初期設定値の一覧の表示(ステップS12)を行った後、レディ画面を表示(ステップS14)して処理を終了する。
以上、画像形成装置20における初期値設定に関する全体的な処理の流れについて説明した。
[全自動設定(ステップS9)の処理の流れ]
次に、全自動設定(ステップS9)の処理の流れについて説明する。図7は、全自動設定(ステップS9)の処理の流れについて説明するためのフローチャートである。
まず、SWP部21eは、1番からN番まであるセットアップデータSDNのうち、最大の項番NのセットアップデータSDNを読み出す(ステップS91)。
次に、SWP部21eは、読み出したセットアップデータSDN内で指定されている画面番号の画面を呼び出す(ステップS92)。
次に、SWP部21eは、読み出したセットアップデータSDN内のデータリストの最初(1番目)にある値を初期設定値として設定する(ステップS93)。
次に、SWP部21eは、セットアップデータ数(N)を1だけ減算する(ステップS94)。
次に、SWP部21eは、セットアップデータトータルサイズをセットアップデータSDNのサイズ分だけ減算する(ステップS95)。
次に、SWP部21eは、セットアップデータ数が0であるか否かを判断する(ステップS96)。
セットアップデータ数が0ではない場合(ステップS96のN)、まだ未処理のセットアップデータSDNがあるので、ステップS91に戻り処理を繰り返す。
セットアップデータ数が0の場合(ステップS96のY)、全てのセットアップデータSDNに対し初期設定値の設定処理が完了したので、処理をメインルーチンにリターンする。
以上、全自動設定(ステップS9)の処理の流れについて説明した。なお、全自動設定の処理を実行中は、画像形成装置20の表示部26aに「自動設定実行中」などの画面を表示させておいてもよい。
[個別設定(ステップS11)の処理の流れ]
次に、個別設定(ステップS11)の処理の流れについて説明する。図8は、個別設定(ステップS11)の処理の流れについて説明するためのフローチャートである。
まず、SWP部21eは、1番からN番まであるセットアップデータSDNのうち、最大の項番NのセットアップデータSDNを読み出す(ステップS111)。
次に、SWP部21eは、読み出したセットアップデータSDNのAutoフラグがONであるか否かを判断する(ステップS112)。
AutoフラグがONの場合(ステップS112のY)、SWP部21eは、読み出したセットアップデータSDN内で指定されている画面番号の画面を呼び出す(ステップS113)。
次に、SWP部21eは、読み出したセットアップデータSDN内のデータリストの最初(1番目)にある値を初期設定値として設定する(ステップS114)。自動設定の処理を実行中は、画像形成装置20の表示部26aに「自動設定実行中」などの画面を表示させておいてもよい。
次に、SWP部21eは、セットアップデータ数(N)を1だけ減算する(ステップS120)。
次に、SWP部21eは、セットアップデータトータルサイズをセットアップデータSDNのサイズ分だけ減算する(ステップS121)。
AutoフラグがOFFの場合(ステップS112のN)、SWP部21eは、読み出したセットアップデータSDN内で指定されている画面番号の画面を呼び出す(ステップS115)。
次に、SWP部21eは、ユーザーがセットアップを途中でキャンセルしたか否かを判断する(ステップS116)。
ユーザーがセットアップを途中でキャンセルした場合(ステップS116のY)、SWP部21eは、セットアップ再開用のアイコンをレディ画面に追加し(ステップS117)、レディ画面を表示(ステップS118)して処理を終了する。
ユーザーがセットアップを途中でキャンセルしなかった場合(ステップS116のN)、SWP部21eは、ユーザーによるデータリスト内からの設定値の選択を受け付け、受け付けた設定値を初期設定値として設定する(ステップS119)。
次に、SWP部21eは、セットアップデータ数(N)を1だけ減算する(ステップS120)。
次に、SWP部21eは、セットアップデータトータルサイズをセットアップデータSDNのサイズ分だけ減算する(ステップS121)。
次に、SWP部21eは、セットアップデータ数が0であるか否かを判断する(ステップS122)。
セットアップデータ数が0ではない場合(ステップS122のN)、まだ未処理のセットアップデータSDNがあるので、ステップS111に戻り処理を繰り返す。
セットアップデータ数が0の場合(ステップS122のY)、全てのセットアップデータSDNに対し初期設定値の設定処理が完了したので、処理をメインルーチンにリターンする。
以上、個別設定(ステップS11)の処理の流れについて説明した。
[アイコン選択によるセットアップの開始または再開の処理の流れ]
次に、アイコン選択によるセットアップの開始または再開の処理の流れについて説明する。図9は、アイコン選択によるセットアップの開始または再開の処理の流れについて説明するためのフローチャートである。
まず、ユーザーが、レディ画面上にあるセットアップ開始用またはセットアップ再開用のアイコンを選択し、実行する(ステップS20)。
次に、SWP部21eが、個別設定を実行する(ステップS11)。
次に、SWP部21eが、初期設定値の一覧の表示(ステップS12)を行った後、レディ画面を表示(ステップS14)して処理を終了する。
以上、アイコン選択によるセットアップの開始または再開の処理の流れについて説明した。
[補足事項]
以上のように、本発明に係る電子機器20は、通信部28と、操作部26と、表示部26aと、自機器20のファームウェア更新により新しいファームウェアイメージが記憶される不揮発性記憶媒体21cと、自機器20のファームウェアの更新方法を記録した上で、ファームウェアの更新を行うファームウェア更新部21dと、ファームウェアの更新後に初期設定値を設定するセットアップウィザードプログラム部21eとを備え、前記ファームウェアイメージは、各種設定を行うための1以上の制御プログラムコードと、前記セットアップウィザードプログラム部21eの基となるセットアップウィザードプログラムコードと、ファームウェア更新後の初期設定値の設定に際し、前記セットアップウィザードプログラム部21eにより利用されるデータであるセットアップウィザードデータD1とを含み、前記セットアップウィザードデータD1は、1個のセットアップデータヘッダSDHとN個(Nは0以上の整数)のセットアップデータSDNを含み、前記セットアップデータヘッダSDHは、未処理の前記セットアップデータSDNの個数を示すセットアップデータ数と、全自動設定フラグとを含み、前記N個のセットアップデータSDNの各々は、前記1以上の制御プログラムコードに含まれる、設定値の設定に用いる画面を一意に識別する画面番号と、初期設定値の候補となる値が列挙されたデータリストと、個別自動設定フラグとを含み、前記セットアップウィザードプログラム部21eは、前記ファームウェア更新部21dにより記録されたファームウェアの更新方法がインタラクティブ更新であり、かつ前記全自動設定フラグがオフであり、かつ前記個別自動設定フラグがオフのとき、前記個別自動設定フラグがオフとなっているセットアップデータSDNの初期設定値の設定を手動による設定とする。
そのため、ファームウェア更新後の初期設定値の設定に関し、自動設定および手動設定の選択を容易に行うことが出来る。
その他、本発明は、上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
20 … 画像形成装置
21 … 制御部
21a… CPU
21b… RAM
21c… フラッシュROM
21d… ファームウェア更新部
21e… セットアップウィザードプログラム部(SWP部)
21f… ブートアッププログラム部
22 … 原稿読取部
23 … 画像処理部
24 … 画像メモリー
25 … 画像形成部
26 … 操作部
26a… 表示部
27 … ファクシミリ通信部
28 … 通信部
29 … 記憶部
FI … ファームウェアイメージ
P5 … セットアップウィザードプログラムコード
D1 … セットアップウィザードデータ
SDH… セットアップデータヘッダ
SD1〜SDN… セットアップデータ

Claims (7)

  1. 通信部と、
    操作部と、
    表示部と、
    自機器のファームウェア更新により新しいファームウェアイメージが記憶される不揮発性記憶媒体と、
    自機器のファームウェアの更新方法を記録した上で、ファームウェアの更新を行うファームウェア更新部と、
    ファームウェアの更新後に初期設定値を設定するセットアップウィザードプログラム部と
    を備え、
    前記ファームウェアイメージは、各種設定を行うための1以上の制御プログラムコードと、前記セットアップウィザードプログラム部の基となるセットアップウィザードプログラムコードと、ファームウェア更新後の初期設定値の設定に際し、前記セットアップウィザードプログラム部により利用されるデータであるセットアップウィザードデータとを含み、
    前記セットアップウィザードデータは、1個のセットアップデータヘッダとN個(Nは0以上の整数)のセットアップデータを含み、
    前記セットアップデータヘッダは、未処理の前記セットアップデータの個数を示すセットアップデータ数と、全自動設定フラグとを含み、
    前記N個のセットアップデータの各々は、前記1以上の制御プログラムコードに含まれる、設定値の設定に用いる画面を一意に識別する画面番号と、初期設定値の候補となる値が列挙されたデータリストと、個別自動設定フラグとを含み、
    前記セットアップウィザードプログラム部は、前記ファームウェア更新部により記録されたファームウェアの更新方法がインタラクティブ更新であり、かつ前記全自動設定フラグがオフであり、かつ前記個別自動設定フラグがオフのとき、前記個別自動設定フラグがオフとなっているセットアップデータの初期設定値の設定を手動による設定とする
    電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器であって、
    前記セットアップウィザードプログラム部は、前記ファームウェア更新部により記録されたファームウェアの更新方法がリモート更新であるとき、全てのセットアップデータの初期設定値の設定を自動で行う
    電子機器。
  3. 請求項1または2に記載の電子機器であって、
    前記セットアップウィザードプログラム部は、前記ファームウェア更新部により記録されたファームウェアの更新方法がインタラクティブ更新であり、かつ前記全自動設定フラグがオンのとき、全てのセットアップデータの初期設定値の設定を自動で行う
    電子機器。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載の電子機器であって、
    前記セットアップウィザードプログラム部は、前記N個のセットアップデータの各々により初期設定値の設定を行うとき、N番目のセットアップデータの設定を行った後、前記セットアップデータ数を1だけ減算して、(N−1)が0でなければ、次に(N−1)番目のセットアップデータの設定を行うことを繰り返す
    電子機器。
  5. 請求項1から4のいずれか1つに記載の電子機器であって、
    前記セットアップウィザードプログラム部は、前記N個のセットアップデータの各々に関する初期設定値の設定を行うとき、前記N個のセットアップデータの各々において指定されている前記画面番号に基づいて、前記1以上の制御プログラムコードに含まれる前記画面を呼び出す
    電子機器。
  6. 請求項1から5のいずれか1つに記載の電子機器であって、
    前記セットアップウィザードプログラム部は、前記N個のセットアップデータの各々に関する初期設定値の設定が完了した後、設定した前記初期設定値の一覧を前記表示部に表示する
    電子機器。
  7. 自機器のファームウェアの更新方法を記録した上で、ファームウェアの更新を行うファームウェア更新部、および
    ファームウェアの更新後に初期設定値を設定するセットアップウィザードプログラム部として電子機器を機能させる設定値変更プログラムであって、
    前記ファームウェアを更新する際に用いられるファームウェアイメージは、各種設定を行うための1以上の制御プログラムコードと、前記セットアップウィザードプログラム部の基となるセットアップウィザードプログラムコードと、ファームウェア更新後の初期設定値の設定に際し、前記セットアップウィザードプログラム部により利用されるデータであるセットアップウィザードデータとを含み、
    前記セットアップウィザードデータは、1個のセットアップデータヘッダとN個(Nは0以上の整数)のセットアップデータを含み、
    前記セットアップデータヘッダは、前記セットアップデータの個数を示すセットアップデータ数と、全自動設定フラグとを含み、
    前記N個のセットアップデータの各々は、前記1以上の制御プログラムコードに含まれる設定値の設定に用いる画面を識別する画面番号と、初期設定値の候補となる値が列挙されたデータリストと、個別自動設定フラグとを含み、
    前記セットアップウィザードプログラム部は、前記ファームウェア更新部により記録されたファームウェアの更新方法がインタラクティブ更新であり、かつ前記全自動設定フラグがオフであり、かつ前記個別自動設定フラグがオフのとき、前記個別自動設定フラグがオフとなっているセットアップデータの初期設定値の設定を手動による設定とする
    設定値変更プログラム。
JP2017144476A 2017-07-26 2017-07-26 電子機器および設定値変更プログラム Active JP6904135B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017144476A JP6904135B2 (ja) 2017-07-26 2017-07-26 電子機器および設定値変更プログラム
US16/033,422 US20190034182A1 (en) 2017-07-26 2018-07-12 Electronic apparatus and non-transitory computer readable recording medium
CN201810764144.2A CN109309771B (zh) 2017-07-26 2018-07-12 电子设备和非暂时性的计算机可以读取的记录媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017144476A JP6904135B2 (ja) 2017-07-26 2017-07-26 電子機器および設定値変更プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019028543A JP2019028543A (ja) 2019-02-21
JP6904135B2 true JP6904135B2 (ja) 2021-07-14

Family

ID=65037949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017144476A Active JP6904135B2 (ja) 2017-07-26 2017-07-26 電子機器および設定値変更プログラム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20190034182A1 (ja)
JP (1) JP6904135B2 (ja)
CN (1) CN109309771B (ja)

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0442438B1 (en) * 1990-02-13 1994-05-25 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet recording apparatus
JP2503521Y2 (ja) * 1991-03-20 1996-07-03 株式会社ニコン カメラ
JP4809968B2 (ja) * 1999-04-09 2011-11-09 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US7200845B2 (en) * 2001-12-03 2007-04-03 Hewlett-Packard Development Company, L.P. System and method for high availability firmware load
JP4189570B2 (ja) * 2001-12-28 2008-12-03 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像処理装置、ファームウェアの送信方法、及び画像処理装置の管理システム
US6973479B2 (en) * 2002-05-01 2005-12-06 Thales Avionics, Inc. Method and system for configuration and download in a restricted architecture network
JP4122261B2 (ja) * 2003-06-02 2008-07-23 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社 Dnaマイクロアレイイメージ解析システム
JP2006134245A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Kyocera Mita Corp プリンタドライバの自動インストールシステム及びプログラム
CN100337200C (zh) * 2005-04-22 2007-09-12 珠海金山软件股份有限公司 一种在计算机系统中使用的软件升级方法
CN101075194A (zh) * 2006-05-15 2007-11-21 明基电通股份有限公司 程序代码执行方法及系统及固件更新方法
JP2009053901A (ja) * 2007-08-27 2009-03-12 Seiko Epson Corp プリンタ
JP5843637B2 (ja) * 2012-02-01 2016-01-13 キヤノン株式会社 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
JP5885702B2 (ja) * 2013-05-23 2016-03-15 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置およびウェブページ言語追加方法
JP2015046075A (ja) * 2013-08-29 2015-03-12 キヤノン株式会社 情報処理装置、その制御方法、及びコンピュータプログラム
JP6357743B2 (ja) * 2013-09-17 2018-07-18 株式会社リコー 情報処理システム、情報処理端末、情報処理方法、プログラムおよび記録媒体
JP6372335B2 (ja) * 2014-12-11 2018-08-15 日本電気株式会社 Bios更新装置、方法及びプログラム
JP6482899B2 (ja) * 2015-02-27 2019-03-13 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント 情報処理装置
JP6216730B2 (ja) * 2015-03-16 2017-10-18 日立オートモティブシステムズ株式会社 ソフト更新装置、ソフト更新方法
US9720680B2 (en) * 2015-07-23 2017-08-01 Honda Motor Co., Ltd. Methods and apparatus for wirelessly updating vehicle systems
US10832665B2 (en) * 2016-05-27 2020-11-10 Centurylink Intellectual Property Llc Internet of things (IoT) human interface apparatus, system, and method

Also Published As

Publication number Publication date
CN109309771B (zh) 2019-12-10
US20190034182A1 (en) 2019-01-31
CN109309771A (zh) 2019-02-05
JP2019028543A (ja) 2019-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7466432B2 (en) Printer driver and method with automatic setting feature
US8640049B2 (en) Image forming apparatus, image forming system, and function menu adjusting method in image forming apparatus
US10754602B2 (en) Printing apparatus that executes print job, control method therefor, and storage medium
JP2006302003A (ja) 処理モードを設定するユーザインタフェース装置及びそのユーザインタフェース装置を備えた画像処理装置並びにユーザインタフェース方法
US11115548B2 (en) Image processing apparatus that executes job, control method therefor, and storage medium
CN107450794B (zh) 信息处理终端
JP4978334B2 (ja) 画像処理装置、rawファイル情報表示方法、およびコンピュータプログラム
US10310781B2 (en) Image-processing apparatus capable of executing image processes and notifying user of information about update of firmware for executing image process
US9003281B2 (en) Image processing apparatus capable of automatically generating help document for workflow, help document generating method and help document generating form
US20070053009A1 (en) Image processing method, image processor, and image forming apparatus
JP5156562B2 (ja) プログラムインストール装置およびコンピュータプログラム
EP2947564A1 (en) Information processing apparatus, set values update method for the same, and set values update program
CN102457647A (zh) 终端装置、服务器、画面显示方法和画面控制方法
JP6904135B2 (ja) 電子機器および設定値変更プログラム
JP6147240B2 (ja) 情報処理装置、該装置の制御方法、並びにプログラム
EP2938056B1 (en) Image processing apparatus
JP2006107291A (ja) プリント方法及びプリントシステム
JP4978393B2 (ja) 情報処理装置、設定方法および設定プログラム
JP6552281B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び、プログラム
JP2007259278A (ja) 画像形成装置
US9454716B2 (en) Image transmission apparatus and recording medium
JP6938877B2 (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP6329366B2 (ja) 印刷装置
JP4764228B2 (ja) 画像形成装置の端末装置およびその制御方法
JP2008172491A (ja) ファクシミリ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200624

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210525

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210607

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6904135

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150