JP6900913B2 - 燃料電池 - Google Patents

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本発明は、燃料電池に関する。
膜電極接合体の外周を囲んでフレーム部材が配置され、膜電極接合体とフレーム部材を一対のセパレータで挟持した燃料電池が知られている。このような燃料電池において、燃料ガスの漏れを抑制するために、カソードセパレータとフレーム部材の間に、カソードセパレータの凹凸の延在方向に延び且つ凹凸を横断する方向に延びた細長片を有する金属フレームを設けることが知られている(例えば、特許文献1)。
特表2014−526788号公報
特許文献1に記載の燃料電池では、カソードセパレータに設けた凹凸によって酸化剤ガスが流れる酸化剤ガス流路が形成されている。カソードセパレータに形成された酸化剤ガス流路の出入口は、燃料電池の外部に開放されている。このため、酸化剤ガス流路の出口が鉛直下方向から傾いている場合、酸化剤ガス流路から排出される液水が隣の単セルに向かって流れ落ち、隣接する単セルのカソードセパレータ間が液水で繋がって短絡することがある。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、隣接する単セルのカソードセパレータ間が液水で繋がることを抑制することを目的とする。
本発明は、膜電極接合体と、前記膜電極接合体の外周を囲んで配置されたフレーム部材と、前記膜電極接合体及び前記フレーム部材を挟持する一対のセパレータと、を備える単セルが複数積層された燃料電池であって、前記単セルの前記一対のセパレータのうちのカソードセパレータは、前記膜電極接合体との間に酸化剤ガスが流れる複数の酸化剤ガス流路を有し、前記複数の酸化剤ガス流路の出口は、重力方向に交差する第1方向を向いて前記燃料電池の外部に開放されていて、前記フレーム部材は、前記複数の酸化剤ガス流路の出口側で前記カソードセパレータよりも突出し且つ前記複数の酸化剤ガス流路の出口が並んだ重力方向に交差する第2方向で前記カソードセパレータよりも外側まで延在した延在部と、前記延在部に前記第2方向に延びて設けられ、前記複数の酸化剤ガス流路の出口から離れ且つ重力方向上側に突起した突起部と、を含む、燃料電池である。
本発明によれば、隣接する単セルのカソードセパレータ間が液水で繋がることを抑制できる。
図1は、実施例1に係る燃料電池を構成する単セルの分解斜視図である。 図2は、実施例1に係る燃料電池の一部の斜視図である。 図3は、実施例2に係る燃料電池の一部の斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明する。
実施例1の燃料電池は、反応ガスとして燃料ガス(例えば水素)と酸化剤ガス(例えば空気)の供給を受けて発電する固体高分子形燃料電池であり、単セルを複数積層したスタック構造を有する。図1は、実施例1に係る燃料電池を構成する単セルの分解斜視図である。なお、図1では、後述する壁部50の図示を省略している。
図1のように、実施例1の単セル150は、カソードセパレータ18c、膜電極ガス拡散層接合体(MEGA:Membrane Electrode Gas diffusion layer Assembly)20、フレーム部材40、及びアノードセパレータ18aを備える。フレーム部材40は、MEGA20の外周を囲んで配置されている。フレーム部材40は、例えばエポキシ樹脂又はフェノール樹脂などの樹脂で形成されている。カソードセパレータ18cはMEGA20及びフレーム部材40の一方の面に配置され、アノードセパレータ18aはMEGA20及びフレーム部材40の他方の面に配置されている。したがって、MEGA20及びフレーム部材40は、カソードセパレータ18c及びアノードセパレータ18aによって挟持されている。
MEGA20は、電解質膜12、カソード触媒層14c、アノード触媒層14a、カソードガス拡散層16c、及びアノードガス拡散層16aを備える。カソード触媒層14cは電解質膜12の一方の面に設けられ、アノード触媒層14aは電解質膜12の他方の面に設けられている。これにより、膜電極接合体(MEA:Membrane Electrode Assembly)10が形成されている。電解質膜12は、例えばスルホン酸基を有するフッ素系樹脂材料又は炭化水素系樹脂材料で形成された固体高分子膜であり、湿潤状態において良好なプロトン伝導性を有する。カソード触媒層14c及びアノード触媒層14aは、例えば電気化学反応を進行する触媒(白金又は白金−コバルト合金など)を担持したカーボン粒子(カーボンブラックなど)と、スルホン酸基を有する固体高分子であって湿潤状態で良好なプロトン伝導性を有するアイオノマーと、を含む。
カソードガス拡散層16cとアノードガス拡散層16aは、MEA10の両側に設けられ、MEA10を挟持している。カソードガス拡散層16c及びアノードガス拡散層16aは、ガス透過性及び電子伝導性を有する部材によって形成されていて、例えばカーボンクロス又はカーボンペーパなどの多孔質カーボン製部材によって形成されている。
カソードセパレータ18c及びアノードセパレータ18aは、ガス遮断性及び電子伝導性を有する部材によって形成されている。カソードセパレータ18cは、例えばプレス成型による曲げ加工によって凹凸形状が形成されたステンレス鋼、アルミニウム、又はチタンなどの金属部材によって形成されている。アノードセパレータ18aは、例えばカーボンを圧縮してガス不透過とした緻密性カーボンなどのカーボン部材又はステンレス鋼、アルミニウム、又はチタンなどの金属部材によって形成されている。
カソードセパレータ18cの両側に配置された周縁部材70に孔c1及びc2が設けられ、フレーム部材40に孔s1及びs2が設けられ、アノードセパレータ18aに孔a1及びa2が設けられている。孔c1と孔s1と孔a1は連通し、水素を供給する供給マニホールドを画定する。孔c2と孔s2と孔a2は連通し、水素を排出する排出マニホールドを画定する。アノードセパレータ18aのMEGA20側の面には、供給マニホールドから排出マニホールドに向かって延在し、MEGA20に供給される水素が流れる複数の燃料ガス流路26が設けられている。なお、周縁部材70は、例えば熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂などの絶縁部材で形成されている。
カソードセパレータ18cは、厚み方向の凹凸形状を有し、それぞれ空気が流れる複数の酸化剤ガス流路22及び複数の冷媒流路24が設けられている。酸化剤ガス流路22と冷媒流路24は、カソードセパレータ18cの一端から他端に向かって直線状に延在し、互いに隣り合って配置されている。酸化剤ガス流路22及び冷媒流路24を流れる空気は、カソードセパレータ18cの一端側である空気供給口から他端側である空気排出口に向かって流れる。
酸化剤ガス流路22は、カソードセパレータ18cのMEGA20側の面に設けられてMEGA20側に開口した凹部30によって形成されている。したがって、酸化剤ガス流路22を流れる空気は、MEGA20に供給されて発電に用いられる。冷媒流路24は、カソードセパレータ18cのMEGA20とは反対側の面に設けられてMEGA20とは反対側に開口した凹部32によって形成されている。したがって、冷媒流路24を流れる空気は、MEGA20の冷却に用いられる。このように、実施例1の燃料電池は、冷却に空気を用いた空冷式の燃料電池である。
MEGA20とカソードセパレータ18c及びアノードセパレータ18aとは、例えば鉛直方向に積層されている。したがって、酸化剤ガス流路22及び冷媒流路24は、鉛直方向に交差する方向(例えば鉛直方向に直交する方向)に延在している。よって、酸化剤ガス流路22の入口22a及び出口22b、並びに、冷媒流路24の入口24a及び出口24bは、鉛直方向から傾いて(例えば鉛直方向に対して垂直に)配置されている。また、酸化剤ガス流路22の入口22a及び出口22b、並びに、冷媒流路24の入口24a及び出口24bは、燃料電池の外部に他の部材を介することなく直接開放されている。なお、酸化剤ガス流路22及び冷媒流路24が鉛直方向に交差する方向に延在していれば、MEGA20とカソードセパレータ18c及びアノードセパレータ18aとは鉛直方向から傾いて積層されていてもよい。
ここで、図1に加えて、図2を用いて、フレーム部材40について説明する。図2は、実施例1に係る燃料電池100の一部の斜視図である。図1及び図2のように、フレーム部材40は、酸化剤ガス流路22の出口22b側及び冷媒流路24の出口24b側でカソードセパレータ18cよりも突出した延在部42を有する。ここで、MEGA20とカソードセパレータ18c及びアノードセパレータ18aとが積層された方向を第1方向、複数の酸化剤ガス流路22の出口22b及び複数の冷媒流路24の出口24bが並んだ方向を第2方向、第1方向及び第2方向に交差する方向を第3方向とする。延在部42は、第3方向でカソードセパレータ18cよりも外側に突出し、且つ、第2方向でカソードセパレータ18cよりも外側に延在している。
延在部42に突起部44が設けられている。突起部44は、酸化剤ガス流路22の出口22bから離れ且つ酸化剤ガス流路22の出口22bに対向して第2方向に延びている。突起部44は、例えば延在部42のカソードセパレータ18c側とは反対側の端部に設けられている。突起部44は、重力方向上側に向かって突起している。なお、重力方向上側に向かって突起しているとは、重力と正反対の方向に向かって突起している場合に限られず、重力と正反対の方向から傾いて突起している場合も含む。突起部44の高さは、酸化剤ガス流路22及び冷媒流路24を流れる空気の圧力損失の増大を抑える点から、酸化剤ガス流路22及び冷媒流路24の高さの1/5以下である場合が好ましく、1/10以下である場合がより好ましく、1/20以下である場合が更に好ましい。
フレーム部材40が延在部42と突起部44を含むことで、酸化剤ガス流路22の出口22bが鉛直下方向から傾いて配置されている場合、図2の黒矢印のように、酸化剤ガス流路22から排出される生成水などの液水は、延在部42を第2方向に向かって流れるようになる。延在部42は第2方向でカソードセパレータ18cの外側にまで延在しているため、延在部42を流れた液水はカソードセパレータ18cが設けられていない領域で鉛直下方向に流れ落ちるようになる。
例えば、フレーム部材40が延在部42を有さない場合、酸化剤ガス流路22から排出される液水は、酸化剤ガス流路22の出口22bからそのまま鉛直下方向に流れ落ちるようになる。この場合において、酸化剤ガス流路22の出口22bが鉛直下方向から傾いて配置されていると、隣接する単セル150のカソードセパレータ18c間が酸化剤ガス流路22から排出される液水で繋がって短絡することがある。隣接する単セル150のカソードセパレータ18c間が短絡すると電食が発生する恐れがある。
一方、実施例1によれば、図1及び図2のように、フレーム部材40は、酸化剤ガス流路22の出口22b側でカソードセパレータ18cよりも突出し且つ複数の酸化剤ガス流路22の出口22bが並んだ第2方向でカソードセパレータ18cよりも外側に延在した延在部42を含む。延在部42には、酸化剤ガス流路22の出口22bから離れ且つ重力方向上側に突起した突起部44が第2方向に延びて設けられている。これにより、酸化剤ガス流路22の出口22bが鉛直下方向から傾いて配置されている場合、酸化剤ガス流路22から排出される液水は、延在部42を介して、カソードセパレータ18cが設けられていない領域で鉛直下方向に流れ落ちるようになる。よって、隣接する単セル150のカソードセパレータ18c間が液水で繋がることを抑制できる。
図2のように、延在部42よりも第2方向で外側に、延在部42と離間した壁部50が第1方向に延在して設けられていてもよい。壁部50は、例えば樹脂などの絶縁部材で形成されている。壁部50が設けられることで、延在部42を流れる液水が延在部42から鉛直下方向に流れ落ちる際に広範囲に広がることを抑制できる。
図3は、実施例2に係る燃料電池の一部の斜視図である。図3のように、実施例2の燃料電池200では、フレーム部材40の延在部42は、カソードセパレータ18c側から突起部44側に向かうに従い、MEGA20及びフレーム部材40を挟持する一対のセパレータであるカソードセパレータ18c側からアノードセパレータ18a側に向かって傾斜している。また、延在部42は、第2方向においてカソードセパレータ18cの中央側からカソードセパレータ18cの外側に向かうに従い、MEGA20及びフレーム部材40を挟持する一対のセパレータであるカソードセパレータ18c側から他方のアノードセパレータ18a側に向かって傾斜している。その他の構成は、実施例1と同じであるため説明を省略する。
実施例2によれば、延在部42は、カソードセパレータ18c側から突起部44側に向かうに従い、MEGA20及びフレーム部材40を挟持する一対のセパレータであるカソードセパレータ18c側からアノードセパレータ18a側に向かって傾斜している。これにより、MEGA20とカソードセパレータ18c及びアノードセパレータ18aとが鉛直方向に積層されている場合に、延在部42をカソードセパレータ18c側から突起部44側に向かって重力方向下側に傾斜させることができる。よって、酸化剤ガス流路22から排出される液水を突起部44側にスムーズに流すことができる。これにより、酸化剤ガス流路22から排出される液水は、延在部42に滞留することが抑制されて、延在部42をカソードセパレータ18cの外側に向かって流れるようになる。
また、実施例2によれば、延在部42は、第2方向においてカソードセパレータ18cの中央側からカソードセパレータ18cの外側に向かうに従い、MEGA20及びフレーム部材40を挟持する一対のセパレータであるカソードセパレータ18c側から他方のアノードセパレータ18a側に向かって傾斜している。これにより、MEGA20とカソードセパレータ18c及びアノードセパレータ18aとが鉛直方向に積層されている場合に、延在部42をカソードセパレータ18cの中央側からカソードセパレータ18cの外側に向かって重力方向下側に傾斜させることができる。よって、酸化剤ガス流路22から排出される液水をカソードセパレータ18cの外側に向かってスムーズに流すことができる。
実施例2において、隣接する単セル150のうちの重力方向で上側に位置する単セル150の延在部42は、重力方向で下側に位置する単セル150のカソードセパレータ18cに重ならないように傾斜している場合が好ましい。言い換えると、隣接する単セル150のうちの重力方向で下側に位置する単セル150の酸化剤ガス流路22の出口22b及び冷媒流路24の出口24bは、重力方向で上側に位置する単セル150の延在部42で覆われないことが好ましい。これにより、重力方向で下側に位置する単セル150の酸化剤ガス流路22及び冷媒流路24を流れる空気の圧力損失の増大を抑えることができる。
なお、実施例1及び実施例2では、酸化剤ガス流路22の出口22bが燃料電池の外部に直接大気開放されている場合を例に示したが、これに限られる訳ではない。酸化剤ガス流路22の出口22bが内部マニホールドに連通せずに燃料電池の外部に開放されていれば、例えば酸化剤ガス流路22の出口22bを覆うように外部排出マニホールドを備えていてもよい。なお、酸化剤ガス流路22の入口22aを覆うように外部供給マニホールドを備えていてもよい。
実施例1及び実施例2の燃料電池においては、MEGA20及びフレーム部材40の鉛直方向上側にカソードセパレータ18cが配置されて、MEGA20及びフレーム部材40の鉛直方向下側にアノードセパレータ18aが配置される構成を示したが、これに限定されない。MEGA20及びフレーム部材40の鉛直方向上側にアノードセパレータ18aが配置されて、MEGA20及びフレーム部材40の鉛直方向下側にカソードセパレータ18cが配置されていてもよい。この場合にも、フレーム部材40は、酸化剤ガス流路22の出口22b側でカソードセパレータ18cよりも突出し且つ複数の酸化剤ガス流路22の出口22bが並んだ方向でカソードセパレータ18cよりも外側に延在した延在部42と、延在部42に設けられ、複数の酸化剤ガス流路22の出口22bから離れ且つ重力方向上側に突出した突起部44を備える。この構成によれば、酸化剤ガス流路22の出口22bから排出された液水が鉛直下方向に流れ落ちた場合にも、隣接する単セル150のカソードセパレータ18c間が液水で繋がることを抑制できる。
なお、実施例1及び実施例2では、空冷式の燃料電池の場合を例に示したが、水冷式の燃料電池の場合でもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明はかかる特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 膜電極接合体
12 電解質膜
14a アノード触媒層
14c カソード触媒層
16a アノードガス拡散層
16c カソードガス拡散層
18a アノードセパレータ
18c カソードセパレータ
20 膜電極ガス拡散層接合体
22 酸化剤ガス流路
22a 酸化剤ガス流路の入口
22b 酸化剤ガス流路の出口
24 冷媒流路
24a 冷媒流路の入口
24b 冷媒流路の出口
26 燃料ガス流路
30、32 凹部
40 フレーム部材
42 延在部
44 突起部
50 壁部
70 周縁部材
100 燃料電池
150 単セル
200 燃料電池

Claims (1)

  1. 膜電極接合体と、前記膜電極接合体の外周を囲んで配置されたフレーム部材と、前記膜電極接合体及び前記フレーム部材を挟持する一対のセパレータと、を備える単セルが複数積層された燃料電池であって、
    前記単セルの前記一対のセパレータのうちのカソードセパレータは、前記膜電極接合体との間に酸化剤ガスが流れる複数の酸化剤ガス流路を有し、
    前記複数の酸化剤ガス流路の出口は、重力方向に交差する第1方向を向いて前記燃料電池の外部に開放されていて、
    前記フレーム部材は、前記複数の酸化剤ガス流路の出口側で前記カソードセパレータよりも突出し且つ前記複数の酸化剤ガス流路の出口が並んだ重力方向に交差する第2方向で前記カソードセパレータよりも外側まで延在した延在部と、前記延在部に前記第2方向に延びて設けられ、前記複数の酸化剤ガス流路の出口から離れ且つ重力方向上側に突起した突起部と、を含む、燃料電池。
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