JP6902670B2 - エレベータ乗場ドアのドアロック装置及びエレベータ乗場ドア装置 - Google Patents

エレベータ乗場ドアのドアロック装置及びエレベータ乗場ドア装置 Download PDF

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Description

本発明は、エレベータ用のコンポーネントに関し、具体的には、エレベータ乗場ドアのドアロック装置に関する。更に、本発明はエレベータ乗場ドア装置に関する。
エレベータ事故の増加に伴い、人々はエレベータの安全性に益々注意を払っている。2016年以降、中国のエレベータ業界の標準規則がさらに改善された。中国の最新の国家規格では、5.10.1.2.2に「昇降路、機械スペース、プーリールームでは、電気機器との直接接触を防ぐために保護ケーシング(カバー)を使用する必要がある。使用するケーシング(カバー)の保護レベルはIP2X以上でなければならない」ことを規定している。同時に、5.3.9.1.3では、「ドアリーフのロック状態を確認する電気的安全装置のコンポーネントは、中間機構を使用せずにロック部材によって強制的に動作させる」ことを規定している。乗場ドアロックのロックは、国家標準に従って電気的安全装置によって承認され、つまり、乗場ドアロックの電気的安全装置はIP2Xの保護レベルを満たす必要がある。
GB4208-2008のケーシング保護レベルによると、IP2X保護レベルは次の2点を満たす必要がある。
1、指が危険な部品に近づくのを防ぐ。直径12mm、長さ80mmの関節付きテストフィンガーには、危険な部品との間に十分なクリアランスが必要である。
2、固形異物の侵入を防ぐ。直径12.5mmの球体の試験片は、完全にケーシングに入らないものとする。
関節付きテストフィンガーの寸法については、《GB4208-2008 ケーシング保護レベル》を参照する。
籠ドアと乗場ドアの連動装置は、一般に、籠側のドアベーンと乗場ドア側のドアローラで構成され、それによりエレベータのドア開閉動作を実現する。そして、ドアマシンのドアベーンは、同期ドアベーンと非同期ドアベーンの2つのタイプに分類できる。同期ドアベーンは、籠ドアのドアベーンによって乗場ドアのドアローラをクランピングし籠ドアと乗場ドアを連動させる動作を達成し、非同期ドアベーンは、ドアベーンと籠ドアを同時に移動して籠ドアと乗場ドアを連動する前に、一般に籠ドアを一定の距離で移動する必要がある。ドアが特定の位置に閉じられ、乗場ドアが完全に閉じる前に、非同期ドアベーンによって乗場ドアとの連動を解放し、この時、乗場ドアのドアロックが、籠ドアのドアベーンによって制御されずに回転ラッチ組立がロック位置まで回転する前に、一定の距離で移動してもよい。
従来、図1に示すようなピン型インポジションスイッチは、同期ドアベーンを骨格とする乗場ドア装置の電気的安全装置として一般的に使用されており、ピン1-1は、乗場ドアロックラッチ組立に固定され、接点本体1-2がハンガーケース組立の固定具に固定される。乗場ドアロックがロックされると、ピン1-1が接点本体1-2に挿入され、スイッチがオンになり、このようなピン型インポジションスイッチ自体のケーシングはIP2X以上の保護レベルの国家標準要件を満たしている。
業界で非同期ドアベーンを骨格とする乗場ドア装置で使用される電気的安全装置及びその保護カバーは、図2aおよび図2bに示すように、その構造は同様であり、静的接点が電気的設置装置のハウジングの外側に露出している。したがって、保護カバーによるIP2X保護が必要になるが、動的・静的接点間の相互運動により、ある程度の移動スペースが必要になるので、保護カバーを配置しても、IP2X以上の保護レベルの国家標準要件を満たすことは困難である。
さらに、前記の同期ドアベーン乗場ドア装置と非同期ドアベーン乗場ドア装置の異なる移動モードのため、同期ドアベーン乗場ドア装置の乗場ドアロックは回転運動のみをし、非同期ドアベーン乗場ドア装置の乗場ドアロックは時々水平運動をしてから回転運動をする必要がある。このような理由により、ピン型インポジションスイッチは、乗場ドアロックの電気的安全装置として非同期ドアベーンに取り付けるには適切ではない。
本発明が解決しようとする技術的課題は、IP2Xの保護レベルを満たし、同期ドアベーン乗場ドア装置だけでなく非同期ドアベーン乗場ドア装置でも使用することができるエレベータ乗場ドアのドアロック装置を提供することである。
上記の技術的課題を解決するために、本発明のエレベータ乗場ドアのドアロック装置の技術的解決策は、接触スイッチ5、コネクタ6、回転ラッチ組立3及び固定ロックラッチ組立4を含み、接触スイッチ5及び固定ロックラッチ組立4が取付板14を介してハンガーケース組立本体1に固定され、コネクタ6が回転ラッチ組立3に固定され、回転ラッチ組立3が主動ドアハンガープレート2に固定され、
接触スイッチ5は絶縁ハウジング7を含み、絶縁ハウジング7内に垂直方向に延びる少なくとも2つの貫通スロットが形成され、各貫通スロットには弾性部品8がそれぞれ設けられ、弾性部品8の可動端に接点9が設けられ、弾性部品8の固定端が絶縁ハウジング7の貫通スロットの底部に固定的に接続され、複数の接点9の上面の導電面は同一平面に位置し、上方向に向き、前記接触スイッチ5の動作時の帯電部材には、弾性部品と、弾性部品と絶縁ハウジング7とを接続する接続部品と、接点9とが含まれ、
コネクタ6は、絶縁ブロック12を含み、絶縁ブロック12の一端の底部に導電性ブロック13が固定的に設置され、導電性ブロック13の断面は貫通スロットの断面と一致し、前記コネクタ6動作時の帯電部材は導電性ブロック13であり、
前記導電性ブロック13はU字型であり、導電性ブロック13の垂直方向の長さが15mmよりも大きく、前記U字型の導電性ブロックの2つの分岐端にはそれぞれ折り曲げ面が形成され、2つの前記折り曲げ面の底部は同一平面に位置し、
コネクタ6が回転ラッチ組立3で所定の位置に回転すると、コネクタ6の導電性ブロック13の一端が絶縁ハウジング7の貫通スロットに入り、この時導電性ブロック13が接触スイッチ5の接点9を押し、接点9をオンにするエレベータ乗場ドアのドアロック装置を提供する。
好ましくは、前記導電性ブロックは導電性金属材料で形成される。
好ましくは、前記折り曲げ面の折り曲げられた縁の方向は前記貫通スロットの深さ方向と平行である。
好ましくは、前記折り曲げ面の折り曲げられた縁の方向は前記貫通スロットの深さ方向と垂直である。
好ましくは、前記導電性ブロックの垂直方向の長さが15mmよりも大きい場合、前記U字型の導電性ブロックの2つの分岐端にはそれぞれ2つの折り曲げ面が形成される。
好ましくは、前記絶縁ハウジング7の外部に絶縁ジャケット25が設けられ、絶縁ジャケット25が絶縁ハウジング7の2つの翼および中央仕切り板7dに固定的に嵌設されることによって、コネクタ6の回転用の開口スロットを形成し、前記開口スロットの上端の幅が12mm以下であり、前記開口スロットから接触スイッチ5の帯電部材までの最小距離がhであり、
絶縁ジャケット25上に第1の凸状ブロック25aおよび第2の凸状ブロック25bが形成され、開口スロットの中部領域Gも形成され、中部領域Gのz方向の投影距離が11mm以下であり、第2の凸状ブロック25bは開口スロットの下端幅b1、b2を形成し、前記開口スロットから接触スイッチ5までの最小距離がhであり、絶縁ハウジング7の下端には、回転ラッチ組立3の接触スイッチ5への回転移動のために回転ラッチ組立退避空間25cが形成され、
hは以下の数1の式よりも大きい。
Figure 0006902670
ただし、数1の式のbは貫通スロットの幅であり、b≦12mmである。
好ましくは、前記絶縁ブロック12は導電性ブロック13の上面を完全に覆い、導電性ブロック13の側面及び下面の一部を覆う。
好ましくは、前記コネクタ6が接触スイッチ5をオンにするとき、コネクタ6の導電性ブロック13が接触スイッチ5の接点9の導電面と接触し、導電性ブロック13が絶縁ハウジング7の貫通スロット内に入り、コネクタ6の絶縁ブロック12と接触スイッチ5の絶縁ハウジング7との間に形成された隙間cは4mm以下であり、隙間cの外郭からコネクタ6の帯電部材までの深さH1は以下の数2の式よりも大きい。
Figure 0006902670
さらに、本発明はエレベータ乗場ドア装置を提供し、その技術的解決策では、
前記ハンガーケース組立本体1とドアガイドレール20とが固定的に接続され、主動ドアハンガープレート2および受動ドアハンガープレート15がドアガイドレール20上に水平移動でき、主動ドアハンガープレート2および受動ドアハンガープレート15がそれぞれ第1のワイヤーロープ取付シート18、第2のワイヤーロープ取付シート19を介してワイヤーロープ17に接続され、ワイヤーロープ17が2つのワイヤーロープホイール16に巻き付けられてループを形成し、前記接触スイッチ5及び固定ロックラッチ組立4が取付板14を介してハンガーケース組立本体1に固定され、コネクタ6が回転ラッチ組立3に固定され、回転ラッチ組立3が主動ドアハンガープレート2に固定される。
本発明によって達成できる技術的効果は次のとおりである。
本発明は、非同期ドアベーン乗場ドア装置の乗場ドアロックの電気的安全装置がIP2Xの保護レベルを満たし、且つ体積が小さく、スペースを占有せず、材料費を節約し、便利に加工できる。
以下、図面および具体的な実施形態を参照して、本発明をさらに詳細に説明する。
従来技術の同期ドアベーン乗場ドアロックの電気的安全装置であるピン型インポジションスイッチの概略図である。 従来技術の非同期ドアベーン乗場ドアロックの電気的安全装置の概略図である。 従来技術の非同期ドアベーン乗場ドアロックの電気的安全装置の概略図である。 本発明のエレベータ乗場ドア装置の概略図である。 本発明のエレベータ乗場ドアのドアロック装置の概略図である。 本発明のエレベータ乗場ドアのドアロック装置の斜視図である。 本発明のエレベータ乗場ドアのドアロック装置の接触スイッチの平面図である。 本発明のエレベータ乗場ドアのドアロック装置の接触スイッチの側面図である。 本発明のエレベータ乗場ドアのドアロック装置の接触スイッチの斜視図である。 本発明の第1の実施例のコネクタおよび導電性ブロックの概略図である。 本発明の第2の実施例のコネクタおよび導電性ブロックの概略図である。 本発明の第3の実施例のコネクタおよび導電性ブロックの概略図である。 本発明の第4の実施例のコネクタおよび導電性ブロックの概略図である。
図4〜図10は、本発明のエレベータ乗場ドアのドアロック装置の第1および第2の実施例を示しており、本発明のエレベータ乗場ドアのドアロック装置は、接触スイッチ5、コネクタ6、回転ラッチ組立3及び固定ロックラッチ組立4を含み、接触スイッチ5及び固定ロックラッチ組立4は取付板14に取り付けられ、取付板14がハンガーケース組立本体1に固定され、コネクタ6が回転ラッチ組立3に固定され、回転ラッチ組立3が主動ドアハンガープレート2に固定される。
図8に示すように、絶縁ハウジング7は垂直に配置され、絶縁ハウジング7には中央仕切り板7dが設けられ、中央仕切り板7dは絶縁ハウジング7内を垂直方向に延びる2つの平行な貫通スロット7bと7cに分割し、絶縁ハウジング7の外部に絶縁ジャケット25が設けられ、絶縁ジャケット25が絶縁ハウジング7の2つの翼および中央仕切り板7dに固定的に嵌設されることにより、コネクタ6の回転移動用の開口スロットを形成し、この開口スロットの上端幅は12mm以下に制限され、本実施例では11.5mmに設定されており、この開口スロット(図8に示すスロット本体の上端)から帯電部材までの最小距離が19mm以上である。
絶縁ジャケット25に第1の凸状ブロック25aおよび第2の凸状ブロック25bが形成され、開口スロットの中部領域Gも形成され、中部領域Gのz方向における投影距離が11mmに設定され、直径12.5mmのボールが進入できず、第1の凸状ブロック25aおよび第2の凸状ブロック25bは、関節付きテストフィンガーが進入する方向を制限でき、直径12mmの関節付きテストフィンガーは中部領域Gを通過して帯電部材に接触することができない。
開口スロットの下端がコネクタ6を通過できないため、第2の凸状ブロック25bによって2つの開口スロットの下端幅b1、b2がより小さくなり、本実施例では7.5mmに設定され、この開口スロットから帯電部材までの最小距離が7mm以上である。
絶縁ハウジング7の下端には、回転ラッチ組立3が接触スイッチ5へ回転し移動するように回転ラッチ組立退避空間25cが形成される。
図4に示すように、接触スイッチ5の底部から固定ロックラッチ組立4までの距離xが12mm以下に設定される。直径12mmの関節付きテストフィンガーおよび直径12.5mmのボールは帯電部材に接触できない。
図9および図10に示すように、コネクタ6は、導電性ブロック13、絶縁ブロック12を含み、導電性ブロック13はU字型であり、垂直方向に延び、絶縁ブロック12が導電性ブロック13の上面を完全に覆い、導電性ブロック13の側面及び下面の一部を覆う。導電性ブロック13の2つの分岐端には、それぞれ折り曲げ面が形成される。2つの折り曲げ面の底は同一平面に位置する。
導電性ブロック13は曲げられた導電性金属材料で構成される。導電性ブロック13の折り曲げ面の折り曲げられた縁は、貫通スロットの深さ方向に平行し、導電性ブロックの体積が小さく、曲げられた内部キャビティも小さいので、このような形状の導電性ブロックは、金型に対応して上下に導電性金属材料を打ち抜く必要があり、同時に、貫通スロットの摩擦傷を避けるために垂直方向に延びる曲げられた縁の垂直性を保証する必要もある。このような構造の導電性ブロックは、材料を節約し、コストを削減する。
図11および図12は、本発明の第3の実施例及び第4の実施例における導電性ブロックを示している。導電性ブロック13は、曲げられた導電性金属材料で構成される。導電性ブロック13の折り曲げ面の折り曲げられた縁は貫通スロットの深さ方向と垂直となり、曲げられた内部キャビティが大きく、通常の曲げ機で加工できる。更に、垂直方向に延びる曲げられた縁は貫通スロットと平行ではなく、垂直方向に延びる曲げられた縁の垂直性はそれほど厳しく要求されない。材料使用量および加工困難性の点で、第3の実施例及び第4の実施例は、第1の実施例及び第2の実施例よりも有利である。
絶縁ブロック12は上部絶縁ブロック22と下部絶縁ブロック23で構成され、下部絶縁ブロック23は導電性ブロック13を上部絶縁ブロック22に固定し、下部絶縁ブロック23はスナップジョイントで上部絶縁ブロック22に固定される。
コネクタ6の導電性ブロック13の導電面が接触スイッチ5の接点の導電面と接触すると、導電性ブロック13は絶縁ハウジング7の貫通スロット内に入り、接触部品5の端部の開口からコネクタ6のフォークが出入りできる。コネクタ6の絶縁ブロック12と接触スイッチ5の絶縁ハウジング7と絶縁ジャケット25の間に形成された隙間が4mm以下に制限され、本実施例では2mmに設定される。
図4〜図8に示すように、コネクタ6は接触スイッチ5の接点9をオンにすると、接触スイッチ5のリーフスプリング8、接点9、押し板10、ネジ留め具11などの帯電体およびコネクタ6の導電体が絶縁ハウジング7、絶縁ジャケット25、下部絶縁ブロック23および回転ラッチ組立3によって形成された空間内に位置する。直径12mmの関節付きテストフィンガーは、これらの帯電部材に接触できず、直径12.5mmのボールは絶縁ハウジング7および絶縁ブロック12の外側を転がり、これらの部材に接触できない。
乗場ドアを閉じるとき、絶縁ハウジング7、絶縁ジャケット25、回転ロックラッチ組立3および絶縁ブロック12によってIP2Xの保護レベルを達成できる。乗場ドアを開くとき、コネクタ6がドアハンガープレートから分離し、コネクタ6の導電性ブロック13が帯電されなくなり、絶縁ハウジング7、絶縁ジャケット25および固定ロックラッチ組立4もIP2Xの保護レベルを達成できる。
図3に示すように、本発明のエレベータ乗場ドア装置は、ハンガーケース組立本体1、主動ドアハンガープレート2、受動ドアハンガープレート15、ワイヤーロープホイール16、ワイヤーロープ17、第1のワイヤーロープ取付シート18、第2のワイヤーロープ取付シート19、ドアガイドレール20を含む。
ドアガイドレール20はハンガーケース組立本体1に固定的に接続され、主動ドアハンガープレート2及び受動ドアハンガープレート15がドアガイドレール20上に水平移動でき、主動ドアハンガープレート2及び受動ドアハンガープレート15がそれぞれ第1のワイヤーロープ取付シート18、第2のワイヤーロープ取付シート19を介してワイヤーロープ17に接続され、ワイヤーロープ17が2つのワイヤーロープホイール16に巻き付けられてループを形成する。
接触スイッチ5、固定ロックラッチ組立4が取付板14を介してハンガーケース組立本体1に固定され、コネクタ6が回転ラッチ組立3に固定され、回転ラッチ組立3が主動ドアハンガープレート2に固定される。
乗場ドアを閉じるとき、主動ドアハンガープレート2及び受動ドアハンガープレート15がワイヤーロープ17の作用で同期して互いに接近し、回転ラッチ組立3が固定ロックラッチ組立と係合し、乗場ドアロックがロックされる。このとき、コネクタ6が絶縁ハウジング7の貫通スロット7b及び7c内に入り、コネクタ6の導電体13が接点9を押し、この時、弾性部品であるリーフスプリング8は、この力の作用で変形し弾性ポテンシャルエネルギーを蓄積し、接点9が対応して変位し、接点がオンになり、電気的安全装置から乗場ドアロックのロック信号を送信する。この場合、直径12mmの関節付きテストフィンガーも直径12.5mmのボールも帯電した接点9に接触できない。
乗場ドアを徐々に開くと、主動ドアハンガープレート2および受動ドアハンガープレート15がワイヤーロープ17の作用で同期して互いに離れて、回転ラッチ組立3が水平に移動しながら回転して固定ロックラッチ組立から離間すると、乗場ドアロックを開く。同時に、コネクタ6と接点9が相対的に移動して分離し、接点9に対するコネクタ6の導電体13の押す力がなくなり、リーフスプリング8が弾性ポテンシャルエネルギーを放出し、初期状態に戻り、接点9も追従して初期状態に戻り、この過程中、直径12mmの関節付きテストフィンガーも直径12.5mmのボールも接点9に接触できない。
本発明は、同期ドアベーン乗場ドア装置だけでなく、非同期ドアベーン乗場ドア装置にも使用することができる。
以上、具体的な実施形態および実施例により本発明を詳細に説明したが、これらは本発明を限定するものではない。当業者は、本発明の原理から逸脱しない限り、様々な変形や改善ができ、これらの変形や改善も本発明の保護範囲に含まれる。
1 ハンガーケース組立本体、2 主動ドアハンガープレート、3 回転ラッチ組立、4 固定ロックラッチ組立、5 接触スイッチ、6 コネクタ、7 絶縁ハウジング、7b,7c 貫通スロット、7d 中央仕切り板、8 リーフスプリング、9 接点、10 押し板、11 ネジ留め具、12 絶縁ブロック、13 導電性ブロック、14 取付板、15 受動ドアハンガープレート、17 ワイヤーロープ、18 第1のワイヤーロープ取付シート、19 第2のワイヤーロープ取付シート、20 ドアガイドレール、21 絶縁カバー、22 上部絶縁ブロック、23 下部絶縁ブロック、24 リベット、25 絶縁ジャケット、25a 第1の凸状ブロック、25b 第2の凸状ブロック、25c 接触スイッチの回転ラッチ組立退避空間。

Claims (8)

  1. 接触スイッチ(5)、コネクタ(6)、回転ラッチ組立(3)及び固定ロックラッチ組立(4)を含み、前記接触スイッチ(5)及び前記固定ロックラッチ組立(4)が取付板(14)を介してハンガーケース組立本体(1)に固定され、前記コネクタ(6)が前記回転ラッチ組立(3)に固定され、前記回転ラッチ組立(3)が主動ドアハンガープレート(2)に固定され、
    前記接触スイッチ(5)は絶縁ハウジング(7)を含み、前記絶縁ハウジング(7)内に垂直方向に延びる少なくとも2つの貫通スロットが形成され、各貫通スロットには弾性部品(8)がそれぞれ設けられ、前記弾性部品(8)の可動端に接点(9)が設けられ、前記弾性部品(8)の固定端が前記絶縁ハウジング(7)の前記貫通スロットの底部に固定的に接続され、複数の前記接点(9)の上面の導電面は同一平面に位置し、前記導電面が上方に向き、前記接触スイッチ(5)の動作時の帯電部材には、前記弾性部品と、前記弾性部品と前記絶縁ハウジング(7)とを接続する接続部品と、前記接点(9)とが含まれ、
    前記コネクタ(6)は、絶縁ブロック(12)を含み、前記絶縁ブロック(12)の一端の底部に導電性ブロック(13)が固定的に設置され、前記導電性ブロック(13)の断面は前記貫通スロットの断面と一致し、前記コネクタ(6)動作時の帯電部材は前記導電性ブロック(13)であり、
    前記導電性ブロック(13)はU字型であり、前記導電性ブロック(13)の垂直方向の長さが15mmよりも大きく、U字型の前記導電性ブロックの2つの分岐端にはそれぞれ折り曲げ面が形成され、2つの前記折り曲げ面の底は同一平面に位置し、
    前記コネクタ(6)が前記回転ラッチ組立(3)で所定の位置に回転すると、前記コネクタ(6)の前記導電性ブロック(13)の一端が前記絶縁ハウジング(7)の前記貫通スロットに入り、この時、前記導電性ブロック(13)が前記接触スイッチ(5)の前記接点(9)を押し、前記接点(9)をオンにすることを特徴とするエレベータ乗場ドアのドアロック装置。
  2. 前記導電性ブロックは、導電性金属材料で形成されることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ乗場ドアのドアロック装置。
  3. 前記折り曲げ面の折り曲げられた縁の方向は、前記貫通スロットの深さ方向と平行であることを特徴とする請求項2に記載のエレベータ乗場ドアのドアロック装置。
  4. 前記折り曲げ面の折り曲げられた縁の方向は、前記貫通スロットの深さ方向と垂直であることを特徴とする請求項2に記載のエレベータ乗場ドアのドアロック装置。
  5. 前記絶縁ハウジング(7)の外部に絶縁ジャケット(25)が設けられ、前記絶縁ジャケット(25)が前記絶縁ハウジング(7)の2つの翼および中央仕切り板(7d)に固定的に嵌設されることによって、前記コネクタ(6)の回転用の開口スロットを形成し、前記開口スロットの上端の幅が12mm以下であり、前記開口スロットから前記接触スイッチ(5)の帯電部材までの最小距離がhであり、
    前記絶縁ジャケット(25)上に第1の凸状ブロック(25a)および第2の凸状ブロック(25b)が形成され、前記開口スロットの中部領域Gも形成され、前記中部領域Gのz方向の投影距離が11mm以下であり、前記第2の凸状ブロック(25b)は前記開口スロットの下端幅(b1、b2)を形成し、前記絶縁ハウジング(7)の下端には、前記回転ラッチ組立(3)の前記接触スイッチ(5)への回転移動のために回転ラッチ組立退避空間(25c)が形成され、
    前記hは以下の数1の式よりも大きいことを特徴とする請求項4に記載のエレベータ乗場ドアのドアロック装置。
    Figure 0006902670
    ただし、数1の式のbは前記貫通スロットの幅であり、b≦12mmである。
  6. 前記絶縁ブロック(12)は前記導電性ブロック(13)の上面を完全に覆い、前記導電性ブロック(13)の側面及び下面の一部を覆うことを特徴とする請求項5に記載のエレベータ乗場ドアのドアロック装置。
  7. 前記コネクタ(6)が前記接触スイッチ(5)をオンにするとき、前記コネクタ(6)の前記導電性ブロック(13)が前記接触スイッチ(5)の前記接点(9)の導電面と接触し、前記導電性ブロック(13)が前記絶縁ハウジング(7)の前記貫通スロット内に入り、前記コネクタ(6)の前記絶縁ブロック(12)と前記接触スイッチ(5)前記絶縁ハウジング(7)との間に形成された隙間cは4mm以下であり、前記隙間cの外郭から前記コネクタ(6)の帯電部材までの深さH1は以下の数2の式よりも大きいことを特徴とする請求項4に記載のエレベータ乗場ドアのドアロック装置。
    Figure 0006902670
  8. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のエレベータ乗場ドアのドアロック装置を用いたエレベータ乗場ドア装置において、
    前記ハンガーケース組立本体(1)とドアガイドレール(20)とが固定的に接続され、前記主動ドアハンガープレート(2)および受動ドアハンガープレート(15)が前記ドアガイドレール(20)上に水平移動でき、前記主動ドアハンガープレート(2)および前記受動ドアハンガープレート(15)がそれぞれ第1のワイヤーロープ取付シート(18)、第2のワイヤーロープ取付シート(19)を介してワイヤーロープ(17)に接続され、前記ワイヤーロープ(17)が2つのワイヤーロープホイール(16)に巻き付けられてループを形成することを特徴とするエレベータ乗場ドア装置。
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